JPH02181624A - 物理量検出装置 - Google Patents
物理量検出装置Info
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- JPH02181624A JPH02181624A JP63335378A JP33537888A JPH02181624A JP H02181624 A JPH02181624 A JP H02181624A JP 63335378 A JP63335378 A JP 63335378A JP 33537888 A JP33537888 A JP 33537888A JP H02181624 A JPH02181624 A JP H02181624A
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Landscapes
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は物理量検出装置、特に被測定体の物理量(たと
えば伝達トルク等)をn1定する物理量検出装置の改良
に関する。
えば伝達トルク等)をn1定する物理量検出装置の改良
に関する。
[従来の技術]
背景技術
各種の回転駆動装置において、伝達トルク等の物理量を
正確にかつ簡易に測定することが望まれており、このよ
うにして伝達トルク等の物理量の測定を行うことができ
れば、各種の産業分野における駆動装置の分析あるいは
運転状態を把握する上で極めて便利なものとなる。
正確にかつ簡易に測定することが望まれており、このよ
うにして伝達トルク等の物理量の測定を行うことができ
れば、各種の産業分野における駆動装置の分析あるいは
運転状態を把握する上で極めて便利なものとなる。
通常、この種の回転駆動装置としては各種の原動機が知
られており、特に車両のエンジン、電気自動車の電動モ
ータあるいは産業用モータは各種産業分野に幅広く利用
されており、このような回転駆動装置の運転状態を正確
に把握しその分析を行うためには、その回転数と並んで
伝達トルクの測定を正確に行うことが必要とされる。
られており、特に車両のエンジン、電気自動車の電動モ
ータあるいは産業用モータは各種産業分野に幅広く利用
されており、このような回転駆動装置の運転状態を正確
に把握しその分析を行うためには、その回転数と並んで
伝達トルクの測定を正確に行うことが必要とされる。
特に、車両用エンジンなどにおいて、エンジン自体ある
いはその駆動力伝達機構であるトランスミッション、プ
ロペラシャフト、差動ギアなどの各種駆動系における伝
達トルクを測定することにより、エンジンの点火時期制
御、燃料噴射量制御。
いはその駆動力伝達機構であるトランスミッション、プ
ロペラシャフト、差動ギアなどの各種駆動系における伝
達トルクを測定することにより、エンジンの点火時期制
御、燃料噴射量制御。
変速時期あるいは変速比制御を良好に行い、これらの最
適制御により車両の燃費を改善し、また運転特性を向上
させることができる。
適制御により車両の燃費を改善し、また運転特性を向上
させることができる。
また、産業用モータにおいても、伝達トルクの正確な測
定を行うことができれば回転駆動系の最適制御および診
断が可能となり、エネルギー効率および運転特性の向上
を図ることができる。
定を行うことができれば回転駆動系の最適制御および診
断が可能となり、エネルギー効率および運転特性の向上
を図ることができる。
従来の技術
このため、従来より各種のトルク検出装置の提案が行わ
れており、その中の1つとして回転磁性体を介して伝達
されるトルクを磁性歪みを利用して非接触で測定する装
置が知られている。
れており、その中の1つとして回転磁性体を介して伝達
されるトルクを磁性歪みを利用して非接触で測定する装
置が知られている。
すなわち、回転駆動系を介してトルクを伝達する場合に
、回転駆動系のトルク伝達用回転体、例えば回転軸やク
ラッチ板などには伝達トルクに比例した歪みが発生する
ことが知られている。従って、トルクを伝達する回転磁
性体の磁歪量を磁気センサを用いて検出すれば、その伝
達トルクを非接触で測定することができる。
、回転駆動系のトルク伝達用回転体、例えば回転軸やク
ラッチ板などには伝達トルクに比例した歪みが発生する
ことが知られている。従って、トルクを伝達する回転磁
性体の磁歪量を磁気センサを用いて検出すれば、その伝
達トルクを非接触で測定することができる。
第7図および第8図には、前述したトルク検出装置の磁
気センサ12を、車両用エンジンのトルク伝達機構に設
けた場合の一例が示されており、ここにおいて第7図は
磁気センサ12の側面を概略的に示し、第8図は第7図
のXI−XI断面を概略的に示している。
気センサ12を、車両用エンジンのトルク伝達機構に設
けた場合の一例が示されており、ここにおいて第7図は
磁気センサ12の側面を概略的に示し、第8図は第7図
のXI−XI断面を概略的に示している。
周知のように、エンジンで発生したトルクは伝達軸10
を介して図示しない回転フライホイールに伝わり、この
フライホイールと摩擦接合するクラッチ板を介してトラ
ンスミッション側へ伝達される。
を介して図示しない回転フライホイールに伝わり、この
フライホイールと摩擦接合するクラッチ板を介してトラ
ンスミッション側へ伝達される。
このようにしてトルクの伝達が行われると、トルク伝達
軸10や、クラッチ板、フライホイールなどの回転板に
は、伝達トルクの大きさに比例した大きさの歪みεの異
方性が生じる。従って、トルク伝達系が強磁性体を用い
て形成されている場合には、発生する歪みεの異方性の
大きさを磁歪効果を用いて磁気的に検出すれば、伝達さ
れるエンジントルクの測定を行うことができる。
軸10や、クラッチ板、フライホイールなどの回転板に
は、伝達トルクの大きさに比例した大きさの歪みεの異
方性が生じる。従って、トルク伝達系が強磁性体を用い
て形成されている場合には、発生する歪みεの異方性の
大きさを磁歪効果を用いて磁気的に検出すれば、伝達さ
れるエンジントルクの測定を行うことができる。
このため、前述したトルク検出装置では、トルりが伝達
される回転体を回転磁性体とするために、トルク伝達軸
10あるいはフライホイールそのものを強磁性体を用い
て形成したり、あるいはこれらトルク伝達軸10または
フライホイールの表面に強磁性体を付着させる。そして
、この回転磁性体に向は磁気センサ12を所定間隔で離
隔的に対向配置している。
される回転体を回転磁性体とするために、トルク伝達軸
10あるいはフライホイールそのものを強磁性体を用い
て形成したり、あるいはこれらトルク伝達軸10または
フライホイールの表面に強磁性体を付着させる。そして
、この回転磁性体に向は磁気センサ12を所定間隔で離
隔的に対向配置している。
ここにおいて、前記磁気センサ12は、トルク伝達軸1
0と平行に配置されたコ字状の励磁コア14と、この励
磁コア14の内側に直交配置されたコ字状の検出コア1
8とを含み、前記励磁コア14に励磁コイル16を巻き
回し、前記検出コア18に検出コイル20を巻き回すこ
とにより形成されている。
0と平行に配置されたコ字状の励磁コア14と、この励
磁コア14の内側に直交配置されたコ字状の検出コア1
8とを含み、前記励磁コア14に励磁コイル16を巻き
回し、前記検出コア18に検出コイル20を巻き回すこ
とにより形成されている。
第10図には前記トルク検出装置のブロック図が示され
ている。励磁コイル16には交流電源22から正弦波電
圧が印加され、磁気センサ12と対向するトルク伝達軸
10を交番磁化している。
ている。励磁コイル16には交流電源22から正弦波電
圧が印加され、磁気センサ12と対向するトルク伝達軸
10を交番磁化している。
このとき、トルク伝達軸10を介してトルクが伝達され
ると、トルク伝達軸10内に応力が発生し磁歪効果によ
り前記励磁方向と直交する方向に磁束成分が生じる。こ
の磁束成分は、前記磁気センサ12の検出コイル20を
用い誘導電圧とし検出され、交流増幅器24で増幅され
た後、検波器26を用いて整流検波され、この整流検波
信号S(以後トルク検出信号と呼ぶ)がトルク検出信号
として出力される。
ると、トルク伝達軸10内に応力が発生し磁歪効果によ
り前記励磁方向と直交する方向に磁束成分が生じる。こ
の磁束成分は、前記磁気センサ12の検出コイル20を
用い誘導電圧とし検出され、交流増幅器24で増幅され
た後、検波器26を用いて整流検波され、この整流検波
信号S(以後トルク検出信号と呼ぶ)がトルク検出信号
として出力される。
トルク検出信号Sは、伝達トルクに依存する成分とトル
クに依存しないオフセット成分の和として出力されてい
る。そのため前記トルク検出信号Sからオフセット成分
を減算することが必要となる。
クに依存しないオフセット成分の和として出力されてい
る。そのため前記トルク検出信号Sからオフセット成分
を減算することが必要となる。
特に、前記オフセット成分の大きさは、伝達トルクが一
定でも回転磁性体の回転に伴い不規則に変化する(第1
2図)。このため回転磁性体の各ポジションで、しかる
べきオフセット成分を減算するという手法が、トルク検
出の高精度化には必要となる。
定でも回転磁性体の回転に伴い不規則に変化する(第1
2図)。このため回転磁性体の各ポジションで、しかる
べきオフセット成分を減算するという手法が、トルク検
出の高精度化には必要となる。
特開昭82−55533.55534には、このような
手法を採用した従来装置が示されている。この従来装置
は、回転磁性体を介して伝達され、複数の回転角度位置
を変極点とするトルクを、前記各変極点区間毎に測定す
るものである。そして、その特徴は前記回転磁性体の回
転角に依存して磁気センサから出力されるオフセット信
号を前記各変極点区間毎に予め設定しておき、回転磁性
体の回転角および変極点を表すタイミング信号に基づき
、磁気センサから出力される検出信号からオフセット信
号を減算し、各変極点区間毎のトルク平均値を出力する
ことにある。これにより、回転磁性体を介して伝達され
るトルクを各変極点区間毎にオフセット成分に影響され
ることなく測定することをかできる。
手法を採用した従来装置が示されている。この従来装置
は、回転磁性体を介して伝達され、複数の回転角度位置
を変極点とするトルクを、前記各変極点区間毎に測定す
るものである。そして、その特徴は前記回転磁性体の回
転角に依存して磁気センサから出力されるオフセット信
号を前記各変極点区間毎に予め設定しておき、回転磁性
体の回転角および変極点を表すタイミング信号に基づき
、磁気センサから出力される検出信号からオフセット信
号を減算し、各変極点区間毎のトルク平均値を出力する
ことにある。これにより、回転磁性体を介して伝達され
るトルクを各変極点区間毎にオフセット成分に影響され
ることなく測定することをかできる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、この従来のトルク検出装置は、以下に詳述する
2つの問題を有していた。
2つの問題を有していた。
(a)まず、この従来装置は、回転磁性体の回転に伴う
オフセット成分の変動については考慮しているものの、
トルクに依存する出力、すなわちトルク検出感度の変動
については全く考慮していない。このため、トルク検出
精度を高める上で限界があるという問題があった。
オフセット成分の変動については考慮しているものの、
トルクに依存する出力、すなわちトルク検出感度の変動
については全く考慮していない。このため、トルク検出
精度を高める上で限界があるという問題があった。
すなわち、この種のトルク検出装置では、回転磁性体の
表面に生ずる磁気的特性の変化を利用して、トルク検出
を行っている。このため、その検出精度が被測定体の磁
気特性のバラツキに大きく依存する。従って、被測定体
、すなわち回転磁性体で磁気特性が不均一に分布してい
る場合には、そのトルク検出信号(センサ出力)は印加
トルクが一定にもかかわらず、第13図に示すよう軸回
転に伴い変動してしまう。
表面に生ずる磁気的特性の変化を利用して、トルク検出
を行っている。このため、その検出精度が被測定体の磁
気特性のバラツキに大きく依存する。従って、被測定体
、すなわち回転磁性体で磁気特性が不均一に分布してい
る場合には、そのトルク検出信号(センサ出力)は印加
トルクが一定にもかかわらず、第13図に示すよう軸回
転に伴い変動してしまう。
本発明者らは、このようなトルク検出出力の変動原因に
ついての検討を進めたところ、その原因は、磁気センサ
12の感度Sθnsおよびオフセット出力Of’f’s
が印加トルクが一定の場合でもトルク伝達軸10の回転
とともに、変動してしまうことにあることを見出した。
ついての検討を進めたところ、その原因は、磁気センサ
12の感度Sθnsおよびオフセット出力Of’f’s
が印加トルクが一定の場合でもトルク伝達軸10の回転
とともに、変動してしまうことにあることを見出した。
ここで、感度S ensとは、単位トルク当りのセンサ
