JPH02207099A - PTHrP関連ペプチド、その製造法及び用途 - Google Patents
PTHrP関連ペプチド、その製造法及び用途Info
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- JPH02207099A JPH02207099A JP1028023A JP2802389A JPH02207099A JP H02207099 A JPH02207099 A JP H02207099A JP 1028023 A JP1028023 A JP 1028023A JP 2802389 A JP2802389 A JP 2802389A JP H02207099 A JPH02207099 A JP H02207099A
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- pthrp
- polypeptide
- human
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、新規なPTHrP関連ペプチド、その製造
法及びそのカルシウム代謝治療薬としての用途に関する
。この発明のアンタゴニストは、高カルシウム血症の治
療に用いられる。
法及びそのカルシウム代謝治療薬としての用途に関する
。この発明のアンタゴニストは、高カルシウム血症の治
療に用いられる。
[従来の技術]
血液中のカルシウム代謝調節因子として代表的なものに
は副甲状腺ホルモン(ParathyroidHor+
wone、 PTHI 、カルシトニン、ビタミンD等
があるが、癌が引き起こす高カルシウム血症の原因物質
としては、上記のいずれでもないことが指摘されていた
。
は副甲状腺ホルモン(ParathyroidHor+
wone、 PTHI 、カルシトニン、ビタミンD等
があるが、癌が引き起こす高カルシウム血症の原因物質
としては、上記のいずれでもないことが指摘されていた
。
1987年になりMo5eleyらにより高カルシウム
血症を呈したヒト扁平上皮癌より、PTHと同じ活性を
示すタンパク質が単離され、これは副甲状腺ホルモン関
連タンパク質(ParathyroidHormone
related Protein、 PTHrP
)と命名された。また、癌患者における高カルシウム血
症の原因物質がこのPTHrPであることも判明した。
血症を呈したヒト扁平上皮癌より、PTHと同じ活性を
示すタンパク質が単離され、これは副甲状腺ホルモン関
連タンパク質(ParathyroidHormone
related Protein、 PTHrP
)と命名された。また、癌患者における高カルシウム血
症の原因物質がこのPTHrPであることも判明した。
さらに、 5uvaらにより、PTHrPのアミノ酸配
列及びcDNA塩基配列が決定されるに至り、PTll
rPは141アミノ酸より成るものであることがわかっ
た。 5uvaらは、得られたcDNAより補乳類の細
胞系でPTHrPを発現させ、PTH活性換算48μg
/lの発現を確認している。
列及びcDNA塩基配列が決定されるに至り、PTll
rPは141アミノ酸より成るものであることがわかっ
た。 5uvaらは、得られたcDNAより補乳類の細
胞系でPTHrPを発現させ、PTH活性換算48μg
/lの発現を確認している。
Rodanらは既にヒトPTHrPの1−34t!目の
ペプチドフラグメントを化学的に合成し、ラット骨肉腫
由来の細胞株ROSl?/2.8におけるアゾニレ−ト
シクラーゼの活性の増加に関してヒトPTHfl−34
1と同様の活性を持つことを確認している。
ペプチドフラグメントを化学的に合成し、ラット骨肉腫
由来の細胞株ROSl?/2.8におけるアゾニレ−ト
シクラーゼの活性の増加に関してヒトPTHfl−34
1と同様の活性を持つことを確認している。
癌患者における高カルシウム血症は、癌患者全体の約l
O%に発症するとされ、血中のカルシウム濃度の上昇に
より疼痛等様々な障害を引き起こすものである。
O%に発症するとされ、血中のカルシウム濃度の上昇に
より疼痛等様々な障害を引き起こすものである。
現在、この高カルシウム血症の治療薬として、カルシト
ニン関連ペプチドがあるが、その効果は一過性のもので
あり有効率も低い、これは、カルシトニンは破骨細胞の
レセプターに結合し。
ニン関連ペプチドがあるが、その効果は一過性のもので
あり有効率も低い、これは、カルシトニンは破骨細胞の
レセプターに結合し。
骨吸収の抑制作用を示すが、高カルシウム血症の原因物
質であるPTI(rPの活性を抑えるわけではないため
であり、従って、その効果にも限界がある。
質であるPTI(rPの活性を抑えるわけではないため
であり、従って、その効果にも限界がある。
[発明が解決しようとする問題点]
従って、この発明の目的は、PTHrPに対するアンタ
ゴニストとして作用し、 PTHrPにより引き起こさ
れる高カルシウム血症を治療することができる新規なP
T)IrP関連ペプチド及びその製法を提供することで
ある。
ゴニストとして作用し、 PTHrPにより引き起こさ
れる高カルシウム血症を治療することができる新規なP
T)IrP関連ペプチド及びその製法を提供することで
ある。
[問題点を解決するための手段J
本願発明者らは、鋭意研究の結果、ヒトPTHrP活性
を有さないが、ヒトPTHrPが結合する骨細胞上のレ
セプターに結合し、それによってヒトPTHrP活性を
拮抗する活性を有する新規なポリペプチドを得ることに
成功し、この発明を完成した。
を有さないが、ヒトPTHrPが結合する骨細胞上のレ
セプターに結合し、それによってヒトPTHrP活性を
拮抗する活性を有する新規なポリペプチドを得ることに
成功し、この発明を完成した。
すなわち、この発明は、ヒトPTI(rP活性を有さす
、ヒトPT)lrP又はヒトPTIlrP活性を有する
ポリペプチドの生理学的作用に拮抗する活性を有するポ
リペプチドを提供する。
、ヒトPT)lrP又はヒトPTIlrP活性を有する
ポリペプチドの生理学的作用に拮抗する活性を有するポ
リペプチドを提供する。
また、この発明は、上記ポリペプチドを有効成分とする
、ヒトPTHrPに対するカルシウム代謝治療薬を提供
する。
、ヒトPTHrPに対するカルシウム代謝治療薬を提供
する。
さらにまた、この発明は、上記本発明のポリペプチドを
コードする領域を含み、大腸菌中で該ポリペプチドを発
