JPH02195043A - トーショナルダンパ - Google Patents
トーショナルダンパInfo
- Publication number
- JPH02195043A JPH02195043A JP1153589A JP1153589A JPH02195043A JP H02195043 A JPH02195043 A JP H02195043A JP 1153589 A JP1153589 A JP 1153589A JP 1153589 A JP1153589 A JP 1153589A JP H02195043 A JPH02195043 A JP H02195043A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phenyl group
- sample
- silicone rubber
- rigid body
- annular rigid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H2055/366—Pulleys with means providing resilience or vibration damping
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンジンのクランクシャフト等の回転軸に取
付けて回転軸の捩り振動を吸収し、捩り振動の振幅が大
きくならないように制御するトーショナルダンパに関す
るものである。
付けて回転軸の捩り振動を吸収し、捩り振動の振幅が大
きくならないように制御するトーショナルダンパに関す
るものである。
エンジン、特にディーゼルエンジンでは、ピストンの往
復運動、ピストンクランク機構のアンバランス等によっ
て、クランクシャフトに複雑な捩り振動が生ずるので、
この捩り振動を吸収し、捩り振動の振幅が大きくならな
いように制御するためのトーショナルダンパが、クラン
クシャフトに設けられている。
復運動、ピストンクランク機構のアンバランス等によっ
て、クランクシャフトに複雑な捩り振動が生ずるので、
この捩り振動を吸収し、捩り振動の振幅が大きくならな
いように制御するためのトーショナルダンパが、クラン
クシャフトに設けられている。
このトーショナルダンパは、−殻内に、クランクシャフ
ト等の回転軸に取付けられている内側環状剛性体と、そ
の外側に配置されるダンパマスとしての外側環状剛性体
と、両溝状剛性体の間に介装接着せしめられたゴム等の
弾性部材で構成されており、この弾性体とダンパマスと
しての外側環状剛性体とで捩り振動が吸収されるように
なっている。
ト等の回転軸に取付けられている内側環状剛性体と、そ
の外側に配置されるダンパマスとしての外側環状剛性体
と、両溝状剛性体の間に介装接着せしめられたゴム等の
弾性部材で構成されており、この弾性体とダンパマスと
しての外側環状剛性体とで捩り振動が吸収されるように
なっている。
かかるトーショナルダンパにおいて、従来、弾性部材と
して、ニトリル−ブタジェンゴム(NBR)、ブチルゴ
ム、あるいは塩素化ブチルゴム(実開昭59−1854
46号公報)などが用いられていた。
して、ニトリル−ブタジェンゴム(NBR)、ブチルゴ
ム、あるいは塩素化ブチルゴム(実開昭59−1854
46号公報)などが用いられていた。
しかしながら、弾性部材として、前記のような従来のゴ
ムを用いたトーショナルダンパでは、振動吸収特性の温
度依存性が大きく、トーショナルダンパの温度が高くな
ると、振動吸収特性が急激に低下するという問題がある
。また、弾性部材の耐熱性も不十分であり、150℃以
上の高温下で使用されると熱劣化が生じ、使用寿命が短
かくなるという問題もある。
ムを用いたトーショナルダンパでは、振動吸収特性の温
度依存性が大きく、トーショナルダンパの温度が高くな
ると、振動吸収特性が急激に低下するという問題がある
。また、弾性部材の耐熱性も不十分であり、150℃以
上の高温下で使用されると熱劣化が生じ、使用寿命が短
かくなるという問題もある。
特に、近年はエンジンが高出力化、高回転化する傾向に
あり、トーショナルダンパの温度も高くなることから、
振動吸収特性の温度依存性が小さく、高温下でも振動吸
収特性が低下せず、しかも耐熱性に優れ、高温下での耐
