JPH022042Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH022042Y2 JPH022042Y2 JP1982080477U JP8047782U JPH022042Y2 JP H022042 Y2 JPH022042 Y2 JP H022042Y2 JP 1982080477 U JP1982080477 U JP 1982080477U JP 8047782 U JP8047782 U JP 8047782U JP H022042 Y2 JPH022042 Y2 JP H022042Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- cast
- cutting
- duct piece
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Induction Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、たとえば誘導電動機の回転子に係り、
特に積層鉄心間に通風ダクトを有する鋳込かご形
回転子に関する。
特に積層鉄心間に通風ダクトを有する鋳込かご形
回転子に関する。
回転子は温度上昇を防止するために内部まで、
冷却用空気を通す必要がある。このため、孔また
はスロツトを打抜いた薄板を積み重ねてダクトピ
ースを構成し、このダクトピースを挟んで鉄心を
組合せ、この鉄心とダクトピースとを上記孔また
はスロツトによりアルミニウムの鋳込みをなして
一体となしている。
冷却用空気を通す必要がある。このため、孔また
はスロツトを打抜いた薄板を積み重ねてダクトピ
ースを構成し、このダクトピースを挟んで鉄心を
組合せ、この鉄心とダクトピースとを上記孔また
はスロツトによりアルミニウムの鋳込みをなして
一体となしている。
第1図あるいは第2図は従来のダクトピースの
平面図である。
平面図である。
リング状の条体100あるいは200の内周側
に一定ピツチで中央に孔102あるいは202を
穿設したダクトピース101あるいは201を互
いに間隔をあけて前記条体100あるいは200
と一体に形成する。
に一定ピツチで中央に孔102あるいは202を
穿設したダクトピース101あるいは201を互
いに間隔をあけて前記条体100あるいは200
と一体に形成する。
このような薄鉄板を積み重ね、これを鉄心間に
挟装して、前記孔102あるいは202を通して
アルミニウムの鋳込みを施し、その後、想像線3
あるいは8で示す位置まで条体100あるいは2
00を削り取り、ダクトピース101あるいは2
01を個々に分割させる。
挟装して、前記孔102あるいは202を通して
アルミニウムの鋳込みを施し、その後、想像線3
あるいは8で示す位置まで条体100あるいは2
00を削り取り、ダクトピース101あるいは2
01を個々に分割させる。
この過程は第3図に示す回転子縦断面図によつ
て表わされる。
て表わされる。
11は鋳込み後の外径切削面、12は積層され
たダクトピース、13,14はダクトピースを挟
む回転子鉄心である。
たダクトピース、13,14はダクトピースを挟
む回転子鉄心である。
ところで、鋳込後一体となつた回転子の外径切
削により各ダクト・ピースを切離すときにおい
て、外径切削面3または8に対しダクトピースの
面1,2または6,7が直角に交わるため、切削
端部4,5または9,10に大きいカエリが発生
する。
削により各ダクト・ピースを切離すときにおい
て、外径切削面3または8に対しダクトピースの
面1,2または6,7が直角に交わるため、切削
端部4,5または9,10に大きいカエリが発生
する。
このカエリを除去するために多大の工数を要し
ている。さらにカエリの除去が不完全な場合と
か、除去されたカエリの小片が回転子内部に残存
したりする場合には、モータとしての品質上大き
な問題となる。
ている。さらにカエリの除去が不完全な場合と
か、除去されたカエリの小片が回転子内部に残存
したりする場合には、モータとしての品質上大き
な問題となる。
ここにおいて本案は、従来の隘路を克服するつ
まり回転子の外径切削時にカエリが生起しない鋳
込かご形回転子を提供することを、その目的とす
る。
まり回転子の外径切削時にカエリが生起しない鋳
込かご形回転子を提供することを、その目的とす
る。
第4図は、本案の一実施例におけるダクトピー
スの平面図である。
スの平面図である。
また、第5図は鋳込後一体となつた回転子縦断
面図である。
面図である。
第4図に示すような薄板打抜き後の形状のダク
トピース15が数十個ほど外周リング19の内周
側でつながれて一体となつている。これを積層し
たもの20を回転子鉄心21,22に挟み、湯を
鋳込み回転子として一体化する。
トピース15が数十個ほど外周リング19の内周
側でつながれて一体となつている。これを積層し
たもの20を回転子鉄心21,22に挟み、湯を
鋳込み回転子として一体化する。
この後、外径を切削し、ダクトピース15(4
01はアルミニウムが鋳込まれる孔)をそれぞれ
切り放し、ダクトを形成する。
01はアルミニウムが鋳込まれる孔)をそれぞれ
切り放し、ダクトを形成する。
しかして本案は、このダクトピースの形状を外
径切削面18に対して接線方向となるような曲面
16,17としている。
径切削面18に対して接線方向となるような曲面
16,17としている。
すなわち、本案は、少なくともダクトピースの
反切込側の、切削加工面と交わる面を、反切込方
向側に傾斜した曲面に形成している。これによ
り、外径切削時におけるカエリが全く発生しな
い。
反切込側の、切削加工面と交わる面を、反切込方
向側に傾斜した曲面に形成している。これによ
り、外径切削時におけるカエリが全く発生しな
い。
ところで、ダクトピース20の材料は回転子鉄
心21,22のような高価な材料たとえば珪素鋼
板を使用する必要はなく、もつと安価な材料たと
えば鉄板などでもよくまた磁性材でなく非磁性材
でもよい。
心21,22のような高価な材料たとえば珪素鋼
板を使用する必要はなく、もつと安価な材料たと
えば鉄板などでもよくまた磁性材でなく非磁性材
