JPH02174697A - 発光測定方式のバイオアッセイ法 - Google Patents

発光測定方式のバイオアッセイ法

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JPH02174697A
JPH02174697A JP568689A JP568689A JPH02174697A JP H02174697 A JPH02174697 A JP H02174697A JP 568689 A JP568689 A JP 568689A JP 568689 A JP568689 A JP 568689A JP H02174697 A JPH02174697 A JP H02174697A
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JP
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dna
bacterium
luciferase
plasmid
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JP568689A
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Tatsuo Yamamoto
達夫 山本
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、栄養要求性のルシフェラーゼ生産性形質転換
微生物を用いた発光測定方式のバイオアッセイ法に関す
る。
(従来の技術) 検体中の所望の被測定物質を測定するために。
微生物の代謝を利用した微生物センサーが用いられてい
る。例えば、細菌や酵母を寒天やカラギーナンの膜中に
固定化し、これにトランスデユーサ−(変換素子)を組
み合わせた酵素電極が使用されている。例えば、検体中
の被測定物質を利用した微生物の代謝により生産される
物質をトランスデユーサ−を介して電気信号に変換する
ことにより、該被測定物質の定量が行なわれ得る。この
ように、微生物センサーを用いることにより特定の化学
物質が定量され得、さらに、環境物質の評価(例えば、
有害性の度合を測定すること)が可能である。
しかし、上記微生物センサーを用いた場合に。
トランスデユーサ−を介して検知し得る量の物質が生成
するまでには比較的長時間を要し、かつ感度が充分であ
るとはいえない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記従来の問題を解決するものであり、その
目的とするところは、感度のよい微生物センサーを用い
たバイオアッセイ法を提供することにある。本発明の他
の目的は、形質転換微生物のルシフェラーゼ活性による
発光を利用した効果的なバイオアッセイ法を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の発光測定方式のバイオアッセイ法は。
被測定物質を必須栄養源とし、かつルシフェラーゼ活性
を有する栄養要求性形質転換微生物を検体中に保持し、
該検体のルシフェラーゼ活性を測定することにより該被
測定物質を定量する発光方式のバイオアッセイ法であっ
て、該微生物が、ルシフェラーゼ活性を有するポリペプ
チドをコードする遺伝子を含む組換えプラスミドを、該
被測定物質を必須栄養源とする栄養要求性微生物宿主に
導入して得られ、そのことにより上記目的が達成される
本発明方法に用いられる形質転換微生物の宿主としでは
、その生育のためにはある特定の物質を必要とする微生
物、つまり栄養要求性の微生物が使用される。このよう
な性質を備えていれば、微生物の種類は特に限定されな
いが1例えば、大腸菌、枯草菌などが入手容易であるた
め汎用される。
本発明により測定しうる物質は、上記使用される微生物
が必要とする物質であり、ビタミン1 アミノ酸、アル
コールなどがある。ビタミンとしては。
ビタミンA、ビタミンBt(チアミン)、B、、B、。
B1□、ビタミンC,ビタミンD、ビタミンE、ビタミ
ンになどがある。アミノ酸としてアラニン。
アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システィ
ン、グルタミン、グルタミン酸、グリシン。
ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン。
メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、ス
レオニン、トリプトファン、チロシン、バリンなどがあ
る。アルコールとしては、メタノール、エタノールなど
