JPH02177625A - 衛星回線偏波設定装置 - Google Patents

衛星回線偏波設定装置

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JPH02177625A
JPH02177625A JP33455688A JP33455688A JPH02177625A JP H02177625 A JPH02177625 A JP H02177625A JP 33455688 A JP33455688 A JP 33455688A JP 33455688 A JP33455688 A JP 33455688A JP H02177625 A JPH02177625 A JP H02177625A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、衛星通信の分野に関し、特に、直交する2
偏波を共用する衛星回線の偏波を設定するための装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は静止衛星を利用した衛星通信網の1対の系構成
を示したもので、図において、1は基地局(親局)、2
は移動局(子局)、3は衛星である。また、第6図は基
地局1と移動局2の機器の構成を示す、このような系構
成において、直交する2偏波を利用して衛星通信回線を
設定する場合、局1.2のアンテナの交差偏波特性が良
好であることが必要である。例えば、最近のKu帯の衛
星では地球局1. 2には−30(dB)以下の交差偏
波レベルであることが要求される。この場合、交差偏波
レベルは直線偏波であるから、直線偏波の場合、偏波面
の傾きをδ(rad)とすれば、各アンテナが完全に交
差偏波を発生していなくとも、偏波面の不一致のために
対向するアンテナ間でみかけ上発生する交差偏波レベル
(XPLとする)は、X P L (dB) =20 
log (stn δ) ′q20 logδとなる。
従って、衛星回線設定時、親局と衛星および子局と衛星
との偏波面を一致させることが必要となって(る、もし
偏波面が合わない場合、逆偏波を用い、かつ同一周波数
を利用している他の衛星回線に干渉(妨害)を与えるこ
とになる(第7図参照)。
以下、第6図を用いて親局1と衛星3および衛星3と子
局2との回線での従来の偏渡合わせの方法を示す、ここ
で衛星は単なるリピータとして取扱っても説明上何ら不
都合はないので、以下の説明においてはこれを省略する
親局1において、偏波基準信号を送信端子16から入力
し、直交分波器(以下、OMTと称す)13、直線偏波
偏波面回転器(別名180°位相差板;以下、180″
pol と称す)12を経て、該偏波基準信号をアンテ
ナ11から衛星に向は放射する。この偏波基準信号は同
一衛星を利用する単数もしくは複数の衛星回線の基準信
号として使用できるもので、対地局や子局がこの偏波に
偏波面を一致させれば、また例えば±0.2”など決め
られた精度内で一致させることができれば、回線として
許容の交差偏波レベルを保つことができる性質を有して
いる。
従って、子局2側では、この基準偏波信号をアンテナ2
1で受信し、偏波面を合わせるべく180’位相差板2
3をロータリージツイント22を介して回転させ、OM
T24から低雑音増幅器(以下、LNAと称す)25に
信号を導<、LNA25の出力には、狭帯域の受信機(
例えばスペクトラムアナライザでもよい)41が接続さ
れており、偏渡合わせはまず受信機41の受信レベルを
みながら、その値が最小値になるように位相差板23を
回転させる。この最小値となる設定角度をaoとする。
このとき子局の偏波は親局に対し90″直交しているの
で、偏波を合わせるには、位相差板23の設定を(a+
45)”もしくは(a−45)”に設定する。このよう
に、最小値を検出するのは、交差偏波出力がsinδで
あるのに対し、主偏波出力がcasδに比例するので、
最小値を検出することにより、180°potを精度よ
(設定できるためである。
なお、上記第6図では、180°palを使用する例を
示したが、180 ” potをなくしてOMT24を
回転可能な構造とし、該OMTを回転することによって
も偏波を調整することができる。但し、この場合、OM
Tを交差偏波が最小になるように角度を検出したら、主
偏波に合わせるには、頂度90°回転させることが必要
となる。
ところで、この従来の方法によれば、 ■ 子局は高感度の受信機を用い、低い交差偏波レベル
を検出する必要があるが、これは子局のアンテナが小さ
くなるほど高感度が要求される。
■ また、まず交差偏波をモニタし、その値を最小値に
した後、主偏波に切換え、180°polを正確に45
°回転させているが、その間交差偏波から主偏波と受信
