JPH0220014B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0220014B2 JPH0220014B2 JP14328382A JP14328382A JPH0220014B2 JP H0220014 B2 JPH0220014 B2 JP H0220014B2 JP 14328382 A JP14328382 A JP 14328382A JP 14328382 A JP14328382 A JP 14328382A JP H0220014 B2 JPH0220014 B2 JP H0220014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- slide plate
- variable
- variable tuning
- band manual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
- H03J3/02—Details
- H03J3/16—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability
Description
【発明の詳細な説明】
本願は、手動ツマミの回転操作によつて受信バ
ンド幅の異なる複数の可変同調素子を共通に可変
して多数の選局を行うことができるように構成し
た多バンド用手動同調器に関し、特に電気的特性
と機械的精度の向上をはかつたものである。
ンド幅の異なる複数の可変同調素子を共通に可変
して多数の選局を行うことができるように構成し
た多バンド用手動同調器に関し、特に電気的特性
と機械的精度の向上をはかつたものである。
従来手動ツマミによつて回転される回転軸に、
受信バンド幅の異なる可変同調素子を前後位置に
取付けた共通のスライド板を螺合接続して成る多
バンド用手動同調器は、例えば実公昭56−18018
号公報において公知である。
受信バンド幅の異なる可変同調素子を前後位置に
取付けた共通のスライド板を螺合接続して成る多
バンド用手動同調器は、例えば実公昭56−18018
号公報において公知である。
ところがこのように受信バンド幅の異なる複数
の可変同調素子を共通のスライド板により可変操
作する構成によれば、以下に述べるような不都合
があつた。
の可変同調素子を共通のスライド板により可変操
作する構成によれば、以下に述べるような不都合
があつた。
即ち一般にAM用受信バンドにおける最低周波
数が略520KHzで、その最高周波数が略1650KHz
であることから、その可変倍率は M=(fmax/fmin)2 の式から約10となり、またFM用受信バンドにお
ける最低周波数が略78KHzで、その最高周波数が
略90KHzであることから、その可変倍率Mは約
1.3となる(なおLM用受信バンドの場合は約4と
なり、SW用受信バンドの場合は約9.9となる)。
従つてこのように可変倍率の異なる可変同調素子
を共通のスライドバーにより可変操作するとき
は、可変倍率の大きい一方の可変同調素子に合わ
せて、電気的特性及び機械的精度を犠牲にしつつ
他方の可変同調素子の可変ストロークを設定しな
ければならないという不都合があつた。
数が略520KHzで、その最高周波数が略1650KHz
であることから、その可変倍率は M=(fmax/fmin)2 の式から約10となり、またFM用受信バンドにお
ける最低周波数が略78KHzで、その最高周波数が
略90KHzであることから、その可変倍率Mは約
1.3となる(なおLM用受信バンドの場合は約4と
なり、SW用受信バンドの場合は約9.9となる)。
従つてこのように可変倍率の異なる可変同調素子
を共通のスライドバーにより可変操作するとき
は、可変倍率の大きい一方の可変同調素子に合わ
せて、電気的特性及び機械的精度を犠牲にしつつ
他方の可変同調素子の可変ストロークを設定しな
ければならないという不都合があつた。
そこで本願はこのような不都合を解消したもの
で、その実施例を以下図面について詳述すると、
1は器体で、その左右位置に螺旋ピツチを異にし
たネジ部2,3を有した複数の回転軸4,5が並
列的に軸承されており、その各ネジ部2,3に
は、スライド板6,7が夫々螺合接続されてい
る。8は螺旋ピツチの大きいネジ部2を有する回
転軸4側に配設された例えばAM用可変同調素子
で、その磁気コア8′が前記一方のスライド板6
に支持されている。9は螺旋ピツチの小さいネジ
部3を有する回転軸5側に配設された例えばFM
用可変同調素子で、その磁気コア9′が前記他方
のスライド板7に支持されている。10,11は
前記回転軸4,5の各端部に軸止された同一径の
歯車、12はこれら歯車10,11と相互に噛合
しかつそれらよりも径を大きくした歯車13を軸
止すると共に、前記回転軸4と5との間に位置す
るように器体1の前板1aに軸承された中間軸
で、これらの歯車10,11及び13が単一の操
作ツマミ14によつて手動回転される。実施例で
は、一方の回転軸4を手前方向に延長し、この延
長軸4′に操作ツマミ14を設けた場合を示した
