JPH0217683A - 電流狭窄型発光ダイオード - Google Patents
電流狭窄型発光ダイオードInfo
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- JPH0217683A JPH0217683A JP63168543A JP16854388A JPH0217683A JP H0217683 A JPH0217683 A JP H0217683A JP 63168543 A JP63168543 A JP 63168543A JP 16854388 A JP16854388 A JP 16854388A JP H0217683 A JPH0217683 A JP H0217683A
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- current
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- emitting diode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はダブルヘテロ構造を有する面発光型の発光ダイ
オードに係り、特に、動作電流の通電領域を絞って発光
部を小さくした電流狭窄型発光ダイオードに関するもの
である。
オードに係り、特に、動作電流の通電領域を絞って発光
部を小さくした電流狭窄型発光ダイオードに関するもの
である。
従来の技術
基板上に第1クラッド層、活性層、および第2クラッド
層が順次積層され、その第2クラッド層の上に設けられ
た上部電極と前記基板との間に動作電流が通電されるこ
とにより、活性層内で発生した光をその活性層と平行な
光取出し面から取り出す面発光型ダブルヘテロ構造の発
光ダイオードが広く知られている。そして、このような
発光ダイオードの一種に、動作電流の通電領域を絞って
発光部を小さくしたバラス(B u r r u s)
型の発光ダイオードがある。
層が順次積層され、その第2クラッド層の上に設けられ
た上部電極と前記基板との間に動作電流が通電されるこ
とにより、活性層内で発生した光をその活性層と平行な
光取出し面から取り出す面発光型ダブルヘテロ構造の発
光ダイオードが広く知られている。そして、このような
発光ダイオードの一種に、動作電流の通電領域を絞って
発光部を小さくしたバラス(B u r r u s)
型の発光ダイオードがある。
第2図に示されている発光ダイオード50はその一例で
、n−GaAs基板52上(図では下側)にはn A
l o、 xsG a o、 bsA Sから成る第
1クラッド層54.p−GaAsから成る活性層56゜
P A f O,:ISG a o、 6SA Sか
ら成る第2クラッド層58.およびp−GaAsから成
るコンタクト層60が、各々5μm、0.5μm、2μ
m、0.1μmの膜厚で設けられている。また、基板5
2の中央部がエツチング等によって取り除かれることに
より、活性層56内で発生した光を取り出すための光取
出し而62が設けられるとともに、その基板52にはA
u−Geのn型オーミック電極64が取り付けられる一
方、コンタクト層60上には5iOz絶縁膜66が形成
されるとともに、その絶縁膜66の中央には開口68が
形成されてAu−Znのp型オーミック電極(上部電極
)70が取り付けられている。
、n−GaAs基板52上(図では下側)にはn A
l o、 xsG a o、 bsA Sから成る第
1クラッド層54.p−GaAsから成る活性層56゜
P A f O,:ISG a o、 6SA Sか
ら成る第2クラッド層58.およびp−GaAsから成
るコンタクト層60が、各々5μm、0.5μm、2μ
m、0.1μmの膜厚で設けられている。また、基板5
2の中央部がエツチング等によって取り除かれることに
より、活性層56内で発生した光を取り出すための光取
出し而62が設けられるとともに、その基板52にはA
u−Geのn型オーミック電極64が取り付けられる一
方、コンタクト層60上には5iOz絶縁膜66が形成
されるとともに、その絶縁膜66の中央には開口68が
形成されてAu−Znのp型オーミック電極(上部電極
)70が取り付けられている。
そして、このような発光ダイオード50においては、上
記一対の電極64.70間に順方向、すなわち電極70
から電極64に向って動作電流が通電されることにより
、活性層56内において光が発生させられ、その光が光
取出し面62から取り出されるが、絶縁膜66の存在に
