JPH02172152A - イオン打込み装置 - Google Patents
イオン打込み装置Info
- Publication number
- JPH02172152A JPH02172152A JP63325848A JP32584888A JPH02172152A JP H02172152 A JPH02172152 A JP H02172152A JP 63325848 A JP63325848 A JP 63325848A JP 32584888 A JP32584888 A JP 32584888A JP H02172152 A JPH02172152 A JP H02172152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ion
- ions
- ion source
- ion implantation
- implantation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体ウェハーに不純物を導入するためのイオ
ン打込み装置に係り、特にIQ11〜1018ケ/dの
広範囲の打込み量制御の可能な装置に関する。
ン打込み装置に係り、特にIQ11〜1018ケ/dの
広範囲の打込み量制御の可能な装置に関する。
従来のイオン打込み装置用イオン源は、特開昭62−5
8556号に記載のように1ないし2系統の試料ガス供
給系がプラズマ発生部に接続されており、1系統1ガス
種が原則であった。また、複数の試料ガス供給系接続の
目的は、プラズマ発生部内のガス種の分布を制御してイ
オン源を長時間、安定に動作させることであった。
8556号に記載のように1ないし2系統の試料ガス供
給系がプラズマ発生部に接続されており、1系統1ガス
種が原則であった。また、複数の試料ガス供給系接続の
目的は、プラズマ発生部内のガス種の分布を制御してイ
オン源を長時間、安定に動作させることであった。
一般に磁場中のマイクロ波放電を用いたイオン源(以下
、マイクロ波イオン源と称す)は、フィラメントのよう
な電子の発生源がなく、マイクロ波放電で発生した電子
を使ってプラズマを維持している。そのため、供給する
試料ガスの量が少なくなると電子の発生量も少なくなり
、低ガス圧中ではプラズマを維持しにくいという特性を
もっている。一方、イオン打込み装置で打込み量がIQ
l 1〜1012ケ/dの打込みを行なう場合、打込み
均一性を確保するために10μ八以下の打込みイオン電
流が要求され、1013〜1018ケ/aIの打込みに
対しては、生産性を確保するため10mA程度の打込み
イオン電流が要求される。上記従来技術によるマイクロ
波イオン源は容易にmA級の大電流イオンビームを引出
せるという特長を持っている反面、低ガス圧中での安定
動作に対する配慮がされておらず、10μ八以下のイオ
ンビーム引出しが困難という問題があった。
、マイクロ波イオン源と称す)は、フィラメントのよう
な電子の発生源がなく、マイクロ波放電で発生した電子
を使ってプラズマを維持している。そのため、供給する
試料ガスの量が少なくなると電子の発生量も少なくなり
、低ガス圧中ではプラズマを維持しにくいという特性を
もっている。一方、イオン打込み装置で打込み量がIQ
l 1〜1012ケ/dの打込みを行なう場合、打込み
均一性を確保するために10μ八以下の打込みイオン電
流が要求され、1013〜1018ケ/aIの打込みに
対しては、生産性を確保するため10mA程度の打込み
イオン電流が要求される。上記従来技術によるマイクロ
波イオン源は容易にmA級の大電流イオンビームを引出
せるという特長を持っている反面、低ガス圧中での安定
動作に対する配慮がされておらず、10μ八以下のイオ
ンビーム引出しが困難という問題があった。
本発明の目的は、1μA〜10mAの打込みイオン電流
を容易に安定に得られるイオン打込み装置を実現するこ
とにある。
を容易に安定に得られるイオン打込み装置を実現するこ
とにある。
上記目的は、打込みイオン種を含む試料ガスと打込みイ
オン種を含まないキャリアガスを同時に、あるいは混合
ガスとして、プラズマ発生部に供給可能な構成にすると
ともに、イオン源の動作条件に合わせてキャリアガス供
給量を自動的に制御するシステムを採用することにより
達成される。
オン種を含まないキャリアガスを同時に、あるいは混合
ガスとして、プラズマ発生部に供給可能な構成にすると
ともに、イオン源の動作条件に合わせてキャリアガス供
給量を自動的に制御するシステムを採用することにより
達成される。
マイクロ波イオン源の安定動作のための最低試料ガス圧
力は装置構成で若干異なるが、仮にイオン源部の真空度
を」り定している部分で3 X 10”−3Paとする
