JPH0217372Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217372Y2 JPH0217372Y2 JP1981105044U JP10504481U JPH0217372Y2 JP H0217372 Y2 JPH0217372 Y2 JP H0217372Y2 JP 1981105044 U JP1981105044 U JP 1981105044U JP 10504481 U JP10504481 U JP 10504481U JP H0217372 Y2 JPH0217372 Y2 JP H0217372Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- contact
- movable contact
- fixed
- fixed contact
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は消弧機構を有する電磁接触器の改良
に関するものである。
に関するものである。
一般に、この種の電磁接触器は、三相誘導電動
機などを始動、停止させるのに用いられるもので
あるが、近時、自動化、省力化装置などを駆動す
る電動機の運転、停止などに用いる制御機器とし
てその用途が拡大するに伴い、前記電動機の始動
停止が頻繁に繰返される寸動運転に対応できるよ
うな消弧機構にすることが要求されている。
機などを始動、停止させるのに用いられるもので
あるが、近時、自動化、省力化装置などを駆動す
る電動機の運転、停止などに用いる制御機器とし
てその用途が拡大するに伴い、前記電動機の始動
停止が頻繁に繰返される寸動運転に対応できるよ
うな消弧機構にすることが要求されている。
第1図ないし第4図は、従来のこの種電磁接触
器を示す。第1図ないし第3図において、1は鋼
板のような金属板で形成された取付台であり、こ
の取付台1に電磁接触器取付用の複数の取付穴1
aが設けられている。2は絶縁材料で形成された
ベースであり、このベース2は上記取付台1とね
じ3によつて固定されている。4はけい素鋼板が
積層された固定鉄心であり、この固定鉄心4には
操作コイル5が装着され、上記取付台1上に板ば
ね6を緩衝材としかつ隙間を設けて配設されてい
る7は上記固定鉄心4上にこれと対向して配設さ
れた可動鉄心であり、この可動鉄心7は操作コイ
ル5に通電されると固定鉄心4に吸着されるよう
に構成されている。8は絶縁材料で形成されたク
ロスバーであり、このクロスバー8はピン9によ
つて可動鉄心7と連結されている。10はクロス
バー8と取付台1との間に配設された引外しばね
であり、常時は電磁接触器の主回路が開路される
ようにクロスバー8を押上げている。11は接点
11aを有する可動接触子であり、この可動接触
子11はクロスバー8に形成された保持穴8aに
嵌挿され、加圧ばね12により下方に加圧されて
保持穴8aに支持されている。13は上記可動接
触子11の接点11aと対向する接点13aを有
する固定接触子であり、この固定接触子13はね
じ14により電源側および負荷側の端子15に固
定されており、また端子15は上記ベース2にね
じ16,17で固定されている。18は主回路電
線と接続される端子ねじであり、端子15に装着
されている。19は絶縁材料で形成されたアーク
ボツクスであり、このアークボツクス19はねじ
20によつてベース2に固定されている。また、
アークボツクス19はクロスバー8のガイド部1
9aと、アークの上方への噴出を防止するための
天井部19bと、アークおよびホツトガスの直接
外部への噴出を防止する側板19cとを有してい
る。21は消弧グリツド組立であり、この消弧グ
リツド組立21は第4図にも示すように、中央に
V字形溝21aが設けられ、かつ消弧グリツド2
1c〜21gが規定相互間隙を設けて規定枚数だ
け上記両接触子11,13と相対して上下方向に
配設されて、絶縁材料で形成されたケース22
a,22bに固定され、さらにアークボツクス1
9に装着されている。
器を示す。第1図ないし第3図において、1は鋼
板のような金属板で形成された取付台であり、こ
の取付台1に電磁接触器取付用の複数の取付穴1
aが設けられている。2は絶縁材料で形成された
ベースであり、このベース2は上記取付台1とね
じ3によつて固定されている。4はけい素鋼板が
積層された固定鉄心であり、この固定鉄心4には
操作コイル5が装着され、上記取付台1上に板ば
