JPH02182156A - 石鹸原料の処理方法 - Google Patents
石鹸原料の処理方法Info
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- JPH02182156A JPH02182156A JP1282826A JP28282689A JPH02182156A JP H02182156 A JPH02182156 A JP H02182156A JP 1282826 A JP1282826 A JP 1282826A JP 28282689 A JP28282689 A JP 28282689A JP H02182156 A JPH02182156 A JP H02182156A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は水分とレシチン等のガム質とをかなりの水準で
含む石鹸原料の流動化に関する。更に詳しく述べると、
本発明は、石鹸原料をプロピオン酸で処理して石鹸原料
を流動化させそして流動状でポンプ輸送可能な動物飼料
生成物を得ることに関する。
含む石鹸原料の流動化に関する。更に詳しく述べると、
本発明は、石鹸原料をプロピオン酸で処理して石鹸原料
を流動化させそして流動状でポンプ輸送可能な動物飼料
生成物を得ることに関する。
発明の背景
脂肪のアルカリ精製からの残油は一般には“粗石鹸原料
”と呼ばれている。耐微生物分解性で耐化学的分解性の
流動状でポンプ輸送可能な動物飼料生成物を提供するた
めに本発明の方法により処理されるものが粗石鹸原料で
ある。粗石鹸原料は濃厚で粘稠な物質であり、ポンプ輸
送困難でありそして微生物分解および化学的分解により
急速な劣化を受ける。本発明はより流動状で容易にポン
プ輸送可能な石鹸原料を作る方法に関する。
”と呼ばれている。耐微生物分解性で耐化学的分解性の
流動状でポンプ輸送可能な動物飼料生成物を提供するた
めに本発明の方法により処理されるものが粗石鹸原料で
ある。粗石鹸原料は濃厚で粘稠な物質であり、ポンプ輸
送困難でありそして微生物分解および化学的分解により
急速な劣化を受ける。本発明はより流動状で容易にポン
プ輸送可能な石鹸原料を作る方法に関する。
動物油脂はグリセロールと脂肪酸とのエステルであるト
リグリセリドからなる。脂肪酸基はグルセリド分子の大
部分をそしてまた反応性基を構成するので、油脂の化学
的性質および物理的性質は主として脂肪酸成分の性質に
より決定される。
リグリセリドからなる。脂肪酸基はグルセリド分子の大
部分をそしてまた反応性基を構成するので、油脂の化学
的性質および物理的性質は主として脂肪酸成分の性質に
より決定される。
般には、脂肪酸の平均分子量が増加するにつれて、そし
て脂肪酸の平均不飽和度が減少するにつれて、脂肪は融
点が次第に高くなりそしてより容易に固化するようにな
る。室温で液体である”油“と室温で固体あるいは半固
体である“脂肪″との厳格な区別はない。簡略化のため
、用語“脂肪”は本明細書では、液体あるいは固体の食
用トリグリセリドのことを言うものとして用いる。
て脂肪酸の平均不飽和度が減少するにつれて、脂肪は融
点が次第に高くなりそしてより容易に固化するようにな
る。室温で液体である”油“と室温で固体あるいは半固
体である“脂肪″との厳格な区別はない。簡略化のため
、用語“脂肪”は本明細書では、液体あるいは固体の食
用トリグリセリドのことを言うものとして用いる。
圧搾操作あるいは溶媒抽出操作から得られる粗脂肪は不
