JPH02199313A - ドリルねじ - Google Patents
ドリルねじInfo
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- JPH02199313A JPH02199313A JP28699189A JP28699189A JPH02199313A JP H02199313 A JPH02199313 A JP H02199313A JP 28699189 A JP28699189 A JP 28699189A JP 28699189 A JP28699189 A JP 28699189A JP H02199313 A JPH02199313 A JP H02199313A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B25/00—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws
- F16B25/10—Screws performing an additional function to thread-forming, e.g. drill screws or self-piercing screws
- F16B25/103—Screws performing an additional function to thread-forming, e.g. drill screws or self-piercing screws by means of a drilling screw-point, i.e. with a cutting and material removing action
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
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- F16B25/0036—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by geometric details of the screw
- F16B25/0084—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by geometric details of the screw characterised by geometric details of the tip
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は頭付きねじの先端部に被締結物に対し〔従来の
技術〕 一般にこの種のドリルねしには、例えば特公昭41−2
0009号公報(米国特許第3125923号明細書)
、米国特許第3933075号明細書又は特開昭56−
86217号公報(英国、特許公開第2063731号
公報)等に記載されているようにドリル部をフライス等
の切削加工によって形成したものと、例えば特公昭47
−2562号公報(米国特許第3463045号明細書
)、特公昭4B−13139号公報(米国特許第339
5603号明細書)又は特開昭46−1401号公報(
米国特許第3683436号明細書)等の記載されてい
るようにドリル部を鍛造加工によって形成したものとが
ある。
技術〕 一般にこの種のドリルねしには、例えば特公昭41−2
0009号公報(米国特許第3125923号明細書)
、米国特許第3933075号明細書又は特開昭56−
86217号公報(英国、特許公開第2063731号
公報)等に記載されているようにドリル部をフライス等
の切削加工によって形成したものと、例えば特公昭47
−2562号公報(米国特許第3463045号明細書
)、特公昭4B−13139号公報(米国特許第339
5603号明細書)又は特開昭46−1401号公報(
米国特許第3683436号明細書)等の記載されてい
るようにドリル部を鍛造加工によって形成したものとが
ある。
これら各種ドリルねしにおけるドリル部は、いずれも当
該ドリル部に少なくとも2つの縦溝を形成する一方、ド
リル部の先端には、前記両縁溝間におけるランド部分に
ドリル部の自由終端から前記シャンクに向って斜め外向
きに延びる一対の傾斜状進入端面を形成し、該再進入端
面をドリル部の自由終端において交差させることによっ
て当該交差箇所にチゼルエツジを形成し、且つ、前記両
縦溝を構成する一つの満面を前記各進入端面と交差させ
