JPH0219680Y2 - - Google Patents

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JPH0219680Y2
JPH0219680Y2 JP3851186U JP3851186U JPH0219680Y2 JP H0219680 Y2 JPH0219680 Y2 JP H0219680Y2 JP 3851186 U JP3851186 U JP 3851186U JP 3851186 U JP3851186 U JP 3851186U JP H0219680 Y2 JPH0219680 Y2 JP H0219680Y2
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JP
Japan
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oil
valve
discharge
port
plunger
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JP3851186U
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JPS62149699U (ja
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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は潤滑油の排油回収バルブに関する。
従来技術 従来、工作機械の摺動部等に供給されこの摺動
部等に潤滑した潤滑油(以下「排油」とよぶ)
は、摺動部の隙間から外部にもれるいわゆるたれ
流し状態に放置されていて切粉受けに流れ込み、
切粉とともに溜められた切削液内に混入し、切削
液タンク内にヘドロ状となつて沈澱している。
考案が解決しようとする問題点 このため、切削液は寿命の低下を来しているの
で、切削液から排油を分離することが必要である
が、この分離のための油水分離器等は、大掛かり
な装置となりコスト高となり問題であつた。
問題点を解決するための手段 摺動部排出側に接続した吸入口21に押さえば
ね24cにより弁体24aを該吸入口方向へ押圧
して弁座24bと密着させた第1逆止弁24を設
け、排油だめ10に接続した排出口22に押さえ
ばね25cにより弁体25aを該排出口方向から
押圧して弁座25bと密着させた第2逆止弁25
を設け、これら第1,第2逆止弁24,25を介
して前記吸入口21と前記排出口22とを連結す
る油路30を形成し、脱圧機構付オイルポンプ1
の吐出口に接続した作動口23に一方の端面を該
作動口に対向し他方の端面を前記油路から分岐さ
れた油室29に対向し前記作動口側と油室側との
間を油密的に摺動可能で前記油室側から前記作動
口方向へ圧縮ばね28により押圧されるプランジ
ヤ26を設けてなり潤滑ポンプの間欠的に高く成
る油圧を利用して排油を吸い上げるものである。
実施例 以下本考案の実施例を図面にもとづき説明す
る。第1図は本考案の排油回収バルブ20と他の
機器との関係を示す概略配管図で、潤滑油の配管
2,4及び7は実線で、また排油の配管8及び9
は点線で示す。オイルポンプ1は、摺動部等へ潤
滑油を供給するための脱圧機構付のもので、その
吐出圧力は、一定でなく高圧が間欠的に発生す
る。第2図に示す横軸に時間,縦軸に吐出圧力を
とつた時間による吐出圧力変化曲線のように、あ
る時間t1で低圧Lから高圧Hまで上昇しこの圧力
がそのまま時間t2まで保持され、時間t2で低圧L
に下降しこの圧力がそのまま時間t3まで保持され
るとすると、高圧Hはt3−t1=Tの周期で間欠的
に発生する。ポンプの潤滑油は、その大部分は摺
動部等を潤滑するために、給油用分配器3に配管
2により供給され、ついで分配器3の複数個の分
配口からベツド6上を摺動する摺動台5の摺動部
油溝5aの供給口5b、その他の摺動部等へ配管
4等により分配され、またその一部分(以下「作
動油」とよぶ)は、この作動油の間欠的に発生す
る高圧によりバルブ20を作動させるために、ポ
ンプ1の吐出口1aを分岐した配管7によりバル
ブ20の作動口23に供給されている。またバル
ブ20の吸入口21には油溝5aの排出口5c等
と配管8により、またバルブ20の排出口22に
