JPH0220873Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220873Y2 JPH0220873Y2 JP1981095621U JP9562181U JPH0220873Y2 JP H0220873 Y2 JPH0220873 Y2 JP H0220873Y2 JP 1981095621 U JP1981095621 U JP 1981095621U JP 9562181 U JP9562181 U JP 9562181U JP H0220873 Y2 JPH0220873 Y2 JP H0220873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- tongue
- tip
- fins
- electronics
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、ステレオ・アンプおよびOA機器
等のエレクトロニクス関連製品に用いられる放熱
器に関する。
等のエレクトロニクス関連製品に用いられる放熱
器に関する。
従来の技術
従来、ステレオ・アンプおよびOA機器等のエ
レクトロニクス関連製品に備えられたトランジス
タ、サイリスタ等の半導体素子および集積回路
IC等は発熱するため、これらは例えば第3図と
第4図に示すように、アルミニウム(アルミニウ
ム合金を含む)製放熱器に取り付けられていた。
そしてこの従来の放熱器は、放熱基体11の垂直
壁部の両面に、板状素材のフイン立て面を切削加
工することにより多数の舌状フイン12が削り起
こされて形成されているが、各舌状フイン12に
は鋭く尖つた先端部12aが形成されていた。従
つてこのような放熱器をステレオ・アンプ等のエ
レクトロニクス関連製品に組み込むさいには、作
業者が舌状フイン12の尖つた先端部12aによ
つて手を切るおそれがあり、非常に危険であると
いう問題があつた。また舌状フイン12の尖つた
先端部12aは薄肉となつているために、これに
作業者の手が当たることによりフイン先端部12
aが小さい断片となつて脱落し易く、このような
フイン12の断片によつてステレオ・アンプ等の
機器にシヨート等のトラブルが生ずるという問題
があつた。
レクトロニクス関連製品に備えられたトランジス
タ、サイリスタ等の半導体素子および集積回路
IC等は発熱するため、これらは例えば第3図と
第4図に示すように、アルミニウム(アルミニウ
ム合金を含む)製放熱器に取り付けられていた。
そしてこの従来の放熱器は、放熱基体11の垂直
壁部の両面に、板状素材のフイン立て面を切削加
工することにより多数の舌状フイン12が削り起
こされて形成されているが、各舌状フイン12に
は鋭く尖つた先端部12aが形成されていた。従
つてこのような放熱器をステレオ・アンプ等のエ
レクトロニクス関連製品に組み込むさいには、作
業者が舌状フイン12の尖つた先端部12aによ
つて手を切るおそれがあり、非常に危険であると
いう問題があつた。また舌状フイン12の尖つた
先端部12aは薄肉となつているために、これに
作業者の手が当たることによりフイン先端部12
aが小さい断片となつて脱落し易く、このような
フイン12の断片によつてステレオ・アンプ等の
機器にシヨート等のトラブルが生ずるという問題
があつた。
このような問題を解決するために、本出願人は
先に、第5図と第6図に示すように、放熱器の多
数の舌状フイン22の尖つた先端部22aが除去
せられて、各舌状フイン22に平坦な端面部23
が形成されるとともに、各端面部23の上下両隅
部がさらに斜めに切り落されることにより平坦な
傾斜面部24が形成されている放熱器を提案した
(実開昭55−12692号公報参照)。しかしながら、
この先提案のは、舌状フイン22を削り起こす工
程の後に、その尖つた先端部22aと隅部を除去
する工程を実施する必要があり、これでは工程数
が増え、放熱器の製造が面倒であつた。また各舌
状フイン22の端面部23と傾斜面部24とは確
かに平坦ではあるが、これらのエツジは尖つてお
り、これによつてやはり作業者が手を切るおそれ
があり、非常に危険であるという問題があつた。
先に、第5図と第6図に示すように、放熱器の多
数の舌状フイン22の尖つた先端部22aが除去
せられて、各舌状フイン22に平坦な端面部23
が形成されるとともに、各端面部23の上下両隅
部がさらに斜めに切り落されることにより平坦な
傾斜面部24が形成されている放熱器を提案した
(実開昭55−12692号公報参照)。しかしながら、
この先提案のは、舌状フイン22を削り起こす工
程の後に、その尖つた先端部22aと隅部を除去
する工程を実施する必要があり、これでは工程数
が増え、放熱器の製造が面倒であつた。また各舌
状フイン22の端面部23と傾斜面部24とは確
かに平坦ではあるが、これらのエツジは尖つてお
り、これによつてやはり作業者が手を切るおそれ
があり、非常に危険であるという問題があつた。
考案の目的
この考案の目的は、上記の従来技術の問題を解
決し、ステレオ・アンプ等のエレクトロニクス関
連製品に組み込むさい、作業者が舌状フインの先
端部で手を切るのを確実に防止することができ、