ることによって当該交差箇所に各々先端切刃を形成した
ものであることは周知の通りである。
該ドリル部に少なくとも2つの縦溝を形成する一方、ド
リル部の先端には、前記両縁溝間におけるランド部分に
ドリル部の自由終端から前記シャンクに向って斜め外向
きに延びる一対の傾斜状進入端面を形成し、該再進入端
面をドリル部の自由終端において交差させることによっ
て当該交差箇所にチゼルエツジを形成し、且つ、前記両
縦溝を構成する一つの満面を前記各進入端面と交差させ
ることによって当該交差箇所に各々先端切刃を形成した
ものであることは周知の通りである。
そして、これら周知のドリルねしにおけるドリル性能は
、ドリルねじを所定の回転速度で回転させつつ金属板に
対して所定の力で押圧した場合に、そのドリル部が金属
板を貫通するまでに要する秒単位の時間によって表わす
のが一般的である。
、ドリルねじを所定の回転速度で回転させつつ金属板に
対して所定の力で押圧した場合に、そのドリル部が金属
板を貫通するまでに要する秒単位の時間によって表わす
のが一般的である。
(発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記例示した先行の各特許文献等に記載されて
いる従来のドリルねしは、いずれも専らそのドリル部の
形状に工夫を施すことによって、前記ドリル性能の向上
を図ったものであるが、ドリル部の形状によるドリル性
能の向上には、被締結物に対するドリル部による穿孔に
際して、ドリル部における先端切刃に欠損が発生したり
、ドリル部を鍛造成形した場合には、その鍛造成形金型
の寿命が極端に低下したり、或いはドリル部を切削によ
って形成する場合には、その切削加工に要するコストが
著しく向上したりする等の点において限界があった。
いる従来のドリルねしは、いずれも専らそのドリル部の
形状に工夫を施すことによって、前記ドリル性能の向上
を図ったものであるが、ドリル部の形状によるドリル性
能の向上には、被締結物に対するドリル部による穿孔に
際して、ドリル部における先端切刃に欠損が発生したり
、ドリル部を鍛造成形した場合には、その鍛造成形金型
の寿命が極端に低下したり、或いはドリル部を切削によ
って形成する場合には、その切削加工に要するコストが
著しく向上したりする等の点において限界があった。
従って、従来のドリルねしは、そのドリル部が金属板を
貫通ずるのに要する時間を短くするには、金属板に対す
る押圧力を大きくしなればならないから、金属板が薄い
金属板の場合には、当該薄い金属板をドリルねじの押圧
力によって凹み変形することになり、また、厚い金属板
の場合には、ドリルねじのねじ込み作業を行う作業者の
疲労が増大することになる。
貫通ずるのに要する時間を短くするには、金属板に対す
る押圧力を大きくしなればならないから、金属板が薄い
金属板の場合には、当該薄い金属板をドリルねじの押圧
力によって凹み変形することになり、また、厚い金属板
の場合には、ドリルねじのねじ込み作業を行う作業者の
疲労が増大することになる。
本発明の目的は、ドリルねしにおけるドリル性能を、ド
リル部の形状によることなく向上することにある。
リル部の形状によることなく向上することにある。
本発明者はドリルねしにおいて、そのドリル性能を如何
にして向上するかについて研究した結果、ドリルねしに
おけるドリル性能は、当該ドリルねじのドリル部を切削
によって形成した場合であっても、ドリル部を鍛造によ
って形成した場合であっても、そのドリル部における表
面の性質による影響が大であると言う点に着目して本発
明を完成するに至った。
にして向上するかについて研究した結果、ドリルねしに
おけるドリル性能は、当該ドリルねじのドリル部を切削
によって形成した場合であっても、ドリル部を鍛造によ
って形成した場合であっても、そのドリル部における表
面の性質による影響が大であると言う点に着目して本発
明を完成するに至った。
すなわち本発明は、前記のようにドリル部を切削又は鍛
造によって形成して成るドリルねじにおいて、該ドリル
ねじのうち少なくとも前記ドリル部の表面に、亜鉛−鉄
系の合金層を形成したことを特徴とするドリルねしであ
る。
造によって形成して成るドリルねじにおいて、該ドリル
ねじのうち少なくとも前記ドリル部の表面に、亜鉛−鉄
系の合金層を形成したことを特徴とするドリルねしであ
る。
このようしにてドリル部の表面に亜鉛−鉄系の合金層を
形成したことにより、ドリル部によって金属板を穿孔す
る場合におけるドリル性能は、以下の各実施例において
述べるように、ドリル部に対して防食のために亜鉛又は
