JPH02188143A - 全閉外扇形電動機の内部冷却装置 - Google Patents
全閉外扇形電動機の内部冷却装置Info
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- JPH02188143A JPH02188143A JP561989A JP561989A JPH02188143A JP H02188143 A JPH02188143 A JP H02188143A JP 561989 A JP561989 A JP 561989A JP 561989 A JP561989 A JP 561989A JP H02188143 A JPH02188143 A JP H02188143A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、主として大容量の全閉外扇形電動機の内部冷
却装置に関するものである。 [従来の技術] 電動機の冷却についてはJISC4004(198G)
回転電気機械通則、冷媒の送り方の形成池(表7〜10
)に示されており、従来の全閉外扇形電動機の冷却装置
の一例を第9図により説明すると、本体電動機lの外殻
を形成するフレーム2の外部に、該フレーム2に固定し
たファンカバー3内に取り付けられ電動機4により駆動
される外部ファン5を設け、該ファン5によりフレーム
2の外面に送風しフレーム2及びその放熱フィン6を冷
却し得るようにし、また、電動機回転軸7のフレーム2
内筒所に、同心状に内部ファン8を固着し、回転軸7の
回転により内部ファン8からフレーム2と固定子9との
間に送風すると共に、回転子lOと回転軸7との間から
吸風し、循環中にフレーム2内壁に接触して内部空気を
冷却し、これにより固定子巻線11.回転子導体12、
及びこれらの鉄心全体を冷却し許容温度以下に保持する
ようにしている。 なお、図中13は外部ファン5による空気の流れ、14
は内部ファン8による空気の流れ、■5゜16は通風路
を確保するために固定子9の外周及び回転子lOの内周
に配置したくさび、!7は軸受、18はフレーム2を定
置するためのボルト孔である。
却装置に関するものである。 [従来の技術] 電動機の冷却についてはJISC4004(198G)
回転電気機械通則、冷媒の送り方の形成池(表7〜10
)に示されており、従来の全閉外扇形電動機の冷却装置
の一例を第9図により説明すると、本体電動機lの外殻
を形成するフレーム2の外部に、該フレーム2に固定し
たファンカバー3内に取り付けられ電動機4により駆動
される外部ファン5を設け、該ファン5によりフレーム
2の外面に送風しフレーム2及びその放熱フィン6を冷
却し得るようにし、また、電動機回転軸7のフレーム2
内筒所に、同心状に内部ファン8を固着し、回転軸7の
回転により内部ファン8からフレーム2と固定子9との
間に送風すると共に、回転子lOと回転軸7との間から
吸風し、循環中にフレーム2内壁に接触して内部空気を
冷却し、これにより固定子巻線11.回転子導体12、
及びこれらの鉄心全体を冷却し許容温度以下に保持する
ようにしている。 なお、図中13は外部ファン5による空気の流れ、14
は内部ファン8による空気の流れ、■5゜16は通風路
を確保するために固定子9の外周及び回転子lOの内周
に配置したくさび、!7は軸受、18はフレーム2を定
置するためのボルト孔である。
【発明が解決しようとする課題]
本体電動機lが一時停止した場合、外部ファン5用電動
機4の運転を継続し、外部ファン5によりフレーム2及
びフィン6表面に送風して本体電動機lの外面を冷却し
ているが、回転軸7が停止しているため、内部ファン8
による空気の流れ14が停止し、固定子9及び回転子1
0の冷却能率が低下し、従って固定子巻線11及び回転
子導体12の冷却能率も低下する。 第10図(イ)及び(ロ)は、始動電流によって電動機
内部に電力損失が発生し、これにより温度上昇の影響を
受ける場合の代表的な温度パターンをグラフで示したも
ので、図中りは始動期間、Nは一定負荷での運転期間、
Rは停止して電圧の印加されない期間、θ−aXは運転
中の最高温度を表わす。lO数KM程度以下の比較的小
容量の電動機の場合、フレーム2と固定子9や回転子l
Oとの間に介在する空気量が少ないため、フレーム2表
面での熱交換作用によって内部も冷却され、第1O図(
イ)に示すように電動機が停止した時点から内部温度は
下降するが、数10KW以上の中・大形電動機では内部
