JPH0220653Y2 - - Google Patents

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JPH0220653Y2
JPH0220653Y2 JP1983204155U JP20415583U JPH0220653Y2 JP H0220653 Y2 JPH0220653 Y2 JP H0220653Y2 JP 1983204155 U JP1983204155 U JP 1983204155U JP 20415583 U JP20415583 U JP 20415583U JP H0220653 Y2 JPH0220653 Y2 JP H0220653Y2
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resistance
insulating block
insulating
resistance element
columnar
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JP1983204155U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、抵抗素子の温度による抵抗変化から
測定温度を検出する測温抵抗体に用いられ、抵抗
素子に接続された導線の絶縁を行なう測温抵抗体
用絶縁ブロツクに関するものである。
測温抵抗体の中で標準測温抵抗体には、4本の
導線が設けられた4導線式のものがある。このよ
うな測温抵抗体には、各導線間には絶縁対策が施
されていなければならない。また、測定時には導
線の一端が接続された抵抗素子と導線の他端が接
続された端子部では温度差がある。この温度差に
より、導線の周辺は対流が生じやすい状態になる
ため、対流発生の防止対策が必要となる。
従来、このような絶縁対策と対流防止対策が施
された測温抵抗体用絶縁ブロツクとして、例えば
第1図および第2図に示す構成のものがあつた。
第1図は第2図のAーA部分の断面図である。
これらの図において、10は導線、20は絶縁
管、30は対流防止板である。
導線10は、白金導線であり、一端が抵抗素子
に接続されていて、他端は端子部(図示せず)に
接続されている。端子部は、抵抗素子の抵抗変化
から測定温度を求める演算部への接続端子であ
る。
絶縁管20は、高耐熱性の絶縁材料例えば石英
で構成されていて、内部には導線10が挿入され
ている。
対流防止板30は、高耐熱性の絶縁材料例えば
石英によりボタン形に形成されている。対流防止
板30には透孔31が所定の間隔で設けられてい
る。この透孔31内を導線10が通つている。対
流防止板30は、絶縁管20の両端に当接するよ
うに配置されている。絶縁管20と対流防止板3
0は導線10に沿つて交互に積み重ねられてい
る。
このような測温抵抗体用絶縁ブロツクでは、絶
縁管20により導線間の絶縁を行ない、対流防止
板30により導線10の周辺に対流が発生するの
を防止する。
しかし、このような対流防止対策が施された測
温抵抗体用絶縁ブロツクでは、次のような問題点
があつた。
(1) 構成材料に石英を使用していて、しかも対流
防止板30は4個の透孔31が設けられたボタ
ン形に加工しなければならないため、コストが
高くなる。
(2) 絶縁管20に導線10を1本ずつ通し、さら
に透孔31に導線10を通さなければならない
ため、組立ての手間がかかる。
(3) 測温抵抗体は、白金導線の物理的特性を忠実
に実現するために、各組立工程ごとに厳密な洗
浄が必要であるが、このような構成では特に総
組立後の洗浄が困難である。すなわち、絶縁管
20に導線10が挿入されているため、絶縁管
20の内面と導線10の表面の洗浄が困難であ
る。
本考案はこのような問題点を解決するためにな
されたものであり、安価で、組立てと洗浄が容易
な、対流防止対策が施された測温抵抗体用絶縁ブ
ロツクを提供することを目的とする。
本考案は、 一端は測温抵抗体の抵抗素子に接続され、他端
は前記抵抗素子の抵抗変化から測定温度を求める
演算部に接続された導線を絶縁する測温抵抗体用
絶縁ブロツクにおいて、 高耐熱性の絶縁材料により柱状に形成されてい
る柱状部と、該柱状部に鍔部に一体形成されてい
て柱状部から突出した部分には前記導線が挿入さ
れる透孔が所定の間隔で設けられている鍔部とか
らなり、前記鍔部は、外径が、抵抗素子と絶縁ブ
ロツクが内部に配置される保護管の内径とほぼ等
しく、絶縁ブロツクが保護管に挿入されたときに
保護管内の空間を仕切つて前記導線の両端間の温
度差による対流の発生を防止し、前記柱状部は導
線間の絶縁を行なうことを特徴とする測温抵抗体
用絶縁ブロツクである。
第3図は本考案にかかる測温抵抗体用絶縁ブロ
ツクの一実施例の構成を示した図であり、イは正
面図、ロは側面図である。
第3図において、40は絶縁ブロツク、50は
柱状部、60は鍔部である。
絶縁ブロツク40は、柱状部50と鍔部60か
らなる。
柱状部50は、高耐熱性の絶縁材料例えばアル
ミナ磁器により円柱状に形成されている。
鍔部60は、円板状の形状であり、柱状部50
に対して鍔状に一体形成されている。鍔部60も
柱状部50と同一材料により構成されている。鍔
部60の柱状部50から突出した部分には測温抵
抗体の導線が挿入される透孔61が導線間が絶縁
されるような間隔で4個設けられている。なお、
透孔61は必要とする絶縁耐圧に応じてこれ以外
の数だけ設けられていてもよい。
第4図は第3図の測温抵抗体用絶縁ブロツクが
測温抵抗体に装着された状態を示した図である。
第4図において、第1図〜第3図と同一のものは
同一符号を付ける。
第4図において、70は抵抗素子、80は端子
部、90は保護管である。
絶縁ブロツク40は、鍔部60の透孔61に導
線10が通され、導線10の長さ方向に積み重ね