。一般に100μA〜10mAの打込みイオンを得る時
の試料ガス圧力は3 X 10−3P a以上必要なの
で、この時はキャリアガスの供給量を零にする。そして
打込みイオン電流を100μ八以下にするために試料ガ
ス供給量を絞り、イオン源部の真空度が3 X 10−
3P a以下になる場合は自動的にキャリアガスの供給
を行ない3×10−”Paを確保するよう動作する。こ
れにより打込みイオン電流を少なくするために試料ガス
の供給量を絞っても、打込みイオンに関係のないキャリ
アガスを補充することによりプラズマ発生部のガス圧力
を確保することができるため、プラズマを消滅させるこ
となく安定な打込みイオン電流を得ることができる。
力は装置構成で若干異なるが、仮にイオン源部の真空度
を」り定している部分で3 X 10”−3Paとする
。一般に100μA〜10mAの打込みイオンを得る時
の試料ガス圧力は3 X 10−3P a以上必要なの
で、この時はキャリアガスの供給量を零にする。そして
打込みイオン電流を100μ八以下にするために試料ガ
ス供給量を絞り、イオン源部の真空度が3 X 10−
3P a以下になる場合は自動的にキャリアガスの供給
を行ない3×10−”Paを確保するよう動作する。こ
れにより打込みイオン電流を少なくするために試料ガス
の供給量を絞っても、打込みイオンに関係のないキャリ
アガスを補充することによりプラズマ発生部のガス圧力
を確保することができるため、プラズマを消滅させるこ
となく安定な打込みイオン電流を得ることができる。
キャリアガスは試料ガスやイオン源構成材料との反応性
がなく、放電によって生じるイオンが、質量分離後に打
込みイオンと完全に分離されるものにする必要がある。
がなく、放電によって生じるイオンが、質量分離後に打
込みイオンと完全に分離されるものにする必要がある。
シリコン半導体を対象としたイオン打込み装置の場合、
ArやN2が良い。
ArやN2が良い。
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図により説
明する。第2図はイオン打込み装置の全体構成を示す図
で、第1図はその中のイオン源部詳細を示す図である。
明する。第2図はイオン打込み装置の全体構成を示す図
で、第1図はその中のイオン源部詳細を示す図である。
まず最初に第2図によりイオン打込み装置全体の構成を
説明する。イオン打込み装置は基本的にはイオン源21
.質量分離器22、打込み室23.ビームライン24,
25゜真空排気系26.電源制御系27で構成される。
説明する。イオン打込み装置は基本的にはイオン源21
.質量分離器22、打込み室23.ビームライン24,
25゜真空排気系26.電源制御系27で構成される。
イオン源21から引出されたイオンビーム31はビーム
ライン24内を通り、質量分離器22で打込まれるイオ
ン32だけが諸室の角度変更されてビームライン25内
を通過し、打込み室23内に到達して半導体ウェハー等
に打込まれる。真空排気系26はイオンが通過する部分
を真空にするためのもので、電源制御系27はイオン源
21や打込み室23等の各構成部品の動作を制御するた
めのものである。第1図に示したイオン源はマイクロ波
イオン源である。本実施例によるマイクロ波イオン源は
、マイクロ波発生器1.導波管2a。
ライン24内を通り、質量分離器22で打込まれるイオ
ン32だけが諸室の角度変更されてビームライン25内
を通過し、打込み室23内に到達して半導体ウェハー等
に打込まれる。真空排気系26はイオンが通過する部分
を真空にするためのもので、電源制御系27はイオン源
21や打込み室23等の各構成部品の動作を制御するた
めのものである。第1図に示したイオン源はマイクロ波
イオン源である。本実施例によるマイクロ波イオン源は
、マイクロ波発生器1.導波管2a。
2b、2e、マイクロ波導入フランジ3.プラズク発生
部4.試料ガス導入パイプ5.試料ガスボンベ6、試料
ガス流量制御バルブ7、キャリアガスボンベ8.キャリ
アガス流量制御バルブ9.バルブ制御御電源10.イオ
ンビーム引出し電極系11a、Llb、llc、ソレノ
イドコイル12゜絶縁碍子13で構成される。同図にお
いてマイクロ波発生器1で発生したマイクロ波11は、
導波’ff 2 a 、 2 b 、 2 c 、マイ
クロ波導入フランジ3を通してプラズマ発生部4に導入
される。さらにプラズマ発生部4の付近にはソレノイド
コイル12により0.06〜0.1T程度の磁場が印加
される。この状態で試料ガス流量制御バルブ7を開いて
試料ガスをプラズマ発生部4に導入すれば、プラズマ発
生部4内に形成されているマイクロ波電界と磁場との相
互作用でプラズマが発生し、イオンビーム引出し電極系
11a、llb、llcにより上記プラズマからイオン
