JPH02190604A - パイロット系の油圧回路 - Google Patents

パイロット系の油圧回路

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JPH02190604A
JPH02190604A JP1010760A JP1076089A JPH02190604A JP H02190604 A JPH02190604 A JP H02190604A JP 1010760 A JP1010760 A JP 1010760A JP 1076089 A JP1076089 A JP 1076089A JP H02190604 A JPH02190604 A JP H02190604A
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JP
Japan
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oil
temperature
valve
tank
pilot
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JP1010760A
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English (en)
Inventor
Hideaki Yoshimatsu
英昭 吉松
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油圧クレーンや油圧ショベル等の建設機械・
において、油圧パイロット操作する際に使用されるパイ
ロット系の油圧回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、操作レバーによりパイロット弁を操作してその二
次側にパイロット圧を出力し、このパイロット圧によっ
てパイロット式方向切換弁を切換えて油圧モータや油圧
シリンダ等の作動を1iIJIIlするパイロット操作
方式が一般に採用されている。
上記パイロット操作方式において、寒冷時等に油温が低
下すると油の粘性が高くなり、操作の応答性が悪くなる
。この応答性を高めるために、従来、パイロット弁の二
次側からパイロット式方向切換弁のパイロット部にパイ
ロット圧を導くパイロット油路に対し、パイロットリリ
ーフ弁からリリーフさせた油を流入させることにより、
パイロット油路内の油温を上昇させるようにしたものが
知られている(たとえば特開昭63−67413号公報
)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来技術では、パイロットポンプが常
に大容量のメインタンクから冷えた油を吸込むものであ
るため、昇温効率が非常に悪い。
すなわちパイロットポンプによるメインタンクからの吸
込み油量(吐出油攪)ならびにパイロットリリーフ弁に
よりリリーフされる油量はメインタンク内の総油量に比
べてが僅少であり、また、パイロットリリーフ弁は低圧
設定であるため、そのリリーフによる発熱量も少なく、
このためリリーフ後の油の温度はメインタンク内の油温
より僅かに(約3℃)上昇する程度であり、この僅かに
昇温したリリーフ後の油をパイロット油路からパイロッ
ト弁のリターン油路を経てメインタンクに戻し、メイン
タンク内の冷えた油に直接混合させるので、メインタン
ク内の全量を昇温させるためには時間がかかり、とくに
寒冷時においてエンジンの起動後にメインタンク内の油
温ならびにパイロット油路内の油温を適正温度(50〜
70℃)まで上昇させるために長時間を要する。
なお、メインタンク内の油温を上昇させるために、高吐
出量のメインポンプからの吐出油を高圧設定のメインリ
リーフ弁によりリリーフさせてメインタンクに戻し、あ
るいはそのリリーフ油をパイロット弁の二次側に接続さ
れたパイロット油路に流入させるようにしたものが知ら
れている(特開昭58−21006号公報)。
しかしこの従来技術では、メインリリーフ弁でリリーフ
させるためにメイン回路のたとえば油圧シリンダを無理
やり伸長状態もしくは短縮状態に作動させたままで保持
させる必要があり、その操作が面倒であるとともに、油
圧シリンダ等が過負荷状態となり好ましくない。しかも
、エンジンの起動時にこのようにいきなり負荷を掛けて
運転するといわゆるエンストするおそれがある。そのた
めに起動時は暫くの間エンジンをローアイドルで無負荷
運転し、ウオーミングアツプする必要があり、その間待
機しなければならず、それだけ油温の上昇が遅くなる。
本発明の目的は、上記従来の問題を解消し、特別な操作
をしなくても、パイロット系の油温をエンジン起動後に
効率よく急速上昇させて短時間で適正な高温状態に保持
できるようにし、パイロット系の応答遅れをな(して操
作性を向上できるパイロット系の油圧回路を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のために、本発明は次のように構成してい
る。
(1)コントロール用ポンプの吐出油を操作用アクチュ
エータの一次側に流入させるコントロール油路の途中に
、上記ポンプの吐出圧力を制御するリリーフ弁を接続し
、このリリーフ弁からタンクへのリターン油路とタンク
から上記ポンプへの吸込み油路との間にバイパス油路を
設けるとともに、油温が設定温度未満のときはリリーフ
弁の戻り油をポンプの吸込み側に流入させ、設定温度以
上になると上記戻り油をタンクに流入させる切換手段を
設けているパイロット系の油圧回路。
(2)上記構成(1)において、タンクがメインタンク
