JPH0219245B2 - - Google Patents
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- JPH0219245B2 JPH0219245B2 JP11674086A JP11674086A JPH0219245B2 JP H0219245 B2 JPH0219245 B2 JP H0219245B2 JP 11674086 A JP11674086 A JP 11674086A JP 11674086 A JP11674086 A JP 11674086A JP H0219245 B2 JPH0219245 B2 JP H0219245B2
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Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Sewage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、排水管の周面部に巻回部材を巻回す
ることにより、長年月に亘つて地盤水を効率よく
集排水することを可能とするとともに強度も大で
ある暗渠集排水管に関する。
ることにより、長年月に亘つて地盤水を効率よく
集排水することを可能とするとともに強度も大で
ある暗渠集排水管に関する。
(従来の技術及びその問題点)
従来における地盤の盲排水工法としては、栗石
や砂利により地盤を置き換えて栗石相互等に排水
空間を形成する工法、あるいは透孔を具える合成
樹脂製あるいはコンクリート製等のパイプを地中
に埋設して地盤の盲排水を行なう工法等がある。
や砂利により地盤を置き換えて栗石相互等に排水
空間を形成する工法、あるいは透孔を具える合成
樹脂製あるいはコンクリート製等のパイプを地中
に埋設して地盤の盲排水を行なう工法等がある。
しかしながら、前者の工法にあつては栗石間等
の目詰まりが早く、集排水の永続性を確保し難い
問題があつた。一方後者の工法にあつては、パイ
プそれ自体が排水管としても機能する必要がある
関係上、透孔の穿設部位を、第10図に示すごと
く、パイプの下側略1/3程度高さの部分aを除い
た上側の部分bとせざるを得ない。従つて、穿設
しうる透孔の数の制約があり、該透孔cの存在部
分においてしか集水できないため、集水面積が少
ないとともにパイプの底部分においては集水でき
ず、集水を良好に行ない難い問題があつた。又パ
イプ内の水位がパイプの下側略1/3程度という低
いものに制約されることから(第5図、第10図
に示されている水位を対比)排水効率も良好でな
かつた。さらには、透孔cの目詰まりにより該目
詰まり部における集水が全く不可能となる他、パ
イプが土中に埋設された際にそれが圧折されて水
路が閉塞されることもあつて、集排水の永続性の
点においても欠陥があつた。
の目詰まりが早く、集排水の永続性を確保し難い
問題があつた。一方後者の工法にあつては、パイ
プそれ自体が排水管としても機能する必要がある
関係上、透孔の穿設部位を、第10図に示すごと
く、パイプの下側略1/3程度高さの部分aを除い
た上側の部分bとせざるを得ない。従つて、穿設
しうる透孔の数の制約があり、該透孔cの存在部
分においてしか集水できないため、集水面積が少
ないとともにパイプの底部分においては集水でき
ず、集水を良好に行ない難い問題があつた。又パ
イプ内の水位がパイプの下側略1/3程度という低
いものに制約されることから(第5図、第10図
に示されている水位を対比)排水効率も良好でな
かつた。さらには、透孔cの目詰まりにより該目
詰まり部における集水が全く不可能となる他、パ
イプが土中に埋設された際にそれが圧折されて水
路が閉塞されることもあつて、集排水の永続性の
点においても欠陥があつた。
本発明はかかる問題点を解決可能とする新規な
構成の暗渠集排水管の提供を目的とするものであ
る。
構成の暗渠集排水管の提供を目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る暗渠集排水管1は、周面部3に水
流入用の開口部6を設けてなる排水管2と、基板
7の長手両側縁部分に脚部9,10を対向して設
けてなる帯状をなす集水用の巻回部材5とからな
り、該巻回部材5を、排水管2の周面部3に、両
脚部9,10が該周面部3に向けて突出するよう
螺旋状に巻回して、基板7と周面部3との間に螺
