JPH0219678A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JPH0219678A JPH0219678A JP63171518A JP17151888A JPH0219678A JP H0219678 A JPH0219678 A JP H0219678A JP 63171518 A JP63171518 A JP 63171518A JP 17151888 A JP17151888 A JP 17151888A JP H0219678 A JPH0219678 A JP H0219678A
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- scroll
- fluid bypass
- hole
- bypass hole
- spiral protrusion
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
- F04C18/0253—Details concerning the base
- F04C18/0261—Details of the ports, e.g. location, number, geometry
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スクロール圧縮機に関するものである。
第5図は例えば特願昭61−283406号明細書に提
案された従来の全密閉形冷媒圧縮機からなるスクロール
圧縮機を示すもので、図において、1は固定スクロール
で、台板部1aの下面に渦巻突起1bが設けられている
。2は揺動スクロールで、台板部2aの上面に渦巻突起
2bが設けられており、また台板部2aの中心部の下部
に揺動軸部2cが突出している。5は各渦巻突起1b、
2bを組合せて形成された圧縮室、3は各スクロール1
.2の外周に形成された吸入口、4は固定スクロール1
の台板部1aの中心部に設けられた吐出口、6は主軸で
、上端の大径部6aに偏心穴6bが設けられる。7は偏
心穴6bに嵌合され、揺動軸部2Cを半径方向に支持す
る揺動軸受、8.9は主軸6を駆動するモータロータお
よびモータステータ、10は主軸6が駆動したとき揺動
スクロール2が自転しない公転運動をするよう規制する
オルダム継手、11は各構成部材を収容する密閉容器、
12は密閉容器11に固着された吸入管、13は固定ス
クロール1に固着された吐出管で、吐出口4からの圧縮
ガスを密閉容器1工外に送出する。、25は固定スクロ
ール1を支持し、また凹部25a内に揺動スクロール2
を揺動自在に支持するとともにオルダム継手10を設け
、かつ軸受26を介して主軸6の大径部6aを回転自在
に支持するブラケットで、返油孔25bおよびガス通路
25cを有している。27はブラケット25、モータス
テータ9を支持するとともに主軸6を回転自在に支持す
るブラケットで、返油孔27aおよびガス通路27b、
27cを有している。6cは主軸6に偏心貫通して設け
られた偏心給油孔、28は主軸6の下端に取付けられた
オイルキャップ、29は潤滑油である。
案された従来の全密閉形冷媒圧縮機からなるスクロール
圧縮機を示すもので、図において、1は固定スクロール
で、台板部1aの下面に渦巻突起1bが設けられている
。2は揺動スクロールで、台板部2aの上面に渦巻突起
2bが設けられており、また台板部2aの中心部の下部
に揺動軸部2cが突出している。5は各渦巻突起1b、
2bを組合せて形成された圧縮室、3は各スクロール1
.2の外周に形成された吸入口、4は固定スクロール1
の台板部1aの中心部に設けられた吐出口、6は主軸で
、上端の大径部6aに偏心穴6bが設けられる。7は偏
心穴6bに嵌合され、揺動軸部2Cを半径方向に支持す
る揺動軸受、8.9は主軸6を駆動するモータロータお
よびモータステータ、10は主軸6が駆動したとき揺動
スクロール2が自転しない公転運動をするよう規制する
オルダム継手、11は各構成部材を収容する密閉容器、
12は密閉容器11に固着された吸入管、13は固定ス
クロール1に固着された吐出管で、吐出口4からの圧縮
ガスを密閉容器1工外に送出する。、25は固定スクロ
ール1を支持し、また凹部25a内に揺動スクロール2
を揺動自在に支持するとともにオルダム継手10を設け
、かつ軸受26を介して主軸6の大径部6aを回転自在
