JPH02189505A - 偏光フィルム - Google Patents
偏光フィルムInfo
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- JPH02189505A JPH02189505A JP1086289A JP1086289A JPH02189505A JP H02189505 A JPH02189505 A JP H02189505A JP 1086289 A JP1086289 A JP 1086289A JP 1086289 A JP1086289 A JP 1086289A JP H02189505 A JPH02189505 A JP H02189505A
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- pct
- polarizing
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- retardation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、液晶表示板等に用いられる偏光フィルムに関
する。
する。
[従来の技術]
液晶表示素子等の応用範囲が広がるにつれて、それに用
いられる偏光フィルムもその用途分野に応じて各種材料
の特性を生かした保護層の開発が行なわれている。偏光
フィルムの保護層として、透明性、平面性、耐熱性、耐
水性1寸法安定性等に優れたものが求められている。し
かしながら、従来用いられているセルローストリアセテ
ートフィルム、ボ、リエチレンテレフクレート及びポリ
エチレン−2,6−ナフタレート等は透湿性が大きく、
高温高湿下に長時間さらされると吸水のために偏光能が
低下し、また、フィルムがカールして光学歪を生じる。
いられる偏光フィルムもその用途分野に応じて各種材料
の特性を生かした保護層の開発が行なわれている。偏光
フィルムの保護層として、透明性、平面性、耐熱性、耐
水性1寸法安定性等に優れたものが求められている。し
かしながら、従来用いられているセルローストリアセテ
ートフィルム、ボ、リエチレンテレフクレート及びポリ
エチレン−2,6−ナフタレート等は透湿性が大きく、
高温高湿下に長時間さらされると吸水のために偏光能が
低下し、また、フィルムがカールして光学歪を生じる。
さらに、フィルムの加水分解が生じ、その結果、機械的
強度が低下するという欠点がある。
強度が低下するという欠点がある。
[発明が解決しようとする課題]
従って、本発明の目的は、透明性、平面性、耐熱性、耐
水性1寸法安定性等に優れ、特に高温高湿下での長期使
用に耐えられる偏光フィルムを提供することである。
水性1寸法安定性等に優れ、特に高温高湿下での長期使
用に耐えられる偏光フィルムを提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、鋭意研究の結果、特定の最大粗さ、湿度
膨張係数及びリターデーションを有する1、4−ポリシ
クロヘキシレンジメチレンテレフタレートフィルムを保
護膜として用いることにより、透明性、平面性、耐水性
に優れた偏光フィルムを作製することができることを見
出し、この発明を完成した。
膨張係数及びリターデーションを有する1、4−ポリシ
クロヘキシレンジメチレンテレフタレートフィルムを保
護膜として用いることにより、透明性、平面性、耐水性
に優れた偏光フィルムを作製することができることを見
出し、この発明を完成した。
すなわち、本発明は、偏光素子と、該偏光素子の両面上
に形成され、最大粗さRtが0.2μm以下、湿度膨張
係数βが5 x 10−’/%RH以下、リターデーシ
ョンRdが50nm以下である1、4−ポリシクロヘキ
シレンジメチレンテレフタレートから成る保護膜を有す
る偏光フィルムを提供する。
に形成され、最大粗さRtが0.2μm以下、湿度膨張
係数βが5 x 10−’/%RH以下、リターデーシ
ョンRdが50nm以下である1、4−ポリシクロヘキ
シレンジメチレンテレフタレートから成る保護膜を有す
る偏光フィルムを提供する。
[発明の効果]
本発明の偏光フィルムは、上記特定の特性を有する1、
4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレート(
以下PCTと略称)から成る保護膜を有するので、吸水
による偏光能の低下がなく、また、カールや光学歪が生
じない、さらに、加水分解による機械強度の低下も生じ
ない、また、本発明におけるPCT保護膜は透明性の経
日変イ、ヒもせず満足できるものである。
