JPH0219014Y2 - - Google Patents

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JPH0219014Y2
JPH0219014Y2 JP9524183U JP9524183U JPH0219014Y2 JP H0219014 Y2 JPH0219014 Y2 JP H0219014Y2 JP 9524183 U JP9524183 U JP 9524183U JP 9524183 U JP9524183 U JP 9524183U JP H0219014 Y2 JPH0219014 Y2 JP H0219014Y2
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JP
Japan
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pruning machine
pruning
tea
rotary
pruned
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JP9524183U
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JPS601254U (ja
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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本願は茶樹用の剪枝機に関するものである。
〔従来の技術〕
茶園に叢生する茶樹は、一番茶、二番茶といわ
れる茶期ごとに茶葉を摘採するのであるが、その
摘採した数日後に、つぎの茶葉の生育を促進させ
るために樹面を整枝する。これを刈りならしとい
う。そして、その年の茶期が終ると、こんどは翌
年の茶葉の生育が樹面aに沿つて一様に叢生する
ように3〜5cm整枝する。これを浅刈りといい第
1図で説明すればイ線がそれである。さらに四、
五年ごとに、樹面aから12〜15cmの小枝のところ
を剪枝する。この目的は樹面が伸びて高くなりす
ぎたり、(土壌面より90cm以内が摘採の経済高さ
である。)茶樹の畝間が狭くなつて作業がしにく
くなつたときに行なうもので、これを深刈りと称
しロ線である。さらに前記の茶樹が七年ぐらい過
ぎると今度は樹面aから半分ぐらいのところを剪
枝する。これを中切りといいハ線がそれで、樹形
を根本的に矯正し樹面の更新をはかることを目的
とする。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上述のような剪枝作業により剪枝さ
れた枝は、畝間bに堆積させて雑草を防止すると
共に腐食した後に有機肥料として活用している。
しかし、剪枝された枝が長すぎると畝間bに堆積
しても腐蝕せず肥料にならぬばかりか、この畝間
を歩行して行なう摘採作業にも邪魔になり、ま
た、車輪付きの自走用摘採機においてはその走行
も困難となる。このため中切りハのように深くま
で剪枝する場合には、同一の茶樹に対し浅く数回
の剪枝を繰り返し徐々に剪枝深さを増すことによ
つて、剪枝された枝が長くなるのを防止してい
た。
しかし、剪枝作業はただでさえ作業者の肉体お
よび神経を酷使する作業であるのに、これを同一
の茶樹に対し何度も繰り返すのは、作業者にとつ
て大きな負担となり、また能率も非常に悪い。
〔課題を解決するための手段〕
よつて、本願の回転する剪枝機と直進する剪枝
機を装着した茶樹剪枝機は、刈刃を往復摺動させ
つつ上下方向に旋回させる回転剪枝機Bと刈刃を
単に往復摺動させる直進剪枝機Cを、直進剪枝機
Cの刈刃が回転剪枝機Bの刈刃の旋回軌跡最下点
より下方且つ後方に位置するように、走行体Aに
各々装着してなる。
〔作用〕 回転剪枝機B、直進剪枝機Cを駆動しつつ走行
体Aを走行すれば、走行体Aの進行に伴つてまず
回転剪枝樹Bの刈刃が茶樹の上面を刈刃の回転軌
跡に相当する深さまで刈り落とす。この時、茶枝
は旋回しつつ進行する刈刃によつて徐々に剪枝さ
れるため剪枝された枝は細かく切断される。そし
て、残つた茶樹は続いて、直進剪枝機Cによつて
更に深くまで剪枝されるが、畝面はすでに回転剪
枝機Bの刈刃の旋回軌跡最下点まで刈りこまれて
いるため、この時に剪枝される枝も細かいもので
ある。
〔実施例〕
(A) は走行体で、一側において車輪1,1′を装
着する台枠2と、他側において車輪3,3′を
装着する台枠4間に、門形フレーム5を連設し
て一体とし、これに走行用ハンドル6,6′
(第2図においては図示を略した)をそれぞれ
固設してなるものである。なお走行体には従来
