JPH02185380A - マスタ・スレーブマニピユレータの力帰還方法 - Google Patents

マスタ・スレーブマニピユレータの力帰還方法

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JPH02185380A
JPH02185380A JP273289A JP273289A JPH02185380A JP H02185380 A JPH02185380 A JP H02185380A JP 273289 A JP273289 A JP 273289A JP 273289 A JP273289 A JP 273289A JP H02185380 A JPH02185380 A JP H02185380A
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JP
Japan
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master
force
slave manipulator
slave
manipulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP273289A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Ichikawa
芳明 市川
Fuminobu Takahashi
高橋 文信
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は遠隔操作装置の制御方法に係り、特に。
マスタ・スレーブマニピュレータに好適な力帰還方法に
関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、中野栄二著「ロボット工学入門」(19
88年)第74頁から第77頁において論じられている
ように、スレーブマニピュレータ(以下スレーブ)の作
用力をマスタマニピュレータ(以下マスタ)に直接帰還
する方式をとっている。また、力帰還比と呼ぶ定数に1
を掛けて帰還する方法も一般的である。一般に、K、は
大きいほど操作者に伝達される力感覚が鋭敏になるので
、デリケートな操作や脆弱な物体のハンドリングには大
きなに1が求められる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来技術では経験的に次のような不安定現象が知
られていた。
(1)力帰還比Kn を大にすると発振が起こり易い。
(2)剛性(以後、信号Kcを用いる)の大きな物体と
接触すると発振が起こり易い。
本発明の目的はこの発振を抑制し、従来よりも大きな力
帰還比Kn と接触剛性Kcに対して使用可能にするこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的はスレーブの作用力を位相進み要素を介して帰
還することによって達成される。
[作用〕 位相進み要素は5系の不安定現象を引き起こす条件の一
つである位相おくれを改善する作用があるので、従来で
は発振する条件下でも、安定な動作を実現することがで
きる。
〔実施例〕
以下本発明の詳細な説明する。第1図は本発明の実施例
をブロック図により示す。人間・マスク相互作用ブロッ
ク11は、人間がマスクを操作することによって、マス
クの位置が決定される動的プロセスを表している。ここ
でマスクの位置は人間の手の位置と等しく、しかも、こ
れがスレーブの位置目’Rx r と等しい、スレーブ
・ワーク相互作用ブロック12は、この位置目axr 
に一致するように制御されるスレーブと操作対象となる
物体(以後ワークと呼ぶ)との接触による相互作用の動
的プロセスを示している。この相互作用によって発生す
る作用力Fcに力帰還比に1を掛け(力帰還比ブロック
13)、さらに、位相進みブロック14によって位相を
進ませた後にマスタモータ発生力Fnとして帰還する。
第2図を用いて本発明の原理をより詳しく説明する。第
2図は第1図のブロック線図を、−自由度のマスタ・ス
レーブマニピュレータを想定してより具体的に表わした
ものである。自由度の多いマニピュレータに対してはよ
り複雑になり、力Fcも一般的には三次元ベクトル(三
方向の力と三方向のトルク)によって表わされるが、本
発明の原理はこの第2図の一白由度の例によって十分に
理解され得る。また、関節軸ごとに独立の制御を行う方
式では、多自由度でも第2図と同一の楕成になる。
まず、人間・マスク相互作用ブロック21について説明
する。人間の手のモデルとして、自然位[x aなるば
ねに、、とダンピング係数Bh を用い。
実際の位置をxrとすると1人間の手の発生する力Fh
は、 Fh=Kn (xd xr)  BhSXr   −・
(x)となる。ここでSはラプラス演算子を表わす。
方、マスタのモータはFhとは反対の方向にFlなる力
を発生するから、この差をとったものが、マスクの慣性
M、に作用するので、位置xrは、で表わされる。以上
が人間・マスク相互作用ブロック21に示されている内
容である。式(1)。
(2)から次の関係を得る。
・・・(3) 次にスレーブ・ワーク相互作用ブロック22について見
ると、スレーブの慣性Mに作用する力は次の二種類であ
る。第一はスレーブのモータによって及ぼされる力であ
り、位置目標Xrに位11xを追従させるために発生さ
れる。ここでは比例・微分制御を例にとり、位置偏差X
 −X r と速度Xを各々に1.に2倍してネガティ
ブフィードバックしている。第二の力は、ワークに及ぼ
す作用力Fcの反作用であり、ワークの剛性をKc と
する、時、  Kcx で表わされる。以上を伝達関数
の形式で表現すると、 最後に力帰還部分のブロック23.ブロック24につい
て見ると次の式が得られる。
S+α a ここでα、aは位相進み要素の作用を決める定数であり
、角周波数a〜αa[rad/slの間で位相が進む。
第2図のブロック線図に表わされる系の特性は、式(3
