JPH0217345Y2 - - Google Patents

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JPH0217345Y2
JPH0217345Y2 JP16100582U JP16100582U JPH0217345Y2 JP H0217345 Y2 JPH0217345 Y2 JP H0217345Y2 JP 16100582 U JP16100582 U JP 16100582U JP 16100582 U JP16100582 U JP 16100582U JP H0217345 Y2 JPH0217345 Y2 JP H0217345Y2
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converter
voltage
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電子機器の回路内部のノイズ耐性を
試験するためのきわめて微少電力で動作しかつ、
小型の形状を実現させた擬似ノイズ発生装置に関
するものである。
〔従来技術〕
現在、同軸ケーブルの遅延時間を利用したパル
ス発生器やコンデンサーの放電を利用したパルス
発生器は、擬似ノイズ発生装置として広く利用さ
れている。この種のノイズ発生装置は、発生パル
ス巾が数十ns〜数μsec、振巾が最大4kV程度で、
電源線や信号線へ注入回路を介してノイズ注入を
行つている。
一方、電子機器の基板のノイズ耐性を試験する
方法も考えられている。この種の目的で使用され
るノイズ発生装置では、パルス巾がせいぜい
100nsec、振巾は300V程度のものが一般によく利
用される。
電源線注入用ノイズ発生装置は、基板内のノイ
ズ耐性を試験するノイズ発生装置と比較して、発
生パルスのエネルギーも大きく多くの電力を必要
とするが、基板内チエツクの目的では従来品に比
較して1/60程度のエネルギー量でしかなく、従来
品よりはるかに小型のノイズ発生装置の実現が可
能となる。
〔解決すべき課題〕
しかしこれを実現するには、コントロール回路
の省力化、DC−DCコンバータの効率の向上、充
電抵抗の損失の軽減、表示部の損失の軽減を実現
しなければ、容易に達成できるものでは無い。
本考案は従来の欠点を改良し、少ない電力でノ
イズ発生を可能としたノイズ発生装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は電池電源と、該電池電圧を昇圧する
DC−DCコンバータであつてインバータとして2
つのMOSトランジスタのゲートとドレインを互
いにダイオードで接続したプツシユプル回路を用
いたDC−DCコンバータと、該DC−DCコンバー
タの出力電圧を充電抵抗を介して充電する同軸ケ
ーブルもしくはコンデンサと、該同軸ケーブルも
しくはコンデンサの充電電圧を負荷へ擬似ノイズ
パルスとして放電させるための水銀リレーと、上
記DC−DCコンバータの出力側電圧を検出してこ
れをA/D変換するA−Dコンバータと、該A−
Dコンバータ出力を表示する液晶表示装置と、上
記水銀リレーを周期的に駆動するための水銀リレ
ー駆動信号、上記A−Dコンバータの電源を与え
る電源用パルス信号、および上記プツシユプル回
路を駆動するためのプツシユプル駆動用パルス信
号を発生するCMOSICからなる制御回路と、該
電源用パルス信号を整流してA−Dコンバータの
電源を得る倍電圧整流回路とを有し、該プツシユ
プル駆動用パルス信号は上記水銀リレーが駆動さ
れている間停止されるようにしたことを特徴とす
る擬似ノイズ発生装置である。
本考案によれば、DC−DCコンバータの高圧出
力電圧が同軸ケーブルあるいはコンデンサに充電
され、水銀スイツチのオンによつて負荷へ擬似ノ
イズとして供給される。このとき、DC−DCコン
バータ駆動用パルス信号が停止されているので、
DC−DCコンバータが停止される。従つて、電池
電源の無駄な消耗がない。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例の回路である。電源
1は電池を使用し通常5V前後の電圧を使用する。
この電源は、制御回路2とDC−DCコンバータの
昇圧トランス9に導かれて電力を供給する。
制御回路2は、パルス発振器と、l1,l2,l3
信号を発生させるためのゲート回路とによつて構
成されており、CMOSICで構成される。l1,l2
l3の信号は第2図のタイムチヤートに示された制
御信号となる。
l1の信号は水銀リレー13を駆動する駆動信号
で、このパルス巾は、水銀リレーによつて異なる
が、数msecとされる。l2の信号は連続したパル
ス列で、そのくり返し周波数は数kHz〜数百kHz
程度の範囲である。l3の信号は、水銀リレー13
が導通している期間中のみ停止させるだけでな
く、水銀リレー13が導通している前後にわたつ
てパルス列が停止されているが、必要とされる出
力がDC−DCコンバータで得られれば、その途中
で停止してもよい。又、DC−DCコンバータの出
力電圧の可変は、この停止期間をコントロールす
ることで実現できる。周波数はl2の信号と同一で
も良く又、別にパルス発生器を設けてもよい。
制御回路2は以上のような動作を実現する。
一方、l3の信号はインバータ3,4を通しパワ
ーMOSトランジスター(以下トランジスターと
呼ぶ)7,8のゲートを交互に駆動するが、トラ
ンジスタ7,8のゲート−ソース間容量に蓄積さ
れた電圧を放出しないと、トランジスターが同時
オンになり、昇圧トランス9が短絡状態となるこ
とから、大きな損失を生じてしまう。これを防止
するために、各トランジスタのゲートから他方の
トランジスターのドレインにダイオード5,6を
接続することにより、ゲートに蓄積された電圧の
放出を行うようにしている。このようなスイツチ
ング素子を用いることで、従来のバイポーラトラ