ビーム31が引出される。バルブ制御電源10は、イオ
ン源部の真空計14で測定した真空度を人力信号として
キャリアガス流量制御バルブ9をコントロールする。
部4.試料ガス導入パイプ5.試料ガスボンベ6、試料
ガス流量制御バルブ7、キャリアガスボンベ8.キャリ
アガス流量制御バルブ9.バルブ制御御電源10.イオ
ンビーム引出し電極系11a、Llb、llc、ソレノ
イドコイル12゜絶縁碍子13で構成される。同図にお
いてマイクロ波発生器1で発生したマイクロ波11は、
導波’ff 2 a 、 2 b 、 2 c 、マイ
クロ波導入フランジ3を通してプラズマ発生部4に導入
される。さらにプラズマ発生部4の付近にはソレノイド
コイル12により0.06〜0.1T程度の磁場が印加
される。この状態で試料ガス流量制御バルブ7を開いて
試料ガスをプラズマ発生部4に導入すれば、プラズマ発
生部4内に形成されているマイクロ波電界と磁場との相
互作用でプラズマが発生し、イオンビーム引出し電極系
11a、llb、llcにより上記プラズマからイオン
ビーム31が引出される。バルブ制御電源10は、イオ
ン源部の真空計14で測定した真空度を人力信号として
キャリアガス流量制御バルブ9をコントロールする。
すなわち、イオン源部の真空度が3×10″″3Pa以
下にならないようキャリアガス流量制御バルブ9を動作
させる。上記真空度が3XLO−”Pa以上の場合、キ
ャリアガス流量制御バルブ9は全閉になる。本実施例で
は試料ガスはBF3.PHa。
下にならないようキャリアガス流量制御バルブ9を動作
させる。上記真空度が3XLO−”Pa以上の場合、キ
ャリアガス流量制御バルブ9は全閉になる。本実施例で
は試料ガスはBF3.PHa。
AsHa等の何れか1つで、キャリアガスにはArを使
用している。
用している。
本実施例によれば、イオン源動作時のプラズマ発生部の
ガス圧力を、常にプラズマが安定に維持できる状態に保
つことが可能となる。
ガス圧力を、常にプラズマが安定に維持できる状態に保
つことが可能となる。
本発明によれば、打込みイオン電流を下げる目的で試料
ガスの供給量を極端に減らした場合、自動的にキャリア
ガスを供給して、イオン源を安定に保ち、逆に多量の試
料ガスを導入して打込みイオン電流を上げた場合、自動
的にキャリアガスの供給を止め打込みイオンの取得効率
を高めることができるので、1μA〜10mAの打込み
イオン電流を容易に安定に得られるイオン打込み装置を
実現できる効果がある。
ガスの供給量を極端に減らした場合、自動的にキャリア
ガスを供給して、イオン源を安定に保ち、逆に多量の試
料ガスを導入して打込みイオン電流を上げた場合、自動
的にキャリアガスの供給を止め打込みイオンの取得効率
を高めることができるので、1μA〜10mAの打込み
イオン電流を容易に安定に得られるイオン打込み装置を
実現できる効果がある。
第1図は本発明の実施例でイオン源部の詳細を示す図、
第2図は本発明の全体構成を示す図である。 1・・・マイクロ波発生部、2a、2b、2c・・・導
波管、3・・・マイクロ波導入フランジ、4・・・プラ
ズマ発生部、S・・・試料ガス導入パイプ、6・・・試
料ガスボンベ、7・・・試料ガス流量制御バルブ、8・
・・キャリアガスボンベ、9・・・キャリアガス流量制
御バルブ、10 ・−・バルブ制御電源、11 a、
l l b。 11c・・・イオンビーム引出し電極系、12・・・ソ
レノイドコイル、13・・・絶縁碍子、14・・・イオ
ン源部の真空計、21・・・イオン源、22・・・質量
分離器、23・・・打込み室、24.25・・・ビーム
ライン、26・・真空排気系、27・・・電源制御系、
31゜32・・イオンビーム。 第1図
第2図は本発明の全体構成を示す図である。 1・・・マイクロ波発生部、2a、2b、2c・・・導
波管、3・・・マイクロ波導入フランジ、4・・・プラ
ズマ発生部、S・・・試料ガス導入パイプ、6・・・試
料ガスボンベ、7・・・試料ガス流量制御バルブ、8・
・・キャリアガスボンベ、9・・・キャリアガス流量制
御バルブ、10 ・−・バルブ制御電源、11 a、
l l b。 11c・・・イオンビーム引出し電極系、12・・・ソ
レノイドコイル、13・・・絶縁碍子、14・・・イオ
ン源部の真空計、21・・・イオン源、22・・・質量
分離器、23・・・打込み室、24.25・・・ビーム
ライン、26・・真空排気系、27・・・電源制御系、
31゜32・・イオンビーム。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガス状試料を放電させてプラズマを作り、このプラ
ズマからイオンのみを引出すイオン源と、引出された各
種イオンの中から打込むべきイオンを選択する質量分離
