JPH02208623A - 高密度走査装置 - Google Patents
高密度走査装置Info
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- JPH02208623A JPH02208623A JP2770789A JP2770789A JPH02208623A JP H02208623 A JPH02208623 A JP H02208623A JP 2770789 A JP2770789 A JP 2770789A JP 2770789 A JP2770789 A JP 2770789A JP H02208623 A JPH02208623 A JP H02208623A
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- scanning direction
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- light beam
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、面倒れ補正機能を持つ高密度走査装置、特に
副走査方向面内の像面湾曲を簡単な機構により補正する
ことのできる高密度走査装置に関する。
副走査方向面内の像面湾曲を簡単な機構により補正する
ことのできる高密度走査装置に関する。
(従来の技術〕
光ビーム走査装置として、偏向器の前に集光レンズを有
するポストオブジェクティブ型のものと偏向器の後に集
光レンズを有するプレオブジェクティブ型のものとがあ
る。
するポストオブジェクティブ型のものと偏向器の後に集
光レンズを有するプレオブジェクティブ型のものとがあ
る。
そして、偏向器として回転多面鏡を用いたものが増え、
光ビーム走査装置の主流をなしている。
光ビーム走査装置の主流をなしている。
何となれば、走査の高速化の要求に応えることができる
からである。
からである。
ところで、回転多面鏡を偏向器として用いた光ビーム走
査装置においては、高速走査が可能であるというメリッ
トがある反面、面倒れが生じるので面倒れ補正をする必
要性がある。面倒れ補正技術には、例えば特開昭63−
106618号公報。
査装置においては、高速走査が可能であるというメリッ
トがある反面、面倒れが生じるので面倒れ補正をする必
要性がある。面倒れ補正技術には、例えば特開昭63−
106618号公報。
特開昭62−147421号公報に開示されているよう
に、主走査方向と副走査方向に異なる屈折力を持つレン
ズを用いて面倒れ補正を行うのが普通である。
に、主走査方向と副走査方向に異なる屈折力を持つレン
ズを用いて面倒れ補正を行うのが普通である。
ところで、光ビーム走査装置においては、全走査域で面
上に光ビームが鮮明に結像されるようにすることは難し
く像面湾曲が生じ易い、そのため、ポストオブジェクト
型のものにおいて、光源を偏向走査に伴って光軸方向に
移動することにより主走査・副走査両方向の像面湾曲を
同様に補正しようという提案が例えば特開昭54−14
220号公報にて為されており、また、プレオブジェク
ト型、ポストオブジェクト型の両タイプのものにおいて
、コリメートレンズ、集光レンズを偏向走査に伴って光
軸方向に移動することにより主走査・副走査両方向の像
面湾曲を同様に補正しようという提案が例えば特開昭5
8−57108号公報にて為されている。
上に光ビームが鮮明に結像されるようにすることは難し
く像面湾曲が生じ易い、そのため、ポストオブジェクト
型のものにおいて、光源を偏向走査に伴って光軸方向に
移動することにより主走査・副走査両方向の像面湾曲を
同様に補正しようという提案が例えば特開昭54−14
220号公報にて為されており、また、プレオブジェク
ト型、ポストオブジェクト型の両タイプのものにおいて
、コリメートレンズ、集光レンズを偏向走査に伴って光
軸方向に移動することにより主走査・副走査両方向の像
面湾曲を同様に補正しようという提案が例えば特開昭5
8−57108号公報にて為されている。
しかしながら、レンズとして球面レンズを用いており、
その球面レンズには非点隔差があるので、主走査方向と
副走査方向とで像面湾曲の大きさが異なる。そして、光
軸に沿って球面レンズを動かしたり光源を動かしたりす
