JPH02204553A - 中空コンクリートブロック及びその製造方法 - Google Patents
中空コンクリートブロック及びその製造方法Info
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- JPH02204553A JPH02204553A JP1023196A JP2319689A JPH02204553A JP H02204553 A JPH02204553 A JP H02204553A JP 1023196 A JP1023196 A JP 1023196A JP 2319689 A JP2319689 A JP 2319689A JP H02204553 A JPH02204553 A JP H02204553A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建築用材料であるコンクリートブロック及び
その製造方法に関する。
その製造方法に関する。
軽量函体のうち、浮き桟橋などの水上に浮遊させる目的
のものとしては、鉄板製あるいは合成樹脂及びFRP製
のものがある。
のものとしては、鉄板製あるいは合成樹脂及びFRP製
のものがある。
最近では、発泡スチロール(EPS>を芯材としたコン
クリート製ブロックが作られている。単に中空コンクリ
ートブロックを製作するということであれば、木製型枠
を箱状に組み、その外に二重に設けた型枠内にコンクリ
ートを打設する方法がある。この場合、内部型枠の取り
外しは不可能であり、コスト的にも高くなる。あるいは
、コンクリートブロックにいくつかの性能を持たせよう
とする場合、内部に残された型枠が邪魔になる。
クリート製ブロックが作られている。単に中空コンクリ
ートブロックを製作するということであれば、木製型枠
を箱状に組み、その外に二重に設けた型枠内にコンクリ
ートを打設する方法がある。この場合、内部型枠の取り
外しは不可能であり、コスト的にも高くなる。あるいは
、コンクリートブロックにいくつかの性能を持たせよう
とする場合、内部に残された型枠が邪魔になる。
内側型枠を鉄板製にすれば、中空が確保できるが、コス
ト高になる。
ト高になる。
前述したEPSを芯材とした場合でも、EPS自体にコ
ストが掛かるため、全体としてコストが割高になってい
る。
ストが掛かるため、全体としてコストが割高になってい
る。
しかし、軽量函体としての製品のうち、耐久力に富んだ
コンクリート製品は評価が高く、軟弱地盤対応の用途に
も利用されている。
コンクリート製品は評価が高く、軟弱地盤対応の用途に
も利用されている。
以上のように、鉄板製中空函体は、製造コスト高と防錆
保守に費用を要する。合成樹脂及びFRP製品は、コス
ト高と耐久性に劣っている。EPS使用のコンクリート
ブロックは、芯材であるEPSのコストが高く、また嵩
高いEPSのブロックを限られた製造工場から運搬供給
するというその人手方法に難点がある。
保守に費用を要する。合成樹脂及びFRP製品は、コス
ト高と耐久性に劣っている。EPS使用のコンクリート
ブロックは、芯材であるEPSのコストが高く、また嵩
高いEPSのブロックを限られた製造工場から運搬供給
するというその人手方法に難点がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、安価にしかも多機能を持つ中空コンクリート
ブロックおよびその製造方法を提供することを目的とす
る。
のであり、安価にしかも多機能を持つ中空コンクリート
ブロックおよびその製造方法を提供することを目的とす
る。
この目的を達成するため、本発明の中空コンクリートブ
ロックは、内部に単数または複数の紙器よりなる内部型
枠を有していることを特徴とする。
ロックは、内部に単数または複数の紙器よりなる内部型
枠を有していることを特徴とする。
また、本発明の中空コンクリートブロックの製造方法は
、紙製の板を折り紙状に組み立てて多角形あるいは円形
断面の筒形紙器を形成し、これを単数または複数組み合
わせて内部型枠とし、この内部型枠と外部型枠との間に
コンクリートを流し込み、中空コンクリートブロックを
製造することを特徴とする。前記紙器と発泡合成樹脂部
材とを組み合わせたものを内部型枠としてもよい。
、紙製の板を折り紙状に組み立てて多角形あるいは円形
断面の筒形紙器を形成し、これを単数または複数組み合
わせて内部型枠とし、この内部型枠と外部型枠との間に
コンクリートを流し込み、中空コンクリートブロックを
製造することを特徴とする。前記紙器と発泡合成樹脂部
材とを組み合わせたものを内部型枠としてもよい。
前記のコンクリートとしては、通常の水練りのコンクリ
ートのほか、開放性空隙を有する多孔質骨材に水分を含
