JPH02190436A - クロム含有高温用合金 - Google Patents

クロム含有高温用合金

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JPH02190436A
JPH02190436A JP1309423A JP30942389A JPH02190436A JP H02190436 A JPH02190436 A JP H02190436A JP 1309423 A JP1309423 A JP 1309423A JP 30942389 A JP30942389 A JP 30942389A JP H02190436 A JPH02190436 A JP H02190436A
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alloy
titanium
aluminum
niobium
chromium
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JP1309423A
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Melvin Robert Jackson
メルビン ロバート ジャクソン
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C27/00Alloys based on rhenium or a refractory metal not mentioned in groups C22C14/00 or C22C16/00
    • C22C27/02Alloys based on vanadium, niobium, or tantalum
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C30/00Alloys containing less than 50% by weight of each constituent

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の背景】
この発明は、−船釣に高温構造用合金および成型品に関
し、より詳細には、ニオブ−チタン基でクロムを添加し
た合金に関する。ニオブ−チタン基とは、合金の主成分
がニオブとチタンであることをいう。 高温度で高強度を有する金属には数多くの用途がある6
本発明による合金の特徴は、高温度で高強度を有する他
に、密度が6〜6.5g/cm’(g/cc)程度で比
較的小さいということである。 高温用合金および特に高温度で高強度を示す合金の分野
では、これらの合金から構成できる実地用途を決定する
数多くの重要事項がある。その一つは、合金を使用しな
ければならない環境に対する合金の適合性である。その
環境が大気中である場合、この重要事項は合金の酸化あ
るいは耐酸化性の問題になる。 さらに考慮すべき事項としては合金の密度がある。高温
用途に一般的に使用されている合金群の一つは鉄基、ニ
ッケル基およびコバルト基超合金である0本明細書で使
用している用語“ベース(基)”とは合金の主要成分が
それぞれ鉄、ニッケルあるいはコバルトであることをい
う、これら超合金の密度は8〜9 g / c c程度
で比較的大きい、高温度で高強度を有するが密度の著し
く小さい合金を提供するなめ、従来から研究開発努力が
なされてきた。 この分野で使用される既存の金属候補材料は分類が可能
であり、このようなグループ化の例を第1図のグラフに
示す、第1図は使用温度と密度によって合金を比較する
ためにプロットしたグラフで、先行技術の合金とニオブ
/チタン基合金の範囲が比較できる。 第1図について説明する4図中の縦座標は合金の密度で
、横座標は、合金が航空機エンジン用に有用な構造用特
性を保持できる最高温度である。 この図に示した先行技術の合金について密度と使用温度
が低下する順に考察する。 第1図について説明すると、最大の密度と最高の使用温
度を有する材料はrNb−基」とマークされた包絡線で
囲まれた合金であり、図の上部右側コーナーに記載され
ている。密度の範囲は約8゜7から約9.7g/cm’
までであり、使用温度は2200’F未満から約260
0’Fの範囲にわたっている。 さらに第1図について説明する。先行技術の鉄基、ニッ
ケル基およびコバルト基超合金のグループの密度はその
次に大きく、使用可能温度範囲は約500’Fから約2