現することができる発現ベクターで大腸菌を形質転換し
、該形質転換された大Il!菌を培養し、その培養物か
ら上記ポリペプチドを回収することを含む、本発明のポ
リペプチドの製造法を提供する。
コードする領域を含み、大腸菌中で該ポリペプチドを発
現することができる発現ベクターで大腸菌を形質転換し
、該形質転換された大Il!菌を培養し、その培養物か
ら上記ポリペプチドを回収することを含む、本発明のポ
リペプチドの製造法を提供する。
[発明の効果]
本発明により、P、患者における、ヒトPTt(rPに
より引き起こされる高カルシウム血症を抑える効果の高
い新規なポリペプチドが提供された。このポリペプチド
は、従来の抗PTHアンクゴニストである[Tyr”I
b−PTH(7−341に比較して有意に強(ヒトPT
)l活性を阻害する。
より引き起こされる高カルシウム血症を抑える効果の高
い新規なポリペプチドが提供された。このポリペプチド
は、従来の抗PTHアンクゴニストである[Tyr”I
b−PTH(7−341に比較して有意に強(ヒトPT
)l活性を阻害する。
また、本発明の製造法によると、従来の5uvaらによ
る咄乳動物細胞を用いた系に比較して500倍以上の大
量のポリペプチドを発現させることができる。
る咄乳動物細胞を用いた系に比較して500倍以上の大
量のポリペプチドを発現させることができる。
[発明の詳細な説明]
上述のように1本発明のポリペプチドは、ヒトPT)l
rP活性を有さす、ヒトPTI(rP又はヒトPTHr
P活性を有するポリペプチドの生理学的作用に拮抗する
ものである0本願発明者らは、鋭意研究の結果、ヒトP
THrPは、そのN末端側から数えて第1番目ないし第
6番目(以下、特に断りがない限りアミノ酸の位置はN
末端から数えて示す)のアミノ酸配列であるAla V
al Ser Glu His Ginが欠落すると、
そのPTHrP活性を喪失すること。
rP活性を有さす、ヒトPTI(rP又はヒトPTHr
P活性を有するポリペプチドの生理学的作用に拮抗する
ものである0本願発明者らは、鋭意研究の結果、ヒトP
THrPは、そのN末端側から数えて第1番目ないし第
6番目(以下、特に断りがない限りアミノ酸の位置はN
末端から数えて示す)のアミノ酸配列であるAla V
al Ser Glu His Ginが欠落すると、
そのPTHrP活性を喪失すること。
及び第7番目ないし第34番目のアミノ酸配列であるL
eu 1.eu旧s Asp Lys Gly Lys
Ser Ile GlnAsp Leu Arg A
rg Arg Phe Phe Leu His Hi
s Leulle Ala Glu lie His
Thr Alaが存在すればヒトPTHrPが結合する
骨細胞上のレセプターに結合してヒトPTHrPの生理
学的活性を阻害することができることを見出した。
eu 1.eu旧s Asp Lys Gly Lys
Ser Ile GlnAsp Leu Arg A
rg Arg Phe Phe Leu His Hi
s Leulle Ala Glu lie His
Thr Alaが存在すればヒトPTHrPが結合する
骨細胞上のレセプターに結合してヒトPTHrPの生理
学的活性を阻害することができることを見出した。
従って1本発明の好ましい態様においては。
本発明のポリペプチドは、ヒトPTHrPの第1番目な
いし第6番目のアミノ酸配列を含まず、第7番目ないし
第34番目のアミノ酸配列を含むものである。このポリ
ペプチドは、さらなるアミノ酸配列を含んでいてもよく
1例えばヒトPTHrPの第35番目以降のアミノ酸配
列を含んでいてもよい、さらに、後述の実施例で示すよ
うに、宿主となる大腸菌中での発現を促進するため、N
末端に種々の大腸菌由来のタンパク質又はポリペプチド
を結合したものであってもよい、もっとも、ヒトPTH
rPの第76目ないし第34番目のアミノ酸配列を有す
るポリペプチドは、抗PTHrPアンタゴニストとして
の活性を有するので、このアミノ酸配列のみから成って
いてもよい。
いし第6番目のアミノ酸配列を含まず、第7番目ないし
第34番目のアミノ酸配列を含むものである。このポリ
ペプチドは、さらなるアミノ酸配列を含んでいてもよく
1例えばヒトPTHrPの第35番目以降のアミノ酸配
列を含んでいてもよい、さらに、後述の実施例で示すよ
うに、宿主となる大腸菌中での発現を促進するため、N
末端に種々の大腸菌由来のタンパク質又はポリペプチド
を結合したものであってもよい、もっとも、ヒトPTH
rPの第76目ないし第34番目のアミノ酸配列を有す
るポリペプチドは、抗PTHrPアンタゴニストとして
の活性を有するので、このアミノ酸配列のみから成って
いてもよい。
なお、一般に、ポリペプチドの生理活性は。
そのポリペプチドを構成するアミノ酸のうち少数のアミ
ノ酸が置換し、欠落し又は付加された場合であっても維
持されることがあることは当業者によってよく認識され
ているところである。従って、上記ヒトPTHrPの第
7番目ないし第34番目のアミノ酸配列の一部のアミノ
酸が置換され、欠失し又はこれに少数のアミノ酸が付加
されたものであって、ヒトPTHrP活性を有さず、抗
ヒトPTHrPアンタゴニスト活性を有するポリペプチ
ドも本発明のポリペプチドに含まれ、特に請求項22截
のアミノ酸配列を有するものと解釈するものとする。ま
た、特にヒトPTHrPの第3番目ないし第15番目の
アミノ酸配列を欠失したもの及びC末端から数えて第2
5番目よりもC末端側のアミノ酸を順次欠失したポリペ
プチドは本発明の目的を達成するものであることが確か
められている。さらに、アミノ酸が非天然の修飾アミノ
酸に置換されたものであって、ヒトPT)IrP活性を
有さす、抗ヒトPT)IrPアンタゴニスト活性を有す
るポリペプチドも本発明のポリペプチドに含まれる。
ノ酸が置換し、欠落し又は付加された場合であっても維
持されることがあることは当業者によってよく認識され
ているところである。従って、上記ヒトPTHrPの第
7番目ないし第34番目のアミノ酸配列の一部のアミノ
酸が置換され、欠失し又はこれに少数のアミノ酸が付加
されたものであって、ヒトPTHrP活性を有さず、抗
ヒトPTHrPアンタゴニスト活性を有するポリペプチ
ドも本発明のポリペプチドに含まれ、特に請求項22截
のアミノ酸配列を有するものと解釈するものとする。ま
た、特にヒトPTHrPの第3番目ないし第15番目の