出力信号の増加量を表わし、オフセット出力とは印加ト
ルクが零のときのセンサ出力を表わす。
出力信号の増加量を表わし、オフセット出力とは印加ト
ルクが零のときのセンサ出力を表わす。
第11図、第12図には、印加トルク一定の場合におけ
る感度Sθnsおよびオフセット出力ON’sが示され
ている。同図から明らかなように、トルク伝達軸10が
回転すると、印加トルクが一定の場合でも、感度S e
nsおよびオフセット出力0frsが変動してしまう。
る感度Sθnsおよびオフセット出力ON’sが示され
ている。同図から明らかなように、トルク伝達軸10が
回転すると、印加トルクが一定の場合でも、感度S e
nsおよびオフセット出力0frsが変動してしまう。
このため、第13図に示すよう、磁気センサ12から出
力されるトルク検出′信号Sもこれに影響を受けて変動
してしまう。
力されるトルク検出′信号Sもこれに影響を受けて変動
してしまう。
従って、前述した従来装置のように、回転磁性体の回転
に伴うオフセット成分0fTsの変動についてのみ考慮
しても、トルクに依存する出力、すなわちトルク検出感
度S ensの変動について考慮しなければ、伝達トル
クTqをより高精度で測定できないことは明らかである
。
に伴うオフセット成分0fTsの変動についてのみ考慮
しても、トルクに依存する出力、すなわちトルク検出感
度S ensの変動について考慮しなければ、伝達トル
クTqをより高精度で測定できないことは明らかである
。
また、以上説明した被測定体内での磁気特性のバラツキ
の原因としては、 1、組成のバラツキ 2)組織のバラツキ 3、残留応力の分布 などが考えられる。従って、被測定体の製造工程を洗練
し、組成・組織が均一で、残留応力の分布のないものを
作れば、前述した問題は解決されるであろうが、そのた
めには徹底的な製造工程管理が必要となり現実的には不
可能である。
の原因としては、 1、組成のバラツキ 2)組織のバラツキ 3、残留応力の分布 などが考えられる。従って、被測定体の製造工程を洗練
し、組成・組織が均一で、残留応力の分布のないものを
作れば、前述した問題は解決されるであろうが、そのた
めには徹底的な製造工程管理が必要となり現実的には不
可能である。
(b)また、従来のトルク検出装置は、トルク検出信号
の温度依存性について考慮されていない。
の温度依存性について考慮されていない。
このため、この面からもその検出精度を高める上で限界
があるという問題があった。
があるという問題があった。
すなわち、本発明者らが検討したところによると、磁気
センサ12の感度S ensおよびオフセット出力Of
l’sは、印加トルクが一定の場合でも、温度Tが変化
すると変動してしまうことが確認された。
センサ12の感度S ensおよびオフセット出力Of
l’sは、印加トルクが一定の場合でも、温度Tが変化
すると変動してしまうことが確認された。
第14図および第15図には、感度5enssオフセツ
ト出力0rfsの温度依存特性の一例が示されており、
同図から、感度およびオフセット出力は温度とともに変
動することが理解される。
ト出力0rfsの温度依存特性の一例が示されており、
同図から、感度およびオフセット出力は温度とともに変
動することが理解される。
この原因としては、センサを構成している材料および被
測定体の物性値が温度変化により変動すること、あるい
はセンサと被測定体との間隙(クリアランス)が、熱膨
張係数の違いにより変化することなどが考えられる。
測定体の物性値が温度変化により変動すること、あるい
はセンサと被測定体との間隙(クリアランス)が、熱膨
張係数の違いにより変化することなどが考えられる。
従って、第16図に示すように、この従来装置では、印
加トルクが一定の場合でも検出装置の温度変化と共にト
ルク検出信号Sが変動してしまい、十分な検出精度を得
ることができないという問題があった。
加トルクが一定の場合でも検出装置の温度変化と共にト
ルク検出信号Sが変動してしまい、十分な検出精度を得
ることができないという問題があった。
(c)また、従来のトルク検出装置は、磁気センサ12
の飽和特性について全く考慮していない。
の飽和特性について全く考慮していない。
このため、センサ出力が飽和する高トルク領域では、ト
ルク検出を正確に行うことができないという問題があっ
た。
ルク検出を正確に行うことができないという問題があっ
た。
すなわち、磁気センサ12を用いて伝達トルクを検出す
る場合に、伝達トルクとセンサ出力との関係を調べたと
ころ、その関係は単純ではなく、−次式等では正確に表
現できないことが確認された。
る場合に、伝達トルクとセンサ出力との関係を調べたと
ころ、その関係は単純ではなく、−次式等では正確に表
現できないことが確認された。
特に、高トルク領域では磁気センサ12から出力される
トルク検出出力が、伝達トルクに対し飽和する現象が存
在する。従って、このような複雑な非線形関数を初等的
な代数式で表現し、ΔII定値を較正しても、センサ出
力が飽和する領域ではそのaJ定を正確に行うことがで
きないという問題があった。
トルク検出出力が、伝達トルクに対し飽和する現象が存
在する。従って、このような複雑な非線形関数を初等的
な代数式で表現し、ΔII定値を較正しても、センサ出
力が飽和する領域ではそのaJ定を正確に行うことがで
きないという問題があった。
以上説明したように、従来のトルク検出装置は、(a)
、(b)、(c)で詳述した問題点を有しているため、
そのトルク検出精度が必ずしも十分でなかった。
、(b)、(c)で詳述した問題点を有しているため、
そのトルク検出精度が必ずしも十分でなかった。
しかし、近年、自動車、工作機械等の回転駆動制御系に
おいては、低回転領域から高応答でトルク検出可能なセ
ンサが必要とされており、特にエンジンあるいはトラン
スミッション等の最適制御を行うためには、停止から高
回転、低温から高温、低トルクから高トルクという広い
測定範囲において、伝達される瞬時トルクを応答性よく
、高精度に検出可能であることが要求されている。
おいては、低回転領域から高応答でトルク検出可能なセ
ンサが必要とされており、特にエンジンあるいはトラン
スミッション等の最適制御を行うためには、停止から高
回転、低温から高温、低トルクから高トルクという広い
測定範囲において、伝達される瞬時トルクを応答性よく
、高精度に検出可能であることが要求されている。
このため、前記(a)、(b)、(C)で詳述した問題
を早急に解決することが必要とされる。
を早急に解決することが必要とされる。
[発明の目的]
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもの
であり、その第1の目的は、温度および被測定体の回転
又は往復運動位置によるオフセット出力変動および感度
変動の影響を補正し、トルク等の物理量をリアルタイム
で高精度に検出できる物理量検出装置を得ることにある
。
であり、その第1の目的は、温度および被測定体の回転
又は往復運動位置によるオフセット出力変動および感度
変動の影響を補正し、トルク等の物理量をリアルタイム
で高精度に検出できる物理量検出装置を得ることにある
。
また、本発明の第2の目的は、物理量センサの飽和特性
の影響を補正し、被測定体の物理量を広い範囲で正確に
測定可能な物理量検出装置を得ることにある。
の影響を補正し、被測定体の物理量を広い範囲で正確に
測定可能な物理量検出装置を得ることにある。
[問題点を解決するための手段]
前記第目的を達成するため、本発明は、回転運動または
往復運動する被測定体の物理量を検出する物理量検出装
置において、 前紀被測定体の物理量を測定する物理量センサと、 前紀被測定体の運動位置を検出する位置検出手段と、 物理量検出手段の動作温度を検出する温度検出手段と、 予め所定の重み係数が設定され、その重み係数を用い前
記物理量センサから出力される信号に補正演算処理を施
し物理量検出信号として出力する物理量補正手段と、 物理量の検出に先だって、較正用の基準信号と物理量補
正手段から出力される物理量検出信号とに基づき前記重
み係数を決定する重み係数決定手段と、 を含み、 前記物理量補正手段は、 前記物理量センサおよび各検出手段の出力を記憶する第
1層メモリと、 1個あるいは複数の層からなる中間層メモリと、最終出
力を得る最終層メモリと、 前記各メモリ間の結合係数を重み係数として記憶する係
数メモリと、 前段の層メモリ内のデータに、この層メモリと対応する
係数メモリ内の重み係数を用いて所定の演算処理を施し
、次段の層メモリヘその演算結果を出力する演算器と、 を含み、被測定体の運動位置と物理量検出装置の動作温
度の変化に伴う物理量センサの検出出力信号の変動を補
正し、物理量検出信号として出力するように形成され、 前記重み係数決定手段は、 較正用の基準信号を出力する較正信号発生器と、前記基
準信号と最終層メモリから出力される信号とが一致する
よう、メモリ間の結合係数群を重み係数として演算し、
前記各係数メモリに記憶された重み係数を更新す る学習動作を、基準値と最終層メモリの出力との誤差が
所定値以下になるまで繰返して行う係数更新演算器と、 を含み、前記係数メモリの重み係数群を学習により決定
するよう形成されたことを特徴とする。
往復運動する被測定体の物理量を検出する物理量検出装
置において、 前紀被測定体の物理量を測定する物理量センサと、 前紀被測定体の運動位置を検出する位置検出手段と、 物理量検出手段の動作温度を検出する温度検出手段と、 予め所定の重み係数が設定され、その重み係数を用い前
記物理量センサから出力される信号に補正演算処理を施
し物理量検出信号として出力する物理量補正手段と、 物理量の検出に先だって、較正用の基準信号と物理量補
正手段から出力される物理量検出信号とに基づき前記重
み係数を決定する重み係数決定手段と、 を含み、 前記物理量補正手段は、 前記物理量センサおよび各検出手段の出力を記憶する第
1層メモリと、 1個あるいは複数の層からなる中間層メモリと、最終出
力を得る最終層メモリと、 前記各メモリ間の結合係数を重み係数として記憶する係
数メモリと、 前段の層メモリ内のデータに、この層メモリと対応する
係数メモリ内の重み係数を用いて所定の演算処理を施し
、次段の層メモリヘその演算結果を出力する演算器と、 を含み、被測定体の運動位置と物理量検出装置の動作温
度の変化に伴う物理量センサの検出出力信号の変動を補
正し、物理量検出信号として出力するように形成され、 前記重み係数決定手段は、 較正用の基準信号を出力する較正信号発生器と、前記基
準信号と最終層メモリから出力される信号とが一致する
よう、メモリ間の結合係数群を重み係数として演算し、
前記各係数メモリに記憶された重み係数を更新す る学習動作を、基準値と最終層メモリの出力との誤差が
所定値以下になるまで繰返して行う係数更新演算器と、 を含み、前記係数メモリの重み係数群を学習により決定
するよう形成されたことを特徴とする。
原 理
次に本発明の原理を、回転体を介して伝達されるトルク
を測定する場合を例にとり説明する。
を測定する場合を例にとり説明する。
第11図、第12図に示すよう、感度(第11図参照)
とオフセット出力(第12図参照)は、回転体の回転角
度θによって変化することが実験により確認されている
。さらに、第14図、第15図に示すよう、感度(第1
4図参照)とオフセット出力(第15図参照)は温度変
化によっても変動することが実験による確認されている
。
とオフセット出力(第12図参照)は、回転体の回転角
度θによって変化することが実験により確認されている
。さらに、第14図、第15図に示すよう、感度(第1
4図参照)とオフセット出力(第15図参照)は温度変
化によっても変動することが実験による確認されている
。
ところで、このようなトルク検出信号S1回転体の角度
θ、検出装置の動作温度Tと、回転体を介して実際に伝
達されるトルクTqとの対応関係を初等的代数式で正確
に表現することは、先に説明したように、非常に困難で
ある。
θ、検出装置の動作温度Tと、回転体を介して実際に伝
達されるトルクTqとの対応関係を初等的代数式で正確
に表現することは、先に説明したように、非常に困難で
ある。
しかし、トルク検出信号Sと、回転体の回転角度θ、湿
温度および印加トルクTqとの間には、何らかの対応関
係が明らかに存在する。
温度および印加トルクTqとの間には、何らかの対応関
係が明らかに存在する。
従って、この対応関係を求めることができれば、伝達ト
ルクTqの測定を正確に行うことが可能となる。
ルクTqの測定を正確に行うことが可能となる。
本発明の特徴は、この対応関係を学習によって決定する
ことにある。すなわち、学習用に用意されたトルク検出
信号S1回転角度θ、温度Tと、較正用の基準トルクT
qmesとの対応パターンに基づいて、S、θ、Tと
T qmesとの対応関係を同定する学習を繰り返し行
うことを特徴とする。
ことにある。すなわち、学習用に用意されたトルク検出
信号S1回転角度θ、温度Tと、較正用の基準トルクT