20011′までに及んでいる。 先行技術の合金の次に密度の小さいグループはチタン基
合金である6図から明らかなように、これらの合金は超
合金よりも密度は著しく小さいが、使用温度も著しく低
く、約200’Fから900?の範囲にある。 チタン合金の有用性は一般的にアルミニウム基合金より
も高いが、超合金よりも低い温度範囲に亘っている。こ
の温度範囲内で、種々の異なった性質が得られる。 先行技術の合金の最後で密度が最も小さいグループはア
ルミニウム基合金である0図がち明らかなように0、こ
れらの合金は一般的に密度は著しく小さい、融点が低い
ために、その使用可能温度範囲も比較的低い。 新規な一連の合金を追加して図示しであるが、この合金
の密度は、チタン基台金よりも大きく、超合金よりもは
なはだ小さい、しかし、この合金の有用温度範囲は超合
金の温度範囲を越える可能性がある。これらの温度と密
度の範囲は、この発明で提供されかつニオブ−チタン基
で構成される合金の密度と温度の範囲も包含している。
【発明の概要】
従って、この発明の目的の一つは、重量の割合に高温度
で実質的な強度を有する合金系を提供することである。 また、この発明の池の目的は、高温用途に現在使用され
ている部材の重量を低減することにある。 この発明のさらに目的とするところは、高温度で高強度
が要求される場合に使用可能な合金を提供することにあ
る。 次に詳述する説明の中で本発明の他の目的の一部は明瞭
になり、またその一部は指摘されるだろう。 広義には、この発明の目的は、本質的に次の成分組成か
らなるクロム含有合金を構成することによって達成でき
る。
【作用】
チタンが、アルミニウムとクロムの溶解度に影響を与え
るので、上述の組成中のこの2元素の濃度の合計は22
原子%以下でなければならない。 また、チタンの濃度が37原子%未溝の場合には、アル
ミニウムとクロムの濃度の合計は16原子%以下でなけ
ればならない6組成に対するこの2つの条件は次のよう
に表記することができる。アルミニウムとクロムの合計
が(A(1+cr)≦22原子%であるが、チタンが3
7原子%未溝の場合には、アルミとクロムの合計は、(
AQ十〇r)≦16原子%である。 “主要残部がニオブという語句は、本明細書では合金の
残部中には、ニオブの他に、性質上および/または量的
にも合金の利点に悪影響を与えない少量の不純物と不可
避的に混入する元素をも包含させるために用いられてい
る。 本合金の成分の上述の範囲は、使用可能な成分割合変動
範囲をカバーしている。−量的には目的とする有用な性
質が高温特性の場合、ニオブの範囲をより高く維持する
ことが好ましい、この場合、チタンとニオブの比は比較
的小さく、約0.6のオーダーである。チタンとニオブ
の比がこれより小さい時には、添加されるアルミニウム
とクロムの溶解度も小さくなるので、アルミニウムとク
ロムの濃度は低範囲にすべきである0合金成分の濃度お
よび比率を変化させた場合の影響は、第1図に関連して
説明でき、特にrNb/Ti基」と分類した第1図の包
路線について説明できる。チタンとニオブの比が約0.
6の範囲のように小さい合金の密度は約6.1〜6.6
の範囲にあり、有用な作動温度範囲は約1800’Fか
ら約2500Fにわたっている。 これに対して、チタンとニオブの比がこれより大きい場
合、得られる合金は密度と作動温度の好ましい組合せを
有するが、合金の作動温度範囲は、第1図のニオブ/チ
タン基と分類した包絡線の低温度から中間温度の範囲に
ある0例えばチタンとニオブの比が約1.5以下の合金
では、有用温度範囲は、約1000’Fから約1500
″F′になるだろう、また、これらの合金の密度は5.
7から約6.1の範囲である。チタンとニオブの比がよ
り大きい合金では、添加するアルミニウムとクロムの溶
解度がより大きくなり、従って高濃度のアルミニウムと
クロムを合金化することができる。添加するアルミニウ
ムとクロムは、これによって正味の密度が小さくなるの
で、本明細書から立証されるように有益である。密度が
小さくなることに加えて、アルミニウムとクロムの添加
により、好ましい作動温度で、さらに添加量を増した合
金では、約1000’Fから約1500′Fまでの温度
範囲で、合金の比強度が増大した。 金属間化合物、すなわち成分が化学量論的比率に極めて
近い濃度比である合金組成物は、数多くの興味深く、価
値の高い特性を有していることは周知の事実である。し
かしながら、これらの金属間化合物の多くは、低温度で
、または高温度においてさえも、脆性を示すので、これ
