JPH0220059B2 - - Google Patents
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- JPH0220059B2 JPH0220059B2 JP211982A JP211982A JPH0220059B2 JP H0220059 B2 JPH0220059 B2 JP H0220059B2 JP 211982 A JP211982 A JP 211982A JP 211982 A JP211982 A JP 211982A JP H0220059 B2 JPH0220059 B2 JP H0220059B2
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- airtight
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N25/00—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
- G01N25/20—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity
- G01N25/22—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity on combustion or catalytic oxidation, e.g. of components of gas mixtures
- G01N25/28—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity on combustion or catalytic oxidation, e.g. of components of gas mixtures the rise in temperature of the gases resulting from combustion being measured directly
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として燃料用ガスの熱量測定に用
いられるガス用熱量測定器に関するものである。
いられるガス用熱量測定器に関するものである。
近来、都市ガス等の精製工程管理用あるいは取
引用として、連続的かつ即時的にガスの熱量を測
定する要求が生じており、従来においては、ガス
通路中へ、白金線等の表面へ触媒を固着させたセ
ンサを設け、ガスと触媒との反応による発熱量を
白金線等の抵抗値変化として検出する手段が提案
されている。
引用として、連続的かつ即時的にガスの熱量を測
定する要求が生じており、従来においては、ガス
通路中へ、白金線等の表面へ触媒を固着させたセ
ンサを設け、ガスと触媒との反応による発熱量を
白金線等の抵抗値変化として検出する手段が提案
されている。
しかし、かかる手段においては、ガスの極く一
部のみしかセンサと接触せず、測定確度が低下す
ると共に、白金線等へ触媒を固着させる場合、ス
ラリー状とした触媒を塗布のうえ焼結しており、
これに高度の技術を要する割合には、極細白金線
等を用いるため機械的強度が弱く、かつ、触媒を
スラリー状とする際の溶媒が残留し、これが悪影
響を与える等の理由により、センサとしての信頼
性が劣化する欠点を生じている。
部のみしかセンサと接触せず、測定確度が低下す
ると共に、白金線等へ触媒を固着させる場合、ス
ラリー状とした触媒を塗布のうえ焼結しており、
これに高度の技術を要する割合には、極細白金線
等を用いるため機械的強度が弱く、かつ、触媒を
スラリー状とする際の溶媒が残留し、これが悪影
響を与える等の理由により、センサとしての信頼
性が劣化する欠点を生じている。
本発明は、従来のかかる欠点を根本的に解決す
る目的を有し、ガスを空気または酸素等の支燃気
体により、常に一定比率として希釈する定率希釈
装置と、これからの混合気体の通ずる通路中へ設
けられた粉粒状の酸化触媒、および、これの酸化
反応による温度を検出する温度センサを有するガ
ス用カロリーメータとを備え、連続的かつ即時的
にガスの熱量を正確かつ安定に測定できるものと
した極めて効果的な、ガス用熱量測定器を提供す
るものである。
る目的を有し、ガスを空気または酸素等の支燃気
体により、常に一定比率として希釈する定率希釈
装置と、これからの混合気体の通ずる通路中へ設