に支持するブラケットで、返油孔25bおよびガス通路
25cを有している。27はブラケット25、モータス
テータ9を支持するとともに主軸6を回転自在に支持す
るブラケットで、返油孔27aおよびガス通路27b、
27cを有している。6cは主軸6に偏心貫通して設け
られた偏心給油孔、28は主軸6の下端に取付けられた
オイルキャップ、29は潤滑油である。
上記した従来のスクロール圧縮機においては、モータロ
ータ9が回転すると主軸6が回転し、揺動スクロール2
はオルダム継手10により自転を阻止されながら公転す
る。これにより、吸入管12からガス通路27c、27
b、25cおよび吸入口3を介して圧縮室5に吸入ガス
を取込み、次第に圧縮して吐出口4から吐出管13に吐
出する。
ータ9が回転すると主軸6が回転し、揺動スクロール2
はオルダム継手10により自転を阻止されながら公転す
る。これにより、吸入管12からガス通路27c、27
b、25cおよび吸入口3を介して圧縮室5に吸入ガス
を取込み、次第に圧縮して吐出口4から吐出管13に吐
出する。
さらに、同図において、14は固定スクロール10台板
部1aに設けられた流体バイパス孔、15は流体バイパ
ス孔14の周囲に形成された弁座、16は同じく台板部
1aに設けられた排出孔で、一端は吸入圧空間に通じる
固定スクロール1の外部に開口し、他端は流体バイパス
孔14の周囲に同心円状に形成したスリット23と連通
している。
部1aに設けられた流体バイパス孔、15は流体バイパ
ス孔14の周囲に形成された弁座、16は同じく台板部
1aに設けられた排出孔で、一端は吸入圧空間に通じる
固定スクロール1の外部に開口し、他端は流体バイパス
孔14の周囲に同心円状に形成したスリット23と連通
している。
17はバイパス弁で、例えば冷媒圧縮機の弁材として用
いられる焼入れみがき鋼板等より成る円形の板状弁であ
る。18は弁座15の上部を閉塞する弁座栓で、バイパ
ス弁17のストッパの役目をする。19は弁座15と弁
座栓18の間の弁座空間、20は弁座栓18の中央に設
けられた連通孔、21は図示しない三方電磁弁等の切換
によって吸入圧、吐出圧を導く圧力配管であり、弁座栓
18の連通孔20と密閉容器11の配管孔22とにロー
付等により固定されている。スクロール圧縮機では固定
スクロールlと揺動スクロール2とが組合さって対称な
一対の圧縮室5が同時に複数形成されるので、流体バイ
パス孔14も少くとも1対の圧縮室5に対応して対称な
位置に1対設ける必要がある。
いられる焼入れみがき鋼板等より成る円形の板状弁であ
る。18は弁座15の上部を閉塞する弁座栓で、バイパ
ス弁17のストッパの役目をする。19は弁座15と弁
座栓18の間の弁座空間、20は弁座栓18の中央に設
けられた連通孔、21は図示しない三方電磁弁等の切換
によって吸入圧、吐出圧を導く圧力配管であり、弁座栓
18の連通孔20と密閉容器11の配管孔22とにロー
付等により固定されている。スクロール圧縮機では固定
スクロールlと揺動スクロール2とが組合さって対称な
一対の圧縮室5が同時に複数形成されるので、流体バイ
パス孔14も少くとも1対の圧縮室5に対応して対称な
位置に1対設ける必要がある。
さらに、流体バイパス孔14の外側に同心円状にスリッ
ト23を形成し、このスリット23および弁座空間19
を介して流体バイパス孔14と排出孔16を連通ずるよ
うにする。また、スリット23には、弁座空間19が低
圧になった時にバイパス弁17がスムーズに押し上げら
れて弁座栓18に密着してバイパス弁17のバタつきが
防止されるように、コイルばね24を配設する。
ト23を形成し、このスリット23および弁座空間19
を介して流体バイパス孔14と排出孔16を連通ずるよ
うにする。また、スリット23には、弁座空間19が低
圧になった時にバイパス弁17がスムーズに押し上げら
れて弁座栓18に密着してバイパス弁17のバタつきが
防止されるように、コイルばね24を配設する。
この従来のスクロール圧縮機においては、圧縮機を容量
制御しないで最大能力で運転する場合は、図示しない三
方電磁弁等を切換えて圧力配管21の外端に吐出圧を導
く、これにより、弁座空間19の圧力が吐出圧となり、
バイパス弁17に吐出圧が作用してバイパス弁17が下
方に押し付けられて弁座15に密着し、流体バイパス孔
14とスリット23と連通ずる排出孔16がバイパス弁
17によって同時に閉鎖され、圧縮室5の流体は吐出圧