ンジスターを使用した場合と比較してゲート損失
がほとんど無く、立ち上り時間が速いためDC−
DCコンバータ効率が向上する。昇圧トランス9
で昇圧された電圧は整流回路10で平滑されて、
高圧出力を得ることができる。
一方、高圧出力は抵抗r11を通して同軸ケー
ブル12を充電し、水銀リレー13の駆動によつ
て負荷14にパルスを発生させる。このときパル
ス波高値は、DC−DCコンバータ出力を抵抗1
5,16で分割して検出され、これがA/Dコン
バータ23に入力される。A/Dコンバータ23
としては、今日液晶をドライブできる構成のIC
が容易に入手できる。24は液晶で、A/Dコン
バータ23でデイジタル化した信号を表示する。
DC−DCコンバータ出力と液晶表示の関係はA/
Dコンバータ内で補正できる。
一般に、液晶は交播電圧で駆動されるため、
9V程度のDC電圧をA/Dコンバータ23に印加
して、A/Dコンバータ23内で交播電圧をつく
るような構成となつている。したがつて、A/D
コンバータの電源として、約9VのDC電源が必要
となる。この9Vを発生させるために、l2信号を、
2個のインバータ17,18と2個のコンデンサ
ー19,22と2個のダイオード20,21で構
成した倍圧整流回路を通し、その出力として9V
の電圧を得ている。
このように構成したノイズ発生器において、負
荷14で、擬似ノイズパルスを、250Vpeak、
50nsecパルス巾、繰返し周波数60Hzで、発生させ
た場合、約50mW程度の電池駆動電力となる。こ
の条件を従来のノイズ発生器で実現させた場合、
約1Wの駆動電力が必要となり、本考案によれば
1/20程度に軽減される。50mWの電力ならば電池
で10時間以上の連続運転も可能となり、小型の擬
似ノイズ発生装置が実現できる。
本考案によれば、水銀リレーを動作させている
間、他励式コンバーターを停止しているので、コ
ンバーターの出力電力が負荷に加わることがな
く、従つて消費電力が少なく押えられると共にコ
ンバーターにMOSトランジスタのプツシユプル
回路をもちい、そのゲートをCMOSICで直接ド
ライブするので、更に消費電力が小さくなる。ま
た、両トランジスタのドレイン−ゲート間をダイ
オードで接続しているので、ゲート残留電荷が速
やかに放出されスイツチングの効率化がはかれ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2
図は第1図におけるl1,l2,l3信号波形図である。 1……電池、2……制御回路、3,4,17,
18……ICインバータ、5,6,20,21…
…ダイオード、7,8……パワーMOSトランジ
スター、9……昇圧トランス、10……整流回
路、11……充電抵抗、12……同軸ケーブル、
13……水銀リレー、14……負荷、15,16
……分圧抵抗、19,22……コンデンサー、2
3……A/Dコンバータ、24……液晶表示。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電池電源と、該電池電圧を昇圧するDC−DCコ
    ンバータであつてインバータとして2つのMOS
    トランジスタのゲートとドレインを互いにダイオ
    ードで接続したプツシユプル回路を用いたDC−
    DCコンバータと、該DC−DCコンバータの出力
    電圧を充電抵抗を介して充電する同軸ケーブルも
    しくはコンデンサと、該同軸ケーブルもしくはコ
    ンデンサの充電電圧を負荷へ擬似ノイズパルスと
    して放電させるための水銀リレーと、上記DC−
    DCコンバーダの出力側電圧を検出してこれを
    A/D変換するA−Dコンバータと、該A−Dコ
    ンバータ出力を表示する液晶表示装置と、上記水
    銀リレーを周期的に駆動するための水銀リレー駆
    動信号、上記A−Dコンバータの電源を与える電
    源用パルス信号および上記プツシユプル回路を駆
    動するためのプツシユプル駆動用パルス信号を発
    生するCMOSICからなる制御回路と、該電源用
    パルス信号を整流してA−Dコンバータの電源を
    得る倍電圧整流回路とを有し、該プツシユプル駆
    動用パルス信号は上記水銀リレーが駆動されてい
    る間停止されるようにしたことを特徴とする擬似
    ノイズ発生装置。
JP16100582U 1982-10-26 1982-10-26 擬似ノイズ発生装置 Granted JPS5966166U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16100582U JPS5966166U (ja) 1982-10-26 1982-10-26 擬似ノイズ発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16100582U JPS5966166U (ja) 1982-10-26 1982-10-26 擬似ノイズ発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5966166U JPS5966166U (ja) 1984-05-02
JPH0217345Y2 true JPH0217345Y2 (ja) 1990-05-15

Family

ID=30353965

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JP16100582U Granted JPS5966166U (ja) 1982-10-26 1982-10-26 擬似ノイズ発生装置

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JPS5966166U (ja) 1984-05-02

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