JPH02175873A - BSiN薄膜の形成方法 - Google Patents
BSiN薄膜の形成方法Info
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- JPH02175873A JPH02175873A JP63333032A JP33303288A JPH02175873A JP H02175873 A JPH02175873 A JP H02175873A JP 63333032 A JP63333032 A JP 63333032A JP 33303288 A JP33303288 A JP 33303288A JP H02175873 A JPH02175873 A JP H02175873A
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Landscapes
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- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、X線リソグラフィのマスク材などで用いら
れるBSiN薄膜の形成方法に関するものである。
れるBSiN薄膜の形成方法に関するものである。
X線リソグラフィにおいて、X線を透過させることがで
きる基板表面にBSiN薄膜をパターン形成したマスク
材が従来より用いられている。このマスク材の作成は、
従来では前記基板表面にプラズマCV D (Chem
ical Vapor Deposition)法によ
って前記B51N薄膜をパターン形成するようにしてい
る。すなわち高周波放電によりN2プラズマを生成させ
、高周波電界によって加速された電子を、反応ガスとし
て供給されるB、H,,5tH4および希釈ガスとして
供給されるH2に衝突させ、そのようにして前記反応ガ
スおよび希釈ガスを含む原料ガスを分解させて、加熱し
た基板上にB)(、。
きる基板表面にBSiN薄膜をパターン形成したマスク
材が従来より用いられている。このマスク材の作成は、
従来では前記基板表面にプラズマCV D (Chem
ical Vapor Deposition)法によ
って前記B51N薄膜をパターン形成するようにしてい
る。すなわち高周波放電によりN2プラズマを生成させ
、高周波電界によって加速された電子を、反応ガスとし
て供給されるB、H,,5tH4および希釈ガスとして
供給されるH2に衝突させ、そのようにして前記反応ガ
スおよび希釈ガスを含む原料ガスを分解させて、加熱し
た基板上にB)(、。
SiH4およびN2の反応により得られるB51Nを堆
積させるようにして行われる。
積させるようにして行われる。
上述のプラズマCVD法においては、原料ガスの分解を
高周波(特に13.56MH2帯域、および400kH
z帯域が用いられる。)電界によって加速した電子によ
って行わせるようにしているので、ガスの分解率が10
−’〜10“5程度と低い。
高周波(特に13.56MH2帯域、および400kH
z帯域が用いられる。)電界によって加速した電子によ
って行わせるようにしているので、ガスの分解率が10
−’〜10“5程度と低い。
また、前記高周波電界中ではイオンと電子との移動度の
差によってイオンシースが形成され、このため形成中の
B51Ni!膜に数100eVのエネルギーを有した原
料ガスが照射されることになる。
差によってイオンシースが形成され、このため形成中の
B51Ni!膜に数100eVのエネルギーを有した原
料ガスが照射されることになる。
このようにして、上述のプラズマCVD法によって形成
されたB51Nf’l膜には、かなりのHが取り込まれ
ることになる。この取り込まれたHにはOH基が容易に
結合し、これによってB51Nii膜の耐酸性および耐
蝕性の劣化を招く。また前記BstNFil膜をX線リ
ソグラフィにおけるマスク材に適用するときには、X線
の照射により水素脱離が生じ、このためB51N薄膜内
部で応力が生じることになる。このように、Hが取り込
まれることによって、形成されたB51N薄膜が脆弱な
ものとなり、ll質が劣化していた。
されたB51Nf’l膜には、かなりのHが取り込まれ
ることになる。この取り込まれたHにはOH基が容易に
結合し、これによってB51Nii膜の耐酸性および耐
蝕性の劣化を招く。また前記BstNFil膜をX線リ
ソグラフィにおけるマスク材に適用するときには、X線