アミノ酸配列を欠失したもの及びC末端から数えて第2
5番目よりもC末端側のアミノ酸を順次欠失したポリペ
プチドは本発明の目的を達成するものであることが確か
められている。さらに、アミノ酸が非天然の修飾アミノ
酸に置換されたものであって、ヒトPT)IrP活性を
有さす、抗ヒトPT)IrPアンタゴニスト活性を有す
るポリペプチドも本発明のポリペプチドに含まれる。
本発明のカルシウム代謝治[薬は、上記本発明のポリペ
プチドを有効成分とするものである。
プチドを有効成分とするものである。
本発明のカルシウム代謝治療薬のヒトに対する投与量は
1通常、本発明のポリペプチドの量で3xlO−8モル
ないし3 x 10−’モル程度であり、投与経路は静
脈注射又は筋肉内注射が好ましい、また。
1通常、本発明のポリペプチドの量で3xlO−8モル
ないし3 x 10−’モル程度であり、投与経路は静
脈注射又は筋肉内注射が好ましい、また。
アンタゴニストの具体的な製剤例として、生理食塩水又
はクエン酸緩衝液中に本発明のポリペプチドをl x
10−’Mないしl x 10−’M含むものを挙げる
ことができる。
はクエン酸緩衝液中に本発明のポリペプチドをl x
10−’Mないしl x 10−’M含むものを挙げる
ことができる。
本発明のカルシウム代謝治療薬は、カルシウム代謝に異
常のある種々の疾病、例えば高カルシウム血症、骨粗し
よう症のような骨疾患及び慢性腎不全による高カルシウ
ム血症の治療に用いることができる。
常のある種々の疾病、例えば高カルシウム血症、骨粗し
よう症のような骨疾患及び慢性腎不全による高カルシウ
ム血症の治療に用いることができる。
本発明のポリペプチドは化学合成又は遺伝子工学的手法
により製造することができる。アミノ酸の数が40以下
の場合には化学合成により製造する方法が便利であるが
、アミノ1i1aが40を超えると化学合成が困難にな
るので遺伝子工学的手法により合成することが好ましい
。
により製造することができる。アミノ酸の数が40以下
の場合には化学合成により製造する方法が便利であるが
、アミノ1i1aが40を超えると化学合成が困難にな
るので遺伝子工学的手法により合成することが好ましい
。
ポリペプチドの化学的合成法はこの分野において周知で
あり、市販のペプチド合成機を用いて行なうことができ
る0例えばアブライドバイオシステムズ社のモデル43
0ペプチドシンセサイザーを用いてF、。。法により行
なうことができる。
あり、市販のペプチド合成機を用いて行なうことができ
る0例えばアブライドバイオシステムズ社のモデル43
0ペプチドシンセサイザーを用いてF、。。法により行
なうことができる。
遺伝子工学的手法による本発明のポリペプチドの合成は
、ポリペプチドをコードする領域を含み、大腸菌中で該
ポリペプチドを発現することができる発現ベクターで大
腸菌を形質転換し、該形質転換された大腸菌を培養し、
その培養物から上記ポリペプチドを回収することにより
行なうことができる。
、ポリペプチドをコードする領域を含み、大腸菌中で該
ポリペプチドを発現することができる発現ベクターで大
腸菌を形質転換し、該形質転換された大腸菌を培養し、
その培養物から上記ポリペプチドを回収することにより
行なうことができる。
上記発現ベクターにおいて1本発明のポリペプチドをコ
ードする領域は、本発明のポリペプチドをコードするも
のであればいかなる塩基配列を有していてもよいが1発
現がスムーズになるよう大腸菌の使用頻度の高いコドン
を使い、バリンドローム等の配列を避けることが望まし
い、ヒトPTHrPの第7番目ないし第34番目のアミ
ノ酸をコードする塩基配列としては以下の配列が好まし
い。
ードする領域は、本発明のポリペプチドをコードするも
のであればいかなる塩基配列を有していてもよいが1発
現がスムーズになるよう大腸菌の使用頻度の高いコドン
を使い、バリンドローム等の配列を避けることが望まし
い、ヒトPTHrPの第7番目ないし第34番目のアミ
ノ酸をコードする塩基配列としては以下の配列が好まし
い。
CTG CTG CACGACAAA GGT AAA
TCT ATCCAA GATCTG CGT CG
CCGT TTCTTCCTG CACCACCTG
ATCGCT GAA ATCCACACT GCA上
記本発明のポリペプチドコード領域の上流には大腸菌内
での転写効率を高めるプロモーターが存在する。プロモ
ーターは大腸菌由来のものが好ましく、特にトリプトフ
ァンプロモーターが好ましい、プロモーターの直下流に
前記本発明のポリペプチドコード領域が位置していても
よいが、後述の実施例で示すように、大腸菌trpEタ
ンパク質のような、大腸菌由来タンパク質をコードする
領域の下流に上記領域が位置していてもよい、後者の場
合には、本発明のポリペプチドは融合タンパク質の形態
として得られる。
TCT ATCCAA GATCTG CGT CG
CCGT TTCTTCCTG CACCACCTG
ATCGCT GAA ATCCACACT GCA上
記本発明のポリペプチドコード領域の上流には大腸菌内
での転写効率を高めるプロモーターが存在する。プロモ
ーターは大腸菌由来のものが好ましく、特にトリプトフ
ァンプロモーターが好ましい、プロモーターの直下流に
前記本発明のポリペプチドコード領域が位置していても
よいが、後述の実施例で示すように、大腸菌trpEタ
ンパク質のような、大腸菌由来タンパク質をコードする
領域の下流に上記領域が位置していてもよい、後者の場
合には、本発明のポリペプチドは融合タンパク質の形態
として得られる。
この発明の発現ベクターは1通常の発現ベクターと同様
、抗生物質耐性のような適当な選択マーカー及び大腸菌
内で複製するための複製開始点を有する。さらに、上記
本発明のポリペプチドコード領域の下流には転写終結コ
ドンが存在する。これらは例えばpUc9、pBR32
2その他の市販の大腸菌用ベクターのものをそのまま利
用することができる。
、抗生物質耐性のような適当な選択マーカー及び大腸菌
内で複製するための複製開始点を有する。さらに、上記
本発明のポリペプチドコード領域の下流には転写終結コ
ドンが存在する。これらは例えばpUc9、pBR32
2その他の市販の大腸菌用ベクターのものをそのまま利
用することができる。
上記発現ベクターは、上記した本発明のポリペプチドコ
ード領域を例^ばホスホアミダイド法等の公知の方法に
より合成し、これを大腸菌用の市販のベクター又は大腸