よって動作電流の通電領域は開口68内に限定されるた
め、活性層56内における発光部が小さくなるとともに
、光取出し面62から外れる光が少なくなって高い光取
出し効率が得られる。このため、例えば光ファイバとの
接続時における光フアイバ入力が大幅に向上させられ、
光フアイバ用の光源として好適に用いられる。なお、上
記開口68の大きさは、接続される光ファイバのコア径
等に基づいて定められる。
記一対の電極64.70間に順方向、すなわち電極70
から電極64に向って動作電流が通電されることにより
、活性層56内において光が発生させられ、その光が光
取出し面62から取り出されるが、絶縁膜66の存在に
よって動作電流の通電領域は開口68内に限定されるた
め、活性層56内における発光部が小さくなるとともに
、光取出し面62から外れる光が少なくなって高い光取
出し効率が得られる。このため、例えば光ファイバとの
接続時における光フアイバ入力が大幅に向上させられ、
光フアイバ用の光源として好適に用いられる。なお、上
記開口68の大きさは、接続される光ファイバのコア径
等に基づいて定められる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、かかるバラス型の発光ダイオードは、基
板側から光を取り出すアップサイド−ダウン構造である
ため、ステムにボンディングする際に周縁部にはみ出し
た導電性ペーストにより絶縁膜の外側から動作電流がリ
ークし、その絶縁膜9による電流狭窄作用が得られなく
なる恐れがあった。また、基板の中央部を大きく取り除
く必要があるため、加工が面倒であるとともに、中央部
の板厚が極めて薄くなるため、発光部に応力が加えられ
ることによって光出力が低下するという問題があった。
板側から光を取り出すアップサイド−ダウン構造である
ため、ステムにボンディングする際に周縁部にはみ出し
た導電性ペーストにより絶縁膜の外側から動作電流がリ
ークし、その絶縁膜9による電流狭窄作用が得られなく
なる恐れがあった。また、基板の中央部を大きく取り除
く必要があるため、加工が面倒であるとともに、中央部
の板厚が極めて薄くなるため、発光部に応力が加えられ
ることによって光出力が低下するという問題があった。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その
目的とするところは、ボンディングの際の導電性ペース
トによるリークの恐れがないとともに、応力による光出
力の低下が少なく、しかも加工が容易な電流狭窄型の発
光ダイオードを提供することにある。
目的とするところは、ボンディングの際の導電性ペース
トによるリークの恐れがないとともに、応力による光出
力の低下が少なく、しかも加工が容易な電流狭窄型の発
光ダイオードを提供することにある。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するために、本発明は、基板上に第1
クラッド層、活性層、および第2クラッド層が順次積層
され、その第2クラッド層の上に設けられた上部電極と
前記基板との間に動作電流が通電されることにより、そ
の活性層内で発生した光をその第2クラッド層側に設け
られた光取出し面から取り出す面発光型ダブルヘテロ構
造の発光ダイオードにおいて、前記第2クラッド層と前
記活性層との間および/またはその第2クラッド層と前
記上部電極との間に、予め定められた通電領域を除いて
前記動作電流の流れを阻害する電流狭窄層を設けたこと
を特徴とする。
クラッド層、活性層、および第2クラッド層が順次積層
され、その第2クラッド層の上に設けられた上部電極と
前記基板との間に動作電流が通電されることにより、そ
の活性層内で発生した光をその第2クラッド層側に設け
られた光取出し面から取り出す面発光型ダブルヘテロ構
造の発光ダイオードにおいて、前記第2クラッド層と前
記活性層との間および/またはその第2クラッド層と前
記上部電極との間に、予め定められた通電領域を除いて
前記動作電流の流れを阻害する電流狭窄層を設けたこと
を特徴とする。
なお、上記電流狭窄層は、例えば電気抵抗の高い絶縁体
、或いは前記第2クラッド層と導電形が反対の半導体を
形成するとともに、前記通電領域に対応する部分に開口
を設けることによって好適に構成される。但し、活性層
と第2クラッド層の導電形が異なる場合にそれ等の間に
電流狭窄層を設ける場合には、第2クラッド層と導電形
が反対の半導体を形成しても電流狭窄作用は得られない
ため、電気抵抗の高い絶縁体等を設けることとなる。