純物を含み、この不純物は粗脂肪の精製により除去され
る。より優勢な不純物の一つは遊離脂肪酸の形態である
。遊離脂肪酸はほとんどアルカリ精製により除去される
。アルカリ精製は一般には、粗脂肪を強苛性ソーダ溶液
で処理することにより実施される。この方法はかなり過
剰の水溶液で粗脂肪を乳化させて脂肪酸を鹸化させそし
て石鹸を形成すること;エマルジョンを破壊するために
加熱すること、および、精製した脂肪を沈澱した石鹸お
よび種々の関連する不純物から除去すること、を含む。
純物を含み、この不純物は粗脂肪の精製により除去され
る。より優勢な不純物の一つは遊離脂肪酸の形態である
。遊離脂肪酸はほとんどアルカリ精製により除去される
。アルカリ精製は一般には、粗脂肪を強苛性ソーダ溶液
で処理することにより実施される。この方法はかなり過
剰の水溶液で粗脂肪を乳化させて脂肪酸を鹸化させそし
て石鹸を形成すること;エマルジョンを破壊するために
加熱すること、および、精製した脂肪を沈澱した石鹸お
よび種々の関連する不純物から除去すること、を含む。
苛性ソーダと遊離脂肪酸との反応に加えて、少量割合の
トリグリセリドも鹸化される。精製油から除去した沈澱
物質は当業界では“石鹸原料”として知られている。
トリグリセリドも鹸化される。精製油から除去した沈澱
物質は当業界では“石鹸原料”として知られている。
石鹸原料は一般には約30%ないし約50%の脂肪酸、
約25%ないし約60%の水分、レシチンなどのガム質
を含む非脂肪成分的3%ないし約12%を含む。石鹸原
料は石鹸の製造並びに市販脂肪酸の製造に用いられてい
る。より最近では、しかしながら石鹸原料の高エネルギ
ー価値のために、動物用最終飼料配合物の補充用飼料と
して使用されている。
約25%ないし約60%の水分、レシチンなどのガム質
を含む非脂肪成分的3%ないし約12%を含む。石鹸原
料は石鹸の製造並びに市販脂肪酸の製造に用いられてい
る。より最近では、しかしながら石鹸原料の高エネルギ
ー価値のために、動物用最終飼料配合物の補充用飼料と
して使用されている。
微生物的分解および化学的分解を防ぐために石鹸原料中
の水分量を低下させることは知られている。石鹸原料の
水分を低下させるもっとも普通の方法の一つは酸性化で
ある。加熱および撹はん用の解放蒸気を用い、解放タン
クあるいは釜内で硫酸でもって石鹸原料を煮沸させるこ
とにより酸性化を行う。酸はかなり過剰に用いなければ
ならない。約2〜4時間の激しい煮沸の後に、装填原料
を短時間静置しそして脂肪層の全脂肪酸含量を試験する
。脂肪酸含量が満足の行くものであれば、静置を一夜あ
るいは最小約4〜6時間続ける。全脂肪酸が少ないなら
ば、さらに酸を加えそして煮沸と静置を繰り返す。酸の
添加が完了しそして装填原料を十分に静置させた後に、
下方の水と無機酸との層およびある量の汚泥を排出する
。次いで脂肪物質の1/4ないし1/2の重量の水分を
加えることにより脂肪物質を洗い、次いで短時間煮沸し
、−夜装置しそして洗浄水を排出する。はぼ中性のpH
を得るのに十分無機酸含量を低下させるには一回の洗浄
で通常は十分である。こうして、酸性化工程から回収さ
れる低水分量の脂肪酸生成物は酸性pHのものではない
。
の水分量を低下させることは知られている。石鹸原料の
水分を低下させるもっとも普通の方法の一つは酸性化で
ある。加熱および撹はん用の解放蒸気を用い、解放タン
クあるいは釜内で硫酸でもって石鹸原料を煮沸させるこ
とにより酸性化を行う。酸はかなり過剰に用いなければ
ならない。約2〜4時間の激しい煮沸の後に、装填原料