菌内で発現する公知の発現ベクターにクローニングする
ことにより作製することができる。後述の実施例では、
大腸菌トリプトファンプロモーターを有し、大腸菌中で
TrpE及びTGF−aを発現するpAT−TrpET
GF a(特願昭63−28908号゛記載)に部分的
PTHrPコード領域をクローニングした。
ード領域を例^ばホスホアミダイド法等の公知の方法に
より合成し、これを大腸菌用の市販のベクター又は大腸
菌内で発現する公知の発現ベクターにクローニングする
ことにより作製することができる。後述の実施例では、
大腸菌トリプトファンプロモーターを有し、大腸菌中で
TrpE及びTGF−aを発現するpAT−TrpET
GF a(特願昭63−28908号゛記載)に部分的
PTHrPコード領域をクローニングした。
上記発現ベクターを用いた形質転換は従来の大腸菌用ベ
クターによる形質転換と全く同様に行なうことができる
。また、大腸菌の培養条件も従来と同様に行なうことが
できる。
クターによる形質転換と全く同様に行なうことができる
。また、大腸菌の培養条件も従来と同様に行なうことが
できる。
上記ベクターで形質転換された大腸菌により産生された
本発明のポリペプチドは、菌体を遠心分離等で集め、周
知のりゾチーム処理及び/又は超音波処理等で菌体を破
壊し、これをゲルろ過クロマトグラフィー等にかけるこ
とにより分離精製することができる1分離精製の具体的
条件は後述の実施例に詳述する。
本発明のポリペプチドは、菌体を遠心分離等で集め、周
知のりゾチーム処理及び/又は超音波処理等で菌体を破
壊し、これをゲルろ過クロマトグラフィー等にかけるこ
とにより分離精製することができる1分離精製の具体的
条件は後述の実施例に詳述する。
[実施例]
以下、この発明を実施例に基づいてより具体的に説明す
るが、この発明は下記実施例に限定されるものではない
。
るが、この発明は下記実施例に限定されるものではない
。
なお、下記実施例において、それぞれの操作は特に断り
がない限り、 T、 Maniatis、”Mo1ec
ular Cloning、 A Laborator
y Llanuaじ(19821,Co1d Spri
ng +1arbor記載の方法により行なった。
がない限り、 T、 Maniatis、”Mo1ec
ular Cloning、 A Laborator
y Llanuaじ(19821,Co1d Spri
ng +1arbor記載の方法により行なった。
及I舅ユ
(11クローニングベクターの構築
図2.3に示す通り、 PTHrP遺伝子を(A)と(
B)に分割し、それぞれ約60塩基から成るDNAフラ
グメントをホスホアミダイト法により合成した6合成し
たフラグメントを逆相クロマトグラフィーにより精製し
、図4に示した通り前半部(A)についてライゲーショ
ン反応を行ない。
B)に分割し、それぞれ約60塩基から成るDNAフラ
グメントをホスホアミダイト法により合成した6合成し
たフラグメントを逆相クロマトグラフィーにより精製し
、図4に示した通り前半部(A)についてライゲーショ
ン反応を行ない。
約200塩基対から成る(A)の部分的ペプチドに対応
する遺伝子を得た。さらに後半部(B)についても同様
な操作を行なった。
する遺伝子を得た。さらに後半部(B)についても同様
な操作を行なった。
得られた遺伝子(A)、(B)の5°及び3°末端はど
ちらも制限酵素Eco81部位及びSal1部位を持ち
、それぞれ独立にEcoRI及びSal[で消化したク
ローニングベクター+)[IC9に挿入した(図5)、
これを用い大腸菌JM107株を形質転換し、 40u
g/mlのアンピシリン、I PTG及びX−gal
存在下、L培地にて一晩培養し、候補株を得た。
ちらも制限酵素Eco81部位及びSal1部位を持ち
、それぞれ独立にEcoRI及びSal[で消化したク
ローニングベクター+)[IC9に挿入した(図5)、
これを用い大腸菌JM107株を形質転換し、 40u
g/mlのアンピシリン、I PTG及びX−gal
存在下、L培地にて一晩培養し、候補株を得た。
得られた候補株よりプラスミドを抽出した後サンガー法
により挿入遺伝子の塩基配列を調べ、設計した通りの遺
伝子配列を持つことを確認した。この目的とするPTH
rP (Al及びPT)lrP (81を含むクローニ
ングベクターを持つ菌株をそれぞれpUc−PTHrP
(^)及びpUc−PTllrP (81と命名した
。
により挿入遺伝子の塩基配列を調べ、設計した通りの遺
伝子配列を持つことを確認した。この目的とするPTH
rP (Al及びPT)lrP (81を含むクローニ
ングベクターを持つ菌株をそれぞれpUc−PTHrP
(^)及びpUc−PTllrP (81と命名した
。
(2)部分ペプチド(A)及び(B)の直接発現ベクタ
ーの構築。
ーの構築。
以下1部分ペプチド(A)の直接発現ベクターの構築に
ついて記載する。
ついて記載する。
pUc−PTI(rP (A)遺伝子断片を抽出し、別
途、制限酵素C1a1.5aLIで消化した発現ベクタ
ーpAT−XのラージフラグメントとT4リガーゼを用
いて結合した。これを用い、大腸菌118101株を形
質転換し、40gg/ralのアンピシリン存在下、L
培地にて一晩t@養し、候補法を得た。得られた候補法
よりプラスミドを抽出し、制限酵素により目的とする挿
入遺伝子を持つ株を得、これをpAr−PTHrP I
AI /HB 101株とした。
途、制限酵素C1a1.5aLIで消化した発現ベクタ
ーpAT−XのラージフラグメントとT4リガーゼを用
いて結合した。これを用い、大腸菌118101株を形
質転換し、40gg/ralのアンピシリン存在下、L
培地にて一晩t@養し、候補法を得た。得られた候補法
よりプラスミドを抽出し、制限酵素により目的とする挿
入遺伝子を持つ株を得、これをpAr−PTHrP I
AI /HB 101株とした。
部分ペプチド(B)に付いても同様であり。
得られた株をpAT−PTHrP(Bl/)18101
株とした。
株とした。
(3) 部分ペプチド(A)及び(B)の融合タンパク
質とした発現ベクターの構築。
質とした発現ベクターの構築。
以下1部分ペプチド(A)について記す。
pUc−PTIIrP IAI/JL4107株より制
限酵素EcoR[。
限酵素EcoR[。
5ailで消化し、約200塩基対のPTHrP (A
t遺伝子断片を抽出し、別途、制限酵素EcoRI 、