、或いは前記第2クラッド層と導電形が反対の半導体を
形成するとともに、前記通電領域に対応する部分に開口
を設けることによって好適に構成される。但し、活性層
と第2クラッド層の導電形が異なる場合にそれ等の間に
電流狭窄層を設ける場合には、第2クラッド層と導電形
が反対の半導体を形成しても電流狭窄作用は得られない
ため、電気抵抗の高い絶縁体等を設けることとなる。
作用および発明の効果
このような電流狭窄型の発光ダイオードにおいては、第
2クラッド層と活性層との間、或いは第2クラッド層と
上部電極との間、若しくはそれ等の双方に設けられる電
流狭窄層により、予め定められた通電領域のみを動作電
流が流されるため、その通’t4T11域に対応して活
性層の発光部が小さくされるとともに光取出し効率が向
上する。しかも、基板と反対側に光取出し面が設けられ
たアップサイド−アップ構造であるため、ステムにボン
ディングする際に導電性ペーストが周縁部にはみ出して
も、基板の板厚が厚いためその導電性ペーストが上記電
流狭窄層まで達する恐れはなく、導電性ペーストによる
動作電流のリークが防止されて常に良好な電流狭窄作用
が得られるのである。また、電流狭窄層を設けるだけで
良いため、基板を取り除くための面倒な加工が不要にな
るとともに、高い機械的強度が得られて応力による光出
力の低下が軽減される。
2クラッド層と活性層との間、或いは第2クラッド層と
上部電極との間、若しくはそれ等の双方に設けられる電
流狭窄層により、予め定められた通電領域のみを動作電
流が流されるため、その通’t4T11域に対応して活
性層の発光部が小さくされるとともに光取出し効率が向
上する。しかも、基板と反対側に光取出し面が設けられ
たアップサイド−アップ構造であるため、ステムにボン
ディングする際に導電性ペーストが周縁部にはみ出して
も、基板の板厚が厚いためその導電性ペーストが上記電
流狭窄層まで達する恐れはなく、導電性ペーストによる
動作電流のリークが防止されて常に良好な電流狭窄作用
が得られるのである。また、電流狭窄層を設けるだけで
良いため、基板を取り除くための面倒な加工が不要にな
るとともに、高い機械的強度が得られて応力による光出
力の低下が軽減される。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例である電流狭窄型発光ダイオ
ード10の構造図で、n−GaAs1板12上には、n
Alo、a Gao、b Asから成る第1クラッ
ド層14.p−GaAsから成る活性層16.p−Al
o、、Gao、、、Asから成る第2クラッドN18.
およびp−GaAsから成るコンタクト層20が、各々
2μm、0.5μm、5μm、0.1μmの膜厚で順次
積層されている。コンタクト層20上には更に、中央部
に直径50μmの開口22が形成された5in2絶縁膜
24が0゜1μmの膜厚で設けられているとともに、そ
の絶縁膜24上には、内周縁部がコンタクト層20に接
触させられる状態でAu−Znのp型オーミック電極2
6が取り付けられており、この電極26の内側に活性層
16と平行な光取出し而28が形成されている。また、
基板12にはA u −G eのn型オーミック電極3
0が取り付けられている。
ード10の構造図で、n−GaAs1板12上には、n
Alo、a Gao、b Asから成る第1クラッ
ド層14.p−GaAsから成る活性層16.p−Al
o、、Gao、、、Asから成る第2クラッドN18.
およびp−GaAsから成るコンタクト層20が、各々
2μm、0.5μm、5μm、0.1μmの膜厚で順次
積層されている。コンタクト層20上には更に、中央部
に直径50μmの開口22が形成された5in2絶縁膜
24が0゜1μmの膜厚で設けられているとともに、そ
の絶縁膜24上には、内周縁部がコンタクト層20に接
触させられる状態でAu−Znのp型オーミック電極2
6が取り付けられており、この電極26の内側に活性層
16と平行な光取出し而28が形成されている。また、
基板12にはA u −G eのn型オーミック電極3
0が取り付けられている。
なお、」二記第1クラッド層14.活性層16.第2ク
ラッド層18.およびコンタクト層20のキャリア濃度
は、それぞれlXl0■c+n−32X10”cm−3
,I X I O”cm−3,5X 10111cm−
”である。また、第1クラッド層14.活性層16.お
よび第2クラッド層18によってダブルヘテロ構造が構
成されている。
ラッド層18.およびコンタクト層20のキャリア濃度