の照射により水素脱離が生じ、このためB51N薄膜内
部で応力が生じることになる。このように、Hが取り込
まれることによって、形成されたB51N薄膜が脆弱な
ものとなり、ll質が劣化していた。
この発明の目的は、lIU質を向上することができるB
51N薄膜の形成方法を提供することである。
51N薄膜の形成方法を提供することである。
[課題を解決するための手段〕
請求項(1)のB51N薄膜の形成方法は、反応室にB
AH,ガスおよびSiH,ガスを含む原料ガスを供給し
、 プラズマ生成室にN!ガスを供給し、このプラズマ生成
室内の空間にマイクロ波を導入するとともにこのマイク
ロ波の電界成分に直交する方向の磁界を形成して、前記
マイクロ波によって前記N。
AH,ガスおよびSiH,ガスを含む原料ガスを供給し
、 プラズマ生成室にN!ガスを供給し、このプラズマ生成
室内の空間にマイクロ波を導入するとともにこのマイク
ロ波の電界成分に直交する方向の磁界を形成して、前記
マイクロ波によって前記N。
ガスを放電させてN2プラズマを生成し、このN2プラ
ズマ中の電子およびイオンを前記マイクロ波により加速
して前記反応室に導き、この反応室内の原料ガスに?I
j突させてこの原料ガスを分解させることを特徴とする 請求項(2)のB51N薄膜の形成方法は、前記反応室
にHとは結合しやすく、B、Si、およびNとは結合し
にくいガスを導入することを特徴とする請求項(3)の
B51N薄膜の形成方法は、前記反応室内に配置されB
SiN薄膜が形成される基板表面に向けて紫外線〜XN
IAの領域の波長を有する電磁波を照射することを特徴
とする。
ズマ中の電子およびイオンを前記マイクロ波により加速
して前記反応室に導き、この反応室内の原料ガスに?I
j突させてこの原料ガスを分解させることを特徴とする 請求項(2)のB51N薄膜の形成方法は、前記反応室
にHとは結合しやすく、B、Si、およびNとは結合し
にくいガスを導入することを特徴とする請求項(3)の
B51N薄膜の形成方法は、前記反応室内に配置されB
SiN薄膜が形成される基板表面に向けて紫外線〜XN
IAの領域の波長を有する電磁波を照射することを特徴
とする。
請求項(1)のB51N薄膜の形成方法によれば、プラ
ズマ生成室にはN、ガスが供給され、このプラズマ生成
室内の空間にマイクロ波が導入される。
ズマ生成室にはN、ガスが供給され、このプラズマ生成
室内の空間にマイクロ波が導入される。
このマイクロ波によって前記N2ガスが放電してN、プ
ラズマが生成する。このN2プラズマ中の電子およびイ
オンは前記マイクロ波により加速され、またプラズマ生
成室内の空間に形成されている前記マイクロ波の電界成
分に直交する方向の磁界によって捕捉され、この磁界に
巻き付くようにして運動しながら、プラズマ生成室から
反応室に向けて形成される発散磁界によって、前記反応
室に導かれる。この反応室に導かれた電子およびイオン
は、反応室に導入された、B、H,ガスおよびSiH4
ガスを含む原料ガスに衝突し、この原料ガスを分解する
。
ラズマが生成する。このN2プラズマ中の電子およびイ
オンは前記マイクロ波により加速され、またプラズマ生
成室内の空間に形成されている前記マイクロ波の電界成
分に直交する方向の磁界によって捕捉され、この磁界に
巻き付くようにして運動しながら、プラズマ生成室から
反応室に向けて形成される発散磁界によって、前記反応
室に導かれる。この反応室に導かれた電子およびイオン
は、反応室に導入された、B、H,ガスおよびSiH4
ガスを含む原料ガスに衝突し、この原料ガスを分解する
。
マイクロ波はその周波数が従来のプラズマCVD法で用
いられた高周波の周波数よりも高く、したがって前記電
子およびイオンの単位時間当たりの加速回数が増大され
るので、前記電子およびイオンによる原料ガスの分解効
率が向上される。しかも前記磁界に前記電子およびイオ
ンが巻き付くように運動することにり、この電子および
イオンの実効飛程が長くなる。したがって、前記電子お
よびイオンと原料ガスの衝突回数が増大し、前記分解効
率がさらに向上されている。
いられた高周波の周波数よりも高く、したがって前記電
子およびイオンの単位時間当たりの加速回数が増大され
るので、前記電子およびイオンによる原料ガスの分解効
率が向上される。しかも前記磁界に前記電子およびイオ
ンが巻き付くように運動することにり、この電子および
イオンの実効飛程が長くなる。したがって、前記電子お