5allで消化した発現ベクターpAT−TrpE(G
F−aのラージフラグメントとT4ライゲースを用いて
結合した。これを用い大腸菌11BIOI株を形質転換
し、40g g/a+1のアンピシリン存在下、L培地
にて一晩培養し、候補法を得た。得られた候補法よりプ
ラスミドを抽出し、制限酵素により目的とする挿入遺伝
子を持つ株を得、これをpAT−TrpE−PTHrP
(81/HBIOI株とした。
t遺伝子断片を抽出し、別途、制限酵素EcoRI 、
5allで消化した発現ベクターpAT−TrpE(G
F−aのラージフラグメントとT4ライゲースを用いて
結合した。これを用い大腸菌11BIOI株を形質転換
し、40g g/a+1のアンピシリン存在下、L培地
にて一晩培養し、候補法を得た。得られた候補法よりプ
ラスミドを抽出し、制限酵素により目的とする挿入遺伝
子を持つ株を得、これをpAT−TrpE−PTHrP
(81/HBIOI株とした。
141 PTHrPの直接発現ベクターの構築pUc−
PTHrP IAI/J旧07株及びpUc−PTIl
rP (Bl/JM107株をそれぞれ制限酵素C1a
1. KpnI及び)[pnl、 5alIで切断し、
約200塩基対のPTllrP前半部分遺伝子と、約2
10塩基対の後半部分遺伝子を得た6両者及び制限酵素
C1a1.5alIで消化した発現ベクターpAT−X
のラージフラグメントをT4リガーゼを用い結合した(
図6)、これを用い大腸菌1(8101株を形質転換し
40 u g/+1のアンピシリン存在下、L培地にて
一晩培養し、候補法を得た。得られた候補法よりプラス
ミドを抽出し、制限酵素による解析の結果、PT)Ir
P ifi伝子の挿入をU& mし、この株をpAT−
PTHrP/1lB101株とした。
PTHrP IAI/J旧07株及びpUc−PTIl
rP (Bl/JM107株をそれぞれ制限酵素C1a
1. KpnI及び)[pnl、 5alIで切断し、
約200塩基対のPTllrP前半部分遺伝子と、約2
10塩基対の後半部分遺伝子を得た6両者及び制限酵素
C1a1.5alIで消化した発現ベクターpAT−X
のラージフラグメントをT4リガーゼを用い結合した(
図6)、これを用い大腸菌1(8101株を形質転換し
40 u g/+1のアンピシリン存在下、L培地にて
一晩培養し、候補法を得た。得られた候補法よりプラス
ミドを抽出し、制限酵素による解析の結果、PT)Ir
P ifi伝子の挿入をU& mし、この株をpAT−
PTHrP/1lB101株とした。
151 PTIIrPの融合クンバク質の発現ベクター
の構築 pUc−PTtlrP IAI /JM107株及U
pUc−PTHrP (Bl/Jl1107株をそれぞ
れ、制限酵素EcoRI 、 KpnI及びKpnl、
5allで切断し、約200塩基対のPTHrP前半
部分遺伝子と約210塩基対の後半部分遺伝子を得た1
両者及び制限酵素C1a1.5alIで消化した発現ベ
クターpAT−TrpE−TGF−aのラージフラグメ
ントをTRリガーゼを用い結合した。これを用い大腸菌
118101株を形質転換し、40gg/mlのアンピ
シリン存在下、L培地にて一晩培養し、候補法を得た。
の構築 pUc−PTtlrP IAI /JM107株及U
pUc−PTHrP (Bl/Jl1107株をそれぞ
れ、制限酵素EcoRI 、 KpnI及びKpnl、
5allで切断し、約200塩基対のPTHrP前半
部分遺伝子と約210塩基対の後半部分遺伝子を得た1
両者及び制限酵素C1a1.5alIで消化した発現ベ
クターpAT−TrpE−TGF−aのラージフラグメ
ントをTRリガーゼを用い結合した。これを用い大腸菌
118101株を形質転換し、40gg/mlのアンピ
シリン存在下、L培地にて一晩培養し、候補法を得た。
得られた候補法よりプラスミドを抽出し、制限酵素によ
る解析の結果、PT)IrP遺伝子の挿入をli1認し
、この株をpAT−TrpE−PTHrP/HBIO1
株とした。
る解析の結果、PT)IrP遺伝子の挿入をli1認し
、この株をpAT−TrpE−PTHrP/HBIO1
株とした。
(6)各種ベクターの発現
構築した発現ベクターを含む上記pAT−PTHrP(
Al/)18101株、pAT−pTHrP (81/
118101株、 pAT−TrpE−PTHrP (
^)/H口101株、pAT−TrpE−PTHrP
(Bl /)111101株、pAT−PTHrP (
Al /HB l 01株又はpAT−TrpE−PT
llrP(Al/118101株について上記と同様の
条件下で培養を行ない組換えタンパク質の発現を調べた
。
Al/)18101株、pAT−pTHrP (81/
118101株、 pAT−TrpE−PTHrP (
^)/H口101株、pAT−TrpE−PTHrP
(Bl /)111101株、pAT−PTHrP (
Al /HB l 01株又はpAT−TrpE−PT
llrP(Al/118101株について上記と同様の
条件下で培養を行ない組換えタンパク質の発現を調べた
。
以下、 pAT−TrpE−PTI(rP (Al /
II旧旧株について記載するが、他の株についてもその
処理は実質的に同じである。
II旧旧株について記載するが、他の株についてもその
処理は実質的に同じである。
pAT−TrpE−PTHrP fAl /H旧旧株を
40 u g/mlのアンピシリンを含む32m1のL
培地中で一夜培養した後、3.212の0.5%カザミ
ノ酸を含むM9培地に接種し、37℃で培養し、 60
0 nmにおける吸光度が0.5になるまで培養したと
ころでインドールアクリル酸を最終濃度30 n+g/
I2になるように加え、さらに20時間培養を継続した
後、遠心分離により6gの菌体を集めた。
40 u g/mlのアンピシリンを含む32m1のL
培地中で一夜培養した後、3.212の0.5%カザミ
ノ酸を含むM9培地に接種し、37℃で培養し、 60
0 nmにおける吸光度が0.5になるまで培養したと
ころでインドールアクリル酸を最終濃度30 n+g/
I2になるように加え、さらに20時間培養を継続した
後、遠心分離により6gの菌体を集めた。
集めた菌体を2 ng/mlのリゾチーム、2a+ME
DTA及U 100 mM) ’J ス−t’A酸m1
tl液(pH8,ol ’に含む溶液中に!!濁し、0
℃、30分間放置した。さらにβ−メルカプトエタノー
ル35μlを加λ。
DTA及U 100 mM) ’J ス−t’A酸m1