従つて非常に安全性が高く、しかも製造が簡単で
あるとともに、フイン断片の脱落によるエレクト
ロニクス関連製品のトラブルの発生を有効に防止
し得る、エレクトロニクス関連製品に用いられる
放熱器を提供しようとするにある。
決し、ステレオ・アンプ等のエレクトロニクス関
連製品に組み込むさい、作業者が舌状フインの先
端部で手を切るのを確実に防止することができ、
従つて非常に安全性が高く、しかも製造が簡単で
あるとともに、フイン断片の脱落によるエレクト
ロニクス関連製品のトラブルの発生を有効に防止
し得る、エレクトロニクス関連製品に用いられる
放熱器を提供しようとするにある。
考案の構成
この考案は、上記の目的を達成するために、ト
ランジスタ等の発熱体が取り付けられるべきアル
ミニウム製放熱基体の少なくとも片面に水平断面
円弧状でかつ水平方向のスリツトを有する多数の
舌状フインが並列状に削り起こされて形成され、
各舌状フインのスリツトにより分割されたフイン
分割部の先端部に、フインの削り起こしと同時に
形成されかつ尖つた先端を内側に向けた巻縁部が
設けられている、エレクトロニクス関連製品に用
いられる放熱器を要旨としている。
ランジスタ等の発熱体が取り付けられるべきアル
ミニウム製放熱基体の少なくとも片面に水平断面
円弧状でかつ水平方向のスリツトを有する多数の
舌状フインが並列状に削り起こされて形成され、
各舌状フインのスリツトにより分割されたフイン
分割部の先端部に、フインの削り起こしと同時に
形成されかつ尖つた先端を内側に向けた巻縁部が
設けられている、エレクトロニクス関連製品に用
いられる放熱器を要旨としている。
実施例
つぎに、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図および第2図において、1は横断面逆T
形のアルミニウム製の放熱基体、2はこれの垂直
壁部1aの両面に、素材のフイン立て面を切削加
工することとにより形成されかつ外半部が水平方
向のスリツト4により4つに分離された互いに平
行な多数の舌状フインで、スリツト4により分割
された各フイン分割部6に、尖つた先端2aを内
側に向けた巻縁部3が設けられている。これらの
巻縁部3は、切削加工により舌状フイン2を削り
起こすさいに同時に形成せられるものである。こ
れは例えば削り起こされた舌状フイン2の先端部
をカールせしめる案内面を有する切削バイトを用
いることにより行なわれる。5は放熱基体1の垂
直壁部1aの下縁に一体に設けられた水平壁部
で、これにはトランジスタ等の発熱体が取り付け
られる。
形のアルミニウム製の放熱基体、2はこれの垂直
壁部1aの両面に、素材のフイン立て面を切削加
工することとにより形成されかつ外半部が水平方
向のスリツト4により4つに分離された互いに平
行な多数の舌状フインで、スリツト4により分割
された各フイン分割部6に、尖つた先端2aを内
側に向けた巻縁部3が設けられている。これらの
巻縁部3は、切削加工により舌状フイン2を削り
起こすさいに同時に形成せられるものである。こ
れは例えば削り起こされた舌状フイン2の先端部
をカールせしめる案内面を有する切削バイトを用
いることにより行なわれる。5は放熱基体1の垂
直壁部1aの下縁に一体に設けられた水平壁部
で、これにはトランジスタ等の発熱体が取り付け
られる。
なお、上記実施例においては、多数の舌状フイ
ン2が放熱基体1の垂直壁部1aの両面に設けら
れているが、これは少なくとも片面に設けられて
おればよい。
ン2が放熱基体1の垂直壁部1aの両面に設けら
れているが、これは少なくとも片面に設けられて
おればよい。
考案の効果
この考案による放熱器は、上述のように、トラ
ンジスタ等の発熱体が取り付けられるべきアルミ
ニウム製放熱基体1の少なくとも片面に水平断面
円弧状でかつ水平方向のスリツト4を有する多数
の舌状フイン2が並列状に削り起こされて形成さ
れ、各舌状フイン2のスリツト4により分割され
たフイン分割部6の先端部に、フイン2の削り起
こしと同時に形成されかつ尖つた先端2aを内側
に向けた巻縁部3が設けられているものであるか
ら、トランジスタ等の発熱体が取り付けられた放
熱器をステレオ・アンプ等のエレクトロニクス関
連製品に組み込むさいに、作業者が舌状フイン2
の先端2aで手を切るのを確実に防止することが
でき、従つて非常に安全が高い。また巻縁部3は
水平断面円弧状の舌状フイン2を削り起こすさい
に同時に形成することができ、しかも舌状フイン
2はスリツト4によつていくつかのフイン分割部
6に分割されているので、巻き込む縁部の上下方
向の長さが短く、巻込み作業が容易であり、この
ため放熱器の製造が非常に簡単である。さらに各
舌状フイン2の薄肉の尖つた先端2aが内側に巻
き込まれているので、この先端2aに作業者の手
が当たつて舌状フイン2より薄肉の断片が脱落し
たりするようなことがなく、従つてこのような薄
肉の断片によつてステレオ・アンプ等のエレクト
ロニクス関連製品にトラブルが発生するのを有効
に防止しうるという効果を奏する。
ンジスタ等の発熱体が取り付けられるべきアルミ
ニウム製放熱基体1の少なくとも片面に水平断面
円弧状でかつ水平方向のスリツト4を有する多数
の舌状フイン2が並列状に削り起こされて形成さ