14および吐出管13を介して圧縮機外へ排出される。
制御しないで最大能力で運転する場合は、図示しない三
方電磁弁等を切換えて圧力配管21の外端に吐出圧を導
く、これにより、弁座空間19の圧力が吐出圧となり、
バイパス弁17に吐出圧が作用してバイパス弁17が下
方に押し付けられて弁座15に密着し、流体バイパス孔
14とスリット23と連通ずる排出孔16がバイパス弁
17によって同時に閉鎖され、圧縮室5の流体は吐出圧
14および吐出管13を介して圧縮機外へ排出される。
又、圧縮機を容量制御する場合は、図示しない三方電磁
弁等の切換によって圧力配管21の外端に吸入圧を導く
、それにより、弁座空間19の圧力が吸入圧となる。流
体バイパス孔14は圧縮室5の圧縮過程の途・中に設け
られているので、流体バイパス孔14と連通ずる圧縮室
5の圧力は吸入圧力よりも高くなっている。また、コイ
ルばね24は、前述のとおり、云イパス弁17を押し上
げるように装着している。従って、バイパス弁17が上
部に押し上げられ、弁座栓18に接触して保持・され、
流体バイパス孔14と排出孔16は連通し、圧縮室5内
の流体の一部が流体バイパス孔14および排出孔16を
通って吸入空間と通じる固定スクロール1の外側へ排出
され、圧縮室5内の圧縮容量が制御される。固定スクロ
ールl外へ排出される流体の容量は、流体バイパス孔1
4の径や個数、スリット23の断面積や個数および排出
孔16の径と個数および固定スクロール1の渦巻突起1
bに対する位置により制御することができる。なお、流
体バイパス孔14の位置は、固定スクロールlと揺動ス
クロール2によって流体の閉じ込みが完了して圧縮室5
が形成された最上流位置から圧縮室5が吐出口4と連通
ずる直前の位置までの範囲で移動可能である。
弁等の切換によって圧力配管21の外端に吸入圧を導く
、それにより、弁座空間19の圧力が吸入圧となる。流
体バイパス孔14は圧縮室5の圧縮過程の途・中に設け
られているので、流体バイパス孔14と連通ずる圧縮室
5の圧力は吸入圧力よりも高くなっている。また、コイ
ルばね24は、前述のとおり、云イパス弁17を押し上
げるように装着している。従って、バイパス弁17が上
部に押し上げられ、弁座栓18に接触して保持・され、
流体バイパス孔14と排出孔16は連通し、圧縮室5内
の流体の一部が流体バイパス孔14および排出孔16を
通って吸入空間と通じる固定スクロール1の外側へ排出
され、圧縮室5内の圧縮容量が制御される。固定スクロ
ールl外へ排出される流体の容量は、流体バイパス孔1
4の径や個数、スリット23の断面積や個数および排出
孔16の径と個数および固定スクロール1の渦巻突起1
bに対する位置により制御することができる。なお、流
体バイパス孔14の位置は、固定スクロールlと揺動ス
クロール2によって流体の閉じ込みが完了して圧縮室5
が形成された最上流位置から圧縮室5が吐出口4と連通
ずる直前の位置までの範囲で移動可能である。
従来のスクロール圧縮機は以上のように構成されている
ので、容量制御時の冷媒バイパス量が決定されれば、流
体バイパス孔の位置は定まる。しかしながら、容量制御
時、吸入ガスが閉じ込まれた外側の冷媒ガスは流体バイ
パス孔14.弁座空間19.スリット23および排出孔
16を通って圧縮室外へ排出されるが、このとき、バイ
パス孔14の圧縮室側開口部での入口圧損や排出経路(
流体バイパス孔の通路面積が排出経路中で最小となる)
の圧損によって外側の圧縮室内の圧力が吸入ガス圧力よ
り多少増加する。したがって、流体バイパス孔の面積は
、容量制御時にバイパス量を所定に得るためおよびバイ
パスされる冷媒ガスの圧縮を減らすために冷媒がバイパ
ス孔を通ってバイパスするときの流路の圧力損失を小さ
くするように、冷媒の流れの速度が冷媒の音速の0.1
5〜0.35程度になるように実験的に定められていた
。
ので、容量制御時の冷媒バイパス量が決定されれば、流
体バイパス孔の位置は定まる。しかしながら、容量制御
時、吸入ガスが閉じ込まれた外側の冷媒ガスは流体バイ
パス孔14.弁座空間19.スリット23および排出孔
16を通って圧縮室外へ排出されるが、このとき、バイ
パス孔14の圧縮室側開口部での入口圧損や排出経路(
流体バイパス孔の通路面積が排出経路中で最小となる)
の圧損によって外側の圧縮室内の圧力が吸入ガス圧力よ
り多少増加する。したがって、流体バイパス孔の面積は
、容量制御時にバイパス量を所定に得るためおよびバイ