公知の種々の構造が採りうる。
(B) は回転剪枝機で、バリカン状の上刃と下刃と
からなる刈刃7,8を従来の剪枝機のように往
復摺動させて剪枝する機能と、この刈刃をさら
に上下方向に旋回させる機能をもたせたもので
あつて、該刃の一端は後記する伝動装置Dに連
結し、他端はフレーム5に固設したベアリング
9に軸支した回転杆10の両端部にそれぞれ枢
着してなるものである。なお、刈刃7,8の構
造は、従来公知の剪枝機と異なることがないの
で詳細な説明は省略する。
(C) は直進剪枝機で、その刈刃11が回転剪枝機
Bの刈刃7,8の旋回軌跡R1の最下点RLよ
り下方且つ後方に位置するように配設され、刈
刃11の一端を台枠2に、他端を台枠4にそれ
ぞれ高さ調節装置12,12を介して枢着した
ほかは、従来公知の剪枝機と変ることがないの
で詳細な説明は省略する。13は剪枝した枝を
畝間に刈落す滑降板である。
(D) は伝動装置で、第5図に見るように、14は
遠心クラツチ付プーリ15,16を軸着するエ
ンジン、17は減速プーリ18,19を軸支す
る減速機である。
20は門形フレーム5に固設したベアリング2
1に軸支されたT型状の回転軸で、上部のつば状
部分20′は回転刃の駆動部を内蔵するケース2
7を固設するとともに、軸部分においては摺動伝
達回転体22と後記する回転する回転伝達プーリ
38を軸着する。
摺動伝達回転体22は遠心クラツチ付プーリ1
5から伝動を受継するプーリ23に、ピニオンギ
ヤ24′を形成する段差回転体24が固着して一
体となつているもので、該ギヤ24′内は回転軸
20に遊嵌しているが、段差回転体24内はプー
リ23とともにベアリング25を介して回転軸2
0上を回転する。
26はピニオンギヤ24′と歯合するギヤで、
駆動部ケース27に固設されたベアリング28,
29に軸支した軸30に固着する。
31は軸30に固設したベベルピニオンで、ベ
アリング32,33に軸支した駆動軸34に軸着
したベベルギヤ35と歯合する。
36,37は駆動軸34に軸支したエキセンカ
ムで、刈刃8の上刃と下刃に連結し、これによつ
て回転剪枝刃7,8を相互に往復摺動させる。
38は前記回転軸20に軸着した回転伝達プー
リで、遠心クラツチプーリ16、減速機17、減
速プーリ19を経由して回転軸20を回転させ
る。該軸20は駆動部ケース27を固着している
から、これによつて刈刃7,8が上下方向に旋回
するのである。
なお、第5図において、回転軸20上の各部品
は左右対象のため、同図の符号の説明は一方のみ
とし、また、回転軸20の中心線から断面図と平
面図とした。
39は減速機17の出力側の減速機軸40と直
進剪枝機の駆動部41とを連結するフレキシブル
シヤフトで、これによつて刈刃11が作動する。
そこで、エンジン14を作動させれば、回転は
遠心クラツチ付プーリ15から摺動伝達回転体2
2に伝動し、さらにピニオンギヤ24′とギヤ2
6、そしてベベルピニオン31とベベルギヤ35
が歯合して駆動軸34に伝動し、エキセンカム3
6,37が相互に回転することによつて回転剪枝
刃7,8が往復摺動をする。
一方、遠心クラツチ付プーリ16の回転は、減
速プーリ18,19から回転伝達プーリ38に伝
動して回転軸20が回転し、これによつて該軸と
一体となつている駆動部のケース27とともに刈
刃7,8が旋回する。
また、遠心クラツチ付プーリ16から減速プー
リ18に伝動した回転は、減速機軸40に連結し
たフレキシブルシヤフト39から直進剪枝機の駆
動部41に伝動しその刈刃11を往復摺動させる
のである。
そこで、作業者がハンドル6,6′を把持し、
走行体Aを直進させれば、まず茶樹は第6図に見
るように回転剪枝機Bの刈刃7,8が回転しつつ
その摺動によつて、前記したイ,ロの部分の剪枝
を行い、続いて直進剪枝機Cの刈刃11がほぼ直
進的にハの部分を従来と同様に剪枝し、剪枝され
た茶枝は滑落板13上をすべり落ち、茶樹の畝間
bに堆積する。
この間に剪枝される茶樹の様子を第6図で説明
する。回転剪枝機Bの刈刃7,8は旋回しつつ前
進するため、刈刃7,8が茶樹に接する部分にお
いて刈刃7の軌跡をR1とすると、続く刈刃8の
軌跡はR2、再度旋回してきた刈刃7の軌跡はR
3、さらに刈刃8の軌跡はR4で示される。そし
て、茶樹は、垂直方向に伸びているため、これら
軌跡R1〜R4によつて細かく切断されるのであ
る。一方、直進剪枝機Cが茶樹を剪枝する際に
は、茶樹は刈刃7,8の最下点RLまで刈り込ま
れているので、剪枝された茶枝はやはり充分短い
ものである。
即ち、回転剪枝機Bと直進剪枝機Cを設けたこ
とにより、茶樹深くまでの剪枝作業が一挙に行な
うことができ、能率的であり、作業者の労働が激
減する。加えて剪枝され畝間に刈落された茶枝は
