JPH0220256B2 - - Google Patents
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- JPH0220256B2 JPH0220256B2 JP59170428A JP17042884A JPH0220256B2 JP H0220256 B2 JPH0220256 B2 JP H0220256B2 JP 59170428 A JP59170428 A JP 59170428A JP 17042884 A JP17042884 A JP 17042884A JP H0220256 B2 JPH0220256 B2 JP H0220256B2
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- JP
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- belt
- stand
- transfer device
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- push
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G7/00—Devices for assisting manual moving or tilting heavy loads
- B65G7/02—Devices adapted to be interposed between loads and the ground or floor, e.g. crowbars with means for assisting conveyance of loads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G21/00—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
- B65G21/10—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors movable, or having interchangeable or relatively movable parts; Devices for moving framework or parts thereof
- B65G21/14—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors movable, or having interchangeable or relatively movable parts; Devices for moving framework or parts thereof to allow adjustment of length or configuration of load-carrier or traction element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は静止物体を引出し移送する如くしたベ
ルト移送装置に関し、詳しくはベツド或いは手術
台に横たわる四肢が不自由な患者又は絶対安静な
患者の移送を行なうベルト移送装置に関するもの
である。
ルト移送装置に関し、詳しくはベツド或いは手術
台に横たわる四肢が不自由な患者又は絶対安静な
患者の移送を行なうベルト移送装置に関するもの
である。
〈従来の技術〉
一般に、人力では骨が折れるようなかなりの重
量物を移動させる場合、最も簡単で身近な手段
は、その物を直接持上げて台車に乗せ換えて運ぶ
ことであろうが、この持上げ乗せ換えるという基
本動作も、物体自体に掴んだり、引掛けたりする
部分が無かつたり、又は部分に集中荷重を加えて
は破損する虞のあるとき、困難な作業となる。こ
の場合、先ず思いつく手段は、物体とその重量を
支える面との間に持ち易い取手等を端部に備えた
薄い板を差込み、少しずつ物体をずらし板に乗せ
換えることである。これは原始的な方法であるが
案外うまく行くものである。いまこの状態を第1
図aに示す。この場合1は薄板で、4は物体Aを
支える面である。このとき、一番問題となるのが
物体Aと薄板1及び薄板1と支持面4間で生じる
摩擦力Ff,Ff′である。この摩擦力のために薄板
1に、物体Aに対する推進力Fpを加えると同時
に、Ffに相当する力Faを物体Aに加える必要が
ある。但し、物体Aに力を加えて支障が生じる場
合は使えない。これに対し、薄板と物体間に、該
板に沿つて変形自在なベルト状のものを介在させ
ることによつて、物体と薄板との摩擦を実質上ゼ
ロにすることが出来る。この状態を第1図bに示
す。この場合、2はベルトで、他は前記同様1が
薄板、4が支持面、Aが物体である。このベルト
2は薄板1の進行に伴い左方から(図示にあつ
て)薄板1の下部に送られる。この時ベルト2の
送り速度を薄板1の進行速度の2倍とすれば、ベ
ルト2は恰も薄板1に巻付きながら右方へ進行す
る。従つて、物体Aに接する上側のベルト2の速
度は実質的にゼロになり、物体Aとベルト2の相
対速度もゼロで、物体Aとベルト2間の摩擦は生
じない。即ち、物体Aと薄板1の相対運動をベル
ト2と薄板1の相対運動に置き換えたわけである
(例えば、絨毯の下に手を差入れ、家具が容易に
持上げることで理解できる)。勿論、ベルト2と
薄板1の摩擦力Ffbを極力小さくするように摩擦
係数の小さい素材のベルトを用い推進力Fpがあ
まり大きくならないことを考慮する必要がある。
量物を移動させる場合、最も簡単で身近な手段
は、その物を直接持上げて台車に乗せ換えて運ぶ
ことであろうが、この持上げ乗せ換えるという基
本動作も、物体自体に掴んだり、引掛けたりする
部分が無かつたり、又は部分に集中荷重を加えて
は破損する虞のあるとき、困難な作業となる。こ
の場合、先ず思いつく手段は、物体とその重量を
支える面との間に持ち易い取手等を端部に備えた
薄い板を差込み、少しずつ物体をずらし板に乗せ
換えることである。これは原始的な方法であるが
案外うまく行くものである。いまこの状態を第1
図aに示す。この場合1は薄板で、4は物体Aを
支える面である。このとき、一番問題となるのが
物体Aと薄板1及び薄板1と支持面4間で生じる
摩擦力Ff,Ff′である。この摩擦力のために薄板
1に、物体Aに対する推進力Fpを加えると同時
に、Ffに相当する力Faを物体Aに加える必要が
ある。但し、物体Aに力を加えて支障が生じる場
合は使えない。これに対し、薄板と物体間に、該
板に沿つて変形自在なベルト状のものを介在させ
ることによつて、物体と薄板との摩擦を実質上ゼ
ロにすることが出来る。この状態を第1図bに示
す。この場合、2はベルトで、他は前記同様1が
薄板、4が支持面、Aが物体である。このベルト
2は薄板1の進行に伴い左方から(図示にあつ
て)薄板1の下部に送られる。この時ベルト2の
送り速度を薄板1の進行速度の2倍とすれば、ベ
ルト2は恰も薄板1に巻付きながら右方へ進行す
る。従つて、物体Aに接する上側のベルト2の速
度は実質的にゼロになり、物体Aとベルト2の相
対速度もゼロで、物体Aとベルト2間の摩擦は生
じない。即ち、物体Aと薄板1の相対運動をベル
ト2と薄板1の相対運動に置き換えたわけである
(例えば、絨毯の下に手を差入れ、家具が容易に
持上げることで理解できる)。勿論、ベルト2と
薄板1の摩擦力Ffbを極力小さくするように摩擦
係数の小さい素材のベルトを用い推進力Fpがあ
まり大きくならないことを考慮する必要がある。
ところで、この場合ベルト2と支持面4の摩擦