器と、選択されたイオンを半導体ウェハー等に打込むた
めの打込み室を備えたイオン打込み装置において、打込
みイオン種を含む試料ガス供給系の他に、打込みイオン
種を含まないキャリアガスの供給系を持ち、イオン源動
作時には、プラズマ発生部への試料ガス供給量がある設
定値以下にならないよう上記キャリアガス供給系を自動
的に作動させることを特徴とするイオン打込み装置。 2、請求項1記載のイオン打込み装置において、イオン
源が磁場中のマイクロ波放電を使用したことを特徴とす
るイオン打込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63325848A JPH02172152A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | イオン打込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63325848A JPH02172152A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | イオン打込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02172152A true JPH02172152A (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=18181293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63325848A Pending JPH02172152A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | イオン打込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02172152A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100509804B1 (ko) * | 2003-02-04 | 2005-08-24 | 동부아남반도체 주식회사 | 이온주입장치의 앤드스테이션 |
| WO2007064507A1 (en) * | 2005-11-30 | 2007-06-07 | Axcelis Technologies, Inc. | Beam current stabilization utilizing gas feed control loop |
| JP2019083227A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-30 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | 描画装置およびその制御方法 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63325848A patent/JPH02172152A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100509804B1 (ko) * | 2003-02-04 | 2005-08-24 | 동부아남반도체 주식회사 | 이온주입장치의 앤드스테이션 |
| WO2007064507A1 (en) * | 2005-11-30 | 2007-06-07 | Axcelis Technologies, Inc. | Beam current stabilization utilizing gas feed control loop |
| US7361915B2 (en) | 2005-11-30 | 2008-04-22 | Axcelis Technologies, Inc. | Beam current stabilization utilizing gas feed control loop |
| JP2019083227A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-30 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | 描画装置およびその制御方法 |
| US11352694B2 (en) | 2017-10-27 | 2022-06-07 | Nuflare Technology, Inc. | Drawing apparatus and control method thereof |
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