に連通して設けられた小容量のサブタンクであるパイロ
ット系の油圧回路。なお、サブタンクはメインタンク内
に装備させてもよいし、メインタンクの外部に隣接して
配置してもよい。
(3)上記構成(1)または(2)において、リリーフ
弁のリターン油路中でバイパス油路の分岐点よりもタン
ク(メインタンクまたはサブタンク)側に背圧弁を設け
、感温ばねを用いて油温が設定温度未満のときに背圧弁
の設定圧よりも低圧となり、設定温度以上になると背圧
弁の設定圧よりも高圧となる設定圧可変のチェック弁を
上記バイパス油路に設けているパイロット系の油圧回路
(4)上記構成(1)または(2)において、リリーフ
弁のリターン油路中でバイパス油路の分岐点よりもタン
ク(メインタンクまたはサブタンク)側に背圧弁を設け
、バイパス油路に設定圧一定のチェック弁を設け、上記
背圧弁は@温ばねを用いて油温が設定温度未満のときに
上記チェック弁の設定圧よりも高圧となり、設定温度以
上になると上記チェック弁の設定圧よりも低圧となるよ
うに設定圧可変に構成したパイロット系の油圧回路。
(5)コントロール用ポンプの吐出油を操作用アクチュ
エータの一次側に流入させるコントロール油路の途中に
、上記ポンプの吐出圧力を制御するリリーフ弁を接続し
、メインタンクに小容量のサブタンクを互いに連通ずる
ように付設し、上記ポンプの吸込み油路とリリーフ弁か
らのリターン油路とをサブタンクを介して連通させ、サ
ブタンクにメインタンクへの油流出口を設けるとともに
、サブタンク内の油温が設定温度未満のときに油流出口
を閉じ、設定温度以上になると油流出口を開く感温蓋を
設けているパイロット系の油圧回路。
(6)  コントロール用ポンプの吐出油を操作用アク
チュエータの一次側に流入させるコントロール油路の途
中に、上記ポンプの吐出圧力を制御するリリーフ弁を接
続し、メインタンクに小容量のサブタンクを互いに連通
するように付設し、サブタンクに上記ポンプの吸込み油
路を連通させるとともに、油温検出手段を設け、この検
出手段により検出された油温が設定温度未満のときにリ
リーフ弁からのリターン油路をサブタンクに連通させ、
設定温度以上のときに上記リターン油路をメインタンク
に連通させる切換手段を設けているパイロット系の油圧
回路。
(7)上記構成(6)において、リリーフ弁からのリタ
ーン油路に、この油路をサブタンクに連通させる低温作
業位置と、メインタンクとサブタンクの双方に連通させ
る過渡位置と、メインタンクに連通させるafA作業位
置とに切換自在のパイロット切換弁を設け、コントロー
ル油路から一次圧を入力して二次側に上記パイロット切
換弁の切換え用パイロット圧を出力する電磁比例減圧弁
と、油温検出手段により検出された油温に基づいて電磁
比例減圧弁に制御信号を出力するコントローラとを設け
、コントローラは上記油温が低温設定温度未満のときに
上記パイロット切換弁を低温作業位置に、高m設定温度
以上のときにパイロット切換弁を高温作業位置に、その
中間温度のときにパイロット切換弁を過渡位置に切換え
るようにN磁比側減圧弁を制御する制御手段を備えてい
るパイロット系の油圧回路。
(8)上記構成(1)乃至(7)のいずれかにおいて、
操作用アクチュエータがパイロット弁で、その二次側に
パイロット油路を介してパイロット式方向切換弁のパイ
ロット部を接続し、リリーフ弁のリターン油路から分岐
させた分岐油路を、パイロット油路側への流入を許容す
るチェック弁を介してパイロット油路の上記バイ0ット
部近傍に接続しているパイロット系の油圧回路。
〔作 用〕
上記構成(1)により、エンジンが起動されると、コン
トロール用ポンプから吐出された油がリリーフ弁により
リリーフされ、このリリーフによる発熱でリリーフ弁か
らの戻り油の温度が上昇する。
そして、油温が設定温度未満のときはこのリリーフ弁か
らの戻り油がタンクには戻されずにバイパス油路を経て
ポンプに吸込まれ、したがってタンクで冷やされること
なく昇温したままでポンプに吸込まれ、再度リリーフ弁
に導かれてリリーフされ、さらに昇温されつつポンプと
リリーフ弁との間を循環する。この循環中に、循環系の
油量がほぼ一定で少量のため、油温が加速度的に上昇す
る。
その後、油温が設定温度以上になると、切換手段により
リリーフ弁からの戻り油がタンクに戻され、ポンプはタ
ンクから冷たい油を吸込み、これに伴ってコントロール
油路内の油温ならびにリリーフ弁からのリリーフ油の濃
度が一旦低下し、次に、上記切換手段の働きによりリリ
ーフ弁からの戻り油が再度バイパス油路を経てポンプに
吸込まれ、以下、上記の作用が繰返される。
この繰返しにより油の昇温効率が高められ、系内の油温
が急速上昇し、寒冷時であっても、かつ、特別な操作を
しなくても上記油温が短8I[で適正な高部状態となり
、パイロット系の応答遅れが防止され、操作性が向上さ
れる。また、上記切換手段により油温が適正範囲に自動
制御され、ポンプの焼付きが防止される。
上記構成(2)のように小容量のサブタンクを使用する
ことにより、大容量のメインタンク内の油を昇温させる
場合に比べてサブタンクの油温を短時間で上昇させるこ
とができ、バイ0ツト系内の油温を適正温度にするまで
の時間がさらに短縮される。
上記構成(3)または(4)によれば、背圧弁とチェッ
ク弁のいずれかで感温ばねによる設定圧切換え機能が発
揮されて油路が自動的に切換えられ、簡単な構成で上記
部の昇温tIIIWAが円滑に行われる。
上記構成(5)によれば、小容量のサブタンクの使用に
よりパイロット系内の油温が短時間で適正温度にまで上
昇されるとともに、サブタンク内の上昇油とメインタン
ク内の油との置換が効率よく行われ、昇温効率がさらに
