JPH0218231B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0218231B2 JPH0218231B2 JP50246884A JP50246884A JPH0218231B2 JP H0218231 B2 JPH0218231 B2 JP H0218231B2 JP 50246884 A JP50246884 A JP 50246884A JP 50246884 A JP50246884 A JP 50246884A JP H0218231 B2 JPH0218231 B2 JP H0218231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- article
- polymer
- liquid
- substrate
- capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L13/00—Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L13/10—Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
- A47L13/16—Cloths; Pads; Sponges
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/23—Sheet including cover or casing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/23—Sheet including cover or casing
- Y10T428/239—Complete cover or casing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24479—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
- Y10T428/24562—Interlaminar spaces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24628—Nonplanar uniform thickness material
- Y10T428/24661—Forming, or cooperating to form cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/249921—Web or sheet containing structurally defined element or component
- Y10T428/249953—Composite having voids in a component [e.g., porous, cellular, etc.]
- Y10T428/249981—Plural void-containing components
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31—Surface property or characteristic of web, sheet or block
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
請求の範囲
1 親水性液体を吸収するのに適した物品であつ
て、該物品は多孔質重合体材料とそれを支える基
材とからなり、該多孔質重合体は、少なくとも10
g/gの全容量まで親水性液体を保持し得るが手
の圧力をかけたとき前記液体の少なくとも一部を
放出し得、更に手の圧力を解除したときには前記
親水性液体を自然吸収し得ることを特徴とし、更
に該物品が少なくとも2.5g/gの有効乾燥容量を
有することを特徴とし、この有効乾燥容量は、 (i) 乾燥時の物品を秤量し; (ii) 物品で軽くふき取つた際に平らな表面が10〜
15秒で乾き得るまで、物品を使用して平らな表
面からある量の液体をふき取り; (iii) ステツプ(ii)において保持した最大量の液体を
含む物品を再秤量し; (iv) 保持された液体の重量を乾燥物品の重量で割
ることにより有効乾燥容量を算出する、 というステツプにより測定し、更に前記重合体材
料がスルホン化可能な芳香族残基を有する架橋重
合体のスルホン化生成物であることを特徴とする
前記物品。 2 重合体材料の全容量が少なくとも20g/gで
あることを特徴とする請求の範囲第1項記載の物
品。 3 重合体材料の全容量が少なくとも30g/gで
あることを特徴とする請求の範囲第1項記載の物
品。 4 重合体材料が、3.0〜99.5c.c./gの範囲内の細
孔容積を有する架橋多孔質重合体のスルホン化生
成物であることを特徴とする請求の範囲第1項記
載の物品。 5 重合体材料のスルホン化度が少なくとも15%
スチレン当量であることを特徴とする請求の範囲
第1項記載の物品。 6 スルホン化可能な芳香族残基がスチレン残基
であることを請求の範囲第1項記載の物品。 7 重合体材料が高内部相乳濁系の架橋重合生成
物のスルホン化生成物であり、前記内部相は水か
らなり、そして連続相はスルホン化可能な芳香族
残基を含む1種以上の単量体および架橋剤からな
り、前記重合生成物の空〓率が少なくとも80%、
より好ましくは少なくとも95%であることを特徴
とする請求の範囲第1項記載の物品。 8 少なくとも3g/gの有効乾燥容量を有する
ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の物品。 9 少なくとも5g/gの有効乾燥容量を有する
ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の物品。 10 好ましくは物品の有効乾燥容量を少なくと
も1.25倍増加させるように、基材が疎水性材料の
外部面(ふき取り面)を有することを特徴とする
請求の範囲第1項記載の物品。 11 前記疎水性材料を、8〜35g/m2の基本重
量を有する疎水性繊維シートの層または細長く切
つた疎水性フイルム材料の層とすることを特徴と
する請求の範囲第10項記載の物品。 明細書 本発明は電解質を含めて大容積の水性液体を吸
収するのに使用できる高度に吸収性の物品に関す
る。高度に吸収性の重合体材料を有する基材から
なる本物品は、例えば家庭であるいは工業的に、
不必要な液体を除去するため、表面をふくのに特
に適している。 欧州特許第68830号明細書〔ユニレバー
(Unilever)〕は、就中、水に換算してそれ自身
の重量の少なくとも5倍の液体を保持できる感圧
多孔質重合体材料を有する基材の形にある、液体
吸収用物品を発表している。前記発明の特に適当
な具体例においては、多孔質重合体が高内部相乳
濁系の重合生成物であり、そしてスチレン重合体
が有利である。この型の重合体は高い空隙容積を
もち、重合体の空隙構造が液体保持に用いられ
る。これらは大容積の疎水性液体、例えば油類を
自然に吸収し、それらを外部圧がかかるまで保持
するであろう。これらは親水性液体に対しては同
様な親和性をもたないが、真空下では、このよう
な液体、例えば水および若干の汚れ落し流体で満
すことができ、そしてこれらを重合体の空隙組織
内に保持するであろう。圧搾すると、液体が絞り
出されるが、圧搾の圧力をゆるめても、すぐに目
立つ程の液体の再吸収は起こらない。 水および幾つかの他の親水性液体の大容積を自
然に吸収するいわゆる「超吸収性」材料も公知で
ある。これらは、しばしば変性多糖類、特に変性
デンプンまたはセルロースである。このような材
料の例は、スペンコ アブソープシヨン フレー
クス(Spenco Absorption Flakes)、スペンコ
メデイカル(Spenco Medical)から販売;
SGP147、ヘンケル(Henkel)から販売;および
フエーバー サブ スーパーアブソーベント
(Favor SAB Superabsorbent)、ストツクハウ
ゼン(Stockhausen)から販売を包含する。この
型の材料は、医学分野で、体液の吸収に、例えば
生理用ナプキン、失禁パツドおよび傷の包帯に、
広く使用される。このような情況において、これ
ら材料は不織布または他の適当な材料のシートあ
るいはパツドの中に、上に、あるいは間に支える
ことができる。WO80/01455〔ベギン−セイ
(Beghin−Say)〕およびSE81 05800〔ランドスチ
ンゲンス インコプセントラル エルアイシー
(Landstingens Inkopcentral LIC)〕はこの分野
での典型的な発行物である。 一般に、この型の超吸収性材料は化学吸着に依
存し、従つてこれらは電解質の存在により或程度
不活性化されるという不利益を蒙むる。低イオン
強度においては、これらは大容積の液体を吸収す
るが、この吸収容量はイオン強度が上昇するにつ
れ急激に落ちる。例えば、英国特許第1236313号
明細書は、体液を吸収させるための橋かけ結合し
たセルロース材料を発表しており、これらはそれ
自身の重量の30倍までの水を吸収できるが、1%
塩化ナトリウム溶液はそれ自身の重量のわずか12
倍しか吸収できない。 更にまた、これら材料は吸収された液体を強く
保持し、そして液体は手の圧力などをかけること
によつて簡単には解放できない。これは医学関係
においては明らかに極めて重要であるが、こぼれ
た液体をふき取るといつた家庭用に対しては、更
にふき取り作業をする前に吸収された液体を絞り
出すことができる方が一層有用であろう。 大容積の親水性液体を高イオン強度においても
迅速にかつ自然に吸収し、手の圧力をかけたとき
液体を解放し、そして圧力が解除されたとき液体
を再吸収する物品を製造できることがここに発見
された。本発明物品は、液体を繰り返し吸収しそ
して追い出すことに使用でき、また表面を効果的
に乾燥するために使用できる。更にまた、本発明
物品は有用な親水性処理液体を前以て含ませてお
き、このような液体を制御された仕方で配給する
ための媒体としても使用できる。 本発明は、大容積の親水性液体を、高いイオン
強度においても、迅速に、可逆的に、そして自然
に吸収し、普通の重力に対抗して液体を保持し、
しかも圧搾したとき液体を調節された仕方で解放
する多孔質重合体材料の発見によつて可能にされ
た。この材料は、適当な基材により支持し、包む
と、高度に吸収性のふき取り布、パツド、スポン
ジまたは同様な物品の基本を形づくることができ
る。 従つて、本発明は親水性液体を吸収するのに適
した物品を提供するもので、この物品は親水性液
体を少なくとも3g/gの全容量(total
capacity)(後で定義する)まで吸収しかつ保持
し、手の圧力をかけたとき前記液体の少なくとも
若干を解放し、前記の手の圧力を解除したとき更
に液体を吸収することができる重合体材料を支え
る基材からなり、そしてこの物品の有効乾燥容量
(effective drying capacity)(後で定義する)は
少なくとも2.5g/gである。 高度に吸収性のふき取り物品の研究において、
吸収容量に関する二つの概念が貴重であることが
判明している。第一は全容量で、これは乾燥物品
1グラム当り、重力に対抗して物品により保持で
きる液体(水)の全重量である。このようにして
液体で飽和したとき、物品は明らかに表面をふい
て乾かすことはできないであろう。従つて、便利
に適用できる第二の概念は有効乾燥容量で、これ
は、表面をふいて15秒以内に乾くまで、乾燥物品
がその単位グラム当り吸収し得る液体(水)の最
大重量である。 本発明者等により研究された材料のうちの大部
分についての有効乾燥容量は全容量の約半分、ま
たは幾分それ以下であつた。一般に、不織布の全
容量は典型的に4〜7g/gであり、その有効乾
燥容量は1〜2g/gである。 本発明の有効乾燥容量は次のようにして測定し
た。測定対象物の物品あるいは材料を乾燥秤量
し、次にポリメチルメタクリレートの商標
Perspexを付した平らな表面からある量の水(ま
たは他の試験液体、しかし特に断らない限り水)
をふき取るのに使用した。この商標Perspexを付
したプレートを選択したのは、それが光沢ある反
射面を有していたからである。最初、約10gの水
を使用し、次に終点に近づくにつれて水の量を減
らしながらこの手順を繰り返した。各段階では、
吸収された水が物品の中にむらなく分布するよう
に十分な時間をおいた。ふき取りの初期段階はゆ
つくりしたポンプのような動きを与えるように
し、ふき取りの後段では軽い圧力下で仕上げを行