ね6を緩衝材としかつ隙間を設けて配設されてい
る7は上記固定鉄心4上にこれと対向して配設さ
れた可動鉄心であり、この可動鉄心7は操作コイ
ル5に通電されると固定鉄心4に吸着されるよう
に構成されている。8は絶縁材料で形成されたク
ロスバーであり、このクロスバー8はピン9によ
つて可動鉄心7と連結されている。10はクロス
バー8と取付台1との間に配設された引外しばね
であり、常時は電磁接触器の主回路が開路される
ようにクロスバー8を押上げている。11は接点
11aを有する可動接触子であり、この可動接触
子11はクロスバー8に形成された保持穴8aに
嵌挿され、加圧ばね12により下方に加圧されて
保持穴8aに支持されている。13は上記可動接
触子11の接点11aと対向する接点13aを有
する固定接触子であり、この固定接触子13はね
じ14により電源側および負荷側の端子15に固
定されており、また端子15は上記ベース2にね
じ16,17で固定されている。18は主回路電
線と接続される端子ねじであり、端子15に装着
されている。19は絶縁材料で形成されたアーク
ボツクスであり、このアークボツクス19はねじ
20によつてベース2に固定されている。また、
アークボツクス19はクロスバー8のガイド部1
9aと、アークの上方への噴出を防止するための
天井部19bと、アークおよびホツトガスの直接
外部への噴出を防止する側板19cとを有してい
る。21は消弧グリツド組立であり、この消弧グ
リツド組立21は第4図にも示すように、中央に
V字形溝21aが設けられ、かつ消弧グリツド2
1c〜21gが規定相互間隙を設けて規定枚数だ
け上記両接触子11,13と相対して上下方向に
配設されて、絶縁材料で形成されたケース22
a,22bに固定され、さらにアークボツクス1
9に装着されている。
次に、上述のように構成された電磁接触器の開
閉動作について説明する。第3図に示す主回路が
開路されている状態で、操作コイル5に電圧を印
加すると、固定鉄心4と可動鉄心7との間に磁束
が発生し、引外しばね10の付勢力に抗して可動
鉄心7が固定鉄心4に吸着される。これによつて
可動鉄心7と連結されたクロスバー8が同様に動
作して下降し、可動接触子11の接点11aが固
定接触子13の接点13aと接触すると共に、加
圧ばね12により所定の加圧力が加えられて主回
路が閉路される。次に、上記操作コイル5を消磁
すると、引外しばね10の付勢力によりクロスバ
ー8が上昇し、これと運動して可動鉄心7が固定
鉄心4と開離して上昇する。従つて、クロスバー
8が第3図に示す状態に復帰すると共に可動接触
子11の接点11aと固定接触子13の接点13
aとが開離する。そして、これらの開離に際し
て、上記接点11aと接点13aと間には第3図
にAで示す部分にアークが発生し、このアークは
消弧グリツド組立21の磁性効果によりそのV字
溝21a方向に駆動されてV字溝部分まで移動し
消弧グリツド21a〜21g間のアーク直列ギヤ
ツプによるデアイオン消弧が行われ、アーク電圧
の上昇によりアーク陽光柱が伸長して消弧され
る。
閉動作について説明する。第3図に示す主回路が
開路されている状態で、操作コイル5に電圧を印
加すると、固定鉄心4と可動鉄心7との間に磁束
が発生し、引外しばね10の付勢力に抗して可動
鉄心7が固定鉄心4に吸着される。これによつて
可動鉄心7と連結されたクロスバー8が同様に動
作して下降し、可動接触子11の接点11aが固
定接触子13の接点13aと接触すると共に、加
圧ばね12により所定の加圧力が加えられて主回
路が閉路される。次に、上記操作コイル5を消磁
すると、引外しばね10の付勢力によりクロスバ
ー8が上昇し、これと運動して可動鉄心7が固定
鉄心4と開離して上昇する。従つて、クロスバー
8が第3図に示す状態に復帰すると共に可動接触
子11の接点11aと固定接触子13の接点13
aとが開離する。そして、これらの開離に際し
て、上記接点11aと接点13aと間には第3図
にAで示す部分にアークが発生し、このアークは
消弧グリツド組立21の磁性効果によりそのV字
溝21a方向に駆動されてV字溝部分まで移動し
消弧グリツド21a〜21g間のアーク直列ギヤ
ツプによるデアイオン消弧が行われ、アーク電圧
の上昇によりアーク陽光柱が伸長して消弧され
る。
しかし、上述のような従来の電磁接触器では、
可動接触子11と固定接触子13との接点11a
と13aとの間に発生したアークが消弧グリツド