を短時間静置しそして脂肪層の全脂肪酸含量を試験する
。脂肪酸含量が満足の行くものであれば、静置を一夜あ
るいは最小約4〜6時間続ける。全脂肪酸が少ないなら
ば、さらに酸を加えそして煮沸と静置を繰り返す。酸の
添加が完了しそして装填原料を十分に静置させた後に、
下方の水と無機酸との層およびある量の汚泥を排出する
。次いで脂肪物質の1/4ないし1/2の重量の水分を
加えることにより脂肪物質を洗い、次いで短時間煮沸し
、−夜装置しそして洗浄水を排出する。はぼ中性のpH
を得るのに十分無機酸含量を低下させるには一回の洗浄
で通常は十分である。こうして、酸性化工程から回収さ
れる低水分量の脂肪酸生成物は酸性pHのものではない
。
従って本発明の主たる目的は、かなりの水準の遊離脂肪
酸、ガム質および水分を含む脂肪を処理して流動性のポ
ンプ輸送可能な動物用飼料生成物を得る方法を提供する
ことである。
酸、ガム質および水分を含む脂肪を処理して流動性のポ
ンプ輸送可能な動物用飼料生成物を得る方法を提供する
ことである。
本発明の別の目的は、粗石鹸原料を処理して流動性のポ
ンプ輸送可能な動物用飼料生成物を得る方法を提供する
ことである。 本発明の更に別の目的は、高エネルギー
水準の動物用飼料生成物であって最終飼料配合物の保存
に寄与できるものを提供することである。
ンプ輸送可能な動物用飼料生成物を得る方法を提供する
ことである。 本発明の更に別の目的は、高エネルギー
水準の動物用飼料生成物であって最終飼料配合物の保存
に寄与できるものを提供することである。
これらの本発明の目的およびその他の目的は翼下の記載
および特許請求の範囲から明らかであろう。
および特許請求の範囲から明らかであろう。
本発明の要旨
本発明は、粗石鹸原料などのかなりの水準の遊離脂肪酸
と水分とを含む脂肪を処理して、流動性で均一でポンプ
輸送可能な動物用飼料生成物であって動物用飼料補充物
として使用できるものを得る方法に関する。本方法にお
いては、脂肪のアルカリ精製から得られる粗石鹸原料を
与える。この粗石鹸原料にプロピオン酸を添加してガム
質を溶解させそして酸性化石鹸原料を得る。ガム質の水
準が比較的低い石鹸原料では、更に処理することなく流
動性で均一なポンプ輸送可能な供給原料が得られる。ガ
ム質の水準が高い場合には、酸性化石鹸原料をあらかじ
め定めた温度に加熱して本発明の流動性で均一でポンプ
輸送可能な動物用飼料生成物を得る。
と水分とを含む脂肪を処理して、流動性で均一でポンプ
輸送可能な動物用飼料生成物であって動物用飼料補充物
として使用できるものを得る方法に関する。本方法にお
いては、脂肪のアルカリ精製から得られる粗石鹸原料を
与える。この粗石鹸原料にプロピオン酸を添加してガム
質を溶解させそして酸性化石鹸原料を得る。ガム質の水
準が比較的低い石鹸原料では、更に処理することなく流
動性で均一なポンプ輸送可能な供給原料が得られる。ガ
ム質の水準が高い場合には、酸性化石鹸原料をあらかじ
め定めた温度に加熱して本発明の流動性で均一でポンプ
輸送可能な動物用飼料生成物を得る。
発明の詳細な記述
本発明の方法は、脂肪のアルカリ精製の副生物である市
販石鹸原料の処理に特に適している。石鹸原料は一般に
は約30%ないし約40%の全脂肪酸を含むが、この゛
うちの約10%ないし約30%は鹸化した遊離脂肪酸の
形態である。市販級の石鹸原料はこれに含まれている全
脂肪酸の重量に基づき約5%ないし約100%のレシチ
ンなどのガム質を含む。ガム質の水準がこのように広(