tl液(pH8,ol ’に含む溶液中に!!濁し、0
℃、30分間放置した。さらにβ−メルカプトエタノー
ル35μlを加λ。
超音波処理を行ない菌体を粉砕した。−晩撹拌した後遠
心分離により可溶性画分である上清と不溶性画分である
沈殿に分離し、それぞれ、5tankとMunresの
方法に従い、8M尿素存在下15%5O8−ポリアクリ
ルアミドゲル電気泳動を行なったところ可溶性及び不溶
性画分にそれぞれ9:1の割合で目的とするPTHrP
(^)タンパク質の発現を確認した。また、 PTH
rPの1〜34アミノ酸長の合成ペプチドに対するポリ
クローナル抗体を用い発現を調べたところ30 mg7
42以上のPTHrP (Atの発現量が免疫学的活性
として得られた。得られた可溶性画分を凍結濃縮し、セ
ファデックスG−75(ファルマシア社製)ゲルろ過カ
ラムクロマトグラフィーにより分離精製した。ゲルろ過
の具体的条件は溶出液: 20+M Tris−HCI
(pH8,01、カラム:φ2. x 100 am
、流速2 m1715分であった。
心分離により可溶性画分である上清と不溶性画分である
沈殿に分離し、それぞれ、5tankとMunresの
方法に従い、8M尿素存在下15%5O8−ポリアクリ
ルアミドゲル電気泳動を行なったところ可溶性及び不溶
性画分にそれぞれ9:1の割合で目的とするPTHrP
(^)タンパク質の発現を確認した。また、 PTH
rPの1〜34アミノ酸長の合成ペプチドに対するポリ
クローナル抗体を用い発現を調べたところ30 mg7
42以上のPTHrP (Atの発現量が免疫学的活性
として得られた。得られた可溶性画分を凍結濃縮し、セ
ファデックスG−75(ファルマシア社製)ゲルろ過カ
ラムクロマトグラフィーにより分離精製した。ゲルろ過
の具体的条件は溶出液: 20+M Tris−HCI
(pH8,01、カラム:φ2. x 100 am
、流速2 m1715分であった。
溶出画分を集め、凍結a綿を行ない、臭化シアンにより
TrpE部分を除去、切断した。これは、70%ギ酸中
にクンバク質濃度が1%になるようにPTHrPを加え
、臭化シアンを100当量加え、37℃で24時間放置
することにより行なった。さらに、セファデックスG−
50(ファルマシア社製)を用いゲルろカラムクロマト
グラフィーを行なった。このゲルろ過の具体的条件は、
20 mM TrisHCI (pH8,01、カラム
: 中2゜6 x 100 am、流速2.2 all
/15分であった。溶出画分を集め、凍結乾燥を行ない
、20mgのPTHrP (Alクンバク質を得た。こ
のものの純度は逆相カラムクロマトグラフィー及び5D
S−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により単一のも
のであることを確認した。
TrpE部分を除去、切断した。これは、70%ギ酸中
にクンバク質濃度が1%になるようにPTHrPを加え
、臭化シアンを100当量加え、37℃で24時間放置
することにより行なった。さらに、セファデックスG−
50(ファルマシア社製)を用いゲルろカラムクロマト
グラフィーを行なった。このゲルろ過の具体的条件は、
20 mM TrisHCI (pH8,01、カラム
: 中2゜6 x 100 am、流速2.2 all
/15分であった。溶出画分を集め、凍結乾燥を行ない
、20mgのPTHrP (Alクンバク質を得た。こ
のものの純度は逆相カラムクロマトグラフィー及び5D
S−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により単一のも
のであることを確認した。
叉1目11
アブライドバイオシステムズ社のモデル430ペプチド
シンセサイザーを用いてF、。。法によりヒトPTHr
P 17−341 NHxを合成した。
シンセサイザーを用いてF、。。法によりヒトPTHr
P 17−341 NHxを合成した。
合成したヒトPTHrP (7−341NH*について
の1nvitro及びin vivoの効果を試験した
。
の1nvitro及びin vivoの効果を試験した
。
1nvitroにお(る
方法:
ラット骨肉腫由来細胞株ROSl?/2.8 (受託
番佐超、 +Acta Endocrinologi
ca−、vol、 116. p。
番佐超、 +Acta Endocrinologi
ca−、vol、 116. p。
113、 f19871をHam’s F12培地で2
日間培養した。F12培地(Tris 10 mM、
BSA 0.1%。
日間培養した。F12培地(Tris 10 mM、
BSA 0.1%。
1[IMX 0.5 mlJ ?−含ム)テ洗ツタ後、
濃度ヲ変えたヒトPTHrP f7−341 NLフラ
グメント及びヒトPTHrP fl−341NH*を加
え、37℃、10分間インキュベートした。氷上、IN
HCIを加λた後、細胞を集め、上清を市販(ヤマサ
社製)のCAMP RIAのキットで濃度を定量した。
濃度ヲ変えたヒトPTHrP f7−341 NLフラ
グメント及びヒトPTHrP fl−341NH*を加
え、37℃、10分間インキュベートした。氷上、IN
HCIを加λた後、細胞を集め、上清を市販(ヤマサ
社製)のCAMP RIAのキットで濃度を定量した。
その結果、ヒトPT+lrP (1−341NH,に対
するヒトPTHrP f7−341NIIzの拮抗作用
は従来のヒトPTF(に対するアンタゴニストである[
Tyr”]bPTHf7−34)に比較し、非常に優れ
ていることが判明した。
するヒトPTHrP f7−341NIIzの拮抗作用
は従来のヒトPTF(に対するアンタゴニストである[
Tyr”]bPTHf7−34)に比較し、非常に優れ
ていることが判明した。
図8は、PTHrP活性を持ツPTI(rP (7−3
41のRO31772,8細胞に対するアデニレートシ
クラーゼ活性100とした時の各種PTHrP合成フラ
グメントの阻害効果を調べた図で、 PTIIrP (
7−341MHzが最も強く阻害し、アンタゴニストと
して優れていることを示している。
41のRO31772,8細胞に対するアデニレートシ
クラーゼ活性100とした時の各種PTHrP合成フラ
グメントの阻害効果を調べた図で、 PTIIrP (
7−341MHzが最も強く阻害し、アンタゴニストと
して優れていることを示している。
さらに1図9は、 PTHrP(1−341の濃度を高