は、それぞれlXl0■c+n−32X10”cm−3
,I X I O”cm−3,5X 10111cm−
”である。また、第1クラッド層14.活性層16.お
よび第2クラッド層18によってダブルヘテロ構造が構
成されている。
このような発光ダイオード10は、例えば以下のように
して製造される。
して製造される。
すなわち、先ず、有機金属化学気相成長(MOCVD;
Metal Organic Chemical Va
por Deposition)法で、第1クラッド層
14をSeドープにより、また、活性層16.第2クラ
ッド層18およびコンタクト層20をZnドープにより
、それぞれ成長温度800°Cで順次成長させる。次に
、化学気相成長(CVD;Chemical Vapo
r Deposition)法で、絶縁膜24をコンタ
クト層20の全面にコーティングした後、フォトリソグ
ラフ技術によりエツチング液(HF水溶液)で開口22
を形成する。最後に、電極26.30をそれぞれ蒸着し
た後、400°CX5分のアニール(熱処理)を施すこ
とにより、目的とする発光ダイオード10が製造される
。
Metal Organic Chemical Va
por Deposition)法で、第1クラッド層
14をSeドープにより、また、活性層16.第2クラ
ッド層18およびコンタクト層20をZnドープにより
、それぞれ成長温度800°Cで順次成長させる。次に
、化学気相成長(CVD;Chemical Vapo
r Deposition)法で、絶縁膜24をコンタ
クト層20の全面にコーティングした後、フォトリソグ
ラフ技術によりエツチング液(HF水溶液)で開口22
を形成する。最後に、電極26.30をそれぞれ蒸着し
た後、400°CX5分のアニール(熱処理)を施すこ
とにより、目的とする発光ダイオード10が製造される
。
そして、このような発光ダイオード10は、上記一対の
電極26.30間に順方向、すなわち電極26から電極
30に向って動作電流が流されることにより、活性層1
6内において光が発生させられ、その光が光取出し面2
8から取り出される。
電極26.30間に順方向、すなわち電極26から電極
30に向って動作電流が流されることにより、活性層1
6内において光が発生させられ、その光が光取出し面2
8から取り出される。
この時、電極26は開口22が設けられた絶縁膜24上
に設けられ、開口22内の周縁部においてコンタクト層
20に接触させられているため、動作電流はその間口2
2の直径50μmの範囲内において電極26からコンタ
クト層20へ流される。
に設けられ、開口22内の周縁部においてコンタクト層
20に接触させられているため、動作電流はその間口2
2の直径50μmの範囲内において電極26からコンタ
クト層20へ流される。
その後、動作電流の通電領域は僅かに拡大しつつ第2ク
ラッド層18.活性層16.第1クラッド層14.およ
び基板12を通って電極30まで通電されるが、コンタ
クトN20.第2クラッド層18、および活性層16の
厚さは基板12に比較して極めて薄いため、活性層16
内における通電領域すなわち発光部の領域は、上記開口
22と略同じ直径が約50μmの範囲内に限定される。
ラッド層18.活性層16.第1クラッド層14.およ
び基板12を通って電極30まで通電されるが、コンタ
クトN20.第2クラッド層18、および活性層16の
厚さは基板12に比較して極めて薄いため、活性層16
内における通電領域すなわち発光部の領域は、上記開口
22と略同じ直径が約50μmの範囲内に限定される。
本実施例では、上記絶縁膜24が電流狭窄層に相当し、
開口22の内側部分が通電領域に相当する。
開口22の内側部分が通電領域に相当する。
また、絶縁膜24上に設けられた電極26は上部電極で
ある。
ある。
二のように、本実施例の発光ダイオード10においては
、活性層16内における発光部が小さいため、光取出し
面28から外れる光が少なくなって高い光取出し効率が
得られるとともに、光ファイバとの接続時における光フ
アイバ入力が大幅に向上させられ、光フアイバ用の光源
として好適に用いられるのである。
、活性層16内における発光部が小さいため、光取出し
面28から外れる光が少なくなって高い光取出し効率が
得られるとともに、光ファイバとの接続時における光フ
アイバ入力が大幅に向上させられ、光フアイバ用の光源
として好適に用いられるのである。
因に、かかる発光ダイオード10(本発明品)と、前記
絶縁膜24が設けられていない全面発光型の従来品とを
