JPH0217249Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217249Y2 JPH0217249Y2 JP591786U JP591786U JPH0217249Y2 JP H0217249 Y2 JPH0217249 Y2 JP H0217249Y2 JP 591786 U JP591786 U JP 591786U JP 591786 U JP591786 U JP 591786U JP H0217249 Y2 JPH0217249 Y2 JP H0217249Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flushing
- retainer
- sliding ring
- mechanical seal
- front surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 10
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、軸封技術に係るメカニカルシールに
おいて、その摺動部へのスラリーの滞留防止およ
び摺動材の冷却を図るために設けられるフラツシ
ング機構の改良に関する。
おいて、その摺動部へのスラリーの滞留防止およ
び摺動材の冷却を図るために設けられるフラツシ
ング機構の改良に関する。
従来、上記フラツシング機構の一例として第2
図に示すようなものがある。
図に示すようなものがある。
すなわち、図において、全体を符号1で示すメ
カニカルシールは、金属製のリテーナ4を介して
機器ハウジング5内周に気密的に担持固定された
固定摺動環2と、シヤフト6外周に気密的に担持
されるとともに図示しないバネ部材により適宜弾
性を付勢されて固定摺動環2に密接摺動する回転
摺動環3より構成されており、前記リテーナ4に
は内径側開口7aがメカニカルシール1の内周空
間9に連なるとともに外径側開口7bがハウジン
グ5に設けられたフラツシング孔8に連なる貫通
孔7が穿たれて、外部から該フラツシング孔8、
貫通孔7を経て前記内周空間9へ低温でかつ清浄
な液(フラツシング液)を注入することによりメ
カニカルシール摺動部10の冷却およびスラリー
の滞留の防止を図つている。
カニカルシールは、金属製のリテーナ4を介して
機器ハウジング5内周に気密的に担持固定された
固定摺動環2と、シヤフト6外周に気密的に担持
されるとともに図示しないバネ部材により適宜弾
性を付勢されて固定摺動環2に密接摺動する回転
摺動環3より構成されており、前記リテーナ4に
は内径側開口7aがメカニカルシール1の内周空
間9に連なるとともに外径側開口7bがハウジン
グ5に設けられたフラツシング孔8に連なる貫通
孔7が穿たれて、外部から該フラツシング孔8、
貫通孔7を経て前記内周空間9へ低温でかつ清浄
な液(フラツシング液)を注入することによりメ
カニカルシール摺動部10の冷却およびスラリー
の滞留の防止を図つている。
しかし、上記従来のフラツシング機構は、リテ
ーナ4にその内、外周を貫く貫通孔7を穿設して
フラツシング液を導入する構造であることから、
リテーナ4加工工数が多くなつて高価になるばか
りでなく、貫通孔7の開口7a(吐出口)と前記
摺動部10の距離が大きいため、該摺動部10で
のフラツシング液による冷却およびスラリー除去
作用が充分でない問題があつた。
ーナ4にその内、外周を貫く貫通孔7を穿設して
フラツシング液を導入する構造であることから、
リテーナ4加工工数が多くなつて高価になるばか
りでなく、貫通孔7の開口7a(吐出口)と前記
摺動部10の距離が大きいため、該摺動部10で
のフラツシング液による冷却およびスラリー除去
作用が充分でない問題があつた。
本考案は、上記した事に鑑み、冷却およびスラ
リーの除去を充分に行ない得るメカニカルシール
のフラツシング機構を提供することを目的として
なされ、その要旨は、リテーナ等の後方部材で支
承された固定摺動環の後背面に、外周縁と内周縁
を結ぶごとく延びて、前記後方部材の前面に植設
された回り止めピンと周方向に係合する所要数の
溝を刻設し、該溝と前記後方部材の前面に囲まれ
て形成された流路を、機器ハウジングに設けられ
たフラツシング孔と連通させてなるものである。
リーの除去を充分に行ない得るメカニカルシール
のフラツシング機構を提供することを目的として
なされ、その要旨は、リテーナ等の後方部材で支
承された固定摺動環の後背面に、外周縁と内周縁
を結ぶごとく延びて、前記後方部材の前面に植設
された回り止めピンと周方向に係合する所要数の
溝を刻設し、該溝と前記後方部材の前面に囲まれ
て形成された流路を、機器ハウジングに設けられ
たフラツシング孔と連通させてなるものである。
本考案の構成では、フラツシング孔からのいわ
ゆるフラツシング液が、リテーナ等の後方部材の
前面に植設された回り止めピンと係合して回り止
めをなすための固定摺動環後背面の係合用の溝を
利用して、メカニカルシール摺動部側へ導入され
るので、該溝と後方部材前面とで囲まれて形成さ
れた流路を流動する過程で固定摺動環が直接冷却
され、かつ前記溝のフラツシング液吐出口が前記
摺動部に近接しているため、フラツシング液によ
る該摺動部の冷却およびスラリー除去が効率よく
行われる。
ゆるフラツシング液が、リテーナ等の後方部材の
前面に植設された回り止めピンと係合して回り止
めをなすための固定摺動環後背面の係合用の溝を
利用して、メカニカルシール摺動部側へ導入され
るので、該溝と後方部材前面とで囲まれて形成さ
れた流路を流動する過程で固定摺動環が直接冷却
され、かつ前記溝のフラツシング液吐出口が前記
摺動部に近接しているため、フラツシング液によ
る該摺動部の冷却およびスラリー除去が効率よく
行われる。
次に、本考案の一実施例を第1図を参照しなが
ら説明すると、全体を符号11で示すメカニカル
シールは、金属製のリテーナ14およびOリング
15を介して機器ハウジング16内周に気密的に
担持された非回転の固定摺動環12と、シヤフト
17外周に気密的に担持されて該シヤフト17と