は排油だめ10と配管9により接続されている。
なお排出口5c等とは、一般に摺動部排出側のこ
とで、排出口5cはこの一例である。第3図は本
考案の排油回収バルブで、作動油の吐出圧力が低
圧のときの状態を示す図である。排油回収バルブ
20の弁本体の吸入口21には、円板弁体24
a,弁座24b及び押さえばね24cからなる逆
止弁24が設けられており、この逆止弁24は、
ばね24cにより円板弁体24aを吸入口21方
向へ押圧して弁座24bに密着させているもの
で、吸入口21方向からの流体圧に対しては弁体
24aが弁座24bから離れ、また吸入口21方
向への流体圧に対しては弁体24aとが密着する
ので、吸入口21方向からの流体だけを流すこと
ができる。また排油回収バルブ21の弁本体の排
出口22には、球弁体25a,弁座25b及び押
さえばね25cからなる逆止弁25が設けられて
おり、この逆止弁25は、ばね25cにより球弁
体25aを排出口22方向から押圧して弁座25
bに密着させているので、排出口22方向へだけ
流体を流すことができる。更に逆止弁24,25
を介して吸入口と排出口22とを連結する油路3
0が形成されている。この油路30は流体を逆止
弁24,25により吸入口21から排出口22へ
の一方向だけ流すことができるもので、油路30
の中間部に、油路30から分岐した油室29が形
成され、また圧縮ばね28を受けるための端面2
7aを持つばね受け27が排油回収バルブ20の
弁本体内に設けられ、油室29はばね受け27に
穿設され端面27aに開口する連通孔27bによ
り油路30と接続されている。一方排油回収バル
ブ20の弁本体の作動口23側には、作動口23
に接続する油室23aの作動油に接し、また油室
23aに設けた段座23bと当接する端面26a
を有し、端面26aの反対側端面26cに凹所2
6bを設け、凹所26bとばね受け27の端面2
7aとの間に介挿されたばね28により段座23
bに当接されるように付勢され段座23bと端面
27aとの間,油室29内を摺動可能にカツプ状
のプランジヤ26が嵌挿されている。ばね28に
よりプランジヤ26が押圧される方向は、逆止弁
24の弁体24aがばね24cにより押圧される
方向とは逆で、逆止弁25の弁体25aがばね2
5cにより押圧される方向とは同じで、ばね28
は、吐出力が低圧のときは同図のようにプランジ
ヤ26が段座23bに当接するが、高圧時の油圧
力よりは弱くプランジヤ26が端面27aに当接
する強さをもつ。また油室29はプランジヤ26
の断面積と、端面26cと端面27aとの距離と
の積を容積としたもので、この容積はプランジヤ
26が段座23bと当接したときで、プランジヤ
26の断面積とそのときの端面26cと端面27
aとの距離、即ちプランジヤのストロークの積で
示され、最小は端面26cが端面27aと当接す
るときである。なお上記逆止弁24,25は一例
で、これに限定されるものではなく、また流体の
漏洩の防止のために、必要個所にシール材が嵌挿
されている。
作 用 作動油の吐出圧力が低圧のときの状態を示す第
3図において、吐出圧力が高圧になると、この高
圧がまづプランジヤ26の端面26aに油室29
方向へ加えられるので、油室29の排油(さきの
低圧のとき吸入されたもの)が加圧され、これに
より逆止弁24の弁体24aが弁座24bに密着
して逆止弁24は閉じたままであり、逆止弁25
の弁体25aが弁座25bから離れて逆止弁25
は開けられる。プランジヤ26が端面27a方向
へ進み油室29が順次縮小され、油室29の排油
が連通孔27bを通つて油路30に送られ、開い
た逆止弁25を通り排出口22から配管9を経由
して排油だめ10に排出され、この排出はプラン
ジヤ26の端面26cが端面27aに当接するま
で続けられる。このあと吐出圧力が低圧になる
と、ばね28の力によりプランジヤ26が作動口
23方向へ押圧されるので、まづ油路29内には
低い負圧が発生し、これにより逆止弁24の弁体
24aが弁座24bから離れて逆止弁24を開
き、また逆止弁25の弁体25がばね25cの力
により弁座25bに密着して逆止弁を閉じる。プ
ランジヤ26がばね28の力により作動口23方
向へ退くと、油室29が順次拡大されるので負圧
が高くなり、油溝5aから排油が外部に流出する
前に排出口5cの排油が配管8を経由して吸入口
21に吸入され、油室29が満たされこの充満は