は依然存在するが、ベルトの摩擦を避けねばなら
ないときや、支持面の形態でそれが許されないと
きなど上記考えを更に進めて第1図cのような物
体移載方法が考えられる。これは薄板を2枚使用
とするもので、1a,1bは上側の薄板と下側の
薄板で、スペーサ5を介して平行に重ね合わさ
れ、上側の薄板1aにはベルト2aが下側の薄板
1bにベルト2bが巻付けられ、左方から両薄板
1a,1bへ薄板の進行速度の2倍の送り速度で
送られる。このとき、ベルトと物体及びベルトと
支持面の摩擦はゼロとなることがわかる。
は依然存在するが、ベルトの摩擦を避けねばなら
ないときや、支持面の形態でそれが許されないと
きなど上記考えを更に進めて第1図cのような物
体移載方法が考えられる。これは薄板を2枚使用
とするもので、1a,1bは上側の薄板と下側の
薄板で、スペーサ5を介して平行に重ね合わさ
れ、上側の薄板1aにはベルト2aが下側の薄板
1bにベルト2bが巻付けられ、左方から両薄板
1a,1bへ薄板の進行速度の2倍の送り速度で
送られる。このとき、ベルトと物体及びベルトと
支持面の摩擦はゼロとなることがわかる。
従来の物体移送装置は、ほとんどが今述べた第
1図cの移載方法を基本にしている。即ち、物体
をすくい取るために、ベルトを巻付けたベルト台
を、物体と支持面間に挿入する方式が共通になつ
ている。但し、この方式を実現するためにはベル
ト台の駆動機構とベルト送り機構が必要となる
が、この点で各種各様の仕様となつている。
1図cの移載方法を基本にしている。即ち、物体
をすくい取るために、ベルトを巻付けたベルト台
を、物体と支持面間に挿入する方式が共通になつ
ている。但し、この方式を実現するためにはベル
ト台の駆動機構とベルト送り機構が必要となる
が、この点で各種各様の仕様となつている。
例えば、第2図a,b,cはベルト台の駆動機
構、ベルト送り機構を省略した物体移送装置の基
本動作を示す。このベルト台6は前記薄板に相当
する板状体1a,1bをスペーサー5を介して重
ねる二重構造で、この外周にベルト2a,2bが
夫々巻付けられている。この場合、ベルト2a,
2bは無端で何らかの方法で板状体1a,1bの
まわりを回転する構成となつている。また、ベル
ト台6は運搬用台車3にスライド自在に支持され
ており、移送すべき物体Aに対し、水平方向に移
動できるように適当な駆動装置から推進力及び牽
引力を受ける工夫がなされている。尚、物体Aは
始めに適当な高さの支持面4をもつ支持台8上に
安置されているものとする。従つて、台車3はベ
ルト台6を支持台8に合わせる高さ調節機能を備
える。第2図aは、物体Aをベルト台6にすくう
ために、該ベルト台6を物体Aに対し接近させる
状態を示している。このとき、ベルト台6の下側
のベルト2bの下面が支持台8の支持面4に接す
るようにベルト台6は高さ調節し、更に下側ベル
ト2bは支持面4と摩擦が起らないように板状体
1bのまわりを時計方向に回転する(図示にあつ
て)。この回転の周速度はベルト台6の前進行速
度と等しくなるように調節される。同図には、こ
の回転と前進行速度の合成速度を矢印(速度がゼ
ロの場合は・印)で示したが、これは静止体に対
する相対速度であり、従つて、下側ベルト2bの
支持面4と接する部分は速度がゼロ、板状体1a
と1b間に収納される部分はベルト台6の前進行
速度の2倍の速度となる。第2図bは、ベルト台
6が物体Aと支持面4間に介入し、物体Aをすく
う状態を示している。この時、下側ベルト2bの
回転に加えて上側ベルト2aも回転する。但し、
回転方向は逆時計方向である。また回転の周速度
はベルト台6の直進行速度と等しく、下側ベルト
2bと同じ理由で上側ベルト2aの上面は速度が
ゼロで、板状体1aと1b間に収納されている部
分はベルト台6の前進行速度の2倍の速度とな
る。第2図cは、ベルト台6が物体Aをすくい終
えて運搬用台車3の方へ持ち帰る状態を示してい
る。この場合、ベルト台6は台車3から牽引力を
受けて後進すると共に、下側ベルト2bは逆時計
方向にベルトの後進行速度と同じ周速度で回転し
支持面4と摩擦が起らないようにする。この動作
を完了し物体Aは台車3の方へ移行し乗せられ
る。また、台車3上の物体Aを別の支持台(図示
せず)上に移し下す場合は、上記のすくい取り動
作と逆動作を行なえばよく、ベルト台の前進、後
進機構、上下ベルトの送り機構が必要となるが、
この点で様々な方式のものが従来より提示されて
いる。
構、ベルト送り機構を省略した物体移送装置の基
本動作を示す。このベルト台6は前記薄板に相当
する板状体1a,1bをスペーサー5を介して重
ねる二重構造で、この外周にベルト2a,2bが
夫々巻付けられている。この場合、ベルト2a,
2bは無端で何らかの方法で板状体1a,1bの
まわりを回転する構成となつている。また、ベル
ト台6は運搬用台車3にスライド自在に支持され
ており、移送すべき物体Aに対し、水平方向に移
動できるように適当な駆動装置から推進力及び牽
引力を受ける工夫がなされている。尚、物体Aは
始めに適当な高さの支持面4をもつ支持台8上に
安置されているものとする。従つて、台車3はベ
ルト台6を支持台8に合わせる高さ調節機能を備
える。第2図aは、物体Aをベルト台6にすくう
ために、該ベルト台6を物体Aに対し接近させる
状態を示している。このとき、ベルト台6の下側
のベルト2bの下面が支持台8の支持面4に接す
るようにベルト台6は高さ調節し、更に下側ベル
ト2bは支持面4と摩擦が起らないように板状体
1bのまわりを時計方向に回転する(図示にあつ
て)。この回転の周速度はベルト台6の前進行速
度と等しくなるように調節される。同図には、こ
の回転と前進行速度の合成速度を矢印(速度がゼ
ロの場合は・印)で示したが、これは静止体に対
する相対速度であり、従つて、下側ベルト2bの
支持面4と接する部分は速度がゼロ、板状体1a
と1b間に収納される部分はベルト台6の前進行
速度の2倍の速度となる。第2図bは、ベルト台
6が物体Aと支持面4間に介入し、物体Aをすく
う状態を示している。この時、下側ベルト2bの
回転に加えて上側ベルト2aも回転する。但し、
回転方向は逆時計方向である。また回転の周速度
はベルト台6の直進行速度と等しく、下側ベルト
2bと同じ理由で上側ベルト2aの上面は速度が
ゼロで、板状体1aと1b間に収納されている部
分はベルト台6の前進行速度の2倍の速度とな
る。第2図cは、ベルト台6が物体Aをすくい終
えて運搬用台車3の方へ持ち帰る状態を示してい
る。この場合、ベルト台6は台車3から牽引力を
受けて後進すると共に、下側ベルト2bは逆時計
方向にベルトの後進行速度と同じ周速度で回転し
支持面4と摩擦が起らないようにする。この動作
を完了し物体Aは台車3の方へ移行し乗せられ
る。また、台車3上の物体Aを別の支持台(図示
せず)上に移し下す場合は、上記のすくい取り動
作と逆動作を行なえばよく、ベルト台の前進、後
進機構、上下ベルトの送り機構が必要となるが、
この点で様々な方式のものが従来より提示されて
いる。
即ち、第3図a,b,cに示すものは特公昭57
−3373号で、これはベルト台の前進、後進駆動機
構のみを備えた簡単な物体移送装置で、ベルト台
6本体は板状体1a,1bと一体となつており、
該板状体1a,1bに夫々巻付けられた無端ベル
ト2a,2bはスムーズに回転できるようにベル
ト台6内蔵のローラ9や、板状体1a,1bの先
端に取付けられたローラ10等(図示はしない
が、更に多くローラが必要な場合もある)に案内
されている。11は運搬用台車3に起立突設した
上側ベルト用係止装置で、固定の受具11aと上
側ベルト2aに固定された止具11bよりなる。
尚、この止具11bはベルト巾に亘つてベルトに