まで工業的には利用されなかった。成分が金属間化合物
的比率に依存せず、高温、中位の温度及び低温度で良好
な延性を有する合金組成物を得ることは価値がある、さ
らに有益なのは、成分が一定範囲で変化させることがで
き、また高温度での高強度と一定範囲の温度にわたる良
好な延性を具備している合金組成物である。この発明に
よる合金組成物はこれらの基準を満たしている。その有
用な温度範囲は2000’F未満から2500’Fより
高温までに及んでいる。 周知のように、市販の超電導合金には約46゜5重量%
(約63原子%)のチタンがニオブベース(基)に含ま
れている。この合金は、本発明によるニオブ−チタン基
台金と比較するための一つの基準として使用する。
【実施例】
添付の図面を参照し、以下に詳述する実施例の説明で本
発明を明瞭に理解できる。 (実施例1) この合金の試料をアーク鋳造法で調製し、鋳造状態での
合金特性について試験を実施しな、実施例の合金試片に
ついては、本試験およびその後のすべての試験において
、通常の冶金学的試験法を採用し、試験結果は例えば、
耐力(YS)、極限引張強さ(UTS) 、−様伸び(
e Unifori) 、破断時の伸び(e Fail
ure) 、絞り値(RA)のように標準測定単位で示
しである。試験結果を第1表に示す。 第1表 この合金についてはアルゴン雰囲気中で荷重3ksi、
温度2100’Fの条件で耐破壊試験を実施しな、試料
は285時間経過しても破断しなかった6重合金の公称
密度は、6.02g/cm’である。しかし、この材料
の強度は1100〜2ooo”pの温度範囲で、全く低
い、従って、航空機用翼材またはその他の高温構造用と
しては魅力のある合金ではない。 〈実施例2) アーク鋳造法で45原子%のニオブ、45原子%のチタ
ンおよび10原子%のアルミニウムを含む合金を調製し
た。アーク鋳造のままの合金試料には、熱処理または機
械的変形は一切加えなかった。試験用棒は鋳造のままの
合金から作製した。 試験は第2表に示す温度で実施した。得られた結果は第
2表に記載しである。 (この頁以下余白) 第2表 この合金の密度は6.33g/ccと測定された。第2
表から明らかなように、実施例1の既存のニオブ−チタ
ン合金と比較した場合、45原子%のニオブ、45原子
%のチタンおよび10原子%のアルミニウムの比率に従
ってニオブとチタンの他にアルミニウムを含有させて調
製した試片の引張り特性は実質的に改善されている。 (実施例3) アーク鋳造法により40原子%のニオブ、40原子%の
チタン、および20原子%のアルミニウムからなる合金
を調製した。ここでも、熱処理または機械的変形は合金
に対して、−切実施しなかった。試験用棒は実施例1お
よび2と同様に鋳造のままの合金から作製し、これを用
いて試験をおこなった。その結果を第3表に示す。 の密度は5.95g/ccであった。 (実施例4) 実施例3の手順を採用し、40原子%のニオブ、40原
子%のチタン、10原子%AQおよび10原子%Crか
らなる合金をアーク溶解し、鋳造した。この合金に対し
ては熱処理または機械的変形は一切施さなかった。試験
用棒を作製し試験に供した。試験結果を第4表に示す。 第3表のデータから明らかなように、この実施例による
4 0/40/20ニオブ−チタン−アルミニウム合金
は45/45/10合金に比較して諸性質(特に耐力)
が改善されている。この合金試料の密度は6.35g/
ccであった。 以上の実施例からから得たこれらのデータを第2〜3図
にプロットして示しである。 第2図についてより詳細に説明する。第2図はニオブ−
チタン基合金において、10原子%のアルミニウムを含
有する組成物、20原子%のアルミニウムを含有する組
成物および、10原子%のアルミニウムと10原子%の
クロムを含有する組成物について温度と耐力の関係をプ
ロットしたグラフである。 この図には、実施例2.3及び4に従って調製した3種
類の合金について温度(′F)と耐力(ksi)の関係
がプロットされている0図から明らかなように、これら
合金はいずれも常温で非常に有意な強度を有している0
強度は試験温度の上昇にともなって低下するが、219
0’Fでは約4ksiという測定し得る強度を保持して
いる。10原子%のアルミニウムを含む合金と20原子
%のアルミニウムを含む合金を比較すると、20原子%
アルミニウムを含有する合金の強度は、両合金の強度が
ほぼ等しい2190’Fの試験温度を除く、すべての温