よびイオンと原料ガスの衝突回数が増大し、前記分解効
率がさらに向上されている。
このように原料ガスの分解効率が向上される結果として
、前記反応室内に配置される基板表面に形成されるB
S i N Tit nf4中に、前記原料ガスがHを
含んだ状態で、取り込まれることが防がれる。またマイ
クロ波の周波数帯域の電界中では、高周波電界中のよう
に、電子とイオンとの移動度の差に起因するイオンシー
スが生じることもなく、したがって前記原料ガスが高い
エネルギーを有して前記基板表面に向かって照射される
ことはない。
、前記反応室内に配置される基板表面に形成されるB
S i N Tit nf4中に、前記原料ガスがHを
含んだ状態で、取り込まれることが防がれる。またマイ
クロ波の周波数帯域の電界中では、高周波電界中のよう
に、電子とイオンとの移動度の差に起因するイオンシー
スが生じることもなく、したがって前記原料ガスが高い
エネルギーを有して前記基板表面に向かって照射される
ことはない。
また請求項(2)のBSiNfm膜の形成方法では、前
記反応室に、Hとは結合しやすく、B、 Si、および
Nとは結合しにくいガスが導入され、これによって前記
反応室内のH2およびB51N薄膜中に取り込まれたH
が奪われ、したがって基板表面に形成されるB51NF
i膜へのHの混入が防がれる。
記反応室に、Hとは結合しやすく、B、 Si、および
Nとは結合しにくいガスが導入され、これによって前記
反応室内のH2およびB51N薄膜中に取り込まれたH
が奪われ、したがって基板表面に形成されるB51NF
i膜へのHの混入が防がれる。
さらにまた請求項(3)のB51NFJ膜の形成方法で
は、前記反応室内においてB51Ntlll!が形成さ
れつつある基板表面に向けて、紫外線〜X線の領域の波
長を有する電磁波が照射される。この電磁波は、比較的
高い結合エネルギーを有する分子結合を解いて、原料ガ
スの分解率を高める。また比較的高い結合エネルギーで
結合されてB51NTi!膜中に取り込まれたHの結合
を解いて、このHをB51Nil膜外に放出させる。こ
れによってHの混入が格段に低減されたB51N薄膜を
前記基板表面に形成することができるようになる。
は、前記反応室内においてB51Ntlll!が形成さ
れつつある基板表面に向けて、紫外線〜X線の領域の波
長を有する電磁波が照射される。この電磁波は、比較的
高い結合エネルギーを有する分子結合を解いて、原料ガ
スの分解率を高める。また比較的高い結合エネルギーで
結合されてB51NTi!膜中に取り込まれたHの結合
を解いて、このHをB51Nil膜外に放出させる。こ
れによってHの混入が格段に低減されたB51N薄膜を
前記基板表面に形成することができるようになる。
第1図はこの発明の一実施例に従う薄膜形成装置の基本
的な構成杏示す概念図である。図示しない排気装置によ
って真空排気された反応室1には、反応ガスとして、そ
れぞれN2ガスで希釈したB t H&ガスおよびSi
H4ガスが、それぞれ流量計23および弁4.5を経て
、管6から供給されている。また希釈ガスとしてのN2
ガスも同様に流量計7および弁8を経て管6から反応室
1に導かれる。反応室1の下方には、プラズマ生成室1
1が備えられている。このプラズマ生成室11には反応
ガスであるNtガスが流量計9および弁10を介して供
給される。前記流量計2.3.7.9の出力は図示しな
い流量/流量比制御装置に与えられており、この流I/
流量比制御装置は前記弁4.5,8.10の開度を調節
して、各原料ガス(反応ガスおよび希釈ガス)の流量お
よび流量比を所定の値としている。
的な構成杏示す概念図である。図示しない排気装置によ
って真空排気された反応室1には、反応ガスとして、そ
れぞれN2ガスで希釈したB t H&ガスおよびSi
H4ガスが、それぞれ流量計23および弁4.5を経て
、管6から供給されている。また希釈ガスとしてのN2
ガスも同様に流量計7および弁8を経て管6から反応室
1に導かれる。反応室1の下方には、プラズマ生成室1
1が備えられている。このプラズマ生成室11には反応
ガスであるNtガスが流量計9および弁10を介して供
給される。前記流量計2.3.7.9の出力は図示しな
い流量/流量比制御装置に与えられており、この流I/
流量比制御装置は前記弁4.5,8.10の開度を調節
して、各原料ガス(反応ガスおよび希釈ガス)の流量お
よび流量比を所定の値としている。
前記プラズマ生成室11にはマイクロ波発振器12から