ませ、これを砂、セメントに混合した粉体を用いること
ができる。
ートのほか、開放性空隙を有する多孔質骨材に水分を含
ませ、これを砂、セメントに混合した粉体を用いること
ができる。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
本発明においては、コンクリートブロック内の中空部を
確保するため紙器を用いる。紙器は紙で作った容器状の
ものであり、側壁面、底面および上面より形成され、開
放面のない密封状をしている。第4図は四角筒の紙器の
例を示している。第4図(a)は展開図、(b)は組み
立て図である。この例では、ヒネリに対する強度を高め
るため、紙器1の一側壁面の内側に折れ込む接着@aを
形成しており、この接着部aを合わせてステープラ−等
で接着するようにしている。
確保するため紙器を用いる。紙器は紙で作った容器状の
ものであり、側壁面、底面および上面より形成され、開
放面のない密封状をしている。第4図は四角筒の紙器の
例を示している。第4図(a)は展開図、(b)は組み
立て図である。この例では、ヒネリに対する強度を高め
るため、紙器1の一側壁面の内側に折れ込む接着@aを
形成しており、この接着部aを合わせてステープラ−等
で接着するようにしている。
この紙の材質としては、厚紙、段ボール紙あるいは合成
紙を使用することができる。
紙を使用することができる。
このようなJi造の紙器1を用いた本発明のコンクリー
トブロック製造方法について、第1図を参照しながら説
明する。
トブロック製造方法について、第1図を参照しながら説
明する。
まず、第1図(a)に示すように、外部型枠10の底部
にコンクリート11を打設する。このとき、補強のため
に配筋12を施す。次に、(b)に示すように外部型枠
lO内の所定の位置に紙器1を据え、次いで(C)に示
すように側部コンクリート13を打設し、さらに紙器1
の上部にコンクリート補強用の鉄筋14またはコンクリ
ート補強用繊維を配置する。その後、(6)に示すよう
に上部コンクリ−)15を打設する。コンクリートの強
度が一定値に達した後、外部型枠10を脱型すると、製
品が完成する。第2図は製品の横断平面図、第3図は第
2図のI−1線における縦断面図である。
にコンクリート11を打設する。このとき、補強のため
に配筋12を施す。次に、(b)に示すように外部型枠
lO内の所定の位置に紙器1を据え、次いで(C)に示
すように側部コンクリート13を打設し、さらに紙器1
の上部にコンクリート補強用の鉄筋14またはコンクリ
ート補強用繊維を配置する。その後、(6)に示すよう
に上部コンクリ−)15を打設する。コンクリートの強
度が一定値に達した後、外部型枠10を脱型すると、製
品が完成する。第2図は製品の横断平面図、第3図は第
2図のI−1線における縦断面図である。
紙器としては、第4図に示した四角筒の他、第5図((
a)は展開図、(b)は組み立て斜視図)に示すように
三角筒でもよい。その場合の紙器2の組合せ方を第6図
(a)、 (b)に示す。その他、六角形あるいは円
形断面の筒型をした、底および蓋付きのものを使用する
ことができる。
a)は展開図、(b)は組み立て斜視図)に示すように
三角筒でもよい。その場合の紙器2の組合せ方を第6図
(a)、 (b)に示す。その他、六角形あるいは円
形断面の筒型をした、底および蓋付きのものを使用する
ことができる。
どれらの紙器は、紙工場で裁断され折り目の付いた板状
のままブロック製造現場へ運搬した後、折紙状に組み立
てる。紙器の形状、寸法の種類を増やせばその組合せは
無限である。紙器は原則として中空であるが、必要に応
じ、その内部を気泡体等の軽量充填材で充填することが
できる。いくつかの紙器を並べて中空用内部型枠とする
。
のままブロック製造現場へ運搬した後、折紙状に組み立
てる。紙器の形状、寸法の種類を増やせばその組合せは
無限である。紙器は原則として中空であるが、必要に応
じ、その内部を気泡体等の軽量充填材で充填することが
できる。いくつかの紙器を並べて中空用内部型枠とする
。
この内部型枠を形成するに際し、紙器単独とする以外に
、第7図の断面図に示すように、EPS等の発泡合成樹
脂板20で紙器1の外周を囲繞し、内部型枠として第1
図の工程のようにコンクリート21を打設して製品を製
造することもできる。あるいは、第1図の(a)の工程
において、底部のコンク!J−)11の上に発泡合成樹
脂板を敷き、その上に紙器1を配置する等、紙器と発泡
合成樹脂部材とを適宜組み合わせて、内部型枠とするこ
とができる。
、第7図の断面図に示すように、EPS等の発泡合成樹
脂板20で紙器1の外周を囲繞し、内部型枠として第1
図の工程のようにコンクリート21を打設して製品を製
造することもできる。あるいは、第1図の(a)の工程