くできることを示している図で、この結果より、PTI
IrP f7−341NHzが確かにアンタゴニストと
して作用していることが証明できた。
くできることを示している図で、この結果より、PTI
IrP f7−341NHzが確かにアンタゴニストと
して作用していることが証明できた。
flO51772,8を上記と同様に培養し、 HBS
Sで洗浄した後、一定量の[’ ” ’ I ] −r
PT Hr P (1−341N II zと濃度を変
化させたラベルをしていないヒトPTIIrP (7−
341NHtフラグメントを加え、2時間室温でインキ
ュベートした。 IN NaOHで溶出し。
Sで洗浄した後、一定量の[’ ” ’ I ] −r
PT Hr P (1−341N II zと濃度を変
化させたラベルをしていないヒトPTIIrP (7−
341NHtフラグメントを加え、2時間室温でインキ
ュベートした。 IN NaOHで溶出し。
γカウンターによりレセプター結合した112′目PT
HrP (1−341NH*a1度を測定した。その結
果、ヒトPTHrP (7−341NHsは従来のアン
タゴニストである[Tyr”]]bPT旧7−34Nl
ltに比較し、レセプター結合能が優れていることがわ
かった(図101゜ 正vivo ”Cツ慟j ヒト高カルシウム血症を呈した患者より得た2種のII
I瘍培養株Lu61 (肺扁平上皮P、)及びFujo
ka (膵癌)を植大、高カルシウム血症を呈したヌー
ドマウスによるモデル実験系を用いて試験を行なった。
HrP (1−341NH*a1度を測定した。その結
果、ヒトPTHrP (7−341NHsは従来のアン
タゴニストである[Tyr”]]bPT旧7−34Nl
ltに比較し、レセプター結合能が優れていることがわ
かった(図101゜ 正vivo ”Cツ慟j ヒト高カルシウム血症を呈した患者より得た2種のII
I瘍培養株Lu61 (肺扁平上皮P、)及びFujo
ka (膵癌)を植大、高カルシウム血症を呈したヌー
ドマウスによるモデル実験系を用いて試験を行なった。
ヒトPTllrP (7−341Nil!を0.1%
[lSA含有クエン酸緩衝液(pH6,511mlに溶
解し、ヌードマウスの尾静脈よりIQ mg/マウスに
成るように投与した。投与期間はLu61細胞について
は投与3時間後及び5時間後に継続投与し、Fujok
a細胞については最初のみとした。
[lSA含有クエン酸緩衝液(pH6,511mlに溶
解し、ヌードマウスの尾静脈よりIQ mg/マウスに
成るように投与した。投与期間はLu61細胞について
は投与3時間後及び5時間後に継続投与し、Fujok
a細胞については最初のみとした。
直後及び図11及び図12にそれぞれ示す点において採
血し、血清カルシウム濃度を原子吸光により測定した。
血し、血清カルシウム濃度を原子吸光により測定した。
その結果、ヒトPTHrP (7−341NHtは正常
マウスには作用せず、 Lu61. Fujokaを移
植し、高カルシウム血症を呈したマウスにのみ、36時
間以上の長期にわたりカルシウム濃度を正常レベルまで
低下した(図11及び図12)、10ug/マウスはヒ
トに換算すると500μg/ヒトになり、実際の治療薬
としても問題のない量であった。
マウスには作用せず、 Lu61. Fujokaを移
植し、高カルシウム血症を呈したマウスにのみ、36時
間以上の長期にわたりカルシウム濃度を正常レベルまで
低下した(図11及び図12)、10ug/マウスはヒ
トに換算すると500μg/ヒトになり、実際の治療薬
としても問題のない量であった。
以上のように1本発明の治療薬は1回の投与に対して数
十時間以上の持続効果があり、B!<はど優れており、
骨疾患及び中枢神経が関与する疾患の治療薬としである
いは臨床診断薬として有用である。
十時間以上の持続効果があり、B!<はど優れており、
骨疾患及び中枢神経が関与する疾患の治療薬としである
いは臨床診断薬として有用である。
図1はこの発明の発現ベクターにおける、PTllrP
コード領域付近の制限酵素地図、図2及び図3は、それ
ぞれPT)IrP(At及びPTHrP (81をコー
ドする遺伝子の塩基配列を示す図。 図4ないし図7はこの発明の発現ベクターの構築の操作
を説明するための図。 図8はPTHrP活性を持ツPTHrP(7−34)の
ROS17/2.8細胞に対するアデニレートシクラー
ゼ活性100とした時の各種PTHrP合成フラグメン
トの阻害効果を示す図。 図9は種々の濃度のPTHrP (1−341に対して
種々の濃度のPTHrP 17−341 NHzを加え
た時のサイクリックAMPの量を示す図。 図10は、この発明のヒトPTllrP (7−34)
及び従来のアンタゴニストのレセプターに対する特異的
結合能の強さを示す図。 図11及び図12は、それぞれ肺扁平上皮癌及び膵癌細
胞をヌードマウスに植えて高カルシウム血症を呈させた
場合における本発明の治療薬の高カルシウム血症治療効
果を示す図である。 ←−C閃 もり(コ − ロQ( (JIJ関 CJ fJ < $5四 〇〇く ≦tlニー+ (クーコーク し5= ←くり 88之 (←← ←く− ←くり ←く為 Q口Q 1r ライゲーション PTHrP (A) 分画番号2−7 1100℃ 2分 ↓ 分画番号1.8 アニーリング ↓ ライゲーション 1時間 ↓ lO%PAGE ↓ 抽 出 ↓ エタノール 図 8乏!ニー! 8閣?58じご二 雲上ごビ(JCJ
(J 、−+(JL5(J −1cj(JLI
FJCJ(J<瓢!ニー! (り(コ(り 仁乏t もりζコ〉 ヨト3 tl;ごb (コ(JCJ に≧t (りζコ〉 ミごb 旨謔2 乏に2 (りC+)(り 8H民δ目5E3≦5ご;ヰ1よ 翳ぽ占 ヨE54詰 りぽ占 ライゲーション ↓ 形質転換(JM107) 訂 ライゲーション ↓ 形質転換(JM107) 口ぎ PT)lrP刺激汐トf活性の阻害2 ライゲーシヨン ↓ 形質転換(C600) 6′1 特具的結合 カルシウム (町ゾdi) カルシウム (町ゾdl)
コード領域付近の制限酵素地図、図2及び図3は、それ
ぞれPT)IrP(At及びPTHrP (81をコー
ドする遺伝子の塩基配列を示す図。 図4ないし図7はこの発明の発現ベクターの構築の操作
を説明するための図。 図8はPTHrP活性を持ツPTHrP(7−34)の
ROS17/2.8細胞に対するアデニレートシクラー
ゼ活性100とした時の各種PTHrP合成フラグメン
