JPH0218202B2 - - Google Patents

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JPH0218202B2
JPH0218202B2 JP17915582A JP17915582A JPH0218202B2 JP H0218202 B2 JPH0218202 B2 JP H0218202B2 JP 17915582 A JP17915582 A JP 17915582A JP 17915582 A JP17915582 A JP 17915582A JP H0218202 B2 JPH0218202 B2 JP H0218202B2
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JP
Japan
Prior art keywords
powder
floc
fibers
parts
paper
Prior art date
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Expired
Application number
JP17915582A
Other languages
English (en)
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JPS5968204A (ja
Inventor
Sadao Umeda
Tooru Murase
Kazuyo Tanba
Toshio Sasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jujo Paper Co Ltd
Original Assignee
Jujo Paper Co Ltd
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Publication date
Application filed by Jujo Paper Co Ltd filed Critical Jujo Paper Co Ltd
Priority to JP17915582A priority Critical patent/JPS5968204A/ja
Publication of JPS5968204A publication Critical patent/JPS5968204A/ja
Publication of JPH0218202B2 publication Critical patent/JPH0218202B2/ja
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は粉体を主原料とする地合良好な粉体シ
ートの製造方法に関するものである。 従来、建築内装材の裏打材としては、耐熱性及
び抄紙性に優れているアスベストを主原料とする
シートが使用されてきたが、近年アスベストの健
康衛生上の問題が明らかになつたために、アスベ
ストを主体とする製品は用途が制限されるように
なつてきている。 そこで、アスベストシートに代るものとして、
特開昭54−82406、特開昭54−106605及び特開昭
55−6587等に於て、無機質粉体を多量に配合した
シートが提案されている。これらのシートは、無
機質粉体、繊維及び結合剤を含む水性分散液に凝
集剤を添加してフロツクを形成せしめた後、これ
を抄紙して成るものである。一般に、凝集剤を使
用してフロツクを形成する場合、ワイヤーからの
脱水効率を考慮してフロツクを大きくすることが
重要と考えられている。 しかしながら、通常の連続抄紙機で抄紙した場
合、このようなフロツクではシートの地合が不均
一となつてしまう。従つて例えば合成樹脂製化粧
被覆を有する建築内装材の裏打材として使用した
場合、塗工性、印刷性及び発泡性に問題が残り、
必ずしも品質的に充分といえないのが実情であ
る。 本発明はこれらの問題点を解消したものであ
り、粉体、フイブリル化繊維及び結合剤を含む水
性分散液に凝集剤を添加してフロツクを形成せし
め、引続き一定条件の回転羽根による剪断力をか
けて、フロツクを部分的に破壊して繊維から粉体
の凝集物を脱離せしめた後、常法により抄紙する
ことを特徴とする。 即ち、粉体、フイブリル化繊維及び結合剤を含
む水性分散液に凝集剤を添加すると、フイブリル
化繊維を凝集核としてその周囲に粉体が凝集した
巨大な一次フロツクを形成する。本発明はこの一
次フロツクの形成後に剪断力をかけることによ
