JPH0217308Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0217308Y2 JPH0217308Y2 JP1982064827U JP6482782U JPH0217308Y2 JP H0217308 Y2 JPH0217308 Y2 JP H0217308Y2 JP 1982064827 U JP1982064827 U JP 1982064827U JP 6482782 U JP6482782 U JP 6482782U JP H0217308 Y2 JPH0217308 Y2 JP H0217308Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image sensor
- scanning
- optical axis
- radiometer
- linear image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Radiation Pyrometers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
本考案はリニアイメージセンサおよびポイント
イメージセンサを用いてそれぞれの2次元画像を
取得する走査放射計に関するものである。この走
査放射計は人工衛星その他宇宙航行機器に搭載し
て、地表面等からの光線熱線等の放射量を計測す
るに適する装置である。
イメージセンサを用いてそれぞれの2次元画像を
取得する走査放射計に関するものである。この走
査放射計は人工衛星その他宇宙航行機器に搭載し
て、地表面等からの光線熱線等の放射量を計測す
るに適する装置である。
従来の放射計は、撮像素子としてポイントイメ
ージセンサを用い、X方向およびY方向に走査す
ることにより2次元画像を得るものであつた。こ
の方式では1画面を走査するのに長い時間がかか
るうえ、S/N比もあまり高く取れない欠点があ
つた。
ージセンサを用い、X方向およびY方向に走査す
ることにより2次元画像を得るものであつた。こ
の方式では1画面を走査するのに長い時間がかか
るうえ、S/N比もあまり高く取れない欠点があ
つた。
一方バケツトブリゲードデバイス(BBD)や
電荷結合デバイス(CCD)等を利用したリニア
イメージセンサは、センサアレイ方向の機械的走
査が不要で撮像時間が短縮されるなどの長所を有
するために、特に可視領域において注目されてい
る撮像素子である。しかし赤外領域においては現
時点では実用に供することのできるリニアイメー
ジセンサが開発されていないために、この領域で
の撮像では通常ポイントイメージセンサが用いら
れる。したがつて可視領域および赤外領域での撮
像を同時に行うには、両領域ともにポイントイメ
ージセンサを用いて走査方式を合わせて撮像しな
ければならない欠点があつた。
電荷結合デバイス(CCD)等を利用したリニア
イメージセンサは、センサアレイ方向の機械的走
査が不要で撮像時間が短縮されるなどの長所を有
するために、特に可視領域において注目されてい
る撮像素子である。しかし赤外領域においては現
時点では実用に供することのできるリニアイメー
ジセンサが開発されていないために、この領域で
の撮像では通常ポイントイメージセンサが用いら
れる。したがつて可視領域および赤外領域での撮
像を同時に行うには、両領域ともにポイントイメ
ージセンサを用いて走査方式を合わせて撮像しな
ければならない欠点があつた。
本考案の目的は、これらの欠点を取り除き、リ
ニアイメージセンサおよびポイントイメージセン
サを用いて単独にあるいは同時に同一方向の領域
の2次元画像をそれぞれ異なる走査方法によつて
取得することにより、可視領域においても赤外領
域においても走査速度の速い、スピード撮影を行
うことができる走査放射計を提供することにあ
る。
ニアイメージセンサおよびポイントイメージセン
サを用いて単独にあるいは同時に同一方向の領域
の2次元画像をそれぞれ異なる走査方法によつて
取得することにより、可視領域においても赤外領
域においても走査速度の速い、スピード撮影を行
うことができる走査放射計を提供することにあ
る。
本考案は、ポイントイメージセンサと、リニア
イメージセンサとを備え、入射するエネルギーを
分岐して上記両イメージセンサに与えるように構
成された走査放射計において、 入射する光を二次平面における一つの光軸方向
に走査する第一の走査鏡と、この第一の走査鏡か
ら入射される光路に挿入され入射光を可視領域と
赤外領域に分離してその光路を分岐するコールド
フイルターと、このコールドフイルターによつて
分岐された可視領域の入射光を上記リニアイメー
ジセンサに与える光学系と、上記コールドフイル
ターで分岐された赤外領域の光路を二次平面の上
記光軸方向とは垂直な光軸方向に走査して上記ポ
イントイメージセンサに与える第二の走査鏡を含
む光学系とを備えたことを特徴とする。
イメージセンサとを備え、入射するエネルギーを
分岐して上記両イメージセンサに与えるように構
成された走査放射計において、 入射する光を二次平面における一つの光軸方向
に走査する第一の走査鏡と、この第一の走査鏡か
ら入射される光路に挿入され入射光を可視領域と
赤外領域に分離してその光路を分岐するコールド
フイルターと、このコールドフイルターによつて
分岐された可視領域の入射光を上記リニアイメー
ジセンサに与える光学系と、上記コールドフイル
ターで分岐された赤外領域の光路を二次平面の上
記光軸方向とは垂直な光軸方向に走査して上記ポ
イントイメージセンサに与える第二の走査鏡を含
む光学系とを備えたことを特徴とする。
以下本考案の一実施例を図面により説明する。
第1図は本考案実施例放射計の構成を示す斜視
図、第2図はその平面図である。第1図および第
2図において、この放射計はY方向走査装置1に