変動するのは、総てではないにしても幾らかの市販石鹸
原料は完全なあるいは部分的な脱ガム工程にかけられて
いることによる。
販石鹸原料の処理に特に適している。石鹸原料は一般に
は約30%ないし約40%の全脂肪酸を含むが、この゛
うちの約10%ないし約30%は鹸化した遊離脂肪酸の
形態である。市販級の石鹸原料はこれに含まれている全
脂肪酸の重量に基づき約5%ないし約100%のレシチ
ンなどのガム質を含む。ガム質の水準がこのように広(
変動するのは、総てではないにしても幾らかの市販石鹸
原料は完全なあるいは部分的な脱ガム工程にかけられて
いることによる。
石鹸原料は通常は約25%ないし約60%の水分と約3
%ないし約12%の、レシチンなどのガム質を含む全非
脂肪成分とを含んでいる。石鹸原料の尤も通常の出所は
大豆油、綿実油、ピーナンッ油、ココナツ油、とうもろ
こし油、ひまわり油、なたね油およびパーム油などの食
用野菜油のアルカリ精製による。
%ないし約12%の、レシチンなどのガム質を含む全非
脂肪成分とを含んでいる。石鹸原料の尤も通常の出所は
大豆油、綿実油、ピーナンッ油、ココナツ油、とうもろ
こし油、ひまわり油、なたね油およびパーム油などの食
用野菜油のアルカリ精製による。
本発明によれば、ガム質を溶解させそして流動状でポン
プ輸送可能な動物飼料生成物を提供するのに十分な水準
でプロピオン酸を石鹸原料に加える。ガム質を溶解させ
そして石鹸原料を流動化させるのに適した他の有機酸は
見いだされていない。
プ輸送可能な動物飼料生成物を提供するのに十分な水準
でプロピオン酸を石鹸原料に加える。ガム質を溶解させ
そして石鹸原料を流動化させるのに適した他の有機酸は
見いだされていない。
必要なプロピオン酸の水準は、石鹸原料に含まれている
ガム質の水準による。一般には、必要なプロピオン酸の
水準は市販級の石鹸原料で見られる最も低い水準のガム
質では0.5%と低くてもよく、最も高い水準のガム質
では40%と高くてもよい。本明細書で用いられている
すべてのパーセントは、特記しない限り、石鹸原料の重
量%である。
ガム質の水準による。一般には、必要なプロピオン酸の
水準は市販級の石鹸原料で見られる最も低い水準のガム
質では0.5%と低くてもよく、最も高い水準のガム質
では40%と高くてもよい。本明細書で用いられている
すべてのパーセントは、特記しない限り、石鹸原料の重
量%である。
本発明の方法の別の要件は、石鹸原料を流動化させるた
めに石鹸原料のpHを約6以下に低下させなければなら
ないことである。約5%以上のプロピオン酸添加水準で
は、石鹸原料のpHは約6以下に低下し、以下で述へる
ある種の石鹸原料の加熱の必要性を除いて、他の処理を
必要としない。
めに石鹸原料のpHを約6以下に低下させなければなら
ないことである。約5%以上のプロピオン酸添加水準で
は、石鹸原料のpHは約6以下に低下し、以下で述へる
ある種の石鹸原料の加熱の必要性を除いて、他の処理を
必要としない。
一般には、プロピオン酸の価格が高いため、石鹸原料の
ガム質を溶解させるのに必要な最小の量のプロピオン酸
を使用することが望ましい。最も多い等級の石鹸原料で
は、石鹸原料へのプロピオン酸の必要な最小添加水準は
5%以下でありそして石鹸原料のp Hは添加後には6
以上である。しかしながら、約5%以下のプロピオン酸
添加水準では、無機酸の添加により石鹸原料のpHを6
以下に低下できる。適当な無機酸は燐酸、塩酸および硫
酸である。好ましくは、プロピオン酸の単独添加により
あるいはプロピオン酸と無機酸とを一緒に用いることに