用いて、それ等をそれぞれTθ18ステムにマウントす
るとともに、コア径50μm、NA(開口数=受光角θ
、、、)0.2.端面フラットのG1−50型マルチモ
ードフアイバに直接結合法にて結合し、ファイバへの人
力(μW)を測定したところ、第1表の結果が得られた
。かかる結果から、本発明品は従来品に比較してファイ
バ入ツノが大幅に向上していることが判る。なお、動作
電流1.(mA)、光出力(外部発光出力)Po (m
W)は表の通りである。
絶縁膜24が設けられていない全面発光型の従来品とを
用いて、それ等をそれぞれTθ18ステムにマウントす
るとともに、コア径50μm、NA(開口数=受光角θ
、、、)0.2.端面フラットのG1−50型マルチモ
ードフアイバに直接結合法にて結合し、ファイバへの人
力(μW)を測定したところ、第1表の結果が得られた
。かかる結果から、本発明品は従来品に比較してファイ
バ入ツノが大幅に向上していることが判る。なお、動作
電流1.(mA)、光出力(外部発光出力)Po (m
W)は表の通りである。
第 1 表
一方、本実施例の発光ダイオード10は、基板12と反
対側に光取出し面28が設けられ、基板12側において
ステムにマウントされるアップサイド−アップ構造であ
るため、ステムにボンディングする際に導電性ペースト
が周縁部にはみ出しても、基板12の板厚が厚い(通常
は数百μm)ためその導電性ペーストが絶縁D!i!2
4に達することはなく、導電性ペーストによる動作電流
のリークが防止されて、絶縁膜24による電流狭窄作用
が常に良好に得られるのである。
対側に光取出し面28が設けられ、基板12側において
ステムにマウントされるアップサイド−アップ構造であ
るため、ステムにボンディングする際に導電性ペースト
が周縁部にはみ出しても、基板12の板厚が厚い(通常
は数百μm)ためその導電性ペーストが絶縁D!i!2
4に達することはなく、導電性ペーストによる動作電流
のリークが防止されて、絶縁膜24による電流狭窄作用
が常に良好に得られるのである。
また、コンタクト層20上に絶縁膜24を形成して開口
22を設けるだけで良いため、バラス型の発光ダイオー
ドのように基板12を取り除くための面倒な加工が必要
ないとともに、高い機械的強度が得られて応力による光
出力の低下が軽減される。特に、本実施例ではコンタク
ト層20上に絶縁膜24が設けられているため、第1ク
ラッド層14.活性層16.第2クラッドM18.およ
びコンタクト層20を前記有機金属化学気相成長法等に
よって連続的に成長させることができ、その製造が一層
容易となるのである。
22を設けるだけで良いため、バラス型の発光ダイオー
ドのように基板12を取り除くための面倒な加工が必要
ないとともに、高い機械的強度が得られて応力による光
出力の低下が軽減される。特に、本実施例ではコンタク
ト層20上に絶縁膜24が設けられているため、第1ク
ラッド層14.活性層16.第2クラッドM18.およ
びコンタクト層20を前記有機金属化学気相成長法等に
よって連続的に成長させることができ、その製造が一層
容易となるのである。
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の実
施例において前記第1実施例と共通する部分には同一の
符号を付して詳しい説明を省略する。
施例において前記第1実施例と共通する部分には同一の
符号を付して詳しい説明を省略する。
第2図の電流狭窄型発光ダイオード40は、前記絶縁膜
24をコンタクト層20上に設ける替わりに、前記活性
層16と第2クラッド層18との間に、直径50μmの
開口42が形成された2μm程度の厚さのr、−GaA
s半導体44を設けたものである。この場合には、半導
体44と活性層16との間で動作電流の向きが逆バイア
スとなるため、動作電流はその半導体44を通って活性
層16へ流れることはなく、半導体44の開口42内の
みにおいて第1クラッド層18から直接活性層16へ流
され、これにより、活性116内における発光部の領域
が直径的50μmの範囲内に限定される。この実施例で
は、上記半導体44が電流狭窄層に相当し、開口42の
内側部分が通電領域に相当する。なお、かかる発光ダイ
オード40は、例えば前記有機金属化学気相成長法等に
より、第1クラッド層14および活性層16を基板12
上に成長させた後、引き続いてその活性層16上にSe
ドープにより上記半導体44を成長させるとともに、フ
ォトリソグラフ技術によりエツチング液(NHaOH+
HtOt+HzO)で開口42を形成し、その後、再び