線水路13を形成し、かつ巻回側縁部分15,1
6には、該螺線水路13に連通する集水間隙19
を形成したことを特徴とする。
流入用の開口部6を設けてなる排水管2と、基板
7の長手両側縁部分に脚部9,10を対向して設
けてなる帯状をなす集水用の巻回部材5とからな
り、該巻回部材5を、排水管2の周面部3に、両
脚部9,10が該周面部3に向けて突出するよう
螺旋状に巻回して、基板7と周面部3との間に螺
線水路13を形成し、かつ巻回側縁部分15,1
6には、該螺線水路13に連通する集水間隙19
を形成したことを特徴とする。
なお水は、完全に水封されていない限り、当接
部材相互の当接部分からも容易に侵入するため、
本発明における「集水間隙19」とは、かかる当
接部分を含む概念である。又排水管の寸法や開口
部の大きさ、形状、設ける部位等は、地盤の状態
や要求される集排水量に応じて適宜のものに設定
される。
部材相互の当接部分からも容易に侵入するため、
本発明における「集水間隙19」とは、かかる当
接部分を含む概念である。又排水管の寸法や開口
部の大きさ、形状、設ける部位等は、地盤の状態
や要求される集排水量に応じて適宜のものに設定
される。
(作用)
然して、本発明に係る暗渠集排水管1を、それ
が適宜連結された状態で、掘削溝26内に所要の
水勾配でもつて配設して土中に埋設すると、地盤
水は、集水間隙19から螺線水路13内に流入
し、該螺線水路13を流れて開口部6から排水管
2内に流入し、該排水管2を円滑に流れてその末
端で排出される。なお、集水間隙19は、排水管
2の周面部3に沿つて螺線状に連続して形成され
ているため、該集水間隙19の長さは極めて長
く、その全てが充分な集水能力を有する。従つ
て、たとえその一部が目詰まりしたとしても、該
目詰り部分における地盤水は、目詰まりの部分の
近傍に存する集水間隙から螺線水路13内に流入
することとなる。又、排水管2の周面部3を覆う
ごとく螺線水路13が設けられているため、周面
部3に設けられている水流入用の開口部6の一部
が目詰まりしたとしても、螺線水路13内の水
は、該螺線水路13内を自由に流れるとともに、
隣合う集水間隙19,19を通り抜けて周面部3
の長さ方向にも流れうるため、目詰まりした開口
部の下流側に存する開口部6から排水管2内に流
入し、該排水管2を円滑に流れてその末端で排出
される。
が適宜連結された状態で、掘削溝26内に所要の
水勾配でもつて配設して土中に埋設すると、地盤
水は、集水間隙19から螺線水路13内に流入
し、該螺線水路13を流れて開口部6から排水管
2内に流入し、該排水管2を円滑に流れてその末
端で排出される。なお、集水間隙19は、排水管
2の周面部3に沿つて螺線状に連続して形成され
ているため、該集水間隙19の長さは極めて長
く、その全てが充分な集水能力を有する。従つ
て、たとえその一部が目詰まりしたとしても、該
目詰り部分における地盤水は、目詰まりの部分の
近傍に存する集水間隙から螺線水路13内に流入
することとなる。又、排水管2の周面部3を覆う
ごとく螺線水路13が設けられているため、周面
部3に設けられている水流入用の開口部6の一部
が目詰まりしたとしても、螺線水路13内の水
は、該螺線水路13内を自由に流れるとともに、
隣合う集水間隙19,19を通り抜けて周面部3
の長さ方向にも流れうるため、目詰まりした開口
部の下流側に存する開口部6から排水管2内に流
入し、該排水管2を円滑に流れてその末端で排出
される。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1〜4図において本発明の暗渠集排水管1
は、排水管2の周面部3に巻回部材5を螺線状に
巻回したものである。
は、排水管2の周面部3に巻回部材5を螺線状に
巻回したものである。
排水管2は、例えば合成樹脂製円形パイプの周
面部の対向部位に、比較的径の大きい円形孔とし
ての開口部6を所要間隔をおいて設けてなり、単
位長さに設定されている。
面部の対向部位に、比較的径の大きい円形孔とし
ての開口部6を所要間隔をおいて設けてなり、単
位長さに設定されている。
巻回部材5は、帯状平板体としての基板7の長
手両側縁部分に突片としての脚部9,10を対向
して設けてなる帯状をなし、例えば合成樹脂押出
成形体として形成されている。本実施例において
は、基板7の一方の側縁に、第1の鍔片11を庇
状に延設するとともに、他方の側縁側に設けられ
ている脚部(突片)10の長手方向略中央部位に