が、仮想線で示すように、他方の回転軸5或いは
中間軸12に操作ツマミ14を設けてもよいこと
は勿論である。15,16はスライド板6,7の
移動を案内する案内軸で、器体1に取付けられて
いる。17,18はスライド板6,7を弾圧する
スプリングである。
で、その実施例を以下図面について詳述すると、
1は器体で、その左右位置に螺旋ピツチを異にし
たネジ部2,3を有した複数の回転軸4,5が並
列的に軸承されており、その各ネジ部2,3に
は、スライド板6,7が夫々螺合接続されてい
る。8は螺旋ピツチの大きいネジ部2を有する回
転軸4側に配設された例えばAM用可変同調素子
で、その磁気コア8′が前記一方のスライド板6
に支持されている。9は螺旋ピツチの小さいネジ
部3を有する回転軸5側に配設された例えばFM
用可変同調素子で、その磁気コア9′が前記他方
のスライド板7に支持されている。10,11は
前記回転軸4,5の各端部に軸止された同一径の
歯車、12はこれら歯車10,11と相互に噛合
しかつそれらよりも径を大きくした歯車13を軸
止すると共に、前記回転軸4と5との間に位置す
るように器体1の前板1aに軸承された中間軸
で、これらの歯車10,11及び13が単一の操
作ツマミ14によつて手動回転される。実施例で
は、一方の回転軸4を手前方向に延長し、この延
長軸4′に操作ツマミ14を設けた場合を示した
が、仮想線で示すように、他方の回転軸5或いは
中間軸12に操作ツマミ14を設けてもよいこと
は勿論である。15,16はスライド板6,7の
移動を案内する案内軸で、器体1に取付けられて
いる。17,18はスライド板6,7を弾圧する
スプリングである。
しかしてツマミ14を手動回転すると、回転軸
4,5が共に同方向に回転し、これに伴つてスラ
イド板6,7も前後方向に移動し、可変同調素子
8,9は同時に可変される。この場合ネジ部2と
3の螺旋ピツチの比を例えば10:5.2(=1.3×4)
とする。
4,5が共に同方向に回転し、これに伴つてスラ
イド板6,7も前後方向に移動し、可変同調素子
8,9は同時に可変される。この場合ネジ部2と
3の螺旋ピツチの比を例えば10:5.2(=1.3×4)
とする。
即ちAMバンド用の可変同調素子8を備えた一
方のスライド板6がその可変倍率と等しい10mmの
可変ストロークで移動するものとすると、FMバ
ンド用の可変同調素子9を備えた他方のスライド
板7をその可変倍率1.3の例えば4倍即ち5.2mmの
可変ストロークで移動するように設定することに
より、操作ツマミ14の回転操作に伴い夫々受信
バンド幅に見合つた可変ストロークを得ることが
できる。
方のスライド板6がその可変倍率と等しい10mmの
可変ストロークで移動するものとすると、FMバ
ンド用の可変同調素子9を備えた他方のスライド
板7をその可変倍率1.3の例えば4倍即ち5.2mmの
可変ストロークで移動するように設定することに
より、操作ツマミ14の回転操作に伴い夫々受信
バンド幅に見合つた可変ストロークを得ることが
できる。
上記はネジ部の螺旋ピツチを異にしてスライド
板の移動ストロークに大小の差を設けた場合につ
いて述べたが、第3図はネジ部2と3の螺旋ピツ
チを同一にすると共に、歯車10と11との径を
異にした場合の他の実施例を示しており、その作
用は上記の場合と同様である。
板の移動ストロークに大小の差を設けた場合につ
いて述べたが、第3図はネジ部2と3の螺旋ピツ
チを同一にすると共に、歯車10と11との径を
異にした場合の他の実施例を示しており、その作
用は上記の場合と同様である。
なお上記において、歯車13を省略して歯車1
0と11とを直接噛合させると共に、ネジ部2と
3の螺旋方向を異ならしめても全く同様の作用を
達成することができる。
0と11とを直接噛合させると共に、ネジ部2と
3の螺旋方向を異ならしめても全く同様の作用を
達成することができる。
以上のように本願によれば、受信バンド幅毎
に、そのバンド幅に相当して可変同調素子の可変
ストロークを任意に設定することができるので従
来のように可変ストロークの大きい受信バンドに
合わせて他の受信バンド用可変同調素子の可変ス
トロークを設定してわざわざ該素子における同調
コイルの巻きピツチを粗くする必要もなくなり、
即ち同調コイルの巻きピツチを密にできるから高
周波抵抗が少なくコイルのQを向上することがで
き、従つて電気的特性並びに機械的精度の向上を
はかることができると共に、可変ストロークの短
かい可変同調素子と可変ストロークの長い可変同
調素子との間に生じた空間部(第1図におけるa
部)を利用して、他の電気回路部品を備えたプリ
ント基板などを配置することができるので、同調
器の組立て、小型に便利であるなどの利点を有す
る。
に、そのバンド幅に相当して可変同調素子の可変
ストロークを任意に設定することができるので従
来のように可変ストロークの大きい受信バンドに
合わせて他の受信バンド用可変同調素子の可変ス
トロークを設定してわざわざ該素子における同調
コイルの巻きピツチを粗くする必要もなくなり、
即ち同調コイルの巻きピツチを密にできるから高