がある。
宿主を形質転換させるために用いられる組換え体プラス
ミドには、ルシフェラーゼ活性を有するポリペプチドを
コードする遺伝子が含まれる。このような遺伝子は、ル
シフェラーゼを生産する発光生物由来であり1発光生物
としては1例えば。
発光細菌が好適に用いられる。特に発光細菌の一種であ
るビブリオ ハーベイ(Vibrio  匝代uL)が
、上記組換え体プラスミドの調製に好適である。
ビブリオ ハーベイは1例えばアメリカンタイプカルチ
ャーコレクシボン(Al!1erican Type 
Cu1tureCollectiorB ATCC)よ
り、寄託番号ATCC14126の菌株として入手可能
である。
上記ルシフェラーゼを生産する菌からルシフェラーゼを
コードするDNAを存する組換え体プラスミドを得るに
は1通常のDNA単離方法1例えば。
次に示すフェノール法が採用され得る。まず、上記菌株
を培養し、集菌して菌体を生理食塩水または適当な緩衝
液に懸濁させる。これにリゾチーム。
およびSDS (ドデシル硫酸ナトリウム)などの界面
活性剤を加えて溶菌させた後、フェノールにより不純物
を抽出・除去し、  DNAを水層に回収する。
この水層にエタノールを加えてDNA精製物を得る。
二のようにして得られたルシフェラーゼをコードするD
NAを含むDNAは1次に、遺伝子ライブラリーを作成
するために既知のプラスミドベクターに組み込まれる。
上記プラスミドベクターとしては、大腸菌の多コピープ
ラスミドであるpuols。
pHc12 、およびpUc8などが挙げられる。これ
らのプラスミドはラクトースオペロン(Plac)のプ
ロモーターを有するので、イソプロピル−β−D−チオ
ガラクトピラノシド(IPTG)の添加によりオペロン
が誘導され得る。これらのプラスミドベクターは適当な
制限酵素により切断される。上記精製されたルシフェラ
ーゼをコードするDNAも適当な制限酵素により切断さ
れ、上記制限酵素により切断されたプラスミドベクター
に連結される。
例えば、第1図に示すように、ビブリオ ハーベイから
単離した染色体DNAを5au3Aで部分消化する一方
、  pUc18をBam旧で消化し、これらをDNA
リガーゼを用いて連結させる。DNAリガーゼとしては
1例えば、 T4ファージ由来のDNAリガーゼが用い
られ得る。
このようにして得られる組換え体プラスミドは適当な宿
主微生物に導入される。ここで使用される微生物は、栄
養要求性であってもなくてもよい。
宿主微生物としては、大腸菌(E、colt)などが挙
げられる。大腸菌が容易に人手し得るため好適であり1
例えば、  E、 colt JM109株が有利に使
用され得る。上記組換え体DNAは、常法により宿主微
生物に導入される。例えば、塩化カルシウム法が用いら
れる。この方法によれば、まず大腸菌を液体培養し、集
菌して適当な緩衝液に懸濁させ。
塩化カルシウムと接触させる。処理後の大腸菌と上記組
換え体プラスミドとを塩化カルシウム存在下にて接触さ
せた後、熱処理(約37’C)を行うと形質転換微生物
が得られる。
このようにして得られた組換え体プラスミドを含む微生
物群からルシフェラーゼを生産する菌株がスクリーニン
グされる。このスクリーニングは。
使用したベクタープラスミドに由来する薬剤耐性の発現
、菌株が生産するルシフェラーゼによる発光反応などを
利用して行われ得る。例えば、ベクタープラスミドとし
て、上記pUc18を使用する例においては、 該pU
c18がアンピシリン耐性遺伝子を持つことを利用して
、得られた大腸菌群をアンピシリン含有培地で培養し、
該培地で生育する菌を選択する。さらに、これらの菌体
に対して、長鎖アルデヒド(例えば、n−デカナール)
を作用させて発光を示す菌体を選択する。このようにし
て得られた形質転換微生物は、ビブリオ ハーベイ由来
のルシフェラーゼ遺伝子が組み込まれた組換え体プラス
ミドを有する。発明者らは、上記形質転換大腸菌群の中
から最もルシフェラーゼ活性の高い大腸菌を選び出し、
これをJM109 (ρLIIX1801) 。
そして該大腸菌が有するルシフェラーゼ活性を発現し得
るプラスミドをpLUX1801と命名した。
形質転換微生物から再びプラスミドを単離し。
該プラスミドに挿入されているルシフェラーゼ遺伝子を
含むDNA断片をサブクローン化することにより、さら
に高いルシフェラーゼ活性を発現しうるプラスミドが得
られる。例えば、上記月109(pLUX1801 )
を大量培養し、菌体をアルカリ処理してプラスミドを単
離し1種々の制限酵素を単独で。
もしくはこれらを組みあわせて上記プラスミドを切断す
ることにより9次のDNA断片が得られた:(1)4.