度で著しく大きいことが明らかになる。 10原子%のアルミニウムを含む合金とこの発明による
10原子%のアルミニウムおよび10原子%のクロムを
含む合金を比較すると、強度はすべての温度で増大し、
クロムを含む合金がすぐれた延性を有していることが判
る。 以上のデータに基づけば、この合金シリーズで使用され
るニオブとチタンの割合が等しい場合、最適な合金は約
10〜16原千%のアルミニウムと6〜12原子%のク
ロムを含有している合金であると推論される。 次に第3図について説明する。第3図は、第2図にプロ
ットした合金試料について温度と伸び(%)の関係を示
したグラフである0図中には、ニッケル基超合金Ren
e80 (Rene80)の挙動も試料の延性比較のた
めに10ツトしである。 図中、伸び(%)すなわち延性は温度(′F)に対して
プロットしである。また、この図には、Rene80に
ついて伸び対温度のグラフもプロットしである。10原
子%のアルミニウムを含む合金の場合、伸びはすべての
温度で実質的にRene80よりも大きい、同様に、1
0原子%のアルミニウムを含む合金の伸びは、低温度の
3点では20原子%のアルミニウムを含む合金よりも高
く、2190’Fにおいては20原子%のアルミニウム
を含む合金よりもわずかに大きい。 これに対して、20原子%のアルミニウムを含む合金は
1650’Fの温度で伸びが著しく減少するが、この温
度では20原子%のアルミニウムを含む合金の延性はR
ene80よりも低い。 本明細書ではRene80を比較のために引用している
が、これはRene80が市販合金の一つで、非常に良
好な高温特性を有しており、高温では特に耐酸化性にす
ぐれていることが周知になっているからである。 実施例4によるクロム−チタン合金は、1650′F′
以外のすべての温度で、20原子%のアルミニウムを含
む合金よりも耐力が高いことが判る。 このクロム含有合金は、また特に1650’Fと219
0’Fの2つの高温度では非常に好ましい延性を有して
いる。 次に第4図について説明する。第4図は、数多くのは合
金について樅座標に耐力を、横座標に温度をプロットし
たグラフである。 第4図中には、20原子%のアルミニウムを含む40/
40/20合金について耐力(ksi)と温度(’F)
の関係を例示しである。第4図には、一方は中空4角で
、他方はぬりつぶした4角で示した2つのグラフがある
。下の曲線は実際の記録データに基づいて作成したもの
であり、上の曲線は、Rene80の密度に対して補正
を加えた場合の20原子%アルミニウム含有合金の強度
を示すなめに補正したものである。Rene80は、重
量の大きい合金であることは良く知られている。 40原子%のニオブ、40原子%のチタンおよび20原
子%のアルミニウムを含む40/40/20合金は、密
度が小さいので、Rene80合金に比して密度の点で
有利である6次の式に基づいて密度の補正を行なった。 この補正によれば、約5.95g/ccの密度を有する
4 0/40/20合金の比耐力はRene80合金よ
りも大きいことが判る。 Rene80合金のデータは入手可能なデータをベース
にしたものであるが、2190’Fでのこの合金の強度
に関する入手可能なデータがないので、この温度につい
てはデータまたは曲線は図示していない、しかしながら
、40/40/20合金は、この温度では少なくともR
ene80と同程度の強度を有していると考えられてい
る。多くの場合、前記クロム含有合金は、40/40/
20合金よりも強い。 この点に関して、機械的負荷がその応用を支配する航空
機用翼材の場合、現行材料と同じ肉厚にした場合、本発
明の翼材は現行翼材より著しく軽量化されるだろうし、
このような軽量翼材は、比耐力の比較が比クリープ破断
特性と整合すれば、遠心自己負荷に耐えることができる
だろう。 −量的には、熱負荷は航空機翼の応力発生に重要な役割
を果たす、熱疲労と熱負荷はEαΔTに関連している。 ここでEは弾性係数、αは熱膨張係数である。ΔTは試
料に応力を誘起させる温度差である。ΔTが大きくなれ
ば、それだけ誘起される応力も大きくなる。試料をある
ΔTまで加熱する場合、応力は素材のEとαに関係して
くる。 弾性係数は、熱応力の発生が小さくなるように低い方が
好ましい、同様に、熱応力の発生を小さくするために、
熱膨脹係数は小さい方が好ましい。 ニオブ−チタン基合金は熱膨脹係数と弾性係数の両者が
いずれも小さい。 第5図および第6図において、ニッケル基ブレード用合
金とニオブ−チタン基合金について弾性係数“E”と熱