周波抵抗が少なくコイルのQを向上することがで
き、従つて電気的特性並びに機械的精度の向上を
はかることができると共に、可変ストロークの短
かい可変同調素子と可変ストロークの長い可変同
調素子との間に生じた空間部(第1図におけるa
部)を利用して、他の電気回路部品を備えたプリ
ント基板などを配置することができるので、同調
器の組立て、小型に便利であるなどの利点を有す
る。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は平
面図、第2図は側面図、第3図は他の実施例の平
面図である。 図中1は器体、2,3はネジ部、4,5は回転
軸、6,7はスライド板、8,9は可変同調素
子、10,11,13は歯車、12は中間軸、1
4はツマミ、15,16は案内杆である。
面図、第2図は側面図、第3図は他の実施例の平
面図である。 図中1は器体、2,3はネジ部、4,5は回転
軸、6,7はスライド板、8,9は可変同調素
子、10,11,13は歯車、12は中間軸、1
4はツマミ、15,16は案内杆である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも受信バンド幅の小さい可変同調素
子を可変する第1のスライド板に螺合接続した第
1の回転軸と、受信バンド幅の大きい可変同調素
子を可変する第2のスライド板に螺合接続した第
2の回転軸とを有し、前記第1と第2の回転軸と
を操作ツマミの操作により回転する連動機構を介
して連結すると共に、前記第1のスライド板の移
動ストロークよりも、前記第2のスライド板の移
動ストロークを小さく設定したことを特徴とする
多バンド用手動同調器。 2 第1と第2の回転軸とを並列せしめて成る特
許請求の範囲第1項記載の多バンド用手動同調
器。 3 連動機構を歯車機構より構成した特許請求の
範囲第1項または第2項記載の多バンド用手動同
調器。 4 第1のスライド板にFM用可変同調素子の磁
気コアを、第2のスライド板にAM用可変同調素
子の磁気コアを夫々取付けて成る特許請求の範囲
第1項、第2項または第3項記載の多バンド用手
動同調器。 5 連動機構と歯車機構より構成すると共に、第
1と第2の回転軸に設けられる歯車を同一径とな
し、かつ第1の回転軸の螺旋ピツチを、第2の回
転軸のそれよりも小さくして成る特許請求の範囲
第1項、第2項、第3項または第4項記載の多バ
ンド用手動同調器。 6 連動機構を歯車機構より構成すると共に、第
1の回転軸に設けられる歯車よりも第2の回転軸
に設けられる歯車の径を小さくし、かつ第1の回
転軸と第2の回転軸の螺旋ピツチを等しくして成
る特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または
第4項記載の多バンド用手動同調器。 7 操作ツマミを、第2回転軸に設けて成る特許
請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第
5項または第6項記載の多バンド用手動同調器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14328382A JPS5933923A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 多バンド用手動同調器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14328382A JPS5933923A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 多バンド用手動同調器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5933923A JPS5933923A (ja) | 1984-02-24 |
| JPH0220014B2 true JPH0220014B2 (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=15335128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14328382A Granted JPS5933923A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 多バンド用手動同調器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933923A (ja) |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14328382A patent/JPS5933923A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5933923A (ja) | 1984-02-24 |
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