固着させたベルト止め棒11cの両端に回転自在
に取付けてある。12はベルト台6の駆動装置で
ある。また、下側ベルト2bは板状体1bに巻付
けた両端がベルト巾に亘つて係止具3aに取付け
られ、更に係止具3aは運搬用台車3本体に固定
されている。即ち、この下側ベルト2bは固定ベ
ルトとなる。
−3373号で、これはベルト台の前進、後進駆動機
構のみを備えた簡単な物体移送装置で、ベルト台
6本体は板状体1a,1bと一体となつており、
該板状体1a,1bに夫々巻付けられた無端ベル
ト2a,2bはスムーズに回転できるようにベル
ト台6内蔵のローラ9や、板状体1a,1bの先
端に取付けられたローラ10等(図示はしない
が、更に多くローラが必要な場合もある)に案内
されている。11は運搬用台車3に起立突設した
上側ベルト用係止装置で、固定の受具11aと上
側ベルト2aに固定された止具11bよりなる。
尚、この止具11bはベルト巾に亘つてベルトに
固着させたベルト止め棒11cの両端に回転自在
に取付けてある。12はベルト台6の駆動装置で
ある。また、下側ベルト2bは板状体1bに巻付
けた両端がベルト巾に亘つて係止具3aに取付け
られ、更に係止具3aは運搬用台車3本体に固定
されている。即ち、この下側ベルト2bは固定ベ
ルトとなる。
さて、ベルトのすくい取り動作を開始する前に
は、その準備として係止装置11の止具11bを
受具11aの位置まで移動させるために、ベルト
台6を適当に前進或いは後進させ、止具11bと
受具11aを結合させてから第3図aの初期位置
に移動させねばならない。この状態からベルト台
6を前進させたとき第3図bに示すようになる。
この時、上側ベルト2aの物体Aに接する上部分
及び下側ベルト2bの下部分は速度ゼロとなり、
ベルトのすくい取り動作の条件は満たされる。物
体Aをすくい取つた後は、第3図cに示すように
係止装置11は外され、ベルト台6は後進させら
れる。この時、上側ベルト2aは板状体1aと相
対運動しないで台車3の方へ引き寄せられる。以
上述べたように上下ベルト2a,2bの正逆回転
機構は、ベルトの係止装置11とベルト台6の前
進、後進の駆動装置12を組合わせることによつ
て代用される。
は、その準備として係止装置11の止具11bを
受具11aの位置まで移動させるために、ベルト
台6を適当に前進或いは後進させ、止具11bと
受具11aを結合させてから第3図aの初期位置
に移動させねばならない。この状態からベルト台
6を前進させたとき第3図bに示すようになる。
この時、上側ベルト2aの物体Aに接する上部分
及び下側ベルト2bの下部分は速度ゼロとなり、
ベルトのすくい取り動作の条件は満たされる。物
体Aをすくい取つた後は、第3図cに示すように
係止装置11は外され、ベルト台6は後進させら
れる。この時、上側ベルト2aは板状体1aと相
対運動しないで台車3の方へ引き寄せられる。以
上述べたように上下ベルト2a,2bの正逆回転
機構は、ベルトの係止装置11とベルト台6の前
進、後進の駆動装置12を組合わせることによつ
て代用される。
このタイプは、機構的に簡単であるが、動作を
開始する時に常に初期状態に戻さなければならず
面倒で、動作に融通性がないこと、係止装置が障
害物になるようなベルト巾以上に長い物体を移載
できない。ベルト先端に大きな応力がかかり疲労
し易い等の欠点がある。尚、ベルト台の駆動力の
伝達にはラツク、ピニオン、チエーン等が用いら
れる。
開始する時に常に初期状態に戻さなければならず
面倒で、動作に融通性がないこと、係止装置が障
害物になるようなベルト巾以上に長い物体を移載
できない。ベルト先端に大きな応力がかかり疲労
し易い等の欠点がある。尚、ベルト台の駆動力の
伝達にはラツク、ピニオン、チエーン等が用いら
れる。
次に、第4図aに示したものは特公昭56−
24536号の移送装置(ストレツチヤ)の概略図で
ある。この場合、上側ベルト2aは駆動ローラ1
3により板状体1aに対し強制的に回転せられ、
下側ベルト2bは前に述べた所謂固定ベルトとな
り、ベルト台6に対し従動する。14は駆動ロー
ラ13の駆動装置、12はベルト台6の駆動装置
を示す。このタイプでは、上側ベルト2aのみを
駆動させることができ、ベルト上にすくい取つた
物体Aのベルト上の位置を自在に変えることがで
きる利点があるが、駆動ローラ13とベルト台6
の駆動を同期させるための機構或いは制御が必要
となる。
24536号の移送装置(ストレツチヤ)の概略図で
ある。この場合、上側ベルト2aは駆動ローラ1
3により板状体1aに対し強制的に回転せられ、
下側ベルト2bは前に述べた所謂固定ベルトとな
り、ベルト台6に対し従動する。14は駆動ロー
ラ13の駆動装置、12はベルト台6の駆動装置
を示す。このタイプでは、上側ベルト2aのみを
駆動させることができ、ベルト上にすくい取つた
物体Aのベルト上の位置を自在に変えることがで
きる利点があるが、駆動ローラ13とベルト台6
の駆動を同期させるための機構或いは制御が必要
となる。
第5図は特公昭47−34477号に示される物体搬
送装置の概略図である。これは前記の移送装置の
固定ベルトを駆動ローラによつて強制的に駆動さ
せるものである。即ち、下側ベルト2bの端部を
駆動装置15にて回転する駆動ローラ16に掛け
駆動する如くしてなる。13は前記同様に上側ベ
ルト2aに掛ける駆動ローラで、駆動装置14に
連絡している。12はベルト台6の駆動装置であ
る。
送装置の概略図である。これは前記の移送装置の
固定ベルトを駆動ローラによつて強制的に駆動さ
せるものである。即ち、下側ベルト2bの端部を
駆動装置15にて回転する駆動ローラ16に掛け
駆動する如くしてなる。13は前記同様に上側ベ
ルト2aに掛ける駆動ローラで、駆動装置14に
連絡している。12はベルト台6の駆動装置であ
る。
又、第4図bは前記第4図aの応用として考え
られるタイプで、下側ベルト2bを運搬用台車3
に固定し、且つ駆動ローラ7で回転させつつベル
トの張力によりベルト台6の推進力又は牽引力を
得る如くしたものである。第4図a,bの方式に
共通なことであるが、下側ベルト2bの先端には
大きな応力が加わることになり、ベルトの疲労は
避けられない。この点、第5図のタイプはベルト
の疲労は少ないといえる。
られるタイプで、下側ベルト2bを運搬用台車3
に固定し、且つ駆動ローラ7で回転させつつベル
トの張力によりベルト台6の推進力又は牽引力を
得る如くしたものである。第4図a,bの方式に
共通なことであるが、下側ベルト2bの先端には
大きな応力が加わることになり、ベルトの疲労は
避けられない。この点、第5図のタイプはベルト
の疲労は少ないといえる。
今まで述べた駆動ローラによるベルト送り機構
は、コンパクトにベルトを収納できるが、ベルト
をスリツプ、捩れ、片寄りがないように正確に送
ることがかなり難しい。
は、コンパクトにベルトを収納できるが、ベルト
をスリツプ、捩れ、片寄りがないように正確に送
ることがかなり難しい。
また、この点を考慮した別のベルト送り機構を
もつ移送装置も考案されている。
もつ移送装置も考案されている。
例えば、第6図は特公昭56−34298号の移送装
置の概略図である。これは下側ベルト2bが固定
ベルトとなつていて、ベルト台6の駆動に伴つて
従動する。上側ベルト2aはローラ17群に案内
され、同図のように台車3内で該ベルト2aの一
部が4枚重ねに折畳まれ遊動案内ローラ対18に
掛けられている。19,20はベルト2aの4枚
重ね位置及びリターン位置に配したブレーキで、
移送動作の各段階に応じて適当に制動される。1
2はベルト台6の駆動装置、21は遊動案内ロー
ラ対18の駆動装置である。この遊動案内ローラ