なつた。終点は、軽くふき取られた表面が10〜15
秒で乾くことができる点とした。この点は、前記
平らな表面で、目に見えるはつきりした小滴から
見掛け上連続した微細なもやへ変化するので容易
に観察できた。次に物品を再秤量し、その中に含
まれた水の重量をもとの重量から差し引いて計算
した。次に、終点における含水量を乾燥物品の重
量で割ることにより有効乾燥容量(g/gで表示)
を計算した。 次に物品または材料に飽和するまで液体を負荷
し続けることにより全容量を決定できた。時々、
物品の飽和度を、経験を積んだ作業者により、そ
の感覚に基づいて、また物品が、液体の溜りから
持ち上げたとき重力による流れの徴候なしに、液
体を保持していたかどうかにより主観的に見積つ
た。飽和点に到達したと思われたとき、物品を再
び秤量し、吸収された液体の量を差により計算し
た。 有効乾燥容量と全容量とは、全体としてのふき
取り用物品に対しあるいはその別々の成分部分に
対して適用できる概念である。本発明物品におい
て、高度に吸収性の重合体の容量は、当然ながら
基材のそれを実質的に超えるであろうし、また複
合物品のそれは中間であろう。 重合体単独は、少なくとも3g/g、なるべく
は少なくとも10g/g、そして一層好ましくは少
なくとも20g/gの全容量を有し、その有効乾燥
容量は一般にその全容量の約半分であろう。 全体的物品の有効乾燥容量は、前述したよう
に、少なくとも2.5g/g、なるべくは少なくとも
3g/gそして理想的には少なくとも5g/gであ
る。その全容量はなるべくは少なくとも6g/g
そして一層好ましくは少なくとも8g/gである。
下に一層詳細に記載したように、基材の性質は物
品全体の有効乾燥容量の決定に非常に重要なよう
である。 本発明物品は、二つの不可欠な要素、重合体と
基材を含む。 重合体は大量の親水性液体を可逆的に吸収しそ
してこの液体を普通の重力に対抗して保持する能
力をもたねばならない。おむつなどに使われる超
吸収性材料が示す不可逆的吸収性とは反対に、も
し物品を表面のふき取りに役立てようとするなら
ば可逆的吸収性が極めて重要である。吸収された
液体を重合体から絞り出した後は同様な量を再び
吸収できなければならない。 吸収は比較的高いイオン強度の液体でも吸収す
るように主として物理的機構によるのがよい。重
合体は、10%塩化ナトリウム水溶液少なくとも3
g/g、一層好ましくは少なくとも10g/g、望ま
しくは少なくとも20g/gそして理想的には少な
くとも30g/gを吸収することができるのがよい。 最近まで、今引用した性質は、吸収性のふき取
り物品に使用するための重合体材料が満さねばな
らなかつた理論的基準を象徴したものであつた
が、これら条件を満足する実際の材料が明確にさ
れたことはなかつた。しかし、本発明者等は、最
近望む特性を有する一群の材料を確認することが
できた。これらは、スルホン化可能な芳香族残基
を含む橋かけ結合した重合体のスルホン化生成物
である。本発明者等は、170g/gといつた高い全
容量を有するこの型の重合体を得た。 本発明への使用に供される特に適当な一群の重
合体は、1984年4月18日発行の欧州特許第105634
号明細書(ユニレバー)に記載されている。この
特許願は、3.0から99.5c.c./gの範囲内の細孔容積
を有する多孔質橋かけ結合重合体材料をスルホン
化することにより得られた材料を主張しており、
このスルホン化材料は乾燥スルホン化材料または
その塩1g当り少なくとも3gという10%塩化ナ
トリウム水溶液に対する吸収性をもつ。 本発明の特に適当な具体例において、吸収性重
合体は、内部相が水によつて、また連続相が単量
体(または複数)および橋かけ結合剤によつて構
成された高内部相乳濁系の重合生成物のスルホン
化生成物である。このような乳濁系の重合は、細
孔の中に水を含む高度に多孔質の橋かけ結合した
重合体を生ずる。この型の重合体の空隙率は用い
た出発材料の量から次式により容易に計算され
る。 空隙率(%)=内部相(水)の重量/連続
相(単量体)の重量+水の重量 上に引用した3.0から99.5c.c./gの細孔容積範囲
は75〜99%の空隙率範囲に相当する。この全範囲
にわたる空隙率を有する材料を、本発明者等の上
記欧州特許第105634号明細書に記載のように、ス
ルホン化して本発明に役立つ生成物を得ることが
できる。 出発の未スルホン化重合体は高空隙容積の多孔
質構造をもち、スルホン化過程の初期生成物であ
る湿潤スルホン化重合体もそうであるが、乾燥し
たスルホン化生成物は、必ずしもこのような構造
をもつ必要はない。一般に、出発重合体の空隙率
が小さくそして(または)スルホン化の程度が低
い(50%またはそれ以下)ときには、その空隙構
造は乾燥時に保持されて低密度多孔質材料を与え
る。空隙率がより大きくそして(または)スルホ
ン化レベルがより高い場合には、乾燥時に細孔構
造の可逆的収縮または潰れが起こつて高密度材料
を与えることがあり、湿潤容積の10%といつた小
さい収縮が起こりうる。これら低密度および高密
度材料両方とも、迅速にかつ可逆的に大量の水お
よび電解質を吸収し、本発明物品に使用するのに
興味がもたれている。 本発明に用いるこの型のスルホン化重合体はな
るべくは少なくとも80%の空隙率をもつのがよ
く、95%以上の空隙率をもつのが有利である。 これら重合体におけるスルホン化芳香族残基
は、例えばスチレンまたはビニルトルエンにより
供給するのが便利であり、橋かけ結合の形成はジ
ビニルベンゼンを用いて達成できる。出発重合体
に使用された単量体の少なくとも15重量%、なる
べくは少なくとも50%、はスルホン化できなけれ
ばならず、スチレンまたはスチレン同等物が都合
よい。コモノマーは、例えばアルキルアクリレー
トおよびメタクリレートを含みうる。 スルホン化に適した重合体は、油相が橋かけ結
合剤と共に芳香族炭化水素単量体または単量体混
合物により構成された油中水型の高内部相乳濁系
を先ず形成することにより製造できる。重合開始
剤あるいは触媒は水相あるいは油(単量体)相い
ずれかに溶かすことができる。高内部相乳化系
は、中程度のせん断かきまぜを用いて水性内部相
を油(単量体)相〔この中に乳化剤(界面活性
剤)を溶かすのがよい〕へゆつくり添加すること
により調製される。重合を行なう容器は揮発性単
量体の損失を最小にするため封じて、乳濁系を容
器内で熱的に重合させる。 スルホン化は、重合完了後すぐに一連の次第に
濃くした硫酸を、そして最後には発煙硫酸を用い
て、湿式形で行なう。 別法として、多孔質材料を真空下または乾燥空
気中、40℃程度の中程度に高めた温度で乾燥し、
三酸化硫黄ガスまたは他の適当なスルホン化剤、
例えば濃硫酸またはSO3/リン酸トリエチル複合
体で処理することができる。重合体は、なるべく
スルホン化に先立ち、例えばイソプロパノールで
前洗浄して乳化剤を除去するのがよい。 今記述した方法は塊状のスルホン化重合体を与
える。本発明物品に使用するために、この塊を一
層都合のよい形状の小片に細分化することができ
る。乾燥時に多孔質構造を保持している低密度重
合体の場合には、細分化のときに空隙組織の一部
が失なわれるので、液体保有容量の少量が失なわ
れ、従つてごく限られた量の細分化が許容できる
に過ぎない。しかし乾燥時に収縮した高密度重合
体の場合には、たとえ重合体を乾いているときに
粉末に砕いたとしても、その吸収容量は高く留ま
つている。従つて、本発明物品には、望むならば
粉末の形で高密度重合体を使用できる。 上記の議論は、スルホネート基の導入によつて
親水性を与えられた高度に多孔質な重合体に関し
てであつたが、原理的には、必要な親水性を導入
するのに他の修飾基を用いることもできる。 本発明物品に加えられる重合体の量は、要求さ
れる吸収容量によつて自由に選ぶことができる。
明らかに非常に少量の使用は基材単独の使用と比
較して殆ど利益を与えず、一般に家庭用に適した
寸法の単一物品は少なくとも2gの重合体を含む
であろう。重合体レベルについて本質的上限はな
いが、重合体を多く含めれば含める程それが液体
を吸収したとき重合体の膨張に一層多くの余裕を
見ておかねばならず、これが物品の寸法、形状お
よび構成を束縛することになる。家庭用に適した
寸法を有するシート様または布様の形式の物品は
2〜15gの重合体を含むのが便利であるかもしれ
ない。 本発明物品の第二の不可欠な要素は基材であ
る。これは重合体と組み合わさつて、表面をふく
ためにあるいは液体を配達するために役立つ必要
な物理的性質を有する物品を生ずる材料である。
一般に重合体単独はこのような用途に適当でな
く、物品全体に対して寸法、形状、完全性、たわ
み性、引張強さ、こすれに対する抵抗、あるいは
当業者にとつてよく知られた他の性質の必要な特
性を付与するために基材が要求される。適当な基
材の使用はまた重合体を粉末または顆粒状で物品
に加えることを可能にし、そしてこれは物品の組
立てを容易にし、また感触およびたわみ性の向上
した物品を与える。 本発明物品はたわみ性シート、スポンジまたは
パツドの形式をとるのが便利であるが、これらの
形式に拘束されることはない。これら具体例にお
いて、基材は連続シートまたはかたまりの形にあ
り、重合体は単層中または単層上に支えられる
か、あるいは2層以上(これは同じでも異なつて
もよい)の間に支えられる。もし重合体がそれ自
身シート状にあるならば、その重合体シートを2
枚の基材の間にはさむことができる。もし重合体
が粒子状にあるならば、その粒子を基材の1層ま
たはそれ以上の層の上に被覆するかまたは層中を
通して分布させるか、または基材層の間にはさむ
かすることができる。一般に、重合体を基材で完
全に包囲することが好ましい。 特に適当な具体例によれば、本発明物品はたわ
み性シートの形にある。この具体例に対する特に
適当な基材は繊維性シート、例えば濡れに強い紙
または織布、編み布または不織布である。 本発明物品において重合体がとりうる物理的形
状は、種々な因子、特にそれを粉末に細分できる
かどうか、そしてそれをヒートシールできるかど
うかに依存する。前記のように2枚の基材が重合
体のまわりにサンドイツチ構造を形成する場合、
その構造をへりのところだけでなく他の場所も共
につないで、種々な層が物品の全域にわたり互に
堅固に保持されるようにすることが望ましい。も
し重合体がヒートシール可能ならば、重合体がシ
ートの形にあろうが、粉末形にあろうが、または
細分のある中間の状態にあろうが、全体の構造を
種々な点であるいは種々な線に沿つて共にヒート
シールすることは簡単な問題である。 しかし欧州特許第105634号明細書の特に適当な
スルホン化重合体はヒートシールが可能でなく、
このような重合体を本発明物品に用いる場合、構
造物上の種々な点で基材を共につなぐための準備
をすることが必要である。従つて、このような重
合体の単一シートの使用は一般に好ましくない。
しかし、粉末にすることができない低密度型のス
ルホン化重合体を用いる場合、ある種のシート構
造が要求されるであろう。例えば、欧州特許第
68830号明細書(ユニレバー)に記載のように、
このような重合体のシートを四角形に分割し、こ
れを規則的な格子模様に互につないだ二つの基材
の間に規則的な列として配列することが可能であ
る。別法として、1984年6月13日発行の英国特許
第2130965号明細書(ユニレバー)に記載のよう
に比較的小さい多数の間隔をおいた打ち抜きを有
する重合体の連続シートを使用することができ、
基材はこの打抜きを通して、多数の比較的小さい
間隔をおいた結合点で共につながれる。基材対基
材の接着は両方の場合とも、例えばヒートシール
または接着剤を用いて行なう。 しかし、本発明の特に適当な具体例によれば、
重合体はその吸収力を失なうことなく粉末に細分
化できる型のものであり、そして、一層好ましく
は重合体は欧州特許第105634号明細書記載のスル
ホン化重合体の高密度形である。前に示したよう
に、粉末化した重合体は製品の組み立てをより容
易にし、非常に多数の製品形式を心に描くことが
できる。例えば、本発明の特に適当なたわみ性シ
ート形において、重合体粒子を繊維性シート基
材、例えば紙または不織布、の中に最初から混入
することができる。別法として、粉末化した重合
体は、二つの基材層の間に容易にはさむことがで
き、そして後者は、例えば格子模様、スポツト溶
接または他の規則的な配列で、ヒートシール、接
着剤、縫合、または他の適当な方法により共にシ
ールすることができる。一つの特に適当な具体例
においては、各各が粉末化重合体を含む多数の別
個の小室または仕切りを形成するような方法で基