において、底部のコンク!J−)11の上に発泡合成樹
脂板を敷き、その上に紙器1を配置する等、紙器と発泡
合成樹脂部材とを適宜組み合わせて、内部型枠とするこ
とができる。
完成したコンクリートブロックは中空であり、軽い。コ
ンクリートブロックの見掛は比重を0.5前後とすれば
、第8図に示すように水上に浮かんで、自体の半ばが水
上に出る。その浮力Fを利用して、歩行者あるいは適当
な上載構造物の荷重Wを支持することができる。
ンクリートブロックの見掛は比重を0.5前後とすれば
、第8図に示すように水上に浮かんで、自体の半ばが水
上に出る。その浮力Fを利用して、歩行者あるいは適当
な上載構造物の荷重Wを支持することができる。
第9図に示すように、複数のブロックをコンク!J−)
30等で相互に連結すると、広範囲に及ぶ構造物、たと
えば道路や住宅の基礎とすることができる。
30等で相互に連結すると、広範囲に及ぶ構造物、たと
えば道路や住宅の基礎とすることができる。
また、第10図に示すように、軟弱地盤上で適当な深さ
までブロックを埋設すると、地盤反力Rが大きくなり、
住宅物等の基礎として利用できる。
までブロックを埋設すると、地盤反力Rが大きくなり、
住宅物等の基礎として利用できる。
以上のように、本発明の中空コンクリートブロックは、
従来品の持つ性能(軽量さ、形状・寸法が選択できてブ
ロック相互が連結できること、中空部の充填が可能)を
備え、低コストで製作できる。この場合、特殊な製作機
械が不要で、現場で簡便な方法で作れ、作業員としてコ
ンクリート打設工と補助員で足りる。この方法によれば
、製品設計の自由度が高く、今後、用途の開発が進んで
需要の拡大が期待できる。
従来品の持つ性能(軽量さ、形状・寸法が選択できてブ
ロック相互が連結できること、中空部の充填が可能)を
備え、低コストで製作できる。この場合、特殊な製作機
械が不要で、現場で簡便な方法で作れ、作業員としてコ
ンクリート打設工と補助員で足りる。この方法によれば
、製品設計の自由度が高く、今後、用途の開発が進んで
需要の拡大が期待できる。
コンクリートの材質としては、通常の水練りコンクリー
トのほか、開放性空隙を有する多孔質骨材に水分を含ま
せ、これを砂、セメントに混合したものを使用すること
ができる。
トのほか、開放性空隙を有する多孔質骨材に水分を含ま
せ、これを砂、セメントに混合したものを使用すること
ができる。
この骨材は、フライアッシコを原料とする人工軽量骨材
であり、吸水率が非常に高い材料である。
であり、吸水率が非常に高い材料である。
この材料を用いたコンクリート施工方法については、本
出願人等が先に出願した特願昭63−26353号にお
いて開示している。
出願人等が先に出願した特願昭63−26353号にお
いて開示している。
この骨材に水を含ませて砂、セメントと適量の比率で混
合し、これを型枠内に充填すれば、この骨材に含まれて
いる自由水がコンクリートの養生水として浸出するため
、セメントの同化に必要な水はその浸出水でまかなうこ
とができ、従来のコンクリートのように骨材と水とセメ
ントを混練する必要がなくなる。
合し、これを型枠内に充填すれば、この骨材に含まれて
いる自由水がコンクリートの養生水として浸出するため
、セメントの同化に必要な水はその浸出水でまかなうこ
とができ、従来のコンクリートのように骨材と水とセメ
ントを混練する必要がなくなる。
したがって、紙器の型枠を使用する本発明の方法におい
て、この人工軽量骨材を用いることにより、特別な防水
処理を施していない紙器を用いても、紙器が濡れてその
強度が低下することがなく、本発明に好適な材料と言う
ことができる。
て、この人工軽量骨材を用いることにより、特別な防水
処理を施していない紙器を用いても、紙器が濡れてその
強度が低下することがなく、本発明に好適な材料と言う
ことができる。
以上に述べたように、本発明にふいては、中空コンクリ
ートブロックの内部型枠として、紙器あるいは紙器と発
泡合成樹脂部材とを組み合わせたものを用いることとし
ている。これにより、製品のコストを低減することがで
きる。また、製品設計が自由になり、外形および寸法、
コンクリート厚さの選択が容易にできる。内部に配管や
機器設置も可能である。紙器は板状で現場へ運搬し、そ
こで折り紙状に組み立てることができるので、運搬や製
作が容易になり、確保、貯蔵も簡単になる。
ートブロックの内部型枠として、紙器あるいは紙器と発
泡合成樹脂部材とを組み合わせたものを用いることとし
ている。これにより、製品のコストを低減することがで
きる。また、製品設計が自由になり、外形および寸法、
コンクリート厚さの選択が容易にできる。内部に配管や
機器設置も可能である。紙器は板状で現場へ運搬し、そ
こで折り紙状に組み立てることができるので、運搬や製