ると、主走査方向と副走査方向の両方向に同じように像
面湾曲補正されてしまうため、いずれか一方の走査方向
に対しての像面湾曲の補正不足が生じてしまう。
その球面レンズには非点隔差があるので、主走査方向と
副走査方向とで像面湾曲の大きさが異なる。そして、光
軸に沿って球面レンズを動かしたり光源を動かしたりす
ると、主走査方向と副走査方向の両方向に同じように像
面湾曲補正されてしまうため、いずれか一方の走査方向
に対しての像面湾曲の補正不足が生じてしまう。
また、回転多面鏡を偏向器として用いた走査装置におい
て面倒れ補正機能を有するものは、主走査方向と副走査
方向とで屈折力が異なるレンズ(いわゆるアナモフィッ
クレンズ)を光路中に有するので、やはり主走査方向と
副走査方向とで像面湾曲の度合が異なる。具体的には主
走査方向における像面湾曲は無視できる程度に小さく補
正し得るのでほとんど問題にならないが、副走査方向に
おける像面湾曲は非常に大きく、無視することはできな
い、従って、光源あるいはレンズを偏向走査に伴って光
軸方向に適宜動かして副走査方向の補正をしようとする
と、副走査方向の像面湾曲を小さくし得るものの、かわ
りに主走査方向の像面湾曲が大きくなるということにな
ってしまう。
て面倒れ補正機能を有するものは、主走査方向と副走査
方向とで屈折力が異なるレンズ(いわゆるアナモフィッ
クレンズ)を光路中に有するので、やはり主走査方向と
副走査方向とで像面湾曲の度合が異なる。具体的には主
走査方向における像面湾曲は無視できる程度に小さく補
正し得るのでほとんど問題にならないが、副走査方向に
おける像面湾曲は非常に大きく、無視することはできな
い、従って、光源あるいはレンズを偏向走査に伴って光
軸方向に適宜動かして副走査方向の補正をしようとする
と、副走査方向の像面湾曲を小さくし得るものの、かわ
りに主走査方向の像面湾曲が大きくなるということにな
ってしまう。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので°、−方の走
査方向における像面湾曲を他方の走査方向における像面
湾曲と無関係に調整することができるようにし、それに
よって像面湾曲を略完全になくし得る面倒れ補正機能を
有する高密度走査装置を提供することを目的としている
。
査方向における像面湾曲を他方の走査方向における像面
湾曲と無関係に調整することができるようにし、それに
よって像面湾曲を略完全になくし得る面倒れ補正機能を
有する高密度走査装置を提供することを目的としている
。
(発明の構成)
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決するため、光源と。
この光源から出射された光束を線状に結像する第1結像
光学系と、この第1結像光学系から出射された光束を偏
向する回転多面鏡と、この回転多面鏡により偏向された
光束により走査される被走査媒体と前記回転多面鏡との
間に配置され前記の偏向された光束を前記被走査媒体上
に結像すると共に前記回転多面鏡の偏向面と直交する面
内において前記偏向面と前記被走査媒体とを幾何光学的
に略共役関係にする第2結像光学系を有する高密度走査
装置において、前記第1結像光学系と前記回転多面鏡と
の間に、2枚の透明な平行平板が光軸と異なる角度の軸
を中心として回転可能に設けられたことを特徴としたも
のである。
光学系と、この第1結像光学系から出射された光束を偏
向する回転多面鏡と、この回転多面鏡により偏向された
光束により走査される被走査媒体と前記回転多面鏡との
間に配置され前記の偏向された光束を前記被走査媒体上
に結像すると共に前記回転多面鏡の偏向面と直交する面
内において前記偏向面と前記被走査媒体とを幾何光学的
に略共役関係にする第2結像光学系を有する高密度走査
装置において、前記第1結像光学系と前記回転多面鏡と
の間に、2枚の透明な平行平板が光軸と異なる角度の軸
を中心として回転可能に設けられたことを特徴としたも
のである。
本発明によれば、2枚の平行平板を偏向走査に伴って互
いに逆の回転方向に回転するので、光ビームの上記回転
方向に対応した面における結像位置が偏向走査に伴って
変化し、偏向走査による像面湾曲を補正することができ
る。すなわち、平行平板に光ビームを通すと光ビームに
光学的遅れが生じるが、その光学的遅れ量は平行平板の