qmesとの対応パターンに基づいて、S、θ、Tと
T qmesとの対応関係を同定する学習を繰り返し行
うことを特徴とする。
以下にこの学習原理を詳細に説明する。
(a)学習に用いるデータの組合わせ
前記対応関係を学習するために、本発明では次のような
データの組合わせが用いられる。
データの組合わせが用いられる。
学習時に利用されるものは次のデータの組合せである。
S ;トルク検出出力 (Nl bit精度)θ
;回転軸角度 (N2 bit精度)T ;
温度 (N3 bit精度)’rq ;
S+ θ、Tより求まるトルク量(N4 bit精度
) T qmes ;較正信号発生器から出力される学習用
測定トルク(実際の伝達トルク) (N4 bit精度) そして、これらのデータを用いて、学習パターン(X、
Y)”を生成する。
;回転軸角度 (N2 bit精度)T ;
温度 (N3 bit精度)’rq ;
S+ θ、Tより求まるトルク量(N4 bit精度
) T qmes ;較正信号発生器から出力される学習用
測定トルク(実際の伝達トルク) (N4 bit精度) そして、これらのデータを用いて、学習パターン(X、
Y)”を生成する。
ただし
X−[S、 θ+ ”r] * y−[Tqs+es
] 、(Dとする。
] 、(Dとする。
ここにおいて、前記Xは、二進表現(Ilo)成分から
なる(N1+N2+N3+1)次のペルトル量、Yは二
進表現成分からなるN4次のベルトク量であるる。
なる(N1+N2+N3+1)次のペルトル量、Yは二
進表現成分からなるN4次のベルトク量であるる。
(b)学習アルゴリズム
そして、本発明は前記学習パターン(X、Y)を用いて
、所定の学習アルゴリズムにしたがい伝達トルクTqの
表現モデルを同定する。
、所定の学習アルゴリズムにしたがい伝達トルクTqの
表現モデルを同定する。
第4図には、前記学習パータン(x、y)を用いてトル
クTqを演算する同定モデルの一例が示されている。こ
の例では、N1−9.N2−9゜N3−8.N4−10
.MID (中間層)−9のノード数に設定されている
。
クTqを演算する同定モデルの一例が示されている。こ
の例では、N1−9.N2−9゜N3−8.N4−10
.MID (中間層)−9のノード数に設定されている
。
この同定モデルは、入力層としての第1層と、中間層と
ししての第2層と、出力層としての第3層とから構成さ
れる。そして、第1層に学習パターン(トルク検出信号
82回転角度θ、温度T)を加え、ここに所定の演算処
理を施し、第2層に転送し、さらに所定の演算処理を施
し第3層に転送し、第3層からトルクTqを出力するよ
う演算ネットワークが構成されている。
ししての第2層と、出力層としての第3層とから構成さ
れる。そして、第1層に学習パターン(トルク検出信号
82回転角度θ、温度T)を加え、ここに所定の演算処
理を施し、第2層に転送し、さらに所定の演算処理を施
し第3層に転送し、第3層からトルクTqを出力するよ
う演算ネットワークが構成されている。
すなわち、この演算ネットワークは、前層の出力と重み
係数Wの積和を非線形関数に通し、これを次層に転送す
るという動作を、各層間において行い、出力層からトル
クTqを出力するように形成されている。
係数Wの積和を非線形関数に通し、これを次層に転送す
るという動作を、各層間において行い、出力層からトル
クTqを出力するように形成されている。
ここにおいて、各層にはノードが存在し、この例では第
1層に27ノード、第2層に11ノード、第3層に10
ノードが存在している。
1層に27ノード、第2層に11ノード、第3層に10
ノードが存在している。
そして、本発明は、このようにして得られたトルクTq
を、その都度、学習パターンy(実際の伝達トルクT
qmes)と比較し、両者がほぼ一致するまで各層間の
重み係数を更新演算し、重み係数を決定するという学習
を繰返して行う。
を、その都度、学習パターンy(実際の伝達トルクT
qmes)と比較し、両者がほぼ一致するまで各層間の
重み係数を更新演算し、重み係数を決定するという学習
を繰返して行う。
次に、この学習アルゴリズムを詳細に説明する。
まず、この学習に用いられるデータを、以下のように表
わすものとする。
わすものとする。
W、 (k、に+l) 、第に層のlノードから
第に+1層のjノードへの重み係数 0+(k) :第に層のjノード出力ただし
、0.0〜1.0の値を とる連続量 X、 :学習パターンXの第j成分Y、
:学習パターンYの第j成分学習パターン
X、Yの各層 分はA/D変換後の[0もし くは1の]2値であるが、同 定モデルでは0.0〜1.0の連 続量として扱う。
第に+1層のjノードへの重み係数 0+(k) :第に層のjノード出力ただし
、0.0〜1.0の値を とる連続量 X、 :学習パターンXの第j成分Y、
:学習パターンYの第j成分学習パターン
X、Yの各層 分はA/D変換後の[0もし くは1の]2値であるが、同 定モデルでは0.0〜1.0の連 続量として扱う。
D Igito j(3) :第4図に示すモデル
の出力である連続量0J(3)を、2値化 した最終的出力の第j成分 t :学習回数 ■;このようにすれば、その回数がtで表わされる学習
を繰り返すたびに、第1層と第2層との間で行われる演
算に用いられる重み係数は以下に示す(2)式で順次更
新され、第2層と第3層との間で行われる演算に用いら
れる重み係数は次の(3)式に基づき順次更新される。
の出力である連続量0J(3)を、2値化 した最終的出力の第j成分 t :学習回数 ■;このようにすれば、その回数がtで表わされる学習
を繰り返すたびに、第1層と第2層との間で行われる演
算に用いられる重み係数は以下に示す(2)式で順次更
新され、第2層と第3層との間で行われる演算に用いら
れる重み係数は次の(3)式に基づき順次更新される。
ΔW、%l・2) (tel) =−ε・d+(2)
・0r(1)+αΦΔW、、、(1・2) (t) (但し、iJ〜Nl+N2+N3. j−1〜旧D)
・・・(2) ΔW1.+2・3) (tel) m−ε・d+(1)
・O+(2)+α・ΔW+、、”・ffl (t) (但し、i=0〜旧D+lり、 j −1−N4)・
・・(3) ここで、前記ε、αはパラメータを表わす(例えばε−
0,1,α−0,9)。
・0r(1)+αΦΔW、、、(1・2) (t) (但し、iJ〜Nl+N2+N3. j−1〜旧D)
・・・(2) ΔW1.+2・3) (tel) m−ε・d+(1)
・O+(2)+α・ΔW+、、”・ffl (t) (但し、i=0〜旧D+lり、 j −1−N4)・
・・(3) ここで、前記ε、αはパラメータを表わす(例えばε−
0,1,α−0,9)。
また、重み係数の初期値V/+、+ ”−1” (0)
は0.3〜+0.3の乱数で決定するものとする。
は0.3〜+0.3の乱数で決定するものとする。
■;また、前記(2) C8)式において、d r (
3) 。
3) 。
d+(2)はそれぞれ第3層と第2層における誤差成分
であり、次式で表わされる。
であり、次式で表わされる。
(以下余白)
d 4 (3) −(0+ (3) −Y+
) ・0.+(3)・ 2’ (1−0+(
8)) (但し、Jとjは同じためJ−”j、またj−1〜N4
)・・・(4) d+(2)−[Σ Jk (2・” (t) ・d
、(3)]・ 01(2) (1−01(2))
(但し、j−1〜MID+1) ・・・(5) ■;以上の演算式を、第4図にあてはめてみる。
) ・0.+(3)・ 2’ (1−0+(
8)) (但し、Jとjは同じためJ−”j、またj−1〜N4
)・・・(4) d+(2)−[Σ Jk (2・” (t) ・d
、(3)]・ 01(2) (1−01(2))
(但し、j−1〜MID+1) ・・・(5) ■;以上の演算式を、第4図にあてはめてみる。
■−1
まず、第1層の各ノードから第2層のノード0へのデー
タの転送は行われない。このため、この間の重み係数は
次式で表わされることになる。
タの転送は行われない。このため、この間の重み係数は
次式で表わされることになる。
W+ o ”” (t) =0.(1
(但し、j−0〜Nl+N+N2+N3)・・・(8)
次に、第1層の各ノードの出力0+(1)について考察
する。まず、ノード0は、その値が固定値1に設定され
ているため、その出力は(7)式で表わされる。
する。まず、ノード0は、その値が固定値1に設定され
ているため、その出力は(7)式で表わされる。
またノード1〜26は、センサから出力されるトルク検
出信号S、温度T1回転角度θを、それぞれ2進符号化
した各ビット値に対応し0あるいは1の離散量(整数)
を持つが、重み係数との演算のために0.0あるいは1
.0という連続量(実数)o+(i)として出力する。
出信号S、温度T1回転角度θを、それぞれ2進符号化
した各ビット値に対応し0あるいは1の離散量(整数)
を持つが、重み係数との演算のために0.0あるいは1
.0という連続量(実数)o+(i)として出力する。
このため、その出力は(8)式で表わされる。
0、 (1) −1,0(但し、j−0)・・・(7)
0、(1)=Noat (XI )(但し、j−1
〜Nl+N2+N3) ・・・(8) なお、f Ioatは整数値を連続量として扱うことを
意味する。つまり、 float(L)−” 1.0 float(0) →0.0 これは01(1)が連続量といいう意味を強調するため
に入れた。
〜Nl+N2+N3) ・・・(8) なお、f Ioatは整数値を連続量として扱うことを
意味する。つまり、 float(L)−” 1.0 float(0) →0.0 これは01(1)が連続量といいう意味を強調するため
に入れた。
■−2
次に、第4図の中間層の出力について検討してみる。
まず、ノード0は、固定値1.0に設定されている。こ
のため、その出力は(9)式で表わされる。
のため、その出力は(9)式で表わされる。
また、ノード1〜10は、第1層の各ノードの出力0+
(1)と、1層と2層との間の重み係数W、 + (’
・2) (t)の積和の非線形関数で表わされる。この
ため、これを式で表わすと、(lO)式となる。
(1)と、1層と2層との間の重み係数W、 + (’
・2) (t)の積和の非線形関数で表わされる。この
ため、これを式で表わすと、(lO)式となる。
01(2) −り、0 (但し、j−0)・・・
(9) 0、(2)−r、(Σ Wk、、”・2)(t) ・
0k(但し、 j 鍾1〜MID+1) ・・・(10) ■−3; 次に、出力層である3層の出力について検討してみる。
(9) 0、(2)−r、(Σ Wk、、”・2)(t) ・
0k(但し、 j 鍾1〜MID+1) ・・・(10) ■−3; 次に、出力層である3層の出力について検討してみる。
まず、この第3層の各ノードの出力0+(1)は、前述
したように、第2層の各ノードの出力0+(2)と重み
係数W、、(2・3) (t)の積和を、非線形関数に
通したものとして表わされ、従って、これを式で表わす
と、(11)式のようになる。
したように、第2層の各ノードの出力0+(2)と重み
係数W、、(2・3) (t)の積和を、非線形関数に
通したものとして表わされ、従って、これを式で表わす
と、(11)式のようになる。
(但し、j−1〜N4)
・・・(11)
ここにおいて、前記(,1G)、 (11)式の非線形
関数f1は、(12)式で表わされる。
関数f1は、(12)式で表わされる。
fr (X)−1/ [1+exp(X)] ”・
(12)この(12)式に示す非線形関数は、学習にお
ける収束性の向上、補正演算時の判別性能の向上のため
に用いられる。
(12)この(12)式に示す非線形関数は、学習にお
ける収束性の向上、補正演算時の判別性能の向上のため
に用いられる。
■−3;
そして、この第3層の各ノードから連続量として出力さ
れる値O+(a)を二値化し、最終的出力を得ると、こ
のデジタル値は次式で表わされることになる。
れる値O+(a)を二値化し、最終的出力を得ると、こ
のデジタル値は次式で表わされることになる。
第1層(入力層)から第3層(出力層)の間の演算は、
連続量[0,0〜1.0]として取扱い数値演算してい
るが、入力、出力としては、2値化したデジタル量とし
て取扱う必要がある。そのため式(13)、 (14)
の処理を行う。
連続量[0,0〜1.0]として取扱い数値演算してい
るが、入力、出力としては、2値化したデジタル量とし
て取扱う必要がある。そのため式(13)、 (14)
の処理を行う。
DigltOj(8) −f 2 (0+ (1)
) ・・・(13)(但し、j−1〜N4) ここにおいて、f2 (x)は次式で表される。
) ・・・(13)(但し、j−1〜N4) ここにおいて、f2 (x)は次式で表される。
f、(x)−0(但し、x < 0.5 ) −(1
4)1 (但し、0.5 ≦X) ■−5: そして、このようにして求めた各ノードのデジタル値を
、(16)式に基づき加算演算するこにとより、学習パ
ターンXに対応した補正トルク出力T9を得ることがで