ともに回転し、図示しないバネ部材により軸方向
に付勢されて固定摺動環12に適宜面圧で密接摺
動する回転摺動環13より構成されている。前記
固定摺動環12の後背面18には、その外周縁1
9aから内周縁19bへかけて延び、リテーナ1
4の前面21に植設された回り止めピン27と周
方向に係合する溝20が複数本(図では1本のみ
示す)刻設されており、該溝20と、前記後背面
18に当接するリテーナ14の前面21によつて
流路22をなしている。該流路22は、リテーナ
14の外径側におけるハウジング16との嵌合部
23に穿たれた貫通孔24を介して、ハウジング
16のフラツシング孔25に連通している。
ら説明すると、全体を符号11で示すメカニカル
シールは、金属製のリテーナ14およびOリング
15を介して機器ハウジング16内周に気密的に
担持された非回転の固定摺動環12と、シヤフト
17外周に気密的に担持されて該シヤフト17と
ともに回転し、図示しないバネ部材により軸方向
に付勢されて固定摺動環12に適宜面圧で密接摺
動する回転摺動環13より構成されている。前記
固定摺動環12の後背面18には、その外周縁1
9aから内周縁19bへかけて延び、リテーナ1
4の前面21に植設された回り止めピン27と周
方向に係合する溝20が複数本(図では1本のみ
示す)刻設されており、該溝20と、前記後背面
18に当接するリテーナ14の前面21によつて
流路22をなしている。該流路22は、リテーナ
14の外径側におけるハウジング16との嵌合部
23に穿たれた貫通孔24を介して、ハウジング
16のフラツシング孔25に連通している。
上記構成において、リテーナ14はその内、外
周を貫く貫通孔を有しておらず、その分だけ従来
よりも軸方向に小さくなつており、また、固定摺
動環12の溝20をもつてフラツシング液の流路
22をなすため、その吐出口22′がメカニカル
シール摺動部26に比較的近接した形態となつて
いる。
周を貫く貫通孔を有しておらず、その分だけ従来
よりも軸方向に小さくなつており、また、固定摺
動環12の溝20をもつてフラツシング液の流路
22をなすため、その吐出口22′がメカニカル
シール摺動部26に比較的近接した形態となつて
いる。
以上の説明のとおり、本考案によれば、ハウジ
ングのフラツシング孔から導入されるフラツシン
グ液が固定摺動環後背面の溝内の流路を流動する
際に該摺動環をただちに冷却するとともに、前記
流路から吐出されたフラツシング液がメカニカル
シール摺動部近傍へ充分に到達して該部の冷却お
よびスラリーの除去を効率よく行なうことができ
るもので、前記流路は、リテーナ等の後方部材前
面に植設された回り止めピンと係合する固定摺動
環後背面の係合用の溝を利用したものであること
から、流路用の穴を別途に設ける必要がないとい
つた優れた効果を奏する。
ングのフラツシング孔から導入されるフラツシン
グ液が固定摺動環後背面の溝内の流路を流動する
際に該摺動環をただちに冷却するとともに、前記
流路から吐出されたフラツシング液がメカニカル
シール摺動部近傍へ充分に到達して該部の冷却お
よびスラリーの除去を効率よく行なうことができ
るもので、前記流路は、リテーナ等の後方部材前
面に植設された回り止めピンと係合する固定摺動
環後背面の係合用の溝を利用したものであること
から、流路用の穴を別途に設ける必要がないとい
つた優れた効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例を示す半裁断面図、
第2図は従来構造の一例を示す半裁断面図であ
る。 11……メカニカルシール、12……固定摺動
環、13……回転摺動環、14……リテーナ、1
6……ハウジング、17……シヤフト、18……
後背面、19a……外周縁、19b……内周縁、
20……溝、22……流路、25……フラツシン
グ孔。
第2図は従来構造の一例を示す半裁断面図であ
る。 11……メカニカルシール、12……固定摺動
環、13……回転摺動環、14……リテーナ、1
6……ハウジング、17……シヤフト、18……
後背面、19a……外周縁、19b……内周縁、
20……溝、22……流路、25……フラツシン
グ孔。
Claims (1)
- リテーナ等の後方部材で支承された固定摺動環
の後背面に、外周縁と内周縁を結ぶごとく延び
て、前記後方部材の前面に植設された回り止めピ
ンと周方向に係合する所要数の溝を刻設し、該溝
と前記後方部材の前面に囲まれて形成された流路
を、機器ハウジングに設けられたフラツシング孔
に連通せしめてなることを特徴とするメカニカル
シールのフラツシング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP591786U JPH0217249Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP591786U JPH0217249Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62119569U JPS62119569U (ja) | 1987-07-29 |
| JPH0217249Y2 true JPH0217249Y2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=30787951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP591786U Expired JPH0217249Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217249Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-21 JP JP591786U patent/JPH0217249Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62119569U (ja) | 1987-07-29 |
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