光軸に対する向きによって変化するので、平行平板の回
転によって光学的遅れ量を変化させることにより結像位
置の補正を行うことができる。しかも、平行平板を光軸
と直交する例えば水平方向(横方向)の軸を中心に回転
した場合には縦方向においてのみ光学的遅れ量の変化、
結像位置の変化が生じ。
いに逆の回転方向に回転するので、光ビームの上記回転
方向に対応した面における結像位置が偏向走査に伴って
変化し、偏向走査による像面湾曲を補正することができ
る。すなわち、平行平板に光ビームを通すと光ビームに
光学的遅れが生じるが、その光学的遅れ量は平行平板の
光軸に対する向きによって変化するので、平行平板の回
転によって光学的遅れ量を変化させることにより結像位
置の補正を行うことができる。しかも、平行平板を光軸
と直交する例えば水平方向(横方向)の軸を中心に回転
した場合には縦方向においてのみ光学的遅れ量の変化、
結像位置の変化が生じ。
水平方向(横方向)においては、光学的遅れ量の変化、
結像位置の変化は生じない。従って、一方の走査方向、
例えば副走査方向の像面湾曲を他方の走査方向1例えば
主走査方向の像面湾曲に全く無関係に補正することがで
きる。
結像位置の変化は生じない。従って、一方の走査方向、
例えば副走査方向の像面湾曲を他方の走査方向1例えば
主走査方向の像面湾曲に全く無関係に補正することがで
きる。
また、平行平板が2枚あるので、これ等を互いに逆方向
に回転することにより一方の平行平板によって生じた光
軸のずれを他方の平行平板によって補正することができ
る。従って1本発明によれば、光軸のずれを全く伴うこ
となく一走査方向における像面湾曲のみを他の走査方向
における光学特性に全く影響を及ぼさないで補正するこ
とができる。
に回転することにより一方の平行平板によって生じた光
軸のずれを他方の平行平板によって補正することができ
る。従って1本発明によれば、光軸のずれを全く伴うこ
となく一走査方向における像面湾曲のみを他の走査方向
における光学特性に全く影響を及ぼさないで補正するこ
とができる。
以下、本発明を図示実施例により詳細に説明する。
第1図乃至第8図は1本発明の第1の実施例を説明する
もので、このうち第1図は、高密度走査装置の全体の概
略構成を示す斜視図である。
もので、このうち第1図は、高密度走査装置の全体の概
略構成を示す斜視図である。
第1図において、1はレーザ等の光源または光源と該光
源から出射させた光束を略平行化する光学系等からなる
光源装置(以下、単に「光源」という)、2は該光源1
から出射された光束を水平方向に線状に結像する第1結
像光学系としてのシリンドリカルレンズ、3は該第1結
像光学系2から出射された光束を反射する回転多面鏡で
、軸3Aを中心として回転し、偏向反射面4,4.・・
・にて光束を反射する。5は回転多面鏡3側がシリンダ
面で、他面側が平面でなる単レンズ、6は回転多面鏡3
側がシリンダ面で、他面側がトーリック面よりなる単レ
ンズで、該単レンズ5と6によって第2結像光学系が構
成されている。該第2結像光学系は、回転多面鏡3によ
り偏向された光束を横方向に集束して被走査媒体7の表
面に点状の結像を得ようとするものであり、主走査方向
合成焦点距離f、を有し、副走査方向において回転多面
鏡3の偏向反射面4と被走査媒体7とを幾何光学的に略
共役な関係にし、結像横倍率βSを有する。
源から出射させた光束を略平行化する光学系等からなる
光源装置(以下、単に「光源」という)、2は該光源1
から出射された光束を水平方向に線状に結像する第1結
像光学系としてのシリンドリカルレンズ、3は該第1結
像光学系2から出射された光束を反射する回転多面鏡で
、軸3Aを中心として回転し、偏向反射面4,4.・・
・にて光束を反射する。5は回転多面鏡3側がシリンダ
面で、他面側が平面でなる単レンズ、6は回転多面鏡3
側がシリンダ面で、他面側がトーリック面よりなる単レ
ンズで、該単レンズ5と6によって第2結像光学系が構
成されている。該第2結像光学系は、回転多面鏡3によ
り偏向された光束を横方向に集束して被走査媒体7の表
面に点状の結像を得ようとするものであり、主走査方向
合成焦点距離f、を有し、副走査方向において回転多面
鏡3の偏向反射面4と被走査媒体7とを幾何光学的に略
共役な関係にし、結像横倍率βSを有する。
ここで、第2結像光学系の具体例を詳細に説明しておく