たとえば2.45 G Hzの周波数を有するマイクロ
波が導波管13を介して導入される。またプラズマ生成
室11の外周には磁気コイル14が配置されており、こ
の磁気コイル14はプラズマ生成室11および反応室1
にわたる空間に前記マイクロ波の電界成分に直交する方
向の磁界Bを生じさせている。この磁界Bのプラズマ生
成室11および反応室lにおける各位置での強さが、第
1図に同時に示されており、この実施例では磁界Bの強
さは、最大を1 kGauss程度として、マイクロ波
の導入部分およびプラズマ生成室11の出口11aで前
記マイクロ波の周波数2.45GHzに対して電子サイ
クロトロン共鳴(ECR)条件を満足する8 75Ga
uss となるようにしている。
たとえば2.45 G Hzの周波数を有するマイクロ
波が導波管13を介して導入される。またプラズマ生成
室11の外周には磁気コイル14が配置されており、こ
の磁気コイル14はプラズマ生成室11および反応室1
にわたる空間に前記マイクロ波の電界成分に直交する方
向の磁界Bを生じさせている。この磁界Bのプラズマ生
成室11および反応室lにおける各位置での強さが、第
1図に同時に示されており、この実施例では磁界Bの強
さは、最大を1 kGauss程度として、マイクロ波
の導入部分およびプラズマ生成室11の出口11aで前
記マイクロ波の周波数2.45GHzに対して電子サイ
クロトロン共鳴(ECR)条件を満足する8 75Ga
uss となるようにしている。
B51NFtl膜を形成すべき基板15は反応室1の内
にプラズマ生成室11に対向して配置した試料基台16
表面に固定され、この基台16の背後に配置したハロゲ
ンランプ(または赤外線ランプ)17によって加熱され
ている。
にプラズマ生成室11に対向して配置した試料基台16
表面に固定され、この基台16の背後に配置したハロゲ
ンランプ(または赤外線ランプ)17によって加熱され
ている。
プラズマ生成室11に導入されたN2ガスは、導波管1
3からのマイクロ波により放電分解され、このようにし
てN2プラズマが生成される。このプラズマ中の電子お
よびイオンは前記マイクロ波によって加速され、また前
記磁界Bによってr+li1足されて、この磁界Bに巻
き付くような軌跡を描きながら、反応室1に向かって形
成されている発散磁界によって反応室1側に導かれる。
3からのマイクロ波により放電分解され、このようにし
てN2プラズマが生成される。このプラズマ中の電子お
よびイオンは前記マイクロ波によって加速され、また前
記磁界Bによってr+li1足されて、この磁界Bに巻
き付くような軌跡を描きながら、反応室1に向かって形
成されている発散磁界によって反応室1側に導かれる。
そして、反応室lに供給されている原料ガス(BaH2
,5iHn。
,5iHn。
およびH2)と衝突し、これらを分解させる。このよう
にして、基板15表面にB51NI膜が形成されていく
。
にして、基板15表面にB51NI膜が形成されていく
。
上述のようにこの実施例では、原料ガスの分解に、マイ
クロ波を用いるようにしているので、高周波を用いた場
合よりも、電界によって単位時間に電子が加速される回
数が増大され、したがって反応室1における原料ガスの
分解が効率良く行われる。さらにプラズマ生成室11お
よび反応室1にわたる空間に磁気コイル14による磁界
Bを生じさせている。この磁界Bは前記マイクロ波の電
界成分と直交する方向に形成されており、したがってイ
オンおよび電子がプラズマ生成室11および反応室lの
側壁に衝突することを阻止して、このイオンおよび電子
に前記磁界Bに巻き付くような軌跡を描かせるようにし
て、その実行飛程を長くすることができる。これによっ
て前記電子およびイオンと原料ガスとの衝突回数が増大
し、したがって原料ガスの分解率を、向上することがで
きる。
クロ波を用いるようにしているので、高周波を用いた場
合よりも、電界によって単位時間に電子が加速される回
数が増大され、したがって反応室1における原料ガスの
分解が効率良く行われる。さらにプラズマ生成室11お
よび反応室1にわたる空間に磁気コイル14による磁界
Bを生じさせている。この磁界Bは前記マイクロ波の電
界成分と直交する方向に形成されており、したがってイ
オンおよび電子がプラズマ生成室11および反応室lの
側壁に衝突することを阻止して、このイオンおよび電子
に前記磁界Bに巻き付くような軌跡を描かせるようにし
て、その実行飛程を長くすることができる。これによっ
