JPH02189206A - 軟弱地走行兼用タイヤ - Google Patents
軟弱地走行兼用タイヤInfo
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- JPH02189206A JPH02189206A JP1008976A JP897689A JPH02189206A JP H02189206 A JPH02189206 A JP H02189206A JP 1008976 A JP1008976 A JP 1008976A JP 897689 A JP897689 A JP 897689A JP H02189206 A JPH02189206 A JP H02189206A
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- tread
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般道路及び軟弱路面双方での円滑な走行を
可能とする軟弱地走行兼用タイヤに関する。
可能とする軟弱地走行兼用タイヤに関する。
従来、例えば、第8図に示すように、トレッド部に溝容
積を比較的大としたラグ溝a・−を設け、トラクション
性を高めることによって、舗装道路等の一般道路の他、
泥地あるいは岩石の散在する悪路での走行を可能とした
タイヤが知られている。
積を比較的大としたラグ溝a・−を設け、トラクション
性を高めることによって、舗装道路等の一般道路の他、
泥地あるいは岩石の散在する悪路での走行を可能とした
タイヤが知られている。
しかしこの種のトレッドパターンを有するタイヤでは、
車両を湿田、圃場等の軟弱路面に乗り入れた場合、タイ
ヤが該路面中にのめり込みかつ泥土によるラグ溝の目詰
まりによって牽引力が維持できず、スリップを招き走行
を困難とするという問題点がある。
車両を湿田、圃場等の軟弱路面に乗り入れた場合、タイ
ヤが該路面中にのめり込みかつ泥土によるラグ溝の目詰
まりによって牽引力が維持できず、スリップを招き走行
を困難とするという問題点がある。
特に農用車両においては圃場から他の圃場へ、もしくは
農園倉庫等への移動の際、一般道路を走行する場合も多
く、近年一般道路と軟弱路面との双方を走行しうるタイ
ヤの提供が望まれている。
農園倉庫等への移動の際、一般道路を走行する場合も多
く、近年一般道路と軟弱路面との双方を走行しうるタイ
ヤの提供が望まれている。
本発明はタイヤの外形プロファイルを規制しかつ特殊な
トレッドパターンを採用することを基本として、一般道
路及び軟弱路面のいずれをも円滑に走行しうる軟弱地走
行兼用タイヤの提供を目的としている。
トレッドパターンを採用することを基本として、一般道
路及び軟弱路面のいずれをも円滑に走行しうる軟弱地走
行兼用タイヤの提供を目的としている。
前記目的を達成するために本発明の軟弱地走行兼用タイ
ヤは、トレッド部から該トレッド部に連なるバットレス
部を含むサイドウオール部をへてビード部のビードコア
で折返しかつタイヤ回転方向に対して30度〜80度の
角度で傾く有機繊維コードのクロスプライを用いたカー
カスを具えるとともに、リム組しかつ正規内圧を充填し
た標準状態におけるタイヤの最大巾OWとタイヤ断面高
さHとの比である偏平率H10Wが45〜90%であっ
て、さらにトレッドの巾TWを前記タイヤ最大巾OWの
65〜85%とするとともに前記標準状態における前記
トレッドの中央部表面は、半径Rcが60〜400mm
の円弧からなり、しかもトレッド部に、タイヤ赤道上に
並ぶ中央ブロックBCからなる中央ブロック列UCと、
トレッド外側に並ぶショルダブロックBSからなるショ
ルダブロック列USと、中央ブロック列UC、ショルダ
ブロック列USとの間で中間ブロックBMを並置した中
間ブロック列UMとを形成し、かつ前記各ブロックBC
,BS、BMの高さを7〜18馴、トレッドの全面積S
Aと各ブロックBC,BS、BMの上面の面積和SBと
の差(SA−SB)の前記面積和SBに対する比SB/
(SA−SB)を18〜30%、各ブロック列UC,
US、UMは15〜25個のブロックBCSBS、、B
Mを有する一方、前記中央ブロックBCは、頂点両側に
タイヤ回転の一方向に広がりかつ該一方便となる後縁の
タイヤ回転方向に対する傾斜角度αcAとタイヤ回転の
他方側となる前縁のタイヤ回転方向に対する傾斜角度α
cBとが30〜70度となる一対の翼片を有ししかも翼
