JPH0217850Y2 - - Google Patents
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- JPH0217850Y2 JPH0217850Y2 JP15864081U JP15864081U JPH0217850Y2 JP H0217850 Y2 JPH0217850 Y2 JP H0217850Y2 JP 15864081 U JP15864081 U JP 15864081U JP 15864081 U JP15864081 U JP 15864081U JP H0217850 Y2 JPH0217850 Y2 JP H0217850Y2
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- JP
- Japan
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- cutter blade
- die
- gap
- extruder
- cutter
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、合成樹脂造粒装置用ペレタイザーに
おけるカツター刃の位置を、きわめて正確容易に
微調整可能とした調整装置の提供に関する。
おけるカツター刃の位置を、きわめて正確容易に
微調整可能とした調整装置の提供に関する。
合成樹脂造粒装置は、周知のようにスクリユー
式押出機によつて合成樹脂原料を押出ダイスより
押出すと共に、この押出ダイスと正対して回転し
かつ水室内に位置するカツター刃によつて切断す
ることにより、所要形状の造粒体(ペレツト)を
自動的に製出するものであるが、このようなペレ
タイザー、即ちペレツト製造機においては、押出
機側の押出ダイス面と、回転カツター刃との間の
隙間により、その切断ペレツトの形状、造粒効
果、カツター刃とダイス面との各寿命が著しく異
なるのである。従つてカツター刃の押出ダイス面
に対する適正な位置調整はきわめて重要である
が、この隙間の調整は数値でいえば数ミクロン単
位で、きわめて微細な調整内容が要求されるので
ある。またカツター刃の摩耗のため、処理する樹
脂の種類並びにその稼動時間にもよるが、平均し
て1日1〜2回程度の頻度でカツター刃とダイス
との間隙の調整が必要であるが、この調整時にも
微調整が必要とされる。従来このカツター刃の調
整手段としては、予じめカツタの回転前に隙間ゲ
ージによつて押出ダイス面とカツター刃間の距離
を測定し、その後ダイアルゲージにより手動でそ
の微調整を行なつているのであるが、この方法で
はその調整に時間が掛ると同時に、相当に熟練し
た技術が必要であり、何人にも容易に行なえるも
のでなく、従来からこのカツター刃の適正な微調
整の新しい手段の開発が要望されている処であ
る。
式押出機によつて合成樹脂原料を押出ダイスより
押出すと共に、この押出ダイスと正対して回転し
かつ水室内に位置するカツター刃によつて切断す
ることにより、所要形状の造粒体(ペレツト)を
自動的に製出するものであるが、このようなペレ
タイザー、即ちペレツト製造機においては、押出
機側の押出ダイス面と、回転カツター刃との間の
隙間により、その切断ペレツトの形状、造粒効
果、カツター刃とダイス面との各寿命が著しく異
なるのである。従つてカツター刃の押出ダイス面
に対する適正な位置調整はきわめて重要である
が、この隙間の調整は数値でいえば数ミクロン単
位で、きわめて微細な調整内容が要求されるので
ある。またカツター刃の摩耗のため、処理する樹
脂の種類並びにその稼動時間にもよるが、平均し
て1日1〜2回程度の頻度でカツター刃とダイス
との間隙の調整が必要であるが、この調整時にも
微調整が必要とされる。従来このカツター刃の調
整手段としては、予じめカツタの回転前に隙間ゲ
ージによつて押出ダイス面とカツター刃間の距離
を測定し、その後ダイアルゲージにより手動でそ
の微調整を行なつているのであるが、この方法で
はその調整に時間が掛ると同時に、相当に熟練し
た技術が必要であり、何人にも容易に行なえるも
