JPH02183431A - 光学ヘッド用光源 - Google Patents
光学ヘッド用光源Info
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- JPH02183431A JPH02183431A JP1002998A JP299889A JPH02183431A JP H02183431 A JPH02183431 A JP H02183431A JP 1002998 A JP1002998 A JP 1002998A JP 299889 A JP299889 A JP 299889A JP H02183431 A JPH02183431 A JP H02183431A
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- Japan
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- optical head
- wavelength
- light
- light source
- optical
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は光学ヘッド用光源に係り、より詳細には情報
記録媒体上に光学的に情報を記録する又は情報記録媒体
から情報を読取る為の光学ヘッドに備えられる光学ヘッ
ド用光源に関する。
記録媒体上に光学的に情報を記録する又は情報記録媒体
から情報を読取る為の光学ヘッドに備えられる光学ヘッ
ド用光源に関する。
(従来の技術)
光ディスク、光カードのような記録媒体に文書等の画像
情報を光学的に記録し、必要に応じてその画像情報を光
学的に検索して再生する光ディスク、光カードのような
情報記録再生装置が開発されている。
情報を光学的に記録し、必要に応じてその画像情報を光
学的に検索して再生する光ディスク、光カードのような
情報記録再生装置が開発されている。
このような装置、例えば光デイスク装置においては、円
盤状に形成された情報記録媒体、すなわち光デイスク上
の所定の記録領域に画像情報を記録する又はその領域か
ら情報を再生するために、光ディスクの記録面に対向し
て光学ヘッドが設けられている。光学ヘッドには画像情
報を記録する又はその領域から情報を再生するために多
数の光学部品を備えている。
盤状に形成された情報記録媒体、すなわち光デイスク上
の所定の記録領域に画像情報を記録する又はその領域か
ら情報を再生するために、光ディスクの記録面に対向し
て光学ヘッドが設けられている。光学ヘッドには画像情
報を記録する又はその領域から情報を再生するために多
数の光学部品を備えている。
異なる発振波長を有する複数の光ビームを利用して情報
の記録及び再生をなす情報記録再生装置の光学ヘッドは
、各光源から出射された特定波長の光ビームを透過又は
反射するダイクロイックビームスプリッタのような光学
部品を多数備え、その光学部品のほとんどには波長依存
特性を有するコーティングが施されている。各光源から
出射された異なる波長の光ビームはダイクロイックプリ
ズムで重ね合わされ、集光レンズ等を介して光デイスク
上に照射されている。また光デイスク上に照射された各
光ビームは反射されて再びダイクロイックプリズムでそ
の波長に依存して反射又は透過されて分離される。分離
された各光ビームを検出して処理することによって光デ
イスク上の情報再生信号、及び焦点制御信号、トラッキ
ング制御信号等のサーボ信号が得られる。
の記録及び再生をなす情報記録再生装置の光学ヘッドは
、各光源から出射された特定波長の光ビームを透過又は
反射するダイクロイックビームスプリッタのような光学
部品を多数備え、その光学部品のほとんどには波長依存
特性を有するコーティングが施されている。各光源から
出射された異なる波長の光ビームはダイクロイックプリ
ズムで重ね合わされ、集光レンズ等を介して光デイスク
上に照射されている。また光デイスク上に照射された各
光ビームは反射されて再びダイクロイックプリズムでそ
の波長に依存して反射又は透過されて分離される。分離
された各光ビームを検出して処理することによって光デ
イスク上の情報再生信号、及び焦点制御信号、トラッキ
ング制御信号等のサーボ信号が得られる。