は、基板7と平行する第2の鍔片12を突設して
なり、第2の鍔片12は第1の鍔片11に比べて
稍長く形成されている。このような構成を有する
巻回部材5は、第2図に示すごとく、両脚部9,
10が排水管2の周面部3に向けて突出するよう
螺線状に巻回されるのであるが、本実施例におい
ては、第1の鍔片11が第2の鍔片12の外側に
位置する状態で両鍔片11,12が重なり合うよ
う、例えば押出成形された直後の比較的軟らかい
段階において螺線状に巻回される。その結果、基
板7と周面部3との間に螺線水路13が形成され
るとともに、隣り合う巻回側縁部分15,16の
接続部に屈曲した流路17が形成され、該屈曲流
路17には、巻回側縁部分15,16において、
前記螺線水路13に連通するごとく集水間隙(図
面には、脚部9,10と周面部3との間の間隙と
してあらわされている)19が設けられている。
なお、第1の鍔片11は、第2の鍔片12の抜け
止めとしても機能し、巻回部分の全体を安定した
ものとする。
手両側縁部分に突片としての脚部9,10を対向
して設けてなる帯状をなし、例えば合成樹脂押出
成形体として形成されている。本実施例において
は、基板7の一方の側縁に、第1の鍔片11を庇
状に延設するとともに、他方の側縁側に設けられ
ている脚部(突片)10の長手方向略中央部位に
は、基板7と平行する第2の鍔片12を突設して
なり、第2の鍔片12は第1の鍔片11に比べて
稍長く形成されている。このような構成を有する
巻回部材5は、第2図に示すごとく、両脚部9,
10が排水管2の周面部3に向けて突出するよう
螺線状に巻回されるのであるが、本実施例におい
ては、第1の鍔片11が第2の鍔片12の外側に
位置する状態で両鍔片11,12が重なり合うよ
う、例えば押出成形された直後の比較的軟らかい
段階において螺線状に巻回される。その結果、基
板7と周面部3との間に螺線水路13が形成され
るとともに、隣り合う巻回側縁部分15,16の
接続部に屈曲した流路17が形成され、該屈曲流
路17には、巻回側縁部分15,16において、
前記螺線水路13に連通するごとく集水間隙(図
面には、脚部9,10と周面部3との間の間隙と
してあらわされている)19が設けられている。
なお、第1の鍔片11は、第2の鍔片12の抜け
止めとしても機能し、巻回部分の全体を安定した
ものとする。
なお、巻回部材5の巻き戻りが生じて不都合で
あるばあいには、暗渠集排水管1の両端部分に、
例えば第1〜2図に示すごとく、巻戻り防止用の
キヤツプ20を取付ける。該キヤツプ20は、巻
回部の端部分21を覆う外筒部22と排水管2の
内周面部23と当接する内筒部25とを、その基
端部において連続一体化してなり、外筒部22と
内筒部25との間で巻回部の端部分21を挾着し
て巻回部材5の巻き戻りを防止する。
あるばあいには、暗渠集排水管1の両端部分に、
例えば第1〜2図に示すごとく、巻戻り防止用の
キヤツプ20を取付ける。該キヤツプ20は、巻
回部の端部分21を覆う外筒部22と排水管2の
内周面部23と当接する内筒部25とを、その基
端部において連続一体化してなり、外筒部22と
内筒部25との間で巻回部の端部分21を挾着し
て巻回部材5の巻き戻りを防止する。
次に、本発明に係る暗渠集排水管1を用いて盲
排水施工を行なう要領の一例を説明するととも
に、本実施例に係る暗渠集排水管1の作用を説明
する。
排水施工を行なう要領の一例を説明するととも
に、本実施例に係る暗渠集排水管1の作用を説明
する。
即ち、第4図に示すごとく、暗渠集排水管1
を、それが順次連結された状態で、掘削溝26内
に所要の水勾配で配設する。なお暗渠集排水管
1,1相互は、第1図に示す連結管体27を用い
て、例えば第3〜4図に示すごとく連結される。
その際、暗渠集排水管1の外側が砂利、玉石、
砂、もみがら等のフイルタ資材からなるフイルタ
29によつて囲まれた状態となし、その後、該暗
渠集排水管1及びフイルタ29を土中に埋設して
なる。
を、それが順次連結された状態で、掘削溝26内
に所要の水勾配で配設する。なお暗渠集排水管
1,1相互は、第1図に示す連結管体27を用い
て、例えば第3〜4図に示すごとく連結される。
その際、暗渠集排水管1の外側が砂利、玉石、
砂、もみがら等のフイルタ資材からなるフイルタ
29によつて囲まれた状態となし、その後、該暗
渠集排水管1及びフイルタ29を土中に埋設して
なる。
然して、地盤水は、前記屈曲流路17を通つて
集水間隙19から螺線水路13内に流入する。そ