組立21へ向かつて速やかに駆動されず、上記接
点面上にこう着し、この結果、接点11a,13
a間に発生したアークの熱エネルギが可動接触子
11とこれの接点11a及び固定接触子13とこ
れの接点13aで消費されるため、接点11a,
13aの消耗が激しい。また、可動接触子11は
固定接触子13に比べて熱容量が小さいために、
開閉を頻繁に繰返すインチング開閉時などに可動
接触子自体の温度が異常に上昇し、接点11aの
剥離や脱落、クロスバー8の保持穴8aの絶縁劣
化によるクロスバーの折損、および相間短絡の発
生という不具合いがあつた。
可動接触子11と固定接触子13との接点11a
と13aとの間に発生したアークが消弧グリツド
組立21へ向かつて速やかに駆動されず、上記接
点面上にこう着し、この結果、接点11a,13
a間に発生したアークの熱エネルギが可動接触子
11とこれの接点11a及び固定接触子13とこ
れの接点13aで消費されるため、接点11a,
13aの消耗が激しい。また、可動接触子11は
固定接触子13に比べて熱容量が小さいために、
開閉を頻繁に繰返すインチング開閉時などに可動
接触子自体の温度が異常に上昇し、接点11aの
剥離や脱落、クロスバー8の保持穴8aの絶縁劣
化によるクロスバーの折損、および相間短絡の発
生という不具合いがあつた。
この考案は可動接触子と固定接触子の接点間に
発生したアークの上端を可動接触子の接点から転
流電極へ速やかに移動させるために、可動接触子
側の電源側と負荷側の消弧グリツドとを金属体で
継いで転流電極を形成するとともに、上記接点間
に発生したアークの下端を固定接触子の接点から
速やかに移動させるために、固定接触子側の消弧
グリツドと固定接触子とを金属体で継ぎアークラ
ンナを構成することにより、上述した従来のもの
欠点を除去し、可動接触子および固定接触子の接
点の消耗を低減させ、かつインチング開閉に対す
る寿命など、電気的寿命を長くすることができ、
さらにしや断性能を向上させることができる電磁
接触器を提供することを目的としている。
発生したアークの上端を可動接触子の接点から転
流電極へ速やかに移動させるために、可動接触子
側の電源側と負荷側の消弧グリツドとを金属体で
継いで転流電極を形成するとともに、上記接点間
に発生したアークの下端を固定接触子の接点から
速やかに移動させるために、固定接触子側の消弧
グリツドと固定接触子とを金属体で継ぎアークラ
ンナを構成することにより、上述した従来のもの
欠点を除去し、可動接触子および固定接触子の接
点の消耗を低減させ、かつインチング開閉に対す
る寿命など、電気的寿命を長くすることができ、
さらにしや断性能を向上させることができる電磁
接触器を提供することを目的としている。
以下、この考案の一実施例を第5図について説
明する。第5図中、第1図ないし第4図と同一符
号はこれらと同一または類似部分を示す。第5図
において、8は絶縁材料で形成されたクロスバー
8の保持穴8aには接点11aを有する可動接触
子11が嵌挿支持されている。可動接触子11の
接点11a下方に対向して固定接触子13の接点
13aが配設され、固定接触子13は端子15に
固定され、端子15には主回路電線と接続される
端子ねじ18が設けられている。19は絶縁材料
で形成されたアークボツクスでありこのアークボ
ツクス19はアークの上方への噴出を防止するた
めの天井部19bと、アーク及びホツトガスの直
接外部への噴出を防止する側板19cとを有して
いる。21は消弧グリツド組立であり、これは磁
性材料からなりかつ規定相互間隙を設けて規定枚
数だけ上下方向に配設された消弧グリツド21c
〜21gからなり、アークボツクス19内に装着
されている。23は可動接触子11側の電源側と
負荷側の消弧グリツド21gとを金属体で継いで
形成した転流電極、24は固定接触子11側の消
弧グリツド21cと固定接触子13とを金属体で
継いで構成したアークホーンすなわちアークラン
ナである。なお、この実施例の上述した以外の構
成は第1図ないし第4図に示した従来のものと実
質的に同じであるから説明を省略する。
明する。第5図中、第1図ないし第4図と同一符
号はこれらと同一または類似部分を示す。第5図
において、8は絶縁材料で形成されたクロスバー
8の保持穴8aには接点11aを有する可動接触
子11が嵌挿支持されている。可動接触子11の
接点11a下方に対向して固定接触子13の接点
13aが配設され、固定接触子13は端子15に
固定され、端子15には主回路電線と接続される