高められる。
上記構成(6)または(7)によれば、電気的制御によ
りパイロット系内の油温が適正にlll0され、また、
油温の設定ならびに変更が容易となり、外気温や作業内
容等に対応した制御が可能となり、常に適正な油1 i
ll allが行われる。
上記構成(8)によれば、パイロット系の一次側の油だ
けではなく、二次側の油の温度も効率よく昇温され、系
全体の応答性が大幅に向上される。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を示すものであり、この図にお
いて、コントロール用ポンプ2はエンジン21により駆
動され、タンク1内の油を吸込み油路22を介して吸込
み、コントロール油路23に吐出する。コント0−ル油
路23の先端はバイ0ツト弁(操作用アクチュエータ)
3の一次側に接続している。パイロット弁3は一次側に
上記油路23から一定の一次圧を入力し、レバー31の
操作角に応じて二次側にパイロット圧を出力し、そのパ
イロット圧をパイロット油路32を介してメイン回路に
設けられた方向切換弁33のパイロット部に入力させ、
方向切換弁33を切換えて油圧シリンダ等の7クチユエ
ータの作動を1110する。
上記パイロット弁3の一次圧を一定に制御するために、
その−次側に接続されたコントロール油路23にリリー
フ弁4を接続している。この場合、^混油をパイロット
弁3の直ぐ近くまで導くためにリリーフ弁4は油路23
のパイロット弁3にできるだけ近い箇所に接続するのが
望ましい。また油温の上昇効率を高めるためにリリーフ
弁4からタンク1へのリターン油路41と、タンク1か
らポンプ2への吸込み油路22との間にバイパス油路4
2を設け、かつ、リリーフ弁4からの戻り油の流路切換
手段として、リターン油路41中でバイパス油路42の
分岐点よりもタンク1側に、設定圧P1が一定(1,5
Ny/ai>の通常のチェック弁からなる背圧弁5を接
続し、バイパス油路42中に油a!tによって設定圧P
2が所定の範囲(1,0〜2.0υ/d)で変化する設
定圧可変のチェック弁6を設けている。上記パイロット
弁3からタンク1へのリターン油路34はそのままタン
ク1に接続している。
チェック弁6は、弁本体61内に入口ボート62と出口
ボート63とを連通ずる通路64を備えたガイド部材6
5を収納し、このガイド部材65に入口ボート62を開
閉する弁体66を摺動自在に支持させ、弁体66を感温
ばね67により入口ボート62を閉じる方向に付勢して
なるものであり、感温ばね67はたとえばTi−Ni合
金等の形状記憶合金製のコイルスプリングにより構成し
、雰囲気温度すなわち油温に応じてばね定数が変化し、
チェック弁6の設定圧P2が第2図に示すように変化す
る。弁体66はその背面のばね室に油を導く小孔68を
有し、その入口ボート62側の受圧面積と、背面の受圧
面積との差を有効受圧面積として作動する面積差型とな
っている。面積差型としたのはばね67のばね力を弱く
するためである。
この構成において、エンジン21を起動すると、ポンプ
2が駆動され、タンク1内の作動油が吸込み油路22を
介して吸込まれ、コントロール油路23に吐出されてパ
イロット弁3の一次側に入力される。そして、油路23
内の圧力すなわち一次圧がリリーフ弁4の設定圧Po 
 (50Ky/d)になると、上記ポンプ吐出油がリリ
ーフ弁4によりリリーフされてリターン油路41に導力
鬼れ、背圧弁5とバイパス油路42中のチェック弁6と
に流入される。ここで、油mtに応じてチェック弁6の
設定圧P2が変化し、リリーフ弁4からの戻り油(リリ
ーフ油)の流れの方向が次のようにilJ 御される。
すなわち、チェック弁6に流入したリリーフ油の温度t
がl温ばね67の変i温度β1 (58℃)未満であれ
ば、感温ばね67のばね定数が低く、チェック弁6の設
定圧P2は最低値p2min(1゜0m/at)であり
、背圧弁5の設定圧Pt(1゜5Cy/cd>よりも低
いため、上記リリーフ油はすべてバイパス油路42のチ
ェック弁6を経てポンプ2の吸込み油路22に吸込まれ
、さらにポンプ2を経て再度コントロール油路23に吐
出され、その油が矢印方向に循環され、この循環中に油
温が次第に上昇する。この場合、循環系の油量はほぼ一
定で少量であるため、油温は急速上昇する。
そして、県内の油温tが上記温度β1 (58℃)以上
になると、感温ばね67のばね定数が次第に高くなると
ともに、チェック弁6の設定圧P2が次第に高くなり、
油温tが変態温度β2 (69℃)になると感温ばね6
7のばね定数が最大で、チェック弁6の設定値P2も最
高11P2wax  (2,0Ky/al)となり、背
圧弁5の設定圧Pt(1,5句/cd )より高くなる
。この間にチェック弁6を流れる油の流量が次第に少な
くなり、油温tが温度β2 (69℃)で上記リリーフ
油の全量が背圧弁5を経てタンク1に戻されるとともに
、ポンプ2はタンク1から冷たい油を吸込むことになる
これに伴ってコントロール油路23内の油温が低下する
とともに、リリーフ弁4によりリリーフされてチェック
弁6に流入される油の温度も低くなる。
その後、油1tが上記温度β2 (69℃)より下がっ
た場合、低温時の変態温度α2 (65℃)までは感温
ばね67のばね定数が最大のままで、チェック弁6の設
定圧P2も最高値P21aX(2゜0 都/cd ”)
に保持されたままであり、油温tが変態温度α2 (6
5℃)以下になるとばね定数が低くなり、設定圧P2が
低下し始め、次いで、変態温度α1 (54℃)でばね
定数が最低値で、チェック弁6の設定圧P2が最低値P
2 sin  (1,0、Kg/al)となり、背圧弁