に多量の空気があるため、熱伝導により電動機内部の固
定子巻線11及び回転子導体12が保温状態となり、第
1O図(0)に示すようにほとんど内部温度が下降せず
に次の始動で最高温度(θ−aX )を超えることもあ
り、これを繰り返すうちに回転子導体12の溶損をもた
らす。 固定子巻線llは、近年絶縁材料の改良によって高温に
対応できるようになって来たが、回転子導体12は、一
般にアルミニウムダイキャストや銅合金ろう付構造を採
用しているため、機械的強度を保つ上で最高許容温度は
220℃〜240℃とされている。また大きな慣性負荷
を負っている電動機やハイトルク、ハイスリップ電動機
では著しく始動開度の制限を受けるため、次の始動で数
時間待たなければならないのが現状である。 また最近普及の一途をたどっている可変周波数電動機に
於ては10:1乃至200:1の可変速運転を行ってい
るが、定格速度の174以下になると内部ファンの効果
が低下するため、対策として定格出力を1〜2枠(1,
4〜2倍)程度太き目の電動機を選定している。 従って、内部ファン8が停止若しくは低速回転しても内
部冷却を保持する手段として、電動機本体lに熱交換器
を装備させ、内部ファン8が停止しても支障がないよう
に運転中に十分冷却しておく方式も現在用いられている
が、装置全体が高価になる欠点がある。 本発明は、前記実情に鑑み、本体電動機が停止しても外
部ファン及び内部ファンの運転を継続し、固定子及び回
転子、並びに、固定子巻線及び回転子導体を空冷し得る
ようにした全門外扇形電動機の内部冷却装置を提供する
ことを目的とするものである 【課題を解決するための手段】 本発明は、本体電動機の外殻を形成するフレームの外部
に、該フレームの外面に送風する外部ファンを設けた全
門外扇形電動機において、前記フレームの内部に、内部
ファン用電動機を設けると共に、該内部ファン用電動機
を動力源として前記本体電動機内部に送風する内部ファ
ンを設けたことを特徴とし、又本体電動機の外殻を形成
するフレームの外部に、該フレームの外面に送風する外
部ファンを設けた全開外扇形態動機において、前記フレ
ームに前記外部ファンの電動機軸に接続した動力伝達装
置を貫通配置し、該動力伝達装置を介して前記外部ファ
ン用電動機を動力源として前記本体電動機内部に送風す
る内部ファンを設けたことを特徴とするするものである
。 [作 用] 本体電動機が一時停止した場合若しくは低速運転を続け
る場合でも、外部ファンと共に内部ファンの運転を継続
するので本体電動機内部を空冷することが出来る。 〔実 施 例〕 以下本発明の実施例を添付図面第1図乃至第8図を参照
して説明する。なお第1図、第4図、第5図、第6図、
第7図、第8図は、第9図中で示したものと同一のもの
には同一符号を付しである。 第1図は本発明の一実施例であり、回転軸7のフレーム
2内筒所に、該回転軸7と同心状に軸受19を介して回
転自在に内部ファン20を取り付け、該内部ファン20
の裏面に、内部ファン20側と反対側の表面が回転軸7
方向と直交して平形をなし、回転軸7と同心状のドーナ
ツ形の平形回転子2Iを固定し、また、フレーム2の内
側に、前記回転子21と同心状に対峙しその表面が平形
をなす平形固定子22を固定し、該手形固定子22巻線
に交流電流を流すことにより平形回転子21及び内部フ
ァン20を回転し得るような内部ファン20Jlf1m
動機23を形成する。 前記平形回転子21は、ドーナツ形鉄心の表面近くに放
射状に導体を埋め込み、これらの導体を、外周及び内周
に配置した短絡環に接続した構造のものとするが、必ず
しもこの形式に限らず鉄心表面にアルミニウム円板を取
り付けたもの若しくはアルミニウム円板のみにしたもの
にしてもよい。 第2図及び第3図は、2極3相平形固定子22の回転磁
界発生の原理図であり、第2図(イ)の固定巻線配置で
、第2図(ロ)のようにR相に瞬時値最大電流が流れる
と第2図(イ)の矢印の向きに磁界が生じる。 第3図(ロ)のように位相で30°経過後、R,S相の
電流が瞬時値で87%、T相が零になると、磁界は第3
図(づに示すように反時計方向に30@移動する。この
ようにして、平形固定子22においても回転磁界が得ら
れるのでこれと対峙するように配置した平形回転子21
に回転トルクを発生させることが出来る。なお、汎用電
動機と同様に全節重ね巻などの溝入固定子巻線構造の採
用も可能である。 従って、本体電動機lが停止した場合に、平形固定子2