4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレート(
以下PCTと略称)から成る保護膜を有するので、吸水
による偏光能の低下がなく、また、カールや光学歪が生
じない、さらに、加水分解による機械強度の低下も生じ
ない、また、本発明におけるPCT保護膜は透明性の経
日変イ、ヒもせず満足できるものである。
[発明の詳細な説明]
上述のように、本発明の偏光フィルムにおいては、偏光
素子の両面上に1.4−ポリシクロヘキシレンジメチレ
ンテレフタレートから成る保護膜が形成されている。該
PCTは、主として1.4−シクロヘキサンジメタツー
ルをグリコール成分とし。
素子の両面上に1.4−ポリシクロヘキシレンジメチレ
ンテレフタレートから成る保護膜が形成されている。該
PCTは、主として1.4−シクロヘキサンジメタツー
ルをグリコール成分とし。
主としてテレフタール酸をジカルボン酸成分とするポリ
エステルである。グリコール成分の90%以上が1.4
−ポリシクロヘキサンジメタツールであることが耐湿性
を高める上で好ましく、さらに好ましくは1.4−シク
ロヘキサンジメタツールのうち、トランス型の配座をと
るものが70モル%以上含有しているのがよ(、また、
酸成分の80モル%以上がテレフタル酸であることが同
様の理由で好ましい、もっとも、本発明の効果に悪影響
を与えないならば、少量、好ましくは10モル%以下の
他の酸成分を含んでもよい、また、少量、好ましくは2
0モル%以下の他のグリコール成分を含んでいても良い
。
エステルである。グリコール成分の90%以上が1.4
−ポリシクロヘキサンジメタツールであることが耐湿性
を高める上で好ましく、さらに好ましくは1.4−シク
ロヘキサンジメタツールのうち、トランス型の配座をと
るものが70モル%以上含有しているのがよ(、また、
酸成分の80モル%以上がテレフタル酸であることが同
様の理由で好ましい、もっとも、本発明の効果に悪影響
を与えないならば、少量、好ましくは10モル%以下の
他の酸成分を含んでもよい、また、少量、好ましくは2
0モル%以下の他のグリコール成分を含んでいても良い
。
上記保護膜には、上記したPCTに加え、安定剤、滑剤
、耐電防止剤等の通常ポリエステルに添加されている添
加剤を必要に応じて含んでいてもよい、また、本発明の
効果に悪影響を与えない範囲で他のポリマーがブレンド
されていてもよい。
、耐電防止剤等の通常ポリエステルに添加されている添
加剤を必要に応じて含んでいてもよい、また、本発明の
効果に悪影響を与えない範囲で他のポリマーがブレンド
されていてもよい。
本発明のPCTフィルムの最大粗さは0.2μ■以下、
好ましくは0.08μ■以下である。最大粗さが0.2
μ層より大きくなる場合、フィルムの平面性が損なわれ
厚みムラによる光の揺るぎが生じる。PCTフィルムの
最大粗さRtを0.2μ圃以下にするには押出し口金の
整備5離型性に富んだ特殊な口金材質を用いること、さ
らには最大表面粗さRtが0.1LLm以下の鏡面冷却
ドラムを用いてニップ式の冷却装置を用いることにより
達成することができる。
好ましくは0.08μ■以下である。最大粗さが0.2
μ層より大きくなる場合、フィルムの平面性が損なわれ
厚みムラによる光の揺るぎが生じる。PCTフィルムの
最大粗さRtを0.2μ圃以下にするには押出し口金の
整備5離型性に富んだ特殊な口金材質を用いること、さ
らには最大表面粗さRtが0.1LLm以下の鏡面冷却
ドラムを用いてニップ式の冷却装置を用いることにより
達成することができる。
本発明において、PCTフィルムの湿度膨張率は優れた
耐水性を得るため5 X 10−’/%RH以下であり
、好ましくは0.8 xlO−’/駕RH以下である。
耐水性を得るため5 X 10−’/%RH以下であり
、好ましくは0.8 xlO−’/駕RH以下である。
温度膨張率は例えばPCTフィルムを105℃以上、さ
らに好ましくは115℃以上の温度の加圧スチームでP
CTフィルムを処理することにより本発明の範囲内に抑
えることができる。この場合、スチームの圧力は1.0
1 kg/cm″ないし1.5 kg/c+n”が好ま
しく、処理時間は3秒から5分が好ましい。
らに好ましくは115℃以上の温度の加圧スチームでP
CTフィルムを処理することにより本発明の範囲内に抑
えることができる。この場合、スチームの圧力は1.0
1 kg/cm″ないし1.5 kg/c+n”が好ま
しく、処理時間は3秒から5分が好ましい。
本発明における保護膜を構成するPCTフィルムは、そ
のリターデーションRdが50n+m以下である。−射
的には保護層は光学的に等方性であることが要求され、
無延伸、無配向フィルムが用いられる1本発明に右いて