偏波とが90°変化する。従って、もし同一周波数で直
交偏波を使用している他の衛星回線が設定されていれば
、その信号に偏波基準信号が妨害されて最小値が正確な
値を示さないことになり、ひいては45°回転板の主偏
波が親局の偏波と一致せず、子局の送信信号26が他局
に妨害を与えることになる。なおここで送信信号偏波と
受信信号偏波とは直交した2偏波となっている。
なお、第8図は、衛星回線の偏波利用を示す概念図であ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の衛星回線偏波設定方式は以上のように構成されて
いるので、設備的には子局の全てに高感度受信機を用い
た偏波設定設備が必要で、子局数が多くなるほど高感度
が要求される0例えば、1:nの放送系の回線構成では
n個の子局全てに前記の設備が必要となり、子局の設備
が複雑かつ高価になるという問題点があった。
この発明は上記のような従来のものの問題点を解消する
ためになされたもので、子局の設備を簡略化できるとと
もに、精度がよく、かつ高い信頬性で偏波を設定するこ
とができる衛星回線偏波設定装置を得ることを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る衛星回線偏波設定装置は、親局側に、直
交する2偏波信号を同時に受信できる給電部を配設し、
その給電部の両偏波受信端子のうち、交差偏波側の端子
に高感度の受信機を接続するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、親局側に、直交する2偏波信号を
同時に受信できる給電部を配設し、その給電部の両偏波
受信端子のうち交差偏波側の端子に高感度の受信機を接
続するようにしたので、子局の高感度受信機が不要とな
り、子局から主偏波を送信したままで、親局からの指示
により、子局の直線偏波偏波面回転器を微調させること
により、偏波調整を行うことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による衛星回線偏波設定装置
を示し、図において、21は子局アンテナ、22はロー
タリージヨイント、23は180 ’pol 、24は
OMT、25はLNA、26は送信端子、27は受信端
子である。また、11は親局アンテナ、12は180’
pol 、 13はOMT、14は送受分波器(以下、
DIPと称す)、15はLNA、16は送信端子、17
は受信端子、18は偏波設定用高感度受信機である。
偏波調整の手順は次のようになる。
まず、子局から予め定められた主偏波で、送信を行なう
、このときの送信周波数は、やはり予め定められた周波
数に選定される。これは、直交関係にある他の衛星回線
に妨害を与えないためである。例えば第8図に示した、
衛星のトランスポンダの周波数配列で示されるように、
■偏波とH偏波がオーバーラツプしていない周波数帯の
周波数をアサインするようにすれば、他の回線に妨害を
与えない、従って、この周波数としては、例えば、図中
のAでよい。
親局では子局からの信号の直交2偏波成分のそれぞれを
受信する。OMTは直交する2偏波成分を分波する分波
器であり、DIPは送信波と受信波とを分波する送受分
波器である。アンテナから180”pol 、 OMT
、 D I Pを介して直交する2次分を受信し、その
うち交差偏波成分は対応する受信端子に接続された高感
度(狭帯域)の偏波設定用受信機18で受信される。
一方、主偏波成分については、本来の主偏波成分を受信
する受信端子に接続されたLNAを介して、衛星回線が
成立することになる。この主偏波回線を通じ、子局側に
偏波調整を手動もしくは自動で指示する。
まず、子局の偏波を手動で設定する方式について説明す
る。まず親局は子局に、180 ” polの設定値を
聞く、これをθ。とする、このときのRCVR18の受
信レベルをα。  (dn)とする0次に、子局に18
0°polの設定を変化させる。1局で受信レベルをモ
ニタしながら、親局のレベルが最小値になったときに、
子局に連絡し、その角度に1808polを固定させる
。親局はそのときの180゜polの設定値を聞く、こ
れをθ1とする。この状態を時間軸で示すと、第5図(
a)のようになる、すなわち、θ=θ。のpalの位置
からpolを回すと、モニタ受信している交差偏波レベ
ル(X P L)が低(なり、α、直、となるが、l1
inを通過させるまで同一方向にpolを回転させる。
すると、徐々にXPLが悪くなるので、αz dBの点
でpolの回転をストツブさせる。このときのpolの
角度をθ2とする。逆にpolの回転を子局に指示し、
α1.。
点でpotを設定させる。このときpolの設定角度θ
は、θ=θ1となる。θ1は原理的には、α1゜α2.