片の外端間のタイヤ軸方向の長さである中央ブロック巾
WBCを前記トレッド巾TWの35〜45%とし、前記
ショルダブロックBSは後縁の傾斜角度αsAと前縁の
傾斜角度αsBとが30〜70度でかつタイヤ回転の前
記一方向に傾く基部に前記バットレス部に略半径方向に
のびる延長部を連設し、前記中間ブロックBMは、頂部
両側にタイヤ回転踏込み方向に広がりかつ後縁の傾斜角
度αmAと前縁の傾斜角度αmBとが30〜70度の一
対の翼片を具える一方、該中間ブロックBMのタイヤ軸
方向の外の外端は前記タイヤ赤道からトレッド巾TWの
25〜40%の距離lmを離れる外端点に位置しかつ前
記翼片の外端間のタイヤ軸方向の長さである中間ブロッ
ク中WBMは前記距@ i! mの0.6〜0.8倍と
している。
ヤは、トレッド部から該トレッド部に連なるバットレス
部を含むサイドウオール部をへてビード部のビードコア
で折返しかつタイヤ回転方向に対して30度〜80度の
角度で傾く有機繊維コードのクロスプライを用いたカー
カスを具えるとともに、リム組しかつ正規内圧を充填し
た標準状態におけるタイヤの最大巾OWとタイヤ断面高
さHとの比である偏平率H10Wが45〜90%であっ
て、さらにトレッドの巾TWを前記タイヤ最大巾OWの
65〜85%とするとともに前記標準状態における前記
トレッドの中央部表面は、半径Rcが60〜400mm
の円弧からなり、しかもトレッド部に、タイヤ赤道上に
並ぶ中央ブロックBCからなる中央ブロック列UCと、
トレッド外側に並ぶショルダブロックBSからなるショ
ルダブロック列USと、中央ブロック列UC、ショルダ
ブロック列USとの間で中間ブロックBMを並置した中
間ブロック列UMとを形成し、かつ前記各ブロックBC
,BS、BMの高さを7〜18馴、トレッドの全面積S
Aと各ブロックBC,BS、BMの上面の面積和SBと
の差(SA−SB)の前記面積和SBに対する比SB/
(SA−SB)を18〜30%、各ブロック列UC,
US、UMは15〜25個のブロックBCSBS、、B
Mを有する一方、前記中央ブロックBCは、頂点両側に
タイヤ回転の一方向に広がりかつ該一方便となる後縁の
タイヤ回転方向に対する傾斜角度αcAとタイヤ回転の
他方側となる前縁のタイヤ回転方向に対する傾斜角度α
cBとが30〜70度となる一対の翼片を有ししかも翼
片の外端間のタイヤ軸方向の長さである中央ブロック巾
WBCを前記トレッド巾TWの35〜45%とし、前記
ショルダブロックBSは後縁の傾斜角度αsAと前縁の
傾斜角度αsBとが30〜70度でかつタイヤ回転の前
記一方向に傾く基部に前記バットレス部に略半径方向に
のびる延長部を連設し、前記中間ブロックBMは、頂部
両側にタイヤ回転踏込み方向に広がりかつ後縁の傾斜角
度αmAと前縁の傾斜角度αmBとが30〜70度の一
対の翼片を具える一方、該中間ブロックBMのタイヤ軸
方向の外の外端は前記タイヤ赤道からトレッド巾TWの
25〜40%の距離lmを離れる外端点に位置しかつ前
記翼片の外端間のタイヤ軸方向の長さである中間ブロッ
ク中WBMは前記距@ i! mの0.6〜0.8倍と
している。
このように、外径プロファイルを規制することにより、
一般道路における走行安定性、耐偏摩耗性等を維持しか
つ有効な接地中を獲得しつつ軟弱路面におけるフローテ
ーション性を向上しうる。
一般道路における走行安定性、耐偏摩耗性等を維持しか
つ有効な接地中を獲得しつつ軟弱路面におけるフローテ
ーション性を向上しうる。
又このタイヤは、通常、中央ブロックBCの頂点がその
両側の翼片に先がけて先に接地する方向に車両に装着さ
れ、トレッド部に設ける中央ブロック、ショルダブロッ
ク、中間ブロックがタイヤ回転の一方側すなわちけり出
し側に向かって外側に傾斜することによって、インパク
ト音等のタイヤ騒音を軽減しつつタイヤの方向安定性、
排土性、トラクション性を高めることができ。しかも、
特にバットレス部に設けるショルダブロックの延長部に
よってタイヤの沈み込み時に於けるトラクション性を大
巾に向上することができる。
両側の翼片に先がけて先に接地する方向に車両に装着さ
れ、トレッド部に設ける中央ブロック、ショルダブロッ
ク、中間ブロックがタイヤ回転の一方側すなわちけり出
し側に向かって外側に傾斜することによって、インパク
ト音等のタイヤ騒音を軽減しつつタイヤの方向安定性、
排土性、トラクション性を高めることができ。しかも、
特にバットレス部に設けるショルダブロックの延長部に
よってタイヤの沈み込み時に於けるトラクション性を大