5の設定圧P1 (1,5Kg/CII)よりも低くな
る。この間に背圧弁5を経てタンク1に戻される油の流
量が次第に少なくなり、チェック弁6を経てポンプ2の
吸込み側に流入される流量が次第に増大し、油温tが温
度α1以下でリリーフ弁4からのリリー°ノ油の全量が
再度ポンプ2の吸込み側に流入され、以下、上記の作用
が繰返される。これによって上記循環系内の油温tが速
やかに適正な高温状態(54〜69℃)に保持され、操
作系の高い応答性が確保されるとともに、油温tの異常
な上昇が防止され、ポンプ2の焼付き等のトラブルの発
生が防止される。
上記の作用において、油の上昇温度を考察すると、次の
通りである。
すなわちリリーフ弁4を通過する油の発熱量は、発熱1
= (PxQ/ 450)xlo、5(にcal/1n
 )°、’   1 PS=632. 5  (Kca
l/hr)10.5(にCal/Win  ) P:リリーフ弁4を通過する油の圧力(リリーフ弁の設
定圧Po:に9/ai)、 Q:同流量(ポンプ2の吐出流量: Q /sin )
となる。またタンク1の容#i(総油量)をVd1油の
比重扮を0.879/ri、比熱を0.45とし、発熱
量のすべてが油温上昇になるとすると、油の単位時間当
りの上昇温度ΔT (’C/1n )は、Δ■−発熱量
/(総油$×比重量×比熱)−((PxQ/450)x
l 0.5x10’ )/ (VxO,87xO,45
>  ・・・・・・■で求められる。
ここで、総油量Vを3000car、リリーフ弁4の設
定圧Paを5(1g/c#l、エンジン21がローアイ
ドルで、ポンプ2の吐出量Qを5ρ/■inとすれば、
上記0式により、 ΔT=5. 0   ℃/win となる。なお、エンジン21がハイアイドルで、ポンプ
2の吐出ff1Qを1511/sinとすると、ΔT−
15,9℃/a+tn となる。
因みに、気温(油温)が0℃で、エンジン21をローア
イドルでウオーミングアツプした場合、パイロット弁3
の一次側に接続されたコントロール油路23内の油温t
は、第3図(a)の実線に示すようにエンジン21の起
動後約5分でパイロット弁3の操作に適した高温状1(
54〜69℃)となる。その後、レバー31を操作すれ
ば、上記の適正温度に昇温された油がレバー操作量に応
じた圧力(パイロット圧)でパイロット油路32に導か
れ、その圧力でメイン回路の方向切換弁33が応答性よ
く切換えられ、所定の作業が行われる。
ここで、メイン回路でシミベルの掘削作業等の重作業を
繰返し行うと、メイン回路の高圧設定のメインリリーフ
弁によりリリーフされた油がタンク1に戻されることに
より、タンク1内の油温が第3図(a)の破線に示すよ
うに上昇するが、タンク1内の油の全量が上記適正温度
に上昇するまでに約20分かかる。しかしながらタンク
1内の油の全量が適正温度に上昇するまでに、上記の制
御によりコントロール油路23内の油が適正温度に上昇
するので、エンジン21の起動後、短時間で操作系統の
応答性が高められ、適正な操作ならびに作業が可能とな
り、作業能率がアップされる。
とくに、軽作業の繰返しであると、タンク1内の油温が
第3図(b)の破線に示すように適正温度に上昇するま
でに長時間を要するが、上記の制御によりコントロール
油路23内の油温は短時間で適正温度まで上昇している
ので、とくに効果的であるといえる。
次に別の実施例について説明する。
第4図の実施例ではバイパス油路42に設定圧P4が一
定(0,1!/7)のチェック弁6aを設け、リリーフ
弁4からタンク1へのリターン油路41に、油温tに応
じて設定圧P3が上記設定値P4の上下所定の範囲(0
,1〜3. (19/cal>で変化する背圧弁5aを
設けている。
上記背圧弁5aは、入口ボート511と出口ボート51
2とを有するハウジング51内に、弁口521を備えた
弁シート52を設け、弁シート52に連結部材53を介
してガイド部材54を取付け、ガイド部材54の外部に
弁体55を摺動自在に支持させるとともに、内部にスプ
ール57を軸方向に摺動自在に支持させて構成している
。弁体55は主ばね56により弁口521を閉じる方向
に付勢し、入口ボート511にフィルタ531、絞り5
32、通路541を介して常時連通する中間油室542
をガイド部材54と弁体55との間に設け、ガイド部材
54内に設けたスプール57を、油温によってばね定数
が変る形状記憶合金製の感温ばね58と、ばね定数が一
定の通常のばね材にからなるバイアスばね59とによっ
て支持させ、その感温ばね58のばね力とバイアスばね
59のばね力との差によって、油温が高温時に入口ボー
ト511に連通した中間油室542を通路543.57
1.572を介して出口ボート512に連通させ、油温
が低温時にその連通を遮断するように構成している。他
の構成ならびに作用は第1図に示した実施例の場合と実
質的に同一である。
この構成により、背圧弁5aの設定圧P3は油温tに応
じて上記第1実施例のチェック弁6の制御特性とは逆の
特性で制御され、第5図に示すように油温tが低温で温
度β1に上昇するまでは最高値P31aX  (3,O
N9/cd)に保持され、リリーフ弁4からのリリーフ
油の全量がバイパス油路42のチェック弁6aを経てポ
ンプ2に吸込まれる。その後、油温が温度β1以上にな
ると設定値P3が下がり始め、温度β2で最低値p31
n(0,11C9/cj)となり、その途中で上記リリ
ーフ油の一部が背圧弁5aを経てタンク1に戻され、温
度β2以上でリリーフ油の全量が背圧弁5aを経てタン
ク1に戻される。また、油温が下がると温度α2までは
背圧弁5aの設定圧P3が最低値p31tnに保持され