のでなく、従来からこのカツター刃の適正な微調
整の新しい手段の開発が要望されている処であ
る。
そのため、カツター刃側及びダイス側に電極を
配置し、この接触による電流の導通によつて基準
点(零点)をその都度出し、その後機械的にカツ
ターを後退させてクリアランス設定を行う方式が
提案された(特開昭50−100155号)。しかし、こ
を方式において、クリアランス調整を行う場合に
あつては、調整時においてカツター刃を回転させ
ながら接近させる必要があり、カツター刃は水の
抵抗あるいは/及び複数のカツター刃の剛性差か
らたわみを生じ、この結果、ダイス側に設けた電
極との接触状態の変動(バラツキ)から、その零
点検出が非常に不安定なものとなる。また、クリ
アランス調整が機械的構造に伴う関係上、機械的
誤差(ガタ、バツクラツシユ、製作誤差)を含
み、かつ、駆動源(モーター)から検出する移動
量の検出精度においてバラツキを生ずる結果、得
られるペレツトの品質にバラツキを生ずることに
なる。更に、この大きな原因としては、零点から
スキマ調整の移動時における距離を把握できない
ことによるものである。
配置し、この接触による電流の導通によつて基準
点(零点)をその都度出し、その後機械的にカツ
ターを後退させてクリアランス設定を行う方式が
提案された(特開昭50−100155号)。しかし、こ
を方式において、クリアランス調整を行う場合に
あつては、調整時においてカツター刃を回転させ
ながら接近させる必要があり、カツター刃は水の
抵抗あるいは/及び複数のカツター刃の剛性差か
らたわみを生じ、この結果、ダイス側に設けた電
極との接触状態の変動(バラツキ)から、その零
点検出が非常に不安定なものとなる。また、クリ
アランス調整が機械的構造に伴う関係上、機械的
誤差(ガタ、バツクラツシユ、製作誤差)を含
み、かつ、駆動源(モーター)から検出する移動
量の検出精度においてバラツキを生ずる結果、得
られるペレツトの品質にバラツキを生ずることに
なる。更に、この大きな原因としては、零点から
スキマ調整の移動時における距離を把握できない
ことによるものである。
出願人は、前示の要望に応えるために実願昭54
−182386号(実開・昭56−98417号)「合成樹脂造
粒装置用ペレタイザーにおけるカツタ刃位置の自
動微調整装置」として先に提案した。
−182386号(実開・昭56−98417号)「合成樹脂造
粒装置用ペレタイザーにおけるカツタ刃位置の自
動微調整装置」として先に提案した。
先に提案した「カツター刃位置の自動微調整装
置」は、電動機(モータ)によりカツター刃を水
中で回転させた場合、モータはその回転速度の3
乗に比例する負荷を受けるが、その他に、カツタ
ー刃を押出ダイス面に近接させると、押出機側の
撹拌動力の変動によつて、負荷電流に多少の変動
を与える特性があることに着目し、即ちカツター
刃と押出ダイスとの間の隙間とモータの負荷電流
との間には、特定の関係があるので、この電流変
動値とカツター刃との位置との関係特性を把握し
て置くことにより、カツター刃と押出ダイスとの
隙間調整に当り、従来のようにカツター刃面と押
出ダイス面との間の距離を実測する必要なく、位
置の検出を行なうようにした装置である。
置」は、電動機(モータ)によりカツター刃を水
中で回転させた場合、モータはその回転速度の3
乗に比例する負荷を受けるが、その他に、カツタ
ー刃を押出ダイス面に近接させると、押出機側の
撹拌動力の変動によつて、負荷電流に多少の変動
を与える特性があることに着目し、即ちカツター
刃と押出ダイスとの間の隙間とモータの負荷電流
との間には、特定の関係があるので、この電流変
動値とカツター刃との位置との関係特性を把握し
て置くことにより、カツター刃と押出ダイスとの
隙間調整に当り、従来のようにカツター刃面と押
出ダイス面との間の距離を実測する必要なく、位
置の検出を行なうようにした装置である。
この装置では、電動機の電流変動値とカツタ刃
位置との関係特性により調整するものであるため
目的とするカツタ刃と押出ダイス面との間隙の調
整は可能であることは云えるのであるが、より一
層の精度を要求される場合あるいは、稼動中にカ