けられた粉粒状の酸化触媒、および、これの酸化
反応による温度を検出する温度センサを有するガ
ス用カロリーメータとを備え、連続的かつ即時的
にガスの熱量を正確かつ安定に測定できるものと
した極めて効果的な、ガス用熱量測定器を提供す
るものである。
以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を
説明する。
説明する。
第1図は全構成を示す要部断面図であり、定率
希釈装置1におけるケース2a,2bの内部には
ダイヤフラム3が設けてあり、これによつてケー
ス2a,2bの内部が仕切られ、第1気密室4a
および第2気密室4bが形成されている。
希釈装置1におけるケース2a,2bの内部には
ダイヤフラム3が設けてあり、これによつてケー
ス2a,2bの内部が仕切られ、第1気密室4a
および第2気密室4bが形成されている。
また、ダイヤフラム3の中央部には、流量制御
機構をケース2a,2bの弁座5a,5bと共に
構成する弁体6a,6bが固定されており、これ
がダイヤフラム3により制御され、各気密室4
a,4bと外部との間における気体の流通量を可
変するものとなつている。
機構をケース2a,2bの弁座5a,5bと共に
構成する弁体6a,6bが固定されており、これ
がダイヤフラム3により制御され、各気密室4
a,4bと外部との間における気体の流通量を可
変するものとなつている。
ただし、弁室7aへ連結されたガス本管8から
はガスGが供給される一方、弁室7bには外部か
ら支燃気体Sが供給されており、両者間の圧力差
に応じてダイヤフラム3が応動し、例えば、ガス
Gの圧力が大となれば、弁体6aを図上下方へ移
動させて弁座5aとの間隙を小とし、ガスGの圧
力が低下すれば、弁体6aを図上々方へ移動させ
て弁座5aとの間隙を大とするため、第1気密室
4a内の気圧を常に一定に保つものとなつてい
る。
はガスGが供給される一方、弁室7bには外部か
ら支燃気体Sが供給されており、両者間の圧力差
に応じてダイヤフラム3が応動し、例えば、ガス
Gの圧力が大となれば、弁体6aを図上下方へ移
動させて弁座5aとの間隙を小とし、ガスGの圧
力が低下すれば、弁体6aを図上々方へ移動させ
て弁座5aとの間隙を大とするため、第1気密室
4a内の気圧を常に一定に保つものとなつてい
る。
なお、第2気密室4b側も弁体6bによる同様
の作用により、この中の気圧が常に一定として保
たれる。
の作用により、この中の気圧が常に一定として保
たれる。
このほか、各気密室4a,4bと隣接する混合
室9と各気密室4a,4bとの間には、支燃気体
SによるガスGの希釈比率に応ずる内径の連通孔
10a,10bを有するパイプ11a,11bが
設けてあり、常に一定気圧のガスGおよび支燃気
体Sが連通孔10a,10bを介して混合室9へ
流入するため、混合室9には一定比率のガスGと
支燃気体Sとが供給されるものとなり、ここにお
いて、常に定率の希釈が行なわれる。
室9と各気密室4a,4bとの間には、支燃気体
SによるガスGの希釈比率に応ずる内径の連通孔
10a,10bを有するパイプ11a,11bが
設けてあり、常に一定気圧のガスGおよび支燃気
体Sが連通孔10a,10bを介して混合室9へ
流入するため、混合室9には一定比率のガスGと
支燃気体Sとが供給されるものとなり、ここにお
いて、常に定率の希釈が行なわれる。
ガスGを支燃気体Sにより希釈した混合気体M
は、ガス用カロリーメータ12へ供給され、この
中へ封入された酸化触媒との酸化反応を行ない、
発熱を生じたうえ排ガスRGとして排出される
が、同カロリーメータ12内の流体抵抗が大き
く、このまゝでは各気密室4a,4bを流通する
ガスGおよび支燃気体Sの流量が微少なため、流
通状況を促進し、常に新鮮なガスGおよび支燃気
体Sが供給されるものとする目的上、混合室9と
ガス用カロリーメータ12とを連結する管路13
を分岐し、流体抵抗体14を有するバイパス路1
5を設け、これによつて混合気体Mの所定量を大
気中へ放出するものとしてある。
は、ガス用カロリーメータ12へ供給され、この
中へ封入された酸化触媒との酸化反応を行ない、
発熱を生じたうえ排ガスRGとして排出される
が、同カロリーメータ12内の流体抵抗が大き
く、このまゝでは各気密室4a,4bを流通する
ガスGおよび支燃気体Sの流量が微少なため、流
通状況を促進し、常に新鮮なガスGおよび支燃気
体Sが供給されるものとする目的上、混合室9と
ガス用カロリーメータ12とを連結する管路13
