JPH0220662Y2 - - Google Patents

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JPH0220662Y2
JPH0220662Y2 JP5628585U JP5628585U JPH0220662Y2 JP H0220662 Y2 JPH0220662 Y2 JP H0220662Y2 JP 5628585 U JP5628585 U JP 5628585U JP 5628585 U JP5628585 U JP 5628585U JP H0220662 Y2 JPH0220662 Y2 JP H0220662Y2
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tank
pipe
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、タンクに漏洩箇所があるか否かを検
査する際に、当該タンク内を減圧するのに用いら
れるタンクの漏洩検査用減圧装置に関するもので
ある。
〔従来技術〕
一般に、液体を貯蔵するタンク、例えばガソリ
ン給油所用のタンクは、該タンクからの液体の漏
洩の有無を定期的に検査する必要がある。しか
し、タンクが地下に埋設された地下タンクである
場合には、液体の漏洩の有無を外部から目視によ
つて直接検出することができない。
このため、従来から種々の漏洩検出方法が採用
されているが、このうちの一つの方法として、検
査すべきタンク内に通じるすべての管の開口を閉
塞して該タンク内を気密状態とし、この状態でタ
ンク内に例えば窒素ガス等の不活性ガスを充填し
て該タンク内を一定の加圧状態とし、タンクに漏
れ穴がある場合には時間の経過と共に内部の窒素
ガスが外部に漏洩するから、この圧力低下の有無
を圧力計等により検出することにより、当該タン
クの漏洩の有無を検出するようにしたものが知ら
れている。
一方、他の方法として、検査すべきタンク内に
通じるすべての管の開口を閉塞して該タンク内を
気密状態とし、この状態でエジエクタに減圧用の
窒素ガスを流してタンク内の気体を外部に吸引す
ることにより該タンク内を減圧状態とし、タンク
に漏れ穴がある場合には減圧状態にあるタンク内
に吸気される空気による吸気音やタンク内圧力の
上昇により、当該タンクの漏洩の有無を検出する
ようにしたものも知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、前者による窒素ガスを充填する方法に
あつては、タンク内に大量の窒素ガスを充填する
必要があるから、費用的に高価となる欠点があ
り、一方検査終了後の窒素ガス内には危険物であ
るガソリン蒸気が含まれているために、一時に大
量の窒素ガスを放出することができず、徐々に放
出しなくてはならないという欠点がある。
一方、後者の減圧用の窒素ガスによつてエジエ
クタを作動し、タンク内のガソリン蒸気を外部に
排出すると共に当該タンク内を減圧状態とする方
法にあつても、エジエクタ作動のために大量の窒
素ガスを使用しなくてはならず、運転コストが非
常に嵩むという欠点がある。一方、窒素ガスを用
いることは、安全衛生上問題があり、また取扱い
に不便であるという欠点がある。
本考案は、前述した従来技術の欠点に鑑みなさ
れたもので、排気用の流体として水道水等の液体
の使用を可能とすることにより、運転コストを低
減させると共に、水道等が存在する場所ならばい
かなる場所でも適用可能となし、しかも全体をユ
ニツト化することにより取扱いが簡便なタンクの
漏洩検査用減圧装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本考案は、減圧
媒体となる液体が貯蔵される減圧媒体貯蔵タンク
と、両端が該減圧媒体貯蔵タンクに連通し該減圧
媒体貯蔵タンクを中心とする循環流路を構成する
循環配管と、該循環配管の途中に設けられた減圧
媒体循環用のポンプおよび気体吸気用のエジエク
タと、一端が被検査タンクと接続される吸気口と
なり他端が前記エジエクタと接続された吸気配管
と、前記エジエクタから減圧媒体貯蔵タンクに吸
気された気体を排気するため、該減圧媒体貯蔵タ
ンクに設けられた排気口とから構成される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図、第2図に基づ
いて詳細に述べる。
第1図において、1は給油所の敷地、2は該敷
地2の地下に埋設された被検査タンクとしての地
下タンク、3は該地下タンク2に検尺棒等を挿入
するための計量管で、該計量管3の開口側は計量
口3Aとなつて通常施蓋されているが、本実施例
では当該計量口3Aに後述の吸気弁ユニツト8を
接続しうるようになつている。4は地下タンク2
内のガソリン蒸気を逃がす通気管で、該通気管4
の先端は安全保持のため敷地1の高所に開口した
施蓋可能な通気口4Aとなつている。5は地下タ
ンク2にガソリンを供給する注液管で、該注液管
5の開口側は施蓋可能な注液口5Aとなつてい
る。6は地下タンク2内のガソリンを計量機7に
供給するための吸液管で、該吸液管6の途中には
計量機7側にのみガソリンを流通せしめる逆止弁
6Aが付設されると共にその先端は計量機7と接