有機金属化学成長法等により第2クラッド層18および
コンタクト層20を成長させれば良い。また、コンタク
ト層20上には、上記開口42の真上に略同じ大きさの
開口46を有する電極(上部電極)48が設けられ、そ
の開口46内が光取出し面28とされる。
24をコンタクト層20上に設ける替わりに、前記活性
層16と第2クラッド層18との間に、直径50μmの
開口42が形成された2μm程度の厚さのr、−GaA
s半導体44を設けたものである。この場合には、半導
体44と活性層16との間で動作電流の向きが逆バイア
スとなるため、動作電流はその半導体44を通って活性
層16へ流れることはなく、半導体44の開口42内の
みにおいて第1クラッド層18から直接活性層16へ流
され、これにより、活性116内における発光部の領域
が直径的50μmの範囲内に限定される。この実施例で
は、上記半導体44が電流狭窄層に相当し、開口42の
内側部分が通電領域に相当する。なお、かかる発光ダイ
オード40は、例えば前記有機金属化学気相成長法等に
より、第1クラッド層14および活性層16を基板12
上に成長させた後、引き続いてその活性層16上にSe
ドープにより上記半導体44を成長させるとともに、フ
ォトリソグラフ技術によりエツチング液(NHaOH+
HtOt+HzO)で開口42を形成し、その後、再び
有機金属化学成長法等により第2クラッド層18および
コンタクト層20を成長させれば良い。また、コンタク
ト層20上には、上記開口42の真上に略同じ大きさの
開口46を有する電極(上部電極)48が設けられ、そ
の開口46内が光取出し面28とされる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明した
が、本発明は他の態様で実施することもできる。
が、本発明は他の態様で実施することもできる。
例えば、前記第1実施例ではコンタクト層20上に電流
狭窄層としてSiO□絶縁膜24が設けられているが、
5izN4等の他の電気抵抗の高い絶縁体を設けたり、
第2実施例のようにn型の半導体を設けたり、或いは単
結晶半導体を成長させるとともに電気抵抗を高くする不
純物、例えばFe等をドーピングしたものなど、種々の
電流狭窄層を採用できる。第2図の実施例においても、
同様に、半導体44の替わりに他の構成から成る電流狭
窄層を設けることができる。
狭窄層としてSiO□絶縁膜24が設けられているが、
5izN4等の他の電気抵抗の高い絶縁体を設けたり、
第2実施例のようにn型の半導体を設けたり、或いは単
結晶半導体を成長させるとともに電気抵抗を高くする不
純物、例えばFe等をドーピングしたものなど、種々の
電流狭窄層を採用できる。第2図の実施例においても、
同様に、半導体44の替わりに他の構成から成る電流狭
窄層を設けることができる。
また、コンタクト層20上に電流狭窄層を設ける替わり
に、第2クラッド層18とコンタクト層20との間に電
流狭窄層を設けることもできる。
に、第2クラッド層18とコンタクト層20との間に電
流狭窄層を設けることもできる。
また、前記第2実施例ではn型半導体44に開口42を
形成するようになっているが、Znなどのアクセプタを
局部的にドーピングすることにより、開口42を形成す
ることなく通電領域を設けることも可能である。逆にp
型半導体を形成して、通電領域以外の部分にSeなどの
ドナー、或いは電気抵抗を高くする不純物をドーピング
して電流狭窄層を設けることもできる。
形成するようになっているが、Znなどのアクセプタを
局部的にドーピングすることにより、開口42を形成す
ることなく通電領域を設けることも可能である。逆にp
型半導体を形成して、通電領域以外の部分にSeなどの
ドナー、或いは電気抵抗を高くする不純物をドーピング
して電流狭窄層を設けることもできる。
また、前記実施例では有機金属化学気相成長法を利用し
た製造法について説明したが、分子線エピタキシー法、
気相エピタキシー法、液相エピタキシー法を利用したも
のなど、他の種々の製造法を採用できる。
た製造法について説明したが、分子線エピタキシー法、
気相エピタキシー法、液相エピタキシー法を利用したも
のなど、他の種々の製造法を採用できる。
また、前記実施例ではG a A s / A Q G
a A sダブルヘテロ構造の発光ダイオード10.
40について説明したが、GaP、InP、InGaA
sPなどから成るダブルヘテロ構造の発光ダイオードに
も本発明は同様に適用され得る。
a A sダブルヘテロ構造の発光ダイオード10.