を分岐し、流体抵抗体14を有するバイパス路1
5を設け、これによつて混合気体Mの所定量を大
気中へ放出するものとしてある。
なお、ダイヤフラム3のばね定数をk、第1気
密室4a内の圧力をP1、第2気密室4b内の圧
力をP2、ダイヤフラム3の有効面積をS、ダイ
ヤフラム3がP1=P2の状態から偏移した量をx
とすれば、次式が成立する。
密室4a内の圧力をP1、第2気密室4b内の圧
力をP2、ダイヤフラム3の有効面積をS、ダイ
ヤフラム3がP1=P2の状態から偏移した量をx
とすれば、次式が成立する。
s(P1−P2)=k・x ……(1)
また、連通孔10a,10bの流体コンダクタ
ンスg1,g2とし、混合室9の圧力をP3とすれば、
混合室9に対するガスGおよび支燃気体Sの流入
量Q1,Q2は、次式により与えられる。
ンスg1,g2とし、混合室9の圧力をP3とすれば、
混合室9に対するガスGおよび支燃気体Sの流入
量Q1,Q2は、次式により与えられる。
Q1=g1(P1−P3) ……(2)
Q2=g2(P2−P3) ……(3)
こゝにおいて、(1)〜(3)式から次式が得られる。
Q1/Q2=g1/g2+g1・k・x/g2・s(P2−P3)……
(4) このため、(4)式の右辺第2項が無視できる程小
となれば、 Q1/Q2=g1/g2=k ……(5) (k=常に一定) が成立し、連通孔10a,10bの内径および全
長に応じて定まる流体コンダクタンスg1,g2によ
り、混合気体Mの混合比が一定となり、定率希釈
が実現する。
(4) このため、(4)式の右辺第2項が無視できる程小
となれば、 Q1/Q2=g1/g2=k ……(5) (k=常に一定) が成立し、連通孔10a,10bの内径および全
長に応じて定まる流体コンダクタンスg1,g2によ
り、混合気体Mの混合比が一定となり、定率希釈
が実現する。
したがつて、前述の条件を成立させるには
(k/s)≪1とすることを要し、これには、ダ
イヤフラム3として、ばね定数kが小さく、か
つ、有効面積sの大きいものを用いればよいもの
となる。
(k/s)≪1とすることを要し、これには、ダ
イヤフラム3として、ばね定数kが小さく、か
つ、有効面積sの大きいものを用いればよいもの
となる。
このほか、ガス用カロリーメータ12には、酸
化反応前の温度を検出する温度センサ、および、
酸化触媒として金属半導体酸化物を用いたとき、
これへ通電して強制的にオーム熱を発生させ、ガ
ス用カロリーメータ12の校正を行なうための電
極等も封入されており、酸化反応前の温度を検出
する温度センサのリード線12a、電極のリード
線12b、酸化反応時の温度を検出する温度セン
サのリード線12c等が、各2本づゝ気密状に引
出されている。
化反応前の温度を検出する温度センサ、および、
酸化触媒として金属半導体酸化物を用いたとき、
これへ通電して強制的にオーム熱を発生させ、ガ
ス用カロリーメータ12の校正を行なうための電
極等も封入されており、酸化反応前の温度を検出
する温度センサのリード線12a、電極のリード
線12b、酸化反応時の温度を検出する温度セン
サのリード線12c等が、各2本づゝ気密状に引
出されている。
第2図はガス用カロリーメータ12の全構成を
示し、Aは正断面図、Bは側断面図であり、セラ
ミツクスウール等の成形により製された断熱性の
外筐21中には、アルミニウム等からなる1対の
伝熱板22a,22bにより、互に隣接しかつ平
行に挟持された後述のカロリーメータ23およ
び、管状のカートリツジ形ヒータHが収容されて
おり、カロリーメータ23の混合気体Mが供給さ
れる枝管25aおよび、排ガスRGが排出される
枝管25b、ならびに、各リード線12a〜12
c等は、外筐21を貫通して外部へ引出されてい
る。
示し、Aは正断面図、Bは側断面図であり、セラ
ミツクスウール等の成形により製された断熱性の
外筐21中には、アルミニウム等からなる1対の
伝熱板22a,22bにより、互に隣接しかつ平
行に挟持された後述のカロリーメータ23およ
び、管状のカートリツジ形ヒータHが収容されて
おり、カロリーメータ23の混合気体Mが供給さ
れる枝管25aおよび、排ガスRGが排出される
枝管25b、ならびに、各リード線12a〜12
c等は、外筐21を貫通して外部へ引出されてい
る。
また、伝熱板22a,22bには、カロリーメ
ータ23およびヒータHを挟持するための凹部2
8a,28bが相対向する内面側に形成してある
と共に、カロリーメータ23の挟持部28cにお