続するフランジ6Bとなつている。
8は吸気弁ユニツトを示し、該吸気弁ユニツト
8は漏洩検査時に計量管3の計量口3Aに接続す
ることによつて、タンク2内を減圧するものであ
る。そして、吸気弁ユニツト8は地下タンク2か
ら吸気のみを許す切換弁8A、後述の減圧装置ユ
ニツト16と接続される排気弁8B、後述のマノ
メータ10、自己記録計12と接続されるゲージ
弁8C,8D、および開放弁8Eとから構成さ
れ、頂部には温度計9が付設されている。
10は減圧状態にある地下タンク2内の圧力変
化を計測するマノメータないし圧力計(以下、
「マノメータ10」という)で、該マノメータ1
0はホース11を介してゲージ弁8Cと接続され
ている。12は地下タンク2内の圧力の経時的変
化を記録する自己記録計で、該記録計12はホー
ス13を介してゲージ弁8Dと接続されている。
そして、このマノメータ10の圧力変化の状態、
自己記録計12による記録結果を検討することに
よつて、地下タンク2の漏洩の有無を知ることが
できる。
なお、第1図において14は吸気ホース、15
は排気ホースをそれぞれ示し、吸気ホース14の
一端側は吸気弁ユニツト8の排気弁8Bと接続さ
れ、その他端側は減圧装置ユニツト16の吸気弁
29と接続される。一方、排気ホース15の一端
側は減圧装置ユニツト16の排気口36と接続さ
れ、その他端側は通気管4に沿わせて立上り、排
気口15Aとして通気口4Aの近傍に開口してい
る。
次に、16は本実施例の要部をなす減圧装置ユ
ニツトで、該減圧装置ユニツト16は第2図に示
すような具体的構成を有し、ユニツト全体として
小型トラツク等に載置され、持ち運び可能となつ
ている。
即ち、第2図において、17は減圧媒体として
の水18を貯蔵するため密閉容器からなる水貯蔵
タンクで、該水貯蔵タンク17の側面には水位を
検出するレベルゲージ19が設けられると共に、
底部にはドレン弁20、ドレンキヤツプ21が設
けられている。22は水貯蔵タンク17に水を供
給する給水配管で、該給水配管22の先端には給
水弁23が設けられ、該給水弁23はホース等を
介して水道源と接続することができる。
24は水貯蔵タンク17内の水を該タンク17
を中心として循環する循環配管で、該循環配管2
4はサクシヨン配管24A、デリベリ配管24
B、リターン配管24Cとから構成されている。
25は前記サクシヨン配管24Aとデリベリ配管
24Bとの間に設けられたポンプで、該ポンプ2
5はモータ26によつて駆動せしめられ、循環配
管24を介して水貯蔵タンク17内の水18を循
環せしめるようになつている。
27はデリベリ配管24Bとリターン配管24
Cとの間に設けられた吸気用のエジエクタ、28
は吸気配管を示し、該吸気配管28の一端には吸
気弁29が設けられ、その他端は前記エジエクタ
27の吸気ポート27Aと接続されている。30
は吸気配管28の途中に設けられた逆止弁で、該
逆止弁30は吸気弁29からエジエクタ27側に
のみ気体の流通を許し、循環用の水がエジエクタ
27から吸気弁29側に向けて逆流するのを防止
している。ここで、前記吸気弁29は前述した吸
気ホース14の他端側と接続されるようになつて
おり、循環配管24に水を循環させている状態
で、吸気弁29を開弁すれば、地下タンク2内の
空気、ガソリン蒸気はエジエクタ27によつて吸
引され、該地下タンク2内を減圧することができ
る。
31はサクシヨン配管24Aの途中に設けられ
た止め弁、32は同じくサクシヨン配管24Aの
途中に位置して該止め弁31よりポンプ25側に
設けられたストレーナ、33は前記止め弁31と
ストレーナ32との間から分岐した接続口であ
る。また、34はデリベリ配管24Bの途中に設
けられた止め弁、35は該止め弁31とポンプ2
5との間から分岐した接続口を示す。そして、例
えば検査により地下タンク2に漏洩箇所が発見さ
れたときには、前記各止め弁31,34を閉弁し
た状態で、一方の接続口33に地下タンク2に連
なる吸込み側ホース(図示せず)を接続し、他方
の接続口35にタンクローリ車等に連なる排出側
ホース(図示せず)を接続し、ポンプ25を駆動
すれば、地下タンク2内のガソリンをタンクロー
リ車等に移しかえることができる。
36は前記エジエクタによつて水貯蔵タンク1
7内に吸気された気体を排気するため、該タンク
17の上部に設けられた排気口を示し、該排気口
36は前述した排気ホース15の一端側と接続さ
れるようになつている。
さらに、37はポンプ25から吐出される水の
一部を水貯蔵タンク17にリリーフさせるリリー
フ配管で、該リリーフ配管37の途中にはデリベ
リ配管24B内の圧力をパイロツト圧として作動
するリリーフ弁38が設けられている。図中、3
9はデリベリ配管24Bの圧力を検出する圧力
計、40は吸気配管28の負圧状態を検出する真
空計を示す。
本実施例は以上のように構成されるが、次にそ
の作動について述べる。
まず、計量管3の計量口3Aに排気弁ユニツト
8を取付け、また通気管4の通気口4A、注液管
5の注液口5Aをそれぞれ盲栓によつて施蓋し、
さらに吸液管6の逆止弁6Aを除去し、フランジ
6Bを計量機7から外し、該フランジ6Bを盲栓
によつて施蓋する。
次に、排気弁ユニツト8の排気弁8Bに吸気ホ
ース14の一端を接続すると共に、その他端を減
