JPH0219902Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0219902Y2 JPH0219902Y2 JP1982087465U JP8746582U JPH0219902Y2 JP H0219902 Y2 JPH0219902 Y2 JP H0219902Y2 JP 1982087465 U JP1982087465 U JP 1982087465U JP 8746582 U JP8746582 U JP 8746582U JP H0219902 Y2 JPH0219902 Y2 JP H0219902Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- smoke
- cover body
- aperture
- ionization type
- blocking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、煙の存在により火災を感知するイ
オン化式煙感知器に関する。
オン化式煙感知器に関する。
近年大型コンピユータ装置等の大型電子装置内
部において発生する火災を検出するのに適した火
災感知器の出現が要望されている。何となれば、
これら大型コンピユータ装置等は、高価であるば
かりでなく、各種産業分野において中心的役割を
果たしており、長時間の休止は許されず、よつて
内部に発生する火災は、可能な限り早期に、かつ
確実に検出できる火災感知器の出現が要望されて
いるわけである。このような火災感知器として
は、火災の初期段階において発生するエーロゾル
を検出することのできるイオン化式煙感知器が適
しているのであるが、コンピユータ装置内部とい
うような限られた空間内に設置可能な小型のイオ
ン化式煙感知器は今だ製作されていないのが現状
である。
部において発生する火災を検出するのに適した火
災感知器の出現が要望されている。何となれば、
これら大型コンピユータ装置等は、高価であるば
かりでなく、各種産業分野において中心的役割を
果たしており、長時間の休止は許されず、よつて
内部に発生する火災は、可能な限り早期に、かつ
確実に検出できる火災感知器の出現が要望されて
いるわけである。このような火災感知器として
は、火災の初期段階において発生するエーロゾル
を検出することのできるイオン化式煙感知器が適
しているのであるが、コンピユータ装置内部とい
うような限られた空間内に設置可能な小型のイオ
ン化式煙感知器は今だ製作されていないのが現状
である。
そこで、イオン化式煙感知器を小型化するに
は、いくつかの障害が生じるのであるが、この考
案によるイオン化式煙感知器においては、特にカ
バー体に感知器の感度を低下させることなく煙流
入孔を形成させたものである。
は、いくつかの障害が生じるのであるが、この考
案によるイオン化式煙感知器においては、特にカ
バー体に感知器の感度を低下させることなく煙流
入孔を形成させたものである。
すなわち、従来よりイオン化式煙感知器は、一
対の電極間の雰囲気を放射線源によりイオン化
し、その電極間に電圧を印加し、そこを流れるイ
オン電流の煙の影響による減少から煙を検出する
という原理により構成されている。しかし、その
原理上、この電極間に形成される煙検出部へ強風
が吹き付けると、イオンが検出部外へ流出するた
め、煙が流入したときと同様にイオン電流が減少
し、誤動作することがあつた。そこで、この検出
部を覆うカバー体の周囲に穿たれた煙導入用の複
数個の開孔と、各々対応する位置に、煙検出部へ
外気が直行するのを阻止するように阻止体を設け
ていた。
対の電極間の雰囲気を放射線源によりイオン化
し、その電極間に電圧を印加し、そこを流れるイ
オン電流の煙の影響による減少から煙を検出する
という原理により構成されている。しかし、その
原理上、この電極間に形成される煙検出部へ強風
が吹き付けると、イオンが検出部外へ流出するた
め、煙が流入したときと同様にイオン電流が減少
し、誤動作することがあつた。そこで、この検出
部を覆うカバー体の周囲に穿たれた煙導入用の複
数個の開孔と、各々対応する位置に、煙検出部へ
外気が直行するのを阻止するように阻止体を設け
ていた。
しかし、この考案が対象とするような感知器全
体を小型化するような場合には、上記のような構
成では大きな障害となる。なぜならば、カバー体
の外形状をより小さくしようとすると、開孔と阻
止体の間隙をより狭めることが要望されるが、こ
れはまた同時に阻止体の周縁部と開孔の周縁部と
の間に形成された煙流入孔となる間隙をも狭める
こととなるからである。
体を小型化するような場合には、上記のような構
成では大きな障害となる。なぜならば、カバー体
の外形状をより小さくしようとすると、開孔と阻
止体の間隙をより狭めることが要望されるが、こ