材層を共にシールし、物品の面積にわたつて重合
体の分布をできるだけ一様に保持するようにす
る。 もう一つの特に適当な具体例においては、組み
立て全体にわたり分布させた小さい区域のヒート
シール(例えば、スポツト溶接)により基材層を
共に接着する。この仕組みは重合体が液体を吸収
したとき重合体の場所が膨張できるようにしてい
る。 なるべく基材を構成することが好ましいシート
材料は、液体が迅速にかつ能率的に重合体芯材に
移動するように高いウイツキング速度(wicking
rate)を有することが有利である。もし用いた重
合体が乾いたとき収縮する型であるならば、それ
が液体を吸収すると相当に膨潤するであろうし、
そして基材はこれを収容するために十分なたわみ
性と弾性をもたねばならない。基材はまた高い湿
潤強度をもたねばならない。吸収性、強さおよび
たわみ性の間の最良の釣り合いを達成するために
は、短繊維(セルロース性、パルプ)および長繊
維(なるべくはビスコース)の混合物に基づく不
織布を使用するのが有利であることが判つた。短
繊維は吸収性であり、そしてまた重合体が液体を
吸収したとき重合体に膨張の余裕を許すのに十分
たわみ性を有し、一方長繊維は物品を絞ることが
できるように十分な強度を与える。このような材
料の一例は、ストラレン(Storalene、商標)
HMSO75、スウエーデンのストラ−コツペルベ
ルグ(Stora−Kopparberg)から販売、基本重
量75g/m2を有するウエツト−レイド不織布であ
る。 他方、積層物が望まれる性質を最もよくあわせ
もつことがある。例えば、高いウイツキング速度
をもつかさ高な高多孔性シート材料の層を湿潤強
度の高い他の層の間に積層することができる。本
発明物品に使用できる高ウイツキング速度を有す
る一つのかさ高な高多孔性シート材料はスコツト
ペーパー社(Scott Paper Co.)から販売され
るハイ−ロフト(Hi−Loft、商標)3051で、こ
れは基本重量82g/m2および多孔度92%を有する
不規則ウエツト−レイド高級ペーパーウエブであ
る。 本発明のきわめて好適な具体例によると、本発
明物品の外側の面(ふき取り面)を疎水性材料で
構成する。疎水性ふき取り面は表面の能率的乾燥
を助長するようであり、そして一層驚くべきこと
に、これは有効乾燥容量の増加にも通じる。前述
したように、スルホン化重合体の、また重合体/
基材組み合わせの有効乾燥容量を両方とも1.5ま
たはそれ以上のフアクターだけ増加させることが
できる。 本発明に係る特に適当なシート様の具体例にお
いては、疎水性ふき取り面を、完全にまたは主と
して疎水性繊維からなる繊維性シート材料(不織
布)の層あるいは疎水性材料の細長く切つたフイ
ルムにより構成するのが便利なことがある。適当
な疎水性材料にはポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリエステル、ポリアミド、および疎水性レ
ーヨンが含まれる。疎水性の厳密な定義は不織布
に対して、特に配合布を用いたとき困難であり、
本発明の目的に対しては、ある材料が吸収性物品
または材料(重合体、基材または複合物品)の有
効乾燥容量を1.25またはそれ以上のフアクターだ
け増加させるならそれは疎水性である。有効乾燥
容量を1.5またはそれ以上のフアクターだけ増加
させる疎水性材料が特に好ましい。 外部面(ふき取り面)を与える疎水性材料は基
材の全体または一部のいずれかを構成しうる。前
者の場合、その物品は重合体およびそれを包囲す
る疎水性材料だけからなる。しかし、疎水性材料
は、前述した他の基材特性、例えば吸収性および
たわみ性に関して理想的ではないかもしれない。
従つて、基材は一般に一部だけが疎水性材料から
なり、そして本発明の特に適当なシートの具体例
においては、基材が吸収性のたわみ性材料、例え
ば前述した不織布または紙の一つの内部層と疎水
性シート材料の比較的薄い外部層あるいは保護シ
ートを有する積層物の形式をとるのが有利であ
る。薄い保護シートが特によいのは、それが全体
として組立ての強度に貢献するが、また剛さも増
加させる傾向があるからである。 適当な保護シート材料は、おむつおよび生理用
ナプキンに使われる軽量カバーストツクである。
その基本重量は典型的には8〜35g/m2にわたる。
例として、ルトラビル スピンリイズ(Lutravil
Spinnvlies)、ドイツから売り出されているルト
ラシル(Lutrasil、商標)50−10、50−15、50−
20および50−30(ポリプロピレン;それぞれ10、
15、20および30g/m2);およびローマン
(Lohmann)、ドイツから売出されているパラサ
ーム(Paratherm、商標)pp330/25(ポリプロ
ピレン25g/m2)が含まれる。より疎水性の小さ
い材料、例えばスオミネン(Suominen)、フイ
ンランドから売出されているノベリン
(Novelin、商標)、S.15またはUS.15(ポリプロピ
レン/ビスコース、15g/m2)は相応に小さい有
効乾燥容量増加を与えるであろう。 下記の例により本発明を説明する。 例 1 高度に多孔質のスルホン化ポリスチレンの製造 空隙率96.5%および橋かけ結合度5%を有する
ポリスチレンを下記原料からつくる: スチレン 66.7ml ジビニルベンゼン(橋かけ結合剤)(エチルビニ
ルベンゼン50%を含む商業用原料) 6.7ml ソルビタンモノオレエート(乳化剤) 13.3g 過硫酸ナトリウム(開始剤)(0.2%溶液) 2000ml スチレン、ジビニルベンゼンおよびソルビタン
モノオレエートを、ポリテトラフルオロエチレン
で被覆したらせん状かきまぜ機を取り付けた2
プラスチツクビーカーに入れた。過硫酸ナトリウ
ムを「油中水型」乳濁系が生ずるように慎重に調
節されたかきまぜ方式を用いて滴加し、次にバツ
チを一晩50℃に保つて重合させた。このようにし
て生じた固体をビーカーから切り出し、約1cm立
方に刻み、圧搾ローラーを用いて殆ど乾くまで圧
搾し、次に真空オーブン中60℃で48時間乾燥し
た。 刻んだ乾燥ポリスチレン100gを120℃に予熱し
た5の濃硫酸(98%)中にかきまぜて入れた。
材料は10分後に湿潤し、次に膨潤して2時間にわ
たりすべての酸を吸収した。混合物を一晩放置し
て冷却し、ポリテトラフルオロエチレンの障壁で
圧力をかけながら、38cmブフネルロートを用いて
15g/m2ポリプロピレン/ビスコース不織布のシ
ートを通して濾過した。2.5の酸を集め処置し
た。大きい容器に入れた脱イオン水12へ圧縮し
たスルホン化重合体をゆつくりと注意深く加え
た。この操作中に相当発熱した。次に重合体を濾
過した。このようにして得た粗製重合体スルホン
酸を殆ど乾くまで圧縮し、次に12の10%水酸化
ナトリウム溶液へ加え、再び濾過し、更に12の
脱イオン水で洗浄し、再び濾過し、押しつけて濾
塊を得た。この固体を綿袋に入れ、洗液がもはや
アルカリ性でなくなるまで繰返し洗浄し、遠心し
た。約6回の洗浄を必要とした。遠心した固体
(約120g)を真空中100℃で一晩乾燥した。 試料をそのモノスルホン化の度合、即ち重量/
重量基準でスルホン化重合体のSO3含量について
検定した。これは68%であることが判つた。 例 2 高度に吸収性のシート物品の製造 各物品に対して用いた基材は、英国特許第
2125277号明細書(ユニレバー)に記載のように、
平らに合体した領域が得られるように、各側に融
解接着したノベリンS.15(前記参照)の層を有す
る2枚の、各々30cm×30cm、のハイ−ロフト
(High−Loft、商標)かさ高な高多孔質紙(前記
参照)であつた。 例1の重合体をキツチン・ブレンダーを用いて
粉末に細分する。粉末化した重合体9.72gを第一
の基材上にむらなく分布させ、第二の基材を第一
の基材上に置き、そして二つの基材を、各々が約
0.12gの重合体を含む49個の3cm×3cmの小室の
配列が得られるように、各基材上のS.15の内部層
を通つて、それらのへりに沿つて、3cmの間隔を
もつ格子模様として共にヒートシールした。 各物品について、その有効乾燥容量を、前記の
手順により水、10%塩化ナトリウム溶液、または
20%塩化ナトリウム溶液を用いて測定した。次
に、これも前述したように、吸収過程を飽和する
まで続け、全容量を決定した。 次に飽和した物品を、それ以上液体が絞り出せ
なくなるまで圧搾し、再び秤量し、留まつた液体
の量を差により計算した。 次に再びこの物品を用いて同じ試験液体を溜か
ら同じ手順により吸収し、飽和したとき再秤量し
た。この二番目の吸収サイクルにより物品の再使
用能が実証された。 三つの試験液体の各々に対して二つずつ、計六
つの物品をつくり試験する。結果を次の表1から
5に示す。表1は記録された実際の測定値を示
し、表2は有効乾燥容量を示し、表3は最初の吸
収サイクルにおける物品の全容量を示し、表4は
絞り出しの後で保持された液体に関し、そして表
5は第二の吸収サイクルで吸収された追加の液体
に関する。 重合体の全容量は最初の吸収において35から55
g/gにわたり、二番目の吸収においても目立つ
て下がらなかつた。物品全体としての全容量は最
初の吸収において12.4から17.2g/gであり、こ
の場合も、二番目の吸収において意味をもつ程に
小さくはなかつた。 物品の有効乾燥容量は5.3から6.8g/gにわた
り、各場合に、全容量の約35から40%に達した。 全容量および有効乾燥容量は両方とも試験液体
のイオン強度に実質的にに無関係である。
て、該物品は多孔質重合体材料とそれを支える基
材とからなり、該多孔質重合体は、少なくとも10
g/gの全容量まで親水性液体を保持し得るが手
の圧力をかけたとき前記液体の少なくとも一部を
放出し得、更に手の圧力を解除したときには前記
親水性液体を自然吸収し得ることを特徴とし、更
に該物品が少なくとも2.5g/gの有効乾燥容量を
有することを特徴とし、この有効乾燥容量は、 (i) 乾燥時の物品を秤量し; (ii) 物品で軽くふき取つた際に平らな表面が10〜
15秒で乾き得るまで、物品を使用して平らな表
面からある量の液体をふき取り; (iii) ステツプ(ii)において保持した最大量の液体を
含む物品を再秤量し; (iv) 保持された液体の重量を乾燥物品の重量で割
ることにより有効乾燥容量を算出する、 というステツプにより測定し、更に前記重合体材
料がスルホン化可能な芳香族残基を有する架橋重
合体のスルホン化生成物であることを特徴とする
前記物品。 2 重合体材料の全容量が少なくとも20g/gで
あることを特徴とする請求の範囲第1項記載の物
品。 3 重合体材料の全容量が少なくとも30g/gで
あることを特徴とする請求の範囲第1項記載の物
品。 4 重合体材料が、3.0〜99.5c.c./gの範囲内の細
孔容積を有する架橋多孔質重合体のスルホン化生
成物であることを特徴とする請求の範囲第1項記
載の物品。 5 重合体材料のスルホン化度が少なくとも15%
スチレン当量であることを特徴とする請求の範囲
第1項記載の物品。 6 スルホン化可能な芳香族残基がスチレン残基
であることを請求の範囲第1項記載の物品。 7 重合体材料が高内部相乳濁系の架橋重合生成
物のスルホン化生成物であり、前記内部相は水か
らなり、そして連続相はスルホン化可能な芳香族
残基を含む1種以上の単量体および架橋剤からな
り、前記重合生成物の空〓率が少なくとも80%、
より好ましくは少なくとも95%であることを特徴
とする請求の範囲第1項記載の物品。 8 少なくとも3g/gの有効乾燥容量を有する
ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の物品。 9 少なくとも5g/gの有効乾燥容量を有する
ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の物品。 10 好ましくは物品の有効乾燥容量を少なくと
も1.25倍増加させるように、基材が疎水性材料の
外部面(ふき取り面)を有することを特徴とする
請求の範囲第1項記載の物品。 11 前記疎水性材料を、8〜35g/m2の基本重
量を有する疎水性繊維シートの層または細長く切
つた疎水性フイルム材料の層とすることを特徴と
する請求の範囲第10項記載の物品。 明細書 本発明は電解質を含めて大容積の水性液体を吸
収するのに使用できる高度に吸収性の物品に関す
る。高度に吸収性の重合体材料を有する基材から
なる本物品は、例えば家庭であるいは工業的に、
不必要な液体を除去するため、表面をふくのに特
に適している。 欧州特許第68830号明細書〔ユニレバー
(Unilever)〕は、就中、水に換算してそれ自身
の重量の少なくとも5倍の液体を保持できる感圧