ツタ刃の位置を逐次検知し、かつ調整をすること
は不充分であつた。
位置との関係特性により調整するものであるため
目的とするカツタ刃と押出ダイス面との間隙の調
整は可能であることは云えるのであるが、より一
層の精度を要求される場合あるいは、稼動中にカ
ツタ刃の位置を逐次検知し、かつ調整をすること
は不充分であつた。
この考案は以上の点に鑑み、先に提案した装置
に増してより一層の精度向上が期待できる装置を
提供するものであり、その特徴とするところは、
カツタ刃と対向する押出ダイス側に距離測定用の
非接触型で、かつカツタ刃位置設定用、カツタ刃
摩耗検出用、カツタ刃移動時の高速低速切替え用
に3分された感応帯を有するセンサー(例、渦流
変位計)を取付け、該センサーの特性によりカツ
タ刃とダイス壁面との隙間を測定し、その測定に
より得られた結果を制御機構を介してカツタ刃の
位置を調節するウオーム軸に取付けたパイロツト
モータへ入力し、このパイロツトモータにより前
記カツタ刃とダイス壁面との隙間を調整する構成
にした点に存する。
に増してより一層の精度向上が期待できる装置を
提供するものであり、その特徴とするところは、
カツタ刃と対向する押出ダイス側に距離測定用の
非接触型で、かつカツタ刃位置設定用、カツタ刃
摩耗検出用、カツタ刃移動時の高速低速切替え用
に3分された感応帯を有するセンサー(例、渦流
変位計)を取付け、該センサーの特性によりカツ
タ刃とダイス壁面との隙間を測定し、その測定に
より得られた結果を制御機構を介してカツタ刃の
位置を調節するウオーム軸に取付けたパイロツト
モータへ入力し、このパイロツトモータにより前
記カツタ刃とダイス壁面との隙間を調整する構成
にした点に存する。
以下、実施例の図に依拠して本考案を詳述す
る。
る。
第1図は、本考案装置実施例の全体配置を示す
要部縦断正面図であり、1は押出ダイスであり、
同ダイス1はこの種合成樹脂造粒装置における混
練押出スクリユシヤフト2等を有する押出機3の
押出前端に付設され、4はこのダイス1と正対し
て回転する切断用のカツター刃を示しており、こ
のカツター刃4は既知のように水室5内に位置し
ており、ダイス1の押出孔1aを出る混練材料は
カツター刃4により切断されて、ペレツト形状に
造形されることになる。このようなペレタイザー
部において、本考案ではこのようなカツター刃4
を回転させる駆動軸6を前記水室5と水封遮断さ
れるハウジング7に可回動に貫挿させると共に、
同駆動軸6の他端には駆動用モータ8を連結して
なり、該駆動軸を回転させ、もつて切断カツタ刃
4を回転させるものである。
要部縦断正面図であり、1は押出ダイスであり、
同ダイス1はこの種合成樹脂造粒装置における混
練押出スクリユシヤフト2等を有する押出機3の
押出前端に付設され、4はこのダイス1と正対し
て回転する切断用のカツター刃を示しており、こ
のカツター刃4は既知のように水室5内に位置し
ており、ダイス1の押出孔1aを出る混練材料は
カツター刃4により切断されて、ペレツト形状に
造形されることになる。このようなペレタイザー
部において、本考案ではこのようなカツター刃4
を回転させる駆動軸6を前記水室5と水封遮断さ
れるハウジング7に可回動に貫挿させると共に、
同駆動軸6の他端には駆動用モータ8を連結して
なり、該駆動軸を回転させ、もつて切断カツタ刃
4を回転させるものである。
符号9はカツタ刃4を保持するカツタ刃ホルダ
である。
である。
10は、前記ハウジング内へ摺動自在にして内
嵌されるベアリングハウジングであり、前記駆動
軸6が回転自在とする如く軸受11,11により
枢支してなる他、その後端側には前記ハウジング
7の周面2箇所(実施例では上下2箇所)に取付
けたエヤシリンダ12,12のロツド13,13
に接続する連結板14を一体的に取付けてなる。
嵌されるベアリングハウジングであり、前記駆動
軸6が回転自在とする如く軸受11,11により
枢支してなる他、その後端側には前記ハウジング
7の周面2箇所(実施例では上下2箇所)に取付
けたエヤシリンダ12,12のロツド13,13
に接続する連結板14を一体的に取付けてなる。