プランジヤ26が段座23bに当接するまで続け
られ、最後に第3図の状態になる。ポンプ1から
吐出される作動油は高圧が間欠的に発生するの
で、このように高圧によりプランジヤ26が端面
27a方向へ進み、油室29の排油が加圧され、
押し出された排油が排出口22から排油だめ10
へ排出される。ついで低圧になると、ばね28に
よりプランジヤ26が退くので、油室29内には
負圧が発生し、油溝5aの排出口5c等の排油を
吸入口21,油路30を経由して油室29に吸入
する。ポンプ1の稼動により、以上の吸入,排出
が所定の周期で繰り返されるので、油溝5aの排
出口5c等に発生する排油はたれ流しとならず排
油だめ10へ間欠的に排出される。なおバルブ2
0からの一回当たりの必要排出量は、切削液に混
入する排油の殆どが摺動部からのものであるので
排出口5c等に発生する排油の単位時間に処理す
べき量に高圧の発生周期(例えば第2図ではt3
t1=T)を乗じたものであるから、上記処理すべ
き量が決められると上記必要排出量が求まり、こ
れにより摺動部からの排油の流出がないようにプ
ランジヤ26の排除量、即ちプランジヤの各種寸
法及びストロークが決定されているのである。
効 果 本考案は脱圧機構付オイルポンプから吐出され
る潤滑油の間欠的に発生する高圧を駆動源として
利用し摺動部から排油の流出がないように排油回
収バルブが作動するものであるから、特別の駆動
機構を要せず、構成が簡単であり、また切削液内
には排油が混入しないので、ヘドロが発生せず、
切削液の寿命の低下を来さない。さらに負圧を利
用するものであるから、高い所にも設置すること
ができ、設置場所の制約を受けないので、実用的
価値が極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案と他の機器との関係を示す概略
配管図、第2図は脱圧機構付オイルポンプの時間
による吐出圧力変化曲線図、第3図は本考案の排
油回収バルブの縦断面図である。 1……オイルポンプ、10……排油だめ、20
……排油回収バルブ、21……吸入口、22……
排出口、23……作動口、24,25……逆止
弁、26……プランジヤ、28……圧縮ばね、2
9……油室、30……油路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 摺動部に供給された潤滑油の摺動部排出側に接
    続した吸入口に押さえばねにより弁体を該吸入口
    方向へ押圧して弁座と密着させた第1逆止弁を設
    け、排油だめに接続した排出口に押さえばねによ
    り弁体を該排出口方向から押圧して弁座と密着さ
    せた第2逆止弁を設け、これら第1,第2逆止弁
    を介して前記吸入口と前記排出口とを連結する油
    路を形成し、間欠供給するオイルポンプの吐出口
    に接続した作動口に一方の端面を該作動口に対向
    し他方の端面を前記油路から分岐された油室に対
    向し前記作動口側と油室側との間を油密的に摺動
    可能で前記油室側から前記作動口方向へ圧縮ばね
    により押圧されるプランジヤを設けてなり、作動
    口に供給される潤滑油の間欠的に発生する高圧と
    前記圧縮ばねとにより、前記プランジヤを往復動
    させて油室を間欠的に拡大し、縮小して吸入,排
    出を行わせることを特徴とする排油回収バルブ。
JP3851186U 1986-03-17 1986-03-17 Expired JPH0219680Y2 (ja)

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JP3851186U JPH0219680Y2 (ja) 1986-03-17 1986-03-17

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JP3851186U JPH0219680Y2 (ja) 1986-03-17 1986-03-17

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JPS62149699U JPS62149699U (ja) 1987-09-22
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