錫を単に電気鍍金しただけのものよりも飛曜的に向上す
る。
形成したことにより、ドリル部によって金属板を穿孔す
る場合におけるドリル性能は、以下の各実施例において
述べるように、ドリル部に対して防食のために亜鉛又は
錫を単に電気鍍金しただけのものよりも飛曜的に向上す
る。
しかして、ドリル部の表面に形成した亜鉛−鉄系の合金
層が、ドリル性能の向上にどのようにして寄与するかに
ついては明らかではない。
層が、ドリル性能の向上にどのようにして寄与するかに
ついては明らかではない。
しかし、以下に述べる各実施例においてドリル部による
金属板の穿孔に際しての切削屑が、ドリル部の表面に対
して防食のために亜鉛又は錫を単に電気鍍金しただけの
ものでは5.比較的細かい裂断形又はせん新形切屑であ
ったのに対して、本発明のようにドリル部の表面に亜鉛
−鉄系の合金層を形成したものでは、コイル状に比較的
長(連続する流れ形切屑であったこと、及びドリル部の
先端切刃による金属板、の切削面が、ドリル部の表面に
亜鉛又は錫を単に電気鍍金しただけのものによりもきわ
めて平滑であったこと等から判断すると、ドリル部の表
面における亜鉛−鉄系の合金層の存在によって、ドリル
部の表面と金属板及び切削屑との滑りが著しく良好にな
り、ドリル部におけるランドと金属板との摩擦、進入端
面と金属板との摩擦、溝面と切削屑との摩擦が各々低減
して、この状態で、前記切削屑の排出が円滑に行なわれ
つつドリル部の先端切刃による切削がきわめてスムース
に行なえるようになったものと考えられる。
金属板の穿孔に際しての切削屑が、ドリル部の表面に対
して防食のために亜鉛又は錫を単に電気鍍金しただけの
ものでは5.比較的細かい裂断形又はせん新形切屑であ
ったのに対して、本発明のようにドリル部の表面に亜鉛
−鉄系の合金層を形成したものでは、コイル状に比較的
長(連続する流れ形切屑であったこと、及びドリル部の
先端切刃による金属板、の切削面が、ドリル部の表面に
亜鉛又は錫を単に電気鍍金しただけのものによりもきわ
めて平滑であったこと等から判断すると、ドリル部の表
面における亜鉛−鉄系の合金層の存在によって、ドリル
部の表面と金属板及び切削屑との滑りが著しく良好にな
り、ドリル部におけるランドと金属板との摩擦、進入端
面と金属板との摩擦、溝面と切削屑との摩擦が各々低減
して、この状態で、前記切削屑の排出が円滑に行なわれ
つつドリル部の先端切刃による切削がきわめてスムース
に行なえるようになったものと考えられる。
〔実施例1〕
第1図〜第4図に示す鉄鋼型のドリルねじ10は、頭部
12から一体的に延びるねじ山13付きシャンク11と
一体のドリル部14を、例えば、前記特公昭48−13
139号公報(米国特許第3395603号明細書)に
開示されているように2つのダイスによる挟み成形によ
って鍛造成形したものである。但し、この図において符
号15は、前記ドリル部14に設けた左右一対の縦溝を
、符号16は、該両瞳溝15の間における2つのランド
部分17に、ドリル部14の自由終端から前記シャンク
11に向かって斜め外向きに延びるように設けた一対の
傾斜状進入端面を、符号18は、前記再進入端面16を
ドリル部14の自由終端で交差させることによって形成
したチゼルエツジを、符号20は、前記両瞳溝15を構
成する一つの溝面19と前記進入端面18との交差箇所
に各々形成した先端切刃を各々示す。
12から一体的に延びるねじ山13付きシャンク11と
一体のドリル部14を、例えば、前記特公昭48−13
139号公報(米国特許第3395603号明細書)に
開示されているように2つのダイスによる挟み成形によ
って鍛造成形したものである。但し、この図において符
号15は、前記ドリル部14に設けた左右一対の縦溝を
、符号16は、該両瞳溝15の間における2つのランド
部分17に、ドリル部14の自由終端から前記シャンク
11に向かって斜め外向きに延びるように設けた一対の
傾斜状進入端面を、符号18は、前記再進入端面16を
ドリル部14の自由終端で交差させることによって形成
したチゼルエツジを、符号20は、前記両瞳溝15を構
成する一つの溝面19と前記進入端面18との交差箇所
に各々形成した先端切刃を各々示す。
この鍛造成形による形式のドリルねじ10を、そのねじ
市外径(D>が4 +uのサイズのものを多数本用意し
、このうち半分については、そのドリル部14に単に亜
鉛の電気鍍金を施しただけにしく従来品)、残りの半分
については、そのドリル部14に亜鉛の電気鍍金を施し
たのち、400℃の温度で60分間加熱することによっ
