JPH02174040A - ジャイロトロン装置 - Google Patents

ジャイロトロン装置

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JPH02174040A
JPH02174040A JP63328601A JP32860188A JPH02174040A JP H02174040 A JPH02174040 A JP H02174040A JP 63328601 A JP63328601 A JP 63328601A JP 32860188 A JP32860188 A JP 32860188A JP H02174040 A JPH02174040 A JP H02174040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collector
magnetic field
gyrotron
coil
superconductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63328601A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kikunaga
敏之 菊永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02174040A publication Critical patent/JPH02174040A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、大電力マイクロ波もしくはミリ波を発生す
るジャイロトロン装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は、例えば特開昭59−119648号公報に記
載された従来のジャイロトロン装置を示す断面側面図で
ある。図において、lは前記ジャイロトロン装置を主と
して構成するジャイロトロン管Jの電子銃部のカソード
、2はこのカソードlの先端側に設けられ、電子を放出
する前記電子銃部のエミッションベルト、3はアノード
、4はビームドリフト部、5は空洞共振器、6はコレク
タ、7は高周波窓、8は電磁石としてのカソード磁場発
生用マグネット、14は電子ビーム、15は主磁場発生
用マグネット、16はコレクタコイルである。
次に動作について説明する。カソード1のエミッション
ベルト2から放出された電子は、カソード1とアノード
3との間の電界により加速され、中空状の電子ビーム1
4を形成し、ジャイロトロン管Jの軸方向磁場に沿って
、ビームドリフト部4を通過し、空洞共振器5に到達す
る。ここで電子は、空洞共振器5の形状と軸方向磁場の
強さから決まる特有の高周波電磁界と相互作用し、電子
のエネルギーは高周波電磁界のエネルギーに変換される
。エネルギーを失った電子は、空洞共振器5を通過した
後、磁力線に沿って進み、コレクタ6で捕集される。電
子ビーム14により励起された電磁波は、出力導波管を
兼ねているコレクタ6に沿って伝搬し、高周波窓7から
ジャイロトロン管Jの外部へ放射される。
カッーFVA場発生用マグネット8と、主磁場発生用マ
グネット15は、ジャイロトロン管Jの中心軸に沿って
適当な強さの軸方向直流磁場を発生させるための電磁石
である。この磁場の強さを適当に調節することにより、
所定の周波数の電磁波を発振させることができる。そし
て数IQGHz以上の高周波を発振させる場合には、こ
れらのマグネットB、15には超電導マグネットが用い
られる。
コレクタコイル16は、コレクタ6付近の軸方向磁場分
布を調節するためのコイルである。このコレクタ6付近
の軸方向磁場分布を調節することにより、空洞共振器5
を通過した電子は、高周波窓7を叩いて損傷を与えるこ
となく、コレクタ6内壁の広い領域にわたって捕集され
る。この場合、特に、数100KW以上の出力を出す連
続動作のジャイロトロン装置では、コレクタ6内壁に電
子が当たることによる単位面積当たりの熱負荷を低減す
るためにコレクタ6の内壁に広く電子を分散させて捕集
する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のジャイロトロン装置は以上のように構成されてい
るので、前記コレクタコイル16はジャイロトロン管J
の組立完了後、コレクタ6の周辺部に銅線等を巻きつけ
ることによって構成されており、これを励磁するための
直流電源が必要である。また、前記銅線等の抵抗損によ
る発熱のため、強い磁場を発生させることは困難であり
、コレクタ6付近に、所定の軸方向磁場分布を得るため
には、多量のコレクタコイル16を配置する必要がある
。そのためコレクタ6の長さが長くなったり、場合によ
っては、コレクタコイル16そのものを冷却する必要が
あるなどの問題点があった。
尚、近似技術としては、特開昭59−119649号公
報、特開昭59−149631号公報にそれぞれ示され
たジャイロトロン装置がある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ジャイロトロン装置のジャイロトロン管組立
中にコレクタ周辺部に設置することができるとともに、
励磁するための直流電源が不要であり、また抵抗損によ
る発熱がないため、強い磁場を発生させることのできる
コレクタ磁場発生装置を備えたジャイロトロン装置を得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るジャイロトロン装置は、ジャイロトロン
管のコレクタの周辺に、冷却手段により冷却されるリン
グまたは回路的に閉じたコイルから成る超電導体をコレ
クタ磁場発生装置として配設したものである。
〔作 用〕
この発明における超電導体から成るコレクタ磁場発生装
置は、ジャイロトロン管の真空排気時のベーキングに耐
えられるため、ジャイロトロン管の組立中に、コレクタ
周辺部に設置することができ、かつ超電導体で作られて
いるため、適当な温度まで冷却することにより、超電導
状態となり抵抗損による発熱はなくなる。さらに、主磁
場発生用マグネットのもれ磁場によって励磁できるよう
にしておくことにより、従来のコレクタコイルでは励磁
のために必要であった直流電源が不要になる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、9は空洞共振器5内に所定の軸方向磁場を
発生させるために、該空洞共振器5周辺に巻装されてい
る電磁石としての超電導コイル10を冷却するためのタ
ライオスタット、11はコレクタ6付近の軸方向磁場分
布を調節するための高温超電導体リング(または回路的
に閉じた高温超電導体コイル)、12はこの高温超電導
体リング(または高温超電導体コイル)11を冷却する
ための冷却媒体を入れる冷却手段としての冷却容器、1
3は高温超電導体リング(または高温超電導体コイル)
11を納めた前記冷却容器12を支え、かつコレクタ6
に沿って軸方向に可動なようにした支持棒である。なお
、本実施例では冷却手段の負担が軽くなるように、がっ
、ジャイロトロン管の真空排気時の熱耐性により有利な