θ0の3つのパラメータから次のように求められる。
これは、第4図で示す偏波不一致度δによるXPLの関
係から求まる。
従って、上記のように子局のpolを正しく設定させる
には、手動により ■ 親局でXPLをモニタしながら、XPLが最小値に
なったとき子局にpolを固定させる、もしくは ■ 親局でXPLをモニタし、まず子局のpol設定値
がθ。の時のXPLの測定を行い、その値α寡を記録す
る0次に子局にpalの調整を指示し、XPLの最小値
を通過するまでpolを回転させる。
XPLがα8になったとき、子局にpolの回転をスト
ップさせ、そのときのpolの設定角度を連絡させる。
そのときの値をθ2とする。これらの値から(1)式か
らθ1を計算し、polをθ1に設定するよう子局に指
示する。
次に子局の偏波を自動的に設定する方式について説明す
る。第3図はその一実施例を示す。第1図の構成に対し
、子局においては、180 ’ potの駆動機構ドラ
イバ29および親局からの角度指令値を受信、信号処理
し、ドライバ29にpo1回転信号を与える受信信号処
理部(RCVRI)28が付加されている。一方親局に
おいては、子局の交差偏波信号を受信し、受信レベルを
測定し、子局からのpalの設定角度情報を収集する受
信信号処理部(RCVR2)51及び、子局に対し所要
の角度になるよう、各種の演算を行ない、送信部(TX
I)19により設定指示情報を衛星回線に送出する機能
を有する、集中偏波監視制御部52が付加されている。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る衛星回線偏波設定装置に
よれば、親局側に、直交する2偏波信号を同時に受信で
きる給電部を配設し、その給電部の両偏波受信端子のう
ち、交差偏波側の端子に高感度の受信機を接続するよう
にしたので、子局に偏波基準信号を受信する狭帯域の高
感度受信機が不要となり、かつ常に親局の制御の下で回
線が設定されるため、例えばミスオベレーシッンにより
、交差偏波を送信し、他の回線に干渉を与えること等の
ない、信軌性が高く交差偏波特性のよい衛星回線を設定
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による手動方式による衛星回
線偏波設定装置を示す図、第2図は典型的な衛星回線の
構成の一例を示す図で、ここでは同一周波数を用いる2
つの回線を示す図、第3図は本発明の他の実施例による
衛星回線偏波調整装置を示す図、第4図は偏波不一致に
よる交差偏波レベル(X P L)の変化を示す図、第
5図はXPLの変化の様子およびXPLと180 ” 
pot との設定角度の関係を示す図、第6図は従来の
偏波調整方式を示す図、第7図は親局と子局とで偏波面
が一致しない場合を説明するための図、第8図は衛星回
線の偏波利用を示す概念図である。 図において、1は基地局(親局)、2は移動局(子局)
、3は衛星、21は子局アンテナ、22はロータリージ
ヨイント、23は180@pol 、 24はOMT、
25はLNA、26は送信端子、27は受信端子、11
は親局アンテナ、12は180 ”pot 、13はO
MT、14は送受分波器(DIP)15はLNA、16
は送信端子、17は受信端子、18は偏波設定用高感度
受信機、28は受信信号処理部、19は送信部、52は
集中偏波監視制御部である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直線偏波の直交する2偏波成分を受信できる分波
    器を有する親局と、 少なくとも1つの方向の直線偏波の偏波面を回転できる
    機能を有する子局とで構成される衛星回線の偏波を設定
    するための装置であって、 上記分波器の交差偏波側の端子には偏波設定用高感度受
    信機を設け、 親局は該高感度受信機の出力に応じて子局にその偏波面
    を調整するための指示を伝達することを特徴とする衛星
    回線偏波設定装置。
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JPH05300063A (ja) * 1992-04-21 1993-11-12 Nec Corp 偏波面調整方式
KR100978878B1 (ko) * 2003-02-26 2010-08-31 앤드류 엘엘씨 셀룰러 신호 인핸서

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