端子ねじ18が設けられている。19は絶縁材料
で形成されたアークボツクスでありこのアークボ
ツクス19はアークの上方への噴出を防止するた
めの天井部19bと、アーク及びホツトガスの直
接外部への噴出を防止する側板19cとを有して
いる。21は消弧グリツド組立であり、これは磁
性材料からなりかつ規定相互間隙を設けて規定枚
数だけ上下方向に配設された消弧グリツド21c
〜21gからなり、アークボツクス19内に装着
されている。23は可動接触子11側の電源側と
負荷側の消弧グリツド21gとを金属体で継いで
形成した転流電極、24は固定接触子11側の消
弧グリツド21cと固定接触子13とを金属体で
継いで構成したアークホーンすなわちアークラン
ナである。なお、この実施例の上述した以外の構
成は第1図ないし第4図に示した従来のものと実
質的に同じであるから説明を省略する。
次に、この実施例による電磁接触器の開閉動作
について説明する。主回路の開路状態から閉路す
るまでの動作は上述した従来のものと同様である
のでその説明を省略し、閉路状態から開路状態ま
での動作について説明する。操作コイル5を消磁
すると、引外しばねの付勢力によつてクロスバー
8が上昇し、これと連動して可動鉄心が固定鉄心
から開離して上昇し、クロスバー8が開路状態の
位置に復帰すると共に、可動接触子11の接点1
1aと固定接触子13の接点13aとが開離す
る。これらの開離に際して、上記接点11aと接
点13aとの間には第5図にAで示す部分にアー
クが発生し、このアークは消弧グリツド21群の
磁性効果により、そのV字溝(第4図参照)方向
に駆動されてV字溝部分まで移動し、消弧グリツ
ド21c〜21g間のアーク直列ギヤツプによる
デアイオン消弧が行われ、アーク電圧の上昇によ
りアーク陽光性が伸長して消弧される。
について説明する。主回路の開路状態から閉路す
るまでの動作は上述した従来のものと同様である
のでその説明を省略し、閉路状態から開路状態ま
での動作について説明する。操作コイル5を消磁
すると、引外しばねの付勢力によつてクロスバー
8が上昇し、これと連動して可動鉄心が固定鉄心
から開離して上昇し、クロスバー8が開路状態の
位置に復帰すると共に、可動接触子11の接点1
1aと固定接触子13の接点13aとが開離す
る。これらの開離に際して、上記接点11aと接
点13aとの間には第5図にAで示す部分にアー
クが発生し、このアークは消弧グリツド21群の
磁性効果により、そのV字溝(第4図参照)方向
に駆動されてV字溝部分まで移動し、消弧グリツ
ド21c〜21g間のアーク直列ギヤツプによる
デアイオン消弧が行われ、アーク電圧の上昇によ
りアーク陽光性が伸長して消弧される。
そして、この実施例による電磁接触器では、可
動接触子11側の電源側と負荷側の消弧グリツド
21gとを金属体で継ぎ転流電極23を形成する
ことにより可動接触子11の接点11aと固定接
触子13の接点13aとの間に発生したアークの
上端を、可動接触子11の接点11aから速やか
に転流電極23に移動させることができると共
に、固定接触子13と固定接触子13側の消弧グ
リツド21cとを金属体で継ぎアークランナ24
を構成することにより、上記アークの下端を固定
接触子13の接点13aから速やかにアークラン
ナ24に移動させることができる。したがつてこ
の実施例のものは、可動接触子11の異常な温度
上昇を防ぎ、この温度上昇に起因して従来のもの
が生じていた、接点11aの剥離や脱落、クロス
バー8の保持穴8aの絶縁劣化によるクロスバー
8の折損および相間短絡を防止することができ、
また上記接点11a,13aの消耗を低減させる
ことができインチング開閉に対する寿命など電気
的寿命を長くすることが可能である。
動接触子11側の電源側と負荷側の消弧グリツド
21gとを金属体で継ぎ転流電極23を形成する
ことにより可動接触子11の接点11aと固定接
触子13の接点13aとの間に発生したアークの
上端を、可動接触子11の接点11aから速やか
に転流電極23に移動させることができると共
に、固定接触子13と固定接触子13側の消弧グ
リツド21cとを金属体で継ぎアークランナ24
を構成することにより、上記アークの下端を固定
接触子13の接点13aから速やかにアークラン
ナ24に移動させることができる。したがつてこ
の実施例のものは、可動接触子11の異常な温度
上昇を防ぎ、この温度上昇に起因して従来のもの
が生じていた、接点11aの剥離や脱落、クロス