トの阻害効果を示す図。 図9は種々の濃度のPTHrP (1−341に対して
種々の濃度のPTHrP 17−341 NHzを加え
た時のサイクリックAMPの量を示す図。 図10は、この発明のヒトPTllrP (7−34)
及び従来のアンタゴニストのレセプターに対する特異的
結合能の強さを示す図。 図11及び図12は、それぞれ肺扁平上皮癌及び膵癌細
胞をヌードマウスに植えて高カルシウム血症を呈させた
場合における本発明の治療薬の高カルシウム血症治療効
果を示す図である。 ←−C閃 もり(コ − ロQ( (JIJ関 CJ fJ < $5四 〇〇く ≦tlニー+ (クーコーク し5= ←くり 88之 (←← ←く− ←くり ←く為 Q口Q 1r ライゲーション PTHrP (A) 分画番号2−7 1100℃ 2分 ↓ 分画番号1.8 アニーリング ↓ ライゲーション 1時間 ↓ lO%PAGE ↓ 抽 出 ↓ エタノール 図 8乏!ニー! 8閣?58じご二 雲上ごビ(JCJ
(J 、−+(JL5(J −1cj(JLI
FJCJ(J<瓢!ニー! (り(コ(り 仁乏t もりζコ〉 ヨト3 tl;ごb (コ(JCJ に≧t (りζコ〉 ミごb 旨謔2 乏に2 (りC+)(り 8H民δ目5E3≦5ご;ヰ1よ 翳ぽ占 ヨE54詰 りぽ占 ライゲーション ↓ 形質転換(JM107) 訂 ライゲーション ↓ 形質転換(JM107) 口ぎ PT)lrP刺激汐トf活性の阻害2 ライゲーシヨン ↓ 形質転換(C600) 6′1 特具的結合 カルシウム (町ゾdi) カルシウム (町ゾdl)
Claims (6)
- (1)ヒトPTHrP活性を有さず、ヒトPTHrP又
はヒトPTHrP活性を有するポリペプチドの生理学的
作用に拮抗する活性を有するポリペプチド。 - (2)前記ポリペプチドは、以下のアミノ酸配列を含む
請求項1記載のポリペプチド。 【遺伝子配列があります】 - (3)上記アミノ酸配列のN末端側にヒトPTHrPの
N末端部分配列である【遺伝子配列があります】を含ま
ない請求項2記載のポリペプチド。 - (4)請求項2記載のアミノ酸配列から成る請求項2記
載のポリペプチド。 - (5)請求項1ないし4のいずれか1項に記載のポリペ
プチドを有効成分とする、ヒトPTHrPに対するカル
シウム代謝治療薬。 - (6)請求項1記載のポリペプチドをコードする領域を
含み、大腸菌中で該ポリペプチドを発現することができ
る発現ベクターで大腸菌を形質転換し、該形質転換され
た大腸菌を培養し、その培養物から上記ポリペプチドを
回収することを含む、請求項1記載のポリペプチドの製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028023A JPH02207099A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | PTHrP関連ペプチド、その製造法及び用途 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028023A JPH02207099A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | PTHrP関連ペプチド、その製造法及び用途 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02207099A true JPH02207099A (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=12237152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1028023A Pending JPH02207099A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | PTHrP関連ペプチド、その製造法及び用途 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02207099A (ja) |
Cited By (7)
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|---|---|---|---|---|
| WO1996025944A1 (en) * | 1995-02-20 | 1996-08-29 | Yukio Kato | Remedies for arthrosis deformans and inflammatory joint diseases |
| WO2001002010A1 (en) * | 1999-07-02 | 2001-01-11 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | Agents for ameliorating low vasopressin level |
| WO2001002011A1 (fr) * | 1999-07-02 | 2001-01-11 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | REMEDES CONTRE LES MALADIES CAUSEES PAR PTH OU PTHrP |
| WO2001002012A1 (fr) * | 1999-07-06 | 2001-01-11 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | Remedes contre l'hypercalcemie chimio-resistante |
| US6903194B1 (en) | 1996-09-26 | 2005-06-07 | Chungai Seiyaku Kabushiki Kaisha | Antibody against human parathormone related peptides |
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-
1989
- 1989-02-07 JP JP1028023A patent/JPH02207099A/ja active Pending
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