対18はベルト台6とは正反対の方向に、ベルト
台6の1/2の速度で駆動させられるので、ベル
ト2aはたるまず、ベルト台6の動きに追随す
る。図示のベルトはすくい取り動作の状態を示す
が、この時ブレーキ20は加勢され、ブレーキ1
9は消勢されている。この場合、ベルト2aはベ
ルト台6の前進行速度の2倍、遊動案内ローラ対
18の後進行速度の4倍の速度で上側の板状体1
aと下側の板状体1b間に送られて行くが、物体
と接する上部はブレーキ20で固定されるので速
度はゼロとなり、物体のすくい取り動作の条件を
満たしている。このベルトの送り装置は、その動
作中必ずベルトの一部がブレーキにより固定され
いるので駆動ローラによるものより、ベルトの捩
れ、片寄りは少なく送り動作は正確であると考え
られる。第7図は特公昭56−24535号に示されて
いる移送装置の概略図である。ここに図示された
ものは今まで述べた上下のベルトが1枚のベルト
2でまかなわれ、巻ローラ22(リール)に巻か
れたベルト2は板状体1aに巻付けるように先端
で折り返した後、遊動案内ローラ対23の右側の
ローラで再び折り返し、更に板状体1aの先端付
近に設置したローラ24を通つて折り返し、巻ロ
ーラ25と下側板状体1bを包含すべく更に2回
折り返して巻ローラ25に収納される。また、2
6はベルト2とは別のベルトで、該ベルト26は
巻ローラ27を出て遊動案内ローラ対23の左側
のローラを通つて折り返し、他端は固定されてい
る。このベルト26は遊動案内ローラ対23が移
動する必要がある場合に送り出したり、収納した
りする。図示はベルト2のすくい取り動作の状態
を示すが、この時巻ローラ22は巻取り、巻ロー
ラ25は送り出し操作をし、巻ローラ27は固定
されている。更に図示の矢印は静止体(物体)に
対する相対速度を表わす。この矢印の速度の大き
さがベルト台6の前進行速度の2倍であることを
考慮すれば、ベルト2の板状体1a,1bのまわ
りの相対移動速度は前進行速度に等しく、ベルト
2は上側板状体1aに対しては逆時計方向を、下
側板状体1bに対して時計方向へ回転する。これ
も物体のすくい取り動作の条件を満たしているこ
とがわかる。尚、ベルト台6は板状体1bの下面
のベルトの送りによつて自走する。
置の概略図である。これは下側ベルト2bが固定
ベルトとなつていて、ベルト台6の駆動に伴つて
従動する。上側ベルト2aはローラ17群に案内
され、同図のように台車3内で該ベルト2aの一
部が4枚重ねに折畳まれ遊動案内ローラ対18に
掛けられている。19,20はベルト2aの4枚
重ね位置及びリターン位置に配したブレーキで、
移送動作の各段階に応じて適当に制動される。1
2はベルト台6の駆動装置、21は遊動案内ロー
ラ対18の駆動装置である。この遊動案内ローラ
対18はベルト台6とは正反対の方向に、ベルト
台6の1/2の速度で駆動させられるので、ベル
ト2aはたるまず、ベルト台6の動きに追随す
る。図示のベルトはすくい取り動作の状態を示す
が、この時ブレーキ20は加勢され、ブレーキ1
9は消勢されている。この場合、ベルト2aはベ
ルト台6の前進行速度の2倍、遊動案内ローラ対
18の後進行速度の4倍の速度で上側の板状体1
aと下側の板状体1b間に送られて行くが、物体
と接する上部はブレーキ20で固定されるので速
度はゼロとなり、物体のすくい取り動作の条件を
満たしている。このベルトの送り装置は、その動
作中必ずベルトの一部がブレーキにより固定され
いるので駆動ローラによるものより、ベルトの捩
れ、片寄りは少なく送り動作は正確であると考え
られる。第7図は特公昭56−24535号に示されて
いる移送装置の概略図である。ここに図示された
ものは今まで述べた上下のベルトが1枚のベルト
2でまかなわれ、巻ローラ22(リール)に巻か
れたベルト2は板状体1aに巻付けるように先端
で折り返した後、遊動案内ローラ対23の右側の
ローラで再び折り返し、更に板状体1aの先端付
近に設置したローラ24を通つて折り返し、巻ロ
ーラ25と下側板状体1bを包含すべく更に2回
折り返して巻ローラ25に収納される。また、2
6はベルト2とは別のベルトで、該ベルト26は
巻ローラ27を出て遊動案内ローラ対23の左側
のローラを通つて折り返し、他端は固定されてい
る。このベルト26は遊動案内ローラ対23が移
動する必要がある場合に送り出したり、収納した
りする。図示はベルト2のすくい取り動作の状態
を示すが、この時巻ローラ22は巻取り、巻ロー
ラ25は送り出し操作をし、巻ローラ27は固定
されている。更に図示の矢印は静止体(物体)に
対する相対速度を表わす。この矢印の速度の大き
さがベルト台6の前進行速度の2倍であることを
考慮すれば、ベルト2の板状体1a,1bのまわ
りの相対移動速度は前進行速度に等しく、ベルト
2は上側板状体1aに対しては逆時計方向を、下
側板状体1bに対して時計方向へ回転する。これ
も物体のすくい取り動作の条件を満たしているこ
とがわかる。尚、ベルト台6は板状体1bの下面
のベルトの送りによつて自走する。
第8図は特公昭56−16659号を示す移送装置の
概略図である。これは下側ベルト2bを固定ベル
トとし、ベルト台6の駆動に伴つて従動する。上
側ベルト2aの一端は巻ローラ22に巻かれ、他
端は巻ローラ25に巻かれ収納されている。図示
はすくい取り動作の状態であり、ベルト台6は駆
動装置12によつて前進し、巻ローラ25は駆動
装置28bによつてベルト送りとし、巻ローラ2
2は停止している。この巻ローラ22には駆動装
置28aを備えている第8図と第7図と異なる点
は、巻ローラ22,25がベルト台6側に備えら
れた第7図に対し、第8図は台車3本体に巻ロー
ラ22,25を配したことである。従つて、巻ロ
ーラ25はベルト台6の移動速度の2倍の速度で
ベルト送りをなす。この時、ベルト2aのすくい
取り動作の条件が満たされる。このような巻ロー
ラによるベルト送り機構も、ベルトの他端は固定
されているので、ベルトの捩れ、片寄りは少なく
動作は正確と考えられる。
概略図である。これは下側ベルト2bを固定ベル
トとし、ベルト台6の駆動に伴つて従動する。上
側ベルト2aの一端は巻ローラ22に巻かれ、他
端は巻ローラ25に巻かれ収納されている。図示
はすくい取り動作の状態であり、ベルト台6は駆
動装置12によつて前進し、巻ローラ25は駆動
装置28bによつてベルト送りとし、巻ローラ2
2は停止している。この巻ローラ22には駆動装
置28aを備えている第8図と第7図と異なる点
は、巻ローラ22,25がベルト台6側に備えら
れた第7図に対し、第8図は台車3本体に巻ロー
ラ22,25を配したことである。従つて、巻ロ
ーラ25はベルト台6の移動速度の2倍の速度で
ベルト送りをなす。この時、ベルト2aのすくい
取り動作の条件が満たされる。このような巻ロー
ラによるベルト送り機構も、ベルトの他端は固定
されているので、ベルトの捩れ、片寄りは少なく
動作は正確と考えられる。
更に、種々のベルトすくい取り方式の駆動装置
のバリエーシヨンがあると考えられるが、従来の
装置は大体において大型で重く、移動に小廻りが
きかないため、或る特定の作業のみに有効であ
る。また、上記の説明では移送対象を限定しなか
つたが、移送対象が人体である場合、即ち、医療
分野でベツド上の患者を安全に人手をかけずに移
送できる装置としては、このベルトすくい取り装
置が普及しつつあるが、装置の設置スペース、重
量、コスト等に問題があり、使用さているのは殆
んど大病院に限られ、また面倒な操作をきらい、
使用を敬遠するむきもある。
のバリエーシヨンがあると考えられるが、従来の
装置は大体において大型で重く、移動に小廻りが
きかないため、或る特定の作業のみに有効であ
