JPH02201498A - 音響再生システム - Google Patents
音響再生システムInfo
- Publication number
- JPH02201498A JPH02201498A JP1021434A JP2143489A JPH02201498A JP H02201498 A JPH02201498 A JP H02201498A JP 1021434 A JP1021434 A JP 1021434A JP 2143489 A JP2143489 A JP 2143489A JP H02201498 A JPH02201498 A JP H02201498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- cabinet
- acoustic
- speaker
- cabinets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は同一形状をした異なる音響作用を示すキャビネ
ットを複数個用いることにより理想的な音響再生システ
ムを構成することができる音響再生装置に関するもので
ある。
ットを複数個用いることにより理想的な音響再生システ
ムを構成することができる音響再生装置に関するもので
ある。
従来の技術
従来、第7図に示す様にスピーカを適当な室に設置し、
これに音響信号を印加して音楽を再生する装置を構成す
る方法があった。しかしこの方法では、室の音響条件(
たとえば板張りの室とじゅうたん張シの室の様に)が異
なる場合、いかに優れたスピーカを用いても、同じ再生
音をそれぞれの室で実現することは難しいという問題点
があった。
これに音響信号を印加して音楽を再生する装置を構成す
る方法があった。しかしこの方法では、室の音響条件(
たとえば板張りの室とじゅうたん張シの室の様に)が異
なる場合、いかに優れたスピーカを用いても、同じ再生
音をそれぞれの室で実現することは難しいという問題点
があった。
以下図面を参照しながら上述した従来のスピーカのみに
よる再生装置について説明する。第7図は、長方形の壁
で構成された四面体の室にスピーカを配置した音響再生
システムで、受聴点にマイクロホンを設置しその点での
再生音場特性を求めている様子を示している。第7図に
おいて、21は音楽を再生するスピーカで、22はスピ
ーカ21の背面の壁面、23はスピーカ21の対面の壁
面、24は天井、26は床面を示しこれら4面で音を再
生するだめの室を構成している。26はマイクロホンで
このマイクロホン2eでスピーカ21によってどの様な
再生音場特性になっているかを求めるものである。
よる再生装置について説明する。第7図は、長方形の壁
で構成された四面体の室にスピーカを配置した音響再生
システムで、受聴点にマイクロホンを設置しその点での
再生音場特性を求めている様子を示している。第7図に
おいて、21は音楽を再生するスピーカで、22はスピ
ーカ21の背面の壁面、23はスピーカ21の対面の壁
面、24は天井、26は床面を示しこれら4面で音を再
生するだめの室を構成している。26はマイクロホンで
このマイクロホン2eでスピーカ21によってどの様な
再生音場特性になっているかを求めるものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の様な構成では単に室にスピーカを設
置しただけの構成のため、再生される音場は室の影響を
大きく受け、優れた再生音を得ることは困難であった。
置しただけの構成のため、再生される音場は室の影響を
大きく受け、優れた再生音を得ることは困難であった。
たとえば、壁面が板や石等、音をよく反射する場合と、
グラスウールを主体とした壁材や布を主体とした音をよ
く吸収する壁材の場合で再生音は第8図A、Bの様に一
方は反響により鋭いピークデイツプの多い再生音場特性
であるのに対し他方は高音の減衰が著しい再生音場特性
となっている。両者に共通しているのは室の寸法比から
くる定在波の影響により再生音場が大きく乱れているこ
とである。この様に単にスピーカを室に設置しただけで
は優れた再生音を実現することは困難であった。
グラスウールを主体とした壁材や布を主体とした音をよ
く吸収する壁材の場合で再生音は第8図A、Bの様に一
方は反響により鋭いピークデイツプの多い再生音場特性
であるのに対し他方は高音の減衰が著しい再生音場特性
となっている。両者に共通しているのは室の寸法比から
くる定在波の影響により再生音場が大きく乱れているこ
とである。この様に単にスピーカを室に設置しただけで