、温度α2以下になると設定IjliP3が上がり始め
、温度α1で設定圧P3が最高値p1saxとなり、そ
の途中で上記リリーフ油の一部がチェック弁6aを経て
ポンプ2に吸込まれ、温度α1以下でリリーフ油の全量
がポンプ2に吸込まれる。以下、上記作用の繰返しによ
りコントロール油路23の油温が急速上昇し、パイロッ
ト弁3による操作の応答性が短時間で高められ、かつ、
油温tの異常な上昇が防止され、適正な高温状態に保持
される。
なお、第1図および第4図の実施例において、タンク1
を小容量のサブタンクとしてもよい。こうすれば、サブ
タンク内の小容量の油の温度を効率よく上昇させること
ができ、さらに短時間で適正な高温状態にすることがで
きる。
第6図はサブタンク11を用いた場合の具体例を示して
いる。サブタンク11はメインタンク1に比べて小容量
で、底部に油流入口12を、上部に油流出口13を有し
、メインタンク1内に収納している。サブタンク11の
一側部には上下に所定間隔でボート14.15を設け、
これにポンプ2の吸込み油路22とリリーフ弁4からの
リターン油路41とを接続している。サブタンク11の
油流出口13にはブラケット131を取付け、このブラ
ケット131にガイド軸161を介して感温1116を
軸方向に摺動自在(昇降自在)に支持させるとともに、
感温116を形状記憶合金製の感温ばね17とばね定数
が一定のバイアスばね18とにより油温に応じて昇降す
るように支持させ、油温が設定温度未満のときに油流出
口13をmじ、設定温度以上になると油流出口13を開
くようにしている。感温ばね17は第1図に示したチェ
ック弁6の感温ばね67と同じ特性を有する。162は
ストッパ、163は空気抜き用小孔を示す。
パイロット弁3からのリターン油路34は直接メインタ
ンク1に接続している。
この構成により、ポンプ2は常に小容量のサブタンク1
1から油を吸込み、コントロール油路23に吐出する。
油路23に吐出された油はリリーフ弁4により設定圧P
aに保持されながらリリーフされ、このリリーフにより
昇温した油がリターン油路41を経てサブタンク11に
戻される。すなわちポンプ2はサブタンク11から冷え
た油を吸込み、これをリリーフ弁4によりリリーフさせ
て昇温させた後、サブタンク11に戻し、以下、これを
繰返しながら油を矢印方向に循環させることにより、サ
ブタンク11内の油の温度を次第に上昇させる。
そして、サブタンク11内の油温tが第7図に示すよう
に温度β1 (58℃)まで上昇すると、感温ばね17
のばね定数が高くなり始め、感温蓋16が次第に押し上
げられて油流出口13が開き始める。これに伴ってサブ
タンク11内の上部の油が油流出口13からメインタン
ク1内に逃げ始める。その後、サブタンク11内の油温
tが温度β2 (69℃)になると感温ばね17のばね
定数が最大となり、感温蓋16がストッパ162に規制
されるまで上昇し、油流出口13が全面され、サブタン
ク11からメインタンク1への流出流量が最大となる。
なお、サブタンク11内の上部にはその底部の油に比べ
て高温油が充満しており、その高温油がメインタンク1
内に流出され、メインタンク1内の油の温度が次第に上
昇する。
一方、上記サブタンク11からメインタンク1への高温
油の流出により、サブタンク11の底部の油流入口12
からサブタンク11内にメインタンク1内の底部の冷え
た油が流入し、サブタンク11内の油温tが低下し、そ
の油1tが温度α2(65℃)まで低下すると感温ばね
17のばね定数が下がり始め、バイアスばね18により
感温蓋16が降下し始め、油流出口13が次第に閉じら
れ、温度α1 (54・℃)で油流出口13が全閉され
る。このときポンプ2はサブタンク11内の高温油とサ
ブタンク11の底部から吸込まれた低温油とが混じった
油を吸込み、これをリリーフ弁4によりリリーフしなが
ら昇温させてサブタンク11に戻すことになり、サブタ
ンク11内の油温tが再び上昇し始め、以下、上記の作
用が繰返される。この繰返しによりサブタンク11内の
油温tが急速上昇し、また、サブタンク11からメイン
タンク1への高温油の流出によりメインタンク1内の油
温が次第に上昇する。
この場合、サブタンク11内の油量がメインタンク1内
の油量に比べて少ないので、サブタンク11内で同タン
ク11内の油と、リリーフにより昇温した戻り油との熱
交換が効率よく行われ、サブタンク11内の油温ならび
にコントロール油路23内の油温が短時間で急速上昇す
る。また、図示のようにリリーフ油をサブタンク11の
底部に戻し、ポンプ2によりサブタンク11内の上部か
ら油を吸込ませることにより、サブタンク11内での昇
温効率がさらに高められる。これによりメインタンク1
内の全油量が適正温度に昇温するまでに、高温となった
サブタンク11内の油を利用してパイロット弁3を適正
に操作でき、エンジン21の起動後に短時間で応答性の
高い操作が可能となる。
なお、上記各実施例において、感温ばねの代りに、P1
1温局内に熱によって溶解し固体状態から液体状態へ変
化する際に著しい体積変化を生じる特殊なワックス等の
感温物質を充填し、その感温物質とダイヤフラム等を用
いて油温に応じて開閉するように構成した温度調節弁を
用いてもよい。
第8図はサブタンク11を用いた場合の別の実施例を示
している。上記各実施例では油温に応じてばね定数が変
化する感温ばねを用いて油の流れの方向を切換えるよう
にしたが、この実施例では小容量のサブタンク11を用
い、かつ、電気的に流路を切換えるようにしている。サ
ブタンク11は底部にメインタンク1からの油流入口1
2を有するが、上部には空気抜き用の小孔19を設ける