多孔質重合体材料を有する基材の形にある、液体
吸収用物品を発表している。前記発明の特に適当
な具体例においては、多孔質重合体が高内部相乳
濁系の重合生成物であり、そしてスチレン重合体
が有利である。この型の重合体は高い空隙容積を
もち、重合体の空隙構造が液体保持に用いられ
る。これらは大容積の疎水性液体、例えば油類を
自然に吸収し、それらを外部圧がかかるまで保持
するであろう。これらは親水性液体に対しては同
様な親和性をもたないが、真空下では、このよう
な液体、例えば水および若干の汚れ落し流体で満
すことができ、そしてこれらを重合体の空隙組織
内に保持するであろう。圧搾すると、液体が絞り
出されるが、圧搾の圧力をゆるめても、すぐに目
立つ程の液体の再吸収は起こらない。 水および幾つかの他の親水性液体の大容積を自
然に吸収するいわゆる「超吸収性」材料も公知で
ある。これらは、しばしば変性多糖類、特に変性
デンプンまたはセルロースである。このような材
料の例は、スペンコ アブソープシヨン フレー
クス(Spenco Absorption Flakes)、スペンコ
メデイカル(Spenco Medical)から販売;
SGP147、ヘンケル(Henkel)から販売;および
フエーバー サブ スーパーアブソーベント
(Favor SAB Superabsorbent)、ストツクハウ
ゼン(Stockhausen)から販売を包含する。この
型の材料は、医学分野で、体液の吸収に、例えば
生理用ナプキン、失禁パツドおよび傷の包帯に、
広く使用される。このような情況において、これ
ら材料は不織布または他の適当な材料のシートあ
るいはパツドの中に、上に、あるいは間に支える
ことができる。WO80/01455〔ベギン−セイ
(Beghin−Say)〕およびSE81 05800〔ランドスチ
ンゲンス インコプセントラル エルアイシー
(Landstingens Inkopcentral LIC)〕はこの分野
での典型的な発行物である。 一般に、この型の超吸収性材料は化学吸着に依
存し、従つてこれらは電解質の存在により或程度
不活性化されるという不利益を蒙むる。低イオン
強度においては、これらは大容積の液体を吸収す
るが、この吸収容量はイオン強度が上昇するにつ
れ急激に落ちる。例えば、英国特許第1236313号
明細書は、体液を吸収させるための橋かけ結合し
たセルロース材料を発表しており、これらはそれ
自身の重量の30倍までの水を吸収できるが、1%
塩化ナトリウム溶液はそれ自身の重量のわずか12
倍しか吸収できない。 更にまた、これら材料は吸収された液体を強く
保持し、そして液体は手の圧力などをかけること
によつて簡単には解放できない。これは医学関係
においては明らかに極めて重要であるが、こぼれ
た液体をふき取るといつた家庭用に対しては、更
にふき取り作業をする前に吸収された液体を絞り
出すことができる方が一層有用であろう。 大容積の親水性液体を高イオン強度においても
迅速にかつ自然に吸収し、手の圧力をかけたとき
液体を解放し、そして圧力が解除されたとき液体
を再吸収する物品を製造できることがここに発見
された。本発明物品は、液体を繰り返し吸収しそ
して追い出すことに使用でき、また表面を効果的
に乾燥するために使用できる。更にまた、本発明
物品は有用な親水性処理液体を前以て含ませてお
き、このような液体を制御された仕方で配給する
ための媒体としても使用できる。 本発明は、大容積の親水性液体を、高いイオン
強度においても、迅速に、可逆的に、そして自然
に吸収し、普通の重力に対抗して液体を保持し、
しかも圧搾したとき液体を調節された仕方で解放
する多孔質重合体材料の発見によつて可能にされ
た。この材料は、適当な基材により支持し、包む
と、高度に吸収性のふき取り布、パツド、スポン
ジまたは同様な物品の基本を形づくることができ
る。 従つて、本発明は親水性液体を吸収するのに適
した物品を提供するもので、この物品は親水性液
体を少なくとも3g/gの全容量(total
capacity)(後で定義する)まで吸収しかつ保持
し、手の圧力をかけたとき前記液体の少なくとも
若干を解放し、前記の手の圧力を解除したとき更
に液体を吸収することができる重合体材料を支え
る基材からなり、そしてこの物品の有効乾燥容量
(effective drying capacity)(後で定義する)は
少なくとも2.5g/gである。 高度に吸収性のふき取り物品の研究において、
吸収容量に関する二つの概念が貴重であることが
判明している。第一は全容量で、これは乾燥物品
1グラム当り、重力に対抗して物品により保持で
きる液体(水)の全重量である。このようにして
液体で飽和したとき、物品は明らかに表面をふい
て乾かすことはできないであろう。従つて、便利
に適用できる第二の概念は有効乾燥容量で、これ
は、表面をふいて15秒以内に乾くまで、乾燥物品
がその単位グラム当り吸収し得る液体(水)の最
大重量である。 本発明者等により研究された材料のうちの大部
分についての有効乾燥容量は全容量の約半分、ま
たは幾分それ以下であつた。一般に、不織布の全
容量は典型的に4〜7g/gであり、その有効乾
燥容量は1〜2g/gである。 本発明の有効乾燥容量は次のようにして測定し
た。測定対象物の物品あるいは材料を乾燥秤量
し、次にポリメチルメタクリレートの商標
Perspexを付した平らな表面からある量の水(ま
たは他の試験液体、しかし特に断らない限り水)
をふき取るのに使用した。この商標Perspexを付
したプレートを選択したのは、それが光沢ある反
射面を有していたからである。最初、約10gの水
を使用し、次に終点に近づくにつれて水の量を減
らしながらこの手順を繰り返した。各段階では、
吸収された水が物品の中にむらなく分布するよう
に十分な時間をおいた。ふき取りの初期段階はゆ
つくりしたポンプのような動きを与えるように
し、ふき取りの後段では軽い圧力下で仕上げを行
なつた。終点は、軽くふき取られた表面が10〜15
秒で乾くことができる点とした。この点は、前記
平らな表面で、目に見えるはつきりした小滴から
見掛け上連続した微細なもやへ変化するので容易
に観察できた。次に物品を再秤量し、その中に含
まれた水の重量をもとの重量から差し引いて計算
した。次に、終点における含水量を乾燥物品の重
量で割ることにより有効乾燥容量(g/gで表示)
を計算した。 次に物品または材料に飽和するまで液体を負荷
し続けることにより全容量を決定できた。時々、
物品の飽和度を、経験を積んだ作業者により、そ
の感覚に基づいて、また物品が、液体の溜りから
持ち上げたとき重力による流れの徴候なしに、液
体を保持していたかどうかにより主観的に見積つ
た。飽和点に到達したと思われたとき、物品を再
び秤量し、吸収された液体の量を差により計算し
た。 有効乾燥容量と全容量とは、全体としてのふき
取り用物品に対しあるいはその別々の成分部分に
対して適用できる概念である。本発明物品におい
て、高度に吸収性の重合体の容量は、当然ながら
基材のそれを実質的に超えるであろうし、また複
合物品のそれは中間であろう。 重合体単独は、少なくとも3g/g、なるべく
は少なくとも10g/g、そして一層好ましくは少
なくとも20g/gの全容量を有し、その有効乾燥
容量は一般にその全容量の約半分であろう。 全体的物品の有効乾燥容量は、前述したよう
に、少なくとも2.5g/g、なるべくは少なくとも
3g/gそして理想的には少なくとも5g/gであ
る。その全容量はなるべくは少なくとも6g/g
そして一層好ましくは少なくとも8g/gである。
下に一層詳細に記載したように、基材の性質は物
品全体の有効乾燥容量の決定に非常に重要なよう
である。 本発明物品は、二つの不可欠な要素、重合体と
基材を含む。 重合体は大量の親水性液体を可逆的に吸収しそ
してこの液体を普通の重力に対抗して保持する能
力をもたねばならない。おむつなどに使われる超
吸収性材料が示す不可逆的吸収性とは反対に、も
し物品を表面のふき取りに役立てようとするなら
ば可逆的吸収性が極めて重要である。吸収された
液体を重合体から絞り出した後は同様な量を再び
吸収できなければならない。 吸収は比較的高いイオン強度の液体でも吸収す
るように主として物理的機構によるのがよい。重
合体は、10%塩化ナトリウム水溶液少なくとも3
g/g、一層好ましくは少なくとも10g/g、望ま
しくは少なくとも20g/gそして理想的には少な
くとも30g/gを吸収することができるのがよい。 最近まで、今引用した性質は、吸収性のふき取
り物品に使用するための重合体材料が満さねばな
らなかつた理論的基準を象徴したものであつた
が、これら条件を満足する実際の材料が明確にさ
れたことはなかつた。しかし、本発明者等は、最
近望む特性を有する一群の材料を確認することが
できた。これらは、スルホン化可能な芳香族残基
を含む橋かけ結合した重合体のスルホン化生成物
である。本発明者等は、170g/gといつた高い全
容量を有するこの型の重合体を得た。 本発明への使用に供される特に適当な一群の重
合体は、1984年4月18日発行の欧州特許第105634
号明細書(ユニレバー)に記載されている。この
特許願は、3.0から99.5c.c./gの範囲内の細孔容積
を有する多孔質橋かけ結合重合体材料をスルホン
化することにより得られた材料を主張しており、
このスルホン化材料は乾燥スルホン化材料または
その塩1g当り少なくとも3gという10%塩化ナ
トリウム水溶液に対する吸収性をもつ。 本発明の特に適当な具体例において、吸収性重
合体は、内部相が水によつて、また連続相が単量
体(または複数)および橋かけ結合剤によつて構
成された高内部相乳濁系の重合生成物のスルホン
化生成物である。このような乳濁系の重合は、細
孔の中に水を含む高度に多孔質の橋かけ結合した
重合体を生ずる。この型の重合体の空隙率は用い
た出発材料の量から次式により容易に計算され
る。 空隙率(%)=内部相(水)の重量/連続
相(単量体)の重量+水の重量 上に引用した3.0から99.5c.c./gの細孔容積範囲
は75〜99%の空隙率範囲に相当する。この全範囲
にわたる空隙率を有する材料を、本発明者等の上
記欧州特許第105634号明細書に記載のように、ス
ルホン化して本発明に役立つ生成物を得ることが
できる。 出発の未スルホン化重合体は高空隙容積の多孔
質構造をもち、スルホン化過程の初期生成物であ
る湿潤スルホン化重合体もそうであるが、乾燥し
たスルホン化生成物は、必ずしもこのような構造
をもつ必要はない。一般に、出発重合体の空隙率
が小さくそして(または)スルホン化の程度が低
い(50%またはそれ以下)ときには、その空隙構
造は乾燥時に保持されて低密度多孔質材料を与え
る。空隙率がより大きくそして(または)スルホ
ン化レベルがより高い場合には、乾燥時に細孔構
造の可逆的収縮または潰れが起こつて高密度材料
を与えることがあり、湿潤容積の10%といつた小
さい収縮が起こりうる。これら低密度および高密
度材料両方とも、迅速にかつ可逆的に大量の水お
よび電解質を吸収し、本発明物品に使用するのに
興味がもたれている。 本発明に用いるこの型のスルホン化重合体はな
るべくは少なくとも80%の空隙率をもつのがよ
く、95%以上の空隙率をもつのが有利である。 これら重合体におけるスルホン化芳香族残基
は、例えばスチレンまたはビニルトルエンにより
供給するのが便利であり、橋かけ結合の形成はジ
ビニルベンゼンを用いて達成できる。出発重合体
に使用された単量体の少なくとも15重量%、なる
べくは少なくとも50%、はスルホン化できなけれ
ばならず、スチレンまたはスチレン同等物が都合
よい。コモノマーは、例えばアルキルアクリレー
トおよびメタクリレートを含みうる。 スルホン化に適した重合体は、油相が橋かけ結
合剤と共に芳香族炭化水素単量体または単量体混
合物により構成された油中水型の高内部相乳濁系
を先ず形成することにより製造できる。重合開始
剤あるいは触媒は水相あるいは油(単量体)相い
ずれかに溶かすことができる。高内部相乳化系
は、中程度のせん断かきまぜを用いて水性内部相
を油(単量体)相〔この中に乳化剤(界面活性
剤)を溶かすのがよい〕へゆつくり添加すること
により調製される。重合を行なう容器は揮発性単
量体の損失を最小にするため封じて、乳濁系を容
器内で熱的に重合させる。 スルホン化は、重合完了後すぐに一連の次第に
濃くした硫酸を、そして最後には発煙硫酸を用い
て、湿式形で行なう。 別法として、多孔質材料を真空下または乾燥空
気中、40℃程度の中程度に高めた温度で乾燥し、
三酸化硫黄ガスまたは他の適当なスルホン化剤、
例えば濃硫酸またはSO3/リン酸トリエチル複合