より、石鹸原料のpHを約3ないし約6の範囲の水準に
低下させる。
ガム質を溶解させるのに必要な最小の量のプロピオン酸
を使用することが望ましい。最も多い等級の石鹸原料で
は、石鹸原料へのプロピオン酸の必要な最小添加水準は
5%以下でありそして石鹸原料のp Hは添加後には6
以上である。しかしながら、約5%以下のプロピオン酸
添加水準では、無機酸の添加により石鹸原料のpHを6
以下に低下できる。適当な無機酸は燐酸、塩酸および硫
酸である。好ましくは、プロピオン酸の単独添加により
あるいはプロピオン酸と無機酸とを一緒に用いることに
より、石鹸原料のpHを約3ないし約6の範囲の水準に
低下させる。
既に述べたように、無機酸はこれを使用するときには、
石鹸原料のpHを約3ないし約6の水準に低下させるの
に十分な水準で添加する。所望のpH水準を達成するの
に十分な量の無機酸は、同じ純粋な酸で表して約O%な
いし約10%の無機酸である。プロピオン酸の水準が約
0.5%ないし約5%であるとき、無機酸の水準は好ま
しくは、同じ純粋な酸で表して約1%ないし約8%であ
る。
石鹸原料のpHを約3ないし約6の水準に低下させるの
に十分な水準で添加する。所望のpH水準を達成するの
に十分な量の無機酸は、同じ純粋な酸で表して約O%な
いし約10%の無機酸である。プロピオン酸の水準が約
0.5%ないし約5%であるとき、無機酸の水準は好ま
しくは、同じ純粋な酸で表して約1%ないし約8%であ
る。
石鹸原料のpHを所望の水準に低下させて酸性化石鹸原
料を得た後に、酸性化石鹸原料は、ガム質の溶解を行わ
せそして流動状でポンプ輸送可能な均一なコンシスチン
シーを酸性化石鹸原料に与えるための加熱を必要とする
かもしれない。一般には、石鹸原料に含まれているガム
質はレシチンなどの燐脂質である。石鹸原料のガム質含
量は石鹸原料に含まれている3価リンの重量%に関係し
ており、そしてこの3価リンの水準は約01%ないし約
2%の範囲である。3価の燐の水準が約1%以下では、
プロピオン酸あるいはプロピオン酸と無機酸との組み合
わせの添加後には加熱は必要ではない。3価の燐の水準
が約1%以上では、約100’F以」二の高温に加熱す
ることが必要である。3価燐の水準が1%以上に高くな
ると、より高温への加熱が必要である。3価燐が約1.
8%の水準では、約150°Fへの加熱でもって流動状
で均一なコンシスチンシーをうまく達成できる。実質的
な保持時間を必要としないが、酸性化石鹸原料を昇温下
で長期間にわたり悪影響を生じることなく保持できるが
、このような長期間の保持で別の効果は得られない。本
発明の好ましい態様では、酸性化石鹸原料を約100°
Fないし約300°Fの温度に加熱してガム質の溶解を
確保する。
料を得た後に、酸性化石鹸原料は、ガム質の溶解を行わ
せそして流動状でポンプ輸送可能な均一なコンシスチン
シーを酸性化石鹸原料に与えるための加熱を必要とする
かもしれない。一般には、石鹸原料に含まれているガム
質はレシチンなどの燐脂質である。石鹸原料のガム質含
量は石鹸原料に含まれている3価リンの重量%に関係し
ており、そしてこの3価リンの水準は約01%ないし約
2%の範囲である。3価の燐の水準が約1%以下では、
プロピオン酸あるいはプロピオン酸と無機酸との組み合
わせの添加後には加熱は必要ではない。3価の燐の水準
が約1%以上では、約100’F以」二の高温に加熱す
ることが必要である。3価燐の水準が1%以上に高くな
ると、より高温への加熱が必要である。3価燐が約1.