る。また、上記の説明では移送対象を限定しなか
つたが、移送対象が人体である場合、即ち、医療
分野でベツド上の患者を安全に人手をかけずに移
送できる装置としては、このベルトすくい取り装
置が普及しつつあるが、装置の設置スペース、重
量、コスト等に問題があり、使用さているのは殆
んど大病院に限られ、また面倒な操作をきらい、
使用を敬遠するむきもある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は上記実情に鑑み、このベルト移送装置
がコンパクト化、高性能化、折畳み自在等となれ
ば医療分野での所謂看護ロボツトの一機能として
利用しえる点に着目し、ベルト移送装置を完成し
たものである。
がコンパクト化、高性能化、折畳み自在等となれ
ば医療分野での所謂看護ロボツトの一機能として
利用しえる点に着目し、ベルト移送装置を完成し
たものである。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明はベルトを巻付けた板状体と台車部とな
る移動装置との間に、移動装置ともベルト台とも
スライド自在となる迫出し台を介在し、二段迫出
し機構をもつたベルト移送装置としたものであ
り、物体移載時に、ベルト台を物体に対し迫出し
台と一体に接近することと、ベルト台のみが物体
と支持面間に進入することの二段階の動作をもた
せ、物体の位置を変えることなくすくい取り移動
し得る如くしたものである。
る移動装置との間に、移動装置ともベルト台とも
スライド自在となる迫出し台を介在し、二段迫出
し機構をもつたベルト移送装置としたものであ
り、物体移載時に、ベルト台を物体に対し迫出し
台と一体に接近することと、ベルト台のみが物体
と支持面間に進入することの二段階の動作をもた
せ、物体の位置を変えることなくすくい取り移動
し得る如くしたものである。
〈実施例〉
以下、本発明を実施例の図面に基づいて説明す
れば、次の通りである。
れば、次の通りである。
第9図a,b,cは本発明の基本構成となる二
段階迫出し機構をもたせたベルト移送装置を示
し、6はベルト台で、この下部に迫出し台29を
配し、該迫出し台29の下部に台車3の荷台30
を位置させたものである。この迫出し台29は荷
台30に対し、またベルト台6は迫出し台29に
対し夫々水平方向にスライド自在に支持されてい
る。8は物体Aの支持台である。
段階迫出し機構をもたせたベルト移送装置を示
し、6はベルト台で、この下部に迫出し台29を
配し、該迫出し台29の下部に台車3の荷台30
を位置させたものである。この迫出し台29は荷
台30に対し、またベルト台6は迫出し台29に
対し夫々水平方向にスライド自在に支持されてい
る。8は物体Aの支持台である。
ここにおいて、第9図aは物体Aをベルト移載
するため、運搬用台車3を支持台8に横付けと
し、該支持台8と迫出し台29の高さを一致させ
るようにこの荷台30の高さを調節した状態を示
し、第9図bはベルト台6及び迫出し台9を荷台
30に対して右方(図示にあつて)にスライドさ
せた状態を示し、物体Aに対しては第一段階の迫
出し動作をしている。本発明では、この動作に必
要な駆動力の発生機構はベルト台6に装備してい
るので、図面では省略しているが、ベルト台6か
ら荷台30への力伝達機構を配すものである。ま
た、この場合ベルト台6は迫出し台29に対しス
ライドしないようにロツクされている。次に、第
9図cは第二段階の迫出し動作を示し、このとき
のベルト台6は迫出し台29に対し右方にスライ
ドとすると同時にベルト(図示せず)を回転駆動
させ、物体Aをベルト上にすくい取る。尚、ベル
ト台6から迫出し台29への力伝達機構が必要で
あるが図面においては省略してある。更に、迫出
し台29はベルト台6の進行の際、反作用力を受
けるので荷台30に対しスライドしないようにロ
ツクする。物体Aをすくい取つた後は、ベルトの
回転は停止したままベルト台6を迫出し台29に
収納し、且つベルト台6と迫出し台29を荷台3
0に引き寄せ、移載を完了する。
するため、運搬用台車3を支持台8に横付けと
し、該支持台8と迫出し台29の高さを一致させ
るようにこの荷台30の高さを調節した状態を示
し、第9図bはベルト台6及び迫出し台9を荷台
30に対して右方(図示にあつて)にスライドさ
せた状態を示し、物体Aに対しては第一段階の迫
出し動作をしている。本発明では、この動作に必
要な駆動力の発生機構はベルト台6に装備してい
るので、図面では省略しているが、ベルト台6か
ら荷台30への力伝達機構を配すものである。ま
た、この場合ベルト台6は迫出し台29に対しス
ライドしないようにロツクされている。次に、第
9図cは第二段階の迫出し動作を示し、このとき
のベルト台6は迫出し台29に対し右方にスライ
ドとすると同時にベルト(図示せず)を回転駆動
させ、物体Aをベルト上にすくい取る。尚、ベル
ト台6から迫出し台29への力伝達機構が必要で
あるが図面においては省略してある。更に、迫出
し台29はベルト台6の進行の際、反作用力を受
けるので荷台30に対しスライドしないようにロ
ツクする。物体Aをすくい取つた後は、ベルトの
回転は停止したままベルト台6を迫出し台29に
収納し、且つベルト台6と迫出し台29を荷台3
0に引き寄せ、移載を完了する。
一般に、この種のベルト移送装置の設計におい
てはコンパクト化が要求され、ここにおいて横幅
寸法Lが制限され(第9図a参照)、それに対し
物体Aの支持台8の横縁からの距離Loが大きい
場合、ベルト台6の迫出しは一段階のスライドで
は不十分なことが多い。この点の解決手段として
第9図a,b,cに示した二段階迫出し法で、第
一段階の迫出しで物体Aにある程度接近した後、
第二段階の迫出しで移載動作を行なうので、確実
に移載が出来る。しかし、この考えによれば、更
に多段階の迫出し動作も可能であるが、移送装置
本体(荷台)からの力伝達機構が複雑になるの
で、実用性において二段階迫出しが妥当である。
尚、Loが小さい場合は、ベルト台6のみ迫出し、
移送を行なつてもよい。
てはコンパクト化が要求され、ここにおいて横幅
寸法Lが制限され(第9図a参照)、それに対し
物体Aの支持台8の横縁からの距離Loが大きい
場合、ベルト台6の迫出しは一段階のスライドで
は不十分なことが多い。この点の解決手段として
第9図a,b,cに示した二段階迫出し法で、第
一段階の迫出しで物体Aにある程度接近した後、
第二段階の迫出しで移載動作を行なうので、確実
に移載が出来る。しかし、この考えによれば、更
に多段階の迫出し動作も可能であるが、移送装置
本体(荷台)からの力伝達機構が複雑になるの
で、実用性において二段階迫出しが妥当である。
尚、Loが小さい場合は、ベルト台6のみ迫出し、
移送を行なつてもよい。
第10図は物体移載のベルト台部の詳細を示し
たもので、ベルト台6本体の下部に上側板状体1
aと下側板状体1bを平行に配置し、該板状体1
a,1bに夫々ベルト2a,2bが巻かれてい
る。29は迫出し台であり、下側ベルト2bの端
部がこれに固定されている。
たもので、ベルト台6本体の下部に上側板状体1
aと下側板状体1bを平行に配置し、該板状体1
a,1bに夫々ベルト2a,2bが巻かれてい
る。29は迫出し台であり、下側ベルト2bの端
部がこれに固定されている。
第11図a,bは動力伝達機構部を示し、ベル
ト台6に設けたスプロケツト31は適宜の動力源
(例えばモーター)と機械的に接続されており、
チエーン32を駆動する。33,34は案内スプ
ロケツトでスプロケツト31と共にベルト台6に
付属している。このチエーン32は迫出し台29
に付属のスプロケツト35,36間に亘つて掛け
られ、スプロケツト34,31,33を縫つて無