高温超電導体を採用している。
次に動作について説明する。ジャイロトロン装置を動作
させる場合には、先ず、超電導コイル10とカソード磁
場発生用マグネット8に電流を流し、ジャイロトロン管
Jの軸方向に磁場を発生させる必要がある。従ってその
際には予め、高温超電導体リング(または高温超電導体
コイル)11を、臨界温度以上の状態で、支持棒13に
沿って、冷却容器12とともに超電導コイル10の方へ
近づけておく。そしてこの状態で、超電導コイル10と
カソード磁場発生用マグネット8を励磁すると、上記の
高温超電導体リング(または高温超電導体コイル)11
は、未だ超電導状態ではないため、超電導コイル10か
らの漏れ磁場と自由に鎖交する。そして適当な量の磁束
と鎖交したところで冷却容器12に冷媒を注入し、高温
超電導体リング(または高温超電導体コイル)11を超
電導状態にすると、該高温超電導体リング(または高温
超電導体コイル)11は、鎖交している磁束を保持し、
支持棒13に沿って、ジャイロトロン管Jの軸方向に移
動させても、鎖交している磁束量は変わらない。従って
、上記の高温超電導体リング(または高温超電導体コイ
ル)11に適当な量の磁束を保持させた後、適当な位置
にまで移動させることによって、第2図につき説明した
従来のコレクタコイル16と同様の働きをさせることが
できる。
高温超電導体リング(または高温超電導体コイル)11
と鎖交させる磁束の量、およびそれを固定する軸方向位
置は、あらかじめ計算によって決定しておく。上記の動
作説明では、超電導コイル10が発生する磁場と同方向
の磁場を高温超電導体リング(または高温超電導体コイ
ル)11が保持する場合であったが、逆方向の磁場を保
持する必要のある場合もある。その時には、先ず、ジャ
イロトロン装置の動作時の磁場とは逆方向の磁場が発生
するように超電導コイル10に電流を流し、高温超電導
体リング(または高温超電導体コイル)11に磁場を保
持させた後、−度電流を零にし、次に前回とは逆方向の
電流を流して、ジャイロトロン装置の動作に必要な磁場
を発生させるようにすればよい。
また、超電導状態の高温超電導体リング(または高温超
電導体コイル)11は、その内側を磁束が通り抜けるの
を妨げる効果があるため、上記の高温超電導体リング(
または高温超電導体コイル)11を超電導状態にして、
適当な位置に固定しておくことによっても、従来のコレ
クタコイル16と同様の働きを期待できる場合もある。
なお、上記の実施例では、高温超電導体リング(または
高温超電導体コイル)11が1個の場合を示したが、複
数個設けてもよい。その場合には、それぞれの高温超電
導体の前記リングまたはコイル11に適当な大きさの磁
場を保持させ、その後支持棒13に沿って適当な位置に
配置することにより、ジャイロトロン管Jのコレクタ6
部に、かなり自由度のある磁場分布を作り出すことがで
きる。
また、上記実施例では、主磁場発生用マグネットとして
超電導コイル10を用いた場合を示したが、必要とする
強さの主磁場を常電導マグネットで発生可能であれば、
常電導マグネットを用いてもよいことは言うまでもない
。第2図の従来例では、主磁場発生用マグネット15と
記し、超電導マグネットでも常電導マグネットでもどち
らの場合でも通用する名称を用いている。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ジャイロトロン装置
のジャイロトロン管のコレクタコイルを超電導体で構成
し、主磁場発生用マグネットの漏れ磁場を利用して、コ
レクタ部の磁場分布を適当に変えるようにしたので、従
来のコレクタコイルの励磁に必要であった直流電源が不
要である。また、抵抗損による発熱が無いため、強い磁
場を発生させることができ、そのため、コレクタ部の長
さを従来のジャイロトロン装置のジャイロトロン管より
短くできる効果がある。さらに、数lo。
℃の温度に耐えられる超電導体を使用することにより、
ジャイロトロン管の組立中に、コレクク部に設置し、そ
の状態でジャイロトロン装置の真空排気時のベーキング
を行うことが可能になる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるジャイロトロン装置
を示す断面側面図、第2図は従来のジャイロトロン装置
を示す断面側面図である。 1はカソード(電子銃部)、2はエミンションベルト(
電子銃部)、5は空洞共振器、6はコレクタ、7は高周
波窓、8はカソード磁場発生用マグネット(電磁石)、
10は超電導コイル(電磁石)、11は高温超電導体リ
ングまたは高温超電導体コイル(超電導体)、12は冷
却容器(冷却手段)、Jはジャイロトロン管。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電子銃部、空洞共振器、コレクタ、高周波窓により構
    成されるジャイロトロン管の軸方向に電磁石により磁場
    を発生させることにより電磁波を発振させるジャイロト
    ロン装置において、前記コレクタの周辺に、冷却手段に
    より冷却される超電導体を配設したことを特徴とするジ
    ャイロトロン装置。
JP63328601A 1988-12-26 1988-12-26 ジャイロトロン装置 Pending JPH02174040A (ja)

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JP63328601A JPH02174040A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 ジャイロトロン装置

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JP63328601A JPH02174040A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 ジャイロトロン装置

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JPH02174040A true JPH02174040A (ja) 1990-07-05

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JP63328601A Pending JPH02174040A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 ジャイロトロン装置

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JP (1) JPH02174040A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2025040968A1 (en) * 2023-08-23 2025-02-27 Ariel Scientific Innovations Ltd. Vacuum tube techniques

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