JPH0220200Y2 - - Google Patents

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JPH0220200Y2
JPH0220200Y2 JP18749685U JP18749685U JPH0220200Y2 JP H0220200 Y2 JPH0220200 Y2 JP H0220200Y2 JP 18749685 U JP18749685 U JP 18749685U JP 18749685 U JP18749685 U JP 18749685U JP H0220200 Y2 JPH0220200 Y2 JP H0220200Y2
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lubricating oil
tank
oil
sludge
hollow shaft
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JP18749685U
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JPS6295708U (ja
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は潤滑油の清浄機に係り、さらに詳しく
は潤滑油中のスラツジや不純物を除去し、スラツ
ジ中のカーボン質等を微粉砕化するための潤滑油
の清浄機に関する。
<従来の技術> 内燃機関等で使用される汚染潤滑油は、従来ス
ラツジや不純物の除去がむつかしく、また残留ス
ラツジ中のカーボン等が微粉砕化しえなかつたた
め、スラツジ中のカーボン等が大径で且つ鋭角状
となり摩擦する面の摩耗につながるので保守管理
も大変で、潤滑油の交換を頻繁に必要とし、燃料
費も高価につくという欠点を有していた。
<考案が解決しようとする問題点> 本考案は叙上の事情に鑑み、スラツジや不純物
の除去が容易な、またカーボンを球状微粉砕化し
うる潤滑油用清浄機の提供を目的とする。
<問題点を解決するための手段> 汚染潤滑油を、先ず50ミクロン程度の多孔式プ
レートに通過させ、水と油の表面張力の違いを利
用して油水を分離し、高速濾過ローターでスラツ
ジや不純物を粒径数ミクロンのものまで取り除
き、次に隔壁板の間にワイヤーブラシを回転させ
て残留するスラツジ中のカーボン質等をさらに微
粉砕化して不純物を除去し、その角を落として球
状のミクロン単位のものとして潤滑性を高め、燃
焼に寄与しうる清浄潤滑油に改質した。
<実施例> 以下、本考案の一実施例を、第1図の潤滑油の
清浄機の縦断面図と第2図の一部拡大図に就いて
説明する。
1は濾過槽で、その上部には油溜槽2、さらに
その上部にはクラツシング槽3、そして上端には
モーターMを載置している。
濾過槽1には、汚染潤滑油の入口4があり、本
実施例の場合、船舶の内燃機関で使用された汚染
潤滑油が主機から分離して、常温で取り入れられ
る。5は油水を分離するための50ミクロンからな
る多孔式プレートである。勿論このメツシユは20
〜200ミクロン等の範囲で変更可能であり、一般
的には知られていないが、水と油の表面張力の差
を利用して、油だけを透過させ、水と粗目のスラ
ツジを分離する。
この多孔式プレート5を通過した潤滑油は、中
心部に設けられた高速濾過ローター6へと吸い込
まれる。高速濾過ローター6は、円柱状駕篭型の
ステンレス製からなる本実施例の場合は30ミクロ
ン、通常20〜50ミクロンの使用が可能なパンチン
グプレート7で覆装され、本実施例の場合1800回
転/分で駆動されるが、これはミクロンの大きさ
と回転数と駕篭の大きさに周速が関連し、この軸
は穿設穴8を有する中空シヤフト9からなつてい
る。従つて、潤滑油中のスラツジは、粒径を数ミ
クロンに調整され、中空シヤフト9内へと吸い込
まれるが、このとき粗目のスラツジや水分は、ド
レン溜り10へ下降し、下部のドレン出口11か
ら排出されるが、この際に詳細は図示していない
が手動バルブまたは油水センサーにより自動処理
される。
先の油溜槽2は、中空シヤフト9の上部周辺に
設けられている。これは、下部の濾過槽1で生成
された油を溜めておくための槽で、油は中空シヤ
フト9の穿設穴8から噴出される。
この油溜槽2の上部には、クラツシング槽3を
設けるのが好ましく、これは油溜槽2へ移行した
油が、下部からの圧力によつて、上部のクラツシ
ング槽3へと押し上げられ、クラツシング入口1
2から吸い込まれる。なお、13は、クラツシン
グ槽3の上端にあるモーターMからのモーター軸
14と中空シヤフト9とを接続している接続カツ
プリングである。
クラツシング槽3には、上下二段構造の隔壁板
15,16が仕切りとして挿入され、その間にス
テンレス製の回転式ワイヤーブラシ17,18が
1800rpm/mで高速回転される。なお、各隔壁板
15の内面は荒目ローレツト仕上げ19にすれ
ば、各ブラシ17と隔壁板15間の摩擦によるク
ラツシング効果が高められて好ましい。このクラ
ツシング槽3内では油中の残留スラツジ中のカー
ボンが微粉砕化され、クラツシング効果によつて
角が落ち、ミクロン単位の球状になるとともに、
遠心力の作用によつて不純物が除去される。20
はスラツジ溜りであり、21はスラツジ排出口で
ある。通常、スラツジ排出口21からは、手動バ
ルブにて5〜6ケ月に1回程度、スラツジを取り
出せばよい。
このようにして清浄化され、改質化された清浄
潤滑油は、ブラツシング槽3の上部に設けられた
清浄潤滑油の出口22から排出され、例えば船体
つき濾過機出口(オイルクーラー入口)手前にバ
ルブを設けて元ラインを介して循環させる。な
お、最上部のモーターMは、高速濾過モーター6
とワイヤーブラシ17,18の両軸をカツプリン
グで接続して、同時に回転させている。また、本
機の運転は、主機つきの潤滑油ポンプの圧力によ
つて常温で行えるが、主機の休止中に運転する場
合には、別の熱源とポンプを必要とする。
このように、汚染潤滑油の入口の手前に、独立
した熱源とポンプをセツトした場合は、本清浄機
を廃油再生機として利用することも可能である。
<考案の効果> 本機は、内燃機関で使用の汚染潤滑油のスラツ
ジや不純物等を、粒径数ミクロンまで取り除くこ
とができるとともに、残留するスラツジ中のカー
ボン質等を、微粉砕化し角を落としてさらに小粒
径の球状に改質することができる。
このように改質された微粒カーボン球等を含む
潤滑油は、機関をスムースに摺動させ、シリンダ
とピストンリングや、シヤフトとメタル等の摩擦
部の間隙に油膜として入り、ベアリングの役目を
してスムースな回転を維持させるとともに、硬質
な金属表面の粒子の凹凸角を研磨し、被覆コーテ
イングする役目を果たす。
この微粒なカーボン球等による表面コーテイン
グは、摩擦抵抗を著しく減少させ、極めて良好な
潤滑状態となるため、潤滑油に限らず燃料油の省
エネ効果にも寄与する。
本機は、使用機関の運転や機械の整備状態によ
つても異なるが、通常運転ではアルカリ価の管理
をし、消費する分量の油を補給する程度でよいた
め、油の交換時期を大巾に延長することができ
る。
そして本機は、例えば時間当り1キロリツトル
程度の処理能力にしても、分割して長時間運転す
ることによつて、その全量を清浄化することもで
きる有用且つ実用的に潤滑油の清浄機を提供する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案からなる潤滑油の清浄機の一実
施例を示す縦断面図、第2図は第1図のの部分
を拡大した縦断面図である。 図中:1……濾過槽、2……油溜機、3……ク
ラツシング槽、4……汚染潤滑油の入口、5……
多孔式プレート、6……高速濾過ローター、8,
8……穿設穴、9……中空シヤフト、15,16
……隔壁板、17,18……回転式ワイヤーブラ
シ、19……荒目ローレツト仕上げ、22……清
浄潤滑油の出口、M……モーター。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 濾過槽と油溜槽とクラツシング槽とからな
    り、該濾過槽は汚染潤滑油の入口と多孔式プレ
    ート内に穿設穴を有する中空シヤフトを軸とし
    た高速濾過ローターを設け、該油溜槽は中空シ
    ヤフトの上部周辺に設け、該クラツシング槽に
    は隔壁板の間に回転式ワイヤーブラシと清浄潤
    滑油の出口を設けたことを特徴とする潤滑油の
    清浄機。 2 ブラツシング槽が油溜槽の上部に設けたこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の潤滑油の清浄機。 3 隔壁板が、内面を荒目ローレツト仕上げとし
    たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の潤滑油の清浄機。
JP18749685U 1985-12-04 1985-12-04 Expired JPH0220200Y2 (ja)

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JP18749685U JPH0220200Y2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04

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Publication Number Publication Date
JPS6295708U JPS6295708U (ja) 1987-06-18
JPH0220200Y2 true JPH0220200Y2 (ja) 1990-06-01

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