JPH0219430Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219430Y2 JPH0219430Y2 JP1985006117U JP611785U JPH0219430Y2 JP H0219430 Y2 JPH0219430 Y2 JP H0219430Y2 JP 1985006117 U JP1985006117 U JP 1985006117U JP 611785 U JP611785 U JP 611785U JP H0219430 Y2 JPH0219430 Y2 JP H0219430Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- tank
- upper horizontal
- horizontal flange
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、タンク表面に結露した水滴を受ける
樋を備えたタンクの設置構造の改良に関する。
樋を備えたタンクの設置構造の改良に関する。
[従来技術と問題点]
屋内に設置されたタンクにあっては、屋内の気
温がタンク表面温度より低い場合には結露現象が
起きる。そして、結露現象が激しい場合には、結
露水がタンクの側壁を伝わって流下し、タンク設
置床の周辺にある電気設備等に悪影響を及ぼすこ
とがある。
温がタンク表面温度より低い場合には結露現象が
起きる。そして、結露現象が激しい場合には、結
露水がタンクの側壁を伝わって流下し、タンク設
置床の周辺にある電気設備等に悪影響を及ぼすこ
とがある。
上記問題点を解決する従来技術としては、実公
昭59−11909号公報に記載の技術がある。即ち、
この従来技術は、第3図に示す如く、直角四辺形
の基板1bの周囲に同一側へ突出する接合縁1a
を設けた単位板1の複数枚を組み合せ、接合縁1
a、1a…を外側に向けて側壁2aとしたタンク
2において、最下端の接合縁1a,1a…が外側
に突出することを利用して、その下面側に溝形物
3を取付け、結露水を集めるものである。溝形物
3は、断面がまたはU字形の長尺体3aの内側
縁に取付用の水平片3bを形成したものから成
り、該水平片3bをタンク側壁2aの下端に位置
する接合縁1a,1a…に沿わせて、クランプ4
又はボルト・ナット(図示省略)を用いて取付け
てある。しかし、この従来技術には、次の如き欠
点があった。
昭59−11909号公報に記載の技術がある。即ち、
この従来技術は、第3図に示す如く、直角四辺形
の基板1bの周囲に同一側へ突出する接合縁1a
を設けた単位板1の複数枚を組み合せ、接合縁1
a、1a…を外側に向けて側壁2aとしたタンク
2において、最下端の接合縁1a,1a…が外側
に突出することを利用して、その下面側に溝形物
3を取付け、結露水を集めるものである。溝形物
3は、断面がまたはU字形の長尺体3aの内側
縁に取付用の水平片3bを形成したものから成
り、該水平片3bをタンク側壁2aの下端に位置
する接合縁1a,1a…に沿わせて、クランプ4
又はボルト・ナット(図示省略)を用いて取付け
てある。しかし、この従来技術には、次の如き欠
点があった。
タンク側壁2aの下端の接合縁1a、1a…
と架台7の上方水平フランジ7aとの間に形成
された低い空間に、溝形物3を配さなければな
らないことから、溝形物3に充分な排水勾配を
付けることが出来ず、排水がスム−ズに行なわ
れない。
と架台7の上方水平フランジ7aとの間に形成
された低い空間に、溝形物3を配さなければな
らないことから、溝形物3に充分な排水勾配を
付けることが出来ず、排水がスム−ズに行なわ
れない。
溝形物3は、内曲りの水平片3bを形成した
特殊形状であるため、汎用の樋を使用すること
が出来ず製造コトスが高くなる。
特殊形状であるため、汎用の樋を使用すること
が出来ず製造コトスが高くなる。
溝形物3をボルト・ナットで取付ける場合、
単位板1の接合縁1a、1a…にボルト挿通孔
を新に穿設する必要があり施工コストが高くな
ると共に施工期間が長くなる。
単位板1の接合縁1a、1a…にボルト挿通孔
を新に穿設する必要があり施工コストが高くな
ると共に施工期間が長くなる。
[考案の目的]
本考案は、上記欠点を解決するための樋を備え
たタンクの設置構造の提供を目的とする。
たタンクの設置構造の提供を目的とする。
[考案の構成]
本考案の要旨は、架台の上方水平フランジの上
面にタンクを載置すると共に、該上方水平フラン
ジから外方へ突設したブラケツト又は上方水平フ
ランジにボルトで接合した固定具でタンクを固定
したタンクの設置構造において、前記上方水平フ
ランジの下方空間に、上方水平フランジの外側縁
部乃至前記ブラケツトの縁部から滴下する露結水
を受ける樋を入り込ませて配すると共に、前記ボ
ルトに長尺のものを用い且つボルトの下端寄りに
適宜排水勾配をもたせた該樋を接続固定し、該樋
に排水管を付設したことである。
面にタンクを載置すると共に、該上方水平フラン
ジから外方へ突設したブラケツト又は上方水平フ
ランジにボルトで接合した固定具でタンクを固定
したタンクの設置構造において、前記上方水平フ
ランジの下方空間に、上方水平フランジの外側縁
部乃至前記ブラケツトの縁部から滴下する露結水
を受ける樋を入り込ませて配すると共に、前記ボ
ルトに長尺のものを用い且つボルトの下端寄りに
適宜排水勾配をもたせた該樋を接続固定し、該樋
に排水管を付設したことである。
[実施例の説明]
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説
明する。第1図及び第2図は、本考案に係る樋を
備えたタンクの設置構造(以下、本案構造とい
う)の実施例を示すものである。タンク5の側壁
5aは、直角四辺形の基板6bの周囲に同一側へ
突出する接合縁6aを設けた単位板6の複数枚を
組み合せ、接合縁6a,6a…を外側に向けて構
成されている。架台7は、第2図に示す如く、工
型鋼又はチャンネル鋼等の型鋼から構成され、上
方水平フランジ7aの上面にパッキング8を介し
又は介することなくタンク5の下端接合縁6aを
当接してタンク5が載置されている。そして、タ
ンク5は、架台7の上方水平フランジ7aから外
方へ突設したブラケツト9に長尺のボルト12で
接合した固定具10,10…又は上方水平フラン
ジ7aに直接螺着した固定具(図示省略)によ
り、耐震固定されている。前記上方水平フランジ
7aの下方の空間には、上方水平フランジ7aの
外側縁部乃至前記ブラケツト9,9…の縁部から
滴下する露結水Aを受ける断面〓型等の樋11を
入り込ませて配してある。該樋11は、上記長尺
ボルト12,12…の下端寄りにナット13,1
3を用いて水密状態に接続固定され、各ボルト1
2に接続固定する高さ位置を適宜調整して適宜の
排水勾配を付けてある。樋11は、排水勾配下流
端に排水管14(第1図参照)が配管されてい
る。なお、樋11は、必要に応じて、内側上曲り
縁部12aを架台7のウエツブ7bに当接させて
シーリング15することにより、上方水平フラン
ジ7a及びウエブ7bに沿って流下する露結水A
を受け止めるように構成することも勿論可能であ
る。
明する。第1図及び第2図は、本考案に係る樋を
備えたタンクの設置構造(以下、本案構造とい
う)の実施例を示すものである。タンク5の側壁
5aは、直角四辺形の基板6bの周囲に同一側へ
突出する接合縁6aを設けた単位板6の複数枚を
組み合せ、接合縁6a,6a…を外側に向けて構
成されている。架台7は、第2図に示す如く、工
型鋼又はチャンネル鋼等の型鋼から構成され、上
方水平フランジ7aの上面にパッキング8を介し
又は介することなくタンク5の下端接合縁6aを
当接してタンク5が載置されている。そして、タ
ンク5は、架台7の上方水平フランジ7aから外
方へ突設したブラケツト9に長尺のボルト12で
接合した固定具10,10…又は上方水平フラン
ジ7aに直接螺着した固定具(図示省略)によ
り、耐震固定されている。前記上方水平フランジ
7aの下方の空間には、上方水平フランジ7aの
外側縁部乃至前記ブラケツト9,9…の縁部から
滴下する露結水Aを受ける断面〓型等の樋11を
入り込ませて配してある。該樋11は、上記長尺
ボルト12,12…の下端寄りにナット13,1
3を用いて水密状態に接続固定され、各ボルト1
2に接続固定する高さ位置を適宜調整して適宜の
排水勾配を付けてある。樋11は、排水勾配下流
端に排水管14(第1図参照)が配管されてい
る。なお、樋11は、必要に応じて、内側上曲り
縁部12aを架台7のウエツブ7bに当接させて
シーリング15することにより、上方水平フラン
ジ7a及びウエブ7bに沿って流下する露結水A
を受け止めるように構成することも勿論可能であ
る。
[作用]
次に、本案構造の作用を第1図及び第2図に基
づいて説明する。タンク5の表面に結露現象によ
り付着した結露水Aは、タンク5の側壁5aを伝
わって流下し、側壁5aを構成する最下端の単位
板6,6…の下端接合縁6a,6a…に至り、接
合縁6a6a…から直接滴下するか、又は架台7
の上方水平フランジ7aの外側縁部若しくはブラ
ケツト9の外側縁部から滴下する。滴下した露結
水Aは、樋11で完全に受けとめられ、排水管1
4(第1図参照)から適宜排水溝等へ排出され
る。
づいて説明する。タンク5の表面に結露現象によ
り付着した結露水Aは、タンク5の側壁5aを伝
わって流下し、側壁5aを構成する最下端の単位
板6,6…の下端接合縁6a,6a…に至り、接
合縁6a6a…から直接滴下するか、又は架台7
の上方水平フランジ7aの外側縁部若しくはブラ
ケツト9の外側縁部から滴下する。滴下した露結
水Aは、樋11で完全に受けとめられ、排水管1
4(第1図参照)から適宜排水溝等へ排出され
る。
[本考案の効果]
本案構造は、以下の如き実用的効果を有する。
○イ 樋は、架台における充分に高い空間を得るこ
とが可能な箇所である上方水平フランジの下方
に入り込んで配されている。その結果、本案構
造は、架台から突出する樋の寸法が短へなるの
でタンクを保守点検する際に樋が邪魔とならず
円滑な保守点検が確保でき、更に充分な排水勾
配を付けることが可能なためスム−ズな排水を
確保することができる。
とが可能な箇所である上方水平フランジの下方
に入り込んで配されている。その結果、本案構
造は、架台から突出する樋の寸法が短へなるの
でタンクを保守点検する際に樋が邪魔とならず
円滑な保守点検が確保でき、更に充分な排水勾
配を付けることが可能なためスム−ズな排水を
確保することができる。
○ロ 樋は、架台における充分に高い空間におい
て、各ボルトに接続固定する高さ位置を適宜調
整することにより排水勾配を簡単に付けること
ができる。
て、各ボルトに接続固定する高さ位置を適宜調
整することにより排水勾配を簡単に付けること
ができる。
○ハ 架台に固定具を接合するボルトに樋を直接固
定してあるので、樋を支持するための特殊な支
持具を必要とすることなく簡易迅速に取付ける
ことができる。
定してあるので、樋を支持するための特殊な支
持具を必要とすることなく簡易迅速に取付ける
ことができる。
○ニ 樋は、単純な断面形状とすることが可能なこ
とから、汎用のものを使用することが可能とな
り製造コトスの低減を図ることができる。
とから、汎用のものを使用することが可能とな
り製造コトスの低減を図ることができる。
○ホ 架台に固定具を接合するボルトを利用して樋
を固定してあるので、従来の如き単位板の接合
縁にボルト挿通孔を新に穿設することを必要と
せず、施工工数の低減を図ることができる。
を固定してあるので、従来の如き単位板の接合
縁にボルト挿通孔を新に穿設することを必要と
せず、施工工数の低減を図ることができる。
○ヘ 前記○ロ乃至○ホの相乗効果により、樋を低コス
トで且つ短い施工期間で取付けることができ
る。
トで且つ短い施工期間で取付けることができ
る。
第1図は本考案に係る樋を備えたタンクの設置
構造の実施例を示す一部切欠き斜視図、第2図は
同上の−線における拡大断面図、第3図は従
来の樋を備えたタンク設置構造の一部切欠き斜視
図である。 5……タンク、6……単位板、6a……接合
縁、7……架台、7a……上方水平フランジ、9
……ブラケツト、10……固定具、11……樋、
12……ボルト。
構造の実施例を示す一部切欠き斜視図、第2図は
同上の−線における拡大断面図、第3図は従
来の樋を備えたタンク設置構造の一部切欠き斜視
図である。 5……タンク、6……単位板、6a……接合
縁、7……架台、7a……上方水平フランジ、9
……ブラケツト、10……固定具、11……樋、
12……ボルト。
Claims (1)
- 架台の上方水平フランジの上面にタンクを載置
すると共に、該上方水平フランジから外方へ突設
したブラケツト又は上方水平フランジにボルトで
接合した固定具でタンクを固定したタンクの設置
構造において、前記上方水平フランジの下方空間
に、上方水平フランジの外側縁部乃至前記ブラケ
ツトの縁部から滴下する露結水を受ける樋を入り
込ませて配すると共に、前記ボルトに長尺のもの
を用い且つボルトの下端寄りに適宜排水勾配をも
たせた該樋を接続固定し、該樋に排水管を付設し
たことを特徴とする樋を備えたタンクの設置構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985006117U JPH0219430Y2 (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985006117U JPH0219430Y2 (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123088U JPS61123088U (ja) | 1986-08-02 |
| JPH0219430Y2 true JPH0219430Y2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=30483265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985006117U Expired JPH0219430Y2 (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219430Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS544112A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-12 | Hitachi Ltd | Production of magnetic head of floating type |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP1985006117U patent/JPH0219430Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61123088U (ja) | 1986-08-02 |
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