体で処理することができる。重合体は、なるべく
スルホン化に先立ち、例えばイソプロパノールで
前洗浄して乳化剤を除去するのがよい。 今記述した方法は塊状のスルホン化重合体を与
える。本発明物品に使用するために、この塊を一
層都合のよい形状の小片に細分化することができ
る。乾燥時に多孔質構造を保持している低密度重
合体の場合には、細分化のときに空隙組織の一部
が失なわれるので、液体保有容量の少量が失なわ
れ、従つてごく限られた量の細分化が許容できる
に過ぎない。しかし乾燥時に収縮した高密度重合
体の場合には、たとえ重合体を乾いているときに
粉末に砕いたとしても、その吸収容量は高く留ま
つている。従つて、本発明物品には、望むならば
粉末の形で高密度重合体を使用できる。 上記の議論は、スルホネート基の導入によつて
親水性を与えられた高度に多孔質な重合体に関し
てであつたが、原理的には、必要な親水性を導入
するのに他の修飾基を用いることもできる。 本発明物品に加えられる重合体の量は、要求さ
れる吸収容量によつて自由に選ぶことができる。
明らかに非常に少量の使用は基材単独の使用と比
較して殆ど利益を与えず、一般に家庭用に適した
寸法の単一物品は少なくとも2gの重合体を含む
であろう。重合体レベルについて本質的上限はな
いが、重合体を多く含めれば含める程それが液体
を吸収したとき重合体の膨張に一層多くの余裕を
見ておかねばならず、これが物品の寸法、形状お
よび構成を束縛することになる。家庭用に適した
寸法を有するシート様または布様の形式の物品は
2〜15gの重合体を含むのが便利であるかもしれ
ない。 本発明物品の第二の不可欠な要素は基材であ
る。これは重合体と組み合わさつて、表面をふく
ためにあるいは液体を配達するために役立つ必要
な物理的性質を有する物品を生ずる材料である。
一般に重合体単独はこのような用途に適当でな
く、物品全体に対して寸法、形状、完全性、たわ
み性、引張強さ、こすれに対する抵抗、あるいは
当業者にとつてよく知られた他の性質の必要な特
性を付与するために基材が要求される。適当な基
材の使用はまた重合体を粉末または顆粒状で物品
に加えることを可能にし、そしてこれは物品の組
立てを容易にし、また感触およびたわみ性の向上
した物品を与える。 本発明物品はたわみ性シート、スポンジまたは
パツドの形式をとるのが便利であるが、これらの
形式に拘束されることはない。これら具体例にお
いて、基材は連続シートまたはかたまりの形にあ
り、重合体は単層中または単層上に支えられる
か、あるいは2層以上(これは同じでも異なつて
もよい)の間に支えられる。もし重合体がそれ自
身シート状にあるならば、その重合体シートを2
枚の基材の間にはさむことができる。もし重合体
が粒子状にあるならば、その粒子を基材の1層ま
たはそれ以上の層の上に被覆するかまたは層中を
通して分布させるか、または基材層の間にはさむ
かすることができる。一般に、重合体を基材で完
全に包囲することが好ましい。 特に適当な具体例によれば、本発明物品はたわ
み性シートの形にある。この具体例に対する特に
適当な基材は繊維性シート、例えば濡れに強い紙
または織布、編み布または不織布である。 本発明物品において重合体がとりうる物理的形
状は、種々な因子、特にそれを粉末に細分できる
かどうか、そしてそれをヒートシールできるかど
うかに依存する。前記のように2枚の基材が重合
体のまわりにサンドイツチ構造を形成する場合、
その構造をへりのところだけでなく他の場所も共
につないで、種々な層が物品の全域にわたり互に
堅固に保持されるようにすることが望ましい。も
し重合体がヒートシール可能ならば、重合体がシ
ートの形にあろうが、粉末形にあろうが、または
細分のある中間の状態にあろうが、全体の構造を
種々な点であるいは種々な線に沿つて共にヒート
シールすることは簡単な問題である。 しかし欧州特許第105634号明細書の特に適当な
スルホン化重合体はヒートシールが可能でなく、
このような重合体を本発明物品に用いる場合、構
造物上の種々な点で基材を共につなぐための準備
をすることが必要である。従つて、このような重
合体の単一シートの使用は一般に好ましくない。
しかし、粉末にすることができない低密度型のス
ルホン化重合体を用いる場合、ある種のシート構
造が要求されるであろう。例えば、欧州特許第
68830号明細書(ユニレバー)に記載のように、
このような重合体のシートを四角形に分割し、こ
れを規則的な格子模様に互につないだ二つの基材
の間に規則的な列として配列することが可能であ
る。別法として、1984年6月13日発行の英国特許
第2130965号明細書(ユニレバー)に記載のよう
に比較的小さい多数の間隔をおいた打ち抜きを有
する重合体の連続シートを使用することができ、
基材はこの打抜きを通して、多数の比較的小さい
間隔をおいた結合点で共につながれる。基材対基
材の接着は両方の場合とも、例えばヒートシール
または接着剤を用いて行なう。 しかし、本発明の特に適当な具体例によれば、
重合体はその吸収力を失なうことなく粉末に細分
化できる型のものであり、そして、一層好ましく
は重合体は欧州特許第105634号明細書記載のスル
ホン化重合体の高密度形である。前に示したよう
に、粉末化した重合体は製品の組み立てをより容
易にし、非常に多数の製品形式を心に描くことが
できる。例えば、本発明の特に適当なたわみ性シ
ート形において、重合体粒子を繊維性シート基
材、例えば紙または不織布、の中に最初から混入
することができる。別法として、粉末化した重合
体は、二つの基材層の間に容易にはさむことがで
き、そして後者は、例えば格子模様、スポツト溶
接または他の規則的な配列で、ヒートシール、接
着剤、縫合、または他の適当な方法により共にシ
ールすることができる。一つの特に適当な具体例
においては、各各が粉末化重合体を含む多数の別
個の小室または仕切りを形成するような方法で基
材層を共にシールし、物品の面積にわたつて重合
体の分布をできるだけ一様に保持するようにす
る。 もう一つの特に適当な具体例においては、組み
立て全体にわたり分布させた小さい区域のヒート
シール(例えば、スポツト溶接)により基材層を
共に接着する。この仕組みは重合体が液体を吸収
したとき重合体の場所が膨張できるようにしてい
る。 なるべく基材を構成することが好ましいシート
材料は、液体が迅速にかつ能率的に重合体芯材に
移動するように高いウイツキング速度(wicking
rate)を有することが有利である。もし用いた重
合体が乾いたとき収縮する型であるならば、それ
が液体を吸収すると相当に膨潤するであろうし、
そして基材はこれを収容するために十分なたわみ
性と弾性をもたねばならない。基材はまた高い湿
潤強度をもたねばならない。吸収性、強さおよび
たわみ性の間の最良の釣り合いを達成するために
は、短繊維(セルロース性、パルプ)および長繊
維(なるべくはビスコース)の混合物に基づく不
織布を使用するのが有利であることが判つた。短
繊維は吸収性であり、そしてまた重合体が液体を
吸収したとき重合体に膨張の余裕を許すのに十分
たわみ性を有し、一方長繊維は物品を絞ることが
できるように十分な強度を与える。このような材
料の一例は、ストラレン(Storalene、商標)
HMSO75、スウエーデンのストラ−コツペルベ
ルグ(Stora−Kopparberg)から販売、基本重
量75g/m2を有するウエツト−レイド不織布であ
る。 他方、積層物が望まれる性質を最もよくあわせ
もつことがある。例えば、高いウイツキング速度
をもつかさ高な高多孔性シート材料の層を湿潤強
度の高い他の層の間に積層することができる。本
発明物品に使用できる高ウイツキング速度を有す
る一つのかさ高な高多孔性シート材料はスコツト
ペーパー社(Scott Paper Co.)から販売され
るハイ−ロフト(Hi−Loft、商標)3051で、こ
れは基本重量82g/m2および多孔度92%を有する
不規則ウエツト−レイド高級ペーパーウエブであ
る。 本発明のきわめて好適な具体例によると、本発
明物品の外側の面(ふき取り面)を疎水性材料で
構成する。疎水性ふき取り面は表面の能率的乾燥
を助長するようであり、そして一層驚くべきこと
に、これは有効乾燥容量の増加にも通じる。前述
したように、スルホン化重合体の、また重合体/
基材組み合わせの有効乾燥容量を両方とも1.5ま
たはそれ以上のフアクターだけ増加させることが
できる。 本発明に係る特に適当なシート様の具体例にお
いては、疎水性ふき取り面を、完全にまたは主と
して疎水性繊維からなる繊維性シート材料(不織
布)の層あるいは疎水性材料の細長く切つたフイ
ルムにより構成するのが便利なことがある。適当
な疎水性材料にはポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリエステル、ポリアミド、および疎水性レ
ーヨンが含まれる。疎水性の厳密な定義は不織布
に対して、特に配合布を用いたとき困難であり、
本発明の目的に対しては、ある材料が吸収性物品
または材料(重合体、基材または複合物品)の有
効乾燥容量を1.25またはそれ以上のフアクターだ
け増加させるならそれは疎水性である。有効乾燥
容量を1.5またはそれ以上のフアクターだけ増加
させる疎水性材料が特に好ましい。 外部面(ふき取り面)を与える疎水性材料は基
材の全体または一部のいずれかを構成しうる。前
者の場合、その物品は重合体およびそれを包囲す
る疎水性材料だけからなる。しかし、疎水性材料
は、前述した他の基材特性、例えば吸収性および
たわみ性に関して理想的ではないかもしれない。
従つて、基材は一般に一部だけが疎水性材料から
なり、そして本発明の特に適当なシートの具体例
においては、基材が吸収性のたわみ性材料、例え
ば前述した不織布または紙の一つの内部層と疎水
性シート材料の比較的薄い外部層あるいは保護シ
ートを有する積層物の形式をとるのが有利であ
る。薄い保護シートが特によいのは、それが全体
として組立ての強度に貢献するが、また剛さも増
加させる傾向があるからである。 適当な保護シート材料は、おむつおよび生理用
ナプキンに使われる軽量カバーストツクである。
その基本重量は典型的には8〜35g/m2にわたる。
例として、ルトラビル スピンリイズ(Lutravil
Spinnvlies)、ドイツから売り出されているルト
ラシル(Lutrasil、商標)50−10、50−15、50−
20および50−30(ポリプロピレン;それぞれ10、
15、20および30g/m2);およびローマン
(Lohmann)、ドイツから売出されているパラサ
ーム(Paratherm、商標)pp330/25(ポリプロ
ピレン25g/m2)が含まれる。より疎水性の小さ
い材料、例えばスオミネン(Suominen)、フイ
ンランドから売出されているノベリン
(Novelin、商標)、S.15またはUS.15(ポリプロピ
レン/ビスコース、15g/m2)は相応に小さい有
効乾燥容量増加を与えるであろう。 下記の例により本発明を説明する。 例 1 高度に多孔質のスルホン化ポリスチレンの製造 空隙率96.5%および橋かけ結合度5%を有する
ポリスチレンを下記原料からつくる: スチレン 66.7ml ジビニルベンゼン(橋かけ結合剤)(エチルビニ
ルベンゼン50%を含む商業用原料) 6.7ml ソルビタンモノオレエート(乳化剤) 13.3g 過硫酸ナトリウム(開始剤)(0.2%溶液) 2000ml スチレン、ジビニルベンゼンおよびソルビタン
モノオレエートを、ポリテトラフルオロエチレン
で被覆したらせん状かきまぜ機を取り付けた2
プラスチツクビーカーに入れた。過硫酸ナトリウ
ムを「油中水型」乳濁系が生ずるように慎重に調
節されたかきまぜ方式を用いて滴加し、次にバツ
チを一晩50℃に保つて重合させた。このようにし
て生じた固体をビーカーから切り出し、約1cm立
方に刻み、圧搾ローラーを用いて殆ど乾くまで圧
搾し、次に真空オーブン中60℃で48時間乾燥し
た。 刻んだ乾燥ポリスチレン100gを120℃に予熱し
た5の濃硫酸(98%)中にかきまぜて入れた。
材料は10分後に湿潤し、次に膨潤して2時間にわ
たりすべての酸を吸収した。混合物を一晩放置し
て冷却し、ポリテトラフルオロエチレンの障壁で
圧力をかけながら、38cmブフネルロートを用いて
15g/m2ポリプロピレン/ビスコース不織布のシ
ートを通して濾過した。2.5の酸を集め処置し
た。大きい容器に入れた脱イオン水12へ圧縮し
たスルホン化重合体をゆつくりと注意深く加え
た。この操作中に相当発熱した。次に重合体を濾
過した。このようにして得た粗製重合体スルホン
酸を殆ど乾くまで圧縮し、次に12の10%水酸化