り、フロツクを部分的に破壊して繊維から粉体の
凝集物を脱離させて、繊維と粉体の脱離凝集物と
が混在した二次フロツクを形成する。この二次フ
ロツクのスラリーを抄紙すると、表面に若干の粉
体が凝集残存したフイブリル化繊維と粉体の脱離
凝集物とが調和して、地合が均一な粉体シートを
得ることができる。 剪断力をかける手段としては回転羽根処理が適
しており、渦巻ポンプ、フアンポンプ、タービン
ポンプ、混流ポンプ、斜流ポンプ、軸流ポンプ、
離解機、離解条件下のビーター又はリフアイナー
等を通過させて連続的に処理し、或いは回分処理
槽内でプロペラ型、かい型、タービン型等の回転
羽根を回転させてバツチ処理をすれば良い。 剪断の条件は回転羽根周速をV(m/秒)、通過
回数をN(回)とした時、I=V2×Nで規定され
る回転羽根剪断強度Iが50≦I≦1000、好ましく
は100≦I≦500の条件下に、一次フロツクの水性
分散液を処理する。尚、上記の条件に於て、通過
回数Nは、水性分散液を連続的に移送した処理す
る場合には回転羽根を通過する回数によつて示さ
れ、一方、回分処理槽を使用する場合には次式に
より算出される。 N=Y/0.4×R×D3×T×y 但し、D:回転羽根の直径 (m) R:回転数 (rps) T:処理時間 (秒) y:粘度 (cp) Y:処理槽の容積 (m3) 周速10m/秒の渦巻ポンプを例にとれば、2〜
4回一次フロツク液を通過させるのが適当であ
る。この時の回転羽根剪断強度Iは200〜400とな
る。12回以上通過させると粉体凝集物の破壊が進
むので、遊離状態の粉体が増え抄紙効率が低下す
る。また、周速4m/秒であれば、2〜3回では
二次フロツクの形成が不充分であり、10〜15回が
適当であり、更に周速15m/秒の時は1〜2回と
するのが適当である。 このように、周速Vは二次フロツク形成に対し
て大きな影響力をもち、周速の上昇により一次フ
ロツクの破壊は加速度的に進むので、通過回数N
を調整することにより、破壊の程度をコントロー
ルして、地合と抄紙効率との調和を図ることが重
要である。 叙上の如く、本発明に於ては一次フロツクに一
定条件の剪断力をかけた結果、得られたシートの
地合が向上し、床材、壁紙、熱交換器、印刷用
紙、難燃紙等広汎な用途への使用適性を有するに
至つた。 本発明に使用する粉体としては、タルク、炭酸
カルシウム、珪藻土、ベントナイト、シリカバル
ーン、カオリン、水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウム、珪酸カルシウム、珪酸アルミニウ
ム、マイカ、酸化亜鉛、パーライト、酸化チタ
ン、硫酸カルシウム、亜硫酸カルシウム、熱可塑
性又は熱硬化性樹脂の粉末、木質粉体等を挙げる
ことができる。 また、フイブリル化繊維としては、針葉樹又は
広葉樹からの晒又は未晒の各種木材パルプ(クラ
フトパルプ、サルフアイトパルプ、メカニカルパ
ルプ)、故紙パルプ、並びにフイブリル化ポリエ
チレン、フイブリル化ポリプロピレン等のフイブ
リル化した合成繊維等を例示することができる。
これらの繊維はひげ根状に分岐した多数の小繊維
が存在するために、ポリエステル、ポリアミド等
の合成繊維やガラス繊維に比較して、粉体との間
でフロツクを形成し易い利点がある。フイブリル
化繊維は粉体100重量部に対して5〜30重量部、
好ましくは10〜15重量部配合する。フイブリル化
繊維に加えて他の繊維を添加しても良い。 更に、結合剤としては、アクリル酸エステル、
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、合成ゴム
等のラテツクス系結合剤や澱粉、カルボキシメチ
ルセルロース、ローカストビーンガム、ポリビニ
ルアルコール等の水溶性高分子系結合剤を単独に
又は併用して、粉体100重量部に対し、5〜30重
量部配合する。 本発明に於ては、上記の粉体、フイブリル化繊
維及び結合剤を含む水性分散液に凝集剤を添加し
て一次フロツクを形成せしめるが、ポリアクリル
アミドのカチオン変性物、ポリアミン、カチオン
澱粉、キトザン、ポリエチレンイミン、ポリジア
ルキルアミノアルキルアクリレート、ポリアミノ
メチルアクリルアミド、ポリビニルピリジウム
塩、ポリジアクリルアンモニウム塩、カチオン性
共重合物等公知の凝集剤を使用することができ
る。 本発明に係る粉体シートは、既述の如く一次フ
ロツクに剪断力をかけて形成した二次フロツクの
スラリーを、長網抄紙機、丸網抄紙機、多層抄紙