端となつているが、荷台30の先端付近で該荷台
30に固定された接続止具37に保持されてい
る。
ト台6に設けたスプロケツト31は適宜の動力源
(例えばモーター)と機械的に接続されており、
チエーン32を駆動する。33,34は案内スプ
ロケツトでスプロケツト31と共にベルト台6に
付属している。このチエーン32は迫出し台29
に付属のスプロケツト35,36間に亘つて掛け
られ、スプロケツト34,31,33を縫つて無
端となつているが、荷台30の先端付近で該荷台
30に固定された接続止具37に保持されてい
る。
ここにおいて、第11図aは第一段階の迫出し
を示すが、スプロケツト31は時計方向に回転し
ている。この時、迫出し台29と荷台30はスラ
イド自在で、ベルト台6と迫出し台29はロツク
器具38によつてスライド不能になつていて、チ
エーン32の駆動に従い接続止具37は左方向
(図示にあつて)に引き寄せられる。この相対運
動によりベルト台6と迫出し台29は同時に荷台
30に対し右方に移動する。第一段階の迫出しが
完了した時、ベルト台6と迫出し台29のロツク
は外され、逆に迫出し台29はロツク器具39に
よつて荷台30にロツクされる。従つて、ベルト
台6のみがスライド自在となる。
を示すが、スプロケツト31は時計方向に回転し
ている。この時、迫出し台29と荷台30はスラ
イド自在で、ベルト台6と迫出し台29はロツク
器具38によつてスライド不能になつていて、チ
エーン32の駆動に従い接続止具37は左方向
(図示にあつて)に引き寄せられる。この相対運
動によりベルト台6と迫出し台29は同時に荷台
30に対し右方に移動する。第一段階の迫出しが
完了した時、ベルト台6と迫出し台29のロツク
は外され、逆に迫出し台29はロツク器具39に
よつて荷台30にロツクされる。従つて、ベルト
台6のみがスライド自在となる。
第11図bは第二段階の迫出しを示し、この場
合、スプロケツト31は逆時計方向に回転する。
ここでチエーン32は接続止具37に保持され、
また迫出し台29も荷台30に固定されるので、
チエーン32は固定されていることになり、スプ
ロケツト31はチエーン32を手繰りながら進
み、即ちベルト台6自体は右方に移動する。物体
移載後は、上記と逆動作を行ないベルト台6、迫
出し台29を荷台30上に戻す。この例は、チエ
ーン駆動だが、チエーン、スプロケツトを歯付き
ベルト、プーリに置き換えても良い。但し、大き
な駆動力が必要な場合はチエーン駆動の方が良
い。
合、スプロケツト31は逆時計方向に回転する。
ここでチエーン32は接続止具37に保持され、
また迫出し台29も荷台30に固定されるので、
チエーン32は固定されていることになり、スプ
ロケツト31はチエーン32を手繰りながら進
み、即ちベルト台6自体は右方に移動する。物体
移載後は、上記と逆動作を行ないベルト台6、迫
出し台29を荷台30上に戻す。この例は、チエ
ーン駆動だが、チエーン、スプロケツトを歯付き
ベルト、プーリに置き換えても良い。但し、大き
な駆動力が必要な場合はチエーン駆動の方が良
い。
第12図a,bは二段階迫出し移載ベルトの動
力伝達機構の他の実施例を示すもので、この動作
原理は前記動力伝達とほぼ同じでワイヤーを用い
たものである。この場合はベルト台6、迫出し台
29の形状、構造に融通性が生まれ、例えば迫出
し台29の厚みを極端(ワイヤー径程度)に小さ
くすることが可能である。ベルト台6部に配すロ
ーラ40は動力源(例えばモーター)と機械的に
接続されており、ワイヤー41を駆動する。この
ワイヤー41は迫出し台29に付属のローラ4
2,43に亘つて掛けられ、ローラ40に何回か
巻かれている。
力伝達機構の他の実施例を示すもので、この動作
原理は前記動力伝達とほぼ同じでワイヤーを用い
たものである。この場合はベルト台6、迫出し台
29の形状、構造に融通性が生まれ、例えば迫出
し台29の厚みを極端(ワイヤー径程度)に小さ
くすることが可能である。ベルト台6部に配すロ
ーラ40は動力源(例えばモーター)と機械的に
接続されており、ワイヤー41を駆動する。この
ワイヤー41は迫出し台29に付属のローラ4
2,43に亘つて掛けられ、ローラ40に何回か
巻かれている。
この場合、ワイヤー41の掛け型には2種類が
考えられる。これを第13図a,bに示す。即
ち、第13図aは無端のワイヤー掛けで、ローラ
40には単にワイヤー41が巻付けられただけで
あり、ワイヤー41の張力に基づくローラ40と
ワイヤー41の摩擦力によつて動力は伝えられ
る。
考えられる。これを第13図a,bに示す。即
ち、第13図aは無端のワイヤー掛けで、ローラ
40には単にワイヤー41が巻付けられただけで
あり、ワイヤー41の張力に基づくローラ40と
ワイヤー41の摩擦力によつて動力は伝えられ
る。
第13図bは迫出し台29のローラ42から導
いたワイヤー41をローラ40aに何回か巻付け
た後、端部を該ローラ40aに固定し、ローラ4
3から導いたワイヤー41はローラ40bに何回
か巻付けた後、端部を該ローラ40bに固定した
所謂組合わせ巻ローラ構成とする。このときは、
ワイヤーのローラに対する周方向の張力によつて
動力が伝えられる。第13図aはローラとワイヤ
ーのスリツプが生じるので大きな動力は伝えられ
ないが、第13図bではその虞はない。但し、第
13図aではローラに対するワイヤーの巻き数が
回転によつて変わらないが、第13図bでは回転
に伴い一方のローラは巻き数が増え、他方は減少
する。このため、回転数とワイヤーの送り速度は
常に一定ではなく、ローラの巻き数によつて微妙
に変化する。
いたワイヤー41をローラ40aに何回か巻付け
た後、端部を該ローラ40aに固定し、ローラ4
3から導いたワイヤー41はローラ40bに何回
か巻付けた後、端部を該ローラ40bに固定した
所謂組合わせ巻ローラ構成とする。このときは、
ワイヤーのローラに対する周方向の張力によつて
動力が伝えられる。第13図aはローラとワイヤ
ーのスリツプが生じるので大きな動力は伝えられ
ないが、第13図bではその虞はない。但し、第
13図aではローラに対するワイヤーの巻き数が
回転によつて変わらないが、第13図bでは回転
に伴い一方のローラは巻き数が増え、他方は減少
する。このため、回転数とワイヤーの送り速度は
常に一定ではなく、ローラの巻き数によつて微妙
に変化する。
ここにおいて、第12図に戻つて、接続止具3
7は荷台30の先端付近で該荷台30に固定さ
れ、ワイヤー41の一部を保持している。第12
図aは第一段階の迫出しを示すが、ローラ40は
逆時計方向に回転し、この時、迫出し台9と荷台
30はスライド自在で、ベルト台6と迫出し台2
9はロツク器具38によつてスライド不能となつ
ているので、ワイヤー41の駆動に従い接続止具
37は左方に引き寄せられる。この相対運動によ
りベルト台6と迫出し台29は同時に荷台30に
対し右方に移動する。第一段階の迫出しが完了し
た時、ベルト台6と迫出し台29のロツクは外さ
れ、逆に迫出し台29はロツク器具39によつて
荷台30にロツクされる。従つて、ベルト台6の
みがスライド自在となつている。第12図bは第
二段階の迫出しを示し、この場合はローラ40は
時計方向に回転する。ここでワイヤー41は接続
止具37に保持され、また迫出し台29も荷台3
0に固定されているのでワイヤー41は固定され
る状態である。ローラ40はワイヤー41を手繰
りながら進み、即ちベルト台6自体は右方に移動
する。物体移載後は上記の逆動作を行ないベルト
台6、迫出し台29を荷台30上に戻す。ワイヤ
ー41による動力伝達は、ベルト移載装置をコン
パクトに軽量に設計するのに有効であるが、厳密
な送り速度が要する場合はチエーン、歯付きベル