られている。
導線10は、一端には抵抗素子70が接続さ
れ、他端は端子部80に接続されている。
抵抗素子70は、温度に応じて抵抗値が変化す
る。
端子部80は、抵抗素子70の抵抗変化をもと
にして測定温度を求める演算部(図示せず)に接
続されている。
保護管90内には、絶縁ブロツク40と抵抗素
子70が配置されている。保護管90の内径と絶
縁ブロツク40の鍔部60の外径はほぼ等しい。
このような構成の測温抵抗体で、導線10は、
一端には抵抗素子70が接続され、他端には端子
部80が接続されていて、しかも鍔部60の透孔
61を通されているため、保護管90内に固定さ
れている。
導線10間の絶縁は、柱状部50によつて行な
われている。
測温抵抗体は、使用状態では、抵抗素子70と
端子部80には温度差がある。この温度差によつ
て保護管90内には空気の対流が生じやすい状態
になる。保護管90の内径と鍔部60の外径はほ
ぼ等しいため、鍔部60により空気の対流の発生
が防止されている。
なお、実施例では柱状部50が円柱状に形成さ
れ鍔部60が円板状に形成されている場合につい
て説明したが、柱状部50と鍔部60はこれ以外
の形状に形成されていてもよい。
また、実施例では絶縁ブロツク40がアルミナ
磁器によつて構成されている場合について説明し
たが、絶縁ブロツク40はこれ以外の高耐熱性の
絶縁材料で構成されていてもよい。
このような構成の対流防止対策が施された測温
抵抗体用絶縁ブロツクによれば次のような効果が
得られる。
絶縁ブロツク40は、アルミナ磁器によつて構
成されていてしかも一体形成によるものであるこ
とから、安価になる。
また、絶縁ブロツク40の構造が単純であるこ
とから、洗浄が容易にでき、測温抵抗体の洗浄効
果を向上させることがきる。特に、導線10は露
出した状態で組み立てられていることから、容易
に洗浄することができる。
絶縁ブロツク40は構造が単純な一体形成のも
のであることから、組立てを容易にすることもで
きる。
以上説明したように本考案によれば、安価で、
組立てと洗浄が容易な、絶縁防止対策が施された
測温抵抗体用絶縁ブロツクを実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は測温抵抗体用絶縁ブロツ
クの従来例の構成断面図であり、第1図は第2図
のA−A部分の断面図、第3図は本考案にかかる
測温抵抗体用絶縁ブロツクの一実施例の構成を示
した図であり、イは正面図、ロは側面図、第4図
は第3図の測温抵抗体用絶縁ブロツクが測温抵抗
体に装着された状態を示した図である。 10…導線、50…柱状部、60…鍔部、61
…透孔、70…抵抗素子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端は測温抵抗体の抵抗素子に接続され、他端
    は前記抵抗素子の抵抗変化から測定温度を求める
    演算部に接続された導線を絶縁する測温抵抗体用
    絶縁ブロツクにおいて、 高耐熱性の絶縁材料により柱状に形成されてい
    る柱状部と、該柱状部に鍔状に一体形成されてい
    て柱状部から突出した部分には前記導線が挿入さ
    れる透孔が所定の間隔で設けられている鍔部とか
    らなり、前記鍔部は、外径が、抵抗素子と絶縁ブ
    ロツクが内部に配置される保護管の内径とほぼ等
    しく、絶縁ブロツクが保護管に挿入されたときに
    保護管内の空間を仕切つて前記導線の両端間の温
    度差による対流の発生を防止し、前記柱状部は導
    線間の絶縁を行なうことを特徴とする測温抵抗体
    用絶縁ブロツク。
JP20415583U 1983-12-29 1983-12-29 測温抵抗体用絶縁ブロツク Granted JPS60111243U (ja)

Priority Applications (1)

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JP20415583U JPS60111243U (ja) 1983-12-29 1983-12-29 測温抵抗体用絶縁ブロツク

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JP20415583U JPS60111243U (ja) 1983-12-29 1983-12-29 測温抵抗体用絶縁ブロツク

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JPS60111243U JPS60111243U (ja) 1985-07-27
JPH0220653Y2 true JPH0220653Y2 (ja) 1990-06-05

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ID=30766563

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JP20415583U Granted JPS60111243U (ja) 1983-12-29 1983-12-29 測温抵抗体用絶縁ブロツク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005121643A (ja) * 2003-09-24 2005-05-12 Sumitomo Chemical Co Ltd 測温センサ

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JP2921705B2 (ja) * 1990-06-06 1999-07-19 株式会社ネツシン 高温用温度計

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