。
。
d、:10.966
f M=100 Fso、= 54.7.2θ
賛=67.8°、α=601、 R/ f M =
0.132.f s =22.698、βB −−4,
12 但し、r1〜r4は回転多面鏡3側から順に1面〜4面
とした場合の各面の主走査方向における曲率半径、ri
′〜r、′は同様に副走査方向における各面の曲率半径
、d□、d、は単レンズ5゜6の中心における肉厚、d
8は単レンズ5と6との間の中心における空気間隔、n
工、n=は単レンズ5,6の波長λ780nmの光に対
するそれぞれの屈折率、FMは主走査方向の合成焦点距
離、FNOは主走査方向の明るさ、fsは副走査方向の
焦点距離、θ賛は偏向角、αは入射ビームとレンズ光軸
が成す角、Rは回転多面鏡3の内接円半径である。
賛=67.8°、α=601、 R/ f M =
0.132.f s =22.698、βB −−4,
12 但し、r1〜r4は回転多面鏡3側から順に1面〜4面
とした場合の各面の主走査方向における曲率半径、ri
′〜r、′は同様に副走査方向における各面の曲率半径
、d□、d、は単レンズ5゜6の中心における肉厚、d
8は単レンズ5と6との間の中心における空気間隔、n
工、n=は単レンズ5,6の波長λ780nmの光に対
するそれぞれの屈折率、FMは主走査方向の合成焦点距
離、FNOは主走査方向の明るさ、fsは副走査方向の
焦点距離、θ賛は偏向角、αは入射ビームとレンズ光軸
が成す角、Rは回転多面鏡3の内接円半径である。
8A、8Bは2枚の透明な平行平板で、シリンドリカル
レンズ2と回転多面鏡3との間に配置されている。該平
行平板8A、8Bは、光軸に直交し水平方向に延びる軸
9A、9Bを中心に互いに逆方向に同じ角度回転するよ
うになっている。このように平行平板8A、8Bを有し
ていることが本発明高密度走査装置の特徴である。
レンズ2と回転多面鏡3との間に配置されている。該平
行平板8A、8Bは、光軸に直交し水平方向に延びる軸
9A、9Bを中心に互いに逆方向に同じ角度回転するよ
うになっている。このように平行平板8A、8Bを有し
ていることが本発明高密度走査装置の特徴である。
第2図(a)、(b)は、本高密度走査装置の副走査方
向断面図であり、同図(a)は2枚の透明な平行平板8
A、8Bが光軸に対して垂直の向きを有しているときの
状態を示し、同図(b)は、2枚の平行平板8A、8B
が同図(a)に示す状態から回転軸9A、9Bを中心と
しである角度圧いに逆方向に回転したときの状態を示す
。
向断面図であり、同図(a)は2枚の透明な平行平板8
A、8Bが光軸に対して垂直の向きを有しているときの
状態を示し、同図(b)は、2枚の平行平板8A、8B
が同図(a)に示す状態から回転軸9A、9Bを中心と
しである角度圧いに逆方向に回転したときの状態を示す
。
第2図(a)に示す状態においては、シリンドリカルレ
ンズ2の焦点位置が略偏向反射面4上に位置し、結像位
置が略被走査媒体7上に位置するようになっている。こ
の状態から2枚の平行平板8A、8Bを同図(b)に示
すように回転軸9A。
ンズ2の焦点位置が略偏向反射面4上に位置し、結像位
置が略被走査媒体7上に位置するようになっている。こ
の状態から2枚の平行平板8A、8Bを同図(b)に示
すように回転軸9A。
9Bを中心に回動すると、シリンドリカルレンズ2によ
る線状結像はΔXだけ光源側へ変位し、結像光は被走査
媒体7から回転多面鏡3側へΔX′だけ変位する。
る線状結像はΔXだけ光源側へ変位し、結像光は被走査
媒体7から回転多面鏡3側へΔX′だけ変位する。
このときΔXとΔX′との間には
Δx’ =βs3・ΔX(但しβSは前記結像横倍率)
の関係式が成り立つ。
の関係式が成り立つ。
第3図は、上述した線状結像位置の平行平板8の回転に
よる変位ΔXの生じる理由を説明するための図である。
よる変位ΔXの生じる理由を説明するための図である。
同図において、8は平行平板、dは該平行平板8の板厚
、nは平行平板8の屈折率、Cは平行平板8の回転中心
(必らずしも光軸上にあることを必要としない、)、N
は平行平板8の表面に対する法線、Uは法線Nの光軸に
対する角度、Zは光の浮き上り量、Δyは光の軸ずれ量
、Dは平行平板8の光出射点を示す。
、nは平行平板8の屈折率、Cは平行平板8の回転中心
(必らずしも光軸上にあることを必要としない、)、N