2巻線に電流を流すことにより内部ファン20が回転し
、外部ファン5と内部ファン20の両方共回転すること
になり、フレーム2の内壁と内部空気とが熱交換して第
3図(イ)のように次の始動までに内部温度が低下する
ので、高価な熱交換器を装備しなくても回転子導体12
の溶損を防止することが出来る。 第4図は本発明の他の実施例であり、第1図と同様に該
回転軸7と同心状に軸受19を介して回転自在に内部フ
ァン20を取付け、該内部ファン20の裏側に回転軸7
と同心状のドーナツ形の円筒形回転子21aを固定し、
また、フレーム2の内側に、前記回転子21aの表面と
同心状に対峙して筒形をなす円筒形固定子22aを固定
し、該円筒形固定子巻線に交流電流を流すことにより円
筒形回転子21a及び内部ファン20を回転し得るよう
な内部ファン20用電動機23を形成する。 前記円筒形回転子21aは円筒形固定子22aと対峙す
る側の表面近くに導体を埋め込み、これらの導体を両端
部に配置した短絡環に接続した構造のものとするが、必
ずしもこの形状に限らず鉄心表面にアルミニウム円筒を
取付けたもの若しくはアルミニウム円筒のみにしたもの
にしてもよい。 なお図示は省□略するが、円筒形固定子22aと円筒形
回転子21aは夫々内筒及び外筒の関係に於ても電動機
23を形成せしめることが可能である。即ち、円筒形固
定子22aの固定子巻線を該固定子の内面側に配置し、
且つ円筒形回転子21aの導体を該回転子の外面側に埋
込み、円筒形固定子22aの内面と円筒形回転子21a
の外面とを対峙して成る内部ファン20用電動機23を
形成することが出来る。 第5図は本発明の他の実施例であり、内部ファン20の
裏面にプーリ24を固定し、フレーム2内側に内部ファ
ン用電動機23を取り付け、該電動機23内の回転子と
共に回転可能な軸25にプーリ26を固定し、歯付きベ
ルト27を介して前記プーリ24と共に内部ファン20
を回転させるようにしたものである。 第6図は本発明の更に他の実施例を示し、内部空気14
を循環させる手段としてフレーム2内部に電動ファンを
1個若しくは複数個(図では2個)設けるようにしたも
ので、フレーム2内側に内部ファン用電動機23を取り
付け、該電動機23の軸25に直接内部ファン28を固
定し、また送風、吸風を分離、整流するために、電動機
回転軸7と同心状に、空気の流れ14に沿って傾斜させ
た案内板29を有する円筒体30を前記内部ファン用電
動機23に固定する。 第5図及び第6図の実施例でも第1図の実施例と同様に
、電動機本体lが停止した場合、内部ファン用電動機2
3により内部ファン20.28が回転し、従って外部フ
ァン5と内部ファン20゜28の両方共回転するので、
固定子9及び回転子IO1並びに、固定子巻線11及び
回転子導体12を空冷し、該導体12の溶損を防止する
ことが出来る。 又、第5図及び第6図の実施例で、内部ファン用電動機
23をフレーム2の外側に取り付け、軸25のみをフレ
ーム2内部に延長してその先端にプーリ26又は内部フ
ァン28を固定するようにしてもよい。 第7図及び第8図は本体電動機lのフレーム2に動力伝
達装置43を貫通配置し、該動力伝達装置43により外
部ファン用電動機4の動力を用いて内部ファン20を運
転することにより、本体電動機1の停止や低速度運転に
関係なく内部ファンを回転し得るようにした実施例であ
る。 第7図は外部ファン5の電動機4の軸37と、本体電動
機lのフレーム2の反負荷側に設けた外輪32と中間輪
33と内輪34からなる二重軸受31の中間輪33とを
カップリング36で接続し、更に本体電動機lの内部に
面した中間輪33の他端と内部ファン20の裏面とをカ
ップリング35で接続することによって外部ファン5の
電動機4の駆動力で内部ファン20を回転出来るように
している。 二重軸受31の外輪32はフレーム2に固定され、内輪
34は回転軸7に固定されているので、内部ファン20
の回転が本体電動機1の回転子lOの正常な回転をさま
たげることはない。 第8図は本体電動機lのフレーム2の反負荷側に設けた
軸受39に支持された中間軸38と、外部ファン5の電
動機4の電動機軸37とをプーリ40.41及び歯付ベ
ルト42を介して接続する。更に中間軸38と内部ファ
ン20とをプーリ24.26及び歯付ベルト27を介し
て接続する。 内部ファン2Gは回転軸7上に回転自由に取付けられて
いるから、回転軸7の停止や低速運転に関係なく、外部
ファン5の電動機4の駆動力によって任意に回転させる