巾に向上することができる。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において軟弱地走行兼用タイヤ(以下タイヤとい
う)1は、トレンド部2から8亥トレッド部2に連なる
バットレス部3を含むサイドウオール部5を経てビード
部6に設けるビードコア7のまわりで両端を折り返して
係止されるトロイダル状のカーカス9を具え、該カーカ
ス9は、ナイロン、ポリエステル、芳香族アラミド繊維
等の有機繊維コードをタイヤ回転方向に対して30〜8
0度の傾斜角度で配列した偶数層のカーカスプライから
形成される。又カーカス9は、隣り合う各プライのコー
ドが相互に交叉する向きに配置されたクロスプライ構造
をなし、このように有機繊維コードの採用によるタイヤ
の軽量化によって、軟弱路面における浮揚効果、すなわ
ちフローテーション性を高めるとともに、クロスプライ
構造によるエンベロープ特性の向上によって接地長さの
増大を計る。
う)1は、トレンド部2から8亥トレッド部2に連なる
バットレス部3を含むサイドウオール部5を経てビード
部6に設けるビードコア7のまわりで両端を折り返して
係止されるトロイダル状のカーカス9を具え、該カーカ
ス9は、ナイロン、ポリエステル、芳香族アラミド繊維
等の有機繊維コードをタイヤ回転方向に対して30〜8
0度の傾斜角度で配列した偶数層のカーカスプライから
形成される。又カーカス9は、隣り合う各プライのコー
ドが相互に交叉する向きに配置されたクロスプライ構造
をなし、このように有機繊維コードの採用によるタイヤ
の軽量化によって、軟弱路面における浮揚効果、すなわ
ちフローテーション性を高めるとともに、クロスプライ
構造によるエンベロープ特性の向上によって接地長さの
増大を計る。
又タイヤ1は、標準リムに装着されかつ正規内圧を充填
した無負荷時での標準状態におけるタイヤ最大巾OWと
タイヤ断面高さHとの比H10Wが45〜90%の偏平
プロファイルを有し、そのトレッド巾TWは前記タイヤ
最大巾OWの65〜85%に設定されるとともに、該ト
レッド巾TWの80%以上の巾で規定するトレッド中央
部10の表面、本例ではトレッド部2の全表面は、曲率
半径RCが60〜400mの円弧面で、サイドウオール
部5表面は曲率半径R3がlOO〜150mLL1の円
弧面で、又バットレス部3表面は曲率半径RBが40〜
80ffiIlの円弧面で夫々形成される。
した無負荷時での標準状態におけるタイヤ最大巾OWと
タイヤ断面高さHとの比H10Wが45〜90%の偏平
プロファイルを有し、そのトレッド巾TWは前記タイヤ
最大巾OWの65〜85%に設定されるとともに、該ト
レッド巾TWの80%以上の巾で規定するトレッド中央
部10の表面、本例ではトレッド部2の全表面は、曲率
半径RCが60〜400mの円弧面で、サイドウオール
部5表面は曲率半径R3がlOO〜150mLL1の円
弧面で、又バットレス部3表面は曲率半径RBが40〜
80ffiIlの円弧面で夫々形成される。
なお本発明においては、前記曲率半径RBを有するバッ
トレス部3の円弧面によりフローテーション性をより向
上させかつタイヤの沈み込みに際してのトラクシ町ン作
用を生じせしめるものであり、従って、前記トレッド巾
TWが0.850Wをこえる場合、バットレス領域が不
足し軟弱路面でのトラクションを低下する。又0.65
0W未満の場合有効接地中が減少し、硬質路面における
トラクション性能、制動性能を損ねる。
トレス部3の円弧面によりフローテーション性をより向
上させかつタイヤの沈み込みに際してのトラクシ町ン作
用を生じせしめるものであり、従って、前記トレッド巾
TWが0.850Wをこえる場合、バットレス領域が不
足し軟弱路面でのトラクションを低下する。又0.65
0W未満の場合有効接地中が減少し、硬質路面における
トラクション性能、制動性能を損ねる。
又トレッド中央部10の曲率半径RCが60111[1
1未満の場合、硬質路面における走行安定性に劣りかつ
センタ一部分での早期摩耗を招く他、フローテーション
性を低下し、逆に400mmを越えると、トレッドシぢ
ルダ部分での接地圧が増し、この部分での偏摩耗を招来
する。従って硬質、軟質双方での走行性能を適性化させ
るためには前述のごときタイヤプロファイルが必要とな
る。
1未満の場合、硬質路面における走行安定性に劣りかつ
センタ一部分での早期摩耗を招く他、フローテーション
性を低下し、逆に400mmを越えると、トレッドシぢ