8%の水準では、約150°Fへの加熱でもって流動状
で均一なコンシスチンシーをうまく達成できる。実質的
な保持時間を必要としないが、酸性化石鹸原料を昇温下
で長期間にわたり悪影響を生じることなく保持できるが
、このような長期間の保持で別の効果は得られない。本
発明の好ましい態様では、酸性化石鹸原料を約100°
Fないし約300°Fの温度に加熱してガム質の溶解を
確保する。
加熱工程後に、酸性化石鹸原料を常温に冷却して、耐微
生物分解性ならびに耐化学的分解性である本発明の流動
状で均一でポンプ輸送可能な動物飼料生成物を得る。
生物分解性ならびに耐化学的分解性である本発明の流動
状で均一でポンプ輸送可能な動物飼料生成物を得る。
以下の実施例は本発明の種々の特徴を解説しているが、
特許請求の範囲に示されている本発明の範囲を制限する
ものではない。
特許請求の範囲に示されている本発明の範囲を制限する
ものではない。
実施例I
全脂肪酸が42%で水分が55%のガム質が少ない粗石
鹸原料を本発明の方法により処理した。
鹸原料を本発明の方法により処理した。
プロピオン酸1%と75%燐酸を7%含む酸性化大豆石
鹸原料を作った。pHは5.6であった。
鹸原料を作った。pHは5.6であった。
酸性化大豆石鹸原料の試料と粗石鹸原料の試料とをそれ
ぞれ環境室に入れそして85°Fで相対湿度90%で保
持した。7日間後に、粗石鹸原料は70’00 p p
mのCO2を含んでいたが、酸性化石鹸原料はC02
が3000ppm以下であった。
ぞれ環境室に入れそして85°Fで相対湿度90%で保
持した。7日間後に、粗石鹸原料は70’00 p p
mのCO2を含んでいたが、酸性化石鹸原料はC02
が3000ppm以下であった。
14日間後には酸性化石鹸原料はCO□がまだ3000
ppm以下であったが、粗石鹸原料は20゜000pp
mのCO□を含んでいた。
ppm以下であったが、粗石鹸原料は20゜000pp
mのCO□を含んでいた。
実施例■
以下の表に従い実施例Iの粗大豆石鹸原料を用いて三種
類の酸性化石鹸原料の試料を作った。
類の酸性化石鹸原料の試料を作った。
艮↓
廷 成料ユ 成料■ 弐料λ大豆石鹸原
料 99,0 93.0’ 92.0プロピオン酸
1.0 0 1.0燐酸
0 7.0 7.0これら三種類の試料の各
を170°Fに加熱した。次いでこれら試料を常温に冷
却しそして各試料のpHを測定した。試料1のp’Hは
95であり、試料2のp Hは60であり、そして試料
3のpHは56であった。冷却直後の試料1の外観は粗
大豆石鹸原料の外観とあまり異なっていなかった、即ち
、外観は濃厚で粘稠であった。試料2の粘度は冷却直後
には流動性で氷状であった。
料 99,0 93.0’ 92.0プロピオン酸
1.0 0 1.0燐酸
0 7.0 7.0これら三種類の試料の各
を170°Fに加熱した。次いでこれら試料を常温に冷
却しそして各試料のpHを測定した。試料1のp’Hは
95であり、試料2のp Hは60であり、そして試料
3のpHは56であった。冷却直後の試料1の外観は粗
大豆石鹸原料の外観とあまり異なっていなかった、即ち
、外観は濃厚で粘稠であった。試料2の粘度は冷却直後
には流動性で氷状であった。
1日間保持した後に試料2の粘度は流動性でそして繊維
質状であった。冷却直後の試料3の粘度は流動性でそし
て氷状であり、1日間保持した後に流動性で氷状のまま
であった。
質状であった。冷却直後の試料3の粘度は流動性でそし
て氷状であり、1日間保持した後に流動性で氷状のまま
であった。
実施例■
本実施例では石鹸原料の流動化に及ぼすプロピオン酸、
硫酸および温度の効果を試験した。水分は55%である
が3価燐の水準か異なる二つの石鹸原料源を、1%のプ
ロピオン酸および/または4%の硫酸を添加した後に室
温ないし212°Fの加熱で処理し、そして試料を羽根
付き機械撹拌機で混合した。
硫酸および温度の効果を試験した。水分は55%である
が3価燐の水準か異なる二つの石鹸原料源を、1%のプ
ロピオン酸および/または4%の硫酸を添加した後に室
温ないし212°Fの加熱で処理し、そして試料を羽根
付き機械撹拌機で混合した。
処方 J 7 旦
コンエイ油 too、 099.0 96.0石鹸原料
(燐含量140%)
ガイネスビル
DSP石鹸原料
(3価燐含量18%)
プロピオン酸
硫酸
95.0
H
データ
温度(0F)
室温
100.0 100.0 100.0100.0 10
0.07.6 7.3 4.9 5.2 3.