光学ヘッドの設計においては照射されるべき光源の発振
波長を設定し、その発振波長を基準値としてダイクロイ
ックプリズムのような他の光学部品の設計がなされてい
る。例えば異波長の光ビームを出射する複数の光源を設
けた実際の光学ヘッドには、それぞれ光源としてレーザ
ーダイオード(L−D)のような半導体レーザが使用さ
れ、その発振波長としては830nm及び780nmの
ものがよく利用されている。他の光学部品は、その波長
を基準に設計されている。
波長を設定し、その発振波長を基準値としてダイクロイ
ックプリズムのような他の光学部品の設計がなされてい
る。例えば異波長の光ビームを出射する複数の光源を設
けた実際の光学ヘッドには、それぞれ光源としてレーザ
ーダイオード(L−D)のような半導体レーザが使用さ
れ、その発振波長としては830nm及び780nmの
ものがよく利用されている。他の光学部品は、その波長
を基準に設計されている。
(発明が解決しようとする課題)
半導体レーザ$(L−D)の発振波長が設定された値通
りに製造された場合、光学設計時に伴うマージンは、光
学ヘッドの組立て調整誤差によるマージンのみとなる。
りに製造された場合、光学設計時に伴うマージンは、光
学ヘッドの組立て調整誤差によるマージンのみとなる。
しかしながら、実際の半導体レーザの製造において、半
導体レーザからの光ビームの発振波長は製造上の誤差に
依存して変化すると共にさらにその出力に依存するため
、設定された光ビームの発振波長と実際の発振波長とを
一致させることは難しいとされている。現在、半導体レ
ーザーはこのようなの発振波長のばらつきを有するにが
がゎらず、その発振波長について一定波長の製品として
取扱われている。例えば、カタログ上で複数の半導体レ
ーザの発振波長が830nm及び780nmと記載され
ていながら、実際にはほとんど同一の発振波長となる場
合がある。このような場合、各光ビームの特定の発振波
長を基準値として製造されたダイクロイックプリズム及
び他の各種コーティングの特性が著しく損われたり、対
物レンズの焦点特性が変化され、結果としてそのような
光源を鍮える光学ヘッドの性能が実質的に低下される恐
れがある。コーティング技術に関しては、高精度で複数
の光ビームを特定の波長毎に分離する各種のコーティン
グが開発されているが、そのコストは非常に高く高価と
なる問題がある。
導体レーザからの光ビームの発振波長は製造上の誤差に
依存して変化すると共にさらにその出力に依存するため
、設定された光ビームの発振波長と実際の発振波長とを
一致させることは難しいとされている。現在、半導体レ
ーザーはこのようなの発振波長のばらつきを有するにが
がゎらず、その発振波長について一定波長の製品として
取扱われている。例えば、カタログ上で複数の半導体レ
ーザの発振波長が830nm及び780nmと記載され
ていながら、実際にはほとんど同一の発振波長となる場
合がある。このような場合、各光ビームの特定の発振波
長を基準値として製造されたダイクロイックプリズム及
び他の各種コーティングの特性が著しく損われたり、対
物レンズの焦点特性が変化され、結果としてそのような
光源を鍮える光学ヘッドの性能が実質的に低下される恐
れがある。コーティング技術に関しては、高精度で複数
の光ビームを特定の波長毎に分離する各種のコーティン
グが開発されているが、そのコストは非常に高く高価と
なる問題がある。
この発明はより高性能で低コストな光学ヘッドを提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の光学ヘッド用光源は、そこから発射される光
ビームの利用されるべき波長を設計上の設定値から±2
0nmに定めている。
ビームの利用されるべき波長を設計上の設定値から±2
0nmに定めている。
また、同波長の複数の略単色光ビームを同時に情報記録
媒体にむけて出射するための光学ヘッドに備えられた光
学ヘッド用光源においてミ各光学ヘッド用光源から出射
される各光ビームの利用、されるべき波長を、すべての
波長の差が20nm以下の領域に定めている。
媒体にむけて出射するための光学ヘッドに備えられた光
学ヘッド用光源においてミ各光学ヘッド用光源から出射
される各光ビームの利用、されるべき波長を、すべての
波長の差が20nm以下の領域に定めている。
さらにまた、異波長の複数の略単色光ビームを同時に情