バー8の保持穴8aの絶縁劣化によるクロスバー
8の折損および相間短絡を防止することができ、
また上記接点11a,13aの消耗を低減させる
ことができインチング開閉に対する寿命など電気
的寿命を長くすることが可能である。
なお、上記実施例では、第5図に示すように、
転流電極23が可動接触子11の上方に設けられ
ているが、この考案は、第6図に示すように、転
流電極23を開離状態の可動接触子11面より下
方に配設設してもよく、転流電極23を可動接触
子の接点面と同高位置に配設してもよい。また、
上記実施例ではアークランナ24が固定接触子1
3より上方に設けられているが、この考案は、固
定接触子の接点と同高位置または固定接触子の下
方にアークランナを配設してもよい。
転流電極23が可動接触子11の上方に設けられ
ているが、この考案は、第6図に示すように、転
流電極23を開離状態の可動接触子11面より下
方に配設設してもよく、転流電極23を可動接触
子の接点面と同高位置に配設してもよい。また、
上記実施例ではアークランナ24が固定接触子1
3より上方に設けられているが、この考案は、固
定接触子の接点と同高位置または固定接触子の下
方にアークランナを配設してもよい。
さらに、この考案において、第6図に示すよう
に、転流電極23とアークランナ24間のギヤツ
プを接点11aと13aとの間のギヤツプより小
さくしてもよく、このようにすると、第5図に示
した実施例よりも、接点11aと13aとの間に
発生したアークを速やかに転流電極23およびア
ークランナ24に移動させることができ、第5図
に示したものよりもさらに接点11a,13aの
消耗を低減させることができインチング開閉に対
する寿命をより長くし、かつしや断性能をより向
上させることが可能となる。
に、転流電極23とアークランナ24間のギヤツ
プを接点11aと13aとの間のギヤツプより小
さくしてもよく、このようにすると、第5図に示
した実施例よりも、接点11aと13aとの間に
発生したアークを速やかに転流電極23およびア
ークランナ24に移動させることができ、第5図
に示したものよりもさらに接点11a,13aの
消耗を低減させることができインチング開閉に対
する寿命をより長くし、かつしや断性能をより向
上させることが可能となる。
以上説明したようにこの考案の電磁接触器によ
れば、可動接触子側の電源側と負荷側の消弧グリ
ツドを金属体で継いで転流電極を形成すると共に
固定接触子と固定接触子側の消弧グリツドを金属
体で継ぎアークランナを構成したことにより、可
動接触子と固定接触子の接点間に発生したアーク
を、これらの接点面上から転流電極およびアーク
ランナに速やかに移動し、上記アークランナ、消
弧グリツドおよび転流電極でアークを速やかに消
弧するので、上記接点の消耗を低減させることが
でき、可動接触子の異常な温度上昇に起因して従
来のものが発生していた接点の剥離、脱落、クロ
スバーの保持穴の絶縁劣化によるクロスバーの折
損および相間短絡の防止を可能とし、またインチ
ング開閉に対する寿命など電気的寿命を長くする
ことができると共に、遮断性能の向上をはかるこ
とができる。
れば、可動接触子側の電源側と負荷側の消弧グリ
ツドを金属体で継いで転流電極を形成すると共に
固定接触子と固定接触子側の消弧グリツドを金属
体で継ぎアークランナを構成したことにより、可
動接触子と固定接触子の接点間に発生したアーク
を、これらの接点面上から転流電極およびアーク
ランナに速やかに移動し、上記アークランナ、消
弧グリツドおよび転流電極でアークを速やかに消
弧するので、上記接点の消耗を低減させることが
でき、可動接触子の異常な温度上昇に起因して従
来のものが発生していた接点の剥離、脱落、クロ
スバーの保持穴の絶縁劣化によるクロスバーの折
損および相間短絡の防止を可能とし、またインチ
ング開閉に対する寿命など電気的寿命を長くする
ことができると共に、遮断性能の向上をはかるこ
とができる。
さらに、この考案によれば、転流電極やアーク
ランナは、従来品の消弧グリツドを利用して設け
られるために、転流電極やアークランナの製作並
びに設置が比較的簡単にでき、これらを含む電磁
接触器を安価に提供できるという効果も得られ
る。
ランナは、従来品の消弧グリツドを利用して設け
られるために、転流電極やアークランナの製作並
びに設置が比較的簡単にでき、これらを含む電磁
接触器を安価に提供できるという効果も得られ
る。
第1図は従来の電磁接触器の右側部を断面した