4濃厚 濃厚 均一 粒状 濃厚 濃厚 均一 粒状 流動 濃厚 均一 均一 流動 少し 均一 濃厚 均一 濃厚 濃厚 流動 流動 流動 均一 塊状 繊維状均一 均一 濃厚 濃厚 均一 塊状 流動 流動 均一 均一 濃厚、流れない 少し濃厚 ゆっくり流れる 流動 水のように流れる 粒状 試料全体にわたり非常に細かい粒子塊状・試料全
体にわたり大きい粒子 繊維状、ガム状コンシスチンシーを含む粒子均一:はっ
きりとした粒子やガム状コンシスチンシーがない 本発明の方法を用いて石鹸原料を流動化させそして貯蔵
中の石鹸原料の微生物分解および薬品分解を防ぐ。流動
化石鹸原料はそのまま、あるいは糖蜜ないしは家畜飼料
業界用の他の動物用液体飼料生成物と配合して、高エネ
ルギー飼料補給物として使用できる。
0.07.6 7.3 4.9 5.2 3.
4濃厚 濃厚 均一 粒状 濃厚 濃厚 均一 粒状 流動 濃厚 均一 均一 流動 少し 均一 濃厚 均一 濃厚 濃厚 流動 流動 流動 均一 塊状 繊維状均一 均一 濃厚 濃厚 均一 塊状 流動 流動 均一 均一 濃厚、流れない 少し濃厚 ゆっくり流れる 流動 水のように流れる 粒状 試料全体にわたり非常に細かい粒子塊状・試料全
体にわたり大きい粒子 繊維状、ガム状コンシスチンシーを含む粒子均一:はっ
きりとした粒子やガム状コンシスチンシーがない 本発明の方法を用いて石鹸原料を流動化させそして貯蔵
中の石鹸原料の微生物分解および薬品分解を防ぐ。流動
化石鹸原料はそのまま、あるいは糖蜜ないしは家畜飼料
業界用の他の動物用液体飼料生成物と配合して、高エネ
ルギー飼料補給物として使用できる。
珊
名)
=17=
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、石鹸原料を処理して動物用飼料配合物に有用な流動
状の安定化生成物を得る方法であって、(a)脂肪、の
アルカリ精製から得た粗石鹸原料を提供し;そして (b)前記石鹸原料中に存在するガム質を溶解させるの
に十分な水準のプロピオン酸をこの石鹸原料に加えて酸
性化石鹸原料を得る; 上記各工程からなる方法。 2、前記酸の添加後の前記石鹸原料のpHは約3ないし
6である請求項1記載の方法。 3、前記プロピオン酸は前記酸性化石鹸原料中に約0.