報記録媒体にむけて出射するための光学ヘッドに備えら
れた光学ヘッド用光源において、各光学ヘッド用光源か
ら出射される各光ビームの利用されるべき波長を、すべ
ての波長の差が20nm以上の領域に定めている。
報記録媒体にむけて出射するための光学ヘッドに備えら
れた光学ヘッド用光源において、各光学ヘッド用光源か
ら出射される各光ビームの利用されるべき波長を、すべ
ての波長の差が20nm以上の領域に定めている。
(作用)
光学ヘッドの設計時における所望の性能が維持され、ま
た各種光学部品の設計において、考慮されるべき発振波
長の許容範囲を最小限に設定することができる。そのた
め、光学部品のコストが低減し、それに応じて光学ヘッ
ドはその性能が安定化されて歩留りが良くなるとともに
コストが低減される。
た各種光学部品の設計において、考慮されるべき発振波
長の許容範囲を最小限に設定することができる。そのた
め、光学部品のコストが低減し、それに応じて光学ヘッ
ドはその性能が安定化されて歩留りが良くなるとともに
コストが低減される。
(実施例)
この発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図にはこの発明の互いに異なる発振波長を有する2
つの光学ヘッド用光源をそなえたマルチビーム光学ヘッ
ドが示されている。
つの光学ヘッド用光源をそなえたマルチビーム光学ヘッ
ドが示されている。
第1図において、第1及び第2の光源8.91;は半導
体レーザ(L−D)が利用され、第1の光源8からは例
えば830nmの発振波長の光ビームが出射され、第2
の光源9からは780nmの発振波長の光ビームが出射
される。第1の光源8からは発散性の光ビームL1が出
射される。出射された光ビームLlはコリメータレンズ
6で平行光ビームにされてダイクロイック・プリズム4
に入射される。他方箱2の光源9から出射された光ビー
ムL2もコリメータレンズ7を経て平行光ビームにされ
てダイクロイック・プリズム4に入射される。ダイクロ
イック・プリズム4の接合面に備えられるダイクロイッ
ク・ミラーは、830nm付近の波長領域の光ビームが
十分に透過され、他方780nm付近の波長領域の光ビ
ームが十分に反射されるようにその特性が予め定められ
て製造されている。そのため、第1の光源8からダイク
ロイック・プリズム4に入射された光ビームL1はその
ほとんどが透過される。また第2の光源9から出射され
た光ビームL2はダイクロイック・プリズム4の接合面
に形成されたダイクロイック・ミラーで反射される。ダ
イクロイックミラーを透過された光ビームL1とダイク
ロイック・ミラーで反射された光ビームL2は互いに重
ねられてダイクロイック・プリズム4から出射される。
体レーザ(L−D)が利用され、第1の光源8からは例
えば830nmの発振波長の光ビームが出射され、第2
の光源9からは780nmの発振波長の光ビームが出射
される。第1の光源8からは発散性の光ビームL1が出
射される。出射された光ビームLlはコリメータレンズ
6で平行光ビームにされてダイクロイック・プリズム4
に入射される。他方箱2の光源9から出射された光ビー
ムL2もコリメータレンズ7を経て平行光ビームにされ
てダイクロイック・プリズム4に入射される。ダイクロ
イック・プリズム4の接合面に備えられるダイクロイッ
ク・ミラーは、830nm付近の波長領域の光ビームが
十分に透過され、他方780nm付近の波長領域の光ビ
ームが十分に反射されるようにその特性が予め定められ
て製造されている。そのため、第1の光源8からダイク
ロイック・プリズム4に入射された光ビームL1はその
ほとんどが透過される。また第2の光源9から出射され
た光ビームL2はダイクロイック・プリズム4の接合面
に形成されたダイクロイック・ミラーで反射される。ダ
イクロイックミラーを透過された光ビームL1とダイク
ロイック・ミラーで反射された光ビームL2は互いに重
ねられてダイクロイック・プリズム4から出射される。
ダイクロイック・プリズムから出射された光ビームLl
、L2はビームスプリッタ3で反射されて対物レンズ2
に入射される。対物レンズ2に入射された光ビームL1
、L2はそれぞれ集光されて光ディスク1の記録膜上の
隣接した領域に照射される。
、L2はビームスプリッタ3で反射されて対物レンズ2