ことが出来る。 本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を加え
得ることは勿論である。 【発明の効果] 本発明によれば、全門外扇形電動機の停止中若しくは低
速運転中でも常に内部冷却が確保されるので、回転子導
体の溶損を防止し、短時間で次の始動に入り得ることに
より操業効率を高めることが出来、また可変速運転の電
動機に於ては出力の大きい電動機を選定することが不要
となる、等の優れた効果を発揮する。
機4の運転を継続し、外部ファン5によりフレーム2及
びフィン6表面に送風して本体電動機lの外面を冷却し
ているが、回転軸7が停止しているため、内部ファン8
による空気の流れ14が停止し、固定子9及び回転子1
0の冷却能率が低下し、従って固定子巻線11及び回転
子導体12の冷却能率も低下する。 第10図(イ)及び(ロ)は、始動電流によって電動機
内部に電力損失が発生し、これにより温度上昇の影響を
受ける場合の代表的な温度パターンをグラフで示したも
ので、図中りは始動期間、Nは一定負荷での運転期間、
Rは停止して電圧の印加されない期間、θ−aXは運転
中の最高温度を表わす。lO数KM程度以下の比較的小
容量の電動機の場合、フレーム2と固定子9や回転子l
Oとの間に介在する空気量が少ないため、フレーム2表
面での熱交換作用によって内部も冷却され、第1O図(
イ)に示すように電動機が停止した時点から内部温度は
下降するが、数10KW以上の中・大形電動機では内部
に多量の空気があるため、熱伝導により電動機内部の固
定子巻線11及び回転子導体12が保温状態となり、第
1O図(0)に示すようにほとんど内部温度が下降せず
に次の始動で最高温度(θ−aX )を超えることもあ
り、これを繰り返すうちに回転子導体12の溶損をもた
らす。 固定子巻線llは、近年絶縁材料の改良によって高温に
対応できるようになって来たが、回転子導体12は、一
般にアルミニウムダイキャストや銅合金ろう付構造を採
用しているため、機械的強度を保つ上で最高許容温度は
220℃〜240℃とされている。また大きな慣性負荷
を負っている電動機やハイトルク、ハイスリップ電動機
では著しく始動開度の制限を受けるため、次の始動で数
時間待たなければならないのが現状である。 また最近普及の一途をたどっている可変周波数電動機に
於ては10:1乃至200:1の可変速運転を行ってい
るが、定格速度の174以下になると内部ファンの効果
が低下するため、対策として定格出力を1〜2枠(1,
4〜2倍)程度太き目の電動機を選定している。 従って、内部ファン8が停止若しくは低速回転しても内
部冷却を保持する手段として、電動機本体lに熱交換器
を装備させ、内部ファン8が停止しても支障がないよう
に運転中に十分冷却しておく方式も現在用いられている
が、装置全体が高価になる欠点がある。 本発明は、前記実情に鑑み、本体電動機が停止しても外
部ファン及び内部ファンの運転を継続し、固定子及び回
転子、並びに、固定子巻線及び回転子導体を空冷し得る
ようにした全門外扇形電動機の内部冷却装置を提供する
ことを目的とするものである 【課題を解決するための手段】 本発明は、本体電動機の外殻を形成するフレームの外部
に、該フレームの外面に送風する外部ファンを設けた全
門外扇形電動機において、前記フレームの内部に、内部
ファン用電動機を設けると共に、該内部ファン用電動機
を動力源として前記本体電動機内部に送風する内部ファ
ンを設けたことを特徴とし、又本体電動機の外殻を形成
するフレームの外部に、該フレームの外面に送風する外
部ファンを設けた全開外扇形態動機において、前記フレ
ームに前記外部ファンの電動機軸に接続した動力伝達装
置を貫通配置し、該動力伝達装置を介して前記外部ファ
ン用電動機を動力源として前記本体電動機内部に送風す
る内部ファンを設けたことを特徴とするするものである
。 [作 用] 本体電動機が一時停止した場合若しくは低速運転を続け
る場合でも、外部ファンと共に内部ファンの運転を継続
するので本体電動機内部を空冷することが出来る。 〔実 施 例〕 以下本発明の実施例を添付図面第1図乃至第8図を参照
して説明する。なお第1図、第4図、第5図、第6図、
第7図、第8図は、第9図中で示したものと同一のもの
には同一符号を付しである。 第1図は本発明の一実施例であり、回転軸7のフレーム
2内筒所に、該回転軸7と同心状に軸受19を介して回
転自在に内部ファン20を取り付け、該内部ファン20