パスされる冷媒ガスの圧縮を減らすために冷媒がバイパ
ス孔を通ってバイパスするときの流路の圧力損失を小さ
くするように、冷媒の流れの速度が冷媒の音速の0.1
5〜0.35程度になるように実験的に定められていた
。
この結果、容量制御時のバイパス量を増大しようとする
際にはバイパス孔の面積を増加させる必要があり、この
とき、流体バイパス孔14を加工性のよい丸孔とした場
合、その直径が揺動スクロール2の渦巻突起幅よりも大
きくなることがあった。
際にはバイパス孔の面積を増加させる必要があり、この
とき、流体バイパス孔14を加工性のよい丸孔とした場
合、その直径が揺動スクロール2の渦巻突起幅よりも大
きくなることがあった。
例えば40%バイパスさせるとして4mの渦巻突起の場
合、直径6鵬程度の丸孔となる。
合、直径6鵬程度の丸孔となる。
上記のように容量制御時のバイパスされる冷媒が小さな
流れ損失で圧縮室から固定スクロール1の外へ流出する
ように流体バイパス孔の渦巻突起周縁に直交方向の幅を
揺動スクロール渦巻突起の幅より太き(した場合に、容
量制御なしすなわち、最大容量時の運転を考える。この
状態を第3図および第4図に示す、第3図は流体バイパ
ス孔14と固定スクロール!!動スクロールの渦巻突起
lb、2bおよび圧縮室5の関係を示す横断平面図、第
4図は第3図のIV−IV線における拡大断面図である
。これら図においてはバイパス弁17は閉じて最大容量
運転のモードとなっている。しかしながら、流体バイパ
ス孔14の渦巻突起周縁に直交方向の幅が揺動スクロー
ル渦巻突起の幅より大きい場合には以下に示すように吐
出口に近い圧縮室5から外側の圧縮室52へと圧縮され
た冷媒ガスが漏出する。これを第4図によって説明する
。
流れ損失で圧縮室から固定スクロール1の外へ流出する
ように流体バイパス孔の渦巻突起周縁に直交方向の幅を
揺動スクロール渦巻突起の幅より太き(した場合に、容
量制御なしすなわち、最大容量時の運転を考える。この
状態を第3図および第4図に示す、第3図は流体バイパ
ス孔14と固定スクロール!!動スクロールの渦巻突起
lb、2bおよび圧縮室5の関係を示す横断平面図、第
4図は第3図のIV−IV線における拡大断面図である
。これら図においてはバイパス弁17は閉じて最大容量
運転のモードとなっている。しかしながら、流体バイパ
ス孔14の渦巻突起周縁に直交方向の幅が揺動スクロー
ル渦巻突起の幅より大きい場合には以下に示すように吐
出口に近い圧縮室5から外側の圧縮室52へと圧縮され
た冷媒ガスが漏出する。これを第4図によって説明する
。
第3図に示すような位置関係にある固定スクロール、揺
動スクロールの渦巻突起1b、2bおよび流体バイパス
孔14を考えると、吐出口に近い側の圧縮室51とその
外側の圧縮室52が流体バイパス孔14を介して連通し
、−度圧縮された冷媒ガスが低圧側の圧縮室52へ矢印
で示すように漏出する。これにより、最大運転時には冷
媒ガスの再圧縮が生じ冷媒ガスの圧縮動力が増大し、圧
縮効率が低下するという課題があった。
動スクロールの渦巻突起1b、2bおよび流体バイパス
孔14を考えると、吐出口に近い側の圧縮室51とその
外側の圧縮室52が流体バイパス孔14を介して連通し
、−度圧縮された冷媒ガスが低圧側の圧縮室52へ矢印
で示すように漏出する。これにより、最大運転時には冷
媒ガスの再圧縮が生じ冷媒ガスの圧縮動力が増大し、圧
縮効率が低下するという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、最大容量運転時の冷媒ガスの漏れによる圧縮動
力損失の低減を図ると共に、容量制御時のバイパスされ
る冷媒による流体バイパス孔での圧力損失によって生じ
るバイパスされるガス低圧側での圧力増加による圧縮動
力損失を低減し、高効率となるスクロール圧縮機を得る
ことを目的とする。
もので、最大容量運転時の冷媒ガスの漏れによる圧縮動
力損失の低減を図ると共に、容量制御時のバイパスされ
る冷媒による流体バイパス孔での圧力損失によって生じ
るバイパスされるガス低圧側での圧力増加による圧縮動
力損失を低減し、高効率となるスクロール圧縮機を得る
ことを目的とする。
この発明に係るスクロール圧縮機は、台板部の下部に渦
巻突起が設けられるとともに台板部の中6部に吐出口が
設けられた固定スクロールと、台板部上に渦巻突起が設
けられこの渦巻突起が固定スクロールの渦を突起と組合
