JPH0218643Y2 - - Google Patents

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JPH0218643Y2
JPH0218643Y2 JP1982176427U JP17642782U JPH0218643Y2 JP H0218643 Y2 JPH0218643 Y2 JP H0218643Y2 JP 1982176427 U JP1982176427 U JP 1982176427U JP 17642782 U JP17642782 U JP 17642782U JP H0218643 Y2 JPH0218643 Y2 JP H0218643Y2
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JP
Japan
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insulation resistance
sensor
electric heater
humidity
dehumidifier
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JP1982176427U
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は省エネルギーと結露防止を目的とし
た閉鎖配電盤の結露防止装置に関する。
<従来の技術> 閉鎖配電盤(以下単に盤という)内で結露が発
生すると電気機器の絶縁劣化を早めるなどの悪影
響がある。
このため従来は盤内に電熱器を設けてこれを人
為的に入り切りするか、盤内に湿度センサを取り
つけこれと組合せて自動制御するか、あるいは絶
縁物の絶縁低下時に、その表面にコロナ放電発生
を伴うことがあり、これによつて絶縁低下を検出
したとき電熱器を運転するなどの方法が採用され
ている。
ところで、絶縁物の絶縁抵抗は、一般に相対湿
度を一定とした場合温度上昇に伴つて低くなり、
逆に低温になるほど高くなる。
これは以下の実験でも明らかである。
つまりこの実験では、絶縁物の一種であるフエ
ノール樹脂に一定の間隔をもつて一対の電極を設
け、相対湿度を80%(一定)として両電極間の絶
縁抵抗を測定した結果、気温5℃では1000MΩ、
気温40℃では400MΩの値を示した。
<考案が解決しようとする課題> この実験結果から冬期の夜間のように、気温が
低くて湿度が高い場合でも絶縁物の絶縁抵抗は高
くなるので、あえて電熱器や除湿機を運転する必
要はないが、もし従来のように湿度センサによる
制御の場合は電熱器や徐湿機を運転してしまうこ
とになり、無駄な電力を消費してしまう。
また、前記絶縁低下センサを用いた従来技術の
場合はコロナ放電を伴わない絶縁低下は検出でき
ないし、このセンサが作動したときはコロナ放電
の発生に伴つて絶縁物が絶縁破壊(フラツシユオ
ーバー)を起こす恐れがあり、未然に絶縁破壊を
防止することが困難になるといつた種々の課題が
ある。
<課題を解決するための手段> 本案は以上の点を解決するため盤内に、絶縁物
に一定間隔をもつて一対の電極を配置した絶縁抵
抗センサと、盤内の相対湿度を検出する湿度セン
サを設け、絶縁抵抗センサの検出値が規定値以下
のときかまたは、湿度センサの検出値が規定値以
上のときに除湿機または電熱器を入状態にする制
御手段を設けたものである。
<作用> 以上の構成によると、湿度が高くても気温が低
くて絶縁抵抗が高い場合は除湿機または電熱器を
運転することがなく、また絶縁物の絶縁破壊が発
生する前に除湿機または電熱器を運転することが
できる。
<実施例> 以下本案の一実施例を図について説明する。
1は閉鎖配電盤、2は絶縁抵抗センサで、前述
したように、例えば絶縁物の一種であるフエノー
ル樹脂板に一定の間隔をもつて一対の電極を配置
して構成されている。
3は湿度センサ、4は半導体によるペルチエ効
果を利用した電子冷却式除湿機または電熱器、5
は制御装置である。
今、絶縁抵抗センサ2で検出している絶縁物の
絶縁抵抗値が例えば150MΩ以下になると制御装
置5が働いて除湿機または電熱器4が入り状態と
なつて除湿、または電熱器の発熱により盤内部の
湿度を低下させる。
この結果絶縁抵抗値が150MΩ以上に回復する
と制御装置5が働いて除湿機または電熱器4は切
り状態になる。
一方、湿度センサ3で検出している相対湿度が
例えば90%以上になると制御装置5が働いて除湿
機または電熱器4が入り状態となつて除湿、また
は電熱器の発熱により盤内部の湿度を低下させ
る。
この結果盤内部の相対湿度が90%以下低下する
と制御装置5が働いて除湿機または電熱器4が切
り状態となる。
<考案の効果> 以上のようにこの考案によれば、盤内部に絶縁
抵抗センサと湿度センサを設け、両者の検出値に
基づいて個々に除湿機または電熱器を自動的に運
転制御するようにしたので、湿度センサの検出規
定値を90%などのように比較的高く設定でき、か
つ絶縁抵抗センサの検出規定値も150MΩなどの
ように比較的低く設定できるため、冬期の夜間の
ように気温が低くて湿度が比較的高く規定値未満
で規定値に近い状態でも絶縁抵抗は規定値以上に
なる場合が多く、このときは除湿機または電熱器
をうんてんしなくてもよいので無駄な電力を消費
することがない。
また低温時相対湿度が規定値以上となつても絶
縁抵抗の低下が規定値に達しない場合は湿度セン
サの検出値に基づいて除湿を行なうので気象の急
激な変化による盤内の結露を防止することができ
る。
しかも絶縁物の絶縁低下を絶縁抵抗の低下で検
出するため、絶縁物表面のコロナ放電、ひいては
絶縁破壊を未然に防止できる。
そのうえ前述のように気象の急激な変化に対応
できる他、絶縁抵抗センサにより電気機器の汚損
などによる長期的劣化をも検出できるので電気機
器の保守管理が容易になるなど、多くの効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
図は本案の一実施例を示す閉鎖配電盤の側面図
である。 1……閉鎖配電盤、2……絶縁抵抗センサ、3
……湿度センサ、4……電子冷却式除湿機または
電熱器、5……制御装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁物に一定の間隔をもつて一対の電極を配置
    してなり、絶縁物の絶縁抵抗を検出するための絶
    縁抵抗センサと、 閉鎖配電盤内の相対湿度を検出するための湿度
    センサと、 これら両センサを前記閉鎖配電盤内に備えると
    ともに、 前記絶縁抵抗センサの検出値が規定値以下のと
    きまたは、前記湿度センサの検出値が規定値以上
    のとき、除湿機または電熱器を入状態にする制御
    手段と、 で構成した閉鎖配電盤の結露防止装置。
JP17642782U 1982-11-19 1982-11-19 閉鎖配電盤の結露防止装置 Granted JPS5981207U (ja)

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JP17642782U JPS5981207U (ja) 1982-11-19 1982-11-19 閉鎖配電盤の結露防止装置

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JP17642782U JPS5981207U (ja) 1982-11-19 1982-11-19 閉鎖配電盤の結露防止装置

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JPS5981207U JPS5981207U (ja) 1984-06-01
JPH0218643Y2 true JPH0218643Y2 (ja) 1990-05-24

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