も無延伸PCTフィルムを保護膜として用いることが好
ましいが1本発明においては光学異方性の小さな二軸延
伸PCTフィルムを用いることでこれを満足することが
可能である。すなわち、光学異方性の程度を表わすリタ
ーデーションRdが50nm以下、好ましくは20n+
m以下である一軸延伸PCTフィルムを保護層として用
いることで、偏光ムラが生じない。
のリターデーションRdが50n+m以下である。−射
的には保護層は光学的に等方性であることが要求され、
無延伸、無配向フィルムが用いられる1本発明に右いて
も無延伸PCTフィルムを保護膜として用いることが好
ましいが1本発明においては光学異方性の小さな二軸延
伸PCTフィルムを用いることでこれを満足することが
可能である。すなわち、光学異方性の程度を表わすリタ
ーデーションRdが50nm以下、好ましくは20n+
m以下である一軸延伸PCTフィルムを保護層として用
いることで、偏光ムラが生じない。
本発明におけるPCTフィルムの厚さは、特に限定され
ないが、20μmないし1250μ剛が好ましく、さら
に好ましくは30μmないし750μmである。
ないが、20μmないし1250μ剛が好ましく、さら
に好ましくは30μmないし750μmである。
本発明における保護膜を構成するPCTは、従来から公
知のポリエステルの製造方法によって製造することがで
きる0例えば、テレフタル酸と1.4−シクロヘキサン
ジメタツールの直接エステル化法によって、又はジメチ
ルテレフタレートと1.4−シクロヘキサンジメタツー
ルのエステル交換法によって製造することができる。こ
のようにして製造されるPCTには、上記したように小
割合で第3成分を共重合させてもよい、必要に応じて不
活性微粒子を含んでいてもよい。
知のポリエステルの製造方法によって製造することがで
きる0例えば、テレフタル酸と1.4−シクロヘキサン
ジメタツールの直接エステル化法によって、又はジメチ
ルテレフタレートと1.4−シクロヘキサンジメタツー
ルのエステル交換法によって製造することができる。こ
のようにして製造されるPCTには、上記したように小
割合で第3成分を共重合させてもよい、必要に応じて不
活性微粒子を含んでいてもよい。
本発明におけるPCTフィルムは、従来の製造方法に従
いPCT及び必要に応じて不活性粒子や添加剤等を均一
に混合し、エクストルーダーのような溶融押出し機を用
いて溶融押出しし、冷却、延伸することによって製膜す
ることができる。ポリマーチップの乾燥条件は、特に限
定されないが、通常、170℃、真空下で3時間程度が
適当である。押出し温度は特に限定されないが1通常2
80℃ないし330℃程度であり、好ましくは285℃
ないし300℃程度である。キャスティングは静電印加
法により行なうことが好ましく、キャスティングドラム
の温度は特に限定されないが、通常5℃ないし60℃で
あり、好ましくは15℃ないし30℃である。また、冷
却後の延伸は行なわないことが好ましいが、延伸を行な
う場合には、通常、70℃ないし150℃、好ましくは
80℃ないし110℃の温度下で1通常2.5 f@な
いし6.0倍の延伸倍率で延伸後、120℃〜230℃
で熱処理が行なわれる。冷却後、上記した加圧スチーム
処理をさらに施すことが好ましい。
いPCT及び必要に応じて不活性粒子や添加剤等を均一
に混合し、エクストルーダーのような溶融押出し機を用
いて溶融押出しし、冷却、延伸することによって製膜す
ることができる。ポリマーチップの乾燥条件は、特に限
定されないが、通常、170℃、真空下で3時間程度が
適当である。押出し温度は特に限定されないが1通常2
80℃ないし330℃程度であり、好ましくは285℃
ないし300℃程度である。キャスティングは静電印加
法により行なうことが好ましく、キャスティングドラム
の温度は特に限定されないが、通常5℃ないし60℃で
あり、好ましくは15℃ないし30℃である。また、冷
却後の延伸は行なわないことが好ましいが、延伸を行な
う場合には、通常、70℃ないし150℃、好ましくは
80℃ないし110℃の温度下で1通常2.5 f@な
いし6.0倍の延伸倍率で延伸後、120℃〜230℃
で熱処理が行なわれる。冷却後、上記した加圧スチーム
処理をさらに施すことが好ましい。
本発明の好ましい態様では、PCT保護模と偏光素子と
の接着性を高めるために、pcT保護膜の少な(とも前
記偏光素子と接触する側にポリスチレンスルホン酸塩を
主成分とするコーティング層が形成されていることが好
ましい、ポリスチレンスルホン酸塩としてはプロトン、
カリウム塩、アンモニウム塩、ナトリウム塩が好ましく
、また、その分子量は3万ないし100万程度が好まし
い、コーティング層の厚さは特に限定されないが、0.