は優れた再生音を実現することは困難であった。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の音響再生システムは
同一形状のキャビネットに、音を再生するスピーカシス
テムと、音を吸音する吸音システム、音を反射拡散させ
る反射システム、音をしゃ断する、しゃ音システムを構
成し、これらの音響効果を持つキャビネットを複数個用
い、あたかもスピーカを設置するのと同様に室に配置す
るものである。
同一形状のキャビネットに、音を再生するスピーカシス
テムと、音を吸音する吸音システム、音を反射拡散させ
る反射システム、音をしゃ断する、しゃ音システムを構
成し、これらの音響効果を持つキャビネットを複数個用
い、あたかもスピーカを設置するのと同様に室に配置す
るものである。
作 用
上記手段により本発明は、スピーカと同様に吸音2反射
9反響、しゃ音といった素子を、同一サイズのキャビネ
ットで実現しているため設置が容易でかつ、自由に行え
、スピーカを単に置くだけでは得られない、室の状態の
補正と、優れた音場再生を実現し、理想的な音響再生シ
ステムを構成することができるものである。
9反響、しゃ音といった素子を、同一サイズのキャビネ
ットで実現しているため設置が容易でかつ、自由に行え
、スピーカを単に置くだけでは得られない、室の状態の
補正と、優れた音場再生を実現し、理想的な音響再生シ
ステムを構成することができるものである。
実施例
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は本発明による音響再生システムの実施例を示す
斜視図である。1は音楽を再生するスピーカシステム、
2は第2図の如く1のスピーカシステムと同一サイズの
キャビネット6に、多数の孔7を配置した多孔板8と、
グラスウールや多孔質金属等で音を熱エネルギーに変換
して吸音する吸音材9を内部に配置した吸音キャビネッ
トである。3は室の寸法的規則性を乱し定在波を防止す
る反射キャビネットである。第3図はこの反射キャビネ
ットの一例でキャビネット6の前面に凸部を有する反射
板10が構成されている。4は室の残響を調整するた控
の反響キャビネットで、第4図の如く、キャビネット6
に音を良く反射する大理石の光沢研磨した板11を内部
に吸音材9を置き箱状にした物である。またこの室のス
ピーカシステム1.キャビネット3,4を配置した壁面
と反対側の壁面には音をとなりへ伝えないためのしゃ音
キャビネット6を壁面−面に配置した構成(第1図(b
)参照)である。しゃ音キャビネットは第6図に示す様
に、アスファルトシート13の両側を鉛シート12でサ
ンドイッチしたシートとキャビネット6の内部をコンク
リート14でもって充填した構造で音をしゃ断する構造
としている。
斜視図である。1は音楽を再生するスピーカシステム、
2は第2図の如く1のスピーカシステムと同一サイズの
キャビネット6に、多数の孔7を配置した多孔板8と、
グラスウールや多孔質金属等で音を熱エネルギーに変換
して吸音する吸音材9を内部に配置した吸音キャビネッ
トである。3は室の寸法的規則性を乱し定在波を防止す
る反射キャビネットである。第3図はこの反射キャビネ
ットの一例でキャビネット6の前面に凸部を有する反射
板10が構成されている。4は室の残響を調整するた控
の反響キャビネットで、第4図の如く、キャビネット6
に音を良く反射する大理石の光沢研磨した板11を内部
に吸音材9を置き箱状にした物である。またこの室のス
ピーカシステム1.キャビネット3,4を配置した壁面
と反対側の壁面には音をとなりへ伝えないためのしゃ音
キャビネット6を壁面−面に配置した構成(第1図(b
)参照)である。しゃ音キャビネットは第6図に示す様
に、アスファルトシート13の両側を鉛シート12でサ
ンドイッチしたシートとキャビネット6の内部をコンク
リート14でもって充填した構造で音をしゃ断する構造
としている。
第2図から第6図までの吸音2反射2反響、しゃ音キャ
ビネットの構成は一例であシそれぞれの音響的効果をも
たらす物であれば構成は変化しても良いことは言うまで
もない。
ビネットの構成は一例であシそれぞれの音響的効果をも
たらす物であれば構成は変化しても良いことは言うまで
もない。
第6図は本発明の他の実施例を示す斜視図である。1は
スピーカシステム、2は吸音キャビネット、3は反射キ
ャビネットである。さらにこれらのキャビネットの前面
バフルの縦横の寸法比は、基準寸法の1倍、2倍、3倍
、4倍……と整数倍の寸法から成シ立っている。それぞ
れのキャビネットの背面周辺部には同一形状した切り欠
き部15を設けている。17けキャビネット前面バフル
から背面を結ぶ貫通孔、16は締結金具である。この締