きる。
4)1 (但し、0.5 ≦X) ■−5: そして、このようにして求めた各ノードのデジタル値を
、(16)式に基づき加算演算するこにとより、学習パ
ターンXに対応した補正トルク出力T9を得ることがで
きる。
TQ −Σ D 1g1to l (3) ・ 2
(J−11/ 2 (N4)1°1
・・・(15)2 (N
4)の項はTqを正規化するためのものである。
(J−11/ 2 (N4)1°1
・・・(15)2 (N
4)の項はTqを正規化するためのものである。
ここで(15)式における重み係数2J−1は、第3層
(出力層)の各ノードに2進の重みをつけていることに
相当する。これは、第3層の出力と序列が2進化符号の
ビット列と同じものと見なすためである。
(出力層)の各ノードに2進の重みをつけていることに
相当する。これは、第3層の出力と序列が2進化符号の
ビット列と同じものと見なすためである。
■−6;
そして、このようにして求めた0J(3)に対応するト
ルクと、学習パターンY(実際の伝達トルクT qme
s)と比較する。そして、両者の差がより小さくなるよ
うに前記(2) 、 (3)式に基づきその重み係数の
更新を行う。
ルクと、学習パターンY(実際の伝達トルクT qme
s)と比較する。そして、両者の差がより小さくなるよ
うに前記(2) 、 (3)式に基づきその重み係数の
更新を行う。
■;このような■−1〜6の学習を複数回繰り返して行
うことにより、学習パターンXとYとが対応するように
、すなわち入力されるS、θ、Tから、真の伝達トルク
T qsesが得られるような対応関係を表わす重み係
数が決定されることになる。
うことにより、学習パターンXとYとが対応するように
、すなわち入力されるS、θ、Tから、真の伝達トルク
T qsesが得られるような対応関係を表わす重み係
数が決定されることになる。
そして、重み係数Wを決定することにより、トルク検出
信号S、温度T0回転角θと、真の伝達トルクTq■e
8との対応関係を表わす(7)〜(15)の関数を自己
組織的に形成することができる。
信号S、温度T0回転角θと、真の伝達トルクTq■e
8との対応関係を表わす(7)〜(15)の関数を自己
組織的に形成することができる。
従って、このようにして求められた関数関係、すなわち
(7)〜(15)式を用いることにより、第1層に入力
される信号X(トルク検出信号S、温度T1回転角度θ
)に対応して第3層から真の伝達トルクに対応するトル
クTqを演算出力することが可能となる。
(7)〜(15)式を用いることにより、第1層に入力
される信号X(トルク検出信号S、温度T1回転角度θ
)に対応して第3層から真の伝達トルクに対応するトル
クTqを演算出力することが可能となる。
この結果、回転体の回転位置等に起因するオフセット出
力変動および感度変動を補正し、停止から高速回転、低
トルクから高トルク、低温から高温という広いδ−1定
範囲において、高精度の瞬時トルクの測定が可能になる
。
力変動および感度変動を補正し、停止から高速回転、低
トルクから高トルク、低温から高温という広いδ−1定
範囲において、高精度の瞬時トルクの測定が可能になる
。
[作 用]
次に本発明の詳細な説明する。
(Jl) 本発明の物理量検出装置は、回転または往
復運動する被測定体の運動位置を位置検出手段を用いて
検出するとともに、この被測定体の物理量を物理量セン
サを用いて測定する。
復運動する被測定体の運動位置を位置検出手段を用いて
検出するとともに、この被測定体の物理量を物理量セン
サを用いて測定する。
また、この物理量検出手段の動作温度を温度検出手段を
用いて測定する。
用いて測定する。
そして、物理量センサの出力する物理量検出信号Sと、
位置検出手段の検出する運動位置θと、温度検出手段の
検出する温度Tとを、物理量補正手段に入力する。
位置検出手段の検出する運動位置θと、温度検出手段の
検出する温度Tとを、物理量補正手段に入力する。
本発明の物理量補正手段は、前記第4図に示す第1層に
相当する第1層メモリと、中間層に相当する中間層メモ
リと、出力層に相当する最終層メモリと、前記各メモリ
間の重み係数を記憶した係数メモリとを含む。そして、
この物理量補正手段に設けられた演算器は、第1層メモ
リに物理量検出信号S、運動位置θ、動作温度Tが(7
) 、 (8)式に従って入力されると、この入力デー
タS、θ。
相当する第1層メモリと、中間層に相当する中間層メモ
リと、出力層に相当する最終層メモリと、前記各メモリ
間の重み係数を記憶した係数メモリとを含む。そして、
この物理量補正手段に設けられた演算器は、第1層メモ
リに物理量検出信号S、運動位置θ、動作温度Tが(7
) 、 (8)式に従って入力されると、この入力デー
タS、θ。
Tに、第1層に対応する係数メモリ内の重み係数を用い
て、前記(9) 、 (10)、 (12)式に基づく
所定の演算処理を施し、これを次段の中間層メモリヘ書
き込む。
て、前記(9) 、 (10)、 (12)式に基づく
所定の演算処理を施し、これを次段の中間層メモリヘ書
き込む。
そして、この前記演算器は、この中間層メモリに書込ま
れたデータも、同様に対応する係数メモリ内の重み係数
を用いて前記(11)、 (12)式に示す演算処理を
施し、最終層メモリヘ書込む。そして、最終層メモリに
書込まれたデータに対し、(is)〜(15)式基づく
演算処理を施し、(15)式に示す物理量T9を出力す
る。
れたデータも、同様に対応する係数メモリ内の重み係数
を用いて前記(11)、 (12)式に示す演算処理を
施し、最終層メモリヘ書込む。そして、最終層メモリに
書込まれたデータに対し、(is)〜(15)式基づく
演算処理を施し、(15)式に示す物理量T9を出力す
る。
(b) このようにして、(7)〜(15)式に基づ
き物理量T9を演算する場合に、この演算に用いる重み
係数Wを最適値に決定できれば、被測定体の運動位置θ
と物理量検出装置の動作温度Tの変化に伴うセンサ出力
Sの変動を補正し、被測定体の実際の物理量と正確に対
応した検出信号を出力することができる。
き物理量T9を演算する場合に、この演算に用いる重み
係数Wを最適値に決定できれば、被測定体の運動位置θ
と物理量検出装置の動作温度Tの変化に伴うセンサ出力
Sの変動を補正し、被測定体の実際の物理量と正確に対
応した検出信号を出力することができる。
このため、本発明の装置には、実際の測定に先立って前
記重み係数を決定する重み係数決定手段が設けられてい
る。
記重み係数を決定する重み係数決定手段が設けられてい
る。
この重み係数決定手段は、被測定体の真の物理量と対応
した較正用の基準信号Tq■esを出力する較正信号発
生器と、前記前段の層メモリと後段の層メモリとの間の
重み係数を演算する係数更新演算器とを含む。
した較正用の基準信号Tq■esを出力する較正信号発
生器と、前記前段の層メモリと後段の層メモリとの間の
重み係数を演算する係数更新演算器とを含む。
そして、各メモリ間の重み係数の決定は、前記原理の項
で述べた(2)〜(15)式を用いて行う。
で述べた(2)〜(15)式を用いて行う。
すなわち、まず学習用に用意された物理量検出信号S2
回転角度θ、温度Tを用い、前記物理量補正手段を用い
て物理量Tqを演算する。
回転角度θ、温度Tを用い、前記物理量補正手段を用い
て物理量Tqを演算する。
そして、演算された物理量Tqと、較正信号発生器から
出力される基準信号T QII438の2乗誤差が最少
となるように、前記(2) 、 (8)式に基づき演算
に使用した重み係数Wを更新し、1回目の学習を終了す
る。
出力される基準信号T QII438の2乗誤差が最少
となるように、前記(2) 、 (8)式に基づき演算
に使用した重み係数Wを更新し、1回目の学習を終了す
る。
このような学習動作を、演算によって求められた物理量
Tqと基準信号T qmesの2乗誤差が所定許容レベ
ル以下になるまで何回も繰り返して行い、重み係数Wを
決定する。
Tqと基準信号T qmesの2乗誤差が所定許容レベ
ル以下になるまで何回も繰り返して行い、重み係数Wを
決定する。
これにより、トルク検出信号81回転角度θ、温度Tと
、較正信号T qiesの複雑な対応関係が自己組織的
に形成されることになる。そして、このようにして決定
された重み係数を、対応する係数メモリに、各メモリ間
の重み係数として最終的に登録すればよい。
、較正信号T qiesの複雑な対応関係が自己組織的
に形成されることになる。そして、このようにして決定
された重み係数を、対応する係数メモリに、各メモリ間
の重み係数として最終的に登録すればよい。
(C) 従って、このような学習により求められた重
み係数と、前記(7)〜(15)式を用いることにより
、前記物理量補正手段は、入力される物理量検出信号S
、温度T、運動位置θに基づき、被測定体の物理量を正
確に検出することができる。
み係数と、前記(7)〜(15)式を用いることにより
、前記物理量補正手段は、入力される物理量検出信号S
、温度T、運動位置θに基づき、被測定体の物理量を正
確に検出することができる。
特に、本発明によれば、被測定体の運動位置θや検出装
置の動作温度Tに起因する感度、オフセット出力の変動
がある場合でも、また物理量センサの出力の飽和領域で
あっても、これに影響されることなく、前記物理量検出
信号S、温温度1位位置と、これに対応する真の物理量
T qs+esとが正確に対応するよう重み係数Wを設
定することができる。このため、停止から高速運動、低
温から高温、物理量センサの低測定領域から高測定領域
等の広範囲の測定条件において、物理量を高精度でかつ
瞬時に検出することが可能となる。
置の動作温度Tに起因する感度、オフセット出力の変動
がある場合でも、また物理量センサの出力の飽和領域で
あっても、これに影響されることなく、前記物理量検出
信号S、温温度1位位置と、これに対応する真の物理量
T qs+esとが正確に対応するよう重み係数Wを設
定することができる。このため、停止から高速運動、低
温から高温、物理量センサの低測定領域から高測定領域
等の広範囲の測定条件において、物理量を高精度でかつ
瞬時に検出することが可能となる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、演算により求め
られた物理量と、実際の物理量との差が最少となるよう
に重み関数を更新するという学習を繰り返し、その重み
関数を決定することにより、被測定体の物理量を、被測
定体の停止、低運動領域から高運動領域まで、また低温
から高温、低測定領域から高測定領域まで幅広い範囲で
正確にかつ瞬時に検出することが可能となる。
られた物理量と、実際の物理量との差が最少となるよう
に重み関数を更新するという学習を繰り返し、その重み
関数を決定することにより、被測定体の物理量を、被測
定体の停止、低運動領域から高運動領域まで、また低温
から高温、低測定領域から高測定領域まで幅広い範囲で
正確にかつ瞬時に検出することが可能となる。
従って、本発明を、例えばトルク検出装置に適用すれば
、回転体を介して伝達されるトルクを、被測定体の停止
から高速回転、低トルクから高トルク、低温から高温と
いう広い測定範囲において、高精度にしかも瞬時トルク
として測定することが可能となる。
、回転体を介して伝達されるトルクを、被測定体の停止
から高速回転、低トルクから高トルク、低温から高温と
いう広い測定範囲において、高精度にしかも瞬時トルク
として測定することが可能となる。
[実施例]
次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
第1実施例
第1図には、本発明のトルク検出装置の好適な第1実施
例が示されている。
例が示されている。
このトルク検出装置は、トルク伝達軸10に対し離隔的
に対向配置された磁気センサ12を用い、伝達軸10内
に発生する磁歪量を検出している。
に対向配置された磁気センサ12を用い、伝達軸10内
に発生する磁歪量を検出している。
実施例ではトルク伝達軸10に対し、磁気センサ12を
対向配置しているが、磁気センサ12が対向配置される
回転体としては、トルクが伝達されるものであれば、ト
ルク伝達軸10に限らずいずれの部分でもよい。
対向配置しているが、磁気センサ12が対向配置される
回転体としては、トルクが伝達されるものであれば、ト
ルク伝達軸10に限らずいずれの部分でもよい。
また、本実施例のように、回転体の磁歪量によりトルク
を求める場合には、この回転体(第1図ではトルク伝達
軸10)を強磁性体を用いて形成することが好ましく、
例えばトルク伝達軸10の円周方向に沿って強磁性体を
貼着あるいは表面処理に形成してもよく、またトルク伝
達軸そのものを強磁性体を用いて形成してもよい。
を求める場合には、この回転体(第1図ではトルク伝達
軸10)を強磁性体を用いて形成することが好ましく、
例えばトルク伝達軸10の円周方向に沿って強磁性体を
貼着あるいは表面処理に形成してもよく、またトルク伝
達軸そのものを強磁性体を用いて形成してもよい。