) 、 (4) 、 (5)を用いて、特性方程式の根
(系の固有値)を計算してみることによって明らかにな
る。まず、本発明との対比のために、従来の方法の特性
を先に求める。従来の手法は、位相進みブロック24が
単位ゲインであるものとして考えることができるので、
α=1として計算すれば良い、他の定数は、−例として
、 M、= 1 [kgl、    K11= 300 [
N/mコ、Bh= 35 [Ns/m1M =10[k
gl、 Kt=10’[N/m]+ Kz=2000[
Ns/mlとした。第3図、第4図はこの計算結果を示
したものである。まず、第3図について見ると、ここで
はワークの剛性を10’[N/m]に固定し、力帰還比
Kg をO〜1まで0.1 刻みに設定し、系の四つの
根の位置を複素平面上にプロットしである。同図が示す
ように従来方式ではに、が大きくなると実部の正側(右
半面)に二つの根が移動して来るeKt=o−3で不安
定となっている0次4こ、第4図はKzを1に固定し、
剛性Kcを0〜104[N/m]まで10’[N/m]
刻みに設定して同様に根の位置をプロットしたものであ
る。この場合は、Kcが大きくなるにつれて二根が右半
面しこ移動してくる。Kc=3X103[N/m]で不
安定となっている。この第3図と第4図の示すところは
、先に述べた経験的に知られる不安定現象の性質と良く
一致している。
さて、本発明の特性を同様に解析すると第5図。
第6図が得られた。ここでは、位相進みの定数をa=6
0 [rad/s]、(E:100とした。第3図、第
4図との比較で明らかなように、不安定根が安定側(左
半面)に移動しており。
K、では0.7 まで安定、Kcでは7X10”[N/
 m ]まで安定であることが示されている。
この安定化効果は、過渡応答のシミュレーション波形で
も顕著に認められる。第7図はKc=lO’[N/ml
 、に*=0.2の場合の従来方式の過渡応答を示した
もので、安定ではあるが大きく波打っている。一方、第
8図は本発明のものであり、顕著な安定化効果が認めら
れる。
以上の説明を要約すると、マスク・人間相互作用ブロッ
クとスレーブ・ワーク相互作用ブロックの直列結合によ
って、スレーブ位@Xのマスク位1jxrに対する位相
が180°以上おくれる条件がそろっている所へ、従来
では接触力Kcx のに5倍をそのまま帰還するから、
K、またはに1のいずれかが大になるとループゲインが
1を超えて発振する。そこで本発明は、位相のおくれを
位相進み要素によって改善し、ループゲインが1を超え
ても不安定にならないように構成する。
従って、接触力F c(= Kc x )を直接帰還す
る替りに、これと同等の信号、例えば、スレーブのアク
チュエータの発生する力や、同アクチュエータを駆動す
る電流値、あるいはアクチュエータの位置の時々刻々の
変化から動的方程式を逆算して求めたFcの推定値など
についても、すべて本発明の位相進み要素を介して帰還
する方法が有効である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、系の位相おくれを改善することにより
、固有値を安定側に移動することができるので、マスタ
・スレーブマニピュレータの力帰還に伴う不安定現象を
抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3
図、第4図は従来例の根軌跡を示す図、第5図、第6図
は本発明の根軌跡を示す図、第7図は従来例の過渡応答
を示す図、第8図は本発明の過渡応答を示す図である。 11・・・人間・マスク相互作用ブロック、12・・・
入レープ・ワーク相互作用ブロック、13・・・力帰還
比ブロック、14・・・位相進みブロック。 第 図 第2図 第 図 re+11 第6図 第3図 eal 第 図 第 図 Lime(s) 第8図 0.2 time(s)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マスタマニピュレータ及びスレーブマニピュレータ
    より構成されるマスタ・スレーブマニピュレータにおい
    て、 前記スレーブマニピュレータがハンドリングする物体に
    及ぼす力を、位相進み要素を介して前記マスタマニピュ
    レータの駆動力に帰還することを特徴とするマスタ・ス
    レーブマニピュレータの力帰還方法。 2、マスタスレーブマニピュレータにおいて、前記スレ
    ーブマニピュレータのアクチュエータの発生力、駆動電
    流値、あるいは、位置の時間変化より動的方程式を逆算
    して求めた前記スレーブマニピュレータの接触力を、位
    相進み要素を介して前記マスタマニピュレータの駆動力
    に帰還することを特徴とするマスタ・スレーブマニピュ
    レータの力帰還方法。
JP273289A 1989-01-11 1989-01-11 マスタ・スレーブマニピユレータの力帰還方法 Pending JPH02185380A (ja)

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JP273289A Pending JPH02185380A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 マスタ・スレーブマニピユレータの力帰還方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015037824A (ja) * 2013-08-19 2015-02-26 学校法人立命館 マスタスレーブシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015037824A (ja) * 2013-08-19 2015-02-26 学校法人立命館 マスタスレーブシステム

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