よつて駆動されるY方向走査鏡2の振れ角に相当
する方向からのエネルギーをコールドフイルター
3に入射させる。このコールドフイルター3は例
えば赤外光を透過し、可視光を反射するような選
択性を有するフイルターである。
図、第2図はその平面図である。第1図および第
2図において、この放射計はY方向走査装置1に
よつて駆動されるY方向走査鏡2の振れ角に相当
する方向からのエネルギーをコールドフイルター
3に入射させる。このコールドフイルター3は例
えば赤外光を透過し、可視光を反射するような選
択性を有するフイルターである。
ここでコールドフイルター3を透過したエネル
ギーは、X方向走査装置5によつて駆動されるX
方向走査鏡6によりX方向の光軸の回転角が選択
され、第一の固定鏡7で反射された後に第一の光
学系9によつてポイントイメージセンサ10に結
像する。一方コールドフイルター3で反射された
エネルギーは、第二の固定鏡11で再び反射され
た後に、第二の光学系13によつてリニアイメー
ジセンサ14に結像する。ここでポイントイメー
ジセンサ10の瞬時視野およびリニアイメージセ
ンサ14の1エレメントの瞬時視野をそれぞれ
α1,α2とし、α1/α2=kとする。
ギーは、X方向走査装置5によつて駆動されるX
方向走査鏡6によりX方向の光軸の回転角が選択
され、第一の固定鏡7で反射された後に第一の光
学系9によつてポイントイメージセンサ10に結
像する。一方コールドフイルター3で反射された
エネルギーは、第二の固定鏡11で再び反射され
た後に、第二の光学系13によつてリニアイメー
ジセンサ14に結像する。ここでポイントイメー
ジセンサ10の瞬時視野およびリニアイメージセ
ンサ14の1エレメントの瞬時視野をそれぞれ
α1,α2とし、α1/α2=kとする。
次にこの放射計の動作を説明する。リニアイメ
ージセンサ14がX方向に1ライン分走査する間
にY方向走査鏡2によつて反射される光軸がY方
向にα2回転するようにY方向走査装置1を駆動
し、この動作をn回繰返すことによつてnライン
からなる2次元画像を取得する。
ージセンサ14がX方向に1ライン分走査する間
にY方向走査鏡2によつて反射される光軸がY方
向にα2回転するようにY方向走査装置1を駆動
し、この動作をn回繰返すことによつてnライン
からなる2次元画像を取得する。
一方、ポイントイメージセンサ10は、X方向
走査装置5によつて回転するX方向走査鏡6によ
つてX方向の1ライン走査が行われるが、その1
ラインの走査が行われる間にY方向走査鏡2によ
つて反射される光軸がkα2回転するようにX方向
走査装置5の回転を同期させると、リニアイメー
ジセンサ14による撮像系統がnラインの走査を
行う間にn/kラインの走査を行うことができ、
これにより方向の異なる2系統を用いて同一時間
内に同一方向にある領域の画像情報を得ることが
可能となる。
走査装置5によつて回転するX方向走査鏡6によ
つてX方向の1ライン走査が行われるが、その1
ラインの走査が行われる間にY方向走査鏡2によ
つて反射される光軸がkα2回転するようにX方向
走査装置5の回転を同期させると、リニアイメー
ジセンサ14による撮像系統がnラインの走査を
行う間にn/kラインの走査を行うことができ、
これにより方向の異なる2系統を用いて同一時間
内に同一方向にある領域の画像情報を得ることが
可能となる。
第3図はk=4とした場合の本実施例の光軸の
各方向への振れ角と時間との相関図である。
各方向への振れ角と時間との相関図である。
図中T1はX方向走査周期、T2はリニアイメー
ジセンサ14の1ライン走査周期でありT1=4T2
である。またX方向の光軸の振れは鋸歯状波、Y
方向の光軸の振れは時間T2ごとにα2変化するス
テツプ波としてある。ポイントイメージセンサ1
0の瞬時視野はリニアイメージセンサ14の1エ
レメントの4倍あるため、この2系統で同時に撮
像するためにはポイントイメージセンサ10がX
方向に1ライン走査する間にリニアイメージセン
サ14はX方向のライン走査を4回行う必要があ
る。そのためにX方向走査鏡6が時間T1の間に
1ライン分の走査を行う間にY方向走査鏡1が時
間T2間隔で光軸をα2回転させることを4回繰返
す。この動作をn回繰返すことにより1画面分の
走査が行われる。このようにリニアイメージセン
サ14を用いた系統からはnラインからなる画面
を、またポイントイメージセンサ10を用いた系
統からはn/4ラインからなる画面をそれぞれ同
時に取得することができる。
ジセンサ14の1ライン走査周期でありT1=4T2
である。またX方向の光軸の振れは鋸歯状波、Y
方向の光軸の振れは時間T2ごとにα2変化するス
テツプ波としてある。ポイントイメージセンサ1
0の瞬時視野はリニアイメージセンサ14の1エ
レメントの4倍あるため、この2系統で同時に撮
像するためにはポイントイメージセンサ10がX
方向に1ライン走査する間にリニアイメージセン
サ14はX方向のライン走査を4回行う必要があ
る。そのためにX方向走査鏡6が時間T1の間に
1ライン分の走査を行う間にY方向走査鏡1が時
間T2間隔で光軸をα2回転させることを4回繰返
す。この動作をn回繰返すことにより1画面分の
走査が行われる。このようにリニアイメージセン
サ14を用いた系統からはnラインからなる画面
を、またポイントイメージセンサ10を用いた系
統からはn/4ラインからなる画面をそれぞれ同
時に取得することができる。
第4図は本考案の別の実施例放射計の構成を示
す平面図であつて、光学系を1系統用いた例であ
る。光学系9はコールドフイルター3の前面に配
置されているため第二の光学系が不要となる。こ
のとき各撮像系統の瞬時視野の比kは、ポイント
イメージセンサ10およびリニアイメージセンサ
14の1エレメントの寸法の比のみによつて決定
される。なお、本実施例の走査方法は前述の実施
例と同様であるため繰返しの説明を省略する。