でもよい。
第6図、第7図、第8図は、本案の他の実施例
におけるダクトピースの平面図である。
におけるダクトピースの平面図である。
第6図は切削面26に対し斜めに交わるような
形状つまり斜面形状24,25を形成している。
形状つまり斜面形状24,25を形成している。
第7図、第8図は切削方向(切削面29あるい
は32)を固定した場合の実施例で、切り込み側
28,31(Aはバイトの切削方向)を直線状に
し、切削具が逃げていく側を反切込方向側に傾斜
した曲面形状27または斜面形状30にしてい
る。
は32)を固定した場合の実施例で、切り込み側
28,31(Aはバイトの切削方向)を直線状に
し、切削具が逃げていく側を反切込方向側に傾斜
した曲面形状27または斜面形状30にしてい
る。
これら本案の他の実施例によつても、切削のカ
エリが全く発生しない。
エリが全く発生しない。
かくして、本案によれば、鋳込後の回転子外径
切削において、ダクト部のカエリが全く発生しな
いため、その除去作業が全く不要となり、工数が
大幅に減少できる。また、カエリが残存すること
もないので品質面での問題も解決できる。
切削において、ダクト部のカエリが全く発生しな
いため、その除去作業が全く不要となり、工数が
大幅に減少できる。また、カエリが残存すること
もないので品質面での問題も解決できる。
第1図、第2図は従来のダクトピースの平面
図、第3図はその回転子縦断面図、第4図は本案
のダクトピースの平面図、第5図はその回転子縦
断面図、第6図、第7図、第8図は本案の他の実
施例におけるダクトピースの平面図である。 12,15,20,101,201……ダクト
ピース、19,100,200……外周リング、
13,14,21,22……回転子鉄心、1,
2,6,7……従来のダクトピースの面、16,
17,24,25,27,30……本案のダクト
ピースの面、3,8,18,23,26,29,
33……切削面。
図、第3図はその回転子縦断面図、第4図は本案
のダクトピースの平面図、第5図はその回転子縦
断面図、第6図、第7図、第8図は本案の他の実
施例におけるダクトピースの平面図である。 12,15,20,101,201……ダクト
ピース、19,100,200……外周リング、
13,14,21,22……回転子鉄心、1,
2,6,7……従来のダクトピースの面、16,
17,24,25,27,30……本案のダクト
ピースの面、3,8,18,23,26,29,
33……切削面。
Claims (1)
- 外周に軸方向の複数個のスロツトまたは孔を設
けかつ軸方向に積層された回転子鉄心間に、外周
リングの内周側に等間隔に連結配置されたダクト
ピースを複数枚積層して介挿し、前記スロツトま
たは孔内へのアルミニウムの鋳込後に前記外周リ
ングを削りとり前記ダクトピースを個々に分割さ
せるとともに径方向の通風ダクトを形成してなる
鋳込かご形回転子において、少なくともダクトピ
ースの反切込側の、切削加工面と交わる面を、反
切込方向側に傾斜した曲面もしくは斜面形状に形
成したことを特徴とする鋳込かご形回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8047782U JPS58183053U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 鋳込かご形回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8047782U JPS58183053U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 鋳込かご形回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183053U JPS58183053U (ja) | 1983-12-06 |
| JPH022042Y2 true JPH022042Y2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=30089619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8047782U Granted JPS58183053U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 鋳込かご形回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58183053U (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52135005A (en) * | 1976-05-06 | 1977-11-11 | Fujitsu Ltd | Manufacturing process for armature |
| JPS54179407U (ja) * | 1978-06-08 | 1979-12-19 | ||
| JPS55109157A (en) * | 1979-02-16 | 1980-08-22 | Toshiba Corp | Stator of rotating electric machine |
| JPS5627887U (ja) * | 1979-08-07 | 1981-03-16 | ||
| JPS5641734A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-18 | Matsushita Seiko Co Ltd | Stator for axial gap type motor |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP8047782U patent/JPS58183053U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58183053U (ja) | 1983-12-06 |
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