JPH0220218Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220218Y2 JPH0220218Y2 JP1988109415U JP10941588U JPH0220218Y2 JP H0220218 Y2 JPH0220218 Y2 JP H0220218Y2 JP 1988109415 U JP1988109415 U JP 1988109415U JP 10941588 U JP10941588 U JP 10941588U JP H0220218 Y2 JPH0220218 Y2 JP H0220218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heald frame
- frame
- spring
- heald
- swinging member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はヘルドフレームの昇降装置に関する。
ヘルドフレームを有する織機において、該ヘル
ドフレームの昇降を消極式ドビー機によつて行う
場合、織機のフレーム上方にドビー機を設置し
て、該ドビー機の出力によつて複数枚のヘルドフ
レームを織柄に従つて昇降させ、タテ糸の開口動
作を行う。この場合、各ヘルドフレームはドビー
機に連るワイヤロープによつて引上げられ、また
は引下げられ、スプリング力によつて元位置へ復
帰するようになつている。
ドフレームの昇降を消極式ドビー機によつて行う
場合、織機のフレーム上方にドビー機を設置し
て、該ドビー機の出力によつて複数枚のヘルドフ
レームを織柄に従つて昇降させ、タテ糸の開口動
作を行う。この場合、各ヘルドフレームはドビー
機に連るワイヤロープによつて引上げられ、また
は引下げられ、スプリング力によつて元位置へ復
帰するようになつている。
このような装置においては、ドビー設置時、あ
るいは定期的にワイヤロープの長さを調節して、
全てのヘルドフレームの高さを揃える作業が不可
欠であり、ヘルドフレームの高さの不揃いはヨコ
糸投入時に支障をきたす原因となる。上記ワイヤ
ロープの調節作業は、作業者が一人で行う際はヘ
ルドフレームの高さを見ながらワイヤロープの調
節を行うため、調節箇所が作業者に対して適当な
位置にある必要がある。従来装置では複数の作業
者で行つていたため問題はなかつたが、特に、単
独で行う場合には問題があつた。
るいは定期的にワイヤロープの長さを調節して、
全てのヘルドフレームの高さを揃える作業が不可
欠であり、ヘルドフレームの高さの不揃いはヨコ
糸投入時に支障をきたす原因となる。上記ワイヤ
ロープの調節作業は、作業者が一人で行う際はヘ
ルドフレームの高さを見ながらワイヤロープの調
節を行うため、調節箇所が作業者に対して適当な
位置にある必要がある。従来装置では複数の作業
者で行つていたため問題はなかつたが、特に、単
独で行う場合には問題があつた。
本考案は上記問題を解決することを目的とする
ものである。
ものである。
本考案は、ドビー機とヘルドフレーム間に連る
ワイヤロープの長さ調節箇所およびヘルドフレー
ム復帰用スプリングを織機の両サイドの縦フレー
ムの内側に設けかつ、上記調節箇所を縦フレーム
と上記スプリングとの間に設けたものである。
ワイヤロープの長さ調節箇所およびヘルドフレー
ム復帰用スプリングを織機の両サイドの縦フレー
ムの内側に設けかつ、上記調節箇所を縦フレーム
と上記スプリングとの間に設けたものである。
ワイヤロープの調節箇所が縦フレームの内側に
位置しており、作業者はヘルドフレームの高さを
確認しつつロープの長さ調節が行える。
位置しており、作業者はヘルドフレームの高さを
確認しつつロープの長さ調節が行える。
第1図〜第3図に第1の実施例を示す。サイド
の縦フレーム1a,1a間に架設された水平フレ
ーム2aの上端部にドビー機3が設置される。上
記ドビー機3のジヤツクレバー4には、ヘルドフ
レーム5作動用のワイヤロープ6a,6bの一端
が係止される。上記ヘルドフレーム5は左右の枠