の裏面に、内部ファン20側と反対側の表面が回転軸7
方向と直交して平形をなし、回転軸7と同心状のドーナ
ツ形の平形回転子2Iを固定し、また、フレーム2の内
側に、前記回転子21と同心状に対峙しその表面が平形
をなす平形固定子22を固定し、該手形固定子22巻線
に交流電流を流すことにより平形回転子21及び内部フ
ァン20を回転し得るような内部ファン20Jlf1m
動機23を形成する。 前記平形回転子21は、ドーナツ形鉄心の表面近くに放
射状に導体を埋め込み、これらの導体を、外周及び内周
に配置した短絡環に接続した構造のものとするが、必ず
しもこの形式に限らず鉄心表面にアルミニウム円板を取
り付けたもの若しくはアルミニウム円板のみにしたもの
にしてもよい。 第2図及び第3図は、2極3相平形固定子22の回転磁
界発生の原理図であり、第2図(イ)の固定巻線配置で
、第2図(ロ)のようにR相に瞬時値最大電流が流れる
と第2図(イ)の矢印の向きに磁界が生じる。 第3図(ロ)のように位相で30°経過後、R,S相の
電流が瞬時値で87%、T相が零になると、磁界は第3
図(づに示すように反時計方向に30@移動する。この
ようにして、平形固定子22においても回転磁界が得ら
れるのでこれと対峙するように配置した平形回転子21
に回転トルクを発生させることが出来る。なお、汎用電
動機と同様に全節重ね巻などの溝入固定子巻線構造の採
用も可能である。 従って、本体電動機lが停止した場合に、平形固定子2
2巻線に電流を流すことにより内部ファン20が回転し
、外部ファン5と内部ファン20の両方共回転すること
になり、フレーム2の内壁と内部空気とが熱交換して第
3図(イ)のように次の始動までに内部温度が低下する
ので、高価な熱交換器を装備しなくても回転子導体12
の溶損を防止することが出来る。 第4図は本発明の他の実施例であり、第1図と同様に該
回転軸7と同心状に軸受19を介して回転自在に内部フ
ァン20を取付け、該内部ファン20の裏側に回転軸7
と同心状のドーナツ形の円筒形回転子21aを固定し、
また、フレーム2の内側に、前記回転子21aの表面と
同心状に対峙して筒形をなす円筒形固定子22aを固定
し、該円筒形固定子巻線に交流電流を流すことにより円
筒形回転子21a及び内部ファン20を回転し得るよう
な内部ファン20用電動機23を形成する。 前記円筒形回転子21aは円筒形固定子22aと対峙す
る側の表面近くに導体を埋め込み、これらの導体を両端
部に配置した短絡環に接続した構造のものとするが、必
ずしもこの形状に限らず鉄心表面にアルミニウム円筒を
取付けたもの若しくはアルミニウム円筒のみにしたもの
にしてもよい。 なお図示は省□略するが、円筒形固定子22aと円筒形
回転子21aは夫々内筒及び外筒の関係に於ても電動機
23を形成せしめることが可能である。即ち、円筒形固
定子22aの固定子巻線を該固定子の内面側に配置し、
且つ円筒形回転子21aの導体を該回転子の外面側に埋
込み、円筒形固定子22aの内面と円筒形回転子21a
の外面とを対峙して成る内部ファン20用電動機23を
形成することが出来る。 第5図は本発明の他の実施例であり、内部ファン20の
裏面にプーリ24を固定し、フレーム2内側に内部ファ
ン用電動機23を取り付け、該電動機23内の回転子と
共に回転可能な軸25にプーリ26を固定し、歯付きベ
ルト27を介して前記プーリ24と共に内部ファン20
を回転させるようにしたものである。 第6図は本発明の更に他の実施例を示し、内部空気14
を循環させる手段としてフレーム2内部に電動ファンを
1個若しくは複数個(図では2個)設けるようにしたも
ので、フレーム2内側に内部ファン用電動機23を取り
付け、該電動機23の軸25に直接内部ファン28を固
定し、また送風、吸風を分離、整流するために、電動機
回転軸7と同心状に、空気の流れ14に沿って傾斜させ
た案内板29を有する円筒体30を前記内部ファン用電
動機23に固定する。 第5図及び第6図の実施例でも第1図の実施例と同様に
、電動機本体lが停止した場合、内部ファン用電動機2
3により内部ファン20.28が回転し、従って外部フ
ァン5と内部ファン20゜28の両方共回転するので、
固定子9及び回転子IO1並びに、固定子巻線11及び
回転子導体12を空冷し、該導体12の溶損を防止する
ことが出来る。 又、第5図及び第6図の実施例で、内部ファン用電動機
23をフレーム2の外側に取り付け、軸25のみをフレ
ーム2内部に延長してその先端にプーリ26又は内部フ
ァン28を固定するようにしてもよい。 第7図及び第8図は本体電動機lのフレーム2に動力伝
達装置43を貫通配置し、該動力伝達装置43により外
部ファン用電動機4の動力を用いて内部ファン20を運
転することにより、本体電動機1の停止や低速度運転に
関係なく内部ファンを回転し得るようにした実施例であ
る。 第7図は外部ファン5の電動機4の軸37と、本体電動
機lのフレーム2の反負荷側に設けた外輪32と中間輪
33と内輪34からなる二重軸受31の中間輪33とを
カップリング36で接続し、更に本体電動機lの内部に
面した中間輪33の他端と内部ファン20の裏面とをカ
ップリング35で接続することによって外部ファン5の
電動機4の駆動力で内部ファン20を回転出来るように
している。 二重軸受31の外輪32はフレーム2に固定され、内輪
34は回転軸7に固定されているので、内部ファン20
の回転が本体電動機1の回転子lOの正常な回転をさま
たげることはない。 第8図は本体電動機lのフレーム2の反負荷側に設けた
軸受39に支持された中間軸38と、外部ファン5の電
動機4の電動機軸37とをプーリ40.41及び歯付ベ
ルト42を介して接続する。更に中間軸38と内部ファ
ン20とをプーリ24.26及び歯付ベルト27を介し
て接続する。 内部ファン2Gは回転軸7上に回転自由に取付けられて
いるから、回転軸7の停止や低速運転に関係なく、外部
ファン5の電動機4の駆動力によって任意に回転させる
ことが出来る。 本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を加え
得ることは勿論である。 【発明の効果] 本発明によれば、全門外扇形電動機の停止中若しくは低
速運転中でも常に内部冷却が確保されるので、回転子導
体の溶損を防止し、短時間で次の始動に入り得ることに
より操業効率を高めることが出来、また可変速運転の電
動機に於ては出力の大きい電動機を選定することが不要
となる、等の優れた効果を発揮する。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図0)(ロ)
及び第3図■バロ)は2極3相平形の固定子回転磁界発
生の原理図、第4図、第5図、第6図、第7図、第8図
は何れも本発明の他の実施例の断面図、第9図は従来装
置の断面図、第10図〈イ)(ロ)は全閉外扇形電動機
の負荷、損失、内部温度をグラフで示した図である。 図中1は本体電動機、2はフレーム、4は電動機、5は
外部ファン、20.28は内部ファン、21.21aは
回転子、22.22aは固定子、23は内部ファン用電
動機、31は二重軸受、37は電動機軸、38は中間軸
、43は動力伝達装置を示す。
及び第3図■バロ)は2極3相平形の固定子回転磁界発
生の原理図、第4図、第5図、第6図、第7図、第8図
は何れも本発明の他の実施例の断面図、第9図は従来装
置の断面図、第10図〈イ)(ロ)は全閉外扇形電動機
の負荷、損失、内部温度をグラフで示した図である。 図中1は本体電動機、2はフレーム、4は電動機、5は
外部ファン、20.28は内部ファン、21.21aは
回転子、22.22aは固定子、23は内部ファン用電
動機、31は二重軸受、37は電動機軸、38は中間軸
、43は動力伝達装置を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)本体電動機の外殻を形成するフレームの外部に、該
フレームの外面に送風する外部ファンを設けた全閉外扇
形電動機において、前記フレームの内部に、内部ファン
用電動機を設けると共に、該内部ファン用電動機を動力
源として前記本体電動機内部に送風する内部ファンを設
けたことを特徴とする全閉外扇形電動機の内部冷却装置
。 2)内部ファンの裏面に、該ファンと同心状の回転子を
固定し、且つフレームの内側に、前記回転子と同心状の
固定子を固定することにより内部ファン用電動機を形成
したことを特徴とする請求項1記載の全閉外扇形電動機
の内部冷却装置。 3)本体電動機の外殻を形成するフレームの外部に、該
フレームの外面に送風する外部ファンを設けた全閉外扇
形電動機において、前記フレームに前記外部ファンの電
動機軸に接続した動力伝達装置を貫通配置し、該動力伝
達装置を介して前記外部ファン用電動機を動力源として
前記本体電動機内部に送風する内部ファンを設けたこと
を特徴とする全閉外扇形電動機の内部冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP561989A JPH02188143A (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 全閉外扇形電動機の内部冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP561989A JPH02188143A (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 全閉外扇形電動機の内部冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02188143A true JPH02188143A (ja) | 1990-07-24 |
Family
ID=11616194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP561989A Pending JPH02188143A (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 全閉外扇形電動機の内部冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02188143A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998020601A1 (fr) * | 1996-11-07 | 1998-05-14 | Fanuc Ltd | Moteur a refroidissement par air |
| CN101885075A (zh) * | 2010-07-01 | 2010-11-17 | 东南大学 | 一种用于控制立式机床主轴箱热变形的空冷装置 |
| DE102015015650A1 (de) | 2014-12-09 | 2016-06-09 | Fanuc Corporation | Kühlsystem eines Elektromotors mit Lüfter |
| CN107294285A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-10-24 | 迪百仕电机科技(苏州)有限公司 | 一种循环风冷电机 |
-
1989
- 1989-01-12 JP JP561989A patent/JPH02188143A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998020601A1 (fr) * | 1996-11-07 | 1998-05-14 | Fanuc Ltd | Moteur a refroidissement par air |
| US6078115A (en) * | 1996-11-07 | 2000-06-20 | Fanuc Ltd | Air-cooled motor |
| CN101885075A (zh) * | 2010-07-01 | 2010-11-17 | 东南大学 | 一种用于控制立式机床主轴箱热变形的空冷装置 |
| CN101885075B (zh) | 2010-07-01 | 2012-05-23 | 东南大学 | 一种用于控制立式机床主轴箱热变形的空冷装置 |
| DE102015015650A1 (de) | 2014-12-09 | 2016-06-09 | Fanuc Corporation | Kühlsystem eines Elektromotors mit Lüfter |
| US10468946B2 (en) | 2014-12-09 | 2019-11-05 | Fanuc Corporation | Cooling system of electric motor with fan |
| DE102015015650B4 (de) | 2014-12-09 | 2025-04-30 | Fanuc Corporation | Kühlsystem eines Elektromotors mit Lüfter |
| CN107294285A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-10-24 | 迪百仕电机科技(苏州)有限公司 | 一种循环风冷电机 |
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