ルダ部分での接地圧が増し、この部分での偏摩耗を招来
する。従って硬質、軟質双方での走行性能を適性化させ
るためには前述のごときタイヤプロファイルが必要とな
る。
そして前記トレッド部2には、第2〜3図に示すように
、陸/海比が18〜30%のブロックパターンが形成さ
れる。
、陸/海比が18〜30%のブロックパターンが形成さ
れる。
ブロックパターンは、タイヤ赤道上に並ぶ中央ブロック
BCからなる中央ブロック列UCと、トレッド外側に並
ぶショルダブロックBSからなるショルダブロック列U
Sと、前記中央ブロック列UC、シリルダブロック列U
Sとの間で中間ブロックBMを並置した中間ブロック列
UMとを具えるとともに、各ブロックBC,BS、BM
のブロンク高さhは夫々7〜1811lmに設定される
。なお前記陸/海比は、トレッドの全表面SAと各ブロ
ックBC,BS、BM上面の面積和SBとの差(5A−
SB)である溝面積の、前記面積和SBである陸面積に
対する比SB/(SA−SB)で定義される。
BCからなる中央ブロック列UCと、トレッド外側に並
ぶショルダブロックBSからなるショルダブロック列U
Sと、前記中央ブロック列UC、シリルダブロック列U
Sとの間で中間ブロックBMを並置した中間ブロック列
UMとを具えるとともに、各ブロックBC,BS、BM
のブロンク高さhは夫々7〜1811lmに設定される
。なお前記陸/海比は、トレッドの全表面SAと各ブロ
ックBC,BS、BM上面の面積和SBとの差(5A−
SB)である溝面積の、前記面積和SBである陸面積に
対する比SB/(SA−SB)で定義される。
又各ブロック列uc、US、UMは、夫々周方向に15
〜25個、より好ましくは18〜22個ブロックBC,
BS、BMを夫々具えることが必要であり、15個未満
では接地面におけるブロック数が不足し、硬質路面での
トラクション性能を低下する。逆に25個を越えるとブ
ロック間でグリップする土の量即ち土の剪断力が低下し
、軟弱路面でのトラクション性能を損ねる。
〜25個、より好ましくは18〜22個ブロックBC,
BS、BMを夫々具えることが必要であり、15個未満
では接地面におけるブロック数が不足し、硬質路面での
トラクション性能を低下する。逆に25個を越えるとブ
ロック間でグリップする土の量即ち土の剪断力が低下し
、軟弱路面でのトラクション性能を損ねる。
前記中央ブロックBCは第4図に示すように、斜する一
対の翼片12.12を設けたV字状をなし、中央ブロッ
クBCは、前進方向のタイヤ回転に際して前記頂点Qか
ら順次路面と接地する。又前記翼片12は、路面けり出
し側となる後縁I2aのタイヤ回転方向に対する傾斜角
度αcA、及び他方側すなわち踏込み側となる前縁12
bの傾斜角度αcBはともに30〜70度であり、しか
も該翼片12外端間のタイヤ軸方向長さである中央ブロ
ック巾WBCは前記トレッド巾TWの35〜45%に設
定される。
対の翼片12.12を設けたV字状をなし、中央ブロッ
クBCは、前進方向のタイヤ回転に際して前記頂点Qか
ら順次路面と接地する。又前記翼片12は、路面けり出
し側となる後縁I2aのタイヤ回転方向に対する傾斜角
度αcA、及び他方側すなわち踏込み側となる前縁12
bの傾斜角度αcBはともに30〜70度であり、しか
も該翼片12外端間のタイヤ軸方向長さである中央ブロ
ック巾WBCは前記トレッド巾TWの35〜45%に設
定される。
又前記ショルダブロックBSは第5図に示すように、ト
レッド部2に位置して前記翼片12と同方向に傾斜して
のびる基部15外側にバットレス部3に位置してタイヤ
の略半径方向に延びる延長部16を連設しており、前記
基部15はトレッド端Pで又延長部16はタイヤ最大巾
位置近傍で夫々終端するとともに、本例では基部15、
延長部16間にはタイヤけり出し方向に傾く継ぎ部17
が介在する。そして前記基部15後縁15aの傾斜角度
αsA及び前縁15bの傾斜角度αsBはともに30〜
70”であり、かつ前記基部15の基部中W15は、ト
レッド巾TWの10〜20%が好ましい。
レッド部2に位置して前記翼片12と同方向に傾斜して
のびる基部15外側にバットレス部3に位置してタイヤ
の略半径方向に延びる延長部16を連設しており、前記
基部15はトレッド端Pで又延長部16はタイヤ最大巾
位置近傍で夫々終端するとともに、本例では基部15、
延長部16間にはタイヤけり出し方向に傾く継ぎ部17
が介在する。そして前記基部15後縁15aの傾斜角度
αsA及び前縁15bの傾斜角度αsBはともに30〜