だけで、上記第3実施例のような油流出口や感温蓋等を
省略している。
第8図において、ポンプ2の吸込み油路22はサブタン
ク11に接続し、ポンプ2の吐出口に接続されたコント
ロール油路23にはリリーフ弁4を接続するとともに、
電磁比例減圧弁71を接続し、この電磁比例減圧弁71
からのパイロット圧Ptによって切換えられるパイロッ
ト切換弁7により、リリーフ弁4のリターン油路41を
メインタンク1とサブタンク11とに切換自在に接続し
ている。
油温検出器81はポンプ2の吸込み油路22の油温を検
出するようになっているが、サブタンク11内の油温を
検出してもよいし、コント0−ル油路23内の油温を検
出してもよい。コント0−ラ8は第9図に示すように油
温検出器81により検出された油温tを入力して油温設
定器82に設定された油温設定値と比較するとともに、
演算器83により油温tに応じた制御信号t(第10図
参照)を演算して電磁比例減圧弁71に出力する。
電磁比例減圧弁71は一次側にリリーフ弁4により制御
されたコントロール油路23の圧力(−次圧)を入力し
、二次側にコントローラ8からの制御信号tに応じた切
換え用パイロット圧Pt(第11図参照)を出力する。
パイロット切換弁7はリターン油路41に接続された入
口ボートPからサブタンク11に接続された出口ボート
Aおよびメインタンク1に接続された出口ボートTへの
開口面積を上記電磁比例減圧弁71からのパイロット圧
Pjに応じて制御する(第12図参照)。
この構成において、ポンプ2は常に小容量のサブタンク
11内の油を吸込み油路22を介して吸込み、コントロ
ール油路23に吐出する。この油路23に吐出された油
はリリーフ弁4により設定圧Poに保持されてパイロッ
ト弁3の一次側に入力され、設定圧Po以上でリリーフ
弁4によりリリーフされながらリターン油路41に戻さ
れる。
このときポンプ2の吸込み油路22内の油tfltが油
温検出器81により検出され、その検出油温に基づいて
次のように制御される。
すなわちポンプ2の吸込み油路22の油、温tが低温設
定値未満(t<30℃)のときは、コントローラ8から
′R11比例減圧弁71に出力される制御信号tが最大
(j=700mA>で、電磁比例減圧弁71の二次側か
ら出力されるパイロット圧Ptも最大(Pt−356/
clI)となり、切換弁7は低温作業位置Cに最大スト
O−りで切換えられている。このためリリーフ弁4から
リターン油路41にリリーフされた油は、その全量が切
換弁7のボートP→Aを経てサブタンク11に戻される
。このときリリーフ弁4からサブタンク11への戻り油
とサブタンク11からポンプ2への吸込み油の流量はほ
ぼ等しいので、サブタンク11内だけでリリーフ弁4か
らの昇温した戻り油とサブタンク11内の低温油とが混
ざりながら熱交換され、サブタンク11内の油itが徐
々にしかも効率よく上昇される。
そして、ポンプ吸込み油路22の油Itが低温設定値以
上(t≧30℃)になると、上記制御信号tが低下し始
め、上記パイロット圧Ptも低下し始め、切換弁7が過
渡位Wbの状態となる。ただし、j<600mA、Pj
<30幻/dでは、切換弁7のボートP−Aの開度の方
がボートP→Tの開度よりも圧倒的に大きいため、リリ
ーフ弁4の戻り油はその極一部がボートP−Tを経てメ
インタンク1に戻されるだけで、大部分はボートP−+
Aを経てサブタンク11に戻されるので、サブタンク1
1内の油Itは上昇を続ける。
その後、油温tが中間設定温度(t−50℃)になると
、上記制御信号tおよびパイロット圧Ptが、t−30
0mA、Pt−15Ky/aiとなり、切換弁7のボー
トP→T、P−4Aの開度が等しくなり、リリーフ弁4
からの戻り油は約1/2が直接メインタンク1に、残り
約172がサブタンク11−に戻され、上記リリーフ弁
4からメインタンり1に戻された油量に対応する油量の
冷えた油がメインタンク1から下部の油流入口12を経
てサブタンク11内に流入する。このためサブタンク1
1内ではリリーフ弁4からの戻り油と、メインタンク1
から流入した冷えた油とが混じり合い、その混合油がポ
ンプ2に吸込まれ、サブタンク11内の温度上昇はほぼ
平衡状態となる。
次に、パイロット弁3を使用すると、コントロール油路
23からパイロット弁3の一次側に入力されていた高温
油が、パイロット弁3の二次側に接続されたパイロット
油路32に出力されて消費され、他方のパイロット油路
32内の冷えた油がパイロット弁3のタンクボートから
リターン油路34を経てメインタンク1に戻される。こ
れによりリリーフ弁4からサブタンク11への戻り油流
量が上記パイロット油路32に消費された分だけ減少し
、その分だけメインタンク1内の低温油が油流入口12
からサブタンク11内に流入して同タンク11内の高温
油と混じりあい、サブタンク11内の平衡油温はパイロ
ット弁3を使用しない場合に比べて若干低くなるが、そ
の後、リリーフ弁4によりリリーフされて昇温した油が
丈ブタンク11内に戻されることによりサブタンク11
内の油温tが再度昇温する。
また、メイン回路における油圧シリンダ等のアクチュエ
ータを作6動させ、メイン回路の油温が上昇し、メイン
タンク1内の油温が上昇すると、サブタンク11内の油
温も上昇し、その油温tが高温設定値以上(t≧60℃
)になると、電磁比例減圧弁71に対する制御信号tが
最低(ti (:=OmA)、切換弁7に対するバイロ
ット圧P4も最低値(Pt−OKg/cal”)となり
、切換弁7が高温作業位置aとなり、ボートP−)Tの
開口面積が零、P→Aが開口面積が全開となり、リリー
フ弁4h)らの戻り油は全量がメインタンク1に戻され