17はウオームホイールであつて、前記ハウジ
ング7内面のねじ部15と噛合するねじ部16を
もち、かつ同ハウジング内に設けられたウオーム
軸18と噛合し、該ウオーム軸の回転によりウオ
ームホイール17が回転させられて、前記ダイス
1に向う方向へ前後進する如く構成されている。
ング7内面のねじ部15と噛合するねじ部16を
もち、かつ同ハウジング内に設けられたウオーム
軸18と噛合し、該ウオーム軸の回転によりウオ
ームホイール17が回転させられて、前記ダイス
1に向う方向へ前後進する如く構成されている。
19は、前記ウオーム軸18を駆動するパイロ
ツトモータであり、正転スイツチ20および逆転
スイツチ21を内蔵した操作機構22と電圧検出
器23を電気的に接続してなるようにし、また、
前記電圧検出器23には、前記押出機3の先端に
取付けたダイス1の所定箇所に設けた検出用セン
サー取付孔24に埋設されるカツタ刃4の位置を
検知する非接触型検出用センサー25(第2図に
示すようにカツタ刃位置設定用(V1)、カツタ刃
摩耗検出用(V2)、カツタ刃移動時の高速低速切
替え用(V3)に3分された感応帯を具備する)
の端子26が接続されており、該センサーにより
得られた電圧変化を電圧検知器23で検知してそ
の信号に基づき、操作機構22の正逆転スイツチ
20,21を操作してパイロツトモータ19を駆
動し、ウオーム軸18を介してウオームホイール
17を回転させ、もつて、カツタ刃4の位置を調
整する。
ツトモータであり、正転スイツチ20および逆転
スイツチ21を内蔵した操作機構22と電圧検出
器23を電気的に接続してなるようにし、また、
前記電圧検出器23には、前記押出機3の先端に
取付けたダイス1の所定箇所に設けた検出用セン
サー取付孔24に埋設されるカツタ刃4の位置を
検知する非接触型検出用センサー25(第2図に
示すようにカツタ刃位置設定用(V1)、カツタ刃
摩耗検出用(V2)、カツタ刃移動時の高速低速切
替え用(V3)に3分された感応帯を具備する)
の端子26が接続されており、該センサーにより
得られた電圧変化を電圧検知器23で検知してそ
の信号に基づき、操作機構22の正逆転スイツチ
20,21を操作してパイロツトモータ19を駆
動し、ウオーム軸18を介してウオームホイール
17を回転させ、もつて、カツタ刃4の位置を調
整する。
本考案の装置は、以上の通りの構成であるが、
その作動を以下に説明する。
その作動を以下に説明する。
本考案装置によるカツタ刃4の自動位置調整は
以下のようにして行なわれるが、スタート条件と
しては、水室5内には水を充満させておき、カツ
タ刃4の駆動軸6を回転させながら、エヤシリン
ダ12,12を作動してシリンダロツド13,1
3を後退させ、もつて連結板14を介してベアリ
ングハウジング10をウオームホイール17にそ
の先端が当接するまで前進させる(押出用ダイス
1に向う方向)。
以下のようにして行なわれるが、スタート条件と
しては、水室5内には水を充満させておき、カツ
タ刃4の駆動軸6を回転させながら、エヤシリン
ダ12,12を作動してシリンダロツド13,1
3を後退させ、もつて連結板14を介してベアリ
ングハウジング10をウオームホイール17にそ
の先端が当接するまで前進させる(押出用ダイス
1に向う方向)。
この状態にして前進したカツタ刃4は、ダイス
1に対して1〜2mm程度の隙間をもつ如く予じめ
ウオームホイール17の位置を設計しているの
で、カツタ刃4はダイス1に直接接触することは
なく、ダイス1自体の表面損傷はないようにして
ある。
1に対して1〜2mm程度の隙間をもつ如く予じめ
ウオームホイール17の位置を設計しているの
で、カツタ刃4はダイス1に直接接触することは
なく、ダイス1自体の表面損傷はないようにして
ある。
以上の操作を得たのち、操作機構22の正転ス
イツチ20を操作してパイロツトモータ19を作
動させ、ウオーム軸18を回転してウオームホイ
ール17に回転力を伝達し、これによりウオーム
ホイール17はハウジング10とのネジの作用に
よりダイス1の方向に移動する。即ちカツター刃
4はダイス(1)に向つて前進移動する。このカツタ