作が容易になり、確保、貯蔵も簡単になる。
また、コンクリートの骨材に開放性多孔質骨材を用いる
ことにより、紙器の強度が水によって低下することがな
く、紙器の表面を防水処理する必要がなくなる。
ことにより、紙器の強度が水によって低下することがな
く、紙器の表面を防水処理する必要がなくなる。
第1図は本発明による中空コンクリートブロックの製造
方法を示す工程図、第2図は製造された中空コンクリー
トブロックの構造例を示す横断平面図、第3図は第2図
の1−1線における縦断面図、第4図は本発明で使用す
る紙器の例を示す図、第5図は紙器の他の例を示す図、
第6図は第5図の紙器の組合せ例を示す図、第7図は紙
器と発泡合成樹脂板を組み合わせた例を示す断面図、第
8図は水面浮体としての適用例を示す説明図、第9図及
び第10図はそれぞれ軟弱地盤設置基礎としての適用例
を示す説明図である。 1゜ 二紙器 ;外部型枠 11、13.15:コンクリート 12.14:配筋
方法を示す工程図、第2図は製造された中空コンクリー
トブロックの構造例を示す横断平面図、第3図は第2図
の1−1線における縦断面図、第4図は本発明で使用す
る紙器の例を示す図、第5図は紙器の他の例を示す図、
第6図は第5図の紙器の組合せ例を示す図、第7図は紙
器と発泡合成樹脂板を組み合わせた例を示す断面図、第
8図は水面浮体としての適用例を示す説明図、第9図及
び第10図はそれぞれ軟弱地盤設置基礎としての適用例
を示す説明図である。 1゜ 二紙器 ;外部型枠 11、13.15:コンクリート 12.14:配筋
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内部に単数または複数の紙器よりなる内部型枠を有
していることを特徴とする中空コンクリートブロック。 2、紙製の板を折り紙状に組み立てて多角形あるいは円
形断面の筒形紙器を形成し、これを単数または複数組み
合わせて内部型枠とし、この内部型枠と外部型枠との間
にコンクリートを流し込み、中空コンクリートブロック
を製造することを特徴とする中空コンクリートブロック
の製造方法。 3、紙器と発泡合成樹脂部材とを組み合わせたものを内
部型枠としたことを特徴とする請求項2記載の中空コン
クリートブロックの製造方法。 4、コンクリートとして、開放性空隙を有する多孔質骨
材に水分を含ませ、これを砂、セメントに混合した粉体
を用いることを特徴とする請求項2又は3記載の中空コ
ンクリートブロックの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1023196A JPH02204553A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 中空コンクリートブロック及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1023196A JPH02204553A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 中空コンクリートブロック及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02204553A true JPH02204553A (ja) | 1990-08-14 |
Family
ID=12103915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1023196A Pending JPH02204553A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 中空コンクリートブロック及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02204553A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08158384A (ja) * | 1994-12-01 | 1996-06-18 | Takenaka Komuten Co Ltd | 床型枠等の支保工 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1023196A patent/JPH02204553A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08158384A (ja) * | 1994-12-01 | 1996-06-18 | Takenaka Komuten Co Ltd | 床型枠等の支保工 |
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