ける、後述のとおりカロリーメータ23内へ酸化
触媒が封入してある近傍には、空隙29が形成さ
れており、この中へウール等の断熱材30が介挿
されている。
ータ23およびヒータHを挟持するための凹部2
8a,28bが相対向する内面側に形成してある
と共に、カロリーメータ23の挟持部28cにお
ける、後述のとおりカロリーメータ23内へ酸化
触媒が封入してある近傍には、空隙29が形成さ
れており、この中へウール等の断熱材30が介挿
されている。
このため、カロリーメータ23は、ヒータHの
発熱により、伝熱板22a,22bを介して加熱
され、混合気体Mの酸化触媒との酸化反応が促進
される一方、空隙29内の断熱材30により不要
な熱放散が阻止され、後述のとおり酸化触媒中へ
設けた温度センサによる温度検出が正確に行なわ
れるものとなつている。
発熱により、伝熱板22a,22bを介して加熱
され、混合気体Mの酸化触媒との酸化反応が促進
される一方、空隙29内の断熱材30により不要
な熱放散が阻止され、後述のとおり酸化触媒中へ
設けた温度センサによる温度検出が正確に行なわ
れるものとなつている。
なお、伝熱板22a,22bは、ねじ31a,
31bにより両端部が締結され、全体が一体とし
て組立られており、これらが断熱性の外筐21内
へ封入されていると共に、後述の制御回路により
ヒータHの通電が制御されているため、外筐21
の内部は一定温度に維持されるものとなつてい
る。
31bにより両端部が締結され、全体が一体とし
て組立られており、これらが断熱性の外筐21内
へ封入されていると共に、後述の制御回路により
ヒータHの通電が制御されているため、外筐21
の内部は一定温度に維持されるものとなつてい
る。
第3図は、カロリーメーター23の断面図であ
り、パイオレツクスガラス等の円管を用いた混合
気体Mの通路を形成する酸化反応流路としてのケ
ース31には、両端部側に枝管25a,25bが
設けてあり、枝管25a側のケース31内には、
温度センサRSが挿入されたうえ、これの周囲に
アルミナ粉粒32が充填されており、枝管25b
側のケース31内には、温度センサSSが挿入さ
れたうえ、これの周囲に粉粒状の酸化触媒33が
封入されている。
り、パイオレツクスガラス等の円管を用いた混合
気体Mの通路を形成する酸化反応流路としてのケ
ース31には、両端部側に枝管25a,25bが
設けてあり、枝管25a側のケース31内には、
温度センサRSが挿入されたうえ、これの周囲に
アルミナ粉粒32が充填されており、枝管25b
側のケース31内には、温度センサSSが挿入さ
れたうえ、これの周囲に粉粒状の酸化触媒33が
封入されている。
また、酸化触媒33中には、温度センサSSを
介し、かつ相対向して白金線等の電極34a,3
4bが挿入されており、温度センサRS,SSの各
リード線12a,12cおよび電極34a,34
bのリード線12bは、ケース31の端部へ溶融
のうえ充填されたガラス封止部35a,35bを
気密状に貫通し、外部へ引出されている。
介し、かつ相対向して白金線等の電極34a,3
4bが挿入されており、温度センサRS,SSの各
リード線12a,12cおよび電極34a,34
bのリード線12bは、ケース31の端部へ溶融
のうえ充填されたガラス封止部35a,35bを
気密状に貫通し、外部へ引出されている。
なお、酸化触媒33とガラス封止部35bとの
間には、アルミナ粉粒32が充填されていると共
に、空隙部および枝管25a,25b内には、ガ
ラスウール36が充填されており、各部を固定す
ると同時に、アルミナ粉粒32の漏出を阻止して
いる。
間には、アルミナ粉粒32が充填されていると共
に、空隙部および枝管25a,25b内には、ガ
ラスウール36が充填されており、各部を固定す
ると同時に、アルミナ粉粒32の漏出を阻止して
いる。
したがつて、ガスGを空気または酸素等の支燃
気体により希釈した混合気体Mを枝管25aから
供給すると共に、カロリーメータ23の加熱を行
なえば、混合気体Mが温度センサRSを経て酸化
触媒33へ至り、こゝにおいて酸化反応を行ない
酸化反応熱を生じたうえ、枝管25bから排ガス
RGとして排出されるため、温度センサSSによつ
て酸化反応による温度を検出することにより、ガ
スGの熱量を求めることができる。
気体により希釈した混合気体Mを枝管25aから
供給すると共に、カロリーメータ23の加熱を行
なえば、混合気体Mが温度センサRSを経て酸化
触媒33へ至り、こゝにおいて酸化反応を行ない