されて圧縮室を形成する揺動スクロールを備え、揺動ス
クロールの揺動により圧縮室内の流体を圧縮するスクロ
ール圧縮機において、固定スクロールの台板部に設けら
れ吸入圧と吐出圧を切換可能に導入される弁座空間と、
固定スクロールの台板部に設けられ吐出口と連通ずる以
前の圧縮室と弁座空間とを連通ずる流体バイパス孔と、
この流体バイパス孔の外側に形成した同心円状のスリッ
トおよび弁座空間を介して流体バイパス孔と連通ずる固
定スクロール台板部に設けられた排出孔と、弁座空間に
設けられ吐出圧を導入された際に流体バイパス孔と排出
孔を閉塞し、吸入圧を導入された際に流体バイパス孔と
排出孔を開口するバイパス弁と、上記スリット内にバイ
パス弁を押上げるコイル番ホねとを備え、上記流体バイ
パス孔の面積をバイパスされる冷媒ガスの流れの速度が
冷媒の音速に対して0.15〜0.35とし、揺動スク
ロール渦巻突起の幅を流体バイパス孔の直径より大きく
し、かつ固定スクロール渦巻突起の幅より広くしたもの
である。
巻突起が設けられるとともに台板部の中6部に吐出口が
設けられた固定スクロールと、台板部上に渦巻突起が設
けられこの渦巻突起が固定スクロールの渦を突起と組合
されて圧縮室を形成する揺動スクロールを備え、揺動ス
クロールの揺動により圧縮室内の流体を圧縮するスクロ
ール圧縮機において、固定スクロールの台板部に設けら
れ吸入圧と吐出圧を切換可能に導入される弁座空間と、
固定スクロールの台板部に設けられ吐出口と連通ずる以
前の圧縮室と弁座空間とを連通ずる流体バイパス孔と、
この流体バイパス孔の外側に形成した同心円状のスリッ
トおよび弁座空間を介して流体バイパス孔と連通ずる固
定スクロール台板部に設けられた排出孔と、弁座空間に
設けられ吐出圧を導入された際に流体バイパス孔と排出
孔を閉塞し、吸入圧を導入された際に流体バイパス孔と
排出孔を開口するバイパス弁と、上記スリット内にバイ
パス弁を押上げるコイル番ホねとを備え、上記流体バイ
パス孔の面積をバイパスされる冷媒ガスの流れの速度が
冷媒の音速に対して0.15〜0.35とし、揺動スク
ロール渦巻突起の幅を流体バイパス孔の直径より大きく
し、かつ固定スクロール渦巻突起の幅より広くしたもの
である。
この発明においては、容量制御時に流体バイパス孔を通
りバイパスする冷媒ガスの圧力損失を増やすことなく、
最大容量運転時の内側の圧縮室から外側の圧縮室への冷
媒ガスの漏出によるガス圧縮動力を減少させることがで
きる。
りバイパスする冷媒ガスの圧力損失を増やすことなく、
最大容量運転時の内側の圧縮室から外側の圧縮室への冷
媒ガスの漏出によるガス圧縮動力を減少させることがで
きる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明によるスクロール圧縮機の第4図と同じ部
分の断面図を示すもので、1は固定スクロールで、その
渦巻突起1bの幅をW、とし、14は流体バイパス孔で
、その直径をdとする。2は揺動スクロールであって、
その渦巻突起2bの幅をwoとすると、両渦巻突起1b
、2bの幅はw、、>w、の関係にある。
図はこの発明によるスクロール圧縮機の第4図と同じ部
分の断面図を示すもので、1は固定スクロールで、その
渦巻突起1bの幅をW、とし、14は流体バイパス孔で
、その直径をdとする。2は揺動スクロールであって、
その渦巻突起2bの幅をwoとすると、両渦巻突起1b
、2bの幅はw、、>w、の関係にある。
第2図は最大容量時での流体バイパス孔14と揺動スク
ロール渦巻突起2bおよび圧縮室5の関係を示す断面図
で、これによれば揺動スクロール渦巻突起2bの幅W、
は流体バイパス孔14の直径dに対して w、> d の関係があり、流体バイパス孔14においては冷媒バイ
パス量が流れたときの流速が冷媒の音速に対して0.1
5〜0.35となるように定められている。
ロール渦巻突起2bおよび圧縮室5の関係を示す断面図
で、これによれば揺動スクロール渦巻突起2bの幅W、
は流体バイパス孔14の直径dに対して w、> d の関係があり、流体バイパス孔14においては冷媒バイ
パス量が流れたときの流速が冷媒の音速に対して0.1
5〜0.35となるように定められている。
また、流体バイパス孔14および固定スクロール1、揺
動スクロール2の組合せにより形成される外側の圧縮室
52とその一つ内側の圧縮室51との位置関係を第2図
は示している。この図から明らかなように、内側の圧縮
