JPH0219052Y2 - - Google Patents

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JPH0219052Y2
JPH0219052Y2 JP18160985U JP18160985U JPH0219052Y2 JP H0219052 Y2 JPH0219052 Y2 JP H0219052Y2 JP 18160985 U JP18160985 U JP 18160985U JP 18160985 U JP18160985 U JP 18160985U JP H0219052 Y2 JPH0219052 Y2 JP H0219052Y2
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main piece
pieces
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は時計バンドに関するものである。
「従来の技術とその問題点」 従来、時計バンドの素材としては、金属、皮
革、布、プラスチツク等が使用されているが、近
年、各産業分野で新素材としてセラミツクが注目
を集めてきており、時計バンドの駒体としてこの
セラミツクを使用することが考えられている。
しかしながら、時計バンドを構成するために
は、連結用のピンを挿入するためのピン挿入孔を
設ける必要があるが、セラミツクにドリルにより
孔明け加工を施すと、割れ等が生じ易いという問
題点がある。
「考案の目的とその達成手段」 本考案は、割れ等の問題を有効に解決して、セ
ラミツク等の焼結体により構成した時計バンドを
提供することを目的とするものであり、この目的
の達成のため、焼結体からなる主駒にバンドの長
さ方向に沿う溝状の窪部を設けるとともに、該窪
部の内壁面間に一対の当て駒を対向配設し、これ
ら当て駒の間に連結駒をピンにより回動自在に連
結してなり、前記当て駒は、窪部の内壁面に当接
させられる平板部と、主駒の両端部に配設した溝
に係止される一対のアームとが一体に形成されて
いるとともに、平板部に、前記ピンの頭部の挿入
させる孔が配設されていることを特徴とするもの
である。
「実施例」 本考案の時計バンドの一実施例を第1図ないし
第5図に基づいて説明すると、該時計バンドは、
セラミツク、超硬合金等の焼結体からなる主駒1
と、該主駒1に係止されるとともにピン挿入孔2
を有する当て駒3と、該当て駒3にばね棒等のピ
ン4により回動自在に連結される連結駒5とから
構成されている。
前記主駒1は、全体として角材状に形成される
とともに表面が「かまぼこ」状に曲面加工されて
いる。そして、該主駒1の裏面側には、時計バン
ドの長さ方向に沿う溝状の窪部6が設けられ、両
端部には、窪部6と連通状態で幅方向の端部まで
延びる溝7がそれぞれ形成されている。
前記当て駒3は、ステンレス鋼等により、主駒
1の窪部6の内壁面に接触させられる平板部8
と、主駒1の溝7に係止される一対のアーム9と
を一体に形成してなり、平板部8には前記ピン挿
入孔2がバンドの長さ方向つまりアーム9の対向
方向に沿つて2個配設されている。そして、該当
て駒3は、主駒1の窪部6内壁面間に対向状態に
一対配設される。
前記連結駒5は、バンドの幅方向の寸法が、主
駒1に取り付けた当て駒3の間に介在させられる
寸法に形成されており、ステンレス鋼等からなる
平板の両端部をそれぞれ180゜折り返すことによ
り、2個の幅方向に沿う筒状のピン挿入部10を
一体に形成してなるものである。
このような時計バンドを組み立てる場合につい
て第5図を参照しながら説明すると、矢印イで示
すように、主駒1の溝7にアーム9を係止させた
状態に当て駒3を一対、窪部6の内壁面間に対向
配設することにより、主駒1の厚さ方向および幅
方向外方への当て駒3の移動を規制した状態とす
る。そして、連結駒5のピン挿入部10の一方に
矢印ロで示すようにピン4を挿入しておき、これ
を当て駒3の間に矢印ハで示すように挿入すると
ともに、ピン4の頭部を当て駒3の先端側のピン
挿入孔2に挿入して係止させることにより、これ
ら主駒1、当て駒3および連結駒5を一体化させ
る。しかる後、同様にして他の主駒1に一体化さ
せておいた連結駒5の先端側のピン挿入部10に
矢印ニで示すようにピン4を挿入して、該ピン挿
入部10に前記したように連結駒5を取り付けた
主駒1の後端側を矢印ホで示すように被せ、当て
駒3の後端側のピン挿入孔2にピン4の頭部を挿
入状態に係止させることにより、第1図ないし第
4図に示すように相互に連結した状態とするもの
である。なお、このように各駒1,3,5を相互
に連結した端部には、時計本体に取り付けるため
の連結片や止め金具を設けるこことにより、完成
状態の時計バンドとなる。
すなわち、このような構成とした時計バンド
は、主駒1の窪部6および溝7を焼結時に概略的
に形成しておいて、砥石を使用した研削加工や研
磨加工により仕上げること(いわゆるさらい加
工)ができるので、焼結体の割れ等の発生を防止
し得るとともに、該主駒1に形成することが困難
なピン挿入孔2をステンレス鋼等からなる当て駒
3に形成したから、孔明け加工を容易にすること
ができるものである。
また、第1図ないし第4図に示すような連結状
態となると、隣合う主駒1が相互にピン4による
ヒンジ構造となるので、第2図に鎖線X、鎖線Y
で示すように湾曲し得て、手首に馴染み易くなる
ものである。
なお、主駒1相互の間隔を大きくして、その間
に金色面等に仕上げた連結駒5や当て駒3のアー
ム9を臨ませることにより、時計バンドに色彩の
変化を付けるようにしてもよい。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案によれば、焼結体
による新しい素材の時計バンドを提供することが
できるとともに、主駒の窪部および溝をいわゆる
さらい加工により形成し得るので、焼結体の割れ
等の発生を防止し、また、ステンレス鋼等により
形成し得る当て駒にピン挿入孔を穿設するように
したから、孔明け加工を容易にし得て、製作性を
向上させることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の時計バンドの一実施例を示す
一部を省略した平面図、第2図はその側面図、第
3図はその底面図、第4図は第1図の−線に
沿う一部を省略した拡大断面図、第5図はその要
部の構造を示す分解斜視図である。 1……主駒、2……ピン挿入孔、3……当て
駒、4……ピン、5……連結駒、6……窪部、7
……溝、8……平板部、9……アーム、10……
ピン挿入部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 焼結体からなる主駒にバンドの長さ方向に沿う
    溝状の窪部を設けるとともに、該窪部の内壁面間
    に一対の当て駒を対向配設し、これら当て駒の間
    に連結駒をピンにより回動自在に連結してなり、
    前記当て駒は、窪部の内壁面に当接させられる平
    板部と、主駒の両端部に配設した溝に係止される
    一対のアームとが一体に形成されているととも
    に、平板部に、前記ピンの頭部を挿入させる孔が
    配設されていることを特徴とする時計バンド。
JP18160985U 1985-11-26 1985-11-26 Expired JPH0219052Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18160985U JPH0219052Y2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26

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JP18160985U JPH0219052Y2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26

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Publication Number Publication Date
JPS6290517U JPS6290517U (ja) 1987-06-10
JPH0219052Y2 true JPH0219052Y2 (ja) 1990-05-28

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JP18160985U Expired JPH0219052Y2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26

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JPS6290517U (ja) 1987-06-10

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