、ポンプ2はサブタンク11を通してメインタンク1内
の油を吸込むことになるため、サブタンク11内に熱が
たまって油温が必要以上に上界することがなくなる。す
なわち油温tが高温設定値以上(t≧60℃)ではサブ
タンク11によるウオーミングアツプ機能は発揮されず
、また、その必要もなく、サブタンク・11内が異常に
高温になることが防止される。
なお、電気配線の切断や電気コネクタの離脱等のトラブ
ルが発生して電磁比例減圧弁71に信号(電流)が流れ
なくなった場合、切換弁7は高温作業位1iaに保持さ
れたままとなるので、上記のウオーミングアツプ機能は
発揮されなくなるが、サブタンク11内が異常高温とな
ってポンプ2が焼付くというおそれはないので安全であ
る。
第8図の実施例において、切換弁7を電磁弁にしてオン
・オフ的に切換え、リリーフ弁4からのリターン油路4
1をサブタンク11とメインタンク1とに対して択一的
に接続するようにしてもよいが、上記のようにパイロッ
ト切換弁7にして電磁比例減圧弁71からの信号で切換
えるようにすれば、リリーフ弁4からサブタンク11へ
の戻り油を連続的に′hjtlllでき、油温の変動幅
を狭くでき、MwJ性を向上できる。
上記各実施例ではいずれもパイロット弁3の一次側のみ
を昇温制御(ウオーミングアツプ)する場合について説
明したが、リリーフ弁4によりリリーフした油の一部を
パイロット弁3の二次側に接続ざ机だパイロット油路3
3にも流入させ、−次側と二次側の双方を昇温させるよ
うにしてもよい。
第13図は第8図の実施例に二次側の昇温機能を追加し
たものであり、リリーフ弁4のリターン油路41からバ
イパス油路43を分岐させ、バイパス油路43をチェッ
ク弁44を介して方向切換弁33の切換え用パイロット
部近くのパイロット油路32に接続している。また、リ
リーフ弁4のリターン油路41にはチェック弁45を設
け、パイロット弁3のリターン油路34をサブタンク1
1に接続している。他の構成ならびに作用は第8図の実
施例と実質的に同一である。
この実施例によれば、パイロット弁3を操作しなくても
、リリーフ弁4によりリリーフされて昇温した油の一部
が切換弁7に流入され、上記実施例と同様に一次側の昇
温制御が行われる一方、その残りがバイパス油路43か
らチェック弁44を経てパイロット油路32に流入され
、パイロット32内の油がパイロット弁3からリターン
油路34を経てサブタンク11に戻され、以下、その経
路を循環することにより、パイロット油路32内の油温
も上昇して適正な高温状態に制御される。
これによってパイロット弁3の一次側と二次側の双方が
適正な高温状態に保持され、パイロット弁3による操作
の応答性がざらに^められる。
上記各実施例ではコントロール油路23をパイロット弁
3の一次側に接続し、パイロット弁3によりパイロット
式方向切換弁を切換える場合のパイロット系に適用した
場合について説明したが、上記コントロール油路23を
油圧クレーン等のブレーキ操作用減圧弁やクラッチ用切
換弁等の操作用アクチュエータを介してブレーキシリン
ダやクラッチシリンダに接続し、ブレーキやクラッチの
作動をIJ IIIするパイロット系に適用しても上記
と同様の作用効果を発揮できるものである。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、エンジンの起動後に特別な操作
をしなくてもまた、寒冷時であってもパイロット系内の
油温を効率よく急速上界させて、適正な高温状態に保持
できる。また、寒冷時であっても油温が上昇するまでの
待機時間を大幅に短縮でき、速やかに操作ならびに作業
可能な状態にでき、かつ、操作の応答遅れをなくし、操
作性ならびに作業性を向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図は第
1図の実施例に使用される設定圧可変のチェック弁の制
御特性図、第3図(a)(b)は重作業時および軽作業
時における油温の変化状態を示す図、第4図は別の実施
例を示す油圧回路図、第5図は第4図の実施例に使用さ
れる設定圧可変の背圧弁の制御特性図、第6図はサブタ
ンクを用いた場合の実施例を示す油圧回路図、第7図は
第6図の実施例に使用される感温蓋の開閉制御特性図、
第8図はサブタンクを用いた場合の別の実施例を示す油
圧回路図、第9図はそのコントローラによる1111ブ
ロック図、第10図はコントローラの制御特性図、第1
1図は電磁比例減圧弁の制御特性図、第12図は切換弁
の制御特性図、第13図はサブタンクを用いた場合のさ
らに別の実施例を示す油圧回路図である。 1・・・タンク(メインタンク)、2・・・コントロー
ル用ポンプ、3・・・パイロット弁(操作用アクチュエ
ータ)、4・・・リリーフ弁、5・・・背圧弁(設定圧
一定)、5a・・・背圧弁(設定圧可変)、6・・・チ
ェック弁(設定圧可変)、6a・・・チェック弁(設定
圧一定)、7・・・パイロット切換弁、8・・・コント
ローラ、11・・・サブタンク、12・・・油流入口、
13・・・油流出口、16・・・感温蓋、17・・・感
温ばね、18・・・バイアスばね、21・・・エンジン
、22・・・吸込み油路、23・・・コントロール油路
、32・・・パイロット油路、33・・・パイロット式
方向切換弁、41・・・リターン油路、42.43・・
・バイパス油路、55・・・弁体、57・・・スプール
、58・・・感温ばね、59・・・バイアスばね、66
・・・弁体、67・・・感温ばね、71・・・電磁比例
減圧弁、81・・・油温検出器、82・・・油温設定器
、83・・・演算器。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. コントロール用ポンプの吐出油を操作用アクチュ