酸化反応熱を生じたうえ、枝管25bから排ガス
RGとして排出されるため、温度センサSSによつ
て酸化反応による温度を検出することにより、ガ
スGの熱量を求めることができる。
ただし、温度センサRSによつては酸化反応前
の温度を検出しており、これの検出々力により、
温度センサSSの検出々力を補正するものとすれ
ば、正確にガスGの熱量が求められる。
の温度を検出しており、これの検出々力により、
温度センサSSの検出々力を補正するものとすれ
ば、正確にガスGの熱量が求められる。
また、酸化触媒33として金属半導体酸化物を
用いれば、電極34a,34bの通電により、簡
単かつ容易にカロリーメータ23の校正を行なう
ことができる。
用いれば、電極34a,34bの通電により、簡
単かつ容易にカロリーメータ23の校正を行なう
ことができる。
すなわち、電極34a,34bへの電圧印加よ
り、酸化触媒33へ電流を通ずれば、これがオー
ム熱を生ずるため、この発生熱量を所定値とした
うえ、温度センサSSの検出々力と所定の発生熱
量とを対比することにより、校正が行なわれる。
り、酸化触媒33へ電流を通ずれば、これがオー
ム熱を生ずるため、この発生熱量を所定値とした
うえ、温度センサSSの検出々力と所定の発生熱
量とを対比することにより、校正が行なわれる。
ただし、混合気体Mの流通による冷却作用が使
用時にあるため、校正時には、使用時に流通する
混合気体Mと同一流通量の支燃気体Sのみを通
じ、使用時と同一の条件を維持する必要がある。
用時にあるため、校正時には、使用時に流通する
混合気体Mと同一流通量の支燃気体Sのみを通
じ、使用時と同一の条件を維持する必要がある。
第4図は、温度センサSSおよびRSの検出々力
により熱量を表示すると共に、ヒータHの通電を
制御する付属回路の回路図であり、電源+E・−
Eを抵抗器R1および定電圧ダイオードZDにより
安定化のうえ、温度センサSS,RSおよび抵抗器
R2,R3からなる各直列回路へ印加しており、温
度センサSS,RSの抵抗値が温度に応じて変化す
れば、抵抗器R2,R3の端子電圧も変化するため、
これを、抵抗器R4,R5を介し、差動増幅器A1の
反転入力および非反転入力へ与え、両入力の差を
求めたうえ、測定出力として表示回路DPへ与え、
これによつてガスGの熱量を表示するものとなつ
ている。
により熱量を表示すると共に、ヒータHの通電を
制御する付属回路の回路図であり、電源+E・−
Eを抵抗器R1および定電圧ダイオードZDにより
安定化のうえ、温度センサSS,RSおよび抵抗器
R2,R3からなる各直列回路へ印加しており、温
度センサSS,RSの抵抗値が温度に応じて変化す
れば、抵抗器R2,R3の端子電圧も変化するため、
これを、抵抗器R4,R5を介し、差動増幅器A1の
反転入力および非反転入力へ与え、両入力の差を
求めたうえ、測定出力として表示回路DPへ与え、
これによつてガスGの熱量を表示するものとなつ
ている。
なお、差動増幅器A1には、動作安定化のため、
抵抗器R6による負帰還が施されている。
抵抗器R6による負帰還が施されている。
また、温度センサRSの検出々力に応じてヒー
タHへの通電を制御し、カロリーメータ23の加
熱状態を一定に保つため、抵抗器R3の端子電圧
を、強度の負帰還が施された差動増幅器A2を介
して取り出し、周期的なスイツチング動作を行な
うサイリスタ等を用いた制御回路CTへ与えてお
り、これによつて、ヒータHへ交流電源ACから
通ずる電流の流通角を可変している。
タHへの通電を制御し、カロリーメータ23の加
熱状態を一定に保つため、抵抗器R3の端子電圧
を、強度の負帰還が施された差動増幅器A2を介
して取り出し、周期的なスイツチング動作を行な
うサイリスタ等を用いた制御回路CTへ与えてお
り、これによつて、ヒータHへ交流電源ACから
通ずる電流の流通角を可変している。
したがつて、混合気体M中におけるガスGの酸
化触媒33による酸化反応が一定条件下において
行なわれるものとなり、ガスGの熱量を安定かつ
正確に測定することができる。
化触媒33による酸化反応が一定条件下において
行なわれるものとなり、ガスGの熱量を安定かつ
正確に測定することができる。
なお、酸化触媒33の劣化状況をチエツクする
には、排ガスRG中に残存する燃焼可能な成分を
検出すればよいため、公知の可燃性ガスセンサを
枝管25b側へ封入し、これによつて燃焼可能成
分を検出するか、可搬型の可燃性ガス検出器によ
り排ガスRGを点検すればよい。