ー刃4がダイス1に向つて前進移動していくと、
ダイス1に設けたセンサー25の感応帯(実施例
では0.5mm手前から)に入り、それが電圧を発し
カツタ刃4とダイス1の間隙が非接触的に測定出
来るようになる。そしてセンサー25からの電圧
が第2図に示す如く、あらかじめ設定している電
圧:V1になると操作機構22に信号を送り前記
パイロツトモータ19を停止させるが、検出用セ
ンサー25からの発生電圧とカツタ刃4〜ダイス
1間の間隙とは第2図の通り比例関係にあるから
V1を所定の間隙に相当する電圧になる如く関係
付けておれば、カツタ刃4とダイス1との間隙を
所定の間隙に設定できる。
イツチ20を操作してパイロツトモータ19を作
動させ、ウオーム軸18を回転してウオームホイ
ール17に回転力を伝達し、これによりウオーム
ホイール17はハウジング10とのネジの作用に
よりダイス1の方向に移動する。即ちカツター刃
4はダイス(1)に向つて前進移動する。このカツタ
ー刃4がダイス1に向つて前進移動していくと、
ダイス1に設けたセンサー25の感応帯(実施例
では0.5mm手前から)に入り、それが電圧を発し
カツタ刃4とダイス1の間隙が非接触的に測定出
来るようになる。そしてセンサー25からの電圧
が第2図に示す如く、あらかじめ設定している電
圧:V1になると操作機構22に信号を送り前記
パイロツトモータ19を停止させるが、検出用セ
ンサー25からの発生電圧とカツタ刃4〜ダイス
1間の間隙とは第2図の通り比例関係にあるから
V1を所定の間隙に相当する電圧になる如く関係
付けておれば、カツタ刃4とダイス1との間隙を
所定の間隙に設定できる。
以上のようにしてカツタ刃4とダイス1との間
隙が所定距離に設定できれば、実際に造粒の作用
を行なうが、造粒作用をなすに従い、カツタ刃4
が樹脂の抵抗を受けて漸次摩耗し、カツタ刃4と
ダイス1との間隙が頭初設定した間隙よりも大き
くなり、カツタ刃4自体の機能が低下するが、こ
の場合にあつても、ダイス1に設けた検出用セン
サー25により非接触的に検知し、かつ発生電圧
の変化(この場合では、電圧低下)し、第2図に
ある所定の電圧V2(カツタ刃とダイスとの間隙が
切断に適応しない距離に相当する電圧値)以下に
達すると、電圧検出器23から操作機構22へ電
気信号を発信し、該機構の正転スイツチ20が作
動してパイロツトモータ19へ入力し、もつて、
ウオーム軸18を回転させてウオームホイール1
7をダイス1に向う方向へ前進させ、カツタ刃4
にダイス1との間隙を所定の間隙まで調整する。
この場合、カツタ刃4とダイス1との間隙が所定
の間隙に復帰したか否かは、検出用センサー25
から検出される電圧が第2図のV1の値までにな
つたか否かにより判定し、かつ操作する。
隙が所定距離に設定できれば、実際に造粒の作用
を行なうが、造粒作用をなすに従い、カツタ刃4
が樹脂の抵抗を受けて漸次摩耗し、カツタ刃4と
ダイス1との間隙が頭初設定した間隙よりも大き
くなり、カツタ刃4自体の機能が低下するが、こ
の場合にあつても、ダイス1に設けた検出用セン
サー25により非接触的に検知し、かつ発生電圧
の変化(この場合では、電圧低下)し、第2図に
ある所定の電圧V2(カツタ刃とダイスとの間隙が
切断に適応しない距離に相当する電圧値)以下に
達すると、電圧検出器23から操作機構22へ電
気信号を発信し、該機構の正転スイツチ20が作
動してパイロツトモータ19へ入力し、もつて、
ウオーム軸18を回転させてウオームホイール1
7をダイス1に向う方向へ前進させ、カツタ刃4
にダイス1との間隙を所定の間隙まで調整する。
この場合、カツタ刃4とダイス1との間隙が所定
の間隙に復帰したか否かは、検出用センサー25
から検出される電圧が第2図のV1の値までにな
つたか否かにより判定し、かつ操作する。
他方、カツタ刃4とダイス1との間隙が所定の
間隙よりも何等かの条件により狭小となつた場合
には、前述の操作とは逆の作動により調整するこ
とは云うまでもない。
間隙よりも何等かの条件により狭小となつた場合
には、前述の操作とは逆の作動により調整するこ
とは云うまでもない。
なお、処理する樹脂によつてはカツタ刃4とダ