結金具16は切り欠き部16と外観が同一形状で、これ
を切り欠き部16に配置するとともに、貫通孔17にワ
ッシャ19とボルト18を挿入し、締結金具20に配置
されたナツト(メネジ部)でもって、各々のキャビネッ
トを連結結合するものである。
スピーカシステム、2は吸音キャビネット、3は反射キ
ャビネットである。さらにこれらのキャビネットの前面
バフルの縦横の寸法比は、基準寸法の1倍、2倍、3倍
、4倍……と整数倍の寸法から成シ立っている。それぞ
れのキャビネットの背面周辺部には同一形状した切り欠
き部15を設けている。17けキャビネット前面バフル
から背面を結ぶ貫通孔、16は締結金具である。この締
結金具16は切り欠き部16と外観が同一形状で、これ
を切り欠き部16に配置するとともに、貫通孔17にワ
ッシャ19とボルト18を挿入し、締結金具20に配置
されたナツト(メネジ部)でもって、各々のキャビネッ
トを連結結合するものである。
この様に背面に切り欠き部を設けることにより、これら
の音響効果を持つキャビネットを容易にかつ共通した締
結金具でもって強固に連結結合できるものである。さら
に締結金具を縦横自由に組み合せれば、単に置くだけの
設置法では不可能な、天井面への設置も容易に行えるも
のである。さらにキャビネット前面バフルの寸法が基準
寸法の整数倍となっているため締結金具も基準寸法の整
数倍の寸法で用意すれば良く施行も簡単にかつ確実に行
え、優れた音響空間を持つ音響再生システムを容易に提
供できるものである。
の音響効果を持つキャビネットを容易にかつ共通した締
結金具でもって強固に連結結合できるものである。さら
に締結金具を縦横自由に組み合せれば、単に置くだけの
設置法では不可能な、天井面への設置も容易に行えるも
のである。さらにキャビネット前面バフルの寸法が基準
寸法の整数倍となっているため締結金具も基準寸法の整
数倍の寸法で用意すれば良く施行も簡単にかつ確実に行
え、優れた音響空間を持つ音響再生システムを容易に提
供できるものである。
発明の効果
本発明では室の状態に応じ、たとえば、板張りの残響の
多い室では吸音キャビネットを多く、逆に残響の少い室
では反響キャビネットを多く、また正方形や方形の定在
波の生じ易い室では反射キャビネットにて補正する様に
するもので、あたかもスピーカを設置するがごとくに、
音響素子を設置し、室の状態を自由に変化させ、最適な
音場を再生を可能にするものである。キャビネットの大
きさが同一サイズであるために効果の異なる素子を交換
しながら最適な音場を創生ずることも容易に行えるもの
である。また個々の素子の音響特性が明確であるため、
これらを室で複数個用いた時の音場特性も簡単にシュミ
レーシヨンすることができ、設計も簡単でかつ設置もや
り易く音響工学の知識の乏しい人でもマニュアルにより
最適な音場再生を実現できるものである。
多い室では吸音キャビネットを多く、逆に残響の少い室
では反響キャビネットを多く、また正方形や方形の定在
波の生じ易い室では反射キャビネットにて補正する様に
するもので、あたかもスピーカを設置するがごとくに、
音響素子を設置し、室の状態を自由に変化させ、最適な
音場を再生を可能にするものである。キャビネットの大
きさが同一サイズであるために効果の異なる素子を交換
しながら最適な音場を創生ずることも容易に行えるもの
である。また個々の素子の音響特性が明確であるため、
これらを室で複数個用いた時の音場特性も簡単にシュミ
レーシヨンすることができ、設計も簡単でかつ設置もや
り易く音響工学の知識の乏しい人でもマニュアルにより
最適な音場再生を実現できるものである。
第1図は本発明の実施例の音響再生システムを示す斜視
図、第216図は各々のキャビネットの構造を示す正面
図と断面図、第6図は本発明の他の実施例を示す斜視図
、第7図は従来例の斜視図、第8図は従来のシステムに
よる再生音場特性図である。 1・・・・・・スピーカシステム、2・・・・・・吸音
キャビネット、3・・・・・・反射キャビネット、4・
・・・・・反響キャビネット、6・・・・・・しゃ音キ
ャビネット。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名寸
9 第 図 (C1,] 第 図 〇− (bン O) 第 (フ クと^ミ&」シ覧H<sxン一 肩遠数彼)− 区 qコ べ Q)
図、第216図は各々のキャビネットの構造を示す正面
図と断面図、第6図は本発明の他の実施例を示す斜視図
、第7図は従来例の斜視図、第8図は従来のシステムに
よる再生音場特性図である。 1・・・・・・スピーカシステム、2・・・・・・吸音
キャビネット、3・・・・・・反射キャビネット、4・