室51から外側の圧縮室52へ圧縮された冷媒ガスが漏
出、膨出することなく、冷媒ガスの再圧縮がないため、
動力損失は抑えられる。
動スクロール2の組合せにより形成される外側の圧縮室
52とその一つ内側の圧縮室51との位置関係を第2図
は示している。この図から明らかなように、内側の圧縮
室51から外側の圧縮室52へ圧縮された冷媒ガスが漏
出、膨出することなく、冷媒ガスの再圧縮がないため、
動力損失は抑えられる。
また、この発明では渦巻形状にインボリュートを用いて
おり、両スクロールの渦巻突起1b、2bの幅が異なっ
ていても揺動スクロール2の揺動半径を調整して選ぶと
常に渦巻の側面で接触する。
おり、両スクロールの渦巻突起1b、2bの幅が異なっ
ていても揺動スクロール2の揺動半径を調整して選ぶと
常に渦巻の側面で接触する。
何となれば、固定スクロール外周面と揺動スクロール内
周面のx、y座標をXt、ytおよびXo。
周面のx、y座標をXt、ytおよびXo。
yGとしてインボリュートの基礎円半径をa、固定スク
ロール渦巻突起の幅の歯幅角度をα(w t ”20α
)2揺動スクロ一ル渦巻突起の幅の歯幅角度をβ(W、
=20β)、揺動半径をεとし、公転角をrとすると、
任意のインボリュート角θに対して、 で表わされる。そして、各々をθで偏微分して任意のイ
ンボリュート角での接線の傾きdy/dxは各々 となり、固定、揺動スクロール共に一致している。
ロール渦巻突起の幅の歯幅角度をα(w t ”20α
)2揺動スクロ一ル渦巻突起の幅の歯幅角度をβ(W、
=20β)、揺動半径をεとし、公転角をrとすると、
任意のインボリュート角θに対して、 で表わされる。そして、各々をθで偏微分して任意のイ
ンボリュート角での接線の傾きdy/dxは各々 となり、固定、揺動スクロール共に一致している。
また、インボリュートの性質からインボリュート角θを
2π進めたときの渦巻突起同志の距離は2πaであり、
従って公転半径εを、 2“a−2(a“°β’ =a(yc−6−β)よε
= すれば、必ず固定、揺動スクロールの渦巻突起は各々外
周および内周また、内周と外周が接触しうる。
2π進めたときの渦巻突起同志の距離は2πaであり、
従って公転半径εを、 2“a−2(a“°β’ =a(yc−6−β)よε
= すれば、必ず固定、揺動スクロールの渦巻突起は各々外
周および内周また、内周と外周が接触しうる。
さらに、揺動スクロール材をアルミニウムとし、固定ス
クロール材を鋳鉄で作った場合、弾性係数Eはアルミニ
ウムが7000 kg / md、鋳鉄が13000
kg/−程度であるので、渦巻突起の強度を(側面に圧
縮ガスの圧力が作用する)同等にしようとすれば、その
肉厚は断面2次モーメント■が肉厚の3乗に比例し、曲
げ剛さはEXIで表わされるので、上記の数値例ではア
ルミニウム製の揺動スクロールの渦巻突起の肉厚は鋳鉄
製の固定スクロールの渦巻突起の肉厚の1.23倍とな
る。また比重についてはアルミニウムの2.7に対し鋳
鉄の7.2であるので、肉厚の増加を考えても揺動スク
ロールの重量は従来の鋳鉄製の約Aとなり、バランスを
とるために主軸やロータに付加するバランサの重量も軽
くなると共に、加振力も減少しより軽量で振動の小さく
、かつ流体バイパス孔の直径dより大きな渦巻突起幅W
0をもつアルミニウム製の揺動スクロールが製作でき、
この種のバイパス方式容量制御機構付きスクロール圧縮
機のように固定スクロールに流体バイパス孔を設けた際
に特に有利となる。
クロール材を鋳鉄で作った場合、弾性係数Eはアルミニ
ウムが7000 kg / md、鋳鉄が13000
kg/−程度であるので、渦巻突起の強度を(側面に圧
縮ガスの圧力が作用する)同等にしようとすれば、その
肉厚は断面2次モーメント■が肉厚の3乗に比例し、曲
げ剛さはEXIで表わされるので、上記の数値例ではア
ルミニウム製の揺動スクロールの渦巻突起の肉厚は鋳鉄
製の固定スクロールの渦巻突起の肉厚の1.23倍とな
る。また比重についてはアルミニウムの2.7に対し鋳
鉄の7.2であるので、肉厚の増加を考えても揺動スク
ロールの重量は従来の鋳鉄製の約Aとなり、バランスを
とるために主軸やロータに付加するバランサの重量も軽
くなると共に、加振力も減少しより軽量で振動の小さく
、かつ流体バイパス孔の直径dより大きな渦巻突起幅W
0をもつアルミニウム製の揺動スクロールが製作でき、
この種のバイパス方式容量制御機構付きスクロール圧縮
機のように固定スクロールに流体バイパス孔を設けた際
に特に有利となる。
以上説明したようにこの発明によれば、流体バイパス孔
の面積をバイパスされる冷媒ガスの流れの速度が冷媒の
音速に対して0.15〜0.35とし、揺動スクロール
渦巻突起の幅を流体バイパス孔の直径より大きくし、固
定スクロール渦巻突起の幅より広くしたので、最大容量
運転時の冷媒ガスの漏れによる圧縮動力損失の低減を図
ることができ、これによって高効率なスクロール圧縮機
となる。
の面積をバイパスされる冷媒ガスの流れの速度が冷媒の
音速に対して0.15〜0.35とし、揺動スクロール
渦巻突起の幅を流体バイパス孔の直径より大きくし、固
定スクロール渦巻突起の幅より広くしたので、最大容量
運転時の冷媒ガスの漏れによる圧縮動力損失の低減を図
ることができ、これによって高効率なスクロール圧縮機
となる。
第1図はこの発明の一実施例によるスクロール圧縮機の
流体バイパス孔付近の断面図、第2図は圧縮室と流体バ
イパス孔および渦巻突起の関係を示す横断平面図、第3
図は従来のスクロール圧縮機における圧縮室と流体バイ
パス孔および渦巻突起の関係を示す横断平面図、第4図
は第3図の■■線における断面図、第5図は従来のスク
ロール圧縮機の断面図である。 1・・・固定スクロール、1a・・・台板部、ib・・
・渦巻突起、2・・・揺動スクロール、2a・・・台板
部、2b・・・渦巻突起、4・・・吐出口、5・・・圧
縮室、14・・・流体バイパス孔、16・・・排出孔、
17・・・バイパス弁、19・・・弁座空間、23・・
・スリット、24・・・コイルばね。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
流体バイパス孔付近の断面図、第2図は圧縮室と流体バ
イパス孔および渦巻突起の関係を示す横断平面図、第3
図は従来のスクロール圧縮機における圧縮室と流体バイ
パス孔および渦巻突起の関係を示す横断平面図、第4図
は第3図の■■線における断面図、第5図は従来のスク
ロール圧縮機の断面図である。 1・・・固定スクロール、1a・・・台板部、ib・・
・渦巻突起、2・・・揺動スクロール、2a・・・台板
部、2b・・・渦巻突起、4・・・吐出口、5・・・圧
縮室、14・・・流体バイパス孔、16・・・排出孔、
17・・・バイパス弁、19・・・弁座空間、23・・
・スリット、24・・・コイルばね。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 台板部の下部に渦巻突起が設けられるとともに台板部
の中心部に吐出口が設けられた固定スクロールと、台板
部上に渦巻突起が設けられこの渦巻突起が固定スクロー
ルの渦巻突起と組合されて圧縮室を形成する揺動スクロ
ールを備え、揺動スクロールの揺動により圧縮室内の流
体を圧縮するスクロール圧縮機において、固定スクロー
ルの台板部に設けられ吸入圧と吐出圧を切換可能に導入
される弁座空間と、固定スクロールの台板部に設けられ
吐出口と連通する以前の圧縮室と弁座空間とを連通する
流体バイパス孔と、この流体バイパス孔の外側に形成し
た同心円状のスリットおよび弁座空間を介して流体バイ
パス孔と連通する固定スクロール台板部に設けられた排
出孔と、弁座空間に設けられ吐出圧を導入された際に流
体バイパス体バイパス孔と排出孔を開口するバイパス弁
と、上記スリット内にバイパス弁を押上げるコイルばね
とを備え、上記流体バイパス孔の面積をバイパスされる
冷媒ガスの流れの速度が冷媒の音速に対して0.15〜
0.35とし、揺動スクロール渦巻突起の幅を流体バイ
パス孔の直径より大きくし、かつ固定スクロール渦巻突
起の幅より広くしたことを特徴とするスクロール圧縮機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63171518A JPH0219678A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63171518A JPH0219678A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | スクロール圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0219678A true