イス1の間隙は零に設定する場合もあるが、この
時のカツター刃4の摩耗による調整速度は特に遅
いことが要求され、急激な作動は絶対避ければな
らない。何故ならばこれらの場合の調整量は2/10
0mm前後であり調整時間は5秒前後かけて行なわ
れているので、本考案の実施例では、ウオーム軸
18は1回転で0.1mmカツタ刃4が前進するよう
にしてあるので、パイロツトモータ18の回転速
度は24rpmにする必要がある。
イス1の間隙は零に設定する場合もあるが、この
時のカツター刃4の摩耗による調整速度は特に遅
いことが要求され、急激な作動は絶対避ければな
らない。何故ならばこれらの場合の調整量は2/10
0mm前後であり調整時間は5秒前後かけて行なわ
れているので、本考案の実施例では、ウオーム軸
18は1回転で0.1mmカツタ刃4が前進するよう
にしてあるので、パイロツトモータ18の回転速
度は24rpmにする必要がある。
ところがこの微速調整速度を合せると先のスタ
ート時のカツタ刃4とダイス1間の距離1〜2mm
を移動させるのに250〜500秒もかかる。又、カツ
タ刃4は通常、摩耗による調整を繰り返し、結局
2mm程度の摩耗量まで使用し、それ以上の摩耗量
となると新しいカツタ刃4と取替えるが取替の
際、ウオームホイール17がそのままの位置だと
新カツタ刃でのスタート時、カツタ刃4がダイス
1に直接当たり、さらにカツタ刃4の過剰接近に
なり重大な損傷事故になるため、ウオームホイー
ル17をカツタ刃4とダイス1との間が1〜2mm
の間隙になる様、あらかじめ後退させなければな
らない。この時もパイロツトモータ17が先の回
転速度では、非常に時間を要し実用的でない。
ート時のカツタ刃4とダイス1間の距離1〜2mm
を移動させるのに250〜500秒もかかる。又、カツ
タ刃4は通常、摩耗による調整を繰り返し、結局
2mm程度の摩耗量まで使用し、それ以上の摩耗量
となると新しいカツタ刃4と取替えるが取替の
際、ウオームホイール17がそのままの位置だと
新カツタ刃でのスタート時、カツタ刃4がダイス
1に直接当たり、さらにカツタ刃4の過剰接近に
なり重大な損傷事故になるため、ウオームホイー
ル17をカツタ刃4とダイス1との間が1〜2mm
の間隙になる様、あらかじめ後退させなければな
らない。この時もパイロツトモータ17が先の回
転速度では、非常に時間を要し実用的でない。
そこで、パイロツトモータ18を可変速型にし
ておき、前進時のセンサー25の感応帯のV3電
圧まではパイロツトモータ18を高速回転させ、
カツタ刃4を高速移動させ(実施例ではパイロツ
トモータの高速回転を40rpmにセツトすることに
より2mm移動で30秒ですむ)、センサー25から
の電圧がV3以上の間はパイロツトモータ18を
低速回転に切替え、カツタ刃4を微速送りさせ、
カツタ刃4のダイス1への急激な接触を避けるよ
うにする。また、微速送りであるゆえカツタ刃4
の位置調整が正確であり、カツタ刃4交換の際の
後退時は、あらかじめ操作機構22内にパイロツ
トモータ19が逆転の場合は高速回転(実施例で
は40rpm)する回路を設けておき後退時は逆転ス
イツチ21の操作で高速後退させる。実施例では
合計後退量4mm移動するのに60秒ですむように設
計している。
ておき、前進時のセンサー25の感応帯のV3電
圧まではパイロツトモータ18を高速回転させ、
カツタ刃4を高速移動させ(実施例ではパイロツ
トモータの高速回転を40rpmにセツトすることに
より2mm移動で30秒ですむ)、センサー25から
の電圧がV3以上の間はパイロツトモータ18を
低速回転に切替え、カツタ刃4を微速送りさせ、
カツタ刃4のダイス1への急激な接触を避けるよ
うにする。また、微速送りであるゆえカツタ刃4
の位置調整が正確であり、カツタ刃4交換の際の
後退時は、あらかじめ操作機構22内にパイロツ
トモータ19が逆転の場合は高速回転(実施例で
は40rpm)する回路を設けておき後退時は逆転ス
イツチ21の操作で高速後退させる。実施例では
合計後退量4mm移動するのに60秒ですむように設
計している。
なお、カツタ刃4とダイス1との直角度を検出