には、排ガスRG中に残存する燃焼可能な成分を
検出すればよいため、公知の可燃性ガスセンサを
枝管25b側へ封入し、これによつて燃焼可能成
分を検出するか、可搬型の可燃性ガス検出器によ
り排ガスRGを点検すればよい。
また、酸化触媒33が劣化した場合は、混合気
体Mの単位時間当り供給量を減少させ、供給され
るガスGのすべてが酸化反応を生ずるものとすれ
ばよく、連続的な使用が可能となる。
体Mの単位時間当り供給量を減少させ、供給され
るガスGのすべてが酸化反応を生ずるものとすれ
ばよく、連続的な使用が可能となる。
このほか、温度センサSS,RSとしては、アル
ミナセラミツク等の管中へ、白金細線等を封入し
たものが好適であり、酸化触媒33としては、
Cu2O、CoC、MnO2、Cr2O3、ZnO、Fe2O3、
V2O5、M0O3等のいずれかが用いられる。
ミナセラミツク等の管中へ、白金細線等を封入し
たものが好適であり、酸化触媒33としては、
Cu2O、CoC、MnO2、Cr2O3、ZnO、Fe2O3、
V2O5、M0O3等のいずれかが用いられる。
ただし、複数種のものを混合して用いれば、
各々の特性が相補的に作用するため、各種の可燃
性成分に対し、より確実な酸化反応を得ることが
できるものとなり好適である。
各々の特性が相補的に作用するため、各種の可燃
性成分に対し、より確実な酸化反応を得ることが
できるものとなり好適である。
なお、酸化触媒33中へ、アルミナ粉粒等の不
活性粉粒を混合すれば、粉粒状酸化触媒の融着に
よる相互結合が阻止され、これの表面積減少が防
止されるため効果的である。
活性粉粒を混合すれば、粉粒状酸化触媒の融着に
よる相互結合が阻止され、これの表面積減少が防
止されるため効果的である。
したがつて、表面積の多い粉粒状の酸化触媒3
3とガスGの流通するすべてが完全に接触し、す
べてのガスGが酸化反応に関与するものとなるた
め、ガスGの熱量を完全かつ正確に検出できるも
のになると共に、露出した極細白金線等を使用し
ないうえ、触媒の塗布、固着等を必要としないた
め、全体としての信頼性が大幅に向上する。
3とガスGの流通するすべてが完全に接触し、す
べてのガスGが酸化反応に関与するものとなるた
め、ガスGの熱量を完全かつ正確に検出できるも
のになると共に、露出した極細白金線等を使用し
ないうえ、触媒の塗布、固着等を必要としないた
め、全体としての信頼性が大幅に向上する。
このほか、外筐21および伝熱板22a,22
bの材質および形状は、条件に応じて種々の選定
が可能であると共に、状況によつては空隙29お
よび断熱材30を省略しても、ほぼ同様の結果を
得ることができる。
bの材質および形状は、条件に応じて種々の選定
が可能であると共に、状況によつては空隙29お
よび断熱材30を省略しても、ほぼ同様の結果を
得ることができる。
なお、ケース31は、耐熱性、気密性および化
学的不活性を有するものであれば、任意の材料に
より製してよく、その形状も選定が可能であり、
温度センサSS,RSには、サーミスタ等の半導体
を用いても同様であるうえ、アルミナ粉粒32お
よびガラスウール36の代りに同等の性質を呈す
る他の物質を用いることもできる。
学的不活性を有するものであれば、任意の材料に
より製してよく、その形状も選定が可能であり、
温度センサSS,RSには、サーミスタ等の半導体
を用いても同様であるうえ、アルミナ粉粒32お
よびガラスウール36の代りに同等の性質を呈す
る他の物質を用いることもできる。
また、定率希釈装置1におけるケース2a,2
bの形状は条件に応じた選定が可能であると共
に、連通孔10a,10bを単なる透孔としても
同様であり、ガスGの支燃気体Sによる希釈のみ
ならず、各種の基準気体を他種の希釈気体により
定率希釈する場合にも適用できる等、種々の変形
が自在である。
bの形状は条件に応じた選定が可能であると共
に、連通孔10a,10bを単なる透孔としても
同様であり、ガスGの支燃気体Sによる希釈のみ
ならず、各種の基準気体を他種の希釈気体により
定率希釈する場合にも適用できる等、種々の変形
が自在である。
以上の説明により明らかなとおり、ガスを支燃
気体により常に一定比率として希釈のうえ、高信
頼性かつ正確なガス用カロリーメータへ供給する
ものとなつているため、各種可燃性ガスの連続的
かつ即時的な熱量測定が自在となるうえ、ガスお
よび支燃気体のガス用カロリーメータに対する供
給量を制御する装置および、供給量の監視用流量