0kbpの垣nd ■DNADNA断片内2) 3.7
kbpのシ畦l−H4ndI[lDNA断片、 (3)
3.0kbpのHind m  Psi I DNA断
片、および(4)1.5kbpの則ユdI[[−E(辺
l1lDNA断片。
これらのDNA断片を再び上記方法に準じてpUc18
プラスミドベクターに組み込み、それぞれのDNA断片
に対応する組換え体プラスミドpL[lX1802゜p
LUX1803. pL11X1804.およびpLU
X1805を得た。これらをそれぞれ新たな大腸菌JM
109株に導入し。
そのルシフェラーゼ活性を調べたところ、 pLtlX
1802を有する形質転換大腸菌(、fM109 (p
LtlX11302 )と命名)、およびpLUX18
03を有する形質転換大腸菌(JM109 (pLUX
1803 )と命名)にルシフェラーゼ活性が認められ
た。
第2図に組換え体プラスミドpLUX1801. pL
UX1802゜pLUX1803. pLUX1804
およびpLUX1805(7)制限酵素切断地図を、そ
して、第3図にpLUX1802およびpLIIX18
03の模式図を示す。第2図からルシフェラーゼ遺伝子
は4.0kbρの形nd III DNA断片および3
.7kbpのSal l−Hlrid[[DNA断片内
に存在することが確認される。
このようにして得られた組換え体プラスミド(例えばp
LUX1801. pLUX1802またはpLUX1
803 )が上記栄養要求性微生物に導入される。例え
ば、チアミン要求性の大腸菌JM109株に該組換え体
プラスミドを導入することにより、チアミン要求性でか
つルシフェラーゼを生産する形質転換体が得られる。
このようにして得られた形質転換微生物を、適当な培地
で培養することにより、対数増殖期の菌体を得る。例え
ば、上記チアミン要求性の大腸菌株であれば、チアミン
を含む培地で培養される。
遠心分離により集められた菌体を次に、チアミンを含ま
ない培地に移した後、これを本発明のバイオアッセイに
供する。例えば、検体溶液に上記菌体を加え、所定時間
、適当な温度で放置する。必要とされる時間および温度
は、形質転換微生物に用いられる宿主などにより異なる
。これに長鎖アルデヒド(例えば、デカナール)を加え
ると発光が起こる。この発光反応は1次の式により説明
される: ルシフェラーゼ PMNH2+  0□+ R−CHO−〉F門N  +
  R−COOH+ ■20 + hν ここでRは、長鎖アルデヒドのアルキル基を示す。
上記検体溶液にチアミンが含有されると、形質転換微生
物はこれを利用し、該微生物は、ルシフェラーゼを生産
する。同時に微生物の代謝により還元型フラビンアデニ
ンモノヌクレオチド(PMNH,)が生成する。ルシフ
ェラーゼの働きにより酸素(0□)の存在下でFMNH
zおよびアルデヒド(R−CHO)から。
フラビンモノヌクレオチド(FMN)、 該アルデヒド
に対応するカルボン酸(I?−COOH) 、水(Ut
O)、および光(hν)が生成する。
このように、栄養要求性でルシフェラーゼ活性を有する
形質転換微生物を用い、その生育の程度に応じた発光量
の相違を測定することにより、被測定物質が精度よく定
量される。このような光デバイスを用いるバイオセンサ
ーは、従来の酵素電極などに比較すると高感度であり5
短時間のうちに測定がなされる。所望の栄養要求性微生
物を選択することにより、ビタミン、アミノ酸、アルコ
ールをはじめ、各種の物質の測定が可能となる。
(実施例) 本発明を実施例によりさらに説明する。本実施例で使用
した発光細菌ビブリオ ハーベイは、アメリカンタイプ
カルチャーコレクションから購入したATCC1412
6株である。大腸菌JM109株およびプラスミドpl
Jc1B  (宝酒造社製品Nα3218)は宝酒造社
から購入した。
ビブリオ ハーベイATCC14126株を、2%Na
C1を含有するLB培地(バクトドリブトン1g。酵母
エキスQ、5g、 NaC12g/100m)100m
で28°Cにて8時間培養した後、 8.00Orpm
で10分間遠心分離を行った。得られた菌体沈澱物をE
DTAを含有する生理食塩水(NaCI 0.88g、
 EDTA−Naz 1.86g/100戚、 pH8
,0)10mlに懸濁して洗浄し、 8,0OOrpr
rlで10分間遠心分離を行った。次いで、沈澱物を上