(a)磁気センサ
第5図および第6図には、磁気センサ12の概略が示さ
れており、第5図にはその側面の概略、第6図にはその
正面が示されている。
れており、第5図にはその側面の概略、第6図にはその
正面が示されている。
実施例において、磁気センサ12はトルク伝達軸10と
平行に配置された励磁コア14と、この励磁コア14の
内側に直交配置された検出コア18と、を含み、これ各
コア14.18にそれぞれ励磁コイル16および検出コ
イル20を巻回すことにより形成されている。
平行に配置された励磁コア14と、この励磁コア14の
内側に直交配置された検出コア18と、を含み、これ各
コア14.18にそれぞれ励磁コイル16および検出コ
イル20を巻回すことにより形成されている。
第9図には、前記磁気センサ12の励磁コイル16に接
続された駆動回路30と、検出コイル20に接続された
検出信号処理回路32の一例が示されている。
続された駆動回路30と、検出コイル20に接続された
検出信号処理回路32の一例が示されている。
前記駆動回路30は、発振器34および交流増幅器36
を含み、発振器34から出力される正弦波または三角波
等の対称交流波形電圧を交流増幅器36を介して励磁コ
イル16に印加し、トルク伝達軸10を交番磁化してい
る。
を含み、発振器34から出力される正弦波または三角波
等の対称交流波形電圧を交流増幅器36を介して励磁コ
イル16に印加し、トルク伝達軸10を交番磁化してい
る。
これにより、磁気センサ12の検出コイル20は、トル
ク印加時にトルク伝達軸内に発生する磁歪量を起電力と
して検出し、その検出信号を検出信号処理回路32へ向
は出力する。
ク印加時にトルク伝達軸内に発生する磁歪量を起電力と
して検出し、その検出信号を検出信号処理回路32へ向
は出力する。
前記検出信号処理回路32は、濾波器38.交流増幅器
40および検波器42を含み、検出コイル20の出力電
圧を直流検波し、この直流検波信号をトルク検出信号(
実施例ではアナログ信号)として出力している。
40および検波器42を含み、検出コイル20の出力電
圧を直流検波し、この直流検波信号をトルク検出信号(
実施例ではアナログ信号)として出力している。
本発明の第1の特徴は、トルク伝達軸10の回転に伴う
トルク検出信号(センサ出力)Sの変動(第13図)、
すなわちトルク検出感度S ensの変動(第11図)
およびトルク検出信号S中に含まれるオフセット成分O
f’fsの変動(第12図)を補正し、これらの影響を
受けることなく伝達トルクの測定を正確に行うことにあ
る。
トルク検出信号(センサ出力)Sの変動(第13図)、
すなわちトルク検出感度S ensの変動(第11図)
およびトルク検出信号S中に含まれるオフセット成分O
f’fsの変動(第12図)を補正し、これらの影響を
受けることなく伝達トルクの測定を正確に行うことにあ
る。
(b)回転角検出器
このため、本発明の装置には、トルク伝達軸10の回転
角を検出する回転角検出器50が設けられている。
角を検出する回転角検出器50が設けられている。
本実施例において、この回転角検出器50は、トルク伝
達軸10に取付けられた先代ロータリエンコーダ52と
、このロータリエンコーダ52の出力に基づきトルク伝
達軸10の回転角度θを検出し、デジタル信号として出
力する角度位置検出回路54とを含む。なお、前記先代
ロータリエンコーダに替え、磁気式のロータリエンコー
ダまたその他の回転角検出手段を用いることも可能であ
る。
達軸10に取付けられた先代ロータリエンコーダ52と
、このロータリエンコーダ52の出力に基づきトルク伝
達軸10の回転角度θを検出し、デジタル信号として出
力する角度位置検出回路54とを含む。なお、前記先代
ロータリエンコーダに替え、磁気式のロータリエンコー
ダまたその他の回転角検出手段を用いることも可能であ
る。
(C) iM度検出器
また、磁気センサ12から出力されるトルク検出信号S
は、第14図に示すように、温度Tによる影響を受けや
すく、温度が変化する測定条件下では、その測定精度に
ばらつきが生じてしまう。
は、第14図に示すように、温度Tによる影響を受けや
すく、温度が変化する測定条件下では、その測定精度に
ばらつきが生じてしまう。
本発明の第2の特徴は、このような温度変化の影響を受
けることなく、伝達トルクの測定をより正確に行なうこ
とある。
けることなく、伝達トルクの測定をより正確に行なうこ
とある。
このため、本発明のトルク検出装置には、トルク検出装
置の温度を検出する温度検出器90が設けられている。
置の温度を検出する温度検出器90が設けられている。
この温度検出器90は、どの部位の温度をもって温度補
正するかによりその温度検出箇所が異なるが、一般的に
はトルク検出出力特性に最も影響を及ぼす部分の温度を
測定するよう形成することが好ましい。このような温度
検出箇所としては、センサ部あるいはトルク伝達軸10
とすることが考えられるが、本実施例では、磁気センサ
12の温度を検出出力するように形成されている。
正するかによりその温度検出箇所が異なるが、一般的に
はトルク検出出力特性に最も影響を及ぼす部分の温度を
測定するよう形成することが好ましい。このような温度
検出箇所としては、センサ部あるいはトルク伝達軸10
とすることが考えられるが、本実施例では、磁気センサ
12の温度を検出出力するように形成されている。
また、このような温度検出器90は、熱電対あるいは赤
外線センサ等各種のセンサを用いて形成することができ
るが、一般的には、測定対象が静止物体の場合には熱電
対を、測定対象がトルク伝達軸10のように回転体であ
る場合には赤外線センサ等を使用する。
外線センサ等各種のセンサを用いて形成することができ
るが、一般的には、測定対象が静止物体の場合には熱電
対を、測定対象がトルク伝達軸10のように回転体であ
る場合には赤外線センサ等を使用する。
実施例では、熱電対62を用いて磁気センサ12の動作
温度の検出を行い、この熱電対62の出力に対し、温度
検出回路64を用いて室温補償、増幅を施し、最適な電
圧レベルの温度検出信号Tとして出力している。
温度の検出を行い、この熱電対62の出力に対し、温度
検出回路64を用いて室温補償、増幅を施し、最適な電
圧レベルの温度検出信号Tとして出力している。
(d)トルク補正回路
そして、検出信号処理回路32から出力されるトルク検
出信号S、温度検出器60から検出される検出温度Tお
よび回転角検出器から出力される検出角度θはトルク補
正回路100に入力され、ここで所定の演算処理が施さ
れ、トルク信号T9として出力される。
出信号S、温度検出器60から検出される検出温度Tお
よび回転角検出器から出力される検出角度θはトルク補
正回路100に入力され、ここで所定の演算処理が施さ
れ、トルク信号T9として出力される。
ここにおいて、温度信号処理回路32および温度検出回
路64から出力される信号S、Tはアナログ信号である
ため、本実施例ではこれをA/D変換回路102を用い
てデジタル信号に変換する。
路64から出力される信号S、Tはアナログ信号である
ため、本実施例ではこれをA/D変換回路102を用い
てデジタル信号に変換する。
そして、デジタル信号に変換されたT、Sの各信号と、
角度検出器54からデジタル化され出力される信号θは
、マルチプレクサ104に入力される。
角度検出器54からデジタル化され出力される信号θは
、マルチプレクサ104に入力される。
本実施例のトルク補正回路100は、このように入力さ
れる信号S、T、θを用い、前記第4図に示す演算ネッ
トワークに基づく補正演算処理を施し、トルクTqを演
算出力するように形成されている。
れる信号S、T、θを用い、前記第4図に示す演算ネッ
トワークに基づく補正演算処理を施し、トルクTqを演
算出力するように形成されている。
このため、実施例の補正演算回路100は、第4図に示
す入力層のノード0に対応する調整器116と、ノード
1〜26に対応する第1層メモリ106と、中間層のノ
ード0に対応する調整器122と、ノード1〜10に対
応する第2層メモリ108・と、出力層のノード1〜1
0に対応する第3層メモリ110とを有する。
す入力層のノード0に対応する調整器116と、ノード
1〜26に対応する第1層メモリ106と、中間層のノ
ード0に対応する調整器122と、ノード1〜10に対
応する第2層メモリ108・と、出力層のノード1〜1
0に対応する第3層メモリ110とを有する。
また、前記第1層メモリ106と第2層メモリ108と
の間には、両メモリ間の重み係数W +、H’、’・2
′が記憶された重み係数メモリ1112と、前記(9)
、 (10)、 (12)式の演算を行う演算器
工114とが設けられている。
の間には、両メモリ間の重み係数W +、H’、’・2
′が記憶された重み係数メモリ1112と、前記(9)
、 (10)、 (12)式の演算を行う演算器
工114とが設けられている。
また、第2層メモリ108と第3層メモリ110との間
には、両メモリ間の重み係数W、、、(2・月が登録さ
れた重み係数メモリ1118と、前記(11)、 (1
2)式の演算OKを行う演算器■120とが設けらてい
る。
には、両メモリ間の重み係数W、、、(2・月が登録さ
れた重み係数メモリ1118と、前記(11)、 (1
2)式の演算OKを行う演算器■120とが設けらてい
る。
そして、マルチプレクサ104からデジタル化された信
号SST、θが第1層メモリ106に人力されると、こ
の第1層メモリ106からは前記(8)式に示すデータ
が演算器1114へ向は出力され、これと同時に調整器
116からは前記(7)式に示すデータが演算器114
へ向は出力される。
号SST、θが第1層メモリ106に人力されると、こ
の第1層メモリ106からは前記(8)式に示すデータ
が演算器1114へ向は出力され、これと同時に調整器
116からは前記(7)式に示すデータが演算器114
へ向は出力される。
そして、演算器1114は、このようにして入力される
データO+ (1)と、重み係数メモリ1112内に
登録されている重み係数W+ +1・2)を用い、前
記(9) 、 (10)、 (12)式の演算を行
い、その演算結果0+(2)を第2層メモリ108へ記
憶する。この内容は、第4図で示す中間層の内容に相当
している。
データO+ (1)と、重み係数メモリ1112内に
登録されている重み係数W+ +1・2)を用い、前
記(9) 、 (10)、 (12)式の演算を行
い、その演算結果0+(2)を第2層メモリ108へ記
憶する。この内容は、第4図で示す中間層の内容に相当
している。
この演算が終了すると、次に調整器122から前記(9
)式、第2層メモリ108からは前記(10)式のデー
タが演算器■120へ向は出力される。
)式、第2層メモリ108からは前記(10)式のデー
タが演算器■120へ向は出力される。
そして、演算器■120は、このようにして入力される
データと、重み係数メモリ■118内に登録されている
重み係数W、、(2・3)を用いて前記(11)、 (
12)式の演算を行い、その演算結果01(3)を第3
層メモリ110へ記憶する。この内容は、第4図に示す
出力層の内容に相当し、補正された伝達トルクTqとな
つている。
データと、重み係数メモリ■118内に登録されている
重み係数W、、(2・3)を用いて前記(11)、 (
12)式の演算を行い、その演算結果01(3)を第3
層メモリ110へ記憶する。この内容は、第4図に示す
出力層の内容に相当し、補正された伝達トルクTqとな
つている。
なお、前記データ01(3)は連続量である。このため
、これを変換回路124を用いて(13)〜(15)式
の二値化と重み付けを行い、補正されたトルク信号Tq
として出力している。
、これを変換回路124を用いて(13)〜(15)式
の二値化と重み付けを行い、補正されたトルク信号Tq
として出力している。
このように、本実施例によれば、非常に簡単な構成で、
トルク検出信号S1回転角度θ、温度Tの状態に対応し
た補正トルク信号Tqを得ることができる。
トルク検出信号S1回転角度θ、温度Tの状態に対応し
た補正トルク信号Tqを得ることができる。
なお、実施例では調整器116を、第1層メモリ106
と並列に設けている。そして、その値を演算器1114
に向は出力し、(7)式に示す第1層のノード0の役割
をもたせている。
と並列に設けている。そして、その値を演算器1114
に向は出力し、(7)式に示す第1層のノード0の役割
をもたせている。
これにより、次層の出力0+(2)(j≠0)のレベル
を第1層への物理量人力◇r (1)に依存することな
く、シフトすることが可能となる。つまり、W + 4
”・2)の学習によりO+(2)出力値が変化できる
範囲を広げる働きをもつ。従って、この調整器116を
用いることにより、補正演算の適用範囲を調整し広げる
ことができる。
を第1層への物理量人力◇r (1)に依存することな
く、シフトすることが可能となる。つまり、W + 4
”・2)の学習によりO+(2)出力値が変化できる