れ、各舌状フイン2のスリツト4により分割され
たフイン分割部6の先端部に、フイン2の削り起
こしと同時に形成されかつ尖つた先端2aを内側
に向けた巻縁部3が設けられているものであるか
ら、トランジスタ等の発熱体が取り付けられた放
熱器をステレオ・アンプ等のエレクトロニクス関
連製品に組み込むさいに、作業者が舌状フイン2
の先端2aで手を切るのを確実に防止することが
でき、従つて非常に安全が高い。また巻縁部3は
水平断面円弧状の舌状フイン2を削り起こすさい
に同時に形成することができ、しかも舌状フイン
2はスリツト4によつていくつかのフイン分割部
6に分割されているので、巻き込む縁部の上下方
向の長さが短く、巻込み作業が容易であり、この
ため放熱器の製造が非常に簡単である。さらに各
舌状フイン2の薄肉の尖つた先端2aが内側に巻
き込まれているので、この先端2aに作業者の手
が当たつて舌状フイン2より薄肉の断片が脱落し
たりするようなことがなく、従つてこのような薄
肉の断片によつてステレオ・アンプ等のエレクト
ロニクス関連製品にトラブルが発生するのを有効
に防止しうるという効果を奏する。
第1図はこの考案の実施例を示す部分斜視図、
第2図は同部分拡大平面図、第3図は従来例を示
す部分斜視図、第4図は同部分拡大平面図、第5
図はいま1つの従来例を示す部分斜視図、第6図
は同部分拡大平面図である。 1……放熱基体、1a……垂直壁部、2……舌
状フイン、2a……尖つた先端、3……巻縁部、
4……スリツト、5……水平壁部、6……フイン
分割部。
第2図は同部分拡大平面図、第3図は従来例を示
す部分斜視図、第4図は同部分拡大平面図、第5
図はいま1つの従来例を示す部分斜視図、第6図
は同部分拡大平面図である。 1……放熱基体、1a……垂直壁部、2……舌
状フイン、2a……尖つた先端、3……巻縁部、
4……スリツト、5……水平壁部、6……フイン
分割部。
Claims (1)
- トランジスタ等の発熱体が取り付けられるべき
アルミニウム製放熱基体1の少なくとも片面に水
平断面円弧状でかつ水平方向のスリツト4を有す
る多数の舌状フイン2が並列状に削り起こされて
形成され、各舌状フイン2のスリツト4により分
割されたフイン分割部6の先端部に、フイン2の
削り起こしと同時に形成されかつ尖つた先端2a
を内側に向けた巻縁部3が設けられている、エレ
クトロニクス関連製品に用いられる放熱器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9562181U JPS587088U (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 放熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9562181U JPS587088U (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 放熱器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587088U JPS587088U (ja) | 1983-01-18 |
| JPH0220873Y2 true JPH0220873Y2 (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=29890515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9562181U Granted JPS587088U (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 放熱器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587088U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100750498B1 (ko) * | 2006-09-20 | 2007-08-17 | 신한시스템산업 주식회사 | 통신기기 냉각용 방열판의 방열장치 |
| JP2014075563A (ja) * | 2012-10-02 | 2014-04-24 | Nakamura Mfg Co Ltd | 沸騰冷却器の沸騰伝熱面及びその形成方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5315259Y2 (ja) * | 1973-08-18 | 1978-04-21 | ||
| JPS52159167U (ja) * | 1976-05-28 | 1977-12-02 |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP9562181U patent/JPS587088U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS587088U (ja) | 1983-01-18 |
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