て、ドリル部14の表面に亜鉛−鉄系の合金層を形成し
た(本発明品)。
市外径(D>が4 +uのサイズのものを多数本用意し
、このうち半分については、そのドリル部14に単に亜
鉛の電気鍍金を施しただけにしく従来品)、残りの半分
については、そのドリル部14に亜鉛の電気鍍金を施し
たのち、400℃の温度で60分間加熱することによっ
て、ドリル部14の表面に亜鉛−鉄系の合金層を形成し
た(本発明品)。
そして、これら従来品と本発明品とを、毎分当たりの回
転数を2500回にした回転速度で、厚さ1・6鶴の鉄
板に対して13・6 kgの押圧力にてねじ込む場合と
、厚さ3・2mlの鉄板に対して18・1 kgの押圧
力にてねじ込む場合との2つの場合について、そのドリ
ル部14が鉄板を貫通する時間(ドリル時間)を測定し
て、その各々の10本当たりの平均値を求めた結果は、
次に示す第1表の通りであった。
転数を2500回にした回転速度で、厚さ1・6鶴の鉄
板に対して13・6 kgの押圧力にてねじ込む場合と
、厚さ3・2mlの鉄板に対して18・1 kgの押圧
力にてねじ込む場合との2つの場合について、そのドリ
ル部14が鉄板を貫通する時間(ドリル時間)を測定し
て、その各々の10本当たりの平均値を求めた結果は、
次に示す第1表の通りであった。
第 1 表
すなわち、ドリル部の表面に亜鉛−鉄系の合金層を形成
したドリルねしく本発明品)は、そのドリル部が金属板
を貫通するに要する時間を、ドリル部の表面に単に亜鉛
を電気鍍金しただけの従来のドリルねじの場合に比べて
約半分に短縮できるのであった。
したドリルねしく本発明品)は、そのドリル部が金属板
を貫通するに要する時間を、ドリル部の表面に単に亜鉛
を電気鍍金しただけの従来のドリルねじの場合に比べて
約半分に短縮できるのであった。
〔実施例2〕
第°5図〜第7図に示す鉄鋼層のドリルねじ10aは、
頭部12aから一体的に延びるねじ山13a付きシャン
クllaと一体のドリル部14aを、前記特公昭41−
20009号公報(米国特許第3125923号明細書
)に開示されている通りの形状に切削加工にて形成した
ものである。但し、この図において符号15aは、ドリ
ル部14aに設けた左右一対の縦溝を、符号16aは、
該両瞳溝16a間における2つのランド部分17aに、
ドリル部14aの自由終端から前記シャンク11aに向
かって斜め外向きに延びるように設けた一対の傾斜状進
入端面を、符号18は、前記再進入端面16aをドリル
部自由終端で交差させることによって形成したチゼルエ
ツジを、符号20aは、前記両瞳溝15aを構成する一
つの溝面19aと前記進入端面16aとの交差箇所に各
々形成した先端切刃を各々示す。
頭部12aから一体的に延びるねじ山13a付きシャン
クllaと一体のドリル部14aを、前記特公昭41−
20009号公報(米国特許第3125923号明細書
)に開示されている通りの形状に切削加工にて形成した
ものである。但し、この図において符号15aは、ドリ
ル部14aに設けた左右一対の縦溝を、符号16aは、
該両瞳溝16a間における2つのランド部分17aに、
ドリル部14aの自由終端から前記シャンク11aに向
かって斜め外向きに延びるように設けた一対の傾斜状進
入端面を、符号18は、前記再進入端面16aをドリル
部自由終端で交差させることによって形成したチゼルエ
ツジを、符号20aは、前記両瞳溝15aを構成する一
つの溝面19aと前記進入端面16aとの交差箇所に各
々形成した先端切刃を各々示す。
この切削加工による形式のドリルねじ10aを、そのね
じ市外径(D)が4鰭のサイズのものを多数本用意し、
このうち半分については、そのドリル部14aに単に亜
鉛の電気鍍金を施しただけにし〈従来品)、残りの半分
については、そのドリル部14aに亜鉛の電気鍍金を施
したのち、400℃の温度で60分間加熱することによ
って、ドリル部14aの表面に亜鉛−鉄系の合金層を形
成した(本発明品)。
じ市外径(D)が4鰭のサイズのものを多数本用意し、
このうち半分については、そのドリル部14aに単に亜
鉛の電気鍍金を施しただけにし〈従来品)、残りの半分
については、そのドリル部14aに亜鉛の電気鍍金を施
したのち、400℃の温度で60分間加熱することによ
って、ドリル部14aの表面に亜鉛−鉄系の合金層を形
成した(本発明品)。
そして、これら従来品と本発明品を、前記実施例1と同
様に毎分当たりの回転数を2500回にした回転速度で
、厚さ1・6鶴の鉄板に対して13・6 kgの押圧力
にてねじ込む場合と、厚さ3・2關の鉄板に対して1.