は平行平板8の表面に対する法線、Uは法線Nの光軸に
対する角度、Zは光の浮き上り量、Δyは光の軸ずれ量
、Dは平行平板8の光出射点を示す。
そして、平行平板8がその法線Nの光軸に対する角度が
Uになるように回転したときの浮き上り量Zは次式で表
わされる。
Uになるように回転したときの浮き上り量Zは次式で表
わされる。
Z=d (1−(cosu/ n −5xnu )
cosuまた、軸ずれ量Δyは、次式で表わされる。
cosuまた、軸ずれ量Δyは、次式で表わされる。
Δy = d (1−(cosu / n −smu
) 5inu従って、第2図(b)のように2枚の
平行平板8a 、8bを互いに逆方向に同じ角度だけ傾
いたときの線状結像のずれ量ΔXは、次式で表わされる
。 Δx=2 (Z−d (1−(1/n)>3そして
、光軸のずれ量Δyは、2枚の平行平板8A、8Bによ
って互いに相殺され合ってOになる。このように光軸の
ずれ量が0になるので、平行平板8A、8Bにより副走
査方向における像面湾曲の補正を光軸のずれを伴うこと
なく行うことができるといえるのである。
) 5inu従って、第2図(b)のように2枚の
平行平板8a 、8bを互いに逆方向に同じ角度だけ傾
いたときの線状結像のずれ量ΔXは、次式で表わされる
。 Δx=2 (Z−d (1−(1/n)>3そして
、光軸のずれ量Δyは、2枚の平行平板8A、8Bによ
って互いに相殺され合ってOになる。このように光軸の
ずれ量が0になるので、平行平板8A、8Bにより副走
査方向における像面湾曲の補正を光軸のずれを伴うこと
なく行うことができるといえるのである。
尚、上記ずれ量ΔXを求める式のなかのd(1−(1/
n))は、U=O°のときの浮き上り量である。
n))は、U=O°のときの浮き上り量である。
第4図(a)、(b)は、平行平板8A、8Bの法線N
の光軸に対する傾き角Uに対する線状結像のずれ量ΔX
を示すもので、同図(a)は平行平板8A、8Bの屈折
率n=1.5 とし、板厚dをパラメータとして3m
m、6m、9mmと変えた場合の特性を示し、同図(b
)は板厚dをSowとし屈折率nをパラメータとして1
.5 1.71.9 と変えた場合の特性を示す、こ
の図から。
の光軸に対する傾き角Uに対する線状結像のずれ量ΔX
を示すもので、同図(a)は平行平板8A、8Bの屈折
率n=1.5 とし、板厚dをパラメータとして3m
m、6m、9mmと変えた場合の特性を示し、同図(b
)は板厚dをSowとし屈折率nをパラメータとして1
.5 1.71.9 と変えた場合の特性を示す、こ
の図から。
傾き角Uが06のときは、ずれ量ΔXが0だが傾き角U
が大きくなると、ずれ量ΔXも略放物線状に増大するこ
とが分ると共に、ずれ量ΔXの変化量は、板厚dが厚い
程、また屈折率nが大きい程、大きいことが分る。
が大きくなると、ずれ量ΔXも略放物線状に増大するこ
とが分ると共に、ずれ量ΔXの変化量は、板厚dが厚い
程、また屈折率nが大きい程、大きいことが分る。
第5図は、第2結像光学系による像面湾曲の偏向角θに
よる変化を示すもので、破線をもって示す11は主走査
方向の像面湾曲を示す曲線、実線をもって示す12は副
走査方向の像面湾曲を示す曲線である。この図から前述
のとおり主走査方向と副走査方向とで像面湾曲の大きさ
、変化の仕方が異なることが明らかであり、主走査方向
の像面湾曲は、完全にOであるとはいえないが、実用上
無視できる程度に小さく補正の必要はない、それに対し
て副走査方向の像面湾曲は大きく、従って補正を必要と
する。
よる変化を示すもので、破線をもって示す11は主走査
方向の像面湾曲を示す曲線、実線をもって示す12は副
走査方向の像面湾曲を示す曲線である。この図から前述
のとおり主走査方向と副走査方向とで像面湾曲の大きさ
、変化の仕方が異なることが明らかであり、主走査方向
の像面湾曲は、完全にOであるとはいえないが、実用上
無視できる程度に小さく補正の必要はない、それに対し
て副走査方向の像面湾曲は大きく、従って補正を必要と
する。
第6図は、第5図において実線12で示す副走査方向の
像面湾曲を補正するのに必要な補正量ΔXの偏向角θに
よる変化を示すもので、2枚の平行平板8A、8Bの傾
き角Uを偏向角θの変化に応じて適宜に変化させること
により(第6図に示すようにΔXを変化させれば)、第