トが適している。
7は荷台30の先端付近で該荷台30に固定さ
れ、ワイヤー41の一部を保持している。第12
図aは第一段階の迫出しを示すが、ローラ40は
逆時計方向に回転し、この時、迫出し台9と荷台
30はスライド自在で、ベルト台6と迫出し台2
9はロツク器具38によつてスライド不能となつ
ているので、ワイヤー41の駆動に従い接続止具
37は左方に引き寄せられる。この相対運動によ
りベルト台6と迫出し台29は同時に荷台30に
対し右方に移動する。第一段階の迫出しが完了し
た時、ベルト台6と迫出し台29のロツクは外さ
れ、逆に迫出し台29はロツク器具39によつて
荷台30にロツクされる。従つて、ベルト台6の
みがスライド自在となつている。第12図bは第
二段階の迫出しを示し、この場合はローラ40は
時計方向に回転する。ここでワイヤー41は接続
止具37に保持され、また迫出し台29も荷台3
0に固定されているのでワイヤー41は固定され
る状態である。ローラ40はワイヤー41を手繰
りながら進み、即ちベルト台6自体は右方に移動
する。物体移載後は上記の逆動作を行ないベルト
台6、迫出し台29を荷台30上に戻す。ワイヤ
ー41による動力伝達は、ベルト移載装置をコン
パクトに軽量に設計するのに有効であるが、厳密
な送り速度が要する場合はチエーン、歯付きベル
トが適している。
また第14図は他の実施例を示す斜面図で、前
記同様にベルト台6と迫出し台29と移送装置付
属の荷台30及び台車となる移送装置3を組合わ
せた移送装置であり、8は物体Aの支持台であ
る。
記同様にベルト台6と迫出し台29と移送装置付
属の荷台30及び台車となる移送装置3を組合わ
せた移送装置であり、8は物体Aの支持台であ
る。
図面は第二段階の迫出し状態を示し、ベルト台
6は荷台30にロツクされた迫出し台29に対し
チエーン60を手繰ることによつて得た推進力に
より物体Aと支持台8との間に侵入する。この摩
擦を最小とするためベルト2aは回転する。
6は荷台30にロツクされた迫出し台29に対し
チエーン60を手繰ることによつて得た推進力に
より物体Aと支持台8との間に侵入する。この摩
擦を最小とするためベルト2aは回転する。
第15図は伝達機構部の実施例を示すもので、
ベルト台6の下部に配す板状態1a,1bの下部
に迫出し台29を配し、この板状態1aに掛けた
上側ベルト2aは案内ローラ45,46に導か
れ、主ローラ47に掛けられているが、該主ロー
ラ47は駆動ローラ48と圧接しており、ベルト
2aは駆動ローラ48の回転に伴つて送られる。
下側ベルト2bは所謂固定ベルトになつている。
上側ベルト2aを2つのローラの圧接によつて送
るのには、ベルトの張力が不足しても確実なベル
ト送りを得るためである。駆動ローラ48は中程
で一部欠損しており、その部分にスプロケツト4
9が駆動ローラ48と回転軸を同軸にして固定
し、更にチエーン50とスプロケツト51、モー
ター52aに機械的に接続され、該モーター52
aの駆動力が確実に駆動ローラ48に伝えられ
る。このチエーン50とスプロケツト49,51
の伝達機構を組合わせ歯車又は歯付ベルトとプー
リーで置き換えても良い。また、第15図では図
示されていないが別のモーター52bがベルト台
6の前進用に備えている。このモーター52bの
回転は歯車53(第16図参照)、54によりベ
ルト台6の巾程度の長さをもつ紙面に対し垂直な
軸55に伝えられ、且つ直交方向に回転力を伝え
ることができるスパイラル歯車、傘歯車、ウオー
ム歯車等の歯車56(第16図参照)、57によ
つて垂直軸58に回転を伝える。この垂直軸58
の先端にはスプロケツト59が取付けられ、この
スプロケツト59に噛合うチエーン60に駆動力
が伝わる。このチエーン60は前記第11図、第
12図に示したものと同様に掛けられ、迫出し台
29の前後に取付けられたスプロケツト61,6
2(第16図参照)をめぐつてチエーン60は無
端となつている。このことは第16図に示す同平
面図で明らかとしている。
ベルト台6の下部に配す板状態1a,1bの下部
に迫出し台29を配し、この板状態1aに掛けた
上側ベルト2aは案内ローラ45,46に導か
れ、主ローラ47に掛けられているが、該主ロー
ラ47は駆動ローラ48と圧接しており、ベルト
2aは駆動ローラ48の回転に伴つて送られる。
下側ベルト2bは所謂固定ベルトになつている。
上側ベルト2aを2つのローラの圧接によつて送
るのには、ベルトの張力が不足しても確実なベル
ト送りを得るためである。駆動ローラ48は中程
で一部欠損しており、その部分にスプロケツト4
9が駆動ローラ48と回転軸を同軸にして固定
し、更にチエーン50とスプロケツト51、モー
ター52aに機械的に接続され、該モーター52
aの駆動力が確実に駆動ローラ48に伝えられ
る。このチエーン50とスプロケツト49,51
の伝達機構を組合わせ歯車又は歯付ベルトとプー
リーで置き換えても良い。また、第15図では図
示されていないが別のモーター52bがベルト台
6の前進用に備えている。このモーター52bの
回転は歯車53(第16図参照)、54によりベ
ルト台6の巾程度の長さをもつ紙面に対し垂直な
軸55に伝えられ、且つ直交方向に回転力を伝え
ることができるスパイラル歯車、傘歯車、ウオー
ム歯車等の歯車56(第16図参照)、57によ
つて垂直軸58に回転を伝える。この垂直軸58
の先端にはスプロケツト59が取付けられ、この
スプロケツト59に噛合うチエーン60に駆動力
が伝わる。このチエーン60は前記第11図、第
12図に示したものと同様に掛けられ、迫出し台
29の前後に取付けられたスプロケツト61,6
2(第16図参照)をめぐつてチエーン60は無
端となつている。このことは第16図に示す同平
面図で明らかとしている。
この実施例ではチエーン60はベルト2aの巾
方向に両端部(図面では上下位置)で2本掛けら
れているが、中央部で1本のみを掛けてもよい。
但し、ベルト台6の駆動の安定性のためには2本
使用が良い。ところで、チエーン60のスプロケ
ツトの回転軸は第11図と異なりベルト面に対し
垂直としたのは、迫出し台29の厚みをできるだ
け小さくするためである。また本実施例ではベル
ト駆動用とベルト台駆動用の2つのモーターを使
つているが、一つのモーターで、例えばクラツチ
を用いて回転力伝達系を切り換えることにより同
様な機能を得ることもできる。しかし、コンパク
トな設計のためには複雑な駆動力伝達系を要しな
い二つのモーターを配す方が良い。
方向に両端部(図面では上下位置)で2本掛けら
れているが、中央部で1本のみを掛けてもよい。
但し、ベルト台6の駆動の安定性のためには2本
使用が良い。ところで、チエーン60のスプロケ
ツトの回転軸は第11図と異なりベルト面に対し
垂直としたのは、迫出し台29の厚みをできるだ
け小さくするためである。また本実施例ではベル
ト駆動用とベルト台駆動用の2つのモーターを使
つているが、一つのモーターで、例えばクラツチ
を用いて回転力伝達系を切り換えることにより同
様な機能を得ることもできる。しかし、コンパク
トな設計のためには複雑な駆動力伝達系を要しな
い二つのモーターを配す方が良い。
〈発明の効果〉
上述のように本発明のベルト移送装置は、物体
と支持面間に表面に可動ベルトを巻付けた板状体
を、迫出し台を介して荷台上に配す二段階迫出し
構成としたことにより、対象物(例えばベツド上
の患者)を確実にベルト台上に移載でき、且つ移
載装置をコンパクトに出来るものである。しかも
操作が簡単であるため、これをベツド上より患者
を移動するストレツチヤー使用とすれば、スペー
スの小さな小病院等にあつても十分対処し得る等
の効果を奏する。勿論、ストレツチヤー使用でな