40について説明したが、GaP、InP、InGaA
sPなどから成るダブルヘテロ構造の発光ダイオードに
も本発明は同様に適用され得る。
また、発光ダイオード10.40の各層の膜厚や組成比
率、開口22,42.46の大きさ等についても適宜変
更できる。
率、開口22,42.46の大きさ等についても適宜変
更できる。
また、前記実施例では第2クラッド層18がp型半導体
!qて構成されているが、第2クラッド層18がn型半
導体の発光ダイオードにも本発明は同様に適用され得る
。
!qて構成されているが、第2クラッド層18がn型半
導体の発光ダイオードにも本発明は同様に適用され得る
。
その他−々例示はしないが、本発明は当業者の知識に基
づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することが
できる。
づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することが
できる。
第1図は本発明の一実施例である電流狭窄型発光ダイオ
ードの構造図である。第2図は本発明の他の実施例の構
造図である。第3図は従来のバラス型発光ダイオードの
構造図である。 第1図 10.40:電流狭窄型発光ダイオード12:基板
14:第1クラッド層16:活性層
18:第2クラッド層22.427開口 24:絶縁膜(電流狭窄層) 26.48:電極(上部電極) 28:先取出し面 44:半導体(電流狭窄層)
ードの構造図である。第2図は本発明の他の実施例の構
造図である。第3図は従来のバラス型発光ダイオードの
構造図である。 第1図 10.40:電流狭窄型発光ダイオード12:基板
14:第1クラッド層16:活性層
18:第2クラッド層22.427開口 24:絶縁膜(電流狭窄層) 26.48:電極(上部電極) 28:先取出し面 44:半導体(電流狭窄層)
Claims (3)
- (1)基板上に第1クラッド層、活性層、および第2ク
ラッド層が順次積層され、該第2クラッド層の上に設け
られた上部電極と前記基板との間に動作電流が通電され
ることにより、該活性層内で発生した光を該第2クラッ
ド層側に設けられた光取出し面から取り出す面発光型ダ
ブルヘテロ構造の発光ダイオードにおいて、 前記第2クラッド層と前記活性層との間および/または
該第2クラッド層と前記上部電極との間に、予め定めら
れた通電領域を除いて前記動作電流の流れを阻害する電
流狭窄層を設けたことを特徴とする電流狭窄型発光ダイ
オード。 - (2)前記電流狭窄層は、電気抵抗の高い絶縁体であっ
て前記通電領域に対応する部分に開口が設けられたもの
である請求項1に記載の電流狭窄型発光ダイオード。 - (3)前記電流狭窄層は、前記第2クラッド層と導電形
が反対の半導体であって前記通電領域に対応する部分に
開口が設けられたものである請求項1に記載の電流狭窄
型発光ダイオード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63168543A JPH0217683A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 電流狭窄型発光ダイオード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63168543A JPH0217683A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 電流狭窄型発光ダイオード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217683A true JPH0217683A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15869964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63168543A Pending JPH0217683A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 電流狭窄型発光ダイオード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217683A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH085448A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Sensor Gijutsu Kenkyusho:Kk | 地震レベル判定方法、ガスメータおよび震度測定方法 |
| JPH0974219A (ja) * | 1995-09-04 | 1997-03-18 | Nec Corp | 面発光型ダイオード及びその製造方法 |
| JP2007150364A (ja) * | 2007-03-09 | 2007-06-14 | Hitachi Cable Ltd | 発光装置 |
| JP2009252836A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Dowa Electronics Materials Co Ltd | 電流狭窄型半導体発光素子およびその製造方法 |
| JP2012231193A (ja) * | 2012-08-30 | 2012-11-22 | Dowa Electronics Materials Co Ltd | 電流狭窄型半導体発光素子 |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP63168543A patent/JPH0217683A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH085448A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Sensor Gijutsu Kenkyusho:Kk | 地震レベル判定方法、ガスメータおよび震度測定方法 |
| JPH0974219A (ja) * | 1995-09-04 | 1997-03-18 | Nec Corp | 面発光型ダイオード及びその製造方法 |
| JP2007150364A (ja) * | 2007-03-09 | 2007-06-14 | Hitachi Cable Ltd | 発光装置 |
| JP2009252836A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Dowa Electronics Materials Co Ltd | 電流狭窄型半導体発光素子およびその製造方法 |
| JP2012231193A (ja) * | 2012-08-30 | 2012-11-22 | Dowa Electronics Materials Co Ltd | 電流狭窄型半導体発光素子 |
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