7図に示すように副走査方向における像面湾曲は全くな
くなることになる。残存するのは曲線16で示すところ
の補正の必要がない非常に小さな主走査方向における像
面湾曲だけである。
像面湾曲を補正するのに必要な補正量ΔXの偏向角θに
よる変化を示すもので、2枚の平行平板8A、8Bの傾
き角Uを偏向角θの変化に応じて適宜に変化させること
により(第6図に示すようにΔXを変化させれば)、第
7図に示すように副走査方向における像面湾曲は全くな
くなることになる。残存するのは曲線16で示すところ
の補正の必要がない非常に小さな主走査方向における像
面湾曲だけである。
第8図(a)、(b)は、平行平板8A、8Bを回転さ
せてΔXを変化させる変位機構を示すもので、同図(a
)は回転軸方向から見た図、同図(b)はその斜視図で
ある。この変位機構は、平行平板8A、8Bが取り付け
られた同径の回転座13と14とを接触(または噛合)
させ、駆動軸15によって一方の回転座13を回転させ
ることにより平行平板8Aと8Bが互いに逆方向で同じ
角度回転するようにしたものである。
せてΔXを変化させる変位機構を示すもので、同図(a
)は回転軸方向から見た図、同図(b)はその斜視図で
ある。この変位機構は、平行平板8A、8Bが取り付け
られた同径の回転座13と14とを接触(または噛合)
させ、駆動軸15によって一方の回転座13を回転させ
ることにより平行平板8Aと8Bが互いに逆方向で同じ
角度回転するようにしたものである。
尚、上記実施例においては、2枚の平行平板が同じ屈折
率、同じ板厚を有するものとして説明した。しかし、こ
のようなものに限らず屈折率及び板厚の異なる2枚の平
行平板を用いるようにしても良い、ここで、2枚の平行
平板8A、8Bが異なる板厚d、d’ と屈折率n、n
’ を有するとした場合には、前述の傾き角Uは同一で
はなくなり、下記の式を満足する傾き角u、u’で回転
することにより同じ板厚、屈折率の平行平板を用いたと
きと同じ効果が得られる。
率、同じ板厚を有するものとして説明した。しかし、こ
のようなものに限らず屈折率及び板厚の異なる2枚の平
行平板を用いるようにしても良い、ここで、2枚の平行
平板8A、8Bが異なる板厚d、d’ と屈折率n、n
’ を有するとした場合には、前述の傾き角Uは同一で
はなくなり、下記の式を満足する傾き角u、u’で回転
することにより同じ板厚、屈折率の平行平板を用いたと
きと同じ効果が得られる。
d(1−(cosu/f11:■置’Vf ) 5in
u −−d’(1−(cosu’/ n −mnu
ゴ) 5inu’ = 0第9図は、本発明の別の実施
例を示すもので。
u −−d’(1−(cosu’/ n −mnu
ゴ) 5inu’ = 0第9図は、本発明の別の実施
例を示すもので。
本実施例においては平行平板8A、8Bを、光軸と直交
する垂直方向(副走査方向)の軸10A。
する垂直方向(副走査方向)の軸10A。
10Bを中心に回転することにより主走査方向の像面湾
曲を補正するようにしたものである。即ち、回転軸の方
向を変えることにより補正する像面湾曲の方向を変える
ことができるものであり、一般には主走査方向の像面湾
曲は比較的小さいが、特殊な事情により主走査方向の像
面湾曲が大きくなり補正を必要とする場合が有り得るが
この場合には第9図に示すように平行平板8A、8Bの
回転軸の方向を副走査方向に設定すれば良い、また。
曲を補正するようにしたものである。即ち、回転軸の方
向を変えることにより補正する像面湾曲の方向を変える
ことができるものであり、一般には主走査方向の像面湾
曲は比較的小さいが、特殊な事情により主走査方向の像
面湾曲が大きくなり補正を必要とする場合が有り得るが
この場合には第9図に示すように平行平板8A、8Bの
回転軸の方向を副走査方向に設定すれば良い、また。
平行平板8Aと8Bの組合せを2組設け、一方の組の回
転軸と他方の組の回転軸を変えることにより主走査方向
と副走査方向の像面湾曲をそれぞれ全く独立して修正す
ることもできる。
転軸と他方の組の回転軸を変えることにより主走査方向
と副走査方向の像面湾曲をそれぞれ全く独立して修正す
ることもできる。
以上に述べたように1本発明によれば2枚の平行平板を
第1結像光学系と回転多面鏡との間に光軸と異なる角度
の軸を中心として回転可能に配置し偏向走査に伴って互