する場合には、水室5とハウジング7とを結合す
るボルト27,28を直角度調整用引ボルトと押
ボルトに設定し、検出用センサー25を複数個ダ
イス1内に設け、これらセンサーより得られる検
出数値の差により知見し、調整するようになして
もよい。
する場合には、水室5とハウジング7とを結合す
るボルト27,28を直角度調整用引ボルトと押
ボルトに設定し、検出用センサー25を複数個ダ
イス1内に設け、これらセンサーより得られる検
出数値の差により知見し、調整するようになして
もよい。
本考案の装置によれば非接触型で感応帯を有す
るセンサーで距離を測定するのでカツタ刃とダイ
スの位置関係を最適位置に容易にセツトでき、か
つ、カツタ刃が摩耗すると、ダイスに対する位置
関係が、自動的に補正されるので、常に良好なペ
レツトが連続して得られる。
るセンサーで距離を測定するのでカツタ刃とダイ
スの位置関係を最適位置に容易にセツトでき、か
つ、カツタ刃が摩耗すると、ダイスに対する位置
関係が、自動的に補正されるので、常に良好なペ
レツトが連続して得られる。
カツタ刃とダイス間が常に最適な位置関係を保
つので、両者の寿命が延びるなど従来提案される
装置にない有意な効果を有する考案である。
つので、両者の寿命が延びるなど従来提案される
装置にない有意な効果を有する考案である。
しかも、本考案の装置は、単に非接触型のセン
サーを用いてカツタ刃位置を検知するのではな
く、感応帯を3分し、新たなカツタ刃の設定位置
を検知する出力レベル、カツタ刃の摩耗限界を検
知する出力レベル、カツタ刃の前進後退時の高速
低速切替え用レベルのそれぞれに応じて、新たな
カツタ刃の設定位置への高速前進→低速前進→設
定位置停止、カツタ刃摩耗の検出による摩耗カツ
タの低速後退→高速後退が可能となり、新規な機
能を具備せしめることができる。更には、特開昭
50−100155号のような回転数設定器などを設ける
必要がなく、簡易な構成にできる。
サーを用いてカツタ刃位置を検知するのではな
く、感応帯を3分し、新たなカツタ刃の設定位置
を検知する出力レベル、カツタ刃の摩耗限界を検
知する出力レベル、カツタ刃の前進後退時の高速
低速切替え用レベルのそれぞれに応じて、新たな
カツタ刃の設定位置への高速前進→低速前進→設
定位置停止、カツタ刃摩耗の検出による摩耗カツ
タの低速後退→高速後退が可能となり、新規な機
能を具備せしめることができる。更には、特開昭
50−100155号のような回転数設定器などを設ける
必要がなく、簡易な構成にできる。
第1図は本考案装置の実施例を示す縦断面図で
あり、第2図は、検出用センサーとカツタ刃とダ
イス間隙との関係を示す特性関係グラフである。 符号、1……ダイス、2……押出用スクリユ、
3……押出機、4……カツタ刃、5……水室、6
……カツタ刃駆動軸、7……ハウジング、8……
モータ、9……カツタ刃ホルダー、10……ベア
リングハウジング、12……エヤーシリンダ、1
3……シリンダロツド、14……連結板、15,
16……ねじ部、17……ウオームホイール、1
8……ウオーム軸、19……パイロツトモータ、
22……操作機構、23……電圧検出器、25…
…検出用センサー。
あり、第2図は、検出用センサーとカツタ刃とダ
イス間隙との関係を示す特性関係グラフである。 符号、1……ダイス、2……押出用スクリユ、
3……押出機、4……カツタ刃、5……水室、6
……カツタ刃駆動軸、7……ハウジング、8……
モータ、9……カツタ刃ホルダー、10……ベア
リングハウジング、12……エヤーシリンダ、1
3……シリンダロツド、14……連結板、15,
16……ねじ部、17……ウオームホイール、1
8……ウオーム軸、19……パイロツトモータ、
22……操作機構、23……電圧検出器、25…
…検出用センサー。
Claims (1)
- 合成樹脂材料を押出す押出機の先端に多数のノ
ズル孔を穿けたダイスを取付け、該ダイスを囲繞
する造粒用水室内に位置する如く配置し、かつ該
ダイスに対向する位置に前記ダイスに適当間隔を
有して回転するカツタ刃機構を前記押出機の軸方
向に接離自在にした駆動機構により支持されてな
る構成の造粒装置に於いて、前記ダイスの一部に