JPH0219678A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15924603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63171518A Pending JPH0219678A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219678A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0424685U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-27 | ||
| US6527526B2 (en) * | 2000-12-07 | 2003-03-04 | Lg Electronics, Inc. | Scroll compressor having wraps of varying thickness |
| KR101277213B1 (ko) * | 2011-10-11 | 2013-06-24 | 엘지전자 주식회사 | 바이패스 홀을 갖는 스크롤 압축기 |
| US8939741B2 (en) | 2011-04-28 | 2015-01-27 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor |
| US8961159B2 (en) | 2011-10-12 | 2015-02-24 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor |
| US9322273B2 (en) | 2011-10-05 | 2016-04-26 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor with Oldham ring |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP63171518A patent/JPH0219678A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0424685U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-27 | ||
| US6527526B2 (en) * | 2000-12-07 | 2003-03-04 | Lg Electronics, Inc. | Scroll compressor having wraps of varying thickness |
| US8939741B2 (en) | 2011-04-28 | 2015-01-27 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor |
| US9322273B2 (en) | 2011-10-05 | 2016-04-26 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor with Oldham ring |
| US10247189B2 (en) | 2011-10-05 | 2019-04-02 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor with oldham ring having a plurality of keys coupled to an orbiting scroll and a fixed scroll |
| KR101277213B1 (ko) * | 2011-10-11 | 2013-06-24 | 엘지전자 주식회사 | 바이패스 홀을 갖는 스크롤 압축기 |
| US9157438B2 (en) | 2011-10-11 | 2015-10-13 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor with bypass hole |
| US8961159B2 (en) | 2011-10-12 | 2015-02-24 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor |
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