範囲を広げる働きをもつ。従って、この調整器116を
用いることにより、補正演算の適用範囲を調整し広げる
ことができる。
また、もう一つの調整器122も、前記調整器116と
同様な動作を行う。
同様な動作を行う。
(e)重み係数決定回路
ところで、このようなトルク補正回路100を用いて前
述した補正演算を行うためには、予め前記各型み係数メ
モリ1122.重み係数メモリ■118に最適重み係数
を書込んでやる必要がある。
述した補正演算を行うためには、予め前記各型み係数メ
モリ1122.重み係数メモリ■118に最適重み係数
を書込んでやる必要がある。
このため本発明の装置には、学習により前記重み係数を
決定する重み係数決定回路200が設けられている。
決定する重み係数決定回路200が設けられている。
この重み係数決定回路200は、トルク測定に先だって
予め学習用に用意された前記(1)式の学習パターンを
用い、演算されたトルクTqと基準測定トルクT qm
esとの誤差が最少となるよう、重み係数Wを変化させ
るという学習を繰り返して行い、最適重み係数を自己組
織的に決定する。
予め学習用に用意された前記(1)式の学習パターンを
用い、演算されたトルクTqと基準測定トルクT qm
esとの誤差が最少となるよう、重み係数Wを変化させ
るという学習を繰り返して行い、最適重み係数を自己組
織的に決定する。
このため、本発明の係数決定回路200は、較正用の基
準信号T qmesを発生する較正信号発生器210と
、重み係数更新演算器■212および重み係数更新演算
器1214とを含む。
準信号T qmesを発生する較正信号発生器210と
、重み係数更新演算器■212および重み係数更新演算
器1214とを含む。
前記較正信号発生器210は、トルク伝達軸10を介し
て実際に伝達されるトルクを、較正信号として出力する
ように形成されている。このとき出力される較正信号は
、トルクの測定範囲、軸の停止から高回転、低温から高
温にわたる広い測定範囲において、センサ出力Sを較正
するに十分な精度と応答性を有する必要がある。このた
め、実施例では歪みゲージとテレメータからなるトルク
メータを用い、トルク伝達軸10を介して実際に伝達さ
れるトルクを直接測定し、これを較正信号T qmes
として出力するように形成されている。
て実際に伝達されるトルクを、較正信号として出力する
ように形成されている。このとき出力される較正信号は
、トルクの測定範囲、軸の停止から高回転、低温から高
温にわたる広い測定範囲において、センサ出力Sを較正
するに十分な精度と応答性を有する必要がある。このた
め、実施例では歪みゲージとテレメータからなるトルク
メータを用い、トルク伝達軸10を介して実際に伝達さ
れるトルクを直接測定し、これを較正信号T qmes
として出力するように形成されている。
そして、このようにして出力された較正信号T qme
sは、第(1)式に示す学習パターンYとして用いられ
る。
sは、第(1)式に示す学習パターンYとして用いられ
る。
また、このときマルチプレクサ104から出力されるS
、T、 θのデータは、同様に(1)式で示す学習パ
ターンXとして用いられ、第1層メモリ106に入力さ
れる。
、T、 θのデータは、同様に(1)式で示す学習パ
ターンXとして用いられ、第1層メモリ106に入力さ
れる。
学習過程においては、式(1)に示す学習パターンXに
対しく7)〜(12)式の一連の補正演算動作を行い、
第3層メモリ110内に(11)式で示すデータを書き
込む。
対しく7)〜(12)式の一連の補正演算動作を行い、
第3層メモリ110内に(11)式で示すデータを書き
込む。
そして、この第3層メモリ110内に記憶されたデータ
は、加重器216に入力され、ここで、重み21がかけ
られ01(8)拳2Jとして、重み係数更新演算器21
0に入力される。同時に第3層メモリ110内のデータ
は、直接重み係数更新演算器210に人力される。
は、加重器216に入力され、ここで、重み21がかけ
られ01(8)拳2Jとして、重み係数更新演算器21
0に入力される。同時に第3層メモリ110内のデータ
は、直接重み係数更新演算器210に人力される。
また第2層メモリ108のデータ01(2)が重み係数
更新演算器210に入力される。
更新演算器210に入力される。
また、較正信号発生器210から出力される学習パター
ンY(すなわち較正用の基準トルクT qmes)は、
重み係数更新演算器212へ入力される。
ンY(すなわち較正用の基準トルクT qmes)は、
重み係数更新演算器212へ入力される。
重み係数更新演算器210は、これらの値より(4)
、 (3)式の演算を実行し、重み係数メモリ■118
の内容を更新する。
、 (3)式の演算を実行し、重み係数メモリ■118
の内容を更新する。
そして、重み係数更新演算器■212は、両者の二乗誤
差が最少となるように、学習を繰り返して行う。
差が最少となるように、学習を繰り返して行う。
そして、重み係数更新演算1214は、重み係数更新演
算器212より を人力し、第2層メモリ108よりO+(2)を入力し
、第1層メモリ106より0+(1)を人力し重み係数
メモリ1112より重み係数w、、”・2)を入力し、
式(2) 、 (5)に基づき誤差が最少となるように
重み係数を求め、重み係数メモリ■112の重み係数を
更新する。
算器212より を人力し、第2層メモリ108よりO+(2)を入力し
、第1層メモリ106より0+(1)を人力し重み係数
メモリ1112より重み係数w、、”・2)を入力し、
式(2) 、 (5)に基づき誤差が最少となるように
重み係数を求め、重み係数メモリ■112の重み係数を
更新する。
以上の学習は、加重器21−6から出力される演算トル
クと、較正信号発生器210の出力T qg+esとが
十分近似されるまで繰り返して行う。
クと、較正信号発生器210の出力T qg+esとが
十分近似されるまで繰り返して行う。
このような一連の学習により、複雑な非線形トルク成分
の入出力関係が自己組織的に形成され、学習された結果
が、重み係数メモリI 112.重み係数メモリ■11
8内に残り学習が終了する。
の入出力関係が自己組織的に形成され、学習された結果
が、重み係数メモリI 112.重み係数メモリ■11
8内に残り学習が終了する。
このような学習に際し、注意すべき事項としては、前記
(4)式における重み2′の存在である。
(4)式における重み2′の存在である。
これは3層の第j成分である01(3)と、学習パター
ン成分Y、の差が上位ビットはど最終的2進表現に対し
て大きな誤差とな4ことを考慮したものである。もし、
この項を入れなければ、各j成分の意味が対等になり、
本発明での誤差補正力は非常に低下すると考えられるか
らである。
ン成分Y、の差が上位ビットはど最終的2進表現に対し
て大きな誤差とな4ことを考慮したものである。もし、
この項を入れなければ、各j成分の意味が対等になり、
本発明での誤差補正力は非常に低下すると考えられるか
らである。
そして、重み係数決定回路200による学習が終了する
と、この回路の役割は終了するので、その後は重み係数
更新演算器1212.重み係数更新演算器■214は動
作を停止する。
と、この回路の役割は終了するので、その後は重み係数
更新演算器1212.重み係数更新演算器■214は動
作を停止する。
以上説明したように、本発明の重み係数決定回路200
は、トルク補正回路100の第1層メモリ106に人力
される学習パターンXから求まる各層の出力と、較正信
号発生器210から出力される学習パターンYとの対応
関係を表わす重み係数を求めることができる。このため
、求めた重み係数に基づき前記(7)〜(15)式の演
算を行うことにより、トルク伝達軸10を介して伝達さ
れる瞬時トルクTqを、トルク伝達軸10の停止から高
速回転、低トルクから高トルク、低温から高温という広
範囲の測定条件において高い精度で測定することが可能
となる。
は、トルク補正回路100の第1層メモリ106に人力
される学習パターンXから求まる各層の出力と、較正信
号発生器210から出力される学習パターンYとの対応
関係を表わす重み係数を求めることができる。このため
、求めた重み係数に基づき前記(7)〜(15)式の演
算を行うことにより、トルク伝達軸10を介して伝達さ
れる瞬時トルクTqを、トルク伝達軸10の停止から高
速回転、低トルクから高トルク、低温から高温という広
範囲の測定条件において高い精度で測定することが可能
となる。
第2実施例
第2図には、本発明に係るトルク検出装置の好適な第2
実施例が示されている。
実施例が示されている。
前記第1実施例では、第1層メモリ106から第3層メ
モリ110に至る回路により、全トルク成分に対する補
正を行っていた。
モリ110に至る回路により、全トルク成分に対する補
正を行っていた。
トルク成分子qは、次式で示すように、線形の一次式成
分子qlと、非線形誤差成分子qnの2つの成分の和に
より表現される。
分子qlと、非線形誤差成分子qnの2つの成分の和に
より表現される。
TQ −”rQt+ Tqn ”・(1
7)ただし、 TqLニー次式で表現されるトルク成分子 qn ニー
次式で表現できないトルク成分(飽和特性等の、モデル
化が困難な非線形成分)ここにおいて、TQIは単純に
求めたトルク成分であり、Tqnはその誤差補正項とし
ても考えられる。
7)ただし、 TqLニー次式で表現されるトルク成分子 qn ニー
次式で表現できないトルク成分(飽和特性等の、モデル
化が困難な非線形成分)ここにおいて、TQIは単純に
求めたトルク成分であり、Tqnはその誤差補正項とし
ても考えられる。
本実施例のトルク検出装置では、本発明を前記Tqnで
表わされる非線形誤差成分に対する補正に用いる。
表わされる非線形誤差成分に対する補正に用いる。
(a) まず前記(17)式に含まれる線形の一次近
似成分、すなわちTqlの測定について説明する。
似成分、すなわちTqlの測定について説明する。
測定原理
このような−次近似のトルク成分は、磁気センサ12の
検出信号Sを用いて次式で表わされる。
検出信号Sを用いて次式で表わされる。
S = S ens 舎T qt+OfTs
−(18)ただし、 5ens:感度(単位印加トルク当りのトルク検出出力
量) Tql :印加トルク量 0rrs:オフセット出力 (印加トルク0のときの出力) 前記トルク検出信号Sがトルク伝達軸1oの回転により
変動することを考慮すると、前記(18)式は次式で表
わされる。
−(18)ただし、 5ens:感度(単位印加トルク当りのトルク検出出力
量) Tql :印加トルク量 0rrs:オフセット出力 (印加トルク0のときの出力) 前記トルク検出信号Sがトルク伝達軸1oの回転により
変動することを考慮すると、前記(18)式は次式で表
わされる。
S(θ)−3ens(θ) −T ql+ Ofl’s
(#) −(19)ただし、θ:回転磁性体の角度
位置 ここにおいて、感度およびオフセット信号は、第11図
、第12図に示すように変化する。従って、トルク伝達
軸10が回転すると、トルク検出出力S(θ)は、印加
トルク一定の場合でも、第13図示すように変動する。
(#) −(19)ただし、θ:回転磁性体の角度
位置 ここにおいて、感度およびオフセット信号は、第11図
、第12図に示すように変化する。従って、トルク伝達
軸10が回転すると、トルク検出出力S(θ)は、印加
トルク一定の場合でも、第13図示すように変動する。
また、前記感度およびオフセット出力は、検出装置の温
度が変化すると変動する。
度が変化すると変動する。
第14図および第15図には、感度、オフセット出力の
温度依存特性の一例が示されている。ただし、回転体の
回転位置θは一定とする。
温度依存特性の一例が示されている。ただし、回転体の
回転位置θは一定とする。
従って、第16図に示すように、印加トルクが一定の場
合でもトルク検出出力S(センサ出力)は変動してしま
う。
合でもトルク検出出力S(センサ出力)は変動してしま
う。
留意する点は、被測定体内での磁気特性不均一分布によ
るトルク検出信号の変動と、温度変化によるトルク検出
信号の変動とは、おたがいに独立した事象であるという
こである。
るトルク検出信号の変動と、温度変化によるトルク検出
信号の変動とは、おたがいに独立した事象であるという
こである。
このため、温度Tの関数で表される感度、オフセット信
号は、回転位置の関数で表される感度5ens(θ)、
オフセット信号Off’s(θ)と、前記温度依存関数
f+ (T)、f2(T)との積として次式で表される
こととなる。
号は、回転位置の関数で表される感度5ens(θ)、
オフセット信号Off’s(θ)と、前記温度依存関数
f+ (T)、f2(T)との積として次式で表される
こととなる。
5ens(θ、 T) =Sens(θ)−fiT)・
・・(21) Orfs (θ、 T)−01Ts(θ)・f 2
(T)・・・(22) 但し、t+ (T) 、i2mは次式で表される。
・・(21) Orfs (θ、 T)−01Ts(θ)・f 2