れはまた同時に阻止体の周縁部と開孔の周縁部と
の間に形成された煙流入孔となる間隙をも狭める
こととなるからである。
上記のような問題点を解決したこの考案による
イオン化式煙感知器の一実施例を、以下図面に基
づいて詳細に説明すると、第1図は、この考案に
によるイオン化式煙感知器の一実施例における一
部を断面とした側面図であり、第2図は、第1図
のA−A′線における切断部端面図であつて、両
図を通じて同一部分は同一符号で示してある。こ
の実施例において、周囲に複数の煙流入孔1が穿
たれた外部電極2と、これに対向する電極3との
間の雰囲気は、放射線源〔図示せず〕によりイオ
ン化されており、常時微量のイオン電流が流れて
いる。煙検出部4は、このイオン電流の煙による
変化を検出することにより構成されている。この
煙検出部4全体は、合成樹脂等の絶縁物よりなる
カバー体5により覆われていて、外果からの電気
的接触より保護されると共に、その周囲に形成さ
れた複数の間隙6より外気を流入させることによ
り、煙検出部4に外気が直接流入するのを阻止し
ている。
イオン化式煙感知器の一実施例を、以下図面に基
づいて詳細に説明すると、第1図は、この考案に
によるイオン化式煙感知器の一実施例における一
部を断面とした側面図であり、第2図は、第1図
のA−A′線における切断部端面図であつて、両
図を通じて同一部分は同一符号で示してある。こ
の実施例において、周囲に複数の煙流入孔1が穿
たれた外部電極2と、これに対向する電極3との
間の雰囲気は、放射線源〔図示せず〕によりイオ
ン化されており、常時微量のイオン電流が流れて
いる。煙検出部4は、このイオン電流の煙による
変化を検出することにより構成されている。この
煙検出部4全体は、合成樹脂等の絶縁物よりなる
カバー体5により覆われていて、外果からの電気
的接触より保護されると共に、その周囲に形成さ
れた複数の間隙6より外気を流入させることによ
り、煙検出部4に外気が直接流入するのを阻止し
ている。
この考案によるイオン化式煙感知器が特徴とす
る部分は、この間隙6の部分にある。
る部分は、この間隙6の部分にある。
すなわち、カバー体5の外周囲には、外気の取
入口を形成すべく複数の開孔7が穿たれており、
この開孔7と対応するカバー体5の内側には、こ
の開孔7の周縁部9より僅かな間隔を置き、かつ
煙検出部4に対して垂直な方向より見て、外部よ
り煙検出部4が見えない程度の大きさを有する阻
止体8が位置している。なお、この実施例におい
ては、この阻止体8がカバー体5と一体成形にて
形成されているが、この考案はこの実施例により
限定されることがないことは言うまでもない。そ
して、開孔7の周縁部9には、開孔7の断面積が
外側より内側へ広がるように傾斜面10が形成さ
れており、阻止体8の周縁部11との間において
形成される間隔が最小となる部分Sにおいても十
分な間隔が確保されるようになつている。
入口を形成すべく複数の開孔7が穿たれており、
この開孔7と対応するカバー体5の内側には、こ
の開孔7の周縁部9より僅かな間隔を置き、かつ
煙検出部4に対して垂直な方向より見て、外部よ
り煙検出部4が見えない程度の大きさを有する阻
止体8が位置している。なお、この実施例におい
ては、この阻止体8がカバー体5と一体成形にて
形成されているが、この考案はこの実施例により
限定されることがないことは言うまでもない。そ
して、開孔7の周縁部9には、開孔7の断面積が
外側より内側へ広がるように傾斜面10が形成さ
れており、阻止体8の周縁部11との間において
形成される間隔が最小となる部分Sにおいても十
分な間隔が確保されるようになつている。
なお、この実施例においては、傾斜面を開孔7
の周縁部9に設けているが、傾斜方向が同一とな
るならば、阻止体8が周縁部11側に設けてもよ
く、さらに開孔7および阻止体8の両周縁部9,
11を共に傾斜面とするならば、より開孔7と阻
止体8との間隔を狭めることが可能である。
の周縁部9に設けているが、傾斜方向が同一とな
るならば、阻止体8が周縁部11側に設けてもよ
く、さらに開孔7および阻止体8の両周縁部9,
11を共に傾斜面とするならば、より開孔7と阻
止体8との間隔を狭めることが可能である。
以上のように、この考案によるイオン化式煙感
知器は、カバー体の周縁部および阻止体の周縁部
の一方または両方を傾斜面とするのみにより、煙
検出部への外気の直行を抑制しつつ、十分な量の
外気を取り入れることのできる煙流入孔を形成さ
せ、なおかつ開孔と阻止体の両周縁部間の間隔を
狭めることができるので、カバー体全体の形状を
小型化することができ、延いては十分な性能を維
持しつつイオン化式煙感知器そのものを小型化す
ることを可能とするものである。
知器は、カバー体の周縁部および阻止体の周縁部
の一方または両方を傾斜面とするのみにより、煙