の際、前記屈曲流路17はフイルタとしても機能
し、砂や土粒子等の微小粒子が集水間隙19に至
ることを極力阻止する。そして螺線水路13に流
入した水は、該螺線水路13を流れて開口部6か
ら排水管2内に流入し(第5図参照)、該排水管
2を円滑に流れてその末端で排出される。
集水間隙19から螺線水路13内に流入する。そ
の際、前記屈曲流路17はフイルタとしても機能
し、砂や土粒子等の微小粒子が集水間隙19に至
ることを極力阻止する。そして螺線水路13に流
入した水は、該螺線水路13を流れて開口部6か
ら排水管2内に流入し(第5図参照)、該排水管
2を円滑に流れてその末端で排出される。
その他の実施例
第6〜7図は排水管の他の例を示すものであ
り、ともに円筒状をなす。第6図に示す排水管2
は、横断面Y字状をなす長尺な仕切部材30の各
枝片31,31,31の先端部に円弧板部32,
32,32を一体に設け、長さ方向に延びる開口
部33,33,33の夫々に連通する樋部35,
35,35を形成してなる。又第7図に示す排水
管2は、半円弧板状をなしかつ両端縁部に嵌込溝
部36,36を有する樋部材37と、その開口部
を覆う半円弧板状をなす覆片39,39とからな
り、隣り合う覆片39,39間に所要幅の開口部
6が形成されるごとく、覆片39の両端縁部4
0,40を樋部材37の嵌込溝部36,36に嵌
合、固着してなる。
り、ともに円筒状をなす。第6図に示す排水管2
は、横断面Y字状をなす長尺な仕切部材30の各
枝片31,31,31の先端部に円弧板部32,
32,32を一体に設け、長さ方向に延びる開口
部33,33,33の夫々に連通する樋部35,
35,35を形成してなる。又第7図に示す排水
管2は、半円弧板状をなしかつ両端縁部に嵌込溝
部36,36を有する樋部材37と、その開口部
を覆う半円弧板状をなす覆片39,39とからな
り、隣り合う覆片39,39間に所要幅の開口部
6が形成されるごとく、覆片39の両端縁部4
0,40を樋部材37の嵌込溝部36,36に嵌
合、固着してなる。
第8〜9図は巻回部材5の他の例をその巻回状
態とともに示すものであり、該巻回部材5は、基
板7の長手両側縁部分に対設される脚部9,10
の構成が前記実施例におけるばあいと相違する。
第8図に示す巻回部材5の一の脚部9は突片とし
て形成されるとともに他の脚部10は溝形状に形
成されており、該巻回部材5は、排水管2の周面
部3と当接する溝形状をなす脚部10の溝部内に
突片としての脚部9が納まるよう、該周面部3に
巻回される。又第9図に示す巻回部材5の一の脚
部9は鉤片41として形成されるとともに他の脚
部10は外側に鉤片42を有する溝形状に形成さ
れており、該巻回部材5は、両脚部9,10の鉤
片41,42相互が係合した状態で排水管2の周
面部3に巻回される。このような係合状態とする
ばあいには、巻回部分の全体が極めて安定したも
のとなる。なお第8〜9図において、隣り合う巻
回側縁部分の接続部に屈曲した流路17が形成さ
れ、該屈曲流路17には、螺線水路13に連通す
るごとく集水間隙19が連設されている。
態とともに示すものであり、該巻回部材5は、基
板7の長手両側縁部分に対設される脚部9,10
の構成が前記実施例におけるばあいと相違する。
第8図に示す巻回部材5の一の脚部9は突片とし
て形成されるとともに他の脚部10は溝形状に形
成されており、該巻回部材5は、排水管2の周面
部3と当接する溝形状をなす脚部10の溝部内に
突片としての脚部9が納まるよう、該周面部3に
巻回される。又第9図に示す巻回部材5の一の脚
部9は鉤片41として形成されるとともに他の脚
部10は外側に鉤片42を有する溝形状に形成さ
れており、該巻回部材5は、両脚部9,10の鉤
片41,42相互が係合した状態で排水管2の周
面部3に巻回される。このような係合状態とする
ばあいには、巻回部分の全体が極めて安定したも
のとなる。なお第8〜9図において、隣り合う巻
回側縁部分の接続部に屈曲した流路17が形成さ
れ、該屈曲流路17には、螺線水路13に連通す
るごとく集水間隙19が連設されている。
以上述べた実施例においては、隣り合う巻回側
縁部分15,16に屈曲した流路17が形成され
るごとくなされており、かかる屈曲流路17は、
フイルタ機能を発揮して螺線水路13内への土粒
子の侵入を極力阻止する上で好ましいが、該屈曲
流路を形成することは本発明において必須のもの
ではない。
縁部分15,16に屈曲した流路17が形成され