05μmないし5uII程度が好ましい、さらに好まし
い態様では、上記コーティング層は、ポリスチレンスル
ホン酸塩に加え、アクリル樹脂及び無機添加剤を含む、
この場合、アクリル樹脂としてはメタクリル酸、アクリ
ル酸、アクリルアミド、ブチルアクリレート、エチルア
クリレート等の構成を有する共重合体や、ポリエステル
等の主鎖にグラフトしたアクリルポリマーが好ましく、
また、無機添加剤としてはSiOx、 A11as、T
iOx、CaC0s、タルク、Zr0i等で平均粒径が
800 m u以下のものが好ましい、また、ポリスチ
レンスルホン酸塩、アクリル樹脂、無機添加剤の組成比
は、重量比で100 : 20: 1ないし1口0:5
:0.01程度が好ましい。
の接着性を高めるために、pcT保護膜の少な(とも前
記偏光素子と接触する側にポリスチレンスルホン酸塩を
主成分とするコーティング層が形成されていることが好
ましい、ポリスチレンスルホン酸塩としてはプロトン、
カリウム塩、アンモニウム塩、ナトリウム塩が好ましく
、また、その分子量は3万ないし100万程度が好まし
い、コーティング層の厚さは特に限定されないが、0.
05μmないし5uII程度が好ましい、さらに好まし
い態様では、上記コーティング層は、ポリスチレンスル
ホン酸塩に加え、アクリル樹脂及び無機添加剤を含む、
この場合、アクリル樹脂としてはメタクリル酸、アクリ
ル酸、アクリルアミド、ブチルアクリレート、エチルア
クリレート等の構成を有する共重合体や、ポリエステル
等の主鎖にグラフトしたアクリルポリマーが好ましく、
また、無機添加剤としてはSiOx、 A11as、T
iOx、CaC0s、タルク、Zr0i等で平均粒径が
800 m u以下のものが好ましい、また、ポリスチ
レンスルホン酸塩、アクリル樹脂、無機添加剤の組成比
は、重量比で100 : 20: 1ないし1口0:5
:0.01程度が好ましい。
コーティング層は、ポリスチレンスルホン酸塩及び場合
によってはアクリル樹脂を、これらを溶解することがで
きる溶媒(例えば水が最も好ましいが他の有機溶媒であ
ってもよい)に溶かし。
によってはアクリル樹脂を、これらを溶解することがで
きる溶媒(例えば水が最も好ましいが他の有機溶媒であ
ってもよい)に溶かし。
さらに場合によっては前記無機添加剤を該溶液に懸濁さ
せた塗布液をPCTフィルムに塗布し、乾燥させること
により形成することができる。塗布は、スピンコーター
、グラビアコーター等を用いた周知の方法により行なう
ことができる。
せた塗布液をPCTフィルムに塗布し、乾燥させること
により形成することができる。塗布は、スピンコーター
、グラビアコーター等を用いた周知の方法により行なう
ことができる。
本発明における偏光素子は、従来よりこの分野において
用いられているものを採用することができ、例えば、ヨ
ウ素又は二色性染料(例えばコンゴーレッド等)を含む
ポリビニルアルコールを挙げることができる。
用いられているものを採用することができ、例えば、ヨ
ウ素又は二色性染料(例えばコンゴーレッド等)を含む
ポリビニルアルコールを挙げることができる。
偏光素子と上記PCT保護膜との接着は、例えば従来と
同様、ウレタン系、エポキシ系、ンラン系等の接着剤に
より接着することにより行なうことができる。
同様、ウレタン系、エポキシ系、ンラン系等の接着剤に
より接着することにより行なうことができる。
次に、本発明におけるフィルム特性の測定方法について
説明する。
説明する。
(11最大粗さRt
JIS 80601−1976に従い、カットオ)0.
25Om、測定長4II11で粗さ曲線より測定する。
25Om、測定長4II11で粗さ曲線より測定する。
(2)湿度膨張係数β
日本自動制御(株)の定荷重伸び試験機を用い、降伏点
以下の荷重、例えば10〜20gを、長さ150 ra
m、中1[1m1eのサンプルにかけ、20”C,30
RH%から20℃、80RH%に加湿した時のフィルム
の寸法変化(Δ12)を加湿量(RH%)で割った値を
用いる。測定は12時間以上かける。
以下の荷重、例えば10〜20gを、長さ150 ra
m、中1[1m1eのサンプルにかけ、20”C,30
RH%から20℃、80RH%に加湿した時のフィルム
の寸法変化(Δ12)を加湿量(RH%)で割った値を
用いる。測定は12時間以上かける。
(3)リターデーションRd
偏光顕微鏡を用い、消光位の位置から所定の計算により
求める。
求める。
次に、下記実施例において採用した本発明の効果の経口
変化における評価方法について説明する。ただし、各効
果の経口変化は60℃、90%R)[,300時間の条
件下で行なった。
変化における評価方法について説明する。ただし、各効
果の経口変化は60℃、90%R)[,300時間の条
件下で行なった。
(4)平面性
経日変化後のフィルムにベコが発生するかどうかを観察
する。
する。
1i亙4
0:フィルムを斜めにして、反射光を見た場合。
もどの物体がそのまま正しく見えるときX:フィルムを
斜めにして、反射光を見た場合。
斜めにして、反射光を見た場合。
もどの物体がゆがんで見えるとき
(5)もろさ
経口変化後の破断伸度を30 cm1分の引張速度で測
定する。
定する。
匠IL準
O:伸び率が100%以上
X:伸び率が50%未満
(6)透明性
JIS−に6714に従い、経日変化後のフィルムのト
ータルへイズを測定する。
ータルへイズを測定する。
11五歴
○:へイズが5%以下のとき
X:ヘイズが5%より大きいとき
(月偏光ムラ
直交ニコルにある2枚の偏光板の間にPCTフィルムを
挟んで、PCTフィルムを180’回転させて色ムラを
観察する。
挟んで、PCTフィルムを180’回転させて色ムラを
観察する。
乙仇互」
O:白色透明な場合
X:着色して見える場合
[実施例]
以下1本発明を実施例に基づきより具体的に説明する。
もっとも、本発明は下記実施例に限定されるものではな
い。
い。
叉1」口。
常法に従い、テレフタル酸ジメチルと1.4−シクロヘ
キサンジメタツールを、触媒として酸成分に対し0.0
5モル%の酸化チタンを用いてオートクレーブ中で撹拌
下で加熱することによりエステル交換し、次いで重縮合
してPCTを得た。
キサンジメタツールを、触媒として酸成分に対し0.0
5モル%の酸化チタンを用いてオートクレーブ中で撹拌
下で加熱することによりエステル交換し、次いで重縮合
してPCTを得た。
このPCTを300℃で溶融押出しし、40℃に保持し
たキャスティングドラム上で冷却して厚さ60Ou m
未延伸フィルムを得た。このPCT未延伸フィルムを1
40℃のスチーム下で1分処理した。得られたフィルム
の最大粗さ、湿度膨張係数及びリターデーションを測定
した。結果は下記表に示す。
たキャスティングドラム上で冷却して厚さ60Ou m
未延伸フィルムを得た。このPCT未延伸フィルムを1
40℃のスチーム下で1分処理した。得られたフィルム
の最大粗さ、湿度膨張係数及びリターデーションを測定
した。結果は下記表に示す。
さらに、このPCTフィルムを、60℃。
90RH%の条件下で300時間放置した後、その平面
性、もろさ、透明性、偏光ムラを測定した。結果を下記
表に示す。
性、もろさ、透明性、偏光ムラを測定した。結果を下記
表に示す。
下記表から明らかなように1本発明のこのPCTフィル
ムは、平面性、もろさ、透明性及び偏光性の経日変化が
いずれも満足できるものであった。
ムは、平面性、もろさ、透明性及び偏光性の経日変化が
いずれも満足できるものであった。
比JLLL
PCTフィルムを加圧スチーム処理しないことを除いて
実施例1と同様にしてフィルムを得た。得られたPCT
フィルムの物性及び偏光フィルムの特性の経口変化を下
記表に示した。
実施例1と同様にしてフィルムを得た。得られたPCT
フィルムの物性及び偏光フィルムの特性の経口変化を下
記表に示した。
下記表から明らかなように、比較例1で得られたPCT
フィルムは湿度膨張係数が本発明の範囲よりも大きく、
得られた偏光フィルムも平面性に劣り偏光ムラが生じた
。
フィルムは湿度膨張係数が本発明の範囲よりも大きく、
得られた偏光フィルムも平面性に劣り偏光ムラが生じた
。
工蚊旦ユ
PCTフィルムに代えて、厚さ600μ隅のセルロース
トリアセテート(以下、TACと言う)フィルムを保護
層として用いることを除いて実施例1と同様にしてフィ
ルムを得た。得られたTACフィルムの物性及び特性の
経口変化を下記表に示した。
トリアセテート(以下、TACと言う)フィルムを保護
層として用いることを除いて実施例1と同様にしてフィ
ルムを得た。得られたTACフィルムの物性及び特性の
経口変化を下記表に示した。
下記表から明らかなように、比較例2で得られたTAC
フィルムは湿度膨張係数が本発明の範囲を大きく越えて
おり、経日変化も機械的強度を除き満足できるものでは
ない。
フィルムは湿度膨張係数が本発明の範囲を大きく越えて
おり、経日変化も機械的強度を除き満足できるものでは
ない。
1較■】
PCTフィルムに代えて、厚さ600μmのポリエチレ
ンテレフタレート(以下、PETと言う)フィルムを保
5層として用いることを除いて実施例1と同様にしてフ
ィルムを得た。得られたPETフィルムの物性及び特性
の経口変化を下記表に示した。
ンテレフタレート(以下、PETと言う)フィルムを保
5層として用いることを除いて実施例1と同様にしてフ
ィルムを得た。得られたPETフィルムの物性及び特性
の経口変化を下記表に示した。
下記表から明らかなように、比較例3で得られたPET
フィルムは温度膨張係数が本発明の範囲より大きく、経
日変化は全ての特性について劣っている。
フィルムは温度膨張係数が本発明の範囲より大きく、経
日変化は全ての特性について劣っている。
匿絞五A
PCTフィルムに代えて、厚さ600μmのポリエチレ
ン−2,6−ナフタレート(以下、PENと言う)フィ
ルムを保護層として用いることを除いて実施例1と同様
にしてフィルムを得た。得られたPENフィルムの物性
及びの特性の経口変化を下記表に示した。
ン−2,6−ナフタレート(以下、PENと言う)フィ
ルムを保護層として用いることを除いて実施例1と同様
にしてフィルムを得た。得られたPENフィルムの物性
及びの特性の経口変化を下記表に示した。
下記表から明らかなように、比較例4で得られたPEN
フィルムは湿度膨張係数が本発明の範囲より大きく、ま
たリターデーション値も大きく機械的強度を除いて全て
の点で劣っている。
フィルムは湿度膨張係数が本発明の範囲より大きく、ま
たリターデーション値も大きく機械的強度を除いて全て
の点で劣っている。
匿較五二
PCTフィルムに代えて、厚さ600 u asのポリ
エチレン−2,6−ナフタレート(以下、PENと言う
)フィルムを比較例1と同様に加圧スチーム処理しない
ものをfl 71層として用いた。得られたPENフィ
ルムの物性及び特性の経口変化を下記表に示した。
エチレン−2,6−ナフタレート(以下、PENと言う
)フィルムを比較例1と同様に加圧スチーム処理しない
ものをfl 71層として用いた。得られたPENフィ
ルムの物性及び特性の経口変化を下記表に示した。
下記表から明らかなように、比較例5で得られたPEN
フィルムは湿度膨張係数及びリターデーションが本発明
の範囲より大きく、経口変化も機械的強度を除いて劣っ
ている。
フィルムは湿度膨張係数及びリターデーションが本発明
の範囲より大きく、経口変化も機械的強度を除いて劣っ
ている。
Claims (4)
- (1)偏光素子と、該偏光素子の両面上に形成され、最
大粗さRtが0.2μm以下、湿度膨張係数βが5×1
0^−^6/%RH以下、リターデーションRdが50
nm以下である1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレ
ンテレフタレートから成る保護膜を有する偏光フィルム
。 - (2)前記1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテ
レフタレート保護層は105℃以上の温度で加圧スチー
ム処理されたものである請求項1記載の偏光フィルム。 - (3)前記1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテ
レフタレート保護膜の少なくとも前記偏光素子と接触す
る側にポリスチレンスルホン酸塩を主成分とするコーテ
ィング層が形成されている請求項1記載の偏光フィルム
。 - (4)前記コーティング層はアクリル樹脂及び無機添加
剤をさらに含む請求項3記載の偏光フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1086289A JPH02189505A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 偏光フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1086289A JPH02189505A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 偏光フィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH02189505A true JPH02189505A (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=11762167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1086289A Pending JPH02189505A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 偏光フィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02189505A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05157914A (ja) * | 1991-12-02 | 1993-06-25 | Nitto Denko Corp | 光学検査用保護フィルム |
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-
1989
- 1989-01-19 JP JP1086289A patent/JPH02189505A/ja active Pending
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