正面図、第2図は同右半部を断面した下面図、第
3図は同右側断面図、第4図は従来の消弧グリツ
ド組立の斜視図、第5図はこの考案の一実施例に
よる電磁接触器の上部を示す右側断面図、第6図
はこの考案の他の実施例による電磁接触器の上部
を示す右側断面図である。 8……クロスバー、8a……保持穴、11……
可動接触子、11a……接点、13……固定接触
子、13a……接点、19……アークボツクス、
21……消弧グリツド組立、21a……V字形
溝、21a〜21g……消弧グリツド、23……
転流電極、24……アークランナ。なお、図中同
一符号は同一または相当部分を示す。
正面図、第2図は同右半部を断面した下面図、第
3図は同右側断面図、第4図は従来の消弧グリツ
ド組立の斜視図、第5図はこの考案の一実施例に
よる電磁接触器の上部を示す右側断面図、第6図
はこの考案の他の実施例による電磁接触器の上部
を示す右側断面図である。 8……クロスバー、8a……保持穴、11……
可動接触子、11a……接点、13……固定接触
子、13a……接点、19……アークボツクス、
21……消弧グリツド組立、21a……V字形
溝、21a〜21g……消弧グリツド、23……
転流電極、24……アークランナ。なお、図中同
一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- クロスバーに装着されかつ可動接点を有する可
動接触子と、電源側端子及び負荷側端子に装着さ
れかつ上記可動接触子の可動接点と対向する固定
接点を有する固定接触子と、上記可動接触子と固
定接触子の周囲を覆うアークボツクスと、上記ア
ークボツクスの内部に配設された同一形状の複数
の消弧グリツドとを備えた電磁接触器において、
上記複数の消弧グリツドの全てを上記固定接触子
の上部空間に設け且つ上記可動接点と固定接点の
接離方向に対して直角状に設け、上記可動接触子
側の電源側と負荷側の消弧グリツドを金属体で継
いで転流電極を形成すると共に、上記固定接触子
側の消弧グリツドと上記固定接触子とを金属体で
継いでアークランナを構成したことを特徴とする
電磁接触器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10504481U JPS5810326U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10504481U JPS5810326U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 電磁接触器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5810326U JPS5810326U (ja) | 1983-01-22 |
| JPH0217372Y2 true JPH0217372Y2 (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=29899597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10504481U Granted JPS5810326U (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 電磁接触器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810326U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4319700Y1 (ja) * | 1965-10-18 | 1968-08-17 | ||
| JPS5260967A (en) * | 1975-11-15 | 1977-05-19 | Matsushita Electric Works Ltd | Electromagnetic contactor |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP10504481U patent/JPS5810326U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5810326U (ja) | 1983-01-22 |
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