るごとくなされており、かかる屈曲流路17は、
フイルタ機能を発揮して螺線水路13内への土粒
子の侵入を極力阻止する上で好ましいが、該屈曲
流路を形成することは本発明において必須のもの
ではない。
本発明において、開口部6を有する排水管2と
しては、第10図に示すように開口部(透孔)が
設けられたものを排除するものではない。
しては、第10図に示すように開口部(透孔)が
設けられたものを排除するものではない。
(発明の効果)
(イ) 本発明の暗渠集排水管は、以下の〜にお
いて述べるようなことから、地盤水を効率よく
短時間のうち集排水することを可能とするのみ
ならず、有効な集排水を長年月に亘り持続す
る。
いて述べるようなことから、地盤水を効率よく
短時間のうち集排水することを可能とするのみ
ならず、有効な集排水を長年月に亘り持続す
る。
本発明の暗渠集排水管においては、集水間
隙が排水管の周面部に沿つて連続して形成さ
れていることからその長さが極めて長く、し
かもその全てが充分な集水能力を有するた
め、前記した従来の有孔パイプとは異なり、
その底部分を含む全周囲部分において集水で
きる。
隙が排水管の周面部に沿つて連続して形成さ
れていることからその長さが極めて長く、し
かもその全てが充分な集水能力を有するた
め、前記した従来の有孔パイプとは異なり、
その底部分を含む全周囲部分において集水で
きる。
又、集水間隙が、排水管の周面部に沿つて
螺線状に長く連続することから、たとえばそ
の一部が目詰まりしたとしても、該目詰まり
部分における地盤水は、目詰まり部分の近傍
に存する集水間隙から螺線水路内に流入する
こととなるため、集水間隙の全体が目詰まり
するためには長年月を要する。その上、排水
管の周面部を覆うごとく螺線水路が設けられ
ているため、周面部に設けられている水流入
用の開口部の一部が目詰まりしたとしても、
螺線水路内の水は、該螺線水路内を自由に流
れるとともに、隣り合う集水間隙を通り抜け
て周面部の長さ方向にも流れうるために、該
螺線水路内の水は、目詰まり開口部の下流側
に存する開口部から排水パイプ内に流入す
る。このように、ある開口部のある部分につ
いてみたばあい、それは、その周面部分の地
盤水を排水管内に流入させるのみならず、そ
こから離れた部分において集水された地盤水
をも排水管内に流入させるものである。
螺線状に長く連続することから、たとえばそ
の一部が目詰まりしたとしても、該目詰まり
部分における地盤水は、目詰まり部分の近傍
に存する集水間隙から螺線水路内に流入する
こととなるため、集水間隙の全体が目詰まり
するためには長年月を要する。その上、排水
管の周面部を覆うごとく螺線水路が設けられ
ているため、周面部に設けられている水流入
用の開口部の一部が目詰まりしたとしても、
螺線水路内の水は、該螺線水路内を自由に流
れるとともに、隣り合う集水間隙を通り抜け
て周面部の長さ方向にも流れうるために、該
螺線水路内の水は、目詰まり開口部の下流側
に存する開口部から排水パイプ内に流入す
る。このように、ある開口部のある部分につ
いてみたばあい、それは、その周面部分の地
盤水を排水管内に流入させるのみならず、そ
こから離れた部分において集水された地盤水
をも排水管内に流入させるものである。
さらに、排水管の開口部には、集水間隙に
おいて濾過された粒状物の少ない清浄な水が
流入するため、該開口部を大きく設定するこ
とが可能であり、これにより、少ない個数の
開口部によつても、螺線水路内に流入した水
を直ちに排水管内に流入させることができ
る。そしてこの故に、かつ、螺線水路の存在
によつて排水管の周囲部分に水の層が形成さ
れることの故に、開口部を排水管の極力側部
位に設けうることとなり、前記した従来の有
孔排水管におけるばあいとは異なり、排水管
内の水位を高く設定できる。換言すれば、排
水管内の流量を大きくすることができる。
おいて濾過された粒状物の少ない清浄な水が
流入するため、該開口部を大きく設定するこ
とが可能であり、これにより、少ない個数の
開口部によつても、螺線水路内に流入した水
を直ちに排水管内に流入させることができ
る。そしてこの故に、かつ、螺線水路の存在
によつて排水管の周囲部分に水の層が形成さ
れることの故に、開口部を排水管の極力側部
位に設けうることとなり、前記した従来の有
孔排水管におけるばあいとは異なり、排水管
内の水位を高く設定できる。換言すれば、排
水管内の流量を大きくすることができる。
