JPH02184235A - 回転電機のコイルエンド部の支え絶縁 - Google Patents
回転電機のコイルエンド部の支え絶縁Info
- Publication number
- JPH02184235A JPH02184235A JP2089A JP2089A JPH02184235A JP H02184235 A JPH02184235 A JP H02184235A JP 2089 A JP2089 A JP 2089A JP 2089 A JP2089 A JP 2089A JP H02184235 A JPH02184235 A JP H02184235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coil end
- insulation
- impregnated
- glass cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、耐熱性区分H種のフレキシブル板を用いた回
転電融のコイルエンド部の支え絶縁に係り、特に、直流
機の電機子コイルエンド部の上下コイル間絶縁及びコイ
ル下絶縁に用いるフレキシブル板の改良に関するもので
ある。
転電融のコイルエンド部の支え絶縁に係り、特に、直流
機の電機子コイルエンド部の上下コイル間絶縁及びコイ
ル下絶縁に用いるフレキシブル板の改良に関するもので
ある。
(従来の技術)
従来、直流機においては、第4図に示すように電機子の
鉄心1からでたコイルエンド部2は、電磁力、捩り、遠
心力等が作用するため、コイルエンド部2の変形防止及
びコイル間でコイル同志の接触防止等の目的で、フレキ
シブル板で上下コイル間絶縁3とコイル下絶縁4を施し
、半硬化樹脂含浸ガラスバインドテープまたは非磁鋼線
等でコイルバンド5を設け、コイルを緊縛している。
鉄心1からでたコイルエンド部2は、電磁力、捩り、遠
心力等が作用するため、コイルエンド部2の変形防止及
びコイル間でコイル同志の接触防止等の目的で、フレキ
シブル板で上下コイル間絶縁3とコイル下絶縁4を施し
、半硬化樹脂含浸ガラスバインドテープまたは非磁鋼線
等でコイルバンド5を設け、コイルを緊縛している。
このようにコイルエンド部2に使用されるフレキシブル
板は、可撓性があってコイルの凹凸にもよく馴染むもの
でなければならず、クツション材とも称されている。ま
た、電機子をエポキシ樹脂で真空過圧含浸した場合の後
処理によっても、可撓性を損なうものでおってはならな
い。
板は、可撓性があってコイルの凹凸にもよく馴染むもの
でなければならず、クツション材とも称されている。ま
た、電機子をエポキシ樹脂で真空過圧含浸した場合の後
処理によっても、可撓性を損なうものでおってはならな
い。
そこで、フレキシブル板には、フェノールワニスガラス
クロス、フェノールアスベストクロスの積層板などが古
くから用いられてきた。なお、同図の符号6は、テーパ
面を持つ支え板である。
クロス、フェノールアスベストクロスの積層板などが古
くから用いられてきた。なお、同図の符号6は、テーパ
面を持つ支え板である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、ガラスクロスは、耐熱性に優れているが
繊維が折れやすいため、コイルが熱膨張や収縮を繰返す
ことによって摩耗し、鋭い細片状に粉砕されてコイル絶
縁層の摩耗を促進する。この現象が著しくなると、コイ
ル絶縁層の薄肉化、緊縛力の低下を生じ、絶縁不良の原
因となる欠点がある。また、アスベスト繊維は、固有の
可撓性によってコイルの膨張や収縮の変形を良好に吸収
するが、発ガン性物質としてその取扱いが厳しく規制さ
れており、作業者の健康管理の面からも材料変更が急務
となり、アスベスト代替品の研究が盛んに行われている
。
繊維が折れやすいため、コイルが熱膨張や収縮を繰返す
ことによって摩耗し、鋭い細片状に粉砕されてコイル絶
縁層の摩耗を促進する。この現象が著しくなると、コイ
ル絶縁層の薄肉化、緊縛力の低下を生じ、絶縁不良の原
因となる欠点がある。また、アスベスト繊維は、固有の
可撓性によってコイルの膨張や収縮の変形を良好に吸収
するが、発ガン性物質としてその取扱いが厳しく規制さ
れており、作業者の健康管理の面からも材料変更が急務
となり、アスベスト代替品の研究が盛んに行われている
。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、製作が容易で、かつコイルエンド
部の絶縁材およびクツション材としての機能を向上した
回転電機のコイルエンド部の支え絶縁を提供することに
ある。
目的とするところは、製作が容易で、かつコイルエンド
部の絶縁材およびクツション材としての機能を向上した
回転電機のコイルエンド部の支え絶縁を提供することに
ある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、シリコンワニスが含浸されたグラスクロスの
両側面にシリコンワニスで含浸された芳香族ポリアミド
クロスまたはシートを積層し、モールドして得られたフ
レキシブル板で、コイルエンド部の上下間コイル絶縁及
びコイル下絶縁を形成したものである。
両側面にシリコンワニスで含浸された芳香族ポリアミド
クロスまたはシートを積層し、モールドして得られたフ
レキシブル板で、コイルエンド部の上下間コイル絶縁及
びコイル下絶縁を形成したものである。
・(作 用)
含浸材にシリコンワニスを用い、ガラスクロスの両側面
に芳香族ポリアミドクロスまたはシートを積層し加熱モ
ールドして得られるフレキシブル板で、上下コイル間絶
縁及びコイル下絶縁を形成しているので、発熱体である
コイルに接してあり、コイル外周からはコイルバンドで
完全に覆われて通風性が悪く、温度が高くなり易いコイ
ルエンド部に対しても、充分な耐熱性を有すると共に、
絶縁性及び可撓性を有し、ざらに安全性をも有するコイ
ルエンド部の支え絶縁を得ることができる。
に芳香族ポリアミドクロスまたはシートを積層し加熱モ
ールドして得られるフレキシブル板で、上下コイル間絶
縁及びコイル下絶縁を形成しているので、発熱体である
コイルに接してあり、コイル外周からはコイルバンドで
完全に覆われて通風性が悪く、温度が高くなり易いコイ
ルエンド部に対しても、充分な耐熱性を有すると共に、
絶縁性及び可撓性を有し、ざらに安全性をも有するコイ
ルエンド部の支え絶縁を得ることができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は、本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の一実施例に用いるフレキシブル板の断面図である。
1図は、本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の一実施例に用いるフレキシブル板の断面図である。
第1図及び第2図において、回転電機のコイルエンド部
の支え絶縁10は、鉄心1から出たコイルエンド部2を
、支え板6に対してはフレキシブル板11を用いたコイ
ル下絶縁12で絶縁支持し、上下コイル間はフレキシブ
ル板11を用いた上下コイル間絶縁13で絶縁支持され
ている。なお、コイルエンド部2の外側にはコイルバン
ド5を設けている。
の支え絶縁10は、鉄心1から出たコイルエンド部2を
、支え板6に対してはフレキシブル板11を用いたコイ
ル下絶縁12で絶縁支持し、上下コイル間はフレキシブ
ル板11を用いた上下コイル間絶縁13で絶縁支持され
ている。なお、コイルエンド部2の外側にはコイルバン
ド5を設けている。
次に、上記したフレキシブル板11の製造方法について
説明する。比重が0.92 (25℃において)、粘度
が8ポアズ(250℃において)のKKIO1シリコー
ンワニス(信越化学−の商品)中に、ガラスクロスE
P38A (J I S R3414、有沢製作所の
商品)を浸漬し、充分含浸したところを見計って溶剤残
量5〜6%程度まで乾燥し、プリプレグガラスクロス1
4を得る。この場合、ワニスの不揮発分含有量は、II
比で約40%であった。次に、ノーメックスシート(デ
ュポン社の商品)15を上記プリプレグガラスクロス1
4の両側面に重ね、予め所定温度に保ったプレスにより
モールドする。
説明する。比重が0.92 (25℃において)、粘度
が8ポアズ(250℃において)のKKIO1シリコー
ンワニス(信越化学−の商品)中に、ガラスクロスE
P38A (J I S R3414、有沢製作所の
商品)を浸漬し、充分含浸したところを見計って溶剤残
量5〜6%程度まで乾燥し、プリプレグガラスクロス1
4を得る。この場合、ワニスの不揮発分含有量は、II
比で約40%であった。次に、ノーメックスシート(デ
ュポン社の商品)15を上記プリプレグガラスクロス1
4の両側面に重ね、予め所定温度に保ったプレスにより
モールドする。
このようにして得られたフレキシブル板11を、コイル
エンド部2のコイル上下間とコイル下にそれぞれ複数枚
重ねて挿入し、上記した上下コイル間絶縁13とコイル
下絶縁12を形成する。本発明者は、これにより、コイ
ル変形防止、コイル同志の接触による摩耗防止に対し良
好な結果を得ることができ、エポキシ樹脂の真空加圧含
浸も良好にすることができた。
エンド部2のコイル上下間とコイル下にそれぞれ複数枚
重ねて挿入し、上記した上下コイル間絶縁13とコイル
下絶縁12を形成する。本発明者は、これにより、コイ
ル変形防止、コイル同志の接触による摩耗防止に対し良
好な結果を得ることができ、エポキシ樹脂の真空加圧含
浸も良好にすることができた。
第3図は、上記した実施例に用いたフレキシブル板11
と従来の構成に用いていたフェノールガラスクロス積層
板を試料とし、耐摩耗性の性能比較を試験した結果を示
す線図である。測定方法としては、それぞれの試料が厚
さ約6#になるように適当枚数積み重ね定盤に固定する
。次に、絶縁されている電機子コイルを模擬したバーモ
デルを試料にのせ、バーモデルに10KgVcm2の荷
重を印加しながらストローク5M、 600cpmで
繰返し摺動させ、絶縁層の摩耗度を絶縁破壊電圧値の低
下率でみた。
と従来の構成に用いていたフェノールガラスクロス積層
板を試料とし、耐摩耗性の性能比較を試験した結果を示
す線図である。測定方法としては、それぞれの試料が厚
さ約6#になるように適当枚数積み重ね定盤に固定する
。次に、絶縁されている電機子コイルを模擬したバーモ
デルを試料にのせ、バーモデルに10KgVcm2の荷
重を印加しながらストローク5M、 600cpmで
繰返し摺動させ、絶縁層の摩耗度を絶縁破壊電圧値の低
下率でみた。
同図からも明らかのように、上記したフレキシブル板1
1を用いた場合、絶縁層の摩耗度合(絶縁破壊電圧の低
下率で比較)が著しく優れていることが分かる。
1を用いた場合、絶縁層の摩耗度合(絶縁破壊電圧の低
下率で比較)が著しく優れていることが分かる。
なお、上記した実施例のフレキシブル板11には、ノー
メックスシートを用いたが、これ以外にケブラークロス
(デュポン社の商品)またはコーネッタスクロス(余人
■の商品)等を用いてもよい。
メックスシートを用いたが、これ以外にケブラークロス
(デュポン社の商品)またはコーネッタスクロス(余人
■の商品)等を用いてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、製作が容易で、か
つ絶縁性、可撓性及び安全性に優れた回転電機のコイル
エンド部の支え絶縁を提供することができる。
つ絶縁性、可撓性及び安全性に優れた回転電機のコイル
エンド部の支え絶縁を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の一実施例に用いるフレキシブル板の断面図、第3図
は本発明の一実施例に用いるフレキシブル板と従来の回
転電機のコイル支え絶縁に用いるフレキシブル板の耐摩
耗特性を示す線図、第4図は従来の回転N機のコイル支
え絶縁を示す断面図である。 2・・・コイルエンド部 6・・・支え 11・・・フレキシブル板 12・・・コイル下絶縁 13・・・上下コイル間絶縁 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 1・・・鉄心 第1図 第2図 第 摺1六可&(Σ) 第a図
明の一実施例に用いるフレキシブル板の断面図、第3図
は本発明の一実施例に用いるフレキシブル板と従来の回
転電機のコイル支え絶縁に用いるフレキシブル板の耐摩
耗特性を示す線図、第4図は従来の回転N機のコイル支
え絶縁を示す断面図である。 2・・・コイルエンド部 6・・・支え 11・・・フレキシブル板 12・・・コイル下絶縁 13・・・上下コイル間絶縁 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 1・・・鉄心 第1図 第2図 第 摺1六可&(Σ) 第a図
Claims (1)
- シリコンワニスが含浸されたガラスクロスの両側にシリ
コンワニスで含浸された芳香族ポリアミドクロスまたは
シートを積層し、モールドして得られたフレキシブル板
で、コイルエンド部の上下間コイル絶縁及びコイル下絶
縁を形成したことを特徴とする回転電機のコイルエンド
部の支え絶縁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2089A JPH02184235A (ja) | 1989-01-04 | 1989-01-04 | 回転電機のコイルエンド部の支え絶縁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2089A JPH02184235A (ja) | 1989-01-04 | 1989-01-04 | 回転電機のコイルエンド部の支え絶縁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02184235A true JPH02184235A (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=11462723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2089A Pending JPH02184235A (ja) | 1989-01-04 | 1989-01-04 | 回転電機のコイルエンド部の支え絶縁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02184235A (ja) |
-
1989
- 1989-01-04 JP JP2089A patent/JPH02184235A/ja active Pending
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