70”であり、かつ前記基部15の基部中W15は、ト
レッド巾TWの10〜20%が好ましい。
又前記中間ブロックBMは、第6図に示すように、各中
央ブロックBCの外端間を通る円周線り上に位置する頂
部R両側に、けり出し方向に広がりかつ後縁19aの傾
斜角度αmAと前縁19bの傾斜角度αmBとが30〜
70°の一対の翼片19.19を設けた略■字状をなす
、又中間ブロックBMは、外の外端がタイヤ赤道COか
らトレッド巾TWの25〜40%の距離lmを離れる外
端点に位置しており、その中間ブロック巾WBMは前記
距離lmの0.6〜0.8倍に設定される。
央ブロックBCの外端間を通る円周線り上に位置する頂
部R両側に、けり出し方向に広がりかつ後縁19aの傾
斜角度αmAと前縁19bの傾斜角度αmBとが30〜
70°の一対の翼片19.19を設けた略■字状をなす
、又中間ブロックBMは、外の外端がタイヤ赤道COか
らトレッド巾TWの25〜40%の距離lmを離れる外
端点に位置しており、その中間ブロック巾WBMは前記
距離lmの0.6〜0.8倍に設定される。
なお前記ブロックBCとBM、及びブロックBMとBS
は夫々タイヤ円周方向に交互にかつタイヤ赤道COを隔
てた対称位置に配置しており、本例では前記バットレス
部3には前記延長部16間にバットレスブロックBBが
介在する。
は夫々タイヤ円周方向に交互にかつタイヤ赤道COを隔
てた対称位置に配置しており、本例では前記バットレス
部3には前記延長部16間にバットレスブロックBBが
介在する。
バットレスブロックBBは、第7図に示すようにトレッ
ド縁Pからサイドウオール部5のタイヤ軸方向直線巾W
BT()レッドliPとタイヤ最大巾位置間の展開距離
)の0.3〜0.5倍の距離inに至る領域で形成され
かつ前縁及び後縁の傾斜角度αbA、αbBが30〜7
0” で踏み込み方向に延びる首部22下縁に略タイヤ
半径方向にタイヤ最大巾位置近傍までのびる基部21を
延設してなり、該基部21及び前記延長部16には夫々
深さが2〜3mmの矩形状のラジエーション溝23が凹
設され放熱効果を高めタイヤ寿命を延命化している。
ド縁Pからサイドウオール部5のタイヤ軸方向直線巾W
BT()レッドliPとタイヤ最大巾位置間の展開距離
)の0.3〜0.5倍の距離inに至る領域で形成され
かつ前縁及び後縁の傾斜角度αbA、αbBが30〜7
0” で踏み込み方向に延びる首部22下縁に略タイヤ
半径方向にタイヤ最大巾位置近傍までのびる基部21を
延設してなり、該基部21及び前記延長部16には夫々
深さが2〜3mmの矩形状のラジエーション溝23が凹
設され放熱効果を高めタイヤ寿命を延命化している。
このようなブロックパターンを有するタイヤは、各ブロ
ックBC,BS、BMの前縁12b、15b、19bす
なわちタイヤ回転に際して初期に路面と接する側のブロ
ック端縁が夫々けり出し向に向かって傾斜しているため
、硬質路面においては、各ブロックBC,BS、BMが
路面と接する際に招くインパクト音を緩和、軽減するこ
とができ、しかも軟弱路面においてはグリップ性を向上
しつつ各ブロック間でグリップした泥土の排土性を高め
目詰まり等を防止できる。
ックBC,BS、BMの前縁12b、15b、19bす
なわちタイヤ回転に際して初期に路面と接する側のブロ
ック端縁が夫々けり出し向に向かって傾斜しているため
、硬質路面においては、各ブロックBC,BS、BMが
路面と接する際に招くインパクト音を緩和、軽減するこ
とができ、しかも軟弱路面においてはグリップ性を向上
しつつ各ブロック間でグリップした泥土の排土性を高め
目詰まり等を防止できる。
又バットレス部3に、タイヤ半径方向にのびるショルダ
ブロックBSの延長部16及びバットレスブロックBB
を設けているため、軟弱路面において特にタイヤに沈み
が生じた際にも、前記延長部16及びバットレスブロッ
クBBによってグリップ力を高めスリップ等を防止でき
る。なおトラクション性を最大限に発揮させるために、
前記延長部16前縁16b及びバットレスブロックBB
前縁21bの傾きはタイヤ半径方向と一致させることが
好ましく、又本実施例のごとく継ぎ部17、首部22を
形成し、その前縁にく字状の留り部分Kを設けることに
よって前記トラクシシン性を一層高めうる。
ブロックBSの延長部16及びバットレスブロックBB
を設けているため、軟弱路面において特にタイヤに沈み
が生じた際にも、前記延長部16及びバットレスブロッ
クBBによってグリップ力を高めスリップ等を防止でき
る。なおトラクション性を最大限に発揮させるために、
前記延長部16前縁16b及びバットレスブロックBB
前縁21bの傾きはタイヤ半径方向と一致させることが
好ましく、又本実施例のごとく継ぎ部17、首部22を
形成し、その前縁にく字状の留り部分Kを設けることに
よって前記トラクシシン性を一層高めうる。
そしてこのような効果を確実化するためには、前述のご
とく傾斜角度αcA、αcB、αsA、αsB、αmA
、αmBが夫々30〜70”、中央ブロック巾WBCが
トレッド巾TWの35〜45%、距離ρmがトレッド巾
TWの25〜40%、及びショルダブロックBSの基部
中W15がトレッド巾TWの10〜20%であることが
必要である。
とく傾斜角度αcA、αcB、αsA、αsB、αmA
、αmBが夫々30〜70”、中央ブロック巾WBCが
トレッド巾TWの35〜45%、距離ρmがトレッド巾
TWの25〜40%、及びショルダブロックBSの基部
中W15がトレッド巾TWの10〜20%であることが
必要である。
すなわち各傾斜角度が30°未満ではトラクシシン性能
が不十分となり、又70゛をこえると走行の方向安定性
が低下するとともに静音の増大を招く、又中央ブロック
巾WBCが35%未満では方向安定性に劣り、45%を
こえると排土性を低下する。
が不十分となり、又70゛をこえると走行の方向安定性
が低下するとともに静音の増大を招く、又中央ブロック
巾WBCが35%未満では方向安定性に劣り、45%を
こえると排土性を低下する。
そして距離imが25%未満のときトラクション性、排
土性双方を低下し、40%をこえるとトレッド中央部に
摩耗が発生しやすい、又基部中W15が10%未満では
、わだち等にタイヤが入った時のトラフシランが不十分
となり20%を越えると、中間ブロックBMとのオーバ
ーラツプ領域中が広くなり海面積が不足し、ブロックの
働きが有効に発揮されない。又各ブロックBC,BS、
BM、BBは夫々前縁、後縁間の距離であるブロック厚
さtc、ts、tm、tbが夫々10〜25++asで
あることが好ましく、10mm未満ではブロック剛性が
不十分となりトラクシシン性、耐摩耗性に劣り、又25
閤をこえると剛性が過大となりインパクト音を増大させ
る。
土性双方を低下し、40%をこえるとトレッド中央部に
摩耗が発生しやすい、又基部中W15が10%未満では
、わだち等にタイヤが入った時のトラフシランが不十分
となり20%を越えると、中間ブロックBMとのオーバ
ーラツプ領域中が広くなり海面積が不足し、ブロックの
働きが有効に発揮されない。又各ブロックBC,BS、
BM、BBは夫々前縁、後縁間の距離であるブロック厚
さtc、ts、tm、tbが夫々10〜25++asで
あることが好ましく、10mm未満ではブロック剛性が
不十分となりトラクシシン性、耐摩耗性に劣り、又25
閤をこえると剛性が過大となりインパクト音を増大させ
る。
なお本発明のタイヤは通常、前述のごとく、中央ブロッ
クBCの頂点Qが翼片に先がけて接地する方向に車両に
装着して使用されるが、例えば水滓地等、低粘度の土質
を有する路面にあっては、逆方向すなわち翼片12が頂
点Qに先がけて接地する方向に装着して用いることもで
きるなど双方での使用が可能である。
クBCの頂点Qが翼片に先がけて接地する方向に車両に
装着して使用されるが、例えば水滓地等、低粘度の土質
を有する路面にあっては、逆方向すなわち翼片12が頂
点Qに先がけて接地する方向に装着して用いることもで
きるなど双方での使用が可能である。
第1図、第2図のタイヤ構造及びトレッドパターンをな
しかつ第1表に示す仕様のタイヤを試作し、室内テスト
によって一般耐久性、高速耐久性、プランジャ強度を、
又実車テストによって良路操縦安定性、悪路操縦安定性
、悪路登板性、泥滓地走破性を夫々測定するとともに、
その結果を第2表に、従来品を100とした指数値で示
す、なお指数値の大きい方が優れている。従来品は第8
図に示すトレッドパターンを用いた。
しかつ第1表に示す仕様のタイヤを試作し、室内テスト
によって一般耐久性、高速耐久性、プランジャ強度を、
又実車テストによって良路操縦安定性、悪路操縦安定性
、悪路登板性、泥滓地走破性を夫々測定するとともに、
その結果を第2表に、従来品を100とした指数値で示
す、なお指数値の大きい方が優れている。従来品は第8
図に示すトレッドパターンを用いた。
第2表で明らかなように、本発明の実施例品は、プラン
ジャー強度、耐久性、良路操縦安定性等を許容範囲内で
維持しつつ悪路、泥滓地でのトラクション性を大巾に向
上している。特に泥滓地及び傾斜角9度の悪路坂におい
て従来品が走行不能となるのに比べ実施例品はスリップ
することなく走破しうる。
ジャー強度、耐久性、良路操縦安定性等を許容範囲内で
維持しつつ悪路、泥滓地でのトラクション性を大巾に向
上している。特に泥滓地及び傾斜角9度の悪路坂におい
て従来品が走行不能となるのに比べ実施例品はスリップ
することなく走破しうる。
第 1
表
叙上のごとく本発明のタイヤは、外形プロファイルを規
制しかつトレッド部及びバットレス部に所定形状のプロ
・ンクパターンを採用しているため、一般道路及び軟弱
路面双方における走破性能を両立させることができる。
制しかつトレッド部及びバットレス部に所定形状のプロ
・ンクパターンを採用しているため、一般道路及び軟弱
路面双方における走破性能を両立させることができる。
第1図は本発明のタイヤの一実施例を示す断面図、第2
図はそのトレッド部の一部を示す斜視図、第3図はそれ
を略示する平面図、第4図は中央ブロックを示す展開図
、第5図はショルダブロックを示す展開図、第6図は中
間ブロックを示す展開図、第7図はバットレスブロック
を示す展開図、第8図は従来技術を示す平面図である。 2−・・トレッド部、 3−バットレス部、5・−・
サイドウオール部、 6・・−ビード部、7−・ビー
ドコア、 9−・−カーカス、1〇−中央部、 1
2.19−翼片、15−基部、 16−延長部、 特 許 出 願 人 住友ゴム工業株式会社代理人
弁理士 苗 村 正第3図 112図 第70 第6m /、’S 8閃
図はそのトレッド部の一部を示す斜視図、第3図はそれ
を略示する平面図、第4図は中央ブロックを示す展開図
、第5図はショルダブロックを示す展開図、第6図は中
間ブロックを示す展開図、第7図はバットレスブロック
を示す展開図、第8図は従来技術を示す平面図である。 2−・・トレッド部、 3−バットレス部、5・−・
サイドウオール部、 6・・−ビード部、7−・ビー
ドコア、 9−・−カーカス、1〇−中央部、 1
2.19−翼片、15−基部、 16−延長部、 特 許 出 願 人 住友ゴム工業株式会社代理人
弁理士 苗 村 正第3図 112図 第70 第6m /、’S 8閃
Claims (1)
- 1 トレッド部から該トレッド部に連なるバットレス部
を含むサイドウォール部をへてビード部のビードコアで
折返しかつタイヤ回転方向に対して30度〜80度の角
度で傾く有機繊維コードのクロスプライを用いたカーカ
スを具えるとともに、リム組しかつ正規内圧を充填した
標準状態におけるタイヤの最大巾OWとタイヤ断面高さ
Hとの比である偏平率H/OWが45〜90%であって
、さらにトレッドの巾TWを前記タイヤ最大巾OWの6
5〜85%とするとともに前記標準状態における前記ト
レッドの中央部表面は、半径Rcが60〜400mmの
円弧からなり、しかもトレッド部に、タイヤ赤道上に並
ぶ中央ブロックBCからなる中央ブロック列UCと、ト
レッド外側に並ぶショルダブロックBSからなるショル
ダブロック列USと、中央ブロック列UC、ショルダブ
ロック列USとの間で中間ブロックBMを並置した中間
ブロック列UMとを形成し、かつ前記各ブロックBC、
BS、BMの高さを7〜18mm、トレッドの全面積S
Aと各ブロックBC、BS、BMの上面の面積和SBと
の差(SA−SB)の前記面積和SBに対する比SB/
(SA−SB)を18〜30%、各ブロック列UC、U
S、UMは15〜25個のブロックBC、BS、BMを
有する一方、前記中央ブロックBCは、頂点両側にタイ
ヤ回転の一方向に広がりかつ該一方側となる後縁のタイ
ヤ回転方向に対する傾斜角度αcAとタイヤ回転の他方
側となる前縁のタイヤ回転方向に対する傾斜角度αcB
とが30〜70度となる一対の翼片を有ししかも翼片の
外端間のタイヤ軸方向の長さである中央ブロック巾WB
Cを前記トレッド巾TWの35〜45%とし、前記ショ
ルダブロックBSは後縁の傾斜角度αsAと前縁の傾斜
角度αsBとが30〜70度でかつタイヤ回転の前記一
方向に傾く基部に前記バットレス部に略半径方向にのび
る延長部を連設し、前記中間ブロックBMは、頂部両側
にタイヤ回転の一方向に広がりかつ後縁の傾斜角度αm
Aと前縁の傾斜角度αmBとが30〜70度の一対の翼
片を具える一方、該中間ブロックBMのタイヤ軸方向の
外の外端は前記タイヤ赤道からトレッド巾TWの25〜
40%の距離lmを離れる外端点に位置しかつ前記翼片
の外端間のタイヤ軸方向の長さである中間ブロック巾W
BMは前記距離lmの0.6〜0.8倍とした軟弱地走
行兼用タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1008976A JPH02189206A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 軟弱地走行兼用タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1008976A JPH02189206A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 軟弱地走行兼用タイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02189206A true JPH02189206A (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=11707719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1008976A Pending JPH02189206A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 軟弱地走行兼用タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02189206A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999052720A1 (en) * | 1998-08-26 | 1999-10-21 | The Goodyear Tire & Rubber Company | An on/off-road tread |
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| JP2018083585A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 住友ゴム工業株式会社 | 不整地走行用のタイヤ |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS60143108A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-29 | Honda Motor Co Ltd | 超低圧タイヤ |
| JPS61132103U (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-18 | ||
| JPS624611A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-10 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd | 超低圧空気入りタイヤ |
| JPS63251302A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-18 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両用タイヤ |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP1008976A patent/JPH02189206A/ja active Pending
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| US20180147892A1 (en) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Tire for running on rough terrain |
| US10953699B2 (en) * | 2016-11-25 | 2021-03-23 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Tire for running on rough terrain |
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