(T)・・・(22) 但し、t+ (T) 、i2mは次式で表される。
f + (H−at +b、 I T
−(23)ft (T)=82 +b2 *T
・−・(o)at + bl * a2 *
b2は定数従って、2つの変動原因を同時に考慮した
場合、トルク検出信号S(θ、T)は、以下の式ように
表される。
−(23)ft (T)=82 +b2 *T
・−・(o)at + bl * a2 *
b2は定数従って、2つの変動原因を同時に考慮した
場合、トルク検出信号S(θ、T)は、以下の式ように
表される。
S (θ、 T) −5ens (θ、 T)
−Tql+Off’s cθ、 T) −
(20)従って、トルクTqlを求めると、次のように
なる。
−Tql+Off’s cθ、 T) −
(20)従って、トルクTqlを求めると、次のように
なる。
Tql−A(θ)S (θ、 T) [1/f
I(T) ]+B(θ) [f2(T)/l、(T
)]・・・(25) ただし、 A (θ) = [1/5ens (θ) ]
・(2B)B (θ) −−[Off’
s (θ)/5ens(θ)]・・・(27) 以上のようにして、トルク伝達軸10の回転角度θ、検
出装置の動作温度Tに対する依存性を補償した、1次近
似の補正トルクTqlを得ることができる。
I(T) ]+B(θ) [f2(T)/l、(T
)]・・・(25) ただし、 A (θ) = [1/5ens (θ) ]
・(2B)B (θ) −−[Off’
s (θ)/5ens(θ)]・・・(27) 以上のようにして、トルク伝達軸10の回転角度θ、検
出装置の動作温度Tに対する依存性を補償した、1次近
似の補正トルクTqlを得ることができる。
回路構成
本実施例のトルク補正回路100は、このような補正演
算を行うために、線形補正用演算器130、感度係数メ
モリ132)オフセット係数メモリ134、温度係数メ
モリ136を含む。
算を行うために、線形補正用演算器130、感度係数メ
モリ132)オフセット係数メモリ134、温度係数メ
モリ136を含む。
そして、前記感度係数メモリ132)オフセット係数メ
モリ134には、トルク伝達軸10の各回転位置θに対
応した感度5ens(θ)およびオフセット成分Of’
rs(θ)が設定されている。また、前記温度係数メモ
リ136には、(23)、(24)式に示す温度係数a
l * bl + 82 + ’)2が設定され
ている。
モリ134には、トルク伝達軸10の各回転位置θに対
応した感度5ens(θ)およびオフセット成分Of’
rs(θ)が設定されている。また、前記温度係数メモ
リ136には、(23)、(24)式に示す温度係数a
l * bl + 82 + ’)2が設定され
ている。
そして、線形補正用演算器130は、マルチプレクサ1
04から入力されるS、T、 θの各データに基づき
、対応する係数群を各メモリ132゜134.136か
ら読出し、前記(25)式に示す演算を行い、Tqlを
出力する。
04から入力されるS、T、 θの各データに基づき
、対応する係数群を各メモリ132゜134.136か
ら読出し、前記(25)式に示す演算を行い、Tqlを
出力する。
このようにして、θ、Tに対する依存性を補償した一次
関数近似の補正トルクTqlを求めることができる。
関数近似の補正トルクTqlを求めることができる。
(b) 誤差補正項Tqnの演算
本発明のトルク補正回路100を用い、前記誤差補正項
Tqnの演算を行うためには、入力データS、T、
θと、誤差補正項Tqnをモデリングする学習を繰り返
し行い、各メモリ106,108゜110間の重み係数
を決定しなければならない。
Tqnの演算を行うためには、入力データS、T、
θと、誤差補正項Tqnをモデリングする学習を繰り返
し行い、各メモリ106,108゜110間の重み係数
を決定しなければならない。
このため、本実施例では、較正信号発生器210から出
力される較正信号T qReBと、線形補正用演算器1
30から出力される第一次近似の補正トルクTqlとが
加算器220に入力され、ここで次式に示す演算が行わ
れ、誤差補正項Tqnが求められる。
力される較正信号T qReBと、線形補正用演算器1
30から出力される第一次近似の補正トルクTqlとが
加算器220に入力され、ここで次式に示す演算が行わ
れ、誤差補正項Tqnが求められる。
T qn = T qmes −T ql
−・−(29)そして、このようにして求められた誤差
補正項Tqnは、重み係数更新演算器212へ人力され
る。
−・−(29)そして、このようにして求められた誤差
補正項Tqnは、重み係数更新演算器212へ人力され
る。
また、第3層出力メモリ110の出力は前記実施例と同
様に加重器216を介して重み係数更新演算器212へ
入力される。
様に加重器216を介して重み係数更新演算器212へ
入力される。
従って、本実施例における学習パターンは次式%式%
そして、重み係数更新演算器[212,重み係数更新演
算器I214は、このように加算器220から入力され
る信号と加重器216から入力される信号との二乗誤差
が最少となるよう、重み係数を演算し、重み係数メモリ
118,112の内容を更新する。
算器I214は、このように加算器220から入力され
る信号と加重器216から入力される信号との二乗誤差
が最少となるよう、重み係数を演算し、重み係数メモリ
118,112の内容を更新する。
このような学習を、加重器216から出力される値が、
加算器220から出力される値に十分近似するまで繰り
返し行う。
加算器220から出力される値に十分近似するまで繰り
返し行う。
この学習により、複雑な非線形トルク成分の人出力関係
が自己組織的に形成され、学習された結果は、重み係数
Wの形で各重み係数メモリ118112内に残り、学習
は終了する。
が自己組織的に形成され、学習された結果は、重み係数
Wの形で各重み係数メモリ118112内に残り、学習
は終了する。
そして、このような学習終了後は、各重み係数更新演算
器212,214の動作は停止する。
器212,214の動作は停止する。
従って、このような学習が終了すると、トルク補正回路
100は、入力されるS、T、 θのデータに基づき
、前記(17)の−次式で表わされるトルク成分子q1
を線形補正用演算器30から出力し、−次式で表現でき
ない非線形誤差成分子qnを変換回路124を介して出
力する。
100は、入力されるS、T、 θのデータに基づき
、前記(17)の−次式で表わされるトルク成分子q1
を線形補正用演算器30から出力し、−次式で表現でき
ない非線形誤差成分子qnを変換回路124を介して出
力する。
そして、このようにして出力された各トルク成分は、加
算器138で加算され、補正されたトルク信号Tqとし
て出力されることになる。
算器138で加算され、補正されたトルク信号Tqとし
て出力されることになる。
(c)11定データ
第17図、第18図には、前記(17)式に示す一次成
分子q1について回転角度θに関する補正前後のデータ
、温度Tに関する補正前後のデータが示されている。
分子q1について回転角度θに関する補正前後のデータ
、温度Tに関する補正前後のデータが示されている。
同図から明らかなように、本実施例の装置は、トルク伝
達軸10の回転および検出装置の動作温度の変化に対し
ても、フラットな特性を示す優れた補正効°果を発揮で
きることが理解されよう。
達軸10の回転および検出装置の動作温度の変化に対し
ても、フラットな特性を示す優れた補正効°果を発揮で
きることが理解されよう。
また、第19図〜第21図には、(17)式の非線形誤
差成分子qnについての飽和特性が示されており、図に
おいて点線は理想特性、実線は実際の飽和特性を表わし
ている。
差成分子qnについての飽和特性が示されており、図に
おいて点線は理想特性、実線は実際の飽和特性を表わし
ている。
第19図に示すように、理想特性に比べ大幅に崩れた飽
和特性を示す場合に、第20図に示すように単に一次補
正を施しただけでは両者の誤差は少なくならない。これ
に対し、本発明のように非線形成分も考慮した誤差補正
を行うことにより、第21図に示すように理想特性と実
際の特性が極めて近似し、良好な補正効果を得ることが
確認された。
和特性を示す場合に、第20図に示すように単に一次補
正を施しただけでは両者の誤差は少なくならない。これ
に対し、本発明のように非線形成分も考慮した誤差補正
を行うことにより、第21図に示すように理想特性と実
際の特性が極めて近似し、良好な補正効果を得ることが
確認された。
以上説明したように、本実施例のトルク検出によっても
、停止から高速回転、低トルクから高トルク、低温から
高温という広範囲の測定範囲において高精度の瞬時トル
クの検出が可能となる。
、停止から高速回転、低トルクから高トルク、低温から
高温という広範囲の測定範囲において高精度の瞬時トル
クの検出が可能となる。
第3実施例
第3図には、本発明の好適な第3実施例が示されている
。
。
この第3実施例は、前記第2実施例と同じ演算を行うよ
うに形成されているが、その特徴は重み係数決定回路2
00の演算をマイクロコンピュータ240を用いて行い
、さらにトルク補正回路100の演算を、乗算器142
.算術論理演算器144および累算器146からなる1
組の演算ユニットを用いて行うことにある。
うに形成されているが、その特徴は重み係数決定回路2
00の演算をマイクロコンピュータ240を用いて行い
、さらにトルク補正回路100の演算を、乗算器142
.算術論理演算器144および累算器146からなる1
組の演算ユニットを用いて行うことにある。
また、実施例のトルク補正回路100は、データバスラ
インに接続されたデータ入力回路15o。
インに接続されたデータ入力回路15o。
データ出力回路152と、前記第2図に示す重み係数メ
モリ122.118に対応する非線形演算係数用EEP
ROM160と、第2図に示す各メモリ106,108
,110に対応する非線形演算用RAM162とを含む
。さらに、このトルク補正回路100は、前記第2図に
示す各メモリ132.134.136に該当する線形演
算用EFROM170と、線形演算用のRAM172と
線形および非線形の双方の演算に用いる共用演算用RA
M174とを含む。
モリ122.118に対応する非線形演算係数用EEP
ROM160と、第2図に示す各メモリ106,108
,110に対応する非線形演算用RAM162とを含む
。さらに、このトルク補正回路100は、前記第2図に
示す各メモリ132.134.136に該当する線形演
算用EFROM170と、線形演算用のRAM172と
線形および非線形の双方の演算に用いる共用演算用RA
M174とを含む。
そして、補正演算を用いる重み係数の学習は、次のよう
にして行われる。
にして行われる。
まず、データ入力回路150を介して入力される学習パ
ターンX (S、T、 θ)に基づきトルク補正回路
100は前記(17)式に示す一次式成分子qlを演算
し、線形演算用RAM170へ書込む。
ターンX (S、T、 θ)に基づきトルク補正回路
100は前記(17)式に示す一次式成分子qlを演算
し、線形演算用RAM170へ書込む。
そして、加算器220は、前記RAM172内の演算デ
ータと較正信号発生器210の出力信号とを前記(29
)式に基づき差演算し、その値をマイクロコンピュータ
240に人力する。
ータと較正信号発生器210の出力信号とを前記(29
)式に基づき差演算し、その値をマイクロコンピュータ
240に人力する。
また、マイクロコンピュータ240には、前記S、T、
θからなる学習パターンXが入力されている。そし
て、このマイクロコンピュータ240は、前記(2)〜
(15)式に示される方法により最適重み係数Wを学習
により決定する。
θからなる学習パターンXが入力されている。そし
て、このマイクロコンピュータ240は、前記(2)〜
(15)式に示される方法により最適重み係数Wを学習
により決定する。
そして、このようにして求めた各メモリ間の重み係数を
EEPROM160にその都度書込み、EEPROM1
60内の重み係数を順次更新していく。
EEPROM160にその都度書込み、EEPROM1
60内の重み係数を順次更新していく。
このようにして、実施例の装置は、複雑な非線形成分の
入出力関係を自己組織的に形成し、学習された結果を、
重み係数の形で非線形演算計数用EEPROM160内
に書込みその学習を終了する。
入出力関係を自己組織的に形成し、学習された結果を、
重み係数の形で非線形演算計数用EEPROM160内
に書込みその学習を終了する。
そして1、EEPROM160内の重み係数の更新を終
了する。
了する。
このような学習を終了すると、トルク補正回路100は
、乗算器142.算術論理演算144および累算器14
6からなる1組の演算ユニットを用い、前記第2実施例
と同様にして(17)式の一次成分子91、非線形成分
子qnを演算し、これを線形演算用RAM172.非線
形演算用RAM162に書込む。このとき、非線形トル