久性か良好なトーショナルダンパの出現が待ち望まれて
いた。
あり、トーショナルダンパの温度も高くなることから、
振動吸収特性の温度依存性が小さく、高温下でも振動吸
収特性が低下せず、しかも耐熱性に優れ、高温下での耐
久性か良好なトーショナルダンパの出現が待ち望まれて
いた。
従って、本発明の目的は、振動吸収特性、耐熱性に優れ
、高温下でも振動吸収特性が低下せず、エンジンの高出
力化、高回転化に十分対応することのできるトーショナ
ルダンパを提供することにある。
、高温下でも振動吸収特性が低下せず、エンジンの高出
力化、高回転化に十分対応することのできるトーショナ
ルダンパを提供することにある。
本発明者は、前記目的を達成すべく鋭意検討を重ねた結
果、弾性部材としてフェニル基含有シリコーンゴムを使
用すればよいことを見出し、本発明を完成した。
果、弾性部材としてフェニル基含有シリコーンゴムを使
用すればよいことを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明のトーショナルダンパは、回転軸に取
付けられる内側環状剛性体と、前記内側環状剛性体の外
側に配置される外側環状剛性体と、両溝状剛性体の間に
介装接着せしめられた弾性部材とからなり、前記弾性部
材が、フェニル基含有シリコーンゴムで構成されている
ことを特徴とする。
付けられる内側環状剛性体と、前記内側環状剛性体の外
側に配置される外側環状剛性体と、両溝状剛性体の間に
介装接着せしめられた弾性部材とからなり、前記弾性部
材が、フェニル基含有シリコーンゴムで構成されている
ことを特徴とする。
本発明のトーショナルダンパでは、その内側環状剛性体
をクランクシャフト等の回転軸先端に固定し、弾性部材
とダンパマスとしての外側環状剛性体とによって、捩り
振動を吸収して、捩り振動の振幅が大きくならないよう
に制御する。
をクランクシャフト等の回転軸先端に固定し、弾性部材
とダンパマスとしての外側環状剛性体とによって、捩り
振動を吸収して、捩り振動の振幅が大きくならないよう
に制御する。
その際、本発明のトーショナルダンパにおいては、弾性
部材としてフェニル基含有シリコーンゴムを使用してい
る。フェニル基含有シリコーンゴムは、その分子構造上
、フェニル基の立体障害により分子内摩擦が大きく、そ
のため振動吸収特性に優れている。しかも、フェニル基
自体には極性がないため、高温下での振動吸収特性の低
下、熱劣化による引張強さ、破断伸び等の物性低下が少
ない。フェニル基含有シリコーンゴムは、低温下では従
来のゴム弾性部材よりも振動吸収特性、引張強さ等の諸
物性が劣るが、高温になってもこれらの物性があまり低
下しない。従って、フェニル基含有シリコーンゴムを弾
性部材に使用したトーショナルダンパは、高温下では、
従来のゴム弾性部材を用いたものよりも優れた振動吸収
特性、耐久性を示すことになる。
部材としてフェニル基含有シリコーンゴムを使用してい
る。フェニル基含有シリコーンゴムは、その分子構造上
、フェニル基の立体障害により分子内摩擦が大きく、そ
のため振動吸収特性に優れている。しかも、フェニル基
自体には極性がないため、高温下での振動吸収特性の低
下、熱劣化による引張強さ、破断伸び等の物性低下が少
ない。フェニル基含有シリコーンゴムは、低温下では従
来のゴム弾性部材よりも振動吸収特性、引張強さ等の諸
物性が劣るが、高温になってもこれらの物性があまり低
下しない。従って、フェニル基含有シリコーンゴムを弾
性部材に使用したトーショナルダンパは、高温下では、
従来のゴム弾性部材を用いたものよりも優れた振動吸収
特性、耐久性を示すことになる。
以下、本発明の実施例を図面により具体的に説明する。
第1図は、本発明のトーショナルダンパの一実施例を示
す断面図であり、1はクランクシャフト等の回転軸(図
示せず)端部に取付けられる内側環状剛性体、2は該内
側環状剛性体1の外側に同心的に配設されるダンパマス
としての外側環状剛性体、3は両溝状剛性体1.2の間
に介装接着せしめられた弾性部材である。4は、内側環
状剛性体2と弾性部材3との間に設けたスリーブである
が、このスリーブ4は省略してもよい。
す断面図であり、1はクランクシャフト等の回転軸(図
示せず)端部に取付けられる内側環状剛性体、2は該内
側環状剛性体1の外側に同心的に配設されるダンパマス
としての外側環状剛性体、3は両溝状剛性体1.2の間
に介装接着せしめられた弾性部材である。4は、内側環
状剛性体2と弾性部材3との間に設けたスリーブである
が、このスリーブ4は省略してもよい。
外側環状剛性体2は、ブーりと兼用させて、外周に■溝
を設け、それにVベルトを巻き掛けて、クランクシャフ
トからの駆動力を該Vベルトを介して後続部材に伝達す
るように構成することができる。
を設け、それにVベルトを巻き掛けて、クランクシャフ
トからの駆動力を該Vベルトを介して後続部材に伝達す
るように構成することができる。
弾性部材3は、フェニル基含有シリコーンゴムで構成さ
れてあり、好ましくは下記一般式で示されるシリコーン
ゴムが用いられる。
れてあり、好ましくは下記一般式で示されるシリコーン
ゴムが用いられる。
(ただし、mSnはそれぞれ1以上の整数である。
ここでフェニル基含有シロキサンユニット(mで表され
る)とジメチルシロキサンユニット(nで表される)と
は、ゴム分子中にランダムに配列してもよい。
る)とジメチルシロキサンユニット(nで表される)と
は、ゴム分子中にランダムに配列してもよい。
特に、フェニル基の含有量は3.5モル%以上であるの
が好ましく、3.5モル%以上だと動的粘弾性特性を示
すtan δが高くなり、振動吸収特性が向上する。
が好ましく、3.5モル%以上だと動的粘弾性特性を示
すtan δが高くなり、振動吸収特性が向上する。
上限については特に制限はないが、あまり多すぎると振
動吸収特性の向上効果が小さくなるので、8モル%程度
以下であるのが好ましい。
動吸収特性の向上効果が小さくなるので、8モル%程度
以下であるのが好ましい。
フェニル基含有シリコーンゴムは、通常加硫助剤、加硫
調節剤、補強剤、可塑剤等を配合した上、150〜18
0℃で5〜20分間加硫処理し、更に180〜210
℃で4〜16時間2次加硫を行う。
調節剤、補強剤、可塑剤等を配合した上、150〜18
0℃で5〜20分間加硫処理し、更に180〜210
℃で4〜16時間2次加硫を行う。
な右フェニル基含有シリコーンゴムと、内側環状剛性体
1 (又は、必要に応じスリーブ4)及び外側環状剛性
体2との接着は、シランカップリング剤等の接着剤を用
いて、、加硫と同時に行う。
1 (又は、必要に応じスリーブ4)及び外側環状剛性
体2との接着は、シランカップリング剤等の接着剤を用
いて、、加硫と同時に行う。
本発明のトーショナルダンパでは、クランクシャフト等
の回転軸からの回転力が、内側環状剛性体1、弾性部材
3、ダンパマスとしての外側環状剛性体2を介して、後
続部材に伝達されるようになっている。また、弾性部材
3と外側環状剛性体2とによりクランクシャフト等の回
転軸の捩り振動を吸収し、捩り振動の振幅が大きくなら
ないように制御する。
の回転軸からの回転力が、内側環状剛性体1、弾性部材
3、ダンパマスとしての外側環状剛性体2を介して、後
続部材に伝達されるようになっている。また、弾性部材
3と外側環状剛性体2とによりクランクシャフト等の回
転軸の捩り振動を吸収し、捩り振動の振幅が大きくなら
ないように制御する。
本発明を以下の具体的実施例によりさらに詳細に説明す
る。
る。
実施例1
下記一般式:
により表されるフェニル基含有シリコーンゴムにおいて
、フェニル基の含有量を0〜8モル%まで変化させたと
きのシリコーンゴムのtan δを求めた。なお各シ
リコーンゴムサンプルに配合した添加剤は、シリコーン
ゴム100重量部に対して以下の通りであった。
、フェニル基の含有量を0〜8モル%まで変化させたと
きのシリコーンゴムのtan δを求めた。なお各シ
リコーンゴムサンプルに配合した添加剤は、シリコーン
ゴム100重量部に対して以下の通りであった。
補強剤(シリカ)53 重量部
可塑剤 11 重量部加硫剤
0.6重量部上記組成のシリコーンゴム配
合物を170 ℃で10分間加硫し、更に200 ℃で
4時間2次加硫し、試験サンプルを作成した。各サンプ
ルのtan δを、室温において!OHzの振動条件
で測定した。結果を第2図に示す。
0.6重量部上記組成のシリコーンゴム配
合物を170 ℃で10分間加硫し、更に200 ℃で
4時間2次加硫し、試験サンプルを作成した。各サンプ
ルのtan δを、室温において!OHzの振動条件
で測定した。結果を第2図に示す。
第2図から明らかなように、フェニル基の含有量が3.
5 モル%以上になると、tan δが急激に大きく
なり、シリコーンゴムの減衰性能が増大することがわか
る。
5 モル%以上になると、tan δが急激に大きく
なり、シリコーンゴムの減衰性能が増大することがわか
る。
実施例2
実施例1と同じ条件で製造架橋したフェニル基含有シリ
コーンゴム(フェニルM、含有115J %ル%、サン
プルA)と、フェニル基を含有しないシリコーンゴム(
サンプルB)と、アクリロニトリル−ブタジェンゴム(
サンプルC) (NBR) とについて、tan
δの温度依存性を測定した。結果を第3図に示す。本発
明で使用するフェニル基含有シリコーンゴム(サンプル
A)はtan δの温度依存性が極めて小さく、特に
高温下では復動吸収特性がNBR(サンプルC)及びフ
ェニル基を含有しないシリコーンゴム(サンプルB)よ
りも優れたものとなることがわかる。
コーンゴム(フェニルM、含有115J %ル%、サン
プルA)と、フェニル基を含有しないシリコーンゴム(
サンプルB)と、アクリロニトリル−ブタジェンゴム(
サンプルC) (NBR) とについて、tan
δの温度依存性を測定した。結果を第3図に示す。本発
明で使用するフェニル基含有シリコーンゴム(サンプル
A)はtan δの温度依存性が極めて小さく、特に
高温下では復動吸収特性がNBR(サンプルC)及びフ
ェニル基を含有しないシリコーンゴム(サンプルB)よ
りも優れたものとなることがわかる。
また各サンプルについて、引張り強さを測定した。第4
図は、各サンプルについて、引張強さの温度依存性を示
したグラフであり、本発明で使用するフェニル基含有シ
リコーンゴム(サンプルA)は、引張強度の温度依存性
が小さく、高温下では、サンプルB及びNBR(サンプ
ルC)よりも引張強度が高くなることがわかる。
図は、各サンプルについて、引張強さの温度依存性を示
したグラフであり、本発明で使用するフェニル基含有シ
リコーンゴム(サンプルA)は、引張強度の温度依存性
が小さく、高温下では、サンプルB及びNBR(サンプ
ルC)よりも引張強度が高くなることがわかる。
更に、各サンプルの耐熱性を評価するために、125℃
及び175 ℃における破断伸びの経時的変化率を測定
した。結果を第5図に示す。第5図から、本発明で用い
るフェニル基含有シリコーンゴム(サンプルA)の破断
伸び変化率は極めて小さ(、サンプルBと同様にNBR
(サンプルC)よりもはるかに耐熱性に優れていること
がわかる。
及び175 ℃における破断伸びの経時的変化率を測定
した。結果を第5図に示す。第5図から、本発明で用い
るフェニル基含有シリコーンゴム(サンプルA)の破断
伸び変化率は極めて小さ(、サンプルBと同様にNBR
(サンプルC)よりもはるかに耐熱性に優れていること
がわかる。
実施例3
実施例2のフェニル基含有シリコーンゴム(サンプルA
)、フェニル基を含有しないシリコーンゴム(サンプル
B)及びアクリロトリル−ブタジェンゴム(サンプルC
)にて、それぞれ第1図に示す構造のトーショナルダン
パを製作し、共振時の動特性を評価す・るために、60
℃、共振点におけるtan δ及び共振倍率を測定し
た。結果を下記第1表に示す。
)、フェニル基を含有しないシリコーンゴム(サンプル
B)及びアクリロトリル−ブタジェンゴム(サンプルC
)にて、それぞれ第1図に示す構造のトーショナルダン
パを製作し、共振時の動特性を評価す・るために、60
℃、共振点におけるtan δ及び共振倍率を測定し
た。結果を下記第1表に示す。
第 1 表
tan δ 共振倍率
サンプルA OJ5 3.0サンプル
B O,176,1 サンプルCO,234,0 以上の結果より本発明のフェニル基含有シリコーンゴム
(サンプルA)は減衰特性が良好であることがわかる。
B O,176,1 サンプルCO,234,0 以上の結果より本発明のフェニル基含有シリコーンゴム
(サンプルA)は減衰特性が良好であることがわかる。
実施例4
実施例2のサンプルA及びサンプルCについて、共振周
波数の温度依存性を評価するために、各温度における共
振周波数変化率を測定した。なお60℃における共振周
波数を基準(0)とした。結果を第2表に示す。
波数の温度依存性を評価するために、各温度における共
振周波数変化率を測定した。なお60℃における共振周
波数を基準(0)とした。結果を第2表に示す。
第 2 表
温度 サンプルA サンプルCO℃
+21% +37%30 ℃
+7% +14%90 ℃ −3
% −8%120 ℃ −5%
−13%以上の結果より、本発明のフェニル基
含有シリコーンゴム(サンプルA)は、共振周波数の変
化が小さいことがわかる。
+21% +37%30 ℃
+7% +14%90 ℃ −3
% −8%120 ℃ −5%
−13%以上の結果より、本発明のフェニル基
含有シリコーンゴム(サンプルA)は、共振周波数の変
化が小さいことがわかる。
〔発明の効果〕
本発明のトーショナルダンパにおいては、フェニル基含
有シリコーンゴムからなる弾性部材は動的粘弾性特性及
び引張強度の温度依頼性が小さく、耐熱性、高温耐久性
に優れているため、振動吸収特性、耐熱性に優れ、15
0℃以上の高温下でも振動吸収特性が低下せず、エンジ
ンの高出力化、高回転化に十分対応することができる。
有シリコーンゴムからなる弾性部材は動的粘弾性特性及
び引張強度の温度依頼性が小さく、耐熱性、高温耐久性
に優れているため、振動吸収特性、耐熱性に優れ、15
0℃以上の高温下でも振動吸収特性が低下せず、エンジ
ンの高出力化、高回転化に十分対応することができる。
第1r!!Jは、本発明のトーショナルダンパの一例を
示す断面図であり、 第2図はフェニル基含有シリコーンゴムのフェニル基含
有量とtan δとの関係を示すグラフであり、 第3図は各サンプルのtan δの温度依存性を示す
グラフであり、 第4図は各サンプルの引張強さの温度依存性を示すグラ
フであり、 第5図は各サンプルの破断伸び変化率の経時変化を示す
グラフである。 1・・・内側環状剛性体 2・ ・外側環状剛性体 3・ ・弾性部材 出 願 人 本田技研工業株式会社 代 理 人 弁理士 高 石 橘 馬第 図 フェニル基含看(mo塁%) 第3図 温度(0C) 温度(0C)
示す断面図であり、 第2図はフェニル基含有シリコーンゴムのフェニル基含
有量とtan δとの関係を示すグラフであり、 第3図は各サンプルのtan δの温度依存性を示す
グラフであり、 第4図は各サンプルの引張強さの温度依存性を示すグラ
フであり、 第5図は各サンプルの破断伸び変化率の経時変化を示す
グラフである。 1・・・内側環状剛性体 2・ ・外側環状剛性体 3・ ・弾性部材 出 願 人 本田技研工業株式会社 代 理 人 弁理士 高 石 橘 馬第 図 フェニル基含看(mo塁%) 第3図 温度(0C) 温度(0C)
Claims (2)
- (1)回転軸に取付けられる内側環状剛性体と、前記内
側環状剛性体の外側に配置される外側環状剛性体と、両
環状剛性体の間に介装接着せしめられた弾性部材とから
なるトーショナルダンパにおいて、前記弾性部材が、フ
ェニル基含有シリコーンゴムで構成されていることを特
徴とするトーショナルダンパ。 - (2)請求項1に記載のトーショナルダンパにおいて、
前記フェニル基含有シリコーンゴムが、下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、m、nはそれぞれ1以上の整数である。) により表されることを特徴とするトーショナルダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1153589A JPH02195043A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | トーショナルダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1153589A JPH02195043A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | トーショナルダンパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02195043A true JPH02195043A (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=11780659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1153589A Pending JPH02195043A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | トーショナルダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02195043A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019523373A (ja) * | 2016-07-26 | 2019-08-22 | ハッセ・ウント・ヴレーデ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングHasse & Wrede GmbH | トーショナルバイブレーションダンパ |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1153589A patent/JPH02195043A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019523373A (ja) * | 2016-07-26 | 2019-08-22 | ハッセ・ウント・ヴレーデ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングHasse & Wrede GmbH | トーショナルバイブレーションダンパ |
| US10711863B2 (en) | 2016-07-26 | 2020-07-14 | Hasse & Wrede Gmbh | Torsional vibration damper |
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