(ロ) 本発明の暗渠集排水管は、排水管の周面部に
巻回部材を巻回してなるため、排水管は巻回部
材によつて効果的に補強される。
巻回部材を巻回してなるため、排水管は巻回部
材によつて効果的に補強される。
第1図は本発明に係る暗渠集排水管の一実施例
を連結管体とともに示す斜視図、第2図は本発明
に係る暗渠集排水管の一実施例をその端部分にお
いて示す断面図、第3図は暗渠集排水管相互を連
結した状態を示す正面図、第4図は暗渠集排水管
の使用状態を示す斜視図、第5図は暗渠集排水管
の使用状態を示す断面図、第6〜7図は排水管の
他の例を示す斜視図、第8〜9図は巻回部材の他
の例を示す断面図、第10図は従来の暗渠集排水
管の一例をその使用状態において示す断面図であ
る。 1……暗渠集排水管、2……排水管、3……周
面部、5……巻回部材、6……開口部、7……基
板、9,10……脚部、13……螺線水路、1
5,16……巻回側縁部分、19……集水間隙。
を連結管体とともに示す斜視図、第2図は本発明
に係る暗渠集排水管の一実施例をその端部分にお
いて示す断面図、第3図は暗渠集排水管相互を連
結した状態を示す正面図、第4図は暗渠集排水管
の使用状態を示す斜視図、第5図は暗渠集排水管
の使用状態を示す断面図、第6〜7図は排水管の
他の例を示す斜視図、第8〜9図は巻回部材の他
の例を示す断面図、第10図は従来の暗渠集排水
管の一例をその使用状態において示す断面図であ
る。 1……暗渠集排水管、2……排水管、3……周
面部、5……巻回部材、6……開口部、7……基
板、9,10……脚部、13……螺線水路、1
5,16……巻回側縁部分、19……集水間隙。
Claims (1)
- 1 周面部3に水流入用の開口部6を設けてなる
排水管2と基板7の長手両側縁部分に脚部9,1
0を対向して設けてなる帯状をなす集水用の巻回
部材5とからなり、該巻回部材5を、排水管2の
周面部3に、両脚部9,10が該周面部3に向け
て突出するよう螺旋状に巻回して、基板7と周面
部3との間に螺線水路13を形成し、かつ巻回側
縁部分15,16には、該螺線水路13に連通す
る集水間隙19を形成したことを特徴とする暗渠
集排水管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11674086A JPS62273335A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 暗渠集排水管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11674086A JPS62273335A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 暗渠集排水管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62273335A JPS62273335A (ja) | 1987-11-27 |
| JPH0219245B2 true JPH0219245B2 (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=14694611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11674086A Granted JPS62273335A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 暗渠集排水管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62273335A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100625353B1 (ko) | 2006-04-14 | 2006-09-15 | (주)건축사사무소청남씨앤 | 건축물의 난방용 바닥구조 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11674086A patent/JPS62273335A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62273335A (ja) | 1987-11-27 |
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