て前記電子およびイオンと原料ガスとの衝突回数が増大
し、したがって原料ガスの分解率を、向上することがで
きる。
しかも前記磁界Bの強さは、プラズマ生成室11のマイ
クロ波の導入部分および出口11aでは、前記マイクロ
波(2,45GHz)に対してECR条件を満足するよ
うに選ばれている(875Gauss )ので、マイク
ロ波のエネルギーをプラズマ中の電子に共鳴吸収させて
、この電子に有効にエネルギーを与えることができる。
クロ波の導入部分および出口11aでは、前記マイクロ
波(2,45GHz)に対してECR条件を満足するよ
うに選ばれている(875Gauss )ので、マイク
ロ波のエネルギーをプラズマ中の電子に共鳴吸収させて
、この電子に有効にエネルギーを与えることができる。
第2図には、上述のような薄膜形成装置によって原料ガ
スの流量比Rを、 5iHn 十BtHh の間で変化させて形成したB51NFl膜の赤外線吸収
特性が示されている。この第2図において、曲線2.〜
2.は前記流量比Rを下記のように設定した場合の測定
結果である。
スの流量比Rを、 5iHn 十BtHh の間で変化させて形成したB51NFl膜の赤外線吸収
特性が示されている。この第2図において、曲線2.〜
2.は前記流量比Rを下記のように設定した場合の測定
結果である。
1、・・・・・ R=0.01
13 ・・・・・ R=0.17
1− ・・・・・ R=0.33
is ・・・・・ R−0,50
16・・・・・ R=0.67
27 ・・・・・ R−0,83
この第2図から明らかなように、この実施例にしがって
作成したB51Ni膜ではB−H結合に関する信号が観
測されていない。
作成したB51Ni膜ではB−H結合に関する信号が観
測されていない。
以上のようにこの実施例によれば、原料ガスの分解率を
格段に向上することができるので、前記原料ガスがHと
結合した状態でB51NF1膜中に取り込まれることが
防がれる。これによって、B51N薄膜の膜質が脆弱化
することが防がれ、良好な膜質のB51N薄膜を形成す
ることができるようになる。また前記B51N薄膜では
、X線の照射時に水素脱離のために内部に応力が働くな
どの問題が生じることもなく、したがってこのB51N
il膜をX線リソグラフィのマスク材に良好に適用する
ことができる。
格段に向上することができるので、前記原料ガスがHと
結合した状態でB51NF1膜中に取り込まれることが
防がれる。これによって、B51N薄膜の膜質が脆弱化
することが防がれ、良好な膜質のB51N薄膜を形成す
ることができるようになる。また前記B51N薄膜では
、X線の照射時に水素脱離のために内部に応力が働くな
どの問題が生じることもなく、したがってこのB51N
il膜をX線リソグラフィのマスク材に良好に適用する
ことができる。
この発明の第2の実施例では、第1図に示された薄膜形
成装置において、流量計7および弁8を経て管6から、
希釈ガスとしてのH2ガスとともにCF、ガスが反応室
1に導入される。このCF。
成装置において、流量計7および弁8を経て管6から、
希釈ガスとしてのH2ガスとともにCF、ガスが反応室
1に導入される。このCF。
ガスは、Hとは容易に結合し、また原料ガスの他の構成
元素(B、 Si、 N)とは結合しにくい性質を有
している。したがって反応室1内のHlおよび基板15
表面に形成されたB51N薄膜中に取り込まれたHは、
このCF、と反応するので、基板15上にHの混入を低
減したB51N薄膜を形成することができる。このよう
にしてこの実施例によれば、前記BSIN薄膜の膜質を
さらに向上することができるようになる。
元素(B、 Si、 N)とは結合しにくい性質を有
している。したがって反応室1内のHlおよび基板15
表面に形成されたB51N薄膜中に取り込まれたHは、
このCF、と反応するので、基板15上にHの混入を低
減したB51N薄膜を形成することができる。このよう
にしてこの実施例によれば、前記BSIN薄膜の膜質を
さらに向上することができるようになる。
なおこの実施例において、前述のCF、ガスに代えて、
Hとは容易に結合し、原料ガスの他の構成元素(B、
St、 N)とは結合しにくい他のガスを導入するよう
にしてもよい、このようなガスとして、たとえばF、C
1,Br Atなどのハロゲン系ガスが挙げられる。
Hとは容易に結合し、原料ガスの他の構成元素(B、
St、 N)とは結合しにくい他のガスを導入するよう