記のEDTAを含有する生理食塩水5dに懸濁し、リゾ
チームを最終濃度が2■/dとなるように添加し、37
°Cで20分間振盪しながらインキュベーションを行っ
た。さらに、この溶液に10%SDSを0 、6 ml
添加し、60°Cで10分間インキュベートした。その
後9等量のフェノール溶液(フェノール:クロロホルム
:イソアミルアルコール:!(zo=25:24;1:
50)を添加して穏やかに撹拌し1次いで遠心分離を行
ってその上清(DNAを含有する水層)を得た。この上
清について、上記のフェノール溶液による抽出操作をさ
らに2回繰り返した。
得られた上清に2倍量のエタノールを添加し。
浮遊している染色体DNAをガラス棒を用いて巻きとり
1回収した。この染色体DNAが巻きついているガラス
棒を70%エタノール、80%エタノール90%エタノ
ール、100%エタノールに順次浸漬しDNAの脱水を
行った。これをさらに室温で乾燥させた後、l−のTE
IO−1(10mM Trfs−HCI(pH8,0)
1mM EDTA4az)に?容解させた。
このようにして得られたビブリオ ハーベイの染色体D
NAを2ug含有する溶液(DNA量は00260nm
における吸光度より求めた)に、 1/10量の10 
X 5au3A緩衝液(100mM Tris−HCI
(pH7,5)、70mM MgC1z、IM NaC
I)および制限酵素5au3Aを2単位添加し、37°
Cで15分間部分消化した。この溶液のうちDNA 2
00ngに相当する量(上記DNA消化物の1710量
に相当する量)と、制限酵素で完全消化した大腸菌プラ
スミドDNAとを混合した。この「制限酵素で完全消化
した大腸菌プラスミドDNA Jとは、大腸菌の多コピ
ープラスミドpHc1BのDNA 1100nに、 1
/101の110XBa!+1緩衝液(100mM T
ris−HCI(pH8,0)、 70mM MgC1
z、 LMNaCl、 20mM 2−メルカプトエタ
ノール、および0.1%ウシ血清アルブミン)、および
2単位の制限酵素Ram旧を添加して、37°Cで2時
間インキュベーションして完全に消化したものである。
この混合液に、 l/IDtのIQ X T4リガーゼ
緩衝液(660mM Tris−ICi (pl!7.
6) 、 66mM MgC] 2+ 100mMジチ
オスレイトール1および1mM ATP)  および1
0単位のT4 DNAリガーゼを添加し、10°Cで一
晩反応を行って連結させた(第1図参照)。大腸菌JM
109株のコンピテントセルを調製し、これに上記連結
混合物を接触させて、該大腸菌の形質転換を行った。こ
の菌体を。
50μg/mlのアンピシリンと1mMのイソプロピル
−β−D−チオガラクトピラノシド(IPTG)を含有
するLB寒天培地(100mlあたりバタトトリプトン
Ig。
酵母エキス0.5g、 NaC1O,5g、および寒天
1.5%を含む) 10枚に塗り、37°Cで一晩平板
培養し、てスクリーニングを行った。この培養で得られ
た10.000個のアンピシリン耐性の形質転換コロニ
ーに、  n −デカナール(牛丼化学)を噴霧器を用
いて霧状に添加し3発光を示した(ルシフェラーゼ活性
を有する)コロニーを1株得た。このコロニーを形成す
る菌株に含有されるルシフェラーゼ活性を存する組換え
体プラスミドをpLUX1801と命名し、該大腸菌コ
ロニーを大量培養した後にアルカリ処理を行うことによ
り、該プラスミドpLUX1801を単離・精製した。
この精製されたプラスミドpLUX1801に制限酵素
坦ユdI[I、影佳i、Pstl、およびは遼R1を種
々の組み合わせで作用させて消化し、0.8χアガロー
スゲルで電気泳動することにより、以下のDNA断片を
得た: (1)4.0kbpの旧nd III DNA
断片、 (2) 3.7kbpのSal I −Hln
dII[DNA断片、 (3)3.0kbpの旧ndl
IIPst I DNA断片、および(4)L5kbp
の旧ndIII −EcoRIDNA断片。(1) 〜
(4)それぞれのI)NA断片20ngと、 10nH
のpUclB DNAを(1)〜(4)と同じ制限酵素
の組み合わせで消化したDNAとを100単位のT4 
DNAリガーゼを用いて結合させ、プラスミドpLUX
1801よりサブクローニングし、プラスミドp1、l
X1802. pLIJX1803pLUX1804.
およびpLUX1805を調製した(第2図)。
つまり、上記4種の組換え体プラスミドは、それぞれ、
以下のようなビブリオ ハーベイ由来のDNA断片を有
する: pLUX1802 : 4.0kbpのHin
d III DNA断片、 pLUX1803 : 3
.7kbpのSal I  Hindll[DNA断片
pLUX1804:3.0kbpの旧nd[1−Pst
l  DNA断片、およびpLUX1805:1.5k
bpの旧ndlll −EcoR[DNA断片。これら
それぞれの組換え体プラスミドで大腸菌JM109株を
上記と同様の方法により形質転換した。この形質転換体
をLB寒天培地で培養し、上記n−デカナールを用いる
方法によりルシフェラーゼ活性を調べた。その結果2組
換え体プラスミドpL[lX1802およびI)LUX
1803を含有する菌体にルシフェラーゼ活性が検出さ
れた。
ルシフェラーゼ活性を発現し得る上記プラスミドpLU
X1802およびpLUX1803(7) 、上記pL
[lX1801からの調製の詳細は次のとおりである。
まず、 pLUX1801のDNA 10ugに、 1
/10量の10×旧nd[r緩衝液(100mM Tr
is−HCI(pH7,5)、 70mM MgC1g
、600 mM NaC1)および制限酵素旧ndI[
を20単位添加して37°Cで2時間完全に消化し、 
4.0kbpのl1indIII DNA断片を含む反
応混合溶液を得る。このHtndlll DNA断片を
含む溶液に1710量の1150mM NaClおよび
制限酵素Sal rを20単位添加し、37°Cで2時
間完全に消化したものを、0.8%アガロースゲルで電
気泳動することによって3.7kbρの坦ndI[[S
;佳I DNA断片3μgを単離・精製する。この3.
7kbpの旧nd I[[−5al r DNA断片2
0ngと、 pUclB DNA 10ngを制限酵素
5a112単位および旧ndll!2単位で消化したD
NAとをT4 DNAリガーゼエ0単位を用いて結合し
1組換え体プラスミFpLUXI803を得る。
組換え体プラスミドρLUX1802は、同様にして7
pLUXi801のDNAを制限酵素堕ndlI[で消
化して得られた。 4.0kbpの坦ndI[[DNA
断片と、ρUCl3DNA (あらかじめHindI[
Iで消化)とを、 T4 DNAリガーゼを用いて結合
することにより調製される。
(B)±ヱまノ少定量 (A)項で得られた組換え体プラスミドpLUX180
2を用い、チアミン要求性株である大腸菌JM109株
を上記と同様の方法により形質転換した。この形質転換
体を、  5mlのLB培地で37°Cで1夜培養した
この培養液50μlを、チアミン塩酸塩が添加されたグ
ルコース含有最少培地5dに接種して37°Cで培養し
た。このチアミン塩酸塩が添加されたグルコース含有最
少培地は、培地II!、中にI M Mg5041 m
l、 0.1M CaC1z 1m、 1Mチアミン塩
酸塩1d。
20%グルコース]Od、10xM9塩溶液(lI!、
中にNaJPO460g、 KlhPO430g、 N
H4Cl 1.0gおよびNaC15gを含む)100
dを含む。37゛Cにて2時間培養を行ない、 IPT
Gを最終濃度が1mMになるように加えて。
さらに2時間培養を行なった。このようにして。
対数増殖期まで菌体を増殖させた後、 8000rpm
で10分間遠心分離を行なった。得られた菌体沈澱物を
、チアミン塩酸塩を含まないグルコース最少培地5緘に
懸濁し、4°Cで保存した。
次の濃度のチアミン塩酸塩水溶液の調製を行なった: 
Onmol/成、 0.2nmol 7m1.0.4n
mol /mlO,6nmol 7m1.0.8nmo
l /rrdl、 1.0nmol 7m10上記保存
した菌体懸濁液を1mJlずつ採取し、これらのチアミ
ン塩酸塩溶液とそれぞれ混合し、室温で1時間放置した
。これに、n−デカナール5tilを加え、液体シンチ
レーションカウンターLS3801(ベックマン社製)
でフォトン数を測定した。その結果を次に示す。
(以下余白) チアミン塩酸塩   計数値(cpm)上記結果を第4
図に示す。第4図から、チアミン塩酸塩の濃度とフォト
ン数とは比例関係にあることがわかる。この検量線を用
いてチアミンの定量が行なわれ得る。
(C)悲乏之勿足1 (A)項で得られた組換え体プラスミドpLUX180
3を用い、リジン要求性株である大腸菌(ATCC23
812株)を上記と同様の方法により形質転換した。こ
れを(B)項と同様に対数増殖期まで増殖させ、遠心分
離により菌体を得た。この菌体をリジンを含まないグル
コース最少培地5戚に懸濁し 4 ’Cで保存した。
次に、(B)項と同様の濃度のし一リジン水溶液を調製
し、これを用いて(B)項と同様に試験を行ない、フォ
トン数を測定した。その結果を次に示す。
L−リジン濃度(nmol/ml)   計数値(cp
m)上記結果を第5図に示す。第5図から、L−リジン
濃度とフォトン数とは比例関係にあることがわかる。こ
の検量線を用いてL−リジンの定量が行なわれ得る。
(発明の効果) 本発明によれば、このように、栄養要求性のルシフェラ
ーゼ生産性形質転換微生物を用い、所望の被測定物質が
発光により効果的に測定される。
このようなバイオアッセイ法は、酵素電極のような従来
の微生物センサーを用いた方法よりも感度が高く、かつ
短時間のうちに測定がなされるため。
各種生物学的試験などに好適に利用され得る。
土−N血■皿爪星説ユ 第1図は組換え体プラスミドpLUX1801の調製工
程を示す説明図;第2図は組換え体プラスミドpLUX
1801が有する細菌ルシフェラーゼをコードするDN
A断片を種々の制限酵素で切断した。欠失1)NAが挿
入されている組換え体プラスミドpLUX1802. 
pLUX1803、 pLUX1804およびpLIJ
X1805の制限酵素切断地図;第3図は細菌ルシフェ
ラーゼをコードするDNA断片が挿入されている組換え
体プラスミドpLUX1802およびpLUX1803
を示す模式図、第4図は本発明方法を用いてチアミン塩
酸塩を測定したときの該チアミン塩酸塩とフォトン数と
の関係を示すグラフ。
そして第5図は本発明方法を用いてリジンを測定したと
きの該リジンとフォトン数との関係を示すグラフである
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被測定物質を必須栄養源とし、かつルシフェラーゼ
    活性を有する栄養要求性形質転換微生物を検体中に保持
    し、該検体のルシフェラーゼ活性を測定することにより
    該被測定物質を定量する、発光方式のバイオアッセイ法
    であって、 該微生物が、ルシフェラーゼ活性を有するポリペプチド
    をコードする遺伝子を含む組換えプラスミドを、該被測
    定物質を必須栄養源とする栄養要求性微生物宿主に導入
    して得られる、 バイオアッセイ法。 2、前記被測定物質が、ビタミンまたはアミノ酸である
    特許請求の範囲第1項に記載の発光測定方式のバイオア
    ッセイ法。
JP568689A 1988-09-30 1989-01-12 発光測定方式のバイオアッセイ法 Pending JPH02174697A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6143998A (ja) * 1984-06-05 1986-03-03 アマーシャム インターナショナル パブリック リミティド カンパニー 環境中微生物の検出方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6143998A (ja) * 1984-06-05 1986-03-03 アマーシャム インターナショナル パブリック リミティド カンパニー 環境中微生物の検出方法

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