膨脹係数“α”を比較している。 第5図は、ニッケル基超合金と比較した場合の、アルミ
ニウム含有ニオブ−チタン基合金について弾性係数(X
10’psi)と温度(’F)の関係を示したグラフで
ある。また、第6図は、ニオブチタン基合金とニッケル
基超合金について、伸び(%)の増加と温度の関係をグ
ロットしたグラフである。 第5図および第6図中の曲線は、これらの特定合金につ
いて高温度でのEとαの測定実績がないので、概略値で
示しである。しかしながら、この図から、ニッケル基超
合金とニオブ−チタン基合金のEとαの比を見ると、ニ
オブ−チタン基合金では、熱応力はニッケル基超合金に
存在するレベルの約1/3までに低減されることが判る
。 比強度と熱応力を考慮してニッケル基超合金と比較する
と、ニオブ−チタン基合金には、主要な利点があること
が判る。航空機翼の軽量化はディスクのところで実施さ
れ、顕著な重量節約を提供する。この重量節減は、この
発明によるニオブ−チタン基合金のような軽量翼用合金
素材で得られる可能性に注目している設計者達から評価
されている0重量節減は、ニッケル基合金を使用してい
る現行のディスクとパケット棺遺物と比較すると、ディ
スクとパケットの合計重量の約2/3にも達し得る。こ
れは約5.7g/ccという合金の密度に由来している
。 例えば実施例1のようなチタン含有量の高い従来のニオ
ブ−チタン基合金は、酸化および脆化に対して敏感であ
ることは周知である。 ニオブ−チタン基合金にアルミニウムとクロムを添加し
、チタンの濃度を低下させるためにニオブとチタンの比
を変化させると、これら合金の酸化および脆化に対する
感受性の度合いは変わるが、酸化または脆化は避けられ
ない。 周知のように、Rene80合金は2000’Fで光沢
のある黒色酸化物を形成し、広範囲にわたってスポーリ
ングが発生し、1時間当りの暴露で約1mg/cm2の
重量減が観察される。これは、この発明によるクロム含
有合金と比較するための一つの基準と見なされる。40
原子%のニオブ、40原子%のチタン、10原子%のア
ルミニウム、および10原子%のクロムから成る4 0
/40/10/10合金の試料は、第5表に記載した各
温度で1時間、大気中で加熱した。スポーリングの兆候
として酸化物形成について観察、測定し、調査した。大
気中での1時間処理の特徴点を第5表に示す。 第5表 約2200’Fまでの高温度でニオブ−チタン基台金が
実用化できる可能性がある。しかしながら、ニオブ基合
金は酸化を受は易いので、これら合金では著しい酸化と
脆化が起こることがある。しかし、この発明によるニオ
ブ−チタン基合金の酸化は、Cb−752のような先行
技術の市販ニオブ基合金の酸化挙動で代表されるような
ものではない、むしろ、酸化の度合いは、本発明による
アルミニウムとクロムを含むニオブ−チタン基合金の場
合では特徴的に小さい0本発明によるニオブ−チタン−
アルミニウムークロム合金の酸化および脆化特性は、皮
膜処理によって著しく改善できると考えられている。 この発明による新規な合金の場合、使用が示唆されてい
る皮膜処理材にはMCrAQYのような(ここではMは
ニラゲル、コバルトまたは鉄でもよい)、従来の保護皮
膜処理材がいくつかある。 し゛かし、これらの材料はすべてニオブ−チタン基合金
よりも熱膨張係数が実質的に大きい、従ってFeCrA
QY材は、立方晶なので、N1CrAQY又はCoCr
AQYと比べて熱膨張係αが小さく、最も魅力ある材料
のように思われる。 FeCrAQY材にアルミナまたはムライトのような酸
化物を配合することにより、熱膨張を一致させる問題を
少なくすることができる。FeCrAQAQ203の皮
膜処理を施し、薄いA1120、をその上に被覆した金
属ニオブのロッドを2100’F大気中で49時間暴露
させたが、基材は実質的に酸化しなかった。49時間加
熱後、アルミナ皮膜材はロッドの一端に割れが発生し始
めたので加熱を中止した。 (実施例5−12) ニオブ、チタン、アルミニウム及びクロムから成る合金
の試料を前述の実権例で述べた手順に従って調整した0
合金試料の組成を第6表に示す。 (この頁以下余白) 上表に記載したデータから、チタンとニオブの比が低く
、約0.6のオーダーの場合、合金の高温特性は改善さ
れる傾向にあることが認められる。 これは、強度が2桁の数値で示しである最後の欄の12
00℃における耐力で立証されている。これに対して、
チタンとニオブの比が大きく0.9ないし1.0のオー
ダーの場合には、高温における諸性質は低下し、120