8・1 kgの押圧力にてねじ込む場合との2つの場合
について、そのドリル部14aが鉄板を貫通する時間(
ドリル時間)を測定して、その各々の10本当たりの平
均値を求めた結果は、次に示す第2表の通りであった。
様に毎分当たりの回転数を2500回にした回転速度で
、厚さ1・6鶴の鉄板に対して13・6 kgの押圧力
にてねじ込む場合と、厚さ3・2關の鉄板に対して1.
8・1 kgの押圧力にてねじ込む場合との2つの場合
について、そのドリル部14aが鉄板を貫通する時間(
ドリル時間)を測定して、その各々の10本当たりの平
均値を求めた結果は、次に示す第2表の通りであった。
第 2 表
また、ステンレス鋼にて前記第5図〜第7図に示す形状
にした切削加工によるドリルねしについても同様の試験
を行った結果は、次の第3表の通りで、ステンレス鋼製
のドリルねじの場合についても可成りの効果を得ること
ができた。
にした切削加工によるドリルねしについても同様の試験
を行った結果は、次の第3表の通りで、ステンレス鋼製
のドリルねじの場合についても可成りの効果を得ること
ができた。
第 3 表
すなわち、ドリル部の表面に亜鉛−鉄系の合金層を形成
したドリルねじ(本発明品)は、そのドリル部が金属板
を貫通するに要する時間を、ドリル部の表面に単に亜鉛
を電気鍍金しただけの従来のドリルねじの場合に比べて
約3〜4割も短縮できるのであった。
したドリルねじ(本発明品)は、そのドリル部が金属板
を貫通するに要する時間を、ドリル部の表面に単に亜鉛
を電気鍍金しただけの従来のドリルねじの場合に比べて
約3〜4割も短縮できるのであった。
(以下、余白)
〔実施例3〕
第8図〜第13図に示す鉄鋼型のドリルねじ10bは、
頭部12bから一体的に延びるね、じ山13b付きシャ
ンクllbと一体のドリル部14bを、前記特開昭56
−86217号公報(英国、特許公開第2063731
号公報)に開示されている形状通りに切削加工にて形成
したものである。
頭部12bから一体的に延びるね、じ山13b付きシャ
ンクllbと一体のドリル部14bを、前記特開昭56
−86217号公報(英国、特許公開第2063731
号公報)に開示されている形状通りに切削加工にて形成
したものである。
但し、この図において符号15bは、ドリル部14bに
設けた左右一対の縦溝を、符号16bは、該両縁溝15
b間における2つのランド部分17bに、ドリル部14
bの自由終端から前記シャンクllbに向かって斜め外
向きに延びるように設けた一対の傾斜状進入端面を、符
号18bは、前記両進入端面16bをドリル部14bの
自由終端で交差させることによって形成したチゼルエツ
ジを、符号20bは、前記両組溝15bを構成する一つ
の溝面19bと前記進入端面16bとの交差箇所に各々
形成した先端切刃を各々示す。
設けた左右一対の縦溝を、符号16bは、該両縁溝15
b間における2つのランド部分17bに、ドリル部14
bの自由終端から前記シャンクllbに向かって斜め外
向きに延びるように設けた一対の傾斜状進入端面を、符
号18bは、前記両進入端面16bをドリル部14bの
自由終端で交差させることによって形成したチゼルエツ
ジを、符号20bは、前記両組溝15bを構成する一つ
の溝面19bと前記進入端面16bとの交差箇所に各々
形成した先端切刃を各々示す。
この形式の切削加工によるドリルねじ10bを、そのね
じ市外径(D)が4鰭のサイズのものを多数本用意し、
このうち半分については、そのドリル部14bに単に亜
鉛の電気鍍金を施しただけにしく従来品)、残りの半分
については、そのドリル部14bに亜鉛の電気鍍金を施
したのち、400℃の温度で60分間加熱することによ
って、ドリル部14bの表面に亜鉛−鉄系の合金層を形
成した(本発明品)。
じ市外径(D)が4鰭のサイズのものを多数本用意し、
このうち半分については、そのドリル部14bに単に亜
鉛の電気鍍金を施しただけにしく従来品)、残りの半分
については、そのドリル部14bに亜鉛の電気鍍金を施
したのち、400℃の温度で60分間加熱することによ
って、ドリル部14bの表面に亜鉛−鉄系の合金層を形
成した(本発明品)。
そして、これら従来品と本発明品とを、同様に毎分当た
りの回転数を2500回にした回転速度で、厚さ1・6