す平面図であつて、光学系を1系統用いた例であ
る。光学系9はコールドフイルター3の前面に配
置されているため第二の光学系が不要となる。こ
のとき各撮像系統の瞬時視野の比kは、ポイント
イメージセンサ10およびリニアイメージセンサ
14の1エレメントの寸法の比のみによつて決定
される。なお、本実施例の走査方法は前述の実施
例と同様であるため繰返しの説明を省略する。
以上説明したように、本考案の走査放射計は、
走査方式の異なるイメージセンサを用いて同時に
撮像を行うことができるため、赤外領域のような
リニアイメージセンサが使用できない領域に対し
てはポイントイメージセンサを用い、可視領域な
どではリニアイメージセンサを用いてそれらを同
時に走査することによつて同時に異なる領域の撮
像を行える利点がある。
走査方式の異なるイメージセンサを用いて同時に
撮像を行うことができるため、赤外領域のような
リニアイメージセンサが使用できない領域に対し
てはポイントイメージセンサを用い、可視領域な
どではリニアイメージセンサを用いてそれらを同
時に走査することによつて同時に異なる領域の撮
像を行える利点がある。
これにより、ポイントイメージセンサとリニア
イメージセンサを用いて同時に撮像を行うモード
と、リニアセンサのみを用いて走査速度を速くし
スピード撮像を行うモードとを兼備した優れた走
査放射計が得られる。
イメージセンサを用いて同時に撮像を行うモード
と、リニアセンサのみを用いて走査速度を速くし
スピード撮像を行うモードとを兼備した優れた走
査放射計が得られる。
第1図は本考案実施例放射計の構成を示す斜視
図。第2図はその要部平面図。第3図はその光軸
振れ角の時間変化の関係の一例を示す動作タイム
チヤート。第4図は本考案の別の実施例放射計の
構成を示す要部平面図。 1……Y方向走査装置、2……Y方向走査鏡、
3……コールドフイルタ、5……X方向走査装
置、6……X方向走査鏡、7……第一の固定鏡、
9……第一の光学系、10……ポイントイメージ
センサ、11……第二の固定鏡、13……第二の
光学系、14……リニアイメージセンサ。
図。第2図はその要部平面図。第3図はその光軸
振れ角の時間変化の関係の一例を示す動作タイム
チヤート。第4図は本考案の別の実施例放射計の
構成を示す要部平面図。 1……Y方向走査装置、2……Y方向走査鏡、
3……コールドフイルタ、5……X方向走査装
置、6……X方向走査鏡、7……第一の固定鏡、
9……第一の光学系、10……ポイントイメージ
センサ、11……第二の固定鏡、13……第二の
光学系、14……リニアイメージセンサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ポイントイメージセンサと、 リニアイメージセンサと を備え、 入射するエネルギーを分岐して上記両イメージ
センサに与えるように構成された走査放射計にお
いて、 入射する光を二次平面における一つの光軸方向
に走査する第一の走査鏡と、 この第一の走査鏡から入射される光路に挿入さ
れ入射光を可視領域と赤外領域に分離してその光
路を分岐するコールドフイルターと、 このコールドフイルターによつて分岐された可
視領域の入射光を上記リニアイメージセンサに与
える光学系と、 上記コールドフイルターで分岐された赤外領域
の光路を二次平面の上記光軸方向とは垂直な光軸
方向に走査して上記ポイントイメージセンサに与
える第二の走査鏡を含む光学系と を備えたことを特徴とする走査放射計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6482782U JPS58167424U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 走査放射計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6482782U JPS58167424U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 走査放射計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58167424U JPS58167424U (ja) | 1983-11-08 |
| JPH0217308Y2 true JPH0217308Y2 (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=30074839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6482782U Granted JPS58167424U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 走査放射計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58167424U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3806633A (en) * | 1972-01-18 | 1974-04-23 | Westinghouse Electric Corp | Multispectral data sensor and display system |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP6482782U patent/JPS58167424U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58167424U (ja) | 1983-11-08 |
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