ク成分子qnの演算には、(10)式、(11)式に示
すように多数の積和演算を必要とするが、本実施例では
乗算器142゜算術論理演算器144.順算器146を
組合わせてY←A*X+Yで表わされる連続積和演算を
バイブライン的に高速で実行することが可能となる。
、乗算器142.算術論理演算144および累算器14
6からなる1組の演算ユニットを用い、前記第2実施例
と同様にして(17)式の一次成分子91、非線形成分
子qnを演算し、これを線形演算用RAM172.非線
形演算用RAM162に書込む。このとき、非線形トル
ク成分子qnの演算には、(10)式、(11)式に示
すように多数の積和演算を必要とするが、本実施例では
乗算器142゜算術論理演算器144.順算器146を
組合わせてY←A*X+Yで表わされる連続積和演算を
バイブライン的に高速で実行することが可能となる。
そして、このようにしてTqlとTqnとが求まると、
両者を算術論理演算器144を用いて加算し、共用演算
用RAMI 74を経てデータ出力回路152から補正
トルク信号Tqとして出力する。
両者を算術論理演算器144を用いて加算し、共用演算
用RAMI 74を経てデータ出力回路152から補正
トルク信号Tqとして出力する。
このようにLで、本実施例のトルク検出装置によっても
、停止から高速回転、低トルクから高トルク、低温から
高温という広い測定条件においても高精度の瞬時トルク
検出を行うことが可能となる。
、停止から高速回転、低トルクから高トルク、低温から
高温という広い測定条件においても高精度の瞬時トルク
検出を行うことが可能となる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものでは無く、
その発明の要旨の範囲内で各種の変形実施が可能である
。
その発明の要旨の範囲内で各種の変形実施が可能である
。
例えば、前記各実施例では被測定体として回転運動する
トルク伝達軸を例にとり説明したが、本発明はこれに限
らず、並進往復運動するトルク伝達体に対しても同様に
適用可能であることは言うまでもない。
トルク伝達軸を例にとり説明したが、本発明はこれに限
らず、並進往復運動するトルク伝達体に対しても同様に
適用可能であることは言うまでもない。
また、前記実施例ではヘッド型磁気センサを用いた場合
を例にとり説明したが、リング形状の磁気センサを用い
た場合にも適用可能であることはいうまでもなく、また
磁気センサ以外の他のタイプの物理量センサを用いた場
合においても適用可能であることはいうまでもない。
を例にとり説明したが、リング形状の磁気センサを用い
た場合にも適用可能であることはいうまでもなく、また
磁気センサ以外の他のタイプの物理量センサを用いた場
合においても適用可能であることはいうまでもない。
また、前記実施例では、本発明をトルク検出装置に対し
適用した場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限
らず、これ以外の他の物理量、例えば力、歪、圧力、温
度1反射率を検出する物理量センサを用いた場合でも、
同様にして被測定体の位置および温度変動等の影響を補
正できることは明らかである。
適用した場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限
らず、これ以外の他の物理量、例えば力、歪、圧力、温
度1反射率を検出する物理量センサを用いた場合でも、
同様にして被測定体の位置および温度変動等の影響を補
正できることは明らかである。
第1図は、本発明が適用されたトルク検出装置の好適な
第1実施例の説明図、 第2図は、本発明のトルク検出装置の好適な第2実施例
の説明図、 第3図は、本発明の好適な第3実施例の説明図、第4図
は、本発明の装置に用いられる重み係数決定回路の演算
ネットワークの一例を示す説明図、第5図および第6図
は、前記第1図〜第3図に示す回路に用いられる磁気セ
ンサの概略説明図、第7図および第8図には、一般的な
磁気センサの概略説明図、 第9図は、第1図および第2図に示す回路に用いられる
磁気センサ用の駆動回路および検出信号処理回路のブロ
ック回路図、 第10図は、一般的なトルク検出装置のブロック回路図
、 第11図および第12図は、回転体の回転位置に対応し
た感度およびオフセット信号の説明図、第13図は磁気
センサから出力される補正前のトルク検出信号Sの説明
図、 第14図および第15図は、温度による感度およびオフ
セット信号の変動を示す説明図、第16図は、温度補正
を行う前のトルク検出信号の説明図、 第17図は、回転磁性体周上の補正前のトルク検出出力
と補正後のトルク検出出力の説明図、第18図は、トル
ク検出信号の補正前の温度依存特性と補正後の温度依存
特性の説明図、第19図は、トルク検出信号の飽和特性
の説明図、 第20図は、トルク検出出力を一次補正した場合の補正
誤差の説明図、 第21図は、非線形成分も考慮して補正を行った場合の
補正誤差の説明図である。 100 ・・・ トルク補正回路 106 ・・・ 第1層メモリ 108 ・・・ 第2層メモリ 212゜ ・・・ 第3層メモリ ・・・ 重み係数メモリI ・・・ 演算器■ ・・・ 調整器 ・・・ 重み係数メモリ■ ・・・ 演算器 ・・・ 調整器 ・・・ 重み係数決定回路 ・・・ 較正信号発生器 214 ・・・ 重み係数更新演算器I。 ・・・ 加重器 ・・・ マイクロコンピュータ。 ■
第1実施例の説明図、 第2図は、本発明のトルク検出装置の好適な第2実施例
の説明図、 第3図は、本発明の好適な第3実施例の説明図、第4図
は、本発明の装置に用いられる重み係数決定回路の演算
ネットワークの一例を示す説明図、第5図および第6図
は、前記第1図〜第3図に示す回路に用いられる磁気セ
ンサの概略説明図、第7図および第8図には、一般的な
磁気センサの概略説明図、 第9図は、第1図および第2図に示す回路に用いられる
磁気センサ用の駆動回路および検出信号処理回路のブロ
ック回路図、 第10図は、一般的なトルク検出装置のブロック回路図
、 第11図および第12図は、回転体の回転位置に対応し
た感度およびオフセット信号の説明図、第13図は磁気
センサから出力される補正前のトルク検出信号Sの説明
図、 第14図および第15図は、温度による感度およびオフ
セット信号の変動を示す説明図、第16図は、温度補正
を行う前のトルク検出信号の説明図、 第17図は、回転磁性体周上の補正前のトルク検出出力
と補正後のトルク検出出力の説明図、第18図は、トル
ク検出信号の補正前の温度依存特性と補正後の温度依存
特性の説明図、第19図は、トルク検出信号の飽和特性
の説明図、 第20図は、トルク検出出力を一次補正した場合の補正
誤差の説明図、 第21図は、非線形成分も考慮して補正を行った場合の
補正誤差の説明図である。 100 ・・・ トルク補正回路 106 ・・・ 第1層メモリ 108 ・・・ 第2層メモリ 212゜ ・・・ 第3層メモリ ・・・ 重み係数メモリI ・・・ 演算器■ ・・・ 調整器 ・・・ 重み係数メモリ■ ・・・ 演算器 ・・・ 調整器 ・・・ 重み係数決定回路 ・・・ 較正信号発生器 214 ・・・ 重み係数更新演算器I。 ・・・ 加重器 ・・・ マイクロコンピュータ。 ■
Claims (2)
- (1)回転運動または往復運動する被測定体の物理量を
検出する物理量検出装置において、 前紀被測定体の物理量を測定する物理量センサと、 前記披測定体の運動位置を検出する位置検出手段と、 物理量検出手段の動作温度を検出する温度検出手段と、 予め所定の重み係数が設定され、その重み係数を用い前
記物理量センサから出力される信号に補正演算処理を施
し物理量検出信号として出力する物理量補正手段と、 物理量の検出に先だって、較正用の基準信号と物理量補
正手段から出力される物理量検出信号とに基づき前記重
み係数を決定する重み係数決定手段と、 を含み、 前記物理量補正手段は、 前記物理量センサおよび各検出手段の出力を記憶する第
1層メモリと、 1個あるいは複数の層からなる中間層メモリと、最終出
力を得る最終層メモリと、 前記各メモリ間の結合係数を重み係数として記憶する係
数メモリと、 前段の層メモリ内のデータに、この層メモリと対応する
係数メモリ内の重み係数を用いて所定の演算処理を施し
、次段の層メモリヘその演算結果を出力する演算器と、 を含み、被測定体の運動位置と物理量検出装置の動作温
度の変化に伴う物理量センサの検出出力信号の変動を補
正し、物理量検出信号として出力するように形成され、 前記重み係数決定手段は、 較正用の基準信号を出力する較正信号発生器と、前記基
準信号と最終層メモリから出力される信号とが一致する
よう、メモリ間の結合係数群を重み係数として演算し、
前記各係数メモリに記憶された重み係数を更新する学習
動作を、基準値と最終層メモリの出力との誤差が所定値
以下になるまで繰返して行う係数更新演算器と、 を含み、前記係数メモリの重み係数群を学習により決定
するよう形成されたことを特徴とする物理量検出装置。 - (2)特許請求の範囲(1)に記載の装置において、 前記重み係数決定手段は、最終層メモリと係数更新演算
器との間に、最終層メモリから出力される信号に所定の
重みずけをする加重器を含むことを特徴とする物理量検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63335378A JPH0726880B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 物理量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63335378A JPH0726880B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 物理量検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02181624A true JPH02181624A (ja) | 1990-07-16 |
| JPH0726880B2 JPH0726880B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=18287871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63335378A Expired - Lifetime JPH0726880B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 物理量検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726880B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0643049A (ja) * | 1991-09-24 | 1994-02-18 | N F Keisoku Syst:Kk | ステッピングモータ用負荷トルク測定装置 |
| CN102721497A (zh) * | 2012-07-09 | 2012-10-10 | 上海电机学院 | 传感器线圈总成及具该传感器线圈总成的eps总成 |
| WO2021005755A1 (ja) * | 2019-07-10 | 2021-01-14 | 三菱電機株式会社 | センシングデバイスおよびセンシングデバイスシステム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10473536B2 (en) * | 2017-08-11 | 2019-11-12 | Bently Nevada, Llc | Gap compensation for magnetostrictive torque sensors |
-
1988
- 1988-12-30 JP JP63335378A patent/JPH0726880B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0643049A (ja) * | 1991-09-24 | 1994-02-18 | N F Keisoku Syst:Kk | ステッピングモータ用負荷トルク測定装置 |
| CN102721497A (zh) * | 2012-07-09 | 2012-10-10 | 上海电机学院 | 传感器线圈总成及具该传感器线圈总成的eps总成 |
| WO2021005755A1 (ja) * | 2019-07-10 | 2021-01-14 | 三菱電機株式会社 | センシングデバイスおよびセンシングデバイスシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0726880B2 (ja) | 1995-03-29 |
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