・・・・・反響キャビネット、6・・・・・・しゃ音キ
ャビネット。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名寸
9 第 図 (C1,] 第 図 〇− (bン O) 第 (フ クと^ミ&」シ覧H<sxン一 肩遠数彼)− 区 qコ べ Q)
Claims (2)
- (1)同一形状のキャビネットに、音を再生するスピー
カシステムと、音を吸音する吸音システム・音を反射・
拡散させる反射システム・音をしゃ断するしゃ音システ
ム等の音響素子を構成し、これらの音響効果を持つキャ
ビネットを複数個用いてなる音響再生システム。 - (2)キャビネット前面バフルの縦横の寸法が基準寸法
の1倍、2倍、3倍、4倍……と整数倍の寸法から成り
、キャビネットの周辺部に切欠き部を設け、隣接するキ
ャビネットを、この切欠き部と同じ様な外観形状をした
締結金具を配置し、キャビネットコーナー部に設けた前
面バフルと背面部を結ぶ貫通孔に、ボルトを挿入し、締
結金具に設けたナット部で締結したことを特徴とする音
響再生システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021434A JPH02201498A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 音響再生システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021434A JPH02201498A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 音響再生システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02201498A true JPH02201498A (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=12054872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1021434A Pending JPH02201498A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 音響再生システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02201498A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003022078A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Yamaha Corp | 遮音性能改善方法、音響室、音響室の設計方法、散乱体の設計方法、散乱体の設計装置 |
| EP1249828A3 (de) * | 2001-04-11 | 2006-05-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Einrichtung zum Gestalten der Akustik eines Raumes |
| CN105244015A (zh) * | 2015-10-22 | 2016-01-13 | 中国船舶重工集团公司第七二四研究所 | 一种具有吸声功能的容纳装置 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1021434A patent/JPH02201498A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1249828A3 (de) * | 2001-04-11 | 2006-05-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Einrichtung zum Gestalten der Akustik eines Raumes |
| JP2003022078A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Yamaha Corp | 遮音性能改善方法、音響室、音響室の設計方法、散乱体の設計方法、散乱体の設計装置 |
| CN105244015A (zh) * | 2015-10-22 | 2016-01-13 | 中国船舶重工集团公司第七二四研究所 | 一种具有吸声功能的容纳装置 |
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