JPH0219132Y2 - - Google Patents

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JPH0219132Y2
JPH0219132Y2 JP1986106234U JP10623486U JPH0219132Y2 JP H0219132 Y2 JPH0219132 Y2 JP H0219132Y2 JP 1986106234 U JP1986106234 U JP 1986106234U JP 10623486 U JP10623486 U JP 10623486U JP H0219132 Y2 JPH0219132 Y2 JP H0219132Y2
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JP
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paper
plastic
sanitary materials
layer
waterproof paper
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JP1986106234U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は生理用ナプキンや紙おむつ等の衛生
材料における、液吸収面を除く外表面を覆う用途
の防水紙に関するものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
上記衛生材料用防水紙は、柔軟な紙(不織布を
含む)の一面にポリエチレン等のプラスチツクの
ラミネート層が形成してあつて、この防水紙は生
理用ナプキンや紙おむつ等の衛生材料の、液吸収
面を除く、外表面をラミネート層を内側にして覆
うようにすることで、衛生材料の外表層は防水紙
であるがその表面が柔軟な紙層であるから肌ざわ
りがよい。
ところでこの防水紙のプラスチツクラミネート
層の形成は、巻軸から繰り出される紙の表面全面
に、「T」型のダイから押し出された溶融プラス
チツクの薄膜を連続的に重ね、次いでロールプレ
スにより接着して紙の繊維間隙に入り込ませてお
り、従つて紙層が硬くなり、紙層表面のソフト感
が低下し、且つラミネート層はプレスで平滑にな
つて他の衛生材料に対し滑り易くなるという問題
点がある。
そこでこの考案の目的とするところは、ラミネ
ート層のプレスによる接着を紙層の全面に対し施
すにもかかわらずソフト感を低下したり滑り易く
なるようなことがない衛生材料用防水紙が提供す
るにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この考案は、
ラミネート層のプレスによる接着を、全面積の1/
10乃至2/3の範囲の部分接着にとどめて、プラス
チツク表面に接着層と非接着層とにより凹凸を形
成し、且つその部分接着をプラスチツク全面に均
一に存在するように施した衛生材料用防水紙とし
たものである。
〔実施例〕
第1図は本考案に係る衛生材料用防水紙の製造
工程を示し、1は繰出しロール(図示省略)から
繰り出された紙(又は不織布)でありプレスロー
ル2とこのロールに対向し共回転する冷却ロール
3間を経て巻取軸4に巻き取られる。
プレスロール2と冷却ロール3間には、「T」
型ダイ5から押し出されたポリエチレン等の溶融
プラスチツク薄膜6が紙1に添わされて噛み込ま
れラミネートされる。
プレスロール2はロール7の表面に周方向の多
数リブ8をそなえていて、ラミネート層9に、紙
1に向け部分接着が施こされる。10はリブ8の
プレスによる部分接着筋である。
上記のように部分接着することにより、第3図
に示すように、プレスされる接着筋10ではプラ
スチツクが紙1に圧着されて内側に入り込み、接
着されていない部分との間で凹凸を形成する。ま
た、このように凹凸を形成することにより、接着
していない部分では、ラミネート層9が収縮して
しわが生じる。
上記の構造では、接着されていない部分では、
紙1が圧着されず、本来の柔軟性を保つているの
で、全面をプレス接着したものに比べて十分なソ
フトさが残ることになる。
また、ラミネート層9に形成された凹凸形状と
しわが、表面上の滑る動きを止めるので、使用上
の滑り易さが減少する。
プレスロール2におけるリブ8の幅は約3mm、
各リブ間の間隔は約10mmとしてあるが、リブ幅2
mm、各リブ間の間隔を1mmから約7mm程度として
プレス面積を全面積の1/10乃至2/3程度とするこ
ともできる。
又ラミネート層9の、紙1への部分接着は必ず
して並行筋状とせず、散点状のエンボス模様とす
ることもできる。
〔効 果〕
この考案の衛生材料用防水紙としたことによ
り、以下述べるような効果がある。
(1) この防水紙は、プラスチツクラミネート層の
プレスよる部分接着が、全面均一であるが全面
積の1/10乃至2/3の範囲にとどめてあるので、
接着されていないところでは紙層にプラスチツ
クが入り込んでおらずその部分はソフトであ
り、全体的にソフトさが残つている。
(2) ラミネート層をプレスすることで接着された
部分は溶融プラスチツクが紙の繊維間に入り込
み、接着されていない部分との間で凹凸を形成
するため、この凹凸が表面上の滑る動きを止め
て、滑り易さを防止する効果がある。また、接
着してない部分ではラミネート層が収縮してし
わを生じるので、このしわの生じた部分の存在
で他の衛生材料間の滑りが減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る衛生材料用防水紙の製造
過程における一部切欠斜視図、第2図は同上防水
紙の一部分の正面図、第3図は同上の拡大断面図
である。 1……紙、9……プラスチツクのラミネート
層、10……部分接着筋。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 柔軟な紙の一面にプラスチツクをラミネート
    した衛生材料用防水紙において、前記ラミネー
    ト層のプレスによる接着を、全面積の1/10乃至
    2/3の範範の部分接着にとどめて、プラスチツ
    ク表面に接着層と非接着層とにより凹凸を形成
    し、且つ前記部分接着をプラスチツク全面に均
    一に存在するように施したことを特徴とする衛
    生材料用防水紙。 (2) 前記ラミネート層の部分接着は並行する多数
    の筋状とした実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の衛生材料用防水紙。 (3) 前記ラミネート層の部分接着は散点状エンボ
    ス模様とした実用新案登録請求の範囲の範囲第
    1項記載の衛生材料用防水紙。
JP1986106234U 1986-07-09 1986-07-09 Expired JPH0219132Y2 (ja)

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JPS6311021U JPS6311021U (ja) 1988-01-25
JPH0219132Y2 true JPH0219132Y2 (ja) 1990-05-28

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JPS4810718U (ja) * 1971-06-22 1973-02-06
JPH0246338Y2 (ja) * 1985-08-30 1990-12-06

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