必ずこまかく切断されたものであるから、これら
は堆積して腐蝕が早く進み、やがて土壌に同化し
天然の有機肥料となつて活用されるとともに、こ
まかく切断されているために摘採作業のための歩
行の邪魔にもならず、車輪付の走行用摘採機の走
行にも支障を与えることがなく、畝間に叢生する
雑草の防止にも役立つのである。
また、回転剪枝機Bで刈取つた枝は茶樹上に残
ることがあるが、続く直進剪枝機Cによる剪枝の
際に滑降板13を介して畝間bに落ちるから、茶
樹上に枝が残りにくい。
また、伝動装置Dは、エンジン14遠心クラツ
チ付プーリ15から摺動伝達回転体22、および
ギヤ26、ベベルピニオン31、ベベルギヤ35
を介してエキセンカム36,37を作動させて刈
刃7,8を往復摺動をさせる機構と、エンジン1
4、遠心クラツチ付プーリ16、減速プーリ1
8,19および回転伝達プーリ38、回転軸20
を介して刈刃7,8を回転させる機構とを、一の
エンジン14と一の回転軸20で行なわしせる装
置であるから、刈刃7,8の回転と摺動とが同期
的に作動し、前記の効果を確実に奏し、装置もコ
ンパクトにすることができる。
さらに、該装置は直進剪枝機Cの駆動も一のエ
ンジン14で作動させるものであるから、前記の
回転剪枝機Bの駆動に順応し、適確な剪枝をする
ことができるのである。
〔考案の効果〕
以上のように、本願の回転する剪枝機と直進す
る剪枝機を装着した茶樹剪枝機によれば、次のよ
うな効果を奏する。
中切り作業時、従来同一の茶樹に対し、何度も
往復して行つていた剪枝作業が一度で済むため、
作業能率が向上し、また作業者の負担が軽減され
る。
剪枝され畝間に刈り落とされる枝は、必ず細か
く切断されているから、簡単に腐食が進み、有機
肥料となつて活用されやすい。
また、剪枝された枝が畝間の歩行の邪魔になつ
たり、車輪付の走行用摘採機の走行に支障を与え
ることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は茶樹の剪枝作業の説明図、第2図は正
面図、第3図は平面図、第4図は側面図、第5図
は伝動装置図、第6図は剪枝状態を示す簡略側面
図である。 A……走行体、B……回転剪枝機、C……直進
剪枝機、D……伝動装置、5……フレーム、7,
8……刈刃、11……刈刃。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 刈刃を往復摺動させつつ上下方向に旋回させる
    回転剪枝機Bと刈刃を単に往復摺動させる直進剪
    枝機Cを、直進剪枝機Cの刈刃が回転剪枝機Bの
    刈刃の旋回軌跡最下点より下方且つ後方に位置す
    るように、走行体Aに各々装着してなる、回転す
    る剪枝機と直進する剪枝機を装着した茶樹剪枝
    機。
JP9524183U 1983-06-20 1983-06-20 回転する剪枝機と直進する剪枝機を装着した茶樹剪枝機 Granted JPS601254U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9524183U JPS601254U (ja) 1983-06-20 1983-06-20 回転する剪枝機と直進する剪枝機を装着した茶樹剪枝機

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JP9524183U JPS601254U (ja) 1983-06-20 1983-06-20 回転する剪枝機と直進する剪枝機を装着した茶樹剪枝機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS601254U JPS601254U (ja) 1985-01-08
JPH0219014Y2 true JPH0219014Y2 (ja) 1990-05-25

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JP9524183U Granted JPS601254U (ja) 1983-06-20 1983-06-20 回転する剪枝機と直進する剪枝機を装着した茶樹剪枝機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0639558Y2 (ja) * 1987-02-25 1994-10-19 落合刃物工業株式会社 茶樹細断装置を備えた茶樹剪枝機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS601254U (ja) 1985-01-08

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