0℃の耐力は一桁の数値である。チタンとニオブの原子
比に関係している合金の諸性質は、同様にニオグーチタ
ン基合金におけるアルミニウムとクロムの溶解度に関連
している。チタン/ニオブの比が大きくなれば、チタン
の濃度は高くなり、ニオブ−チタン基合金中のアルミニ
ウムとクロムの溶解度は大きくなる。 第7図は定性的に材料の強度と材料の温度間の関係を図
示したものである。チタンとニオブの比の大きい材料の
場合、強度は最低温度で最大になるが、約2200″F
′までの温度範囲にわたって、チタンとニオブの比が小
さい材料よりも急速に低下する。 低温延性を維持するためには、アルミニウムとクロムの
合計含有量を制限する必要がある。この制限の必要度合
は、チタン/ニオブ比によって変わる。 約1400’F未満の低温度で1&適の高強度を確保す
るには、チタンとニオブの比を大きくとることが必要で
ある。チタンの濃度を高くすると、低温延性を劣化させ
ることはなく、合計で約22原子%のアルミニウムとク
ロムを添加することが可能になる。約1400’Fより
高い高温度で!&適の高強度を得るには、チタンとニオ
ブの比を小さくする必要がある。37原子%未溝のチタ
ンを含有する合金においては、アルミニウムとクロムの
濃度は16原子%を越えてはならない、さもないと合金
は脆性を示すようになる。チタンと二オシの比か大きい
組成物と小さい組成物について、各種温度における強度
の関係は第7図のグラフに例示する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、使用温度と密度によって合金を比較するため
にプロットしたグラフである。 第2図は、ニオブ−チタン基合金において、10原子%
のアルミニウムを含有する組成物、20原子%のアルミ
ニウムを含有する組成物および、10原子%のアルミニ
ウムと10原子%のクロムを含有する組成物について温
度と耐力の関係をプロットしたグラフである。 第3図は、第2図にプロットした合金試料およびニッケ
ル基超合金Rene80について温度と伸び(%)の関
係を示したグラフである。 第4図は、数多くのは合金について縦座標に耐力を、横
座標に温度をプロットしたグラフである。 第5図は、ニッケル基超合金と比較した場合の、アルミ
ニウム含有ニオブ−チタン基合金について弾性係数(X
10’psi)と温度(′F)の関係を示したグラフで
ある。 第6図は、ニオブ−チタン基合金とニッケル基超合金に
ついて、伸び(%)の増加と温度の関係をプロットした
グラフである。 第7図は縦座標に強度(ks i ) 、横座標に温度
(”C,)をプロットしたグラフである。 出願人  ゼネラルエレクトリックカンバニイ復代理人
 鴨 1)朝 雄 :/LJ rc+ Fig、 / Fig、2 Fig、 5 Ft’1.6 耐力 (ksす

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本質的に32〜48原子%のチタン、8〜16原
    子%のアルミニウム、2〜12原子%のクロム、及び残
    部のニオブから成り、アルミニウムとクロムの合計が2
    2原子%以下であり、またチタンが37原子%未満の場
    合には、アルミニウムとクロムの合計が16原子%以下
    であることを特徴とするクロム含有高温用合金。
  2. (2)42.5〜48原子%のチタン、8〜16原子%
    のアルミニウム、2〜12原子%のクロムおよび残部の
    ニオブからなり、アルミニウムとクロムの合計が22原
    子%以下であることを特徴とする請求項(1)に記載の
    合金。
  3. (3)37〜42.4原子%のチタン、8〜14原子%
    のアルミニウム、2〜10原子%のクロムおよび残部の
    ニオブからなり、アルミニウムとクロムの合計が22原
    子%以下であることを特徴とする請求項(1)に記載の
    合金。
  4. (4)32〜36.9原子%のチタン、8〜12原子%
    のアルミニウム、2〜8原子%のクロムおよび残部のニ
    オブからなり、アルミニウムとクロムの合計が16原子
    %以下であることを特徴とする請求項(1)に記載の合
    金。
JP1309423A 1988-12-05 1989-11-30 クロム含有高温用合金 Pending JPH02190436A (ja)

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