ナトリウム溶液へ加え、再び濾過し、更に12の
脱イオン水で洗浄し、再び濾過し、押しつけて濾
塊を得た。この固体を綿袋に入れ、洗液がもはや
アルカリ性でなくなるまで繰返し洗浄し、遠心し
た。約6回の洗浄を必要とした。遠心した固体
(約120g)を真空中100℃で一晩乾燥した。 試料をそのモノスルホン化の度合、即ち重量/
重量基準でスルホン化重合体のSO3含量について
検定した。これは68%であることが判つた。 例 2 高度に吸収性のシート物品の製造 各物品に対して用いた基材は、英国特許第
2125277号明細書(ユニレバー)に記載のように、
平らに合体した領域が得られるように、各側に融
解接着したノベリンS.15(前記参照)の層を有す
る2枚の、各々30cm×30cm、のハイ−ロフト
(High−Loft、商標)かさ高な高多孔質紙(前記
参照)であつた。 例1の重合体をキツチン・ブレンダーを用いて
粉末に細分する。粉末化した重合体9.72gを第一
の基材上にむらなく分布させ、第二の基材を第一
の基材上に置き、そして二つの基材を、各々が約
0.12gの重合体を含む49個の3cm×3cmの小室の
配列が得られるように、各基材上のS.15の内部層
を通つて、それらのへりに沿つて、3cmの間隔を
もつ格子模様として共にヒートシールした。 各物品について、その有効乾燥容量を、前記の
手順により水、10%塩化ナトリウム溶液、または
20%塩化ナトリウム溶液を用いて測定した。次
に、これも前述したように、吸収過程を飽和する
まで続け、全容量を決定した。 次に飽和した物品を、それ以上液体が絞り出せ
なくなるまで圧搾し、再び秤量し、留まつた液体
の量を差により計算した。 次に再びこの物品を用いて同じ試験液体を溜か
ら同じ手順により吸収し、飽和したとき再秤量し
た。この二番目の吸収サイクルにより物品の再使
用能が実証された。 三つの試験液体の各々に対して二つずつ、計六
つの物品をつくり試験する。結果を次の表1から
5に示す。表1は記録された実際の測定値を示
し、表2は有効乾燥容量を示し、表3は最初の吸
収サイクルにおける物品の全容量を示し、表4は
絞り出しの後で保持された液体に関し、そして表
5は第二の吸収サイクルで吸収された追加の液体
に関する。 重合体の全容量は最初の吸収において35から55
g/gにわたり、二番目の吸収においても目立つ
て下がらなかつた。物品全体としての全容量は最
初の吸収において12.4から17.2g/gであり、こ
の場合も、二番目の吸収において意味をもつ程に
小さくはなかつた。 物品の有効乾燥容量は5.3から6.8g/gにわた
り、各場合に、全容量の約35から40%に達した。 全容量および有効乾燥容量は両方とも試験液体
のイオン強度に実質的にに無関係である。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
品の重
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8317428 | 1983-06-27 | ||
| GB8317428A GB8317428D0 (en) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | Highly absorbent substrate articles |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60501658A JPS60501658A (ja) | 1985-10-03 |
| JPH0218231B2 true JPH0218231B2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=10544853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59502468A Granted JPS60501658A (ja) | 1983-06-27 | 1984-06-25 | 高度に吸収性の基材物品 |
Country Status (14)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4606958A (ja) |
| EP (1) | EP0130764B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60501658A (ja) |
| AT (1) | ATE32029T1 (ja) |
| AU (1) | AU562567B2 (ja) |
| BR (1) | BR8406956A (ja) |
| CA (1) | CA1246334A (ja) |
| DE (1) | DE3468816D1 (ja) |
| ES (1) | ES8706069A1 (ja) |
| GB (2) | GB8317428D0 (ja) |
| GR (1) | GR82378B (ja) |
| PT (1) | PT78792A (ja) |
| WO (1) | WO1985000111A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA844874B (ja) |
Families Citing this family (66)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3408932A1 (de) * | 1984-03-12 | 1985-09-19 | Fiebig & Schillings Gmbh, 8772 Marktheidenfeld | Decklagenmaterial auf vlies- oder gewebebasis |
| GB8432446D0 (en) * | 1984-12-21 | 1985-02-06 | Unilever Plc | Article for treating carpets |
| GB8520100D0 (en) * | 1985-08-09 | 1985-09-18 | Unilever Plc | Article for wiping surfaces |
| US4666621A (en) * | 1986-04-02 | 1987-05-19 | Sterling Drug Inc. | Pre-moistened, streak-free, lint-free hard surface wiping article |
| CA2014203C (en) * | 1989-05-08 | 2000-03-21 | Margaret Gwyn Latimer | Absorbent structure having improved fluid surge management and product incorporating same |
| US5354290A (en) * | 1989-05-31 | 1994-10-11 | Kimberly-Clark Corporation | Porous structure of an absorbent polymer |
| CA2017570C (en) * | 1989-05-31 | 2000-12-19 | James R. Gross | Porous structure of an absorbent polymer |
| US5232745A (en) * | 1991-03-01 | 1993-08-03 | Manville Corporation | Method of neutralizing acid containing compositions present in an insulation board |
| US5352711A (en) * | 1991-08-12 | 1994-10-04 | The Proctor & Gamble Company | Method for hydrophilizing absorbent foam materials |
| US5250576A (en) * | 1991-08-12 | 1993-10-05 | The Procter & Gamble Company | Process for preparing emulsions that are polymerizable to absorbent foam materials |
| US5268224A (en) * | 1991-08-12 | 1993-12-07 | The Procter & Gamble Company | Absorbent foam materials for aqueous body fluids and absorbent articles containing such materials |
| TW246682B (ja) * | 1991-08-12 | 1995-05-01 | Procter & Gamble | |
| US5260345A (en) * | 1991-08-12 | 1993-11-09 | The Procter & Gamble Company | Absorbent foam materials for aqueous body fluids and absorbent articles containing such materials |
| US5149720A (en) * | 1991-08-12 | 1992-09-22 | The Procter & Gamble Company | Process for preparing emulsions that are polymerizable to absorbent foam materials |
| US5147345A (en) * | 1991-08-12 | 1992-09-15 | The Procter & Gamble Company | High efficiency absorbent articles for incontinence management |
| US5387207A (en) * | 1991-08-12 | 1995-02-07 | The Procter & Gamble Company | Thin-unit-wet absorbent foam materials for aqueous body fluids and process for making same |
| ZA92308B (en) | 1991-09-11 | 1992-10-28 | Kimberly Clark Co | Thin absorbent article having rapid uptake of liquid |
| DE69330184T2 (de) * | 1992-03-13 | 2001-09-20 | Twaron Products Bv, Arnhem | Mit superabsorbierendem Mittel behandelte Garne |
| CA2072914C (en) * | 1992-03-27 | 2004-04-20 | James Richard Gross | Method for reducing malodor in absorbent products and products formed thereby |
| DE4300920A1 (de) * | 1993-01-15 | 1994-07-21 | Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg | Gerätekombination zum Naß- und Feuchtwischen von Fußböden |
| US5767168A (en) | 1995-03-30 | 1998-06-16 | The Proctor & Gamble Company | Biodegradable and/or compostable polymers made from conjugated dienes such as isoprene and 2,3-dimethyl-1, 3-butadiene |
| US5849805A (en) * | 1995-01-10 | 1998-12-15 | The Procter & Gamble Company | Process for making foams useful as absorbent members for catamenial pads |
| US5922780A (en) * | 1995-01-10 | 1999-07-13 | The Procter & Gamble Company | Crosslinked polymers made from 1,3,7-octatriene and like conjugated polyenes |
| MY132433A (en) * | 1995-01-10 | 2007-10-31 | Procter & Gamble | Foams made from high internal phase emulsions useful as absorbent members for catamenial pads |
| US5563179A (en) * | 1995-01-10 | 1996-10-08 | The Proctor & Gamble Company | Absorbent foams made from high internal phase emulsions useful for acquiring and distributing aqueous fluids |
| US5650222A (en) * | 1995-01-10 | 1997-07-22 | The Procter & Gamble Company | Absorbent foam materials for aqueous fluids made from high internal phase emulsions having very high water-to-oil ratios |
| US5633291A (en) * | 1995-06-07 | 1997-05-27 | The Procter & Gamble Company | Use of foam materials derived from high internal phase emulsions for insulation |
| US5770634A (en) * | 1995-06-07 | 1998-06-23 | The Procter & Gamble Company | Foam materials for insulation, derived from high internal phase emulsions |
| US5550167A (en) * | 1995-08-30 | 1996-08-27 | The Procter & Gamble Company | Absorbent foams made from high internal phase emulsions useful for acquiring aqueous fluids |
| US6147131A (en) * | 1995-11-15 | 2000-11-14 | The Dow Chemical Company | High internal phase emulsions (HIPEs) and foams made therefrom |
| US5977194A (en) * | 1995-11-15 | 1999-11-02 | The Dow Chemical Company | High internal phase emusions and porous materials prepared therefrom |
| US5960508A (en) * | 1996-11-26 | 1999-10-05 | The Proctor & Gamble Company | Cleaning implement having controlled fluid absorbency |
| US5874160A (en) * | 1996-12-20 | 1999-02-23 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Macrofiber nonwoven bundle |
| US5900437A (en) * | 1997-06-02 | 1999-05-04 | Amcol International Corporation | Hydrophilic/oleophilic microcellular foam and method for making same |
| US6083211A (en) * | 1998-03-13 | 2000-07-04 | The Procter & Gamble Company | High suction polymeric foam materials |
| US6013589A (en) * | 1998-03-13 | 2000-01-11 | The Procter & Gamble Company | Absorbent materials for distributing aqueous liquids |
| US6160028A (en) * | 1998-07-17 | 2000-12-12 | The Procter & Gamble Company | Flame retardant microporous polymeric foams |
| US6245697B1 (en) | 1998-11-12 | 2001-06-12 | The Procter & Gamble Company | Flexible mat for absorbing liquids comprising polymeric foam materials |
| TW438579B (en) * | 1999-04-02 | 2001-06-07 | Kao Corp | Base material for wiping sheet |
| US6376565B1 (en) | 1999-11-02 | 2002-04-23 | The Procter & Gamble Company | Implements comprising highly durable foam materials derived from high internal phase emulsions |
| US7004658B2 (en) | 2000-03-24 | 2006-02-28 | The Clorox Company | Fluid valve and actuator for inverted fluid reservoir |
| US6540424B1 (en) | 2000-03-24 | 2003-04-01 | The Clorox Company | Advanced cleaning system |
| US7048458B2 (en) * | 2000-03-24 | 2006-05-23 | The Clorox Company | Fluid valve and actuator for inverted fluid reservoir |
| US6976802B2 (en) * | 2000-10-11 | 2005-12-20 | The Clorox Company | Fluid distribution nozzle and stream pattern |
| US6964535B2 (en) * | 2000-03-24 | 2005-11-15 | The Clorox Company | Advanced cleaning system with off-head mounted nozzle |
| US6946413B2 (en) | 2000-12-29 | 2005-09-20 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Composite material with cloth-like feel |
| US20020132543A1 (en) | 2001-01-03 | 2002-09-19 | Baer David J. | Stretchable composite sheet for adding softness and texture |
| US7176150B2 (en) | 2001-10-09 | 2007-02-13 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Internally tufted laminates |
| US7201777B2 (en) | 2002-03-28 | 2007-04-10 | Booker Jr Archer E D | Nonwoven fabric having low ion content and method for producing the same |
| GB0215833D0 (en) * | 2002-07-09 | 2002-08-14 | Akay Galip | Rotating porous disk reactors their contraction and use |
| US20060213123A1 (en) * | 2003-05-15 | 2006-09-28 | Gert Larsen | Growing system and inactive growing medium, in particular for use in the growing system |
| US20050148261A1 (en) * | 2003-12-30 | 2005-07-07 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Nonwoven webs having reduced lint and slough |
| US7820729B2 (en) * | 2006-04-13 | 2010-10-26 | University of Newcastle Upon Tyne, c/o School of Chemical Engineering and Advanced Materials | Process for preparing a functionalised polyHIPE polymer |
| US9370478B2 (en) | 2012-11-09 | 2016-06-21 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Skin care compositions containing cotton and citrus-derived materials |
| US20140134218A1 (en) * | 2012-11-09 | 2014-05-15 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Rinse-off skin care compositions containing cellulosic materials |
| US20140134217A1 (en) | 2012-11-09 | 2014-05-15 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Leave-on compositions containing cellulose materials |
| WO2016081992A1 (en) * | 2014-11-25 | 2016-06-02 | Deakin University | Absorbent material |
| US10729600B2 (en) | 2015-06-30 | 2020-08-04 | The Procter & Gamble Company | Absorbent structure |
| CA3004463A1 (en) | 2015-11-04 | 2017-05-11 | The Procter & Gamble Company | Absorbent structure comprising open cell foam pieces enrobing fibers of nonwoven web |
| CA3004313A1 (en) | 2015-11-04 | 2017-05-11 | The Procter & Gamble Company | Absorbent structure |
| RU2697170C1 (ru) | 2015-11-04 | 2019-08-12 | Дзе Проктер Энд Гэмбл Компани | Абсорбирующая структура |
| CN108348385B (zh) | 2015-11-04 | 2021-06-15 | 宝洁公司 | 吸收结构 |