いに回転するように構成したので、平行平板による光学
的遅れ量を偏向走査によって変化させて結像位置の補正
を行うことができ、従って、像面湾曲を補正することが
できる。
第1結像光学系と回転多面鏡との間に光軸と異なる角度
の軸を中心として回転可能に配置し偏向走査に伴って互
いに回転するように構成したので、平行平板による光学
的遅れ量を偏向走査によって変化させて結像位置の補正
を行うことができ、従って、像面湾曲を補正することが
できる。
しかも、補正されるのは平行平板の回転軸と直角方向の
像面湾曲であり、従って、平行平板の回転軸の方向によ
って任意の方向、例えば副走査方向の像面湾曲を主走査
方向の像面湾曲と無関係に独立して調整することができ
る。依って、主走査方向と副走査方向とで湾曲の仕方、
大きさが異なる像面湾曲をほぼ確実に補正することがで
きる。
像面湾曲であり、従って、平行平板の回転軸の方向によ
って任意の方向、例えば副走査方向の像面湾曲を主走査
方向の像面湾曲と無関係に独立して調整することができ
る。依って、主走査方向と副走査方向とで湾曲の仕方、
大きさが異なる像面湾曲をほぼ確実に補正することがで
きる。
そして、平行平板によって光軸のずれが生じても平行平
板は2枚あり、それが互いに逆方向に同じ角度傾いてい
るので、一方の平行平板による光軸のずれが他方の平行
平板によって補正され、結局光軸のずれが生じない、即
ち1本発明によれば。
板は2枚あり、それが互いに逆方向に同じ角度傾いてい
るので、一方の平行平板による光軸のずれが他方の平行
平板によって補正され、結局光軸のずれが生じない、即
ち1本発明によれば。
光軸のずれを伴うことなく像面湾曲を極めて良好に補正
することができる。
することができる。
第1図乃至第8図は1本発明の一つの実施例を説明する
ためのもので、このうち、第1図は、高密度走査装置の
全体の概略構成を示す斜視図、第2図(a)、(b)は
それぞれ高密度走査装置の副走査方向断面図で、このう
ち、同図(a)は平行平板が光軸に対して垂直の状態を
、同図(b)は平行平板が同図(a)に示す状態から傾
いた状態を示し、第3図は、線状結像の平行平板の回転
による変位ΔXの生じる理由を説明するための図5第4
図(a)、(b)はそれぞれ平行平板の傾き角Uと線状
結像のずれ量ΔXとの関係図で、このうち、同図(a)
は板厚をパラメータとし、同図(b)は屈折率をパラメ
ータとしたものであり、第5図は、像面湾曲と偏向角θ
との関係図、第6図は、第5図に示した像面湾曲を補正
するのに必要な補正量に見合う変位量ΔXと偏向角θの
関係図、第7図は、補正後の像面湾曲と偏向角θとの関
係図、第8図(a)、(b)は平行平板を回転させる変
位機構を示し、このうち、同図(a)は回転軸方向から
見た図、同図(b)は斜視図、第9図は、本発明の別の
実施例を示す高密度走査装置の斜視図である。 1・・・・・・光源。 2・・・・・・シリンドリカルレンズ。 3・・・・・・回転多面鏡、 4・・・・・・
偏光反射面、5.6・・・・・・単レンズ、 7・・・・・・被走査媒体、 8.8A、8B・・・・・・平行平板、9A、9B、I
OA、IOB・・・・・・軸、13.14・・・・・・
回転座、 15・・・・・・駆動輪。 第 図 第 図 第 図 (a) 第 図 (a) 傾き角□u(0) 傾き角□u(’) 第 図 (a) 第 図
ためのもので、このうち、第1図は、高密度走査装置の
全体の概略構成を示す斜視図、第2図(a)、(b)は
それぞれ高密度走査装置の副走査方向断面図で、このう
ち、同図(a)は平行平板が光軸に対して垂直の状態を
、同図(b)は平行平板が同図(a)に示す状態から傾
いた状態を示し、第3図は、線状結像の平行平板の回転
による変位ΔXの生じる理由を説明するための図5第4
図(a)、(b)はそれぞれ平行平板の傾き角Uと線状
結像のずれ量ΔXとの関係図で、このうち、同図(a)
は板厚をパラメータとし、同図(b)は屈折率をパラメ
ータとしたものであり、第5図は、像面湾曲と偏向角θ
との関係図、第6図は、第5図に示した像面湾曲を補正
するのに必要な補正量に見合う変位量ΔXと偏向角θの
関係図、第7図は、補正後の像面湾曲と偏向角θとの関
係図、第8図(a)、(b)は平行平板を回転させる変
位機構を示し、このうち、同図(a)は回転軸方向から
見た図、同図(b)は斜視図、第9図は、本発明の別の