造粒用水室に開口する保持孔を設け、該保持孔内
にカツタ刃の位置を感知する非接触型で、かつカ
ツタ刃位置設定用、カツタ刃摩耗検出用、カツタ
刃移動時の高速低速切替え用に3分された感応帯
を有するセンサーを内設してなる他、当該センサ
ーの特性に関連して応答制御する制御機構ならび
に当該制御機構の指令に基づき前記カツタ刃機構
支持ロツドを押出機の軸方向への進退を調整する
機構を設けてなることを特徴とするカツタ刃位置
調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15864081U JPS5862613U (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 合成樹脂造粒装置に於けるカツタ刃位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15864081U JPS5862613U (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 合成樹脂造粒装置に於けるカツタ刃位置調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5862613U JPS5862613U (ja) | 1983-04-27 |
| JPH0217850Y2 true JPH0217850Y2 (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=29951128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15864081U Granted JPS5862613U (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 合成樹脂造粒装置に於けるカツタ刃位置調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5862613U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013525143A (ja) * | 2010-04-21 | 2013-06-20 | オートマティック プラスティックス マシーナリー ゲーエムベーハー | ペレットを生成するための装置および方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0327776Y2 (ja) * | 1985-08-23 | 1991-06-17 | ||
| JPH0784010B2 (ja) * | 1991-11-29 | 1995-09-13 | 株式会社神戸製鋼所 | 水中カット造粒装置 |
| DE102008020502B4 (de) * | 2008-04-23 | 2013-06-13 | Kraussmaffei Berstorff Gmbh | Verfahren zum Ausrichten einer Messerwelle eines Granulators und Granulator zum Herstellen von Kunststoffgranulat |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP15864081U patent/JPS5862613U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013525143A (ja) * | 2010-04-21 | 2013-06-20 | オートマティック プラスティックス マシーナリー ゲーエムベーハー | ペレットを生成するための装置および方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5862613U (ja) | 1983-04-27 |
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