機、ツインワイヤー抄紙機等を使用して常法によ
り抄造することにより得られる。 本発明による粉体シートは、均質の長尺材であ
ることを最大の特長としている。 従つて、建築内装材の裏打材として使用すれ
ば、化粧被覆用に塗工する合成樹脂の塗工均一性
及び密着性に優れ、美観を備えた内装材を得るこ
とができる等、種々の用途にその利点を活用する
ことができる。 以下に、実施例に従つて本発明を説明する。 実施例 1 タルク100部と針葉樹晒クラフトパルプ(カナ
デイアンフリーネス450c.c.)13部を水中で分散混
合した後、SBRラテツクス20部を添加して激し
く撹拌した。次に凝集剤としてポリアクリルアミ
ドのカチオン変性物を1部添加すると、クラフト
パルプを凝集核とする巨大なフロツクが生成し
た。フロツク生成後、直ちに周速10m/秒の渦巻
ポンプを1回通過させると、フロツクが部分的に
壊れて、フロツクから脱離したタルクの凝集物と
クラフトパルプを凝集核とする小さなフロツクと
の混在したスラリーが得られた。このスラリーを
長網抄紙機を使用して、厚さ0.5mmを目標に抄造
して粉体シートを得た。 実施例 2 実施例1に於て、渦巻ポンプの通過回数を3回
とした以外は同様にして粉体シートを製造した。 比較例 1 実施例1と同じ原料配合で巨大フロツクを生成
した後、剪断力をかけることなく、10cmの落差で
自然流下させてフローボツクスへ供給し、長網抄
紙機により厚さ0.5mmを目標に抄造して粉体シー
トを得た。 比較例 2 スネークポンプを使用してスラリーをフローボ
ツクスへ供給した以外は比較例1と同様にして粉
体シートを製造した。 実施例 3 炭酸カルシウム100部、針葉樹晒クラフトパル
プ(カナデイアンフリーネス450c.c.)13部及び故
紙パルプ7部を水中で分散撹拌した後、ポリ塩化
ビニルラテツクス20部を添加して激しく撹拌し
た。次に、ポリアクリルアミドのカチオン変性物
を1部添加すると、巨大なフロツクが生成した。
フロツク生成後、直ちに周速15m/秒の渦巻ポン
プ2回通過させ、得られたスラリーを長網抄紙機
により、厚さ0.15mmを目標に抄造して粉体シート
を得た。 比較例 3 実施例3と同じ原料配合で巨大フロツクを生成
した後、比較例1と同様に10cmの落差で自然流下
させてフローボツクスへ供給し、長網抄紙機によ
り厚さ0.15mm目標に抄造して粉体シートを得た。 上記の実施例及び比較例で得られた粉体シート
【表】
【表】 ※ スネークポンプ使用
の品質試験結果は第1表に示す通りである。 第1表より、剪断力をかけて二次フロツクを形
成することにより、得られた粉体シートの地合及
び平滑度が向上し、更に引張強度が増すことが判
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粉体100重量部に対して、5〜30重量部のフ
    イブリル化繊維と5〜30重量部の結合剤を含む水
    性分散液に凝集剤を添加してフロツクを形成せし
    め、次いでこの水性分散液に下記条件で設定され
    る回転羽根剪断強度Iが50〜1000の剪断力をかけ
    てフロツクを部分的に破壊して繊維から粉体の凝
    集物を脱離せしめた後、常法により抄紙すること
    を特徴とする粉体シートの製造方法。 I=V2×N 但し、V:回転羽根周速(m/秒) N:通過回数(回) 2 回転羽根剪断強度Iが100〜500である特許請
    求の範囲第1項記載の粉体シートの製造方法。
JP17915582A 1982-10-14 1982-10-14 粉体シ−トの製造方法 Granted JPS5968204A (ja)

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JP17915582A JPS5968204A (ja) 1982-10-14 1982-10-14 粉体シ−トの製造方法

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JPS5968204A JPS5968204A (ja) 1984-04-18
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2618232B2 (ja) * 1986-11-18 1997-06-11 株式会社日本紙パルプ研究所 製紙用填料及びその製造法
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