5ないし約40重量%の水準で存在する請求項1記載の
方法。 4、前記プロピオン酸は前記石鹸原料のpHを約6以下
に下げるのには不十分な水準で存在し、そして前記石鹸
原料のpHを約6以下に下げるのに十分な水準で無機酸
を添加する請求項1記載の方法。 5、前記無機酸は前記酸性化石鹸原料中に約1ないし約
10%の水準で存在する請求項4記載の方法。 6、前記無機酸はリン酸、塩酸、硫酸およびこれらの混
合物からなる群から選ばれる請求項4記載の方法。 7、前記酸性化石鹸原料を約100°Fないし約300
゜Fのあらかじめ定めた温度に加熱する請求項1または
4に記載の方法。 8、前記無機酸はリン酸である請求項6記載の方法。 9、前記酸性化石鹸原料のpHは約3ないし6である請
求項8記載の方法。 10、前記プロピオン酸は前記酸性化石鹸原料中に約0
.5ないし約5%の水準で存在し、そして前記無機酸は
前記酸性化石鹸原料中に等価の純粋な酸で表して約1%
ないし約8%の水準で存在する請求項4記載の方法。 11、前記石鹸原料は約30%ないし約50%の全脂肪
酸と約25%ないし約60%の水分と約3%ないし約1
2%の非脂肪成分とからなる請求項1記載の方法。 12、前記石鹸原料は、大豆油、綿実油、ココナツ油、
オリーブ油、コーン油、ピーナッツ油、ナタネ油、パー
ム油および紅花油からなる群から選ばれる食用脂肪のア
ルカリ精製残油である請求項1記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US26463388A | 1988-10-31 | 1988-10-31 | |
| US264633 | 1988-10-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02182156A true JPH02182156A (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=23006936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1282826A Pending JPH02182156A (ja) | 1988-10-31 | 1989-10-30 | 石鹸原料の処理方法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0367473B1 (ja) |
| JP (1) | JPH02182156A (ja) |
| KR (1) | KR900005893A (ja) |
| AT (1) | ATE103470T1 (ja) |
| AU (1) | AU617877B2 (ja) |
| BR (1) | BR8905562A (ja) |
| DE (1) | DE68914247T2 (ja) |
| ES (1) | ES2050813T3 (ja) |
| NO (1) | NO894311L (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002523068A (ja) * | 1998-08-27 | 2002-07-30 | バターフイールド プロプライアタリイ リミテッド | 動物の飼料栄養補助剤 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5879794A (en) * | 1994-08-25 | 1999-03-09 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Adhesive-filler film composite |
| EP1876222A1 (en) * | 2006-07-06 | 2008-01-09 | Cognis IP Management GmbH | Process for production of fatty acids, fatty acid esters and sterolesters from soapstock |
| CN111138023A (zh) * | 2018-11-06 | 2020-05-12 | 漳州市俊龙新能源科技有限公司 | 一种膜分离的活性污泥总和污水处理系统 |
| CN116395813A (zh) * | 2023-05-09 | 2023-07-07 | 山东香驰粮油有限公司 | 一种提取油脂精炼洗涤水中皂脚的方法及其应用 |
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|---|---|---|---|---|
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| FR899787A (fr) * | 1942-09-09 | 1945-06-11 | Metallgesellschaft Ag | Procédé pour décomposer des savons d'acide gras en acides gras et sels |
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| AU601835B2 (en) * | 1988-04-13 | 1990-09-20 | Benton Feed Yard Inc. | Improved molasses feed block for animals and method of making the same |
-
1989
- 1989-10-04 AU AU42587/89A patent/AU617877B2/en not_active Ceased
- 1989-10-24 ES ES89310920T patent/ES2050813T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-24 EP EP19890310920 patent/EP0367473B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-24 AT AT89310920T patent/ATE103470T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-10-24 DE DE68914247T patent/DE68914247T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-30 KR KR1019890015643A patent/KR900005893A/ko not_active Withdrawn
- 1989-10-30 NO NO89894311A patent/NO894311L/no unknown
- 1989-10-30 JP JP1282826A patent/JPH02182156A/ja active Pending
- 1989-10-31 BR BR8905562A patent/BR8905562A/pt unknown
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002523068A (ja) * | 1998-08-27 | 2002-07-30 | バターフイールド プロプライアタリイ リミテッド | 動物の飼料栄養補助剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2050813T3 (es) | 1994-06-01 |
| DE68914247D1 (de) | 1994-05-05 |
| KR900005893A (ko) | 1990-05-07 |
| DE68914247T2 (de) | 1994-07-07 |
| EP0367473A2 (en) | 1990-05-09 |
| AU4258789A (en) | 1990-05-03 |
| NO894311L (no) | 1990-05-02 |
| EP0367473A3 (en) | 1991-09-18 |
| AU617877B2 (en) | 1991-12-05 |
| EP0367473B1 (en) | 1994-03-30 |
| NO894311D0 (no) | 1989-10-30 |
| ATE103470T1 (de) | 1994-04-15 |
| BR8905562A (pt) | 1990-05-29 |
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