実施例を示す高密度走査装置の斜視図である。 1・・・・・・光源。 2・・・・・・シリンドリカルレンズ。 3・・・・・・回転多面鏡、 4・・・・・・
偏光反射面、5.6・・・・・・単レンズ、 7・・・・・・被走査媒体、 8.8A、8B・・・・・・平行平板、9A、9B、I
OA、IOB・・・・・・軸、13.14・・・・・・
回転座、 15・・・・・・駆動輪。 第 図 第 図 第 図 (a) 第 図 (a) 傾き角□u(0) 傾き角□u(’) 第 図 (a) 第 図
Claims (2)
- (1)光源と、この光源から出射された光束を線状に結
像する第1結像光学系と、この第1結像光学系から出射
された光束を偏向する回転多面鏡と、この回転多面鏡に
より偏向された光束により走査される被走査媒体と前記
回転多面鏡との間に配置され前記の偏向された光束を前
記被走査媒体上に結像すると共に前記回転多面鏡の偏向
面と直交する面内において前記偏向面と前記被走査媒体
とを幾何光学的に略共役関係にする第2結像光学系を有
する高密度走査装置において、前記第1結像光学系と前
記回転多面鏡との間に、2枚の透明な平行平板が光軸と
異なる角度の軸を中心として回転可能に設けられたこと
を特徴とする高密度走査装置。 - (2)2枚の平行平板が同時に且つ回転方向が互いに逆
に回転するようにされたことを特徴とする請求項(1)
記載の高密度走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2770789A JP2750597B2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 高密度走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2770789A JP2750597B2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 高密度走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02208623A true JPH02208623A (ja) | 1990-08-20 |
| JP2750597B2 JP2750597B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=12228467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2770789A Expired - Lifetime JP2750597B2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 高密度走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2750597B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1898248A1 (en) * | 2006-09-11 | 2008-03-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Laser scanning unit and image forming apparatus having the same |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP2770789A patent/JP2750597B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1898248A1 (en) * | 2006-09-11 | 2008-03-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Laser scanning unit and image forming apparatus having the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2750597B2 (ja) | 1998-05-13 |
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