く、単なる物体の横すくい取り手段としてもよ
い。
と支持面間に表面に可動ベルトを巻付けた板状体
を、迫出し台を介して荷台上に配す二段階迫出し
構成としたことにより、対象物(例えばベツド上
の患者)を確実にベルト台上に移載でき、且つ移
載装置をコンパクトに出来るものである。しかも
操作が簡単であるため、これをベツド上より患者
を移動するストレツチヤー使用とすれば、スペー
スの小さな小病院等にあつても十分対処し得る等
の効果を奏する。勿論、ストレツチヤー使用でな
く、単なる物体の横すくい取り手段としてもよ
い。
第1図a,b,cはベルト移載動作の原理の説
明図、第2図a,b,cはベルト移送装置の動作
原理の説明図、第3図a,b,c、第4図a,
b、第5図、第6図、第7図、第8図は従来のベ
ルト移送装置の概略説明図、第9図a,b,cは
本発明のベルト移送装置の動作原理の説明図、第
10図は同ベルト移送装置の概略図、第11図
a,bはベルト台及び迫出し台の動力伝達機構の
実施例を示す説明図、第12図a,bはベルト台
及び迫出し台の動力伝達機構の他の実施例を示す
説明図、第13図a,bはワイヤー掛けの説明
図、第14図はベルト移送装置の斜面図、第15
図は同ベルト台部の拡大断面図、第16図は同一
部切欠平面図である。 1a…上側板状体、1b…下側板状体、2…ベ
ルト、2a…上側ベルト、2b…下側ベルト、3
…台車、6…ベルト台、8…支持台、29…迫出
し台、30…荷台、31…スプロケツト、32…
チエーン、33,34…案内スプロケツト、37
…接続止具、38…ロツク器具、40…ローラ、
41…ワイヤー、42,43…ローラ、47…主
ローラ、48…駆動ローラ、50…チエーン、5
2a,52b…モーター、56,57…歯車、5
8…垂直軸、60…チエーン、A…物体。
明図、第2図a,b,cはベルト移送装置の動作
原理の説明図、第3図a,b,c、第4図a,
b、第5図、第6図、第7図、第8図は従来のベ
ルト移送装置の概略説明図、第9図a,b,cは
本発明のベルト移送装置の動作原理の説明図、第
10図は同ベルト移送装置の概略図、第11図
a,bはベルト台及び迫出し台の動力伝達機構の
実施例を示す説明図、第12図a,bはベルト台
及び迫出し台の動力伝達機構の他の実施例を示す
説明図、第13図a,bはワイヤー掛けの説明
図、第14図はベルト移送装置の斜面図、第15
図は同ベルト台部の拡大断面図、第16図は同一
部切欠平面図である。 1a…上側板状体、1b…下側板状体、2…ベ
ルト、2a…上側ベルト、2b…下側ベルト、3
…台車、6…ベルト台、8…支持台、29…迫出
し台、30…荷台、31…スプロケツト、32…
チエーン、33,34…案内スプロケツト、37
…接続止具、38…ロツク器具、40…ローラ、
41…ワイヤー、42,43…ローラ、47…主
ローラ、48…駆動ローラ、50…チエーン、5
2a,52b…モーター、56,57…歯車、5
8…垂直軸、60…チエーン、A…物体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 静止の物体と支持面間に直接差込む板状体に
ベルトを巻付けたベルト台と、下方に配す台車と
なる移動装置との間に、該移動装置及びベルト台
に対し夫々スライド自在となる迫出し台を介在
し、このベルト台と迫出し台を一体的に又はベル
ト台のみを支持台側へ繰出す2段階繰出機構を構
成してなることを特徴としたベルト移送装置。 2 迫出し台が、回転機械より動力伝達装置を介
し移動装置に対し直線運動となる特許請求の範囲
第1項記載のベルト移送装置。 3 ベルト台が、回転機械より動力伝達装置を介
し移動装置及び迫出し台に対し直線運動となる特
許請求の範囲第1項記載のベルト移送装置。 4 ベルト台のベルトが、回転機械より動力伝達
装置をもつて回転する特許請求の範囲第1項記載
のベルト移送装置。 5 ベルト台と迫出し台が、同一の回転機械にて
駆動する特許請求の範囲第1項記載のベルト移送
装置。 6 ベルト台と迫出し台及びベルトが、ベルト台
と一体とした駆動力発生装置により駆動する特許
請求の範囲第1項記載のベルト移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170428A JPS6151406A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | ベルト移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170428A JPS6151406A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | ベルト移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6151406A JPS6151406A (ja) | 1986-03-13 |
| JPH0220256B2 true JPH0220256B2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=15904730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59170428A Granted JPS6151406A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | ベルト移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6151406A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6014494B2 (ja) * | 2012-12-28 | 2016-10-25 | 長崎機器株式会社 | フレコン袋載せ換え装置及び方法 |
| JP5567202B1 (ja) * | 2013-12-12 | 2014-08-06 | 大和製罐株式会社 | すくい上げ装置 |
| JP5567201B1 (ja) * | 2013-12-12 | 2014-08-06 | 大和製罐株式会社 | すくい上げ装置 |
| JP6189253B2 (ja) * | 2014-05-30 | 2017-08-30 | 株式会社東芝 | 運搬装置 |
| JP6500622B2 (ja) * | 2015-06-15 | 2019-04-17 | 村田機械株式会社 | 移載装置及び移載方法 |
| JP6817330B2 (ja) | 2016-12-13 | 2021-01-20 | 三菱パワー株式会社 | ガスタービンの分解組立方法、シール板組立体及びガスタービンロータ |
| CN110073080B (zh) | 2016-12-13 | 2021-10-19 | 三菱动力株式会社 | 燃气轮机的分解组装方法、燃气轮机转子以及燃气轮机 |
| KR102249570B1 (ko) | 2016-12-13 | 2021-05-07 | 미츠비시 파워 가부시키가이샤 | 가스 터빈의 분해 조립 방법, 시일판 조립체 및 가스 터빈 로터 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP59170428A patent/JPS6151406A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6151406A (ja) | 1986-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |