JPH02202977A - エアゾール帯電防止剤 - Google Patents

エアゾール帯電防止剤

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JPH02202977A
JPH02202977A JP2314489A JP2314489A JPH02202977A JP H02202977 A JPH02202977 A JP H02202977A JP 2314489 A JP2314489 A JP 2314489A JP 2314489 A JP2314489 A JP 2314489A JP H02202977 A JPH02202977 A JP H02202977A
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JP
Japan
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antistatic
aerosol
ethanol
water
salt
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Pending
Application number
JP2314489A
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English (en)
Inventor
Satoshi Onizuka
鬼塚 聡
Kazutoshi Ide
一敏 井手
Masaaki Yamamura
正明 山村
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリン酸エステルの有機または無機塩類を帯電防
止主基剤とする、特に繊維の帯電防止に適したエアゾー
ル帯電防止剤に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
一般に、繊維、毛髪、プラスチックスなどは低湿度の雰
囲気において、摩擦などにより静電気を帯びやすく、こ
の静電気は衣類の身体へのまつわり、脱衣時の火花現象
、毛髪のへアーフライ現象、プラスチックスへの浮遊塵
埃の付着などの種々の障害を生ずる。斯かる静電気の発
生を防止せんと、従来からその対象物ごとに多くの帯電
防止法が研究されている。そしてその方法の中で、帯電
防止剤を水、エタノールなどの揮発性溶剤に溶解ないし
分散させ、これに被処理物を浸漬するか、あるいは被処
理物に直接噴霧もしくは塗布する方法が現在広範な分野
で実施されている。特に、−a家庭における日用衣料及
び雑貨の応急的帯電防止処理には簡便なものが好ましく
、噴霧型、特に均一な微細粒子を噴霧することができる
エアゾール帯電防止剤が好まれている。
従来、低湿度での繊維の帯電防止のために、アルキルト
リメチルアンモニウム塩などの陽イオン界面活性剤、あ
るいはアルキルベタイン、N−アシルアラニンなどの両
性界面活性剤で処理するか、吸湿性の大きい塩化カルシ
ウム、塩化リチウム、硫酸カルシウム、硫酸リチウムや
塩酸グアニジンなどで処理するか、またはこれらを併用
して処理することが行われている。
これらの中で一般家庭用として通常使用されているのは
アルキルトリメチルアンモニウム塩などの陽イオン界面
活性剤をエタノールなどに溶解させたエアゾール帯電防
止剤である。
しかしながら、アルキルトリメチルアンモニウム塩など
の陽イオン界面活性剤、あるいはアルキルベタイン、N
−アシルアラニンなどの両性界面活性剤は繊維染色物の
染色堅牢度を低下させ、接触した他の繊維が汚染される
という不利な点があった。更に、従来の帯電防止エアゾ
ールは、溶剤として使用されるアルコールの刺激臭が強
いために、繊維などを帯電防止処理する際に強い不快感
を伴った。
このアルコールによる刺激臭を低減するには、水を溶剤
に添加する方法が最も効果的であるが、アルキルトリメ
チルアンモニウム塩などの陽イオン界面活性剤、あるい
はアルキルベタイン、N−アシルアラニンなどの両性界
面活性剤で一般に帯電防止剤として使用されるものには
水に対する溶解性が十分でないものが多いため、水の混
入は好ましくなかつた。
また、塩化カルシウム、塩化リチウム、硫酸カルシウム
、硫酸リチウム及び塩酸グアニジンなどは金属に対する
腐食性があるためにエアゾール帯電防止剤には使用でき
ない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果
、本発明のエアゾール帯電防止剤に到達した。
すなわち、本発明は下記一般式(I)で表される化合物
をリン酸化して得られるリン酸エステル化合物の有機ま
たは無機塩類を2〜8重遺%、エタノールを25〜75
重量%、水を6〜45重量%含有することを特徴とする
エアゾール帯電防止剤を提供するものである。
RO(RIO)、)l       (1)〔式中、R
は炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐アルキル基を、R,
は炭素数2または3のアルキレン基を、mは0〜5の整
数を表す。〕一般数式1)におけるRの炭素数1〜6の
アルキル基としては、メチル基、エチル基、n −また
はi−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基などが挙げら
れる。
これらの中で好ましいのは炭素数1〜3のアルキル基で
ある。炭素数が6より大きくなると染色堅牢度が不良に
なる。
R2のアルキレン基としては、エチレン基、プロピレン
基などが挙げられる。
mは0〜5の整数であり、好ましくは0〜3の整数であ
る。mが5より大きくなると染色堅牢度が不良になる。
一般式(I)で示される化合物の具体例としては、脂肪
族飽和アルコール(メタノール、エタノール、i−プロ
パツール、n−ブタノール、ヘキサノールなど)、上記
アルコールのアルキレンオキシド付加物(エチレンオキ
シド付加物、プロピレンオキシド付加物、エチレンオキ
シドとプロピレンオキシド併用付加物、例えばメチルセ
ロソルブ、エチルセロソルブ、エチルカルピトール、エ
タノール・プロピレンオキシド3モル付加物など)及び
これら二種類以上の混合物が挙げられる。
本発明の化合物を製造するには、上記一般弐(1)を有
するヒドロキシ含有化合物を、リン酸化剤として5酸化
リンあるいはオキシ塩化リンを用いて公知の方法によっ
てリン酸エステル化することにより行うことができる。
この時得られるエステル化物はモノエステルまたはジエ
ステルあるいはそれらの混合物である。
次いで、得られたリン酸エステルにLi、Na、になど
のアルカリ金属の水酸化物、アンモニアまたはアルカノ
ールアミンなどの中和剤を加え、エステルの酸性基を中
和することによりリン酸エステル塩を得ることができる
リン酸エステル塩はエアゾール内容物重量中に2〜8重
量%含有させることによって、効果を発現することがで
きる。
本発明の化合物が、エアゾール帯電防止剤に用いられる
化合物として優れている理由は必ずしも明確ではないが
、■吸湿性に優れている■疎水性が非常に小さく、疎水
性の大きい分散染料との相溶性が低い、などの理由によ
り、帯電防止性に優れ、染色堅牢度の低下が少ないもの
と推定される。
本発明においては、これらの必須成分を被処理物に均一
 −様に噴霧塗布させるために、これらの溶剤に溶解な
いしは分散する。溶剤としては、エタノール25〜75
重量%と水6〜45重量%、好ましくは10〜35重量
%の混合物が好ましい。
エアゾールとして噴霧させるための噴射剤は、トリクロ
ロモノフロロメタン、ジクロロジフロロメタン、ジクロ
ロテトラフロロエタン、プロパン、イソブタン、ノルマ
ルブタン、炭酸ガス、ジメチルエーテルなどを使用でき
るが、これらの中では、水の乾燥を助長する効果があり
、しかもエアゾール容器内で水とエタノールの混合溶剤
と均一に混合するために、噴霧する際に前もって容器を
振盪する必要がないジメチルエーテルが最も適しており
、エアゾール内容物中20〜70重量%、好ましくは2
0〜40重量%含有するのが良い。
本発明にはこれらの諸成分の他に、繊維に潤滑性を与え
るためのポリシロキサン誘導体、展着性を与えるための
多価アルコール、スプレー時に嗜好性の良い香を与える
ための香料などを配合することができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明に使用される化合物の製造例及び本発明の
組成物の実施例を示すが、本発明はこれらに限定される
ものではない。
なお、例中「部」及び「%」とあるのは、全て重量部及
び重量%を表す。
く製造例1〉 エチルセロソルブ40部を反応釜に仕込み、70℃以下
にて5酸化リン21部を徐々に添加する。
添加終了後、80〜90℃に昇温し、5時間攪拌してこ
れをトリエタノールアミン53部とエチルアルコール1
12部とを入れた別釜に徐々に加え、40℃以下にて中
和し、目的物を得る。
く製造例2〉 エチルカルピトール20部エチルアルコール20部を反
応釜に仕込み、50℃以下にて5酸化リン25部を徐々
に添加する。
添加終了後、60〜70℃に昇温し、5時間攪拌して、
これをトリエタノールアミン63部とエチルアルコール
130部とを入れた別釜に徐々に加え、40℃以下にて
中和し、目的物を得る。
〈製造例3〉 i−ペンチルアルコール40部を反応釜に仕込み、60
℃以下にて5酸化リン22部を徐々に添加する。
添加終了後、60〜70℃に昇温し、5時間撹拌してこ
れをモノエタノールアミン23部とエチルアルコール8
1部とを入れた別釜に徐々に加え、40℃以下にて中和
し、目的物を得る。
1〜3   び   φ六   1〜4次に、上記製造
例1〜3にて得られた化合物を用い、下記実施例1〜3
の組成のエアゾール帯電防止剤を製造した。
また、比較として比較例1〜3の組成の従来の界面活性
剤を用いたエアゾール帯電防止剤、比較例4の組成の水
を含まないエアゾール帯電防止剤を製造した。
〈実施例1〉 ・製造例1の化合物(有効分として)  5%・無水エ
タノール         40%・水       
    30% ・ジメチルエーテル        25%合計 100% 〈実施例2〉 ・製造例2の化合物(有効分として) ・無水エタノール ・水 ・ジメチルエーテル 5% 40% 30% 25% 〈実施例3〉 ・製造例3の化合物(有効分として) ・無水エタノール ・水 ・ジメチルエーテル 5% 40% 30% 25% く比較例1〉 ・塩化モノステアリルトリ メチルアンモニウム ・無水エタノール 5% 40% ・水 ・ジメチルエーテル 30% 25% く比較例2〉 ・ソルビタンモノウラレート ・無水エタノール ・水 ・ジメチルエーテル 5% 40% 30% 25% く比較例3〉 ・ラウリルリン酸エステル トリエタノールアミン塩 ・無水エタノール ・水 ・ジメチルエーテル 5% 40% 30% 25% 合計 100% 〈比較例4〉 ・製造例1の化合物(有効分として) ・無水エタノール ・ジメチルエーテル 5% 70% 25% 上記実施例1〜3及び比較例1〜4のエアゾール帯電防
止剤を用いて、下記の試験方法により帯電防止性、摩擦
堅牢度、乾燥速度、アルコール臭の強さを調べた。
その結果を第1表に示した。
跋狼左迭 (1)  帯電防止性試験 市販のアクリルジャージを市販重質粉末洗剤を使用して
5回繰り返し洗濯し、布に付着していた繊維処理剤を除
去した。
IQ X 10cmの大きさの上記処理布に帯電防止エ
アゾールを15cmの距離から0.2g正確に噴霧し、
風乾した。これを20℃、相対湿度65±2%の恒温調
温室に一夜放置した後、布の表面抵抗値を測定し、帯電
防止性を評価した。
表面抵抗値は、横河ヒューレットパッカード社製の「ハ
イレジスタンスメーター4329A J及び「レジステ
ィビリティーセル16008AJを使用して測定した。
(2)摩擦堅牢度試験 JIS L−0849学振型摩擦堅牢度試験機にて、対
象布に綿金巾を使用し、荷重200gで100往復した
(3)アルコール臭の強さ 2耐の官能試験ボックスの中に、帯電防止エアゾールを
5秒間噴霧した後、専門パネラ−がエアゾールの匂いを
官能的に評価した。
評価は次の評点により行った。
0・・・全く不快臭なし。
−1・・・若干不快な匂い。
−2・・・不快な匂い。
=3・・・非常に不快な匂い。
(4)乾燥速度 (1)と同様のアクリルジャージに帯電防止エアゾール
を布の重量に対して50%の重量噴霧し、20℃、相対
湿度65±2%の恒温調温室にて無風状態にて10分間
乾燥させ、重量を微量天秤にて正確に測定し、乾燥率を
求めた。
く結果〉 第1表より、本発明のエアゾール帯電防止剤は帯電防止
性、摩擦堅牢度、臭気、及び乾燥速度において優れてい
ることがわかる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、繊維の低湿度での帯電防止性が良く、
繊維の染色堅牢度低下が少なく、アルコール臭が弱く、
しかも乾燥速度が速く、さらにエアゾール容器中で溶剤
と噴射剤が均一に溶解するために容器を使用前に振盪す
る必要がなく、特に繊維の帯電防止に適したエアゾール
帯電防止剤が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式( I )で表される化合物をリン酸化し
    て得られるリン酸エステル化合物の有機または無機塩類
    を2〜8重量%、水を6〜45重量%、エタノールを2
    5〜75重量%含有することを特徴とするエアゾール帯
    電防止剤。 RO(R_1O)_mH( I ) 〔式中、Rは炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐アルキル
    基を、R_1は炭素数2または3のアルキレン基を、m
    は0〜5の整数を表す。〕2、噴射剤がジメチルエーテ
    ルである請求項1記載のエアゾール帯電防止剤。
JP2314489A 1989-02-01 1989-02-01 エアゾール帯電防止剤 Pending JPH02202977A (ja)

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