に入射される。対物レンズ2に入射された光ビームL1
、L2はそれぞれ集光されて光ディスク1の記録膜上の
隣接した領域に照射される。
対物レンズ2は、その先軸方向及び光軸と直交する面内
方向で移動可能に支持されている。対物レンズ2が光軸
方向の最適位置、即ち合焦位置に配置されると、この対
物レンズ2から出射された集束性の光ビームL1、L2
のビームウェストが光ディスク1の記iiHの表面上に
投射され、それによって最少ビームスポットが光ディス
ク1の記録膜の表面上に隣接して形成される。−力対物
レンズ2がその先軸と直交する面内(記録膜面に平行な
面内)で最適位置、即ち合トラック位置に配置されると
光デイスク1上に形成されるビームスポットが記録領域
として定められたトラック上に正確に形成され、それに
よってトラックがレーザビームで追跡される。この2つ
の状態(合焦状態、合トラック状!B)が保たれること
によって情報の記録、再生及び消去が可能となる。即ち
記録時には強度変調された光ビームによって記録膜にビ
ット等の状態変化が起こされ、再生時には一定の低強度
のレーザビームがトラック内のビット等で形成された記
録領域で強度変調されて反射される。
方向で移動可能に支持されている。対物レンズ2が光軸
方向の最適位置、即ち合焦位置に配置されると、この対
物レンズ2から出射された集束性の光ビームL1、L2
のビームウェストが光ディスク1の記iiHの表面上に
投射され、それによって最少ビームスポットが光ディス
ク1の記録膜の表面上に隣接して形成される。−力対物
レンズ2がその先軸と直交する面内(記録膜面に平行な
面内)で最適位置、即ち合トラック位置に配置されると
光デイスク1上に形成されるビームスポットが記録領域
として定められたトラック上に正確に形成され、それに
よってトラックがレーザビームで追跡される。この2つ
の状態(合焦状態、合トラック状!B)が保たれること
によって情報の記録、再生及び消去が可能となる。即ち
記録時には強度変調された光ビームによって記録膜にビ
ット等の状態変化が起こされ、再生時には一定の低強度
のレーザビームがトラック内のビット等で形成された記
録領域で強度変調されて反射される。
さらにまた光磁気ディスクのように消去可能な装置にお
いては、高強度のレーザビームを記録領域に照射するこ
とによって情報がすべて消去される。
いては、高強度のレーザビームを記録領域に照射するこ
とによって情報がすべて消去される。
光ディスクの記録膜で反射された発散性の光ビームL1
、L2は、それぞれ対物レンズ2を経て再びビームスプ
リッタ娑に戻される。ビームスプリッタ4に戻された各
光ビームL1、L2は透過されてダイクロイック・プリ
ズム5に照射される。
、L2は、それぞれ対物レンズ2を経て再びビームスプ
リッタ娑に戻される。ビームスプリッタ4に戻された各
光ビームL1、L2は透過されてダイクロイック・プリ
ズム5に照射される。
ダイクロイック・プリズム5は入射光の光路上に配置さ
れたダイクロイック・プリズム4と実質的に同一であり
、ダイクロイック番プリズム5の接合面に備えられるダ
イクロイック・ミラーは、830nm付近の波長領域の
光ビームが十分に透過され、他方780nm付近の波長
領域の光ビームが十分に反射されるようにその特性が予
め定められている。そのため、ダイクロイック・プリズ
ム5に入射された光ビームのうち光ビームL1はそのほ
とんどが透過される。また光ビームL2はダイクロイッ
ク・プリズム4の接合面に形成されたダイクロイック・
ミラーで反射される。このようにして光ディスクで反射
された光ビームはダイクロイック・ミラーで波長に依存
して分離される。
れたダイクロイック・プリズム4と実質的に同一であり
、ダイクロイック番プリズム5の接合面に備えられるダ
イクロイック・ミラーは、830nm付近の波長領域の
光ビームが十分に透過され、他方780nm付近の波長
領域の光ビームが十分に反射されるようにその特性が予
め定められている。そのため、ダイクロイック・プリズ
ム5に入射された光ビームのうち光ビームL1はそのほ
とんどが透過される。また光ビームL2はダイクロイッ
ク・プリズム4の接合面に形成されたダイクロイック・
ミラーで反射される。このようにして光ディスクで反射
された光ビームはダイクロイック・ミラーで波長に依存
して分離される。
上に集光されている。一方ダイクロイックψプリズム5
のダイクロイック拳ミラー5で反射された光ビームL2
は検出レンズ?2で集束されて光検8器りl上に集光さ
れている。光検出器上14.15上に照射される各光ビ
ームの強度信号は処理。
のダイクロイック拳ミラー5で反射された光ビームL2
は検出レンズ?2で集束されて光検8器りl上に集光さ
れている。光検出器上14.15上に照射される各光ビ
ームの強度信号は処理。
されて情報再生信号、焦点位置及びトラッキングゝ位置
を調整するためのサーボ用信号として利用される。
を調整するためのサーボ用信号として利用される。
第1図に示した光学ヘッドに設けられる各種光学部品に
ついて説明を追加する。光学ヘッドを製造する際、多数
の光学部品の設計は使用される光源の発振波長を基準波
長として設計されている。
ついて説明を追加する。光学ヘッドを製造する際、多数
の光学部品の設計は使用される光源の発振波長を基準波
長として設計されている。
例えば上に述べた実施例において、ダイクロイックφプ
リズムは、光源の発振波長を830nm及び780nm
に設定し、その波長をそれぞれ基準値として±20nm
の許容範囲で同一の特性が得られるように製造されてい
る。記載した光学ヘッドに設けられる光源としての半導
体レーザは、その発振波長が予め設定された波長を目標
値として製造される。半導体レーザの発振波長が目標値
通りに製造された場合、光学設計時に伴うマージンは、
光学ヘッドの組立て調整誤差によるマージンのみとなる
。しかしながら、実際の半導体レーザの製造において、
半導体レーザからの光ビームの発振波長は製造上の誤差
に依存して変化すると共にさらにその出力に依存するた
め、設定された光ビームの発振波長と実際の発振波長と
を一致させることは難しい。現在、半導体レーザーはこ
のようなの発振波長のばらつきを有するにかかわらず、
その使用波長の許容誤差が規定されていない。そのため
、カタログ上で複数の半導体レーザの発振波長が830
nm及び780nmと記載されていながら、実際にはほ
とんど同一の発振波長の光ビームが発生される場合があ
る。各光ビームの実際の発振波長が20nmよりも接近
した場合、即ち各光ビームの特定の発振波長が基準値か
ら±2゜nmの許容誤差外にある場合、同一の特性を有
するように製造されたダイクロイック・プリズム及び他
の各種コーティーングの特性が著しく損われ、また対物
レンズの焦点が許容誤差範囲外の値となり、その光源を
備える光学ヘッドの性能が実質的に低下される恐れのあ
ることが実験的に確認されている。
リズムは、光源の発振波長を830nm及び780nm
に設定し、その波長をそれぞれ基準値として±20nm
の許容範囲で同一の特性が得られるように製造されてい
る。記載した光学ヘッドに設けられる光源としての半導
体レーザは、その発振波長が予め設定された波長を目標
値として製造される。半導体レーザの発振波長が目標値
通りに製造された場合、光学設計時に伴うマージンは、
光学ヘッドの組立て調整誤差によるマージンのみとなる
。しかしながら、実際の半導体レーザの製造において、
半導体レーザからの光ビームの発振波長は製造上の誤差
に依存して変化すると共にさらにその出力に依存するた
め、設定された光ビームの発振波長と実際の発振波長と
を一致させることは難しい。現在、半導体レーザーはこ
のようなの発振波長のばらつきを有するにかかわらず、
その使用波長の許容誤差が規定されていない。そのため
、カタログ上で複数の半導体レーザの発振波長が830
nm及び780nmと記載されていながら、実際にはほ
とんど同一の発振波長の光ビームが発生される場合があ
る。各光ビームの実際の発振波長が20nmよりも接近
した場合、即ち各光ビームの特定の発振波長が基準値か
ら±2゜nmの許容誤差外にある場合、同一の特性を有
するように製造されたダイクロイック・プリズム及び他
の各種コーティーングの特性が著しく損われ、また対物
レンズの焦点が許容誤差範囲外の値となり、その光源を
備える光学ヘッドの性能が実質的に低下される恐れのあ
ることが実験的に確認されている。
そのため、この発明の光学ヘッド用光源においては、光
学ヘッド用光源から発射される光ビームの利用されるべ
き波長を他の光学部品の特性を考慮して、目標値、即ち
設計上の設定値から±2゜nmの範囲に定め、そのよう
な光源のみを利用するようにしている。
学ヘッド用光源から発射される光ビームの利用されるべ
き波長を他の光学部品の特性を考慮して、目標値、即ち
設計上の設定値から±2゜nmの範囲に定め、そのよう
な光源のみを利用するようにしている。
第1図に示されるような、異波長の複数の略単色光ビー
ムを同時に情報記録媒体にむけて出射するための光学ヘ
ッドに備えられた光学ヘッド用光源においては、各光学
ヘッド用光源から出射される各光ビームの利用されるべ
き波長を、すべての波長の差が20nm以上の範囲に定
めている。このようにその利用されるべき波長を定める
ことによって光学ヘッドの設計時における所望の性能が
維持され、また各種光学部品の設計において、考慮され
るべき発振波長の許容範囲を最少限に設定することがで
きる。そのため、光学部品のコストが低減し、それに応
じて光学ヘッドはその性能が安定化されて歩留りが良く
なるとともにコストが低減される。
ムを同時に情報記録媒体にむけて出射するための光学ヘ
ッドに備えられた光学ヘッド用光源においては、各光学
ヘッド用光源から出射される各光ビームの利用されるべ
き波長を、すべての波長の差が20nm以上の範囲に定
めている。このようにその利用されるべき波長を定める
ことによって光学ヘッドの設計時における所望の性能が
維持され、また各種光学部品の設計において、考慮され
るべき発振波長の許容範囲を最少限に設定することがで
きる。そのため、光学部品のコストが低減し、それに応
じて光学ヘッドはその性能が安定化されて歩留りが良く
なるとともにコストが低減される。
第2図には、この発明の同一発振波長を有する2つの光
学ヘッド用光源をそなえたマルチビーム光学ヘッドが示
されている。
学ヘッド用光源をそなえたマルチビーム光学ヘッドが示
されている。
第2図において、光源部材20には光源として同波長の
光ビームを出射する2つの半導体レーザ(LLlD)8
a18bが備えられている。各光源8a、8bは、その
出射口が同一方向に向けられると共に離間されて配置さ
れる。各光源8a。
光ビームを出射する2つの半導体レーザ(LLlD)8
a18bが備えられている。各光源8a、8bは、その
出射口が同一方向に向けられると共に離間されて配置さ
れる。各光源8a。
8bからは例えば830nmの同一発振波長の発散性光
ビームLa、Lbが出射される。出射された光ビームL
a、Lbはコリメータレンズ6で重ね合わされて平行光
ビームにされて、ビームスプリッタ3に入射される。ビ
ームスプリッタ3に入射された光ビームLa5Lbは、
その接合面で反射されて対物レンズ2に入射される。対
物レンズ2に入射された光ビームLa5Lbはそれぞれ
集光されて光ディスク1の記録膜上の隣接した領域に照
射される。
ビームLa、Lbが出射される。出射された光ビームL
a、Lbはコリメータレンズ6で重ね合わされて平行光
ビームにされて、ビームスプリッタ3に入射される。ビ
ームスプリッタ3に入射された光ビームLa5Lbは、
その接合面で反射されて対物レンズ2に入射される。対
物レンズ2に入射された光ビームLa5Lbはそれぞれ
集光されて光ディスク1の記録膜上の隣接した領域に照
射される。
光デイスク上に照射された光ビームLa、Lbは、第1
図に示される光デイスク装置と同様に情報の記録、再生
及び消去に利用される。
図に示される光デイスク装置と同様に情報の記録、再生
及び消去に利用される。
光ディスク1の記録膜で反射された発散性の光ビームL
a、Lbは、それぞれ対物レンズ2を経て再びビームス
プリッタ3に戻される。ビームスプリッタ3に戻された
各光ビームLa5Lbは透過されて検出レンズ12に入
射される。検出レンズ12に入射された光ビームLa、
Lbはそれぞれ集光され、光ビームLaは光検出部材1
4に設けられた光検出器14Aに、−刀先ビームLbは
光検出部材14に設けられた光検出器14Bに入射され
る。光検出器上14a、14b上に照射される各光ビー
ムの強度信号は処理されて情報再生信号、及び焦点位置
、トラッキング位置を調整するためのサーボ用信号とし
て利用される。
a、Lbは、それぞれ対物レンズ2を経て再びビームス
プリッタ3に戻される。ビームスプリッタ3に戻された
各光ビームLa5Lbは透過されて検出レンズ12に入
射される。検出レンズ12に入射された光ビームLa、
Lbはそれぞれ集光され、光ビームLaは光検出部材1
4に設けられた光検出器14Aに、−刀先ビームLbは
光検出部材14に設けられた光検出器14Bに入射され
る。光検出器上14a、14b上に照射される各光ビー
ムの強度信号は処理されて情報再生信号、及び焦点位置
、トラッキング位置を調整するためのサーボ用信号とし
て利用される。
第2図に示した光学ヘッドに設けられる各種光学部品の
説明を追加する。
説明を追加する。
第2図に記載した実施例において、半導体レーザから出
射される光ビームの発振波長の利用されるべき波長は、
第1図に記載した実施例と同様にその基準値から上20
n また多数の他の光学部品は利用されるべき発振波長を考
慮して設計されている。すなわち、上に述べた実施例に
備えられるビームスプリッタ3の表面にはコーティング
が設けられ、コーティングの特性は830nmを基準波
長に設定し、その波長をそれぞれ基準値として上20n 同一の特性が得られるように設計されている。またコリ
メータレンズ6、対物レンズ2、検出レンズ12もまた
830nmを設計上の基準波長とし、その波長から上2
0n が得られるように製造されている。
射される光ビームの発振波長の利用されるべき波長は、
第1図に記載した実施例と同様にその基準値から上20
n また多数の他の光学部品は利用されるべき発振波長を考
慮して設計されている。すなわち、上に述べた実施例に
備えられるビームスプリッタ3の表面にはコーティング
が設けられ、コーティングの特性は830nmを基準波
長に設定し、その波長をそれぞれ基準値として上20n 同一の特性が得られるように設計されている。またコリ
メータレンズ6、対物レンズ2、検出レンズ12もまた
830nmを設計上の基準波長とし、その波長から上2
0n が得られるように製造されている。
半導体レーザから出射される光ビームの利用されるべき
波長が、第1図に記載した実施例と同様に基準値から上
20n 場合、たとえ各半導体レーザーか出射される光ビームL
a.Lbの波長が目標値、すなわち基準値から±20n
m以内でばらついたとしても、各光学部品及び他の各種
コーティングの特性は維持される。このように、第2図
に示されるような同一波長の光ビームを発振するように
設計された複数の光源を備えた光学ヘッドにおいては、
各光学ヘッド用光源から出射される各光ビームの利用さ
れるべき波長を、すべての波長の差が20nm以下の範
囲に定められる。
波長が、第1図に記載した実施例と同様に基準値から上
20n 場合、たとえ各半導体レーザーか出射される光ビームL
a.Lbの波長が目標値、すなわち基準値から±20n
m以内でばらついたとしても、各光学部品及び他の各種
コーティングの特性は維持される。このように、第2図
に示されるような同一波長の光ビームを発振するように
設計された複数の光源を備えた光学ヘッドにおいては、
各光学ヘッド用光源から出射される各光ビームの利用さ
れるべき波長を、すべての波長の差が20nm以下の範
囲に定められる。
第1図及び第2図には同波長又は異波長の光ビームを出
射するように設計されたマルチビーム光学ヘッドが記載
されている。しかしながら単一の光源が備えられた光学
ヘッドにおいても全く同様の効果が得られる。
射するように設計されたマルチビーム光学ヘッドが記載
されている。しかしながら単一の光源が備えられた光学
ヘッドにおいても全く同様の効果が得られる。
なお、光源から多重モードの光ビームが出射される際に
は、好ましくは、その発振波長でもっとも高い光強度の
ピーク波長を基準にして規定される。
は、好ましくは、その発振波長でもっとも高い光強度の
ピーク波長を基準にして規定される。
[発明の効果]
このようにその使用波長を規定することによって光学ヘ
ッドの設計時における所望の性能が維持され、また各種
光学部品の設計において、考慮されるべき発振波長の許
容範囲を最小限に設定することができる。そのため、光
学部品のコストが低減し、それに応じて光学ヘッドはそ
の性能が安定化されて歩留りが良くなるとともにコスト
が低減される。
ッドの設計時における所望の性能が維持され、また各種
光学部品の設計において、考慮されるべき発振波長の許
容範囲を最小限に設定することができる。そのため、光
学部品のコストが低減し、それに応じて光学ヘッドはそ
の性能が安定化されて歩留りが良くなるとともにコスト
が低減される。
第1図はこの発明の第1実施例の異波長の光ビームを利
用するマルチビーム光学ヘッドの正面図、第2図はこの
発明の第2実施例の同波長の光ビムを利用するマルチビ
ーム光学ヘッドの正面図である。 1・・・光ディスク、2・・・対物レンズ、3・・・ビ
ームスプリッタ、4・・・ダイクロイック ビームスプ
リッタ、5・・・ダイクロイック ビームスプリッタ、
6・・・コリメータレンズ、7・・・コリメータレンズ
、8.8A、8B・・・半導体レーザ(L−D)、9・
・・半導体レーザ(P −D)、12・・・検出レンズ
、13・・・検出レンズ、14・・・光検出器、15・
・・光検出器、20・・・光源部材、Ll、L2・・・
異波長の光ビーム、La、Lb・・・同波長の光ビーム
。
用するマルチビーム光学ヘッドの正面図、第2図はこの
発明の第2実施例の同波長の光ビムを利用するマルチビ
ーム光学ヘッドの正面図である。 1・・・光ディスク、2・・・対物レンズ、3・・・ビ
ームスプリッタ、4・・・ダイクロイック ビームスプ
リッタ、5・・・ダイクロイック ビームスプリッタ、
6・・・コリメータレンズ、7・・・コリメータレンズ
、8.8A、8B・・・半導体レーザ(L−D)、9・
・・半導体レーザ(P −D)、12・・・検出レンズ
、13・・・検出レンズ、14・・・光検出器、15・
・・光検出器、20・・・光源部材、Ll、L2・・・
異波長の光ビーム、La、Lb・・・同波長の光ビーム
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、情報記録媒体にむけて略単色光ビームを発するため
の光学ヘッドに備えられた光学ヘッド用光源において、 前記光学ヘッド用光源から発射される光ビームの利用さ
れるべき波長を設計上の設定値から±20nmの領域に
規定することを特徴とする光学ヘッド用光源。 2、同波長の複数の略単色光ビームを同時に情報記録媒
体にむけて出射するための光学ヘッドに備えられた光学
ヘッド用光源において、 前記各光学ヘッド用光源から出射される各光ビームの利
用されるべき波長を、すべての波長の差が20nm以下
の領域に規定することを特徴とする光学ヘッド用光源。 3、異波長の複数の略単色光ビームを同時に情報記録媒
体にむけて出射するための光学ヘッドに備えられた光学
ヘッド用光源において、 前記各光学ヘッド用光源から出射される各光ビームの利
用されるべき波長を、すべての波長の差が20nm以上
の領域に規定することを特徴とする光学ヘッド用光源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002998A JPH02183431A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 光学ヘッド用光源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002998A JPH02183431A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 光学ヘッド用光源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02183431A true JPH02183431A (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=11545046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1002998A Pending JPH02183431A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 光学ヘッド用光源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02183431A (ja) |
-
1989
- 1989-01-10 JP JP1002998A patent/JPH02183431A/ja active Pending
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