検出部への外気の直行を抑制しつつ、十分な量の
外気を取り入れることのできる煙流入孔を形成さ
せ、なおかつ開孔と阻止体の両周縁部間の間隔を
狭めることができるので、カバー体全体の形状を
小型化することができ、延いては十分な性能を維
持しつつイオン化式煙感知器そのものを小型化す
ることを可能とするものである。
第1図は、この考案によるイオン化式煙感知器
の一実施例における一部を断面とした側面図、第
2図は、第1図のA−A′線における切断部端面
図であつて、両図を通じて同一部分は同一符号で
示してある。 4……煙検出部、7……開孔、5……カバー
体、8……阻止体、11……阻止体の周縁部、9
……開孔の周縁部、6……間隙、10……傾斜
面。
の一実施例における一部を断面とした側面図、第
2図は、第1図のA−A′線における切断部端面
図であつて、両図を通じて同一部分は同一符号で
示してある。 4……煙検出部、7……開孔、5……カバー
体、8……阻止体、11……阻止体の周縁部、9
……開孔の周縁部、6……間隙、10……傾斜
面。
Claims (1)
- 内部に煙による電極間のイオン電流の変化によ
つて煙を検出する煙検出部を収容し、周囲に複数
の開孔を有するカバー体と、上記各開孔から上記
煙検出部へ外気が直進するのを阻止すべく開孔の
周縁部と開隙を置いて開孔を塞ぐ如く開孔毎に設
置された複数の阻止体とを具備したイオン化式煙
感知器において、互いに対向する上記開孔および
阻止体の周縁部の一方または両方を傾斜面として
上記間隙の間隔を拡大したことを特徴とするイオ
ン化式煙感知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8746582U JPS58189955U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | イオン化式煙感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8746582U JPS58189955U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | イオン化式煙感知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58189955U JPS58189955U (ja) | 1983-12-16 |
| JPH0219902Y2 true JPH0219902Y2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=30096181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8746582U Granted JPS58189955U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | イオン化式煙感知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58189955U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013170913A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 微粒子センサ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5152689U (ja) * | 1974-10-21 | 1976-04-21 | ||
| JPS5187998A (ja) * | 1975-01-29 | 1976-07-31 | Matsushita Electric Works Ltd | Kemurikanchiki |
-
1982
- 1982-06-14 JP JP8746582U patent/JPS58189955U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013170913A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 微粒子センサ |
| US9476807B2 (en) | 2012-02-21 | 2016-10-25 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Microparticle sensor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58189955U (ja) | 1983-12-16 |
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