体5b,5bおよび上下の枠体5a,5aで形成
されたフレーム内に図示しない多数のヘルドを有
し、該ヘルドにタテ糸が通されたもので、第3図
のように織機の前後方向に複数枚設けられる。上
記ヘルドフレーム5の両端部はコネクテイングロ
ツド7a,7bを介して上方に軸支8a,8bさ
れた揺動部材9a,9bに連結される。また上記
揺動部材9a,9bにはドビー機3に変向ローラ
10を介して連るワイヤロープ6aおよび他のワ
イヤロープ6bの一端が調節自在に固定される一
方、ヘルドフレーム戻し用のスプリング11a,
11bがかけられており、ヘルドフレーム5を常
時下方へ付勢する方向に作用している。12a,
12bはスプリング支持フレーム13a,13b
の固定用ブラケツトであり、両サイドの縦フレー
ム1a,1aの内側に固着されている。
の縦フレーム1a,1a間に架設された水平フレ
ーム2aの上端部にドビー機3が設置される。上
記ドビー機3のジヤツクレバー4には、ヘルドフ
レーム5作動用のワイヤロープ6a,6bの一端
が係止される。上記ヘルドフレーム5は左右の枠
体5b,5bおよび上下の枠体5a,5aで形成
されたフレーム内に図示しない多数のヘルドを有
し、該ヘルドにタテ糸が通されたもので、第3図
のように織機の前後方向に複数枚設けられる。上
記ヘルドフレーム5の両端部はコネクテイングロ
ツド7a,7bを介して上方に軸支8a,8bさ
れた揺動部材9a,9bに連結される。また上記
揺動部材9a,9bにはドビー機3に変向ローラ
10を介して連るワイヤロープ6aおよび他のワ
イヤロープ6bの一端が調節自在に固定される一
方、ヘルドフレーム戻し用のスプリング11a,
11bがかけられており、ヘルドフレーム5を常
時下方へ付勢する方向に作用している。12a,
12bはスプリング支持フレーム13a,13b
の固定用ブラケツトであり、両サイドの縦フレー
ム1a,1aの内側に固着されている。
上記揺動部材9a,9b部分の拡大したものを
左側部材9bのみについて第2図に示す。即ち、
固定軸14bに枢支された揺動部材9bには、半
径rの円弧状のガイド溝15bが形成され、該ガ
イド溝15bに続いて、切欠16b、ロープ長さ
調節箇所17bが設けられている。従つてジヤツ
クレバーに連るワイヤロープ6bの端部には金具
18bがかしめられロープを把持し、該金具18
bには調節ネジロツド19bが固定され、ネジロ
ツド19bは揺動部材9bの貫通孔20bを通つ
て、ナツト体21bが螺合され、ロープ長さが決
められる。即ち、ナツト体21bを調節すること
により揺動部材9bの基準位置が変更できる。
左側部材9bのみについて第2図に示す。即ち、
固定軸14bに枢支された揺動部材9bには、半
径rの円弧状のガイド溝15bが形成され、該ガ
イド溝15bに続いて、切欠16b、ロープ長さ
調節箇所17bが設けられている。従つてジヤツ
クレバーに連るワイヤロープ6bの端部には金具
18bがかしめられロープを把持し、該金具18
bには調節ネジロツド19bが固定され、ネジロ
ツド19bは揺動部材9bの貫通孔20bを通つ
て、ナツト体21bが螺合され、ロープ長さが決
められる。即ち、ナツト体21bを調節すること
により揺動部材9bの基準位置が変更できる。
なお、上記調節箇所17bは第2図から明らか
なように、揺動部材9bの軸14bを中心とする
半径rの仮想円周上より外方に設けられており、
即ち、半径rのガイド溝15bの円周上より外方
に位置している。従つて、ロープの曲がりは必ず
半径r以上の曲線に沿う形となり、ロープの曲げ
力が小さくなりロープの寿命が延びる。なお、上
記調節箇所の位置関係は後述する実施例において
も同様である。
なように、揺動部材9bの軸14bを中心とする
半径rの仮想円周上より外方に設けられており、
即ち、半径rのガイド溝15bの円周上より外方
に位置している。従つて、ロープの曲がりは必ず
半径r以上の曲線に沿う形となり、ロープの曲げ
力が小さくなりロープの寿命が延びる。なお、上
記調節箇所の位置関係は後述する実施例において
も同様である。
上記揺動部材9bの端部、即ち軸14bより半
径Rの位置にはヘルドフレーム5に一端を枢支2
6bしたコネクテイングロツド7bが枢支14b
され、上記半径RはR>rの関係を満たす位置に
設定され、ドビー機の出力変位が上記揺動部材9
bによつてR/r倍に拡大されてヘルドフレーム
に伝達され、ドビー機のコンパクト化に役立つ。
径Rの位置にはヘルドフレーム5に一端を枢支2
6bしたコネクテイングロツド7bが枢支14b
され、上記半径RはR>rの関係を満たす位置に
設定され、ドビー機の出力変位が上記揺動部材9
bによつてR/r倍に拡大されてヘルドフレーム
に伝達され、ドビー機のコンパクト化に役立つ。
さらに、揺動部材9bの軸14bとコネクテイ
ングロツド7bの軸8b間にはスプリング11b
の上端部を係止した金具22bが枢支23bされ
ている。スプリング11bの下端は縦フレーム1
aにねじ24b固定された前後のブラケツト12
b,12b間に架設されたスプリング支持用ブラ
ケツト13bに係止されている。
ングロツド7bの軸8b間にはスプリング11b
の上端部を係止した金具22bが枢支23bされ
ている。スプリング11bの下端は縦フレーム1
aにねじ24b固定された前後のブラケツト12
b,12b間に架設されたスプリング支持用ブラ
ケツト13bに係止されている。
即ち、上記揺動部材9b、コネクテイングロツ
ド7b、スプリング11b、ロープ調節ネジ21
bは縦フレーム1bの内側にあり、ヘルドフレー
ム5の上方に位置している。従つて、第1図にお
いて、ワイヤロープ6a,6bが同時に同量矢印
25方向へ引かれることによつて、一方の揺動部
材9aは軸14aを中心に反時計針方向へ旋回動
し、他の揺動部材9bは軸14bを中心に時計針
方向へ各々スプリング11a,11b力に抗して
旋回動し、コネクテイングロツド7a,7bを介
してヘルドフレーム5が上昇し、他のヘルドフレ
ームとの関係において開口を形成する。ヘルドフ
レーム5の元位置への復帰はドビー機側のジヤツ
クレバー駆動用のレバーの解除に従い、スプリン
グ11a,11b力およびヘルドフレームの自重
によつて各揺動レバー9a,9bが逆方向へ旋回
動し、元位置へ復帰する。
ド7b、スプリング11b、ロープ調節ネジ21
bは縦フレーム1bの内側にあり、ヘルドフレー
ム5の上方に位置している。従つて、第1図にお
いて、ワイヤロープ6a,6bが同時に同量矢印
25方向へ引かれることによつて、一方の揺動部
材9aは軸14aを中心に反時計針方向へ旋回動
し、他の揺動部材9bは軸14bを中心に時計針
方向へ各々スプリング11a,11b力に抗して
旋回動し、コネクテイングロツド7a,7bを介
してヘルドフレーム5が上昇し、他のヘルドフレ
ームとの関係において開口を形成する。ヘルドフ
レーム5の元位置への復帰はドビー機側のジヤツ
クレバー駆動用のレバーの解除に従い、スプリン
グ11a,11b力およびヘルドフレームの自重
によつて各揺動レバー9a,9bが逆方向へ旋回
動し、元位置へ復帰する。
上記装置の複数枚のヘルドフレーム5の基準位
置は、織機の設置時、あるいは定期的に調節し、
全てのヘルドフレーム5が同基準位置になるよう
にレベリング作業が行われる。この場合、作業者
が単独で行うことがあり、作業者はヘルドフレー
ム5の高さを見ながら、第2図の調節ネジ21b
を調節することができる。複数枚のヘルドフレー
ム、例えば8枚のヘルドフレームを調節する際
は、最初に1番目および8番目のヘルドフレーム
の高さを調節し同一レベルに設定し、該両ヘルド
フレームの上部の横枠(第1図5a)上に第3図
のように長尺の基準ゲージ27をかけ渡し、次い
で2枚目〜7枚目の中間部の各ヘルドフレームの
調節ネジを回しつつ、ヘルドフレーム上端面が上
記基準ゲージ下面27aに当接するように調節する
のである。
置は、織機の設置時、あるいは定期的に調節し、
全てのヘルドフレーム5が同基準位置になるよう
にレベリング作業が行われる。この場合、作業者
が単独で行うことがあり、作業者はヘルドフレー
ム5の高さを見ながら、第2図の調節ネジ21b
を調節することができる。複数枚のヘルドフレー
ム、例えば8枚のヘルドフレームを調節する際
は、最初に1番目および8番目のヘルドフレーム
の高さを調節し同一レベルに設定し、該両ヘルド
フレームの上部の横枠(第1図5a)上に第3図
のように長尺の基準ゲージ27をかけ渡し、次い
で2枚目〜7枚目の中間部の各ヘルドフレームの
調節ネジを回しつつ、ヘルドフレーム上端面が上
記基準ゲージ下面27aに当接するように調節する
のである。
第4図は揺動部材の第2の実施例で、該揺動部
材30bの円弧状ガイド溝31bに続いて、切欠
32bが下方向に長く形成され、ロープ33bと
一体の金具34bに固定のネジロツド35bは揺
動部材30bの下端面36から下方へ突出し、調
節ネジ37bが螺合されている。従つて、ワイヤ
ロープ33bの長さ調節の際は作業者は下方から
調節ネジ37bを調節すればよい。この場合、ネ
ジロツド35bは円弧状ガイド溝31bの延長線
上にほぼ位置し、従つて、ワイヤロープ33bに
かかる力に無理が生じず、揺動部材30bが滑ら
かに揺動するのに効果的である。固定軸14bと
コネクテイングロツド7bを枢支した軸8bおよ
びスプリング11bの支持金具22bの取付位置
等は第2図示の実施例と同様である。
材30bの円弧状ガイド溝31bに続いて、切欠
32bが下方向に長く形成され、ロープ33bと
一体の金具34bに固定のネジロツド35bは揺
動部材30bの下端面36から下方へ突出し、調
節ネジ37bが螺合されている。従つて、ワイヤ
ロープ33bの長さ調節の際は作業者は下方から
調節ネジ37bを調節すればよい。この場合、ネ
ジロツド35bは円弧状ガイド溝31bの延長線
上にほぼ位置し、従つて、ワイヤロープ33bに
かかる力に無理が生じず、揺動部材30bが滑ら
かに揺動するのに効果的である。固定軸14bと
コネクテイングロツド7bを枢支した軸8bおよ
びスプリング11bの支持金具22bの取付位置
等は第2図示の実施例と同様である。
さらに、第5図は第3の実施例で、この実施例
は第2図のスプリング40aにかける位置を変更
し、コネクテイングロツド7aの長さを短くする
と共に、水平フレーム2a,2bの高さHを低く
し、ワイヤロープ6aの調節作業をさらに容易に
したものである。即ち、前記各実施例では、揺動
部材9b,30bの元位置復帰用のスプリング1
1bを、縦方向にかけているため、一定量スプリ
ング強さを得るためにはある長さが必要で、この
ため、揺動部材9b等の下方でヘルドフレーム5
上方にかなりのスペースを要し、いわばデツドス
ペースが必要で、従つて、水平フレーム2a,2
bの高さも約2m程度となつている。
は第2図のスプリング40aにかける位置を変更
し、コネクテイングロツド7aの長さを短くする
と共に、水平フレーム2a,2bの高さHを低く
し、ワイヤロープ6aの調節作業をさらに容易に
したものである。即ち、前記各実施例では、揺動
部材9b,30bの元位置復帰用のスプリング1
1bを、縦方向にかけているため、一定量スプリ
ング強さを得るためにはある長さが必要で、この
ため、揺動部材9b等の下方でヘルドフレーム5
上方にかなりのスペースを要し、いわばデツドス
ペースが必要で、従つて、水平フレーム2a,2
bの高さも約2m程度となつている。
本実施例では、第5図示の如く、揺動部材41
aの復帰用スプリング40aは、揺動部材41a
下端に突出した係止部分42を形成又は固着し、
一方前後の水平フレーム2a,2b間下面にブラ
ケツト43aを固着し、上記係止部分42とブラ
ケツト43a間にスプリング40aを横方向に伸
縮するようにかけたものである。従つて、水平フ
レーム2a,2bとヘルドフレーム5間の距離S
を短くでき、全体の高さHも1.7m程度に設定で
きるので、ワイヤロープ6aの調節ネジ21a部
分も低位置となり、しかもヘルドフレーム5の上
方に位置しているため調節作業がさらに容易にな
る。なお、第5図においてスプリング部分40
a,42,43aをカバーで覆うようにすれば、
さらに外観上もスツキリし、コンパクト化され
る。
aの復帰用スプリング40aは、揺動部材41a
下端に突出した係止部分42を形成又は固着し、
一方前後の水平フレーム2a,2b間下面にブラ
ケツト43aを固着し、上記係止部分42とブラ
ケツト43a間にスプリング40aを横方向に伸
縮するようにかけたものである。従つて、水平フ
レーム2a,2bとヘルドフレーム5間の距離S
を短くでき、全体の高さHも1.7m程度に設定で
きるので、ワイヤロープ6aの調節ネジ21a部
分も低位置となり、しかもヘルドフレーム5の上
方に位置しているため調節作業がさらに容易にな
る。なお、第5図においてスプリング部分40
a,42,43aをカバーで覆うようにすれば、
さらに外観上もスツキリし、コンパクト化され
る。
なお、上記各実施例では、ワイヤロープの調節
箇所、およびスプリングを両サイドの縦フレーム
1a,1aより内側に設け、さらに、調節箇所を
縦フレーム1a,1aとスプリング11a,11
b間に位置させたが、この配置関係は、無杼織
機、特に、エアジエツトを用いる織機において効
果的である。即ち、エアジエツトによつてヨコ糸
を投入する場合、スプリングには水が付着する恐
れがないため、腐食しにくく、従つてスプリング
の切断は皆無に等しい。例えば実測によると、多
数の織機を設置した織物工場で、スプリング11
a,11bの総本数が1500本で、約2年間の稼動
中切断したスプリング本数は2〜3本であつた。
これに対し、ワイヤロープの調節作業は定期的に
例えば月単位で行うといつた頻度である。従つ
て、交換回数の少ないスプリングを、ワイヤロー
プ調節箇所よりさらに内側、即ちサイドの縦フレ
ームから遠い位置に配置したとしても作業上何ら
支障がないのである。
箇所、およびスプリングを両サイドの縦フレーム
1a,1aより内側に設け、さらに、調節箇所を
縦フレーム1a,1aとスプリング11a,11
b間に位置させたが、この配置関係は、無杼織
機、特に、エアジエツトを用いる織機において効
果的である。即ち、エアジエツトによつてヨコ糸
を投入する場合、スプリングには水が付着する恐
れがないため、腐食しにくく、従つてスプリング
の切断は皆無に等しい。例えば実測によると、多
数の織機を設置した織物工場で、スプリング11
a,11bの総本数が1500本で、約2年間の稼動
中切断したスプリング本数は2〜3本であつた。
これに対し、ワイヤロープの調節作業は定期的に
例えば月単位で行うといつた頻度である。従つ
て、交換回数の少ないスプリングを、ワイヤロー
プ調節箇所よりさらに内側、即ちサイドの縦フレ
ームから遠い位置に配置したとしても作業上何ら
支障がないのである。
以上のように、本考案では、ヘルドフレームの
高さ即ち、ワイヤロープの長さ調節が、調節箇所
が両サイドの縦フレームの内側にあるので、ヘル
ドフレームを見ながらの調節が容易に行え、単独
の作業者での調節が可能である。
高さ即ち、ワイヤロープの長さ調節が、調節箇所
が両サイドの縦フレームの内側にあるので、ヘル
ドフレームを見ながらの調節が容易に行え、単独
の作業者での調節が可能である。
さらに、上記調節箇所が縦フレームとヘルドフ
レーム復帰用スプリングとの間に位置し、即ち、
上記スプリングよりも外側に調節箇所があるため
ワイヤロープの長さ調節の際に多数本のスプリン
グが作業の障害となることなく、操作性の良好な
ものとなる。
レーム復帰用スプリングとの間に位置し、即ち、
上記スプリングよりも外側に調節箇所があるため
ワイヤロープの長さ調節の際に多数本のスプリン
グが作業の障害となることなく、操作性の良好な
ものとなる。
さらに、上記調節箇所、スプリングの揺動部材
への取付位置、コネクテイングロツドの上端即ち
揺動部材とコネクテイングロツドの連結位置をい
づれも、織機の前後の水平フレーム間にのびる揺
動部材の軸14a,14bよりも縦フレーム1a
側に設けることにより、織機のサイドからの各種
部材の揺動部材への取付け、調節が軸14a,1
4bに邪魔されることなく行え、この点からも作
業性が良好となる。
への取付位置、コネクテイングロツドの上端即ち
揺動部材とコネクテイングロツドの連結位置をい
づれも、織機の前後の水平フレーム間にのびる揺
動部材の軸14a,14bよりも縦フレーム1a
側に設けることにより、織機のサイドからの各種
部材の揺動部材への取付け、調節が軸14a,1
4bに邪魔されることなく行え、この点からも作
業性が良好となる。
第1図は本考案装置の第1実施例を示す正面
図、第2図は要部拡大正面図、第3図は第1図左
側面図、第4図は第2実施例を示す要部拡大正面
図、第5図は第3実施例の一部正面図である。 1a,1b……縦フレーム、3……ドビー機、
5……ヘルドフレーム、6a,6b……ワイヤロ
ープ、11a,11b,40a……ヘルドフレー
ム復帰用スプリング、17a,17b……調節箇
所、9a,9b,30b,41a……揺動部材、
14a,14b……軸、7a,7b……コネクテ
イングロツド、8a,8b……軸、23b……枢
支。
図、第2図は要部拡大正面図、第3図は第1図左
側面図、第4図は第2実施例を示す要部拡大正面
図、第5図は第3実施例の一部正面図である。 1a,1b……縦フレーム、3……ドビー機、
5……ヘルドフレーム、6a,6b……ワイヤロ
ープ、11a,11b,40a……ヘルドフレー
ム復帰用スプリング、17a,17b……調節箇
所、9a,9b,30b,41a……揺動部材、
14a,14b……軸、7a,7b……コネクテ
イングロツド、8a,8b……軸、23b……枢
支。
Claims (1)
- ドビー機とヘルドフレーム間に連なるワイヤロ
ープの一端がドビー機のジヤツクレバーに連結さ
れ、他端が織機前後の水平フレームに支持される
軸に枢支され該軸を中心に揺動自在な揺動部材に
連結され、上記揺動部材にはヘルドフレームを支
持するコネクテイングロツド、およびヘルドフレ
ーム復帰用のスプリングがかけられたヘルドフレ
ームの昇降装置において、ドビー機とヘルドフレ
ーム間に連る上記ワイヤロープの長さ調節箇所お
よび復帰用スプリングの上記揺動部材への取付箇
所および上記コネクテイングロツドの揺動部材へ
の連結位置がいづれもが上記揺動部材の軸と織機
両サイドの縦フレームとの間にあり、かつ、上記
調節箇所を縦フレームとスプリングとの間に位置
させたことを特徴とするヘルドフレームの昇降装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988109415U JPH0220218Y2 (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988109415U JPH0220218Y2 (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6430375U JPS6430375U (ja) | 1989-02-23 |
| JPH0220218Y2 true JPH0220218Y2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=31345636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988109415U Expired JPH0220218Y2 (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0220218Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5725436A (en) * | 1980-07-22 | 1982-02-10 | Murata Machinery Ltd | Loom with dobby machine |
-
1988
- 1988-08-20 JP JP1988109415U patent/JPH0220218Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6430375U (ja) | 1989-02-23 |
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