圧装置ユニツト16の吸気弁29に接続する。ま
た、ホース11,13の一端をマノメータ10,
自己記録計12に接続すると共に、その他端を排
気弁ユニツト8のゲージ弁8C,8Dにそれぞれ
接続する。さらに、排気ホース15の一端を減圧
装置ユニツト16の排気口36に接続し、その他
端である排気口15Aを通気口4Aの近傍に開口
させる。
次に、上記のようにして接続作業が終了した
ら、給水弁23を開弁し、給水配管22を介して
水貯蔵タンク17内にレベルゲージ19の位置ま
で給水する。
上記の順序により、準備作業が終了する。そこ
で、モータ26を起動するとポンプ25が駆動
し、水貯蔵タンク17内の水は循環配管24、ポ
ンプ25、エジエクタ27を順次介して環流す
る。この結果、地下タンク2内の空気、ガソリン
蒸気等は計量管3から吸気弁ユニツト8、吸気ホ
ース14、吸気弁29、逆止弁28等を介してエ
ジエクタ27に吸引され、リターン配管24Cか
ら水貯蔵タンク17内に排出され、さらに排気口
36から排気ホース15を介してその排気口15
Aから安全な高所に排気される。
かくして、マノメータ10を監視することによ
り、地下タンク2内が所定圧力まで減圧されたと
判断したら、吸気弁ユニツト8の排気弁8Bを閉
弁し、モータ26を停止する。その後、所定の時
間が経過するまで、マノメータ10と自己記録計
12とによつて圧力変化の状態を観測し、地下タ
ンク2およびこれに付属する計量管3、通気管
4、注液管5、吸液管6等に漏れ穴が存在するか
否かを検査する。
以上により、漏洩の検査が行われるが、その検
査が終了し、異常がなければ、上記した順序と逆
の順序で復帰作業を行えばよい。
このように、本実施例では地下タンク2内の漏
れ穴の有無を検査するに際し、減圧装置ユニツト
16を使用し、該減圧装置ユニツト16はそのエ
ジエクタ27の減圧媒体として循環用の水18を
用いることができるから、水道源が存在する場所
ならどこでも検査作業を行うことができる。ま
た、従来方式の窒素ガス等に比較して、水道水は
極めて廉価であるから、運転コストを著しく低減
することができる。さらに、水道水等の液体は取
扱いが簡単で、しかも安全衛生上も良好である。
なお、本実施例では被検査タンクとして地下タ
ンク2を例に挙げたが、地上タンク、タンクロー
リー車用タンク等であつてもよい。また、排気さ
れる気体を大気に直接放出したのでは、安全上問
題がある場合には、排気ホース15の途中等の適
宜の位置に活性炭等のガソリン蒸気吸着部材を設
けてもよい。さらに、検査手段としては、マノメ
ータ10、自己記録計12等に限るものでなく、
種々の手段を用ることができる。
〔考案の効果〕
本考案に係るタンクの漏洩検査用減圧装置は以
上詳細に述べた如くであつて、エジエクタによる
減圧媒体として水道水等の取扱いが容易で廉価な
液体を用いることができるから、水道源等が存在
すればどこでも検査作業を行うことができ、しか
も運転コストを著しく低減化することができ、か
つ安全衛生上も好ましい等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例をガソリン給油所用地
下タンクに適用した場合の全体構成図、第2図は
本考案の実施例を示す具体的構成図である。 1……敷地、2……地下タンク、7……計量
機、8……吸気弁ユニツト、10……マノメー
タ、12……自己記録計、14……吸気ホース、
15……排気ホース、16……減圧装置ユニツ
ト、17……水貯蔵タンク、18……水(減圧媒
体)、22……給水配管、24……循環配管、2
5……ポンプ、26……モータ、27……エジエ
クタ、28……吸気配管、30……逆止弁、36
……排気口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 減圧媒体となる液体が貯蔵される減圧媒体貯蔵
    タンクと、両端が該減圧媒体貯蔵タンクに連通し
    該減圧媒体貯蔵タンクを中心とする循環流路を構
    成する循環配管と、該循環配管の途中に設けられ
    た減圧媒体循環用のポンプおよび気体吸気用のエ
    ジエクタと、一端が被検査タンクと接続される吸
    気口となり他端が前記エジエクタと接続された吸
    気配管と、前記エジエクタから減圧媒体貯蔵タン
    クに吸気された気体を排気するため、該減圧媒体
    貯蔵タンクに設けられた排気口とを備えてなるタ
    ンクの漏洩検査用減圧装置。
JP5628585U 1985-04-16 1985-04-16 Expired JPH0220662Y2 (ja)

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JP5628585U JPH0220662Y2 (ja) 1985-04-16 1985-04-16

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Publication Number Publication Date
JPS61173046U JPS61173046U (ja) 1986-10-28
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