JPH02175782A - 接着剤組成物及び接着性フィルム - Google Patents
接着剤組成物及び接着性フィルムInfo
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- JPH02175782A JPH02175782A JP32916088A JP32916088A JPH02175782A JP H02175782 A JPH02175782 A JP H02175782A JP 32916088 A JP32916088 A JP 32916088A JP 32916088 A JP32916088 A JP 32916088A JP H02175782 A JPH02175782 A JP H02175782A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、接着剤組成物、特に紫外線透過率の高い合成
樹脂フィルムで構成される接着性フィルムに長期間に亘
って安定した接着状態の維持を可能にする接着剤組成物
、及び該接着剤組成物を適用して好適な超耐候性を有す
る接着性フィルムに関する。
樹脂フィルムで構成される接着性フィルムに長期間に亘
って安定した接着状態の維持を可能にする接着剤組成物
、及び該接着剤組成物を適用して好適な超耐候性を有す
る接着性フィルムに関する。
(従来の技術)
接着性フィルムは、製錬や表面保護等を目的として、被
貼着体の表面に貼着して用いられるものであり、一般に
透明、有色等の合成樹脂のフィルムの一面に接着剤層又
は粘着剤層(以下、両者を単に「接着剤層」ともいう)
を積層した構成からなるものである0通常、上記接着剤
層を介して剥離紙に貼着された状態で取扱われ、該剥離
紙から剥がして目的の被貼着体に貼着して使用される。
貼着体の表面に貼着して用いられるものであり、一般に
透明、有色等の合成樹脂のフィルムの一面に接着剤層又
は粘着剤層(以下、両者を単に「接着剤層」ともいう)
を積層した構成からなるものである0通常、上記接着剤
層を介して剥離紙に貼着された状態で取扱われ、該剥離
紙から剥がして目的の被貼着体に貼着して使用される。
上記接着性フィルムとしては、長期間に亘って安定した
貼着状態を維持できる性能を有していることが重要であ
る。
貼着状態を維持できる性能を有していることが重要であ
る。
(発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、接着性フィルムは、経時的に接着剤層の
接着(粘着)力が低下し、そのため安定した貼着状態を
維持できなくなるという問題がある。この接着力の低下
は、紫外線透過率が高い合成樹脂フィルムからなる接着
性フィルムを屋外で使用する場合に特に顕著である。
接着(粘着)力が低下し、そのため安定した貼着状態を
維持できなくなるという問題がある。この接着力の低下
は、紫外線透過率が高い合成樹脂フィルムからなる接着
性フィルムを屋外で使用する場合に特に顕著である。
従って、本発明の目的は、屋外で使用する場合でも安定
した貼着状態を長期間に亘って維持することを可能にす
る接着剤組成物、及び該接着性樹脂成分を適用して好適
な接着性フィルムを提供することにある。
した貼着状態を長期間に亘って維持することを可能にす
る接着剤組成物、及び該接着性樹脂成分を適用して好適
な接着性フィルムを提供することにある。
本発明者等は、種々検討した結果、特定の配合組成から
なる接着剤組成物を調製することにより、また、該接着
性樹脂成分を用いて接着性フィルムを作成することによ
り、上記目的が達成されることを知見した。
なる接着剤組成物を調製することにより、また、該接着
性樹脂成分を用いて接着性フィルムを作成することによ
り、上記目的が達成されることを知見した。
本発明は、上記知見によりなされたもので、次の第−及
び第二の発明を提供するものである。
び第二の発明を提供するものである。
ガラス転移温度が一100〜+50°Cの接着性樹脂成
分に、紫外線吸収機能を有する素材と光酸化防止機能を
有する素材とを含有させてなることを特徴とする接着剤
組成物(第一の発明)。
分に、紫外線吸収機能を有する素材と光酸化防止機能を
有する素材とを含有させてなることを特徴とする接着剤
組成物(第一の発明)。
345、nmの紫外線を5%以上透過する合成樹脂フィ
ルムに、ガラス転移温度が一100〜+50°Cの樹脂
成分に紫外線吸収機能を有する素材と光酸化防止機能を
有する素材とを含有させてなる接着剤層を積層したこと
を特徴とする接着性フィルム(第二の発明)。
ルムに、ガラス転移温度が一100〜+50°Cの樹脂
成分に紫外線吸収機能を有する素材と光酸化防止機能を
有する素材とを含有させてなる接着剤層を積層したこと
を特徴とする接着性フィルム(第二の発明)。
以下、始めに本発明の接着剤組成物(第一の発明)につ
いて詳述する。
いて詳述する。
本発明の接着剤組成物を構成する接着性樹脂成分は、ガ
ラス転移温度が一100〜+50°Cであることが必要
であり、中でも−80〜−20°Cであることが好まし
い。ガラス転移温度が一100°C未溝のときには、凝
集力が低下するため適切でなく、また、+50”Cを超
えるときには耐衝撃性が低下するため適切でない。
ラス転移温度が一100〜+50°Cであることが必要
であり、中でも−80〜−20°Cであることが好まし
い。ガラス転移温度が一100°C未溝のときには、凝
集力が低下するため適切でなく、また、+50”Cを超
えるときには耐衝撃性が低下するため適切でない。
上記接着性樹脂成分としては、粘着剤又は接着剤として
利用可能な合成樹脂であれば特に制限なく、アクリル系
、ウレタン系、エチレン−酢ビ系、シリコン系等の合成
樹脂を利用できるが、中でもアクリル系樹脂が好適であ
る。
利用可能な合成樹脂であれば特に制限なく、アクリル系
、ウレタン系、エチレン−酢ビ系、シリコン系等の合成
樹脂を利用できるが、中でもアクリル系樹脂が好適であ
る。
上記アクリル系樹脂を構成する七ツマ−の具体例として
は、エチルアクリレート、n−プロピルアクリレート、
n−ブチルアクリレート、イソブチルアクリレート、n
−へキシルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレ
ート、n−オクチルアクリレート、2−メチルブチルア
クリレート等を挙げることができる。
は、エチルアクリレート、n−プロピルアクリレート、
n−ブチルアクリレート、イソブチルアクリレート、n
−へキシルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレ
ート、n−オクチルアクリレート、2−メチルブチルア
クリレート等を挙げることができる。
また、上記アクリル系樹脂は、生モノマーとしてn−ブ
チルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、
エチルアクリレート、i−ノニルアクリレート、副モノ
マー(官能基)としてアクリル酸、メタアクリル酸、ア
クリルアマイド、N−メチロールアクリルアマイドなど
を共重合させ、その重量比は、99/1〜70/30の
間で選択できる。
チルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、
エチルアクリレート、i−ノニルアクリレート、副モノ
マー(官能基)としてアクリル酸、メタアクリル酸、ア
クリルアマイド、N−メチロールアクリルアマイドなど
を共重合させ、その重量比は、99/1〜70/30の
間で選択できる。
さらに、具体例としては、ブチルアクリレート(BA)
−アクリル酸(AA)共重合体の場合の両者の混合割合
:BA/AA帽1比)は99.110.1〜’70/3
0であることが好ましく、99゜510.5〜80/2
0であることが更に好ましい。
−アクリル酸(AA)共重合体の場合の両者の混合割合
:BA/AA帽1比)は99.110.1〜’70/3
0であることが好ましく、99゜510.5〜80/2
0であることが更に好ましい。
本発明に適用可能な紫外線吸収機能を有する素材として
は、シアノアクリレート系、ベンゾトリアゾール系、ベ
ンゾフェノン系、サリチル酸系又はハイドロキノン系等
の種々の紫外線吸収剤とともに、反応型紫外線吸収剤と
ポリマーとを反応させるか、又は反応型紫外線吸収剤と
モノマーとを重合させて得られる紫外線吸収性ポリマー
を挙げることができる。
は、シアノアクリレート系、ベンゾトリアゾール系、ベ
ンゾフェノン系、サリチル酸系又はハイドロキノン系等
の種々の紫外線吸収剤とともに、反応型紫外線吸収剤と
ポリマーとを反応させるか、又は反応型紫外線吸収剤と
モノマーとを重合させて得られる紫外線吸収性ポリマー
を挙げることができる。
上記紫外線吸収剤の場合は、中でもベンゾトリアゾール
系紫外線吸収剤が好適であり、該ベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤としては、2− (3゜5−’;−t−ブ
チルー2−ヒドロキシフェニル)ヘンシトリアゾール、
2−(2−ヒドロキシ−3゜5−ビス(α、α−ジメチ
ルペンシル)フェニル〕−2H−ベンゾトリアゾール、
2−(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロキシフェニ
ルベンゾトリアゾール等を挙げることができる。
系紫外線吸収剤が好適であり、該ベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤としては、2− (3゜5−’;−t−ブ
チルー2−ヒドロキシフェニル)ヘンシトリアゾール、
2−(2−ヒドロキシ−3゜5−ビス(α、α−ジメチ
ルペンシル)フェニル〕−2H−ベンゾトリアゾール、
2−(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロキシフェニ
ルベンゾトリアゾール等を挙げることができる。
また、上記ベンゾフェノン系紫外線吸収剤としては、2
−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェノン、2.4
−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
メトキシ−2°−カルボキシベンゾフェノンを挙げるこ
とができる。
−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェノン、2.4
−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
メトキシ−2°−カルボキシベンゾフェノンを挙げるこ
とができる。
また、上記サリチル酸系紫外線吸収剤としては、フェニ
ルサリチレート、p−オクチルフェニルサリチレート、
レゾルシノールモノベンゾエート、4−tert−ブチ
ルフェニルサリチレートを挙げることができる。
ルサリチレート、p−オクチルフェニルサリチレート、
レゾルシノールモノベンゾエート、4−tert−ブチ
ルフェニルサリチレートを挙げることができる。
また、上記シアノアクリレート系紫外線吸収剤としては
、エチル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレー
ト、2−エチルへキシル−2−シアノ−3,3−ジフェ
ニルアクリレートを挙げることができる。
、エチル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレー
ト、2−エチルへキシル−2−シアノ−3,3−ジフェ
ニルアクリレートを挙げることができる。
上記紫外線吸収機能を有する素材は、その性質として極
大吸収波長が340〜353nmにあることが好ましく
、343〜346nmにあることが更に好ましい。
大吸収波長が340〜353nmにあることが好ましく
、343〜346nmにあることが更に好ましい。
また、上記紫外線吸収機能を有する素材の配合量は、そ
の種類によっても異なり、特に制限されるものでないが
、該素材の性能を十分に発揮させるために接着性樹脂成
分(固形分)100重量部に対して0.5〜10重量部
であることが好ましく、0.6〜2.5であることが更
に好ましい。
の種類によっても異なり、特に制限されるものでないが
、該素材の性能を十分に発揮させるために接着性樹脂成
分(固形分)100重量部に対して0.5〜10重量部
であることが好ましく、0.6〜2.5であることが更
に好ましい。
本発明に適用可能な光酸化防止機能を有する素材として
は、ヒンダードアミン系又はヒンダードフェノール系等
の酸化防止剤を挙げることができ、中でもヒンダードア
ミン系酸化防止剤が好適である。
は、ヒンダードアミン系又はヒンダードフェノール系等
の酸化防止剤を挙げることができ、中でもヒンダードア
ミン系酸化防止剤が好適である。
上記ヒンダードアミン系酸化防止剤としては、特に制限
するものではないが、高分子量のものであって、Nl換
ピペリジツール核を有するものを好適な例として挙げる
ことができる。
するものではないが、高分子量のものであって、Nl換
ピペリジツール核を有するものを好適な例として挙げる
ことができる。
上記ヒンダードアミン系酸化防止剤の分子量としては、
400〜10,000であることが好ましく、500〜
5000が更に好ましい。
400〜10,000であることが好ましく、500〜
5000が更に好ましい。
上記ヒンダードアミン系酸化防止剤の具体的な化合物と
しては、ブタンテトラカルボン酸とNlF換ピペリジツ
ールとのエステルである高分子エステルを挙げることが
でき、その具体例としては、MARK LA−63(
商品名・アデカ・アーガス■製)、MARK LA−
62(商品名・アデカ・アーガス■製)、TlNUVl
N−622LD(商品名・日本チバガイギー■製)等を
好ましい例として挙げることができる。このように高分
子量のヒンダードアミン系酸化防止剤を用いることによ
り、ブリードアウトを防止することができ、その結果長
期間に亘って、性能を維持することが可能となる。
しては、ブタンテトラカルボン酸とNlF換ピペリジツ
ールとのエステルである高分子エステルを挙げることが
でき、その具体例としては、MARK LA−63(
商品名・アデカ・アーガス■製)、MARK LA−
62(商品名・アデカ・アーガス■製)、TlNUVl
N−622LD(商品名・日本チバガイギー■製)等を
好ましい例として挙げることができる。このように高分
子量のヒンダードアミン系酸化防止剤を用いることによ
り、ブリードアウトを防止することができ、その結果長
期間に亘って、性能を維持することが可能となる。
また、上記光酸化防止機能を有する素材の配合量も、そ
の種類によっても異なり、特に制限されるものでないが
、該木材の性能を十分に発揮させるために、接着性樹脂
成分(固形分)100重量に対して0.1〜5重量部で
あることが好ましく、0.3〜3重量部であることが更
に好ましい。
の種類によっても異なり、特に制限されるものでないが
、該木材の性能を十分に発揮させるために、接着性樹脂
成分(固形分)100重量に対して0.1〜5重量部で
あることが好ましく、0.3〜3重量部であることが更
に好ましい。
本発明の接着剤組成物は、上述した各必須成分の外に、
通常用いられる成分、例えば、酢酸エチル、アセト酢酸
エチル等の溶剤、各種の顔料及び染料、架橋剤、架橋促
進剤を適宜配合することができることはいうまでもない
。
通常用いられる成分、例えば、酢酸エチル、アセト酢酸
エチル等の溶剤、各種の顔料及び染料、架橋剤、架橋促
進剤を適宜配合することができることはいうまでもない
。
上記架橋剤としては、イソシアネート類、エポキシ類、
メラミン類、アルミキレ−1・類などを、また、上記促
進剤としては、ジブチルチンラウレートなどを挙げるこ
とができる。
メラミン類、アルミキレ−1・類などを、また、上記促
進剤としては、ジブチルチンラウレートなどを挙げるこ
とができる。
以上詳述した本発明の接着剤組成物は、その用途が特に
限定されるものではないが、長期間に亘って屋外で使用
される接着性フィルムの接着剤層を形成する材料として
好適である。尚、上記接着性フィルムを構成するフィル
ム材料には特に制限はない。
限定されるものではないが、長期間に亘って屋外で使用
される接着性フィルムの接着剤層を形成する材料として
好適である。尚、上記接着性フィルムを構成するフィル
ム材料には特に制限はない。
次に、以上説明した接着性樹脂成分を適用して好適な接
着性フィルム(第二の発明)について詳述する。
着性フィルム(第二の発明)について詳述する。
本発明の接着性フィルムは、波長が345nmの紫外線
の透過率が5%以上、好ましくは10%以上、更に好ま
しくは25%以上の合成樹脂フィルムに前述の接着性樹
脂成分を適用して接着剤層を形成して作成したものであ
る。
の透過率が5%以上、好ましくは10%以上、更に好ま
しくは25%以上の合成樹脂フィルムに前述の接着性樹
脂成分を適用して接着剤層を形成して作成したものであ
る。
上記の如く紫外線透過率が高い場合に、接(粘)着力の
長期持続という効果を有効に発揮させることができるも
のである。
長期持続という効果を有効に発揮させることができるも
のである。
上記合成樹脂フィルムとしては、フッ素系樹脂、アクリ
ル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリスチレン、ポリエステル及びエチレン/酢ビ
共重合体等からなるフィルムを例示でき、中でも特に好
適なものとして以下に詳述するフッ素系樹脂フィルムを
挙げることができる。ここで、上記フッ素系樹脂は、フ
ッ素を含むオレフィンの重合によって得られる合成樹脂
を総称するものである。このようなフッ素系樹脂からな
るフィルムは、紫外線の透過率が高い上に、紫外線吸収
剤を含有させることが難いため、本発明の上記接着剤組
成物の効果を有効に発揮させるに特に好適なフィルムで
ある。
ル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリスチレン、ポリエステル及びエチレン/酢ビ
共重合体等からなるフィルムを例示でき、中でも特に好
適なものとして以下に詳述するフッ素系樹脂フィルムを
挙げることができる。ここで、上記フッ素系樹脂は、フ
ッ素を含むオレフィンの重合によって得られる合成樹脂
を総称するものである。このようなフッ素系樹脂からな
るフィルムは、紫外線の透過率が高い上に、紫外線吸収
剤を含有させることが難いため、本発明の上記接着剤組
成物の効果を有効に発揮させるに特に好適なフィルムで
ある。
上記フッ素系樹脂フィルムとしては、PETFE、、P
TFE、、PCTFE、PVF、、PECTFE、PV
dF等のフッ素系樹脂から成形されるフィルムを例示す
ることができ、中でも絞り加工性などからPETFEフ
ィルムが好ましい。そして、上記何れのフィルムの場合
も、その厚さは10〜200μmであることが好ましく
、20〜80μmであることが更に好ましい。尚、PE
TFEフィルムとしては、特開昭59−50163号公
報に記載のフィルムが好適である。
TFE、、PCTFE、PVF、、PECTFE、PV
dF等のフッ素系樹脂から成形されるフィルムを例示す
ることができ、中でも絞り加工性などからPETFEフ
ィルムが好ましい。そして、上記何れのフィルムの場合
も、その厚さは10〜200μmであることが好ましく
、20〜80μmであることが更に好ましい。尚、PE
TFEフィルムとしては、特開昭59−50163号公
報に記載のフィルムが好適である。
また、上記フィルムを形成するフッ素系樹脂としては、
一般にフッ素含有量が41重量%以上、特に50重量%
以上のものが好適に使用することができる。そして、フ
ッ素系樹脂フィルムを構成するフッ素系樹脂としては前
述のものに限るものでなく、例えばエチレン−テトラフ
ルオロエチレン系共重合体、エチレン−クロロトリフル
オロエチレン系共重合体、ヘキサフルオロプロピレンテ
トラフルオロエチレン系共重合体、パーフルオロアルキ
ルビニルエーテル−テトラフルオロエチレン系共重合体
、ポリフッ化ビニリデン、ポリフッ化ビニル等も挙げら
れ、本発明ではこれらのいずれをも使用可能であるが、
特に、エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体が
好適であり、その中でも、テトラフルオロエチレン/エ
チレンのモノマー含有モル比が40/60〜60/40
であり、しかも、一般式CH,−CH−C,F、、、、
。
一般にフッ素含有量が41重量%以上、特に50重量%
以上のものが好適に使用することができる。そして、フ
ッ素系樹脂フィルムを構成するフッ素系樹脂としては前
述のものに限るものでなく、例えばエチレン−テトラフ
ルオロエチレン系共重合体、エチレン−クロロトリフル
オロエチレン系共重合体、ヘキサフルオロプロピレンテ
トラフルオロエチレン系共重合体、パーフルオロアルキ
ルビニルエーテル−テトラフルオロエチレン系共重合体
、ポリフッ化ビニリデン、ポリフッ化ビニル等も挙げら
れ、本発明ではこれらのいずれをも使用可能であるが、
特に、エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体が
好適であり、その中でも、テトラフルオロエチレン/エ
チレンのモノマー含有モル比が40/60〜60/40
であり、しかも、一般式CH,−CH−C,F、、、、
。
(但し、式中のnは2〜10の整数である)で表される
パーフルオロアルキルビニルモノマーが0゜1〜10モ
ル%含有しているものが好ましい。
パーフルオロアルキルビニルモノマーが0゜1〜10モ
ル%含有しているものが好ましい。
以下、本発明の効果を明らかにするために行った実施例
について説明する。
について説明する。
実施例1
厚さ40μのPETFE製の透明フィルム(アフロンC
OP :商品名・旭硝子■製)に、下記表1に示す配合
からなる接着剤組成物を用いて、厚さ40μの接着剤層
を常法に従って被着積層し、接着性フィルム(本発明品
1)を作成した。
OP :商品名・旭硝子■製)に、下記表1に示す配合
からなる接着剤組成物を用いて、厚さ40μの接着剤層
を常法に従って被着積層し、接着性フィルム(本発明品
1)を作成した。
また、比較例1として、MARK LA−63を除い
た以外は全て同一の条件の下で接着性フィルム(比較品
1)を作成した。
た以外は全て同一の条件の下で接着性フィルム(比較品
1)を作成した。
上記両接着性フィルムをそれぞれメラミン−アルキッド
塗装パネルに貼着し、スガ試験機■製サンシャインカー
ボンアークウェザ−メーターを用いて促進試験を行い、
各接着性フィルムの接着力の低下を評価した。その結果
、本発明品1は初期接着力が1.8 kg/ 25鵬、
3000時間処理後の接着力が1.’2 kg/ 25
amであり、外観に異常は観られなかったが、比較品
1は初期接着力が1.8 kg/25am、300時間
処理後の接着力が0.2 / 25鰭であり、また、粘
着剤の黄変や変形が著しかった。尚、接着力の測定はJ
l5−Z−1538表1 尚、下記表1において、 アクリル系樹脂(主粘着剤)は、ブチルアクリレート/
アクリル酸−97/3の組成からなる共重合体(接着性
樹脂成分)を固型成分とする固型分34重量%の粘着剤 T−320は、2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒ
ドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール:極大吸収波長
343nm(チバ・ガイギー社製) MARK LA−63は、分子量2060のヒンダー
ドアミン系酸化防止剤(アデカ・アーガス■製) C−EHはへキサメチレンジイソシアネート(日本ポリ
ウレタン工業■製) また、ドライ組成は、上記配合組成の接着剤組成物から
揮発性成分を除外し、全体を約100として表わした場
合の重量比である。
塗装パネルに貼着し、スガ試験機■製サンシャインカー
ボンアークウェザ−メーターを用いて促進試験を行い、
各接着性フィルムの接着力の低下を評価した。その結果
、本発明品1は初期接着力が1.8 kg/ 25鵬、
3000時間処理後の接着力が1.’2 kg/ 25
amであり、外観に異常は観られなかったが、比較品
1は初期接着力が1.8 kg/25am、300時間
処理後の接着力が0.2 / 25鰭であり、また、粘
着剤の黄変や変形が著しかった。尚、接着力の測定はJ
l5−Z−1538表1 尚、下記表1において、 アクリル系樹脂(主粘着剤)は、ブチルアクリレート/
アクリル酸−97/3の組成からなる共重合体(接着性
樹脂成分)を固型成分とする固型分34重量%の粘着剤 T−320は、2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒ
ドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール:極大吸収波長
343nm(チバ・ガイギー社製) MARK LA−63は、分子量2060のヒンダー
ドアミン系酸化防止剤(アデカ・アーガス■製) C−EHはへキサメチレンジイソシアネート(日本ポリ
ウレタン工業■製) また、ドライ組成は、上記配合組成の接着剤組成物から
揮発性成分を除外し、全体を約100として表わした場
合の重量比である。
[実施例2〜4]
下記表2に示した組成の接着剤組成物とフィルム基材と
で実施例2〜4の接着性フィルムを作成し、前記実施例
1の場合と同様の方法により性能評価を行った。また、
比較のため、下記表2に記載の比較例2の接着性フィル
ムについても同様に評価を行った。尚、下記表2には前
記実施例1及び比較例2の場合をも併記した。
で実施例2〜4の接着性フィルムを作成し、前記実施例
1の場合と同様の方法により性能評価を行った。また、
比較のため、下記表2に記載の比較例2の接着性フィル
ムについても同様に評価を行った。尚、下記表2には前
記実施例1及び比較例2の場合をも併記した。
上で詳述した如く、本発明の接着剤組成物を適用して作
成した接着性フィルムは、長時間(期間)に亘って安定
した接着力を維持していることが明らかである。
成した接着性フィルムは、長時間(期間)に亘って安定
した接着力を維持していることが明らかである。
以上、本発明について実施例に基づいて具体的に説明し
たが、本発明の接着剤組成物及び接着性フィルムは前記
実施例に示したものに限られるものでなく、要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない
。
たが、本発明の接着剤組成物及び接着性フィルムは前記
実施例に示したものに限られるものでなく、要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない
。
本発明の接着剤組成物は、屋外で使用する場合であって
も長期間に亘って接(粘)着力を持続し、また、該接着
性樹脂成分を適用して作成した本発明の接着性フィルム
は安定した貼着状態を長期間に亘って持続する。
も長期間に亘って接(粘)着力を持続し、また、該接着
性樹脂成分を適用して作成した本発明の接着性フィルム
は安定した貼着状態を長期間に亘って持続する。
Claims (4)
- (1)ガラス転移温度が−100〜+50℃の接着性樹
脂成分に、紫外線吸収機能を有する素材と光酸化防止機
能を有する素材とを含有させてなることを特徴とする接
着剤組成物。 - (2)上記紫外線吸収機能を有する素材がベンゾトリア
ゾール系紫外線吸収剤であり、上記光酸化防止機能を有
する素材がヒンダードアミン系酸化防止剤である請求項
(1)記載の接着剤組成物。 - (3)345nmの紫外線を5%以上透過する合成樹脂
フィルムに、ガラス転移温度が−100〜+50℃の樹
脂成分に紫外線吸収機能を有する素材と光酸化防止機能
を有する素材とを含有させてなる接着剤層を積層したこ
とを特徴とする接着性フィルム。 - (4)上記紫外線吸収機能を有する素材がベンゾトリア
ゾール系紫外線吸収剤であり、上記光酸化防止機能を有
する素材がヒンダードアミン系酸化防止剤である請求項
(3)記載の接着性フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32916088A JP2714834B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 接着剤組成物及び接着性フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32916088A JP2714834B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 接着剤組成物及び接着性フィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02175782A true JPH02175782A (ja) | 1990-07-09 |
| JP2714834B2 JP2714834B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=18218315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32916088A Expired - Fee Related JP2714834B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 接着剤組成物及び接着性フィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2714834B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000066676A1 (en) * | 1999-05-03 | 2000-11-09 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | Stabilized adhesive compositions containing highly soluble, red-shifted, photostable benzotriazole uv absorbers and laminated articles derived therefrom |
| JP2002030264A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Lintec Corp | 粘着剤組成物及びそれを用いた粘着性光学部材 |
| JP2011208020A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Achilles Corp | 表面保護フィルム |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP32916088A patent/JP2714834B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000066676A1 (en) * | 1999-05-03 | 2000-11-09 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | Stabilized adhesive compositions containing highly soluble, red-shifted, photostable benzotriazole uv absorbers and laminated articles derived therefrom |
| JP2002030264A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Lintec Corp | 粘着剤組成物及びそれを用いた粘着性光学部材 |
| JP2011208020A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Achilles Corp | 表面保護フィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2714834B2 (ja) | 1998-02-16 |
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