にしてもよい、このようなガスとして、たとえばF、C
1,Br Atなどのハロゲン系ガスが挙げられる。
第3図はこの発明の第3の実施例に従う薄膜形成装置の
基本的な構成を示す概念図である。この第3図において
前述の第1図に示された各部に対応する部分には、同一
の参照符号を付して示す。
基本的な構成を示す概念図である。この第3図において
前述の第1図に示された各部に対応する部分には、同一
の参照符号を付して示す。
この実施例では、反応室1内に基板15に対向して紫外
線ランプ21およびX線源22が設けられており、基板
15表面に向けて紫外線〜X線の領域の波長の電磁波が
照射される。このような構成によれば、電子およびイオ
ンとの衝突によって分解できない程度の高い結合エネル
ギーを存する分子結合を分解することができるので、反
応室1内の原料ガスの分解率をさらに向上することがで
きるとともに、基板15表面に形成されたB51N薄膜
中のHを放出させることができる。したがって、基板1
5表面にはHの混入がさらに低減されたB51NFl膜
が形成されるようになる。
線ランプ21およびX線源22が設けられており、基板
15表面に向けて紫外線〜X線の領域の波長の電磁波が
照射される。このような構成によれば、電子およびイオ
ンとの衝突によって分解できない程度の高い結合エネル
ギーを存する分子結合を分解することができるので、反
応室1内の原料ガスの分解率をさらに向上することがで
きるとともに、基板15表面に形成されたB51N薄膜
中のHを放出させることができる。したがって、基板1
5表面にはHの混入がさらに低減されたB51NFl膜
が形成されるようになる。
なおこの実施例において、前記紫外線ランプ21および
X線m22はそのいずれか一方のみを設けるようにして
もよい。
X線m22はそのいずれか一方のみを設けるようにして
もよい。
(発明の効果〕
請求項(1)のBSiN薄膜の形成方法によれば、原料
ガスの分解率が向上されるので、HのB51N薄膜中へ
の混入を格段に低減することができるようになる。した
がってB51N薄膜が脆弱化することが防がれるように
なり、これによって良好な膜質のB51Nfi膜を基板
表面に形成することができるようになる。
ガスの分解率が向上されるので、HのB51N薄膜中へ
の混入を格段に低減することができるようになる。した
がってB51N薄膜が脆弱化することが防がれるように
なり、これによって良好な膜質のB51Nfi膜を基板
表面に形成することができるようになる。
また請求項(2)のB51N薄膜の形成方法によれば反
応室にはHとは結合しやすく、B、 Si、およびNと
は結合しにくいガスが導入され、これによって前記反応
室内のB2および形成されたB51N薄膜中のHが奪わ
れ、したがって基板表面に形成されるB51N薄膜にH
が混入することが防がれる。
応室にはHとは結合しやすく、B、 Si、およびNと
は結合しにくいガスが導入され、これによって前記反応
室内のB2および形成されたB51N薄膜中のHが奪わ
れ、したがって基板表面に形成されるB51N薄膜にH
が混入することが防がれる。
このようにして、B51N薄膜の膜質をさらに向上する
ことができるようになる。
ことができるようになる。
さらにまた請求項(3)のB51NFi膜の形成方法で
は、前記反応室内においてBSiN薄膜が形成されつつ
ある基板表面に向けて、紫外線〜X線の領域の波長を存
する電磁波が照射される。この電磁波は、比較的高い結
合エネルギーを有して結合されて分子結合を解いて、原
料ガスおよびの分解率を高めるとともに、比較的高い結
合エネルギーを有してB51N薄膜中に取り込まれたH
の結合を解いてBs1NFli膜外に放出させる。これ
によってHの混入が格段に低減されたB51N薄膜を前
記基板表面に形成することができるようになる。
は、前記反応室内においてBSiN薄膜が形成されつつ
ある基板表面に向けて、紫外線〜X線の領域の波長を存
する電磁波が照射される。この電磁波は、比較的高い結
合エネルギーを有して結合されて分子結合を解いて、原
料ガスおよびの分解率を高めるとともに、比較的高い結
合エネルギーを有してB51N薄膜中に取り込まれたH
の結合を解いてBs1NFli膜外に放出させる。これ
によってHの混入が格段に低減されたB51N薄膜を前
記基板表面に形成することができるようになる。
第1図はこの発明の一実施例に従う薄膜形成装置の基本
的な構成を示す概念図、第2図は第1図に示された薄膜
形成装置によって形成したB51N薄膜の赤外線吸収特