計等が不要となり、燃料用ガスの精製工程管理お
よび取引上等において、顕著な効果が得られる。
気体により常に一定比率として希釈のうえ、高信
頼性かつ正確なガス用カロリーメータへ供給する
ものとなつているため、各種可燃性ガスの連続的
かつ即時的な熱量測定が自在となるうえ、ガスお
よび支燃気体のガス用カロリーメータに対する供
給量を制御する装置および、供給量の監視用流量
計等が不要となり、燃料用ガスの精製工程管理お
よび取引上等において、顕著な効果が得られる。
図は本発明の実施例を示し、第1図は全構成の
要部断面図、第2図Aはガス用カロリーメータの
正断面図、同図Bは同様の側断面図、第3図はカ
ロリーメータの断面図、第4図は付属回路の回路
図である。 1…定率希釈装置、2a,2b…ケース、3…
ダイヤフラム、4a…第1気密室、4b…第2気
密室、5a,5b…弁座、6a,6b…弁体、9
…混合室、10a,10b…連通孔、12…ガス
用カロリーメータ、15…バイパス路、31…ケ
ース、33…酸化触媒、H…ヒータ、SS,RS…
温度センサ、G…ガス、S…支燃気体、M…混合
気体。
要部断面図、第2図Aはガス用カロリーメータの
正断面図、同図Bは同様の側断面図、第3図はカ
ロリーメータの断面図、第4図は付属回路の回路
図である。 1…定率希釈装置、2a,2b…ケース、3…
ダイヤフラム、4a…第1気密室、4b…第2気
密室、5a,5b…弁座、6a,6b…弁体、9
…混合室、10a,10b…連通孔、12…ガス
用カロリーメータ、15…バイパス路、31…ケ
ース、33…酸化触媒、H…ヒータ、SS,RS…
温度センサ、G…ガス、S…支燃気体、M…混合
気体。
Claims (1)
- 1 ガスおよび支燃気体が第1および第2の弁室
を介して各個に供給される第1気密室および第2
気密室を仕切るダイヤフラムと、前記第1および
第2気密室に対して各個に設けられ、前記第1お
よび第2気密室と前記第1および第2の弁室との
間の気体流通量を、前記ダイヤフラムにより制御
される弁体の弁座との間隙によつて可変する流量
制御機構と、前記第1および第2気密室と混合室
との間へ各個に設けられた希釈比率に応ずる内径
の連通孔とを有する定率希釈装置、ならびに、前
記混合室からの混合気体の通過通路中に配置され
た酸化反応流路と、この酸化反応流路の中に封入
された粉粒状の酸化触媒と、この酸化触媒の前記
混合気体との酸化反応時の温度を検出する温度セ
ンサとを有するガス用カロリーメータを備えたこ
とを特徴とするガス用熱量測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP211982A JPS58118952A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | ガス用熱量測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP211982A JPS58118952A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | ガス用熱量測定器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58118952A JPS58118952A (ja) | 1983-07-15 |
| JPH0220059B2 true JPH0220059B2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=11520458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP211982A Granted JPS58118952A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | ガス用熱量測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58118952A (ja) |
-
1982
- 1982-01-09 JP JP211982A patent/JPS58118952A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58118952A (ja) | 1983-07-15 |
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