    エータの一次側に流入させるコントロール油路の途中に
    、上記ポンプの吐出圧力を制御するリリーフ弁を接続し
    、このリリーフ弁からタンクへのリターン油路とタンク
    から上記ポンプへの吸込み油路との間にバイパス油路を
    設けるとともに、油温が設定温度未満のときはリリーフ
    弁の戻り油をポンプの吸込み側に流入させ、設定温度以
    上になると上記戻り油をタンクに流入させる切換手段を
    設けていることを特徴とするパイロット系の油圧回路。
  2. 2. 上記タンクがメインタンクに連通して設けられた
    小容量のサブタンクであることを特徴とする請求項1記
    載のパイロット系の油圧回路。
  3. 3. リリーフ弁のリターン油路中でバイパス油路の分
    岐点よりもタンク側に背圧弁を設け、感温ばねを用いて
    油温が設定温度未満のときに背圧弁の設定圧よりも低圧
    となり、設定温度以上になると背圧弁の設定圧よりも高
    圧となる設定圧可変のチェック弁を上記バイパス油路に
    設けていることを特徴とする請求項1または2記載のパ
    イロット系の油圧回路。
  4. 4. リリーフ弁のリターン油路中でバイパス油路の分
    岐点よりもタンク側に背圧弁を設け、バイパス油路に設
    定圧一定のチェック弁を設け、上記背圧弁は感温ばねを
    用いて油温が設定温度未満のときに上記チェック弁の設
    定圧よりも高圧となり、設定温度以上になると上記チェ
    ック弁の設定圧よりも低圧となるように設定圧可変に構
    成したことを特徴とする請求項1または2記載のパイロ
    ット系の油圧回路。
  5. 5. コントロール用ポンプの吐出油を操作用アクチュ
    エータの一次側に流入させるコントロール油路の途中に
    、上記ポンプの吐出圧力を制御するリリーフ弁を接続し
    、メインタンクに小容量のサブタンクを互いに連通する
    ように付設し、上記ポンプの吸込み油路とリリーフ弁か
    らのリターン油路とをサブタンクを介して連通させ、サ
    ブタンクにメインタンクへの油流出口を設けるとともに
    、サブタンク内の油温が設定温度未満のときに油流出口
    を閉じ、設定温度以上になると油流出口を開く感温蓋を
    設けていることを特徴とするパイロット系の油圧回路。
  6. 6. コントロール用ポンプの吐出油を操作用アクチュ
    エータの一次側に流入させるコントロール油路の途中に
    、上記ポンプの吐出圧力を制御するリリーフ弁を接続し
    、メインタンクに小容量のサブタンクを互いに連通する
    ように付設し、サブタンクに上記ポンプの吸込み油路を
    連通させるとともに、油温検出手段を設け、この検出手
    段により検出された油温が設定温度未満のときにリリー
    フ弁からのリターン油路をサブタンクに連通させ、設定
    温度以上のときに上記リターン油路をメインタンクに連
    通させる切換手段を設けていることを特徴とするパイロ
    ット系の油圧回路。
  7. 7. リリーフ弁からのリターン油路に、この油路をサ
    ブタンクに連通させる低温作業位置と、メインタンクと
    サブタンクの双方に連通させる過渡位置と、メインタン
    クに連通させる高温作業位置とに切換自在のパイロット
    切換弁を設け、コントロール油路から一次圧を入力して
    二次側に上記パイロット切換弁の切換え用パイロット圧
    を出力する電磁比例減圧弁と、油温検出手段により検出
    された油温に基づいて電磁比例減圧弁に制御信号を出力
    するコントローラとを設け、コントローラは上記油温が
    低温設定温度未満のときに上記パイロット切換弁を低温
    作業位置に、高温設定温度以上のときにパイロット切換
    弁を高温作業位置に、その中間温度のときにパイロット
    切換弁を過渡位置に切換えるように電磁比例減圧弁を制
    御する制御手段を備えていることを特徴とする請求項6
    記載のパイロット系の油圧回路。
  8. 8. 操作用アクチュエータがパイロット弁で、その二
    次側にパイロット油路を介してパイロット式方向切換弁
    のパイロット部を接続し、リリーフ弁のリターン油路か
    ら分岐させた分岐油路を、パイロット油路側への流入を
    許容するチェック弁を介してパイロット油路の上記パイ
    ロット部近傍に接続していることを特徴とする請求項1
    乃至7のいずれかに記載のパイロット系の油圧回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021193157A1 (ja) * 2020-03-27 2021-09-30 日立建機株式会社 作業機械

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021193157A1 (ja) * 2020-03-27 2021-09-30 日立建機株式会社 作業機械
JPWO2021193157A1 (ja) * 2020-03-27 2021-09-30
US12000416B2 (en) 2020-03-27 2024-06-04 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Work machine

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