龍の鉄板に対して7 kg及び13・6 kgの押圧力
にてねじ込む場合と、厚さ3・2龍の鉄板に対して18
・1 k+rの押圧力にてねじ込む場合との3つの場合
について、そのドリル部14bが鉄板を貫通する時間(
ドリル時間)を測定して、その各々の10本当たりの平
均値を求めた結果は、次に示す第4表の通りであった。
りの回転数を2500回にした回転速度で、厚さ1・6
龍の鉄板に対して7 kg及び13・6 kgの押圧力
にてねじ込む場合と、厚さ3・2龍の鉄板に対して18
・1 k+rの押圧力にてねじ込む場合との3つの場合
について、そのドリル部14bが鉄板を貫通する時間(
ドリル時間)を測定して、その各々の10本当たりの平
均値を求めた結果は、次に示す第4表の通りであった。
第 4 表
すなわち、ドリル部の表面に亜鉛−鉄系の合金層を形成
したドリルねしく本発明品)は、そのドリル部が金属板
を貫通するに要する時間を、ドリル部の表面に単に亜鉛
を電気鍍金しただけの従来のドリルねじの場合に比べて
約4割〜6割も短縮できるのであった。
したドリルねしく本発明品)は、そのドリル部が金属板
を貫通するに要する時間を、ドリル部の表面に単に亜鉛
を電気鍍金しただけの従来のドリルねじの場合に比べて
約4割〜6割も短縮できるのであった。
以上の通り本発明によると、ドリルねじにおけるドリル
部の表面に亜鉛−鉄系の合金層を形成したことによって
、ドリル部が金属板を穿孔しながら貫通するのに要する
時間を短縮できて、ドリル性能を向上できるから、薄い
金属板に対するドリルねじのねじ込みに際して、当該薄
い金属板に対するドリルねじの押圧によって金属板を凹
み変形することを確実に回避でき、また、厚い金属板に
対するドリルねじのねじ込みに際しては、軽い押圧力に
よって短時間でねじ込みできて、作業者の疲労を可成り
軽減できると共に、ねじ込み作業の能率を飛曜的に向上
できる効果を有する。
部の表面に亜鉛−鉄系の合金層を形成したことによって
、ドリル部が金属板を穿孔しながら貫通するのに要する
時間を短縮できて、ドリル性能を向上できるから、薄い
金属板に対するドリルねじのねじ込みに際して、当該薄
い金属板に対するドリルねじの押圧によって金属板を凹
み変形することを確実に回避でき、また、厚い金属板に
対するドリルねじのねじ込みに際しては、軽い押圧力に
よって短時間でねじ込みできて、作業者の疲労を可成り
軽減できると共に、ねじ込み作業の能率を飛曜的に向上
できる効果を有する。
第1図〜第4図は第1の実施例に使用したドリルねじを
示し、第1図はドリルねじの拡大正面図、第2図は第1
図の底面図、第3図は第2図の■−■視側面側面図4図
は第3図のIV−IV視側面図、第5図〜第7図は第2
の実施例に使用したドリルねじを示し、第5図はドリル
ねじの拡大正面図、第6図は第5図の底面図、第7図は
第5図の右側面図、第8図〜第13図は第3の実施例に
使用したドリルねじを示し、第8図は正面図、第9図は
第8図の底面図、第1O図は第9図の拡大図、第11図
は第10図ノX I −X I視測面図、第12図は第
10図のxn−xn視側面図、第13図は第10図のx
m−xm視側面図である。 10.10a、10b・・・−ドリルねし、11゜11
a、 1 l b・・・・シャンク、12,12a
、12 b ・−−−頭部、13.13a、 13b
・・・−ねじ山、14.14a、14b”ドリル部、1
5.15a、15b−−−−縦溝、16,16a、16
b−・−・進入端面、18. 18 a、 18 b
・・・・チゼルエツジ、19.19a、19b・・・・
溝面、20.20a、 2Qb・・・・先端切刃。
示し、第1図はドリルねじの拡大正面図、第2図は第1
図の底面図、第3図は第2図の■−■視側面側面図4図
は第3図のIV−IV視側面図、第5図〜第7図は第2
の実施例に使用したドリルねじを示し、第5図はドリル
ねじの拡大正面図、第6図は第5図の底面図、第7図は
第5図の右側面図、第8図〜第13図は第3の実施例に
使用したドリルねじを示し、第8図は正面図、第9図は
第8図の底面図、第1O図は第9図の拡大図、第11図
は第10図ノX I −X I視測面図、第12図は第
10図のxn−xn視側面図、第13図は第10図のx
m−xm視側面図である。 10.10a、10b・・・−ドリルねし、11゜11
a、 1 l b・・・・シャンク、12,12a
、12 b ・−−−頭部、13.13a、 13b
・・・−ねじ山、14.14a、14b”ドリル部、1
5.15a、15b−−−−縦溝、16,16a、16
b−・−・進入端面、18. 18 a、 18 b
・・・・チゼルエツジ、19.19a、19b・・・・
溝面、20.20a、 2Qb・・・・先端切刃。
Claims (2)
- (1)、外周にねじ山を形成したシャンクと、該シャン
クの上端に一体的に形成した頭部と、前記シャンクの下
端部分に一体的に形成したドリル部とから成るドリルね
じおいて、該ドリルねじにおけるドリル部の表面に、亜
鉛−鉄系の合金層を形成したことを特徴とするドリルね
じ。 - (2)、前記ドリル部の表面における亜鉛−鉄系の合金
層が、ドリル部の表面に亜鉛を鍍金したのち加熱処理す
ることによって形成した亜鉛−鉄系の合金層であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のドリルねじ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28699189A JP2730597B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | ドリルねじ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28699189A JP2730597B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | ドリルねじ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23332888A Division JP2739141B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | ドリルねじの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02199313A true JPH02199313A (ja) | 1990-08-07 |
| JP2730597B2 JP2730597B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=17711605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28699189A Expired - Fee Related JP2730597B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | ドリルねじ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2730597B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5755542A (en) * | 1996-08-06 | 1998-05-26 | Elco Textron, Inc. | Self-drilling/self-tapping fastener |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP28699189A patent/JP2730597B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5755542A (en) * | 1996-08-06 | 1998-05-26 | Elco Textron, Inc. | Self-drilling/self-tapping fastener |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2730597B2 (ja) | 1998-03-25 |
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|---|---|---|---|
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