| US11173078B2 (en) | 2015-11-04 | 2021-11-16 | The Procter & Gamble Company | Absorbent structure |
| WO2018132812A1 (en) | 2017-01-16 | 2018-07-19 | Domtar Paper Company, Llc | Disposable ice pack |
| CN111278393A (zh) | 2017-11-06 | 2020-06-12 | 宝洁公司 | 具有适形特征部的吸收制品 |
| WO2019246215A1 (en) | 2018-06-19 | 2019-12-26 | Domtar Paper Company, Llc | Expandable and/or disposable ice pack |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3367889A (en) * | 1963-10-28 | 1968-02-06 | Rohm & Haas | Process for the preparation of macroreticular-structured copolymers |
| GB1116800A (en) * | 1967-06-09 | 1968-06-12 | Wolfen Filmfab Veb | A process for the production of ion exchange resins |
| US3589364A (en) * | 1968-03-14 | 1971-06-29 | Buckeye Cellulose Corp | Bibulous cellulosic fibers |
| US3900378A (en) * | 1971-11-01 | 1975-08-19 | Union Carbide Corp | Hydrogels from radiation crosslinked blends of hydrophilic polymers and fillers |
| GB1483587A (en) * | 1974-10-21 | 1977-08-24 | Portals Water Treatment Ltd | Porous polymers and their production |
| US4104214A (en) * | 1976-12-01 | 1978-08-01 | Akzona Incorporated | Fluid absorbent cellulose fibers containing alkaline salts of polymers of acrylic acid, methacrylic acid or an acryloamidoalkane sulfonic acid with aliphatic esters of acrylic acid or methacrylic acid |
| NZ199916A (en) * | 1981-03-11 | 1985-07-12 | Unilever Plc | Low density polymeric block material for use as carrier for included liquids |
| DE3124008A1 (de) * | 1981-06-19 | 1983-01-27 | Chemische Fabrik Stockhausen & Cie, 4150 Krefeld | Vernetzte, in wasser quellbare copolymerisate und ihre verwendung als absorptionsmittel fuer waessrige koerperfluessigkeiten wie urin |
| CA1196620A (en) * | 1981-06-26 | 1985-11-12 | Donald Barby | Substrate carrying a porous polymeric material |
| NZ205183A (en) * | 1982-08-13 | 1987-01-23 | Unilever Plc | Wiping cloth includes a liquid"active material" |
| NZ205449A (en) * | 1982-09-07 | 1986-10-08 | Unilever Plc | Sulphonated,porous,cross-linked polymeric material |
| NZ206330A (en) * | 1982-11-26 | 1986-05-09 | Unilever Plc | Pressure-sensitive,porous polymeric material |
-
1983
- 1983-06-27 GB GB8317428A patent/GB8317428D0/en active Pending
-
1984
- 1984-06-21 GR GR75078A patent/GR82378B/el unknown
- 1984-06-25 AU AU30653/84A patent/AU562567B2/en not_active Expired
- 1984-06-25 JP JP59502468A patent/JPS60501658A/ja active Granted
- 1984-06-25 EP EP19840304271 patent/EP0130764B1/en not_active Expired
- 1984-06-25 WO PCT/GB1984/000225 patent/WO1985000111A1/en not_active Ceased
- 1984-06-25 BR BR8406956A patent/BR8406956A/pt unknown
- 1984-06-25 US US06/695,788 patent/US4606958A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-06-25 GB GB8416144A patent/GB2142225B/en not_active Expired
- 1984-06-25 AT AT84304271T patent/ATE32029T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-06-25 DE DE8484304271T patent/DE3468816D1/de not_active Expired
- 1984-06-26 CA CA000457498A patent/CA1246334A/en not_active Expired
- 1984-06-26 ES ES537659A patent/ES8706069A1/es not_active Expired
- 1984-06-26 PT PT7879284A patent/PT78792A/pt unknown
- 1984-06-26 ZA ZA844874A patent/ZA844874B/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO1985000111A1 (en) | 1985-01-17 |
| ATE32029T1 (de) | 1988-02-15 |
| PT78792A (en) | 1984-07-01 |
| ES8706069A1 (es) | 1987-06-01 |
| AU562567B2 (en) | 1987-06-11 |
| GB2142225B (en) | 1987-02-25 |
| GB8416144D0 (en) | 1984-08-01 |
| GB8317428D0 (en) | 1983-07-27 |
| BR8406956A (pt) | 1985-06-04 |
| ZA844874B (en) | 1986-02-26 |
| ES537659A0 (es) | 1987-06-01 |
| EP0130764A1 (en) | 1985-01-09 |
| GR82378B (ja) | 1984-12-13 |
| CA1246334A (en) | 1988-12-13 |
| US4606958A (en) | 1986-08-19 |
| GB2142225A (en) | 1985-01-16 |
| EP0130764B1 (en) | 1988-01-20 |
| AU3065384A (en) | 1985-01-25 |
| DE3468816D1 (en) | 1988-02-25 |
| JPS60501658A (ja) | 1985-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0130764B1 (en) | Highly absorbent substrate article | |
| RU2248219C2 (ru) | Абсорбирующая структура в абсорбирующем изделии | |
| KR910008362B1 (ko) | 흡액성 복합체 | |
| JPS6365211B2 (ja) | ||
| JP3369184B2 (ja) | 膨張可能な吸収材料で形成された、水性の体液用のスリットを備えた吸収体部材 | |
| FI112493B (fi) | Kuivana ohuita absorboivia vaahtomateriaaleja vettä sisältäviä kehon nesteitä varten sekä menetelmä niiden valmistamiseksi | |
| RU2127102C1 (ru) | Абсорбирующее изделие | |
| KR100283465B1 (ko) | 불균질상 발포성 물질 | |
| US6040494A (en) | Foam material its manufacturing method and use and an absorbent disposable article comprising such a foam material | |
| KR20000071220A (ko) | 혼합상 이온 교환 하이드로겔 형성 중합체 조성물 및 이 조성물을 비교적 고농도로 포함하는 흡수 부재 | |
| NO834336L (no) | Arkliknende gjenstand | |
| CS9100895A2 (en) | Porous absorptive polymer macrostructures and method of their production | |
| KR20220117238A (ko) | 흡수성 수지 입자 및 흡수체 | |
| HK19181A (en) | Absorbent product and its use in sanitary articles | |
| KR20010041808A (ko) | 고 플럭스 분배 부재를 탈수하는 능력이 개선된 유체 저장부재를 포함하는 흡수 구조물 | |
| WO2004060417A1 (en) | Hot air dried absorbent fibrous foams | |
| JP4073508B2 (ja) | 吸水性複合体および吸水性物品 | |
| AU2002365371A1 (en) | New absorbent product | |
| JP3101010B2 (ja) | 吸収性物品 | |
| CN117083043A (zh) | 吸收体 | |
| JPS6156645A (ja) | 吸収性物品 | |
| CN116546950A (zh) | 层叠体 | |
| JPH01145061A (ja) | 吸収性物品 | |
| JPS61228855A (ja) | 吸収性物品 | |
| CZ20003304A3 (cs) | Úložný absorpční člen s vysokým kapilárním sáním obsahující materiál s velkou plochou povrchu na absorbování tělesných kapalin |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |