JPH021847Y2 - - Google Patents

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JPH021847Y2
JPH021847Y2 JP11272983U JP11272983U JPH021847Y2 JP H021847 Y2 JPH021847 Y2 JP H021847Y2 JP 11272983 U JP11272983 U JP 11272983U JP 11272983 U JP11272983 U JP 11272983U JP H021847 Y2 JPH021847 Y2 JP H021847Y2
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JP
Japan
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winding
conductor
bobbin
hollow bobbin
coil
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JP11272983U
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JPS6020119U (ja
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、比較的太い導線を巻回した高周波コ
イルの構造に関するもので、絶縁被覆のない導線
を使用して作業性のよい高周波コイルを提供する
ものである。
従来、この種の比較的太い導線を巻回する高周
波コイルは、中空ボビンを使用し、その基台部に
はコイルの巻始め、巻終り端末を挿入する貫通孔
を設けて、ポリウレタン等の合成樹脂による絶縁
被覆された導線を使用し、最初に導線先端を基台
部の貫通孔に挿入した後、水平方向にまげた後、
規定回数中空ボビンを回転させて巻線し、巻終り
に押さえながら直角に下方に折曲げ、適宜の長さ
に線材を切断した後、その端末を上記基台部の他
の貫通孔に挿入し、引張つて端子となし規定寸法
に切断し、その後その端子部分を溶融半田槽に浸
して絶縁被覆溶解すると同時に半田被覆を行なう
方法である。この場合、絶縁被覆にポリウレタン
等の合成樹脂を用いているが、これを溶融し半田
被覆するためには、通常のプリント配線板の半田
付の温度と異なつて、約400℃近くの高温にしな
ければ被覆が充分溶融しないので、ボビン基台部
をその高熱によつていためたり、ボビンが変形し
たりする欠点をもつていた。また上記したように
巻線工程上でその巻終り端末をほどけないように
おさえながらその導線の切断とその先端をボビン
基台部の貫通孔に挿入してボビンの基台部底面に
導びきそれを引張る作業は巻線がゆるんだり、ま
た作業性も悪い欠点をもつていた。
本考案はこれら欠点を解消するために考案され
たもので、これを図面に従つて説明する。第1図
は本考案のボビンの上図面、第2図はその側面
図、第3図はその底面図で、第4図は本考案の高
周波コイルの側面図、第5図は同じくその対向面
の側面図である図において1は中空ボビンで合成
樹脂からなり2はその中空部で3はその多数のツ
バである。4はその下部の基台部でそれには巻始
め端末を挿入するための貫通孔5をもつている。
多数のツバ3には外周の1部に巻線時の導線の溝
移りのための切欠部分6が設けられ、また他の一
部には突出部7が設けられている。基台部4には
また上記ツバ3の突出部7と若干ずれた位置関係
にあり一部が重なる延出部分8があり、これには
円周方向への切溝9が設けられている。これら突
出部7と延出部分8は上記円周方向の切溝9の行
止り部分がちようど導線10の太さの分ぐらいを
残してあとは突出部7が重なるような位置関係に
なつている。
次に上記ボビンを使用した高周波コイルの製造
方法をのべる。まず被覆のない比較的太い導線又
は半田メツキをほどこした導線10の先端を基台
部4の貫通孔5に挿入し、これを巻始めの端子と
する。次にボビン1の本体を回転させながらその
ツバ3の間の巻溝に1回づつの導線10を巻込
み、その巻溝の移りは上記切欠部分6で行なう。
最後に巻終り部分で導線10を上記突出部7の縁
にひつかけ垂直に下方に折曲げて基台部4の付近
に導びき、上記円周方向の切溝9の中に横方向か
ら挿入し、規定の長さ端子として余剰線切断を行
なうわけである。
本案は上記のような構造、製造方法であるので
まずツバ間の巻溝内には導線1本のみ存在し、そ
の巻溝移りは広い切欠部分の間で行ない巻終り端
末はボビン外周突出部にひつかけボビン外周にそ
つてボビンの基台部に導かれるので絶縁被覆のな
い導線でも線どうし接触する点がなく、シヨート
の危険がなく、また後工程で高温に半田槽に浸漬
する必要がないので合成樹脂製のボビンの基台部
をいためたり変形したりすることが全くない。ま
た作業上巻終り部分はツバの外周の突出部にひつ
かけ直角に下に折曲げるのでコイルがゆるむ心配
もなくまたその端末を基台部の貫通孔に挿入する
というやりにくい作業がなく横方向から円周方向
の切溝にすべり込ませればよいわけである。以下
のように本考案はその実用上の効果は大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のボビンの上図面、第2図はそ
の側面図、第3図はその底面図で、第4図は本考
案の高周波コイルの一側面図で第5図は同じくそ
の対向面の側面図である。 1……中空ボビン、2……中空部、3……ツ
バ、4……基台部、5……貫通孔、6……切欠部
分、7……突出部、8……延出部分、9……切
溝、10……導線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空ボビンに比較的太い導線を巻回し、その端
    末を基板取付用端子とする高周波コイルにおい
    て、中空ボビン1には多数のツバ3をもち、その
    ツバ3の外周の一部には円周の4分の1以下の広
    い切欠部分6と他の一部には突出部7とを設け、
    また中空ボビン1の下端を基台部4としてその一
    部にコイルの導線10を挿入する貫通孔5とその
    外周の一部に延出部分8を設け、その延出部分8
    の縁より円周方向にほぼ導線10の太さの巾をも
    つ切溝9を設け、上記延出部分8と突出部7とを
    一部重なる位置関係にし、絶縁被覆のない比較的
    太い導線10の巻始め端を上記貫通孔5に挿入し
    て端子とし、中空ボビン1を回転して各ツバ3間
    の巻溝に1回巻を行ない、各巻溝移りを上記切欠
    部分6で行ない、巻終り部分を上記突出部7の縁
    にひつかけ下方に直角に曲げてさらに上記基台部
    4の切溝9に横方向から導入したことを特徴とす
    る高周波コイル。
JP11272983U 1983-07-20 1983-07-20 高周波コイル Granted JPS6020119U (ja)

Priority Applications (1)

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JP11272983U JPS6020119U (ja) 1983-07-20 1983-07-20 高周波コイル

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JP11272983U JPS6020119U (ja) 1983-07-20 1983-07-20 高周波コイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6020119U JPS6020119U (ja) 1985-02-12
JPH021847Y2 true JPH021847Y2 (ja) 1990-01-17

Family

ID=30261226

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JP11272983U Granted JPS6020119U (ja) 1983-07-20 1983-07-20 高周波コイル

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JPS6020119U (ja) 1985-02-12

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