性を示すスペクトル図、第3Vはこの発明の第3の実施
例に従う薄膜形成装置の基本的な構成を示す概念図であ
る。 1・・・反応室、11・・・プラズマ生成室、12・・
・マイクロ波発振器、13・・・導波管、14・・・磁
気コイル、15・・・基板、21・・・紫外線ランプ、
22・・・X線源
的な構成を示す概念図、第2図は第1図に示された薄膜
形成装置によって形成したB51N薄膜の赤外線吸収特
性を示すスペクトル図、第3Vはこの発明の第3の実施
例に従う薄膜形成装置の基本的な構成を示す概念図であ
る。 1・・・反応室、11・・・プラズマ生成室、12・・
・マイクロ波発振器、13・・・導波管、14・・・磁
気コイル、15・・・基板、21・・・紫外線ランプ、
22・・・X線源
Claims (3)
- (1)反応室にB_2H_6ガスおよびSiH_4ガス
を含む原料ガスを供給し、 プラズマ生成室にN_2ガスを供給し、このプラズマ生
成室内の空間にマイクロ波を導入するとともにこのマイ
クロ波の電界成分に直交する方向の磁界を形成して、前
記マイクロ波によって前記N_2ガスを放電させてN_
2プラズマを生成し、このN_2プラズマ中の電子およ
びイオンを前記マイクロ波により加速して前記反応室に
導き、この反応室内の原料ガスに衝突させてこの原料ガ
スを分解させることを特徴とするBSiN薄膜の形成方
法。 - (2)前記反応室にHとは結合しやすく、B、Si、お
よびNとは結合しにくいガスを導入することを特徴とす
る請求項(1)記載のBSiN薄膜の形成方法。 - (3)前記反応室内に配置した基板表面に向けて紫外線
〜X線の領域の波長を有する電磁波を照射することを特
徴とする請求項(1)記載のBSiN薄膜の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63333032A JPH02175873A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | BSiN薄膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63333032A JPH02175873A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | BSiN薄膜の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02175873A true JPH02175873A (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=18261508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63333032A Pending JPH02175873A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | BSiN薄膜の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02175873A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025010513A (ja) * | 2023-07-07 | 2025-01-21 | 宇川精密材料科技股▲分▼有限公司 | 窒化ホウ素薄膜の作製方法および窒化ホウ素薄膜 |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP63333032A patent/JPH02175873A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025010513A (ja) * | 2023-07-07 | 2025-01-21 | 宇川精密材料科技股▲分▼有限公司 | 窒化ホウ素薄膜の作製方法および窒化ホウ素薄膜 |
| US12522917B2 (en) | 2023-07-07 | 2026-01-